JP4254175B2 - 遊技球受入れ構造体及びこれを用いた遊技機 - Google Patents

遊技球受入れ構造体及びこれを用いた遊技機 Download PDF

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
この発明は、例えば、弾球遊技機の遊技盤表面に配置され、遊技球に特殊な動きを与え、遊技を演出する遊技球受入れ構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】
弾球遊技機を利用する遊技者は、遊技部内に発射された遊技球が遊技盤表面の入賞口に入賞することを期待しながら、遊技球の行方を追い、遊技を楽しんでいる。
【0003】
従って、従来、いずれの入賞口にも入賞しなかった遊技球に、意外性のある遊技球の動きを与えることにより、再度、遊技者の注意を向けさせ、遊技をさらに演出すると共に、遊技球を入賞口のそばに運ぶことで、遊技者の期待感を煽るために、再発射装置を設けた弾球遊技機は開示されている。(例えば、特許文献1参照。)
【特許文献1】
特開2001−231937号公報(第2頁、第1図)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この発明は、発射された遊技球を一時的に貯留し、所定のタイミングで再発射することのみを特徴とし、付随的に遊技球を受け入れる状態と、受け入れない状態とを設けたり、アウト口近傍に設けたりするものである。
【0005】
従って、単に、いったん発射された遊技球を一時的に貯留して、再発射するだけでは、この遊技球の落下方向を根本的に変更することはできず、再度、同じ貯留部に貯留されることなどが予測され、あくまでも、遊技者の予測の範疇で、遊技球の動きを演出するに過ぎないものである。
【0006】
つまり、単に、貯留した遊技球を再発射するだけでは、遊技者の注意と、期待感を煽ることはできないため、遊技者の予測を上回る動きを遊技球に与えることができる遊技球受入れ構造体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は、弾球遊技機の遊技盤表面に設ける遊技球受入れ構造体であって、遊技盤上に打ち出した少なくとも1つの遊技球をいったん保留する遊技球保留部と、上記保留した遊技球を再度打ち出す再発射手段とを備え、前記遊技球保留部と前記再発射手段とを一体として、遊技盤に対して枢動可能及び/又は摺動可能に設けた遊技球受入れ構造体であることを特徴とする。
【0008】
れらの構成に加えて、この遊技球受入れ構造体は、前記再発射手段の弾球力を変動可能に設定することができる。
【0009】
また、この遊技球受入れ構造体の、前記再発射手段には、弾球力向上部材を設けることができる。
【0010】
また、この発明は、上記の遊技球受入れ構造体を遊技盤表面に少なくとも1つ配置した弾球遊技機として構成することもできる。
【0011】
【発明の作用・効果】
この発明によれば、遊技球の落下する一般的な動きに、自由落下に抗する方向に、意外性のある動きを与えることができるため、遊技者の注意を引くと共に、入賞することへの期待感を増幅させ、弾球遊技をより楽しく、面白いものとして演出することができる。
【0012】
この遊技球受入れ構造体の前記遊技球保留部を遊技盤に対して、枢動可能及び/又は摺動可能に設けることにより、遊技球が再発射される方向・場所を変更することができ、遊技球の動きに更なる予測不可能な意外性を持たせる事ができると共に、入賞への期待感も増幅することができる。加えて、遊技球の受入れ部分である遊技球保留部が再発射方向に向くので、確実に意図する方向へ、遊技球を再発射することができる。
【0013】
また、枢動可能とする場合には、受入れ段階では、かかる遊技球保留部を水平に維持して遊技球の受入れ易くすることができると共に、再発射する段階では、かかる遊技球保留部を傾けて再発射しやすくすることができる。
【0014】
さらに、摺動可能とする場合には、いずれの段階においても、かかる遊技球保留部は水平を維持できるので、遊技球の保留を確実にすることができる上に、受入れ段階で、摺動させれば、遊技球の受入れによる入賞を、遊技者が全く予期することができず、更に面白みのある遊技の提供を可能とすることができる。
【0015】
この遊技球受入れ構造体の前記再発射手段を遊技盤に対して、枢動可能及び/又は摺動可能に設けることにより、やはり、遊技球が再発射される方向・場所を変更することができ、遊技球の動きに更なる予測不可能な意外性を持たせる事ができると共に、入賞への期待感も増幅することができる
【0016】
この遊技球受入れ構造体の前記遊技球保留部と前記再発射手段とを一体として、遊技盤に対して、枢動可能及び/又は摺動可能に設けることにより遊技球保留部と再発射手段とが一体となっているので、保留されている遊技球と再発射手段との位置関係が常に一定であり、遊技球保留部と再発射手段との間に遊技球が詰まるおそれがなく、確実に意図する方向へ、遊技球を再発射することができる。
【0017】
さらに、遊技球保留部と再発射手段とが一体として動作するので、遊技盤上の設置物である、いわゆる役物が動作しているように遊技者に見せることができ、視覚的にも遊技者に楽しい遊技を提供することができる。
【0018】
この遊技球受入れ構造体の前記再発射手段の弾球力を変動可能に設定することにより、他の特別な駆動手段などを設けることなく、再発射手段の電気的制御または、機械的制御のみにより、遊技球が再発射される場所を変更することができ、遊技球の動きに更なる予測不可能な意外性を持たせる事ができると共に、入賞への期待感も増幅することができる。
【0019】
この遊技球受入れ構造体の再発射手段に弾球力向上部材を設けることにより、機械的に弾球力を向上させることができるので、弾球のための無理な電力供給をせずに、確実に意図する方向・場所へ遊技球を再発射することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施態様を図面と共に説明する。
図1は、本件遊技球受入れ構造体1が遊技盤3上に設けられた弾球遊技機2を正面図として表わしている。弾球遊技機2は、主に遊技盤3、筐体4、弾球操作手段5、遊技球供給手段6、遊技球払出手段7、照明手段8などから構成されている。遊技者は遊技球供給手段6に貸出された遊技球Bを投入し、弾球操作手段5を操作して弾球を開始する。遊技球供給手段6から供給された遊技球Bは、遊技盤3上に弾球され、遊技盤3上に設置された設置物、例えば、スタートチャッカ9、障害釘10、入賞口11、風車12などへの衝突、落下を繰り返し、最終的にはスタートチャッカ9や入賞口11に入賞するか、遊技盤3の最下部まで落下して、アウト口13に取込まれる。
【0021】
スタートチャッカ9や入賞口11に入賞した場合には、筐体4に設けられたスピーカ(図示せず)によって、入賞を知らせる音を流し、筐体4前部に設けられた照明手段8によって、入賞を知らせる光を発すると共に、入賞した入賞口11等によって予め決められた所定の個数の遊技球Bを遊技球供給手段6、又は遊技球払出手段7に払出し、入賞が終了する。
【0022】
このように、遊技者は、遊技球Bが遊技盤3上を設置物への衝突、落下を繰り返しながら落下していく様子を、入賞への期待をしながら観察し、遊技を楽しんでいる。
【0023】
ここで、スタートチャッカ9とは、入賞する可能性を飛躍的に大きく設定した態様である大当たりを抽選するために必要な、抽選権を取得するための設置物であり、遊技者の基本的な弾球入賞目標となっている。
【0024】
まず、図2は、本件遊技球受入れ構造体1の拡大構造図を一例として表わしている。遊技球受入れ構造体1は、遊技球受入れ構造体筐体14に、遊技球保留部15と再発射手段16を有している。遊技球は一例として、矢印のように上方から遊技球保留部15に入賞し、そのまま保留される。このとき、近接センサ18(図3)などの入賞検知手段が遊技球Bが入賞し、保留されていることを検知し、所定のタイミングで再発射手段16が駆動する。入賞検知手段を用いない場合は、一定の間隔毎に自動的に再発射手段16を駆動することとしてもよい。
【0025】
図3は、本件遊技球受入れ構造体1の一例の縦断面図を表わしている。この例の場合、遊技球受入れ構造体1は、全体として一体に、枢動伝達手段20によって、遊技盤3に軸支されており、枢動伝達手段20には枢動駆動手段19から、枢動力が供給される。この枢動伝達手段20はギア等の組合せによって構成することができ、枢動駆動手段19はモータなどの電気的駆動手段などによって構成することができる。
【0026】
上述したように、遊技球保留部15には近接センサ18(図3)などの入賞検知手段が設けられ、遊技球Bの入賞を監視する。ここでは、一例として、近接センサ18が遊技球保留部15に直接設けられている構成を開示しているが、その他の間接的な構成によっても、遊技盤3に孔を開けることなく設けることができる。
【0027】
図4は、図3のAA’断面図を表わしている。ここでは再発射手段16は、一例として、電磁ソレノイドによって構成することを開示しているが、その他の電気的、機械的、または磁気的駆動手段によって、構成することもできる。電磁ソレノイドは電力の供給により、摺動駆動部材21を摺動させる機能を有する。ここでは、一例として、摺動駆動部材21の遊技球Bに接する部分に、弾球力向上部材17を結合させている。ここでは一例として、スプリングコイルを摺動駆動部材21に溶着しているが、その他ゴムなどの弾性体、弾球力を向上させる機械的構造体などでも構成することができる。
【0028】
つまり、この例の場合は、再発射手段16である電磁ソレノイドに再発射信号が送られることにより、電磁ソレノイドが駆動して、摺動駆動部材21が上方向に突出する。これにより、摺動駆動部材21が弾性力向上部材17であるスプリングコイルに当接して遊技球保留部15に保留されている遊技球Bを瞬間的に押し上げ、弾球し、遊技球Bは上方に向けて、再発射されることとなる。
【0029】
図5は、入賞した遊技球Bが遊技球保留部15に保留されている状態を表わしている構成図である。この場合は、一例として、遊技球保留部15と、入賞口が共通しているものを表わしているが、遊技球Bが入賞する場所と、遊技球保留部15とが、別々に設けられている構成とすることもできる。
【0030】
図6は、再発射のために、遊技球受入れ構造体1が、全体として一体に枢動している状態を表わしている。ここでは、遊技球受入れ構造体筐体14と、遊技球保留部15、再発射手段16がすべて一体として、枢動している状態を表わしているが、遊技球保留部15と再発射手段16が一体である場合や、後に図に示す、遊技球保留部15が枢動・摺動する構成、再発射手段16が枢動・摺動する構成とすることもできる。
【0031】
図7は、遊技球受入れ構造体1が、全体として一体に枢動している状態で、保留している遊技球Bを再発射した状態を表わしている。上述したように、再発射手段16である電磁ソレノイドが駆動して、摺動駆動部材21がほぼ上方向に突出する。これにより、摺動駆動部材21が弾性力向上部材17であるスプリングコイルに当接して遊技球保留部15に保留されている遊技球Bを瞬間的に押し上げ、弾球し、遊技球Bはほぼ上方に向けて、再発射されることとなる。
【0032】
この向きは、枢動駆動手段19または枢動伝達手段20によって制御され、遊技者の興味をそそる様に、利益を提供しやすい方向、又は場所に向けて再発射される。例えば、スタートチャッカ9や、入賞口11の上方に当たる方向である。
【0033】
また、遊技球受入れ構造体1の駆動は、図7のような遊技盤3に対する枢動駆動のみに限られず、遊技盤3に対する摺動駆動可能に構成することができる。この場合、図3の枢動駆動手段19は、摺動駆動手段19として、枢動伝達手段20は、摺動伝達手段20として構成される。例えば、摺動駆動手段19は、サーボモータや、ステッピングモータなどによって構成され、摺動伝達手段20はラックアンドピニオン構造や、サーボレールなどによって構成することもできる。
【0034】
図8は、別の例として、遊技球保留部15のみが枢動し、遊技球Bの再発射方向を変更できる構成をもつ遊技球受入れ構造体1を表わしている。遊技球保留部15の枢動により、遊技球Bを再発射する方向を変更できる。さらに、受入れ段階では、かかる遊技球保留部15を水平に維持して遊技球Bの受入れ易くすることができると共に、再発射する段階では、かかる遊技球保留部15を傾けて意図する方向に再発射しやすくすることができる。
【0035】
図9は、図8の遊技球保留部15のみが枢動する構成の縦断面図を表わしている。このとき、一例として、遊技球受入れ構造体筐体14と、再発射手段16は一体として、遊技盤3に固定されており、遊技球保留部15のみが、枢動駆動手段19、枢動伝達手段20によって遊技盤3に対して、枢動可能となるように構成されている。この場合は一例として、近接センサ18などの入賞検知手段は枢動する遊技球保留部15に直接設けられているが、上述と同様、遊技盤3に固定しても良い。
【0036】
また、ここでは、一例として、再発射手段16は遊技盤3に固定されているものを表わしているが、遊技球保留部15とは別個の動作態様をもって、例えば、遊技盤3に対して枢動や摺動する様に構成しても良い。
【0037】
図10は、一例として、遊技球受入れ構造体筐体14と、再発射手段16は一体として、遊技盤3に固定されており、遊技球保留部15のみが摺動可能に構成されている遊技球受入れ構造体1を表わしている。
【0038】
この場合、再発射手段16の摺動駆動部材21は遊技球Bの中心点を適確に弾球することはできないが、経験則上、一定の意図する方向に弾球することは十分にでき、さらに遊技球Bに回転を加えることができるので、遊技球Bの動きに更なる予測不可能な意外性を持たせる事ができる。また、別途、再発射手段16に枢動手段または、摺動手段を設けることにより、適確に遊技球Bの中心点を弾球することができる。
【0039】
図11は、一例として、再発射手段16のみが枢動し、遊技球Bの再発射方向を変更できる構成をもつ遊技球受入れ構造体1を表わしている。再発射手段16の枢動により、遊技球Bを再発射する方向を変更できる。さらに、遊技球の受入れ部分である遊技球保留部15は動作させずに、再発射手段16を動作させて再発射方向を変更するので、遊技球保留部15の動作に基づく複数の遊技球の詰りを防止することができる。さらに、遊技球の受入れ部分である遊技球保留部15は動作させないので、遊技球が遊技球保留部15に保留されていることを検知するために設けられる近接センサ18などの保留検知手段の取り付けを容易にしたまま、上記の効果を得ることができる。
【0040】
図12は、図11の再発射手段16のみが枢動する構成の縦断面図を表わしている。このとき、一例として、遊技球受入れ構造体筐体14と、遊技球保留部15は一体として、遊技盤3に固定されており、再発射手段16のみが、枢動駆動手段19、枢動伝達手段20によって遊技盤3に対して、枢動可能となるように構成されている。
【0041】
また、ここでは、一例として遊技球保留部15は遊技盤3に固定されているものを表わしているが、再発射手段16とは別個の動作態様をもって、例えば、遊技盤3に対して枢動や摺動する様に構成しても良い。
【0042】
図13は、一例として、遊技球受入れ構造体筐体14と、遊技球保留部15は一体として、遊技盤3に固定されており、再発射手段16のみが摺動可能に構成されている遊技球受入れ構造体1を表わしている。
【0043】
この場合も図10と同様に、再発射手段16の摺動駆動部材21は遊技球Bの中心点を適確に弾球することはできないが、経験則上、一定の意図する方向に弾球することは十分にでき、さらに遊技球Bに回転を加えることができるので、遊技球Bの動きに更なる予測不可能な意外性を持たせる事ができる。また、別途、遊技球保留部15に枢動手段または、摺動手段を設けることにより、適確に遊技球Bの中心点を弾球することができる。
【0044】
図14は、別の例として、遊技球保留部15も、再発射手段16も遊技盤3上に固定されている場合であって、遊技球Bが入賞する入賞口と、遊技球Bを再発射する再発射口が別々に設けられている場合を表わしている。これらが全体として、遊技球保留部15として構成されており、再発射口は斜め上方に向けて、開口されている。入賞口は、遊技球Bを入賞しやすい様に、水平を保ってほぼ上方向に開口している。また、再発射手段16は、再発射口の開口方向に沿うように、斜め上方に向けて配設されている。
【0045】
これにより、遊技球Bを入賞させる入賞口は、ほぼ水平を保った状態を保持することができると共に、再発射方向を入賞口とは異なる方向に、自由に設定することができる。その上、再発射手段16や、遊技球保留部15を、枢動駆動や摺動駆動させる駆動手段を、何ら設けることなく、再発射方向を入賞口とは異なる方向に、自由に設定することができる。
【0046】
また、図示はしないが、弾球力を変更可能に設定することにより、遊技球Bを意図する方向・場所へ、弾球することができる。この構成と、上記の枢動駆動・摺動駆動による構成とを、組み合わせることにより、さまざまな演出をすることができ、遊技者により楽しい遊技を提供することができる。具体的な構成の例としては、再発射手段16である電磁ソレノイドに供給される電力、例えば、電圧や電流の大きさを制御することで、電磁ソレノイドの駆動速度、駆動力を制御することにより、弾球力を変動可能に構成することができる。
【0047】
なお、この発明は、実施例の構成に限定されるものではなく、可能な限りの組み合わせによって、多くの実施態様を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 弾球遊技機の正面図
【図2】 本件遊技球受入れ構造体1の拡大構造図
【図3】 本件遊技球受入れ構造体1の縦断面図
【図4】 AA’断面図
【図5】 入賞した遊技球Bが遊技球保留部15に保留されている状態を表わしている構成図
【図6】 遊技球受入れ構造体1が、全体として一体に枢動している状態を表した構成図
【図7】 遊技球受入れ構造体1が、全体として一体に枢動している状態で、保留している遊技球Bを再発射した状態を表した構成図
【図8】 遊技球保留部15のみが枢動する遊技球受入れ構造体1の構成図
【図9】 遊技球保留部15のみが枢動する遊技球受入れ構造体1の縦断面図
【図10】 遊技球保留部15のみが摺動する遊技球受入れ構造体1の構成図
【図11】 再発射手段16のみが枢動する遊技球受入れ構造体1の構成図
【図12】 再発射手段16のみが枢動する遊技球受入れ構造体1の縦断面図
【図13】 再発射手段16のみが摺動する遊技球受入れ構造体1の構成図
【図14】 入賞口とは異なる方向に遊技球Bを再発射する遊技球受入れ構造体1の構成図
【符号の説明】
1…遊技球受入れ構造体
2…弾球遊技機
3…遊技盤
15…遊技球保留部
16…再発射手段
17…弾球力向上部材
B…遊技球

Claims (4)

  1. 弾球遊技機の遊技盤表面に設ける遊技球受入れ構造体であって、
    遊技盤上に打ち出した少なくとも1つの遊技球をいったん保留する遊技球保留部と、
    上記保留した遊技球を再度打ち出す再発射手段とを備え
    前記遊技球保留部と前記再発射手段とを一体として、遊技盤に対して枢動可能及び/又は摺動可能に設けた
    遊技球受入れ構造体。
  2. 前記再発射手段の弾球力を変動可能に設定した
    請求項に記載の遊技球受入れ構造体。
  3. 前記再発射手段に弾球力向上部材を設けた
    請求項1又は2に記載の遊技球受入れ構造体。
  4. 請求項1乃至のうちいずれか1に記載の遊技球受入れ構造体を遊技盤表面に少なくとも1つ配置した
    弾球遊技機。
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