JP4254360B2 - ドロップイン式調理器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はキッチンの天板などに落とし込んで使用する電気やガスを熱源とする調理器の操作性に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のドロップイン式加熱調理器は、キッチンの天板などに設けられた機器組込み用の穴に落とし込まれ、器体の前方のパネルに側面操作部が配置されているが、よく使う操作の一部を器体の上面に上面操作部として配置し、屈み込まなくても操作がしやすいよう配慮しているものもある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
図6は、前記公報に記載された従来の加熱調理器を示すものである。図6において、1はトッププレート、2は加熱部、3は側面操作部、4は上面操作部である。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−89854号公報(第1図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、近年はキッチン空間とダイニング空間の境界に配置された対面型キッチンやキッチン空間の中央部に配置されたアイランド型キッチンなどのレイアウトの採用比率が高まりつつあり、キッチン天板に落とし込まれた加熱調理器を、天板周囲の様々な位置から複数の人が一緒に使用する団欒志向の要望が富みに大きくなってきている。しかしながら、前記従来の構成では、器体の前方以外の方向から加熱調理器を使う場合、操作部が作業者から離れ過ぎたり、加熱部に調理鍋が置かれていると操作部に手を伸ばすのに邪魔になったり、操作時に鍋に触れてやけどをする恐れが生じたりするため、前記の様な要望に対して推奨できるものではなかった。
【0006】
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、キッチン天板の前方側に加え、後方対面側や側方からでも、使い勝手や安全性が良好なドロップイン式調理器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために、本発明の天板ドロップイン式調理器は、対面型キッチンの天板に落とし込まれた調理器の器体上面前方にフロント操作部を、また器体上面後方にリア操作部の複数の操作部を配置し、フロント操作部にリア操作部からの操作を無効とするロックスイッチを設けると共にリア操作部にフロント操作部からの操作を無効とするロックスイッチを設けたものである。
【0008】
これによって、調理器が組み込まれた天板の前方位置からはフロント操作部で調理器の操作ができ、また天板の後方対面側からはリア操作部で操作ができ、天板周囲からの操作部アクセス性が高まる。また、作業者と反対の対面側からのいたずら操作や誤操作を防止するためのロック操作が容易なものとなり、安全性の高い調理器を提供することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、加熱部を1個あるいは複数個備えた調理器において、操作機能の少なくとも一部を、器体の上面前方にフロント操作部として配置すると共に、器体の上面後方にもリア操作部として配置した、ドロップイン式調理器であり、天板の前方からはフロント操作部で調理操作ができ、また天板後方の対面側からはリア操作部で調理操作ができるので、天板周囲の前後位置からの操作性を良好なものにすることができる。
また、フロント操作部にリア操作部からの操作を無効とするロックスイッチを設けると共にリア操作部にフロント操作部からの操作を無効とするロックスイッチを設けたものであり、これにより作業者と反対の対面側からのいたずら操作や誤操作を防止するためのロック操作が容易なものとなり、安全性の高い調理器を提供することができる。
【0010】
請求項2に記載の発明は、特に請求項1においてフロント操作部とリア操作部に、互いに同期連動した操作状態表示部を備えることにより、複数の作業者が天板の前方及び後方対面から調理作業を行う場合、互いに操作状態が認識しやすく、また円滑な調理作業性を確保することができる。
【0011】
請求項3に記載の発明は、特に請求項1又は2において調理器の平面形状を略矩形とし、フロント操作部は矩形の左右いずれかのコーナー部に配置され、また前記のフロント操作部と対角をなすコーナー部にリア操作部を配置したものである。
【0012】
これにより、天板の前後左右いずれの方向から調理操作を行う場合も、フロント操作部またはリア操作部が作業者の手前に配置されることになるので、天板四方周囲からの調理操作性を良好なものとすることができる。
【0013】
請求項4に記載の発明は、特に請求項1から3においてフロント操作部とリア操作部にそれぞれ表示された操作スイッチまたは操作状態の説明文字が、文字頭を略対向させて表記されたものである。
【0014】
これにより天板の周囲から調理操作を行う場合、作業者の手前側に位置する操作部の操作表記文字が上下反転した向きになることがないので、視認性が良く作業性が良好なものとなる。
【0016】
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれかにおいて調理器の複数の加熱部を選択的にロック操作ができるようにしたものである。これにより、使わせるとあぶない加熱部は操作無効としつつ、使わせても支障ない加熱部は操作有効としておけるので、きめ細かくより便利な安全機能を提供することができる。
【0017】
【実施例】
以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0018】
(実施例1)
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0019】
図1は本発明のドロップイン式調理器をシステムキッチンの天板に取り付けた状態で、上方から見た平面図であり、また図2は同調理器の縦断面図である。
【0020】
図1及び図2において、5はキッチン・ダイニング空間の境界にレイアウトされた天板であり、この天板5に設けられた組込み用穴に、本案のドロップイン式調理器6が落とし込まれて設置されている。ドロップイン式調理器6は上面がガラスセラミックなどで構成されたトッププレート7と、中央部にヒーターや電磁誘導コイルなどで構成された加熱部8が設けられている。トッププレート7のキッチン側にあたる前方位置には、加熱部8の電源入り切りや温度調節を行うフロント操作部9が設けられている。
【0021】
また、トッププレート7のダイニング側にあたる後方位置にも、前記と同様のリア操作部10が設けられている。フロント操作部9とリア操作部10には電源入り切りスイッチ11と火力調整スイッチ12とロックスイッチ13が、また操作状態を知らせる表示ランプA14、表示ランプB15が、それぞれ配置されている。
【0022】
フロント操作部9及びリア操作部10のスイッチ操作は信号線16を通って制御基板17に入力され、リード線A18により過熱部8に出力される。
【0023】
また、リード線B19を通って表示ランプA14、B15が操作状態を表示する。ここでフロント操作部9とリア操作部10における操作及び操作状態表示は制御基板17で互いに同期連動するようになっている。
【0024】
また、フロント操作部9のロックスイッチ13を3秒継続押しするとリア操作部10のスイッチ操作を無効とし、再度3秒継続押しすると元の有効となるような回路が制御基板17に組み込まれている。同様にリア操作部10のロックスイッチ13からでも、フロント操作部9の無効/有効の切り替え操作ができるようになっている。
【0025】
次に、フロント操作部9とリア操作部10にはそれぞれ操作スイッチと操作状態を説明する文字が表記されているが、この表記文字20、21は互いに文字頭を対向させて表記されている。
【0026】
なお、図において、22は天板5に設けられたシンク、23は天板載置用キャビネット、24はキッチン背面側に設置された収納キャビネット、25はドロップイン式調理器6の前面側方に設けた放熱ルーバ、26は主電源スイッチを示している。また、27はキッチン側からドロップイン式調理器6を使用する作業者A、28はダイニング側から調理器を使用する作業者Bを示す。
【0027】
以上のように構成された実施例において、以下作用、効果について説明する。
【0028】
一般にキッチン側から調理作業をする場合は、フロント操作部9でドロップイン式調理器6の操作が行えるが、ダイニング側から調理品を温めたり調理に参加するなどのニーズも高く、その場合は作業者B28が作業位置に近いリア操作部10で調理操作を行うことができる。これにより、加熱部8に置かれた鍋などを避けながらフロント操作部9まで手を伸ばしてで操作するといった必要もなく、安全で楽な対面調理操作が行える。
【0029】
また、フロント操作部9とリア操作部10の操作が同期連動されているので、複数の作業者が天板5の前後方向から同時に使用する場合でも、お互いに操作状態を容易に認知でき、円滑な調理操作を行うことができる。
【0030】
また、操作説明の表記文字20と21の向きをフロントとリアで文字頭を対向して表記しているので、各操作部の文字表記はそれに近い作業者に対して正対し、視認性も良好なものとなる。
【0031】
さらにロックスイッチ13により作業者の対面側からの調理操作の無効化ができるので、家族の団欒調理などにおいて、子供のいたずら操作を制限することもでき、安心便利な機能となる。なお、ここでロックスイッチ13により複数の加熱部8を選択して無効とできるよう制御回路を構成しておけば、場面に応じて危険の高い調理部だけに安全ロックをかけることもでき、より利便性が向上する。
【0032】
(実施例2)
図3から図5は本発明の第2の実施例における平面図であり、前記と同一の符号は同一要素を示す。
【0033】
図3において、天板5に組み込まれたドロップイン式調理器6は、器体上面の前方右側コーナーにフロント操作部9を、また前記フロント操作部9と対角をなすコーナーにリア操作部10を配置してある。また操作スイッチや操作状態を説明する表記文字20と21は互いに文字頭が略対向する45度程度の斜め向きに表記されている。
【0034】
ここで前方に位置する作業者A27は作業位置に近いフロント操作部9で、後方対面の作業者B28はリア操作部10で、さらに左側方の作業者C29も作業位置に近いリア操作部9で手を伸ばすことなく容易に操作が行える。
【0035】
図4ではキッチン空間の中央部にレイアウトしたアイランドタイプの天板5の各4コーナーのいずれかにドロップイン調理器6を設置した場合の、フロント操作部9とリア操作部10へのアクセス性を示したものである。
【0036】
操作部の近傍で容易に操作ができる位置を、図中に矢印30で示しているが、いずれの設置位置でも前後左右いずれかの2箇所から、アクセスが容易な調理操作を行うことができる。
【0037】
さらに、図5は前記ドロップイン式調理器6の変形レイアウトで、フロント操作部9とリア操作部10の前後の向きを天板5の長手方向に配した例である。
【0038】
この場合もドロップイン式調理器6の横方向から、矢印30のように操作部へのアクセスは容易であり、種々のレイアウト配置に対しても使い勝手を良好とする自由度に優れている。
【0039】
なお、実施例1および実施例2では、ドロップイン式調理器6をいずれも電気熱源で説明しているが、必ずしも電気熱源に限定されるものではなく、ガス熱源であっても良い。また調理器はコンロに限定されるものではなく、ホットプレートやグリル等も同様の効果が発揮できる。
【0040】
【発明の効果】
以上のように、請求項1から5のいずれか一項記載の発明によれば、キッチンの天板に落とし込まれた調理器において天板前方からの調理器操作性に加え、天板後方および側方からの調理操作性と安全性を良好なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるドロップイン式調理器のレイアウトを示す平面図
【図2】本発明の実施例1におけるドロップイン式調理器の縦断面図
【図3】本発明の実施例2におけるドロップイン式調理器の第1のレイアウトを示す平面図
【図4】本発明の実施例2におけるドロップイン式調理器の第2のレイアウトを示す平面図
【図5】本発明の実施例2におけるドロップイン式調理器の第3のレイアウトを示す平面図
【図6】従来例を示すドロップイン式調理器の斜視図
【符号の説明】
6 ドロップイン式調理器
8 加熱部
9 フロント操作部
10 リア操作部
13 ロックスイッチ
20、21 表記文字
Claims (5)
- 加熱部を1個あるいは複数個備え、対面型キッチンに組み込まれる調理器において、操作機能の少なくとも一部を、器体の上面前方にフロント操作部として配置すると共に、器体の上面後方にもリア操作部として配置し、フロント操作部にリア操作部からの操作を無効とするロックスイッチを設けると共にリア操作部にフロント操作部からの操作を無効とするロックスイッチを設けてなる、ドロップイン式調理器。
- 前記のフロント操作部とリア操作部は、互いに同期連動した操作状態表示部を有することを特徴とした請求項1記載のドロップイン式調理器。
- 前記調理器は平面形状が略矩形をなし、フロント操作部は矩形の左右いずれかのコーナー部に配置され、また前記のフロント操作部と対角をなすコーナー部にリア操作部を配置した請求項1又は2記載のドロップイン式調理器。
- フロント操作部とリア操作部にそれぞれ表示された、操作スイッチまたは操作状態の表記文字は、文字頭を互いに略対向して表記された、請求項1から3のいずれかに記載のドロップイン式調理器。
- 操作を無効とするロックスイッチは、複数の加熱部の全部あるいは一部を選択してロックできる、請求項1乃至4のいずれかに記載のドロップイン式調理器。
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