JP3129016U - キッチンユニット - Google Patents

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JP3129016U
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JP
Japan
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stove
cooking
kitchen
storage
counter
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Expired - Lifetime
Application number
JP2006009343U
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English (en)
Inventor
壽子 北村
波里央 加藤
芳枝 北原
薫 須永
暁子 月野
志野 三浦
さやか 金田
真樹 山岸
Original Assignee
株式会社大京
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Abstract

【課題】調理作業スペースを広く確保できると共に調理作業の効率を高めて無駄な動きを可及的少なくでき、調理具等の収納スペースの合理化を図ったキッチンユニットを提供すること。
【解決手段】調理用カウンター部を中央部に配置しその両側に流し台部とコンロ部を配置して調理用カウンター部のスペースを広くし、調味料収納部をコンロ部の側方に配置し、鍋類等収納部の横幅を前記コンロ部と調味料収納部の合計幅に略匹敵するように広く形成した。
【選択図】図1

Description

本考案は、キッチン本体部においては調理スペースが広く調理作業が容易であり、格納部においては各種の調理器具や調味料の収納性に優れているキッチンユニットに関するものである。
調理の作業場であるキッチンは所定のスペースでの調理作業のし易さが何より重視されなければならない。また、一般家庭における調理は圧倒的に女性が携わることが多いが、従来のシステムキッチン等においては必ずしも女性の視点から調理のし易さ等が検証されたものが提供されているとはいえない。
従来のキッチンは、一般的には流し台部が中央寄りに配置されているため調理カウンター部の横幅が狭くなり、カウンター部は1人分のスペースしか確保されていないから、二人が並んで作業することができない。
また、従来のキッチンは細かい調味料もコンロ部から離れた位置に収納されているから、煮炊き中に移動を余儀なくされ、無駄な動きが多くなる難点があり、さらに、従来のキッチンでは調理具等の収納部分がキッチン全体に対して合理的に区画されておらず、例えば中華鍋等の大型調理具を収納できない、等の不便があった。
近時、調理作業のスペースを広く確保するためにキッチンカウンターの裏面側に複数の電磁誘導加熱型コンロを配置してコンロを選択使用できるようにしたものも提案されており、また、調理用具の収納部の配置位置を高さ方向になるように設計したものも提案されている。
特開2006−110033号公報 実開平6−24545号公報
しかし、前記特許文献1のものでは常時使用することのない電磁誘導加熱型コンロを複数個設置しておくことから、コストアップとなる虞があり、また、特許文献2のものではキッチンの高さ方向に大きなスペースを必要とするため、キッチンの設置場所が制限されてしまう欠点がある。
本考案は、調理作業スペースを広く確保できると共に調理作業の効率を高めて無駄な動きを可及的少なくでき、調理具等の収納スペースの合理化を図ったキッチンユニットを提供しようとするものである。
本考案は、流し台部、調理用カウンター部及びコンロ部を平面的に備えたキッチン本体部と、該キッチン本体部の下部に区画配置された複数個の収納部を備えた格納部とからなるキッチンユニットであって、前記キッチン本体部においては調理用カウンター部を中央部に配置すると共にその両側に前記流し台部とコンロ部を配置することにより調理用カウンター部のスペースを広く確保し、前記格納部においては各種の調味料入れを収納する調味料収納部をコンロ部の側方に配置すると共にコンロ部の下方に位置する鍋類等収納部の横幅を前記コンロ部と調味料収納部の合計幅に略匹敵するように広く形成したことを特徴とする。
この場合、前記コンロ部のトッププレートをガラス製にすることが望ましい。
本考案のキッチンユニットは、調理用カウンター部のスペースを広く確保することができ、例えば二人が並んで調理をすることが可能となる。また、各種の調味料入れを収納する調味料収納部がコンロ部の側方にあるから、煮炊き中に移動することなく各種の調味料を手際よく選択使用することができる。さらに、コンロ部の下方に位置する鍋類等収納部の横幅を前記コンロ部と調味料収納部の合計幅に略匹敵するように広く形成したことことで、中華鍋等の大型の鍋類もコンロ部近傍に収納でき、収納や取り出しが容易になる。
前記コンロ部のトッププレートをガラス製にすれば、煮こぼれ等の汚れが付着しやすいコンロ部周辺の払拭が容易になる。
一般的なキッチンユニットの横幅(例えば、2m55cm)の場合、調理用カウンター部を中央部に配置すると共にその両側に前記流し台部とコンロ部を配置することにより調理用カウンター部のスペースを大幅に(例えば、250mm〜300mm程度)拡大できて二人分の作業スペースを確保することができる。各種の調味料入れを収納する調味料収納部をコンロ部の側方に配置することにより、不必要に移動したり調味料を取り出すために屈んだりする必要がない。コンロ部の下方に位置する鍋類等収納部の横幅を前記コンロ部と調味料収納部の合計幅に略匹敵するように広く形成することにより、中華鍋等大型の鍋類であっても収納可能である。
図1は、本考案に係るキッチンユニットの1実施例を示し、キッチンユニットをキッチンスペースに設置した状態で示した正面側からの斜視図であり、各収納部の引き出しは半開き状態で示されている。図2は従来のキッチンユニットと本考案のキッチンユニットとを対比して示す平面図、図3は同じく正面図である。
本考案のキッチンユニットLは、流し台部3、調理用カウンター部4及びコンロ部5を平面的に備えたキッチン本体部1と、該キッチン本体部1の下部に区画配置された複数個の収納部6を備えた格納部2とからなり、前記キッチン本体部1においては調理用カウンター部4を中央部に配置すると共にその両側に前記流し台部3とコンロ部5を配置して調理用カウンター部4のスペースを広く確保し、前記格納部2においては各種の調味料入れを収納する調味料収納部7をコンロ部5の側方に配置すると共にコンロ部5の下方に位置する鍋類等収納部8の横幅8Lを前記コンロ部5と調味料収納部7の合計幅5.7Lに略匹敵するような幅に広く形成したものである。
実施例では、前記キッチンユニットLの全長は一般的な仕様の2550mmであり、前記調理用カウンター部4の横幅が従来は約670mmであったものを920mmとして、250mmも大幅に広くした。これによって二人が並んで調理することができるようなスペースになった。なお、前記流し台部3のシンクは静音性シンクが使用され、前記コンロ部5は内炎式バーナーであり、トッププレート9は耐熱性セラミックガラス製のものである。
前記格納部2の各収納部6はレール式引き出しタイプのものであり、断面U字状の引手(取っ手)6aのラインを水平方向に通すことによりすっきりとしたデザインとなっている。なお、6bはフィックスである。また、前記調味料収納部7は前記コンロ部5の隣りに位置するように配置され、該コンロ部5及び調味料収納部7の下部には中華鍋等の大型の鍋類等を収納する鍋類等収納部8が設けられるが、この鍋類等収納部8の横幅8Lを、図に示すように、該コンロ部5と調味料収納部7の合計幅5.7Lに匹敵するような横幅とし、大型の中華鍋等であっても収納できるようにした。
図2、図3は従来の標準仕様のキッチンユニットSと本考案に係るキッチンユニットLとを比較して示しており、21は従来のキッチンユニットSにおけるキッチン本体部であり、23は流し台部、24は調理用カウンター部、25はコンロ部である。22は複数の収納部26を備えた格納部である。
前記のように構成された本考案のキッチンユニットLは、図1に示すように、キッチンスペースに設置されるが、本考案の実施例ではレンジフード10は整流板付きの隙間吸引形式のものを設置し、壁面11等は不燃パネルを使用して拭き掃除を容易にした。
本考案のキッチンユニットをキッチンスペースに設置した状態の正面側からの斜視図である。 従来の標準仕様のキッチンユニットと本考案のキッチンユニットを対比して示す平面図である。 従来の標準仕様のキッチンユニットと本考案のキッチンユニットを対比して示す正面図である。
符号の説明
L キッチンユニット
1 キッチン本体部
2 格納部
3 流し台部
4 調理用カウンター部
5 コンロ部
6 収納部
7 調味料収納部
8 鍋類等収納部
9 トッププレート
10 レンジフード
11 壁面

Claims (1)

  1. 流し台部、調理用カウンター部及びコンロ部を平面的に備えたキッチン本体部と、該キッチン本体部の下部に区画配置された複数個の収納部を備えた格納部とからなるキッチンユニットであって、
    前記キッチン本体部においては調理用カウンター部を中央部に配置すると共にその両側に前記流し台部とコンロ部を配置することにより調理用カウンター部のスペースを広く確保し、前記格納部においては各種の調味料入れを収納する調味料収納部をコンロ部の側方に配置すると共にコンロ部の下方に位置する鍋類等収納部の横幅を前記コンロ部と調味料収納部の合計幅に略匹敵するように広く形成したことを特徴とするキッチンユニット。
JP2006009343U 2006-11-16 2006-11-16 キッチンユニット Expired - Lifetime JP3129016U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0698617A (ja) * 1992-09-17 1994-04-12 Kagome Co Ltd トマト収穫機
JP2009011404A (ja) * 2007-06-30 2009-01-22 Cleanup Corp 引出

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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