JP2005069617A - 調理器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 天面にコンロ部と、煮こぼれを受ける天面汁受け部を設け、天面で器具の動作をさせる接点方式の操作部を設けて成る所謂ビルトインタイプの調理器具において、操作部を天面の前方コーナー部に設け、その奥及び横にコンロ部を設け使い勝手を向上させる。
【解決手段】 調理器具2の前方コーナー部に接点方式で器具を動作させる操作部3を設け、その奥にコンロ4及び横にコンロ6を設置させる。このように加熱部と操作部が離れていることから操作部の温度がコンロの熱によって上昇させられることはなく、操作部を器具コーナーに寄せたことにより横のコンロは手前に配置でき、操作性及び調理性に優れた調理器具とすることが出来る。
【選択図】 図1

Description

本発明は、調理器具の操作部及びコンロの配列に関するものである。
従来、ビルトインタイプの加熱部ON−OFF、及び供給熱量の調整は、器具の前面の垂直部で行っている。また、器具天面にある場合は、最前面横長手方向に設置されている。図3は前記、器具前面垂直部に操作部があるものを示している。図3において、10はコンロ部、8はコンロに対する操作部である。図4(a)は第2の従来例の平面図、(b)はその正面図で、天面操作部の前方に操作部があるものを示している。図4において、12はコンロ部、11はコンロに対する操作部である。
また、天面に操作部を設けた場合、調理器の両側のどちらかに設けるような構成もある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−89854号公報
しかしながら、上記従来の構成では、器具前面でON−OFF及び、供給熱量の調整を行う場合、その時の操作部は通常腰の高さにあり、体を折り曲げる又は、屈み込む等の不自然な姿勢を強いられた。また、操作部が上面にある場合においては、操作部の温度を低減化させるため、被加熱部を乗せるコンロ部のゴトクの高さを増して熱が伝わらなくさせている。そのため、使用者は鍋を高く上げて持ち上げる苦労をする必要がある。また操作部は、加熱部からの熱を避けるためにも、極めて限られたスペースに限られた機能しか設ける事が出来ない等の欠点を有している。
また、天面操作部を左右いずれかの両側に設けるような場合では、調理カウンタースペースから操作部広さ分を狭くすることになったり、操作部の奥方向に操作ボタンを並べることになるため、奥に設けた操作ボタンについては、作業性がわるくなったりするという可能性も生じる。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、器具天面コーナー部に広く操作部を設け、楽な姿勢での器具操作を行う事、さらに多くの操作機能を器具天面に設置可能な調理器具を提供することにある。
前記従来の課題を解決するために、本発明の調理器具は、天面に複数の加熱部を設けて、調理カウンターの開口部にはめ込むビルトインタイプの調理器具において、前記複数の加熱部のON−OFF及び熱量調節を行う電気的接点方式による操作部を備え、前記操作部は器具天面の略半分より手前の領域の左右いずれかの片側コーナー部に設け、それ以外の部分に加熱部を設けたことを特徴とする。
つまり、加熱調理器具の天面をコーナー毎に略1/4に分割した手前の左右いずれかの部分に操作部を設ける構成となるので、調理時の種々の操作は全て器具の天面に集約することとなる。
本発明の調理器具によれば、調理器具天面手前コーナー部に操作部を配置しそれ以外の部分にコンロを設置することにより、加熱部の影響を受けずに器具操作を行うことが可能になり、操作部の操作性、加熱部の使い勝手ともに向上させることが出来る。
第1の発明は、天面に複数の加熱部を設けて、調理カウンター開口部にはめ込むビルトインタイプの調理器具において、前記複数の加熱部のON−OFF及び発熱量調節を行う電気的接点方式による操作部を備え、前記操作部は器具天面の略半分より手前の領域の左右いずれかの片側コーナー部に設け、それ以外の部分に加熱部を設けたことを特徴とする。
つまり、器具天面に複数のコンロ部とそれを制御する全ての操作部を設けるもので、コンロからの熱を受けにくい前方左右どちらかのコーナー部に略1/4程度の操作部を設け、操作部と反対側の手前コーナー部1/4に1つのコンロ部、操作部奥側略1/4にコンロ部を設置する構成となる。これによって、種々の操作は全て器具の天面に集約させることが出来、より体に近い位置となり、操作性が向上する。さらに、手前の異コーナー部に設けることができるので、加熱部(コンロ部)の使い勝手もよくなる。
第2の発明は、天面の操作部を設けたコーナーと異なる手前のコーナー部と、その奥と、前記操作部の奥側とに、三口の加熱部を配設した。つまり、加熱部の配置が上方から見てL型、又は逆L型になる。
これにより、天面が略1/4づつ区切られ、極めて効率の良い配列となり、操作部の操作性、加熱部の使い勝手がさらに向上する。
第3の発明は、操作部の操作方法は、タクトスイッチ操作を含むソフトタッチ式にしたことを特徴とする。
これにより、操作部の奥側コンロへの鍋の設置が突起物のない操作部のため、極めて行いやすくなる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1の(a)は本発明の第一の実施の形態における調理器具の平面図を示すものである。また、図1(b)は、同実施の形態1の正面図である。
図1において、1は調理器具がビルトインされる調理カウンターであり、その中に調理器具2が入る。調理器具2の右前方に操作部3が設けられ、操作部3には、調理器具のON−OFFの電源7、加熱部である各ガスコンロ4、6に対応して、点火、消火ボタン8、10、熱量調節スイッチ9、11が配置されている。操作部3の奥にガスコンロ4及びそのゴトク5a、操作部3の天面の手前の異コーナーにはガスコンロ4、ゴトク5bを設ける。操作部3は、ガスコンロ4、6から十分な距離を持って設定されている。
以上のように操作部3を器具前方に配置し、その横と奥にコンロを設けることにより腰をかがめることなく器具天面で操作が出来る。また一方のコンロを前方までいっぱいに寄せることが可能となる。つまりは、加熱部と操作部が離れていることから操作部の温度がコンロの熱によって上昇させられることはなく、操作部を調理器具のコーナー部に寄せたことにより横のコンロは手前に配置でき、操作性及び調理性に極めて優れた調理器具とすることが出来る。
(実施の形態2)
図2(a)は本発明の第2の実施の形態における調理器具の平面図を示す。また、図2(b)は同実施の形態2の調理器具の正面図である。
図面の説明において、第1の実施の形態と同じ番号のものは、説明を省略する。ここで、12は三口コンロの三つめのガスコンロで、それに対応したゴトクは5c、その点火、消火スイッチは13、14は、ガスコンロ6とガスコンロ12の共用となる熱量調節スイッチである。このように、三口の場合は、L字または逆L字型となり、器具全体を効率よく使用出来るようになる。
なお、実施の形態1、実施の形態2の調理器具において、操作部3のスイッチ、例えば、電源スイッチ7や、点火、消火スイッチ8、熱量調節スイッチ9などは、タッチ操作で点火・消火、及び熱量調節を行えるものとし、容易に器具の制御を1箇所で集中して出来るようにしてもよい。このようなタッチ操作で操作できるようにタクトスイッチなどで構成することで、より天面での操作が簡易になり、天面の構成も凹凸がなくなるので、掃除がしやすくなるなど、作業性のよい調理器具を実現することが可能となる。
また、本実施の形態1、実施の形態2では、調理器具の熱源をガスとしたが、これに限定するものでなく、他の熱源で例えば、電気を用いた調理器具で構成してもよい。
以上のように、本発明にかかる調理器具は、調理中の調理作業を含む全ての操作が天面上で行えるうえに、天面の作業性を妨げることがなく、極めて作業性が向上させるものなので、ほかのビルトインタイプの機器の操作部の構成にも適用できる。
(a)本発明の実施の形態1における調理器具の平面図(b)同実施の形態における調理器具の正面図 (a)本発明の実施の形態2における調理器具の三口コンロの場合の平面図(b)同実施の形態における調理器具の正面図 従来の調理器具の斜視図 (a)第2の従来例の調理器具の平面図(b)同従来例の正面図
符号の説明
1 調理カウンター
2 調理器具
3 操作部
4、6、12 ガスコンロ(加熱部)

Claims (3)

  1. 天面に複数の加熱部を設けて、調理カウンターの開口部にはめ込むビルトインタイプの調理器具において、前記複数の加熱部のON−OFF及び熱量調節を行う電気的接点方式による操作部を備え、前記操作部は器具天面の略半分より手前の領域の左右いずれかの片側コーナー部に設け、それ以外の部分に加熱部を設けたことを特徴とする調理器具。
  2. 天面の操作部を設けたコーナーと異なる手前のコーナー部と、その奥と、前記操作部の奥側とに、三口の加熱部を配設した請求項1に記載の調理器具。
  3. 操作部の操作方法は、タクトスイッチ操作を含むソフトタッチ式にしたことを特徴とする請求項1または2記載の調理器具。
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