JP2006064237A - ガスコンロ - Google Patents

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研造 碓井
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】天板上面に操作部を設けたコンロの使い勝手を向上させることを目的とする。
【解決手段】操作部5を天板1手前側の左右いずれか片側に集約することにより、複数個の加熱手段2、3、4のうち、1つをより天板1の手前側に配置することができるため、調理者と加熱手段との距離が近づき、使い勝手を向上させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、天板上面に操作部を設けたガスコンロに関するものである。
従来、組み込み式ガスコンロは一般に加熱手段となるバーナの点火−消火(以下ON−OFFという)および火力調節は、器具本体であるコンロ本体の略垂直な前側面に設けた操作部で行っている。
また、操作部をコンロ本体の天板上に設けた場合、コンロ本体の両側のどちらか一方に本体より張り出すように設けている構成もある(例えば、特許文献1参照)。
このような構成において、図3に示すようにコンロ本体101は、天板102をキッチンカウンター103に載せて組み込み、そして天板102上に並設したバーナ104の火炎の熱影響を避けるため、ガスコック105の操作部となる摘み106が天板102の上面における左右端部どちらかにおいて突出して設けねばならなくなる。図中、107はゴトクである。
しかしながら、上記従来の前者の構成では、コンロ本体の前側面の操作部でバーナのON−OFFおよび火力調節を行う場合、その操作部が通常、腰の高さにあるので、身体を折り曲げる、または屈み込む等の不自然な姿勢を強いられ、操作がし難いのと操作の結果を見て確認する視認性が悪かった。
また、摘み106は天板102の左右端部のいずれかに設けているので、キッチンカウンター103のスペースを摘み106の設置スペース分だけ狭くすることになり、摘み106を複数設ける場合、天板102の手前側から奥方向に複数の摘みを並べることになるため、奥に設けた摘みほど操作性が悪くなることが考えられる。
特開2002−89854号公報
しかしながら、前記従来の構成では、天板上面の操作部より後方にすべての加熱手段が配置されているため、必然的に調理者と調理物との距離が遠くなり、特に小柄な調理者が深い寸胴鍋を使用する場合などは鍋の中が覗きにくいという課題や、複数個の加熱手段間の距離が狭くなるため、複数個の加熱手段すべてに鍋やフライパンを載せて調理する際、大きめの鍋が複数個載らないという課題や、高火力を有する加熱手段の手前に操作部があるため、高火力での調理中に高い輻射熱により操作部が熱くなり、調理者に不安を与えるといった課題や、特に高火力で炒め物などを調理する際には油が飛散しやすく、操作部が汚れやすいという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、使い勝手を向上させたガスコンロを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のガスコンロは、天板に臨ませて配設した複数の加熱手段と、天板の上面手前側の左右どちらか片側に集約して設けられた操作部を備え、前記加熱手段の配設構成して、前記操作部の後方に配置された加熱手段と、その加熱手段より手前側に位置する箇所に別の加熱手段を設けたものである。
これによって、最も手前に位置する加熱手段と調理者との距離を近づけられるため、使い勝手を向上させることができる。さらに、複数個配設した加熱手段の間隔が広くとれるため、より大きな鍋を同時に載せることができる。
本発明のガスコンロは、操作部を天板の手前側コーナ部に集約して配設することで、天板前方に加熱手段を配設することができ、調理者との距離を近づけることで、使い勝手を向上させることができる。
第1の発明は、コンロ本体を覆う天板と、前記天板の開口部に臨ませて配設した複数の加熱手段と、前記天板上面の手前側の左右どちらか片側に集約して設けられた操作部を備え、前記加熱手段は前記操作部の後方に配置された加熱手段と、その加熱手段より手前側に位置する箇所に別の加熱手段を設けたことを特徴するものであり、1つの加熱手段を天板の最も手前に配置することができるため、調理者とその加熱手段との距離が近づき、調理がしやすくなり、また、複数個の加熱手段間の距離を広くとることができるため、複数個の加熱手段に同時に大きめの鍋やフライパンを載せることができ、使い勝手を向上させることができる。
第2の発明は、最大火力の異なる複数個の加熱手段のうち、最も高火力を有する加熱手段を操作部とは反対側の天板手前側に配置したものであり、これによって、最も熱輻射の高い高火力の加熱手段から操作部を遠ざけることができるため、操作部の温度上昇を抑えることができ、操作性がより向上すると共に、高火力の加熱手段での炒め物などによる操作部への油などの飛散が減るため、操作部が汚れにくくなる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1におけるガスコンロの斜視図である。
図2(a)は、従来のガスコンロの複数個の加熱手段に鍋を載置した状態を示す図であり、(b)は、本発明の実施の形態1におけるガスコンロの複数個の加熱手段に鍋を載置した状態を示す図である。
図1において、天板1の上面手前右側のコーナ部に第1、第2、第3の加熱手段2、3、4の作動を操作する操作部5が配置されている。この操作部5の配設構成により天板1の上面手前左側に天板1の端面まで有効に使える領域を確保し、この領域に最も高い火力を有する第1の加熱手段2が配置され、操作部5の後方に第2の加熱手段3が配置されている。さらに天板1の奥側には第3の加熱手段4が配置されている。
以上のように構成されたガスコンロについて、以下その作用を説明する。
まず、第1の加熱手段2を天板1の最も手前に配置することができるため、調理者と第1の加熱手段2との距離が近づき、調理がしやすくなる。また、図2(b)に示すように、第1、第2、第3の加熱手段2、3、4それぞれの間の距離c、d、eを図2(a)に示す従来の距離c′、d′、e′よりも広くとることができるため、第3の加熱手段4に従来よりも大きな鍋6を載せることができ、使い勝手を向上させることができる。
さらに、最も高火力を有する第1の加熱手段2から操作部5は離れた位置にあるため、第1の加熱手段2から発生する高い輻射熱の影響をほとんど受けず、火力の小さい第2の加熱手段3の熱影響を受けるのみであり、操作部の温度上昇を抑えることができる。そのため快適な操作が行える。また、高火力の第1の加熱手段2での炒め物などによる操作部5への油などの飛散が減るため、操作部5の汚れが低減できる。
以上のように、本発明にかかるガスコンロは、使い勝手を向上させることができ、ガスコンロだけでなく、電磁誘導加熱調理器等にも適用できる。
本発明の実施の形態1におけるガスコンロの斜視図 (a)従来の天板上面に操作部を設けたガスコンロの上面図(b)本発明の形態1におけるガスコンロの上面図 従来の天板上面に操作部を設けたガスコンロの斜視図
符号の説明
1 天板
2 第1の加熱手段
3 第2の加熱手段
4 第3の加熱手段
5 操作部
6 鍋

Claims (2)

  1. コンロ本体を覆う天板と、前記天板の開口部に臨ませて配設した複数の加熱手段と、前記天板上面の手前側の左右どちらか片側に集約して設けられた操作部を備え、前記加熱手段は前記操作部の後方に配置された加熱手段と、その加熱手段より手前側に位置する箇所に別の加熱手段を設けたことを特徴とするガスコンロ。
  2. 最大火力の異なる複数個の加熱手段のうち、最も高火力を有する加熱手段を操作部とは反対側の天板手前側に配置したことを特徴とする請求項1に記載のガスコンロ。
JP2004245593A 2004-08-25 2004-08-25 ガスコンロ Withdrawn JP2006064237A (ja)

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JP2020018136A (ja) * 2018-07-27 2020-01-30 株式会社パロマ ガスコンロ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020018136A (ja) * 2018-07-27 2020-01-30 株式会社パロマ ガスコンロ
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