JP4615469B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4615469B2 JP4615469B2 JP2006085376A JP2006085376A JP4615469B2 JP 4615469 B2 JP4615469 B2 JP 4615469B2 JP 2006085376 A JP2006085376 A JP 2006085376A JP 2006085376 A JP2006085376 A JP 2006085376A JP 4615469 B2 JP4615469 B2 JP 4615469B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating body
- game board
- game
- ball
- stepping motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
遊動領域に遊技球があることで遊技球が遊動しても、回転体に絡んだ結果遊技球が遊動してもどちらでもよい。
しかし、単に通過するだけの領域であってもよい。
例示できるがこれらに限らない。
体と遊技盤との間をすり抜けることができる。
実施例1は、本発明遊技機をいわゆる羽根ものと呼称され、遊技用に供される遊技球であるパチンコ球Bを自然落下させることにより、遊技者が入賞獲得を目指して遊技するパチンコ遊技機1に適用したものを示す(図1,2参照)。
また遊技盤6には、風車8や多数の遊技くぎ9が設けられている(図2参照)。
羽根7と入賞口10との間には、パチンコ遊技機1のテーマを示唆する仕掛け物としての回転体11が配置されている。
時に開放する。しかし、役物作動口011にパチンコ球Bが入った場合よりも、役物作動口012にパチンコ球Bが入った場合の方が、羽根7の開放時間が長くかつ開放回数が多くなるように設定されている。
そして、Vゾーン13にパチンコ球Bが入賞すると、回転体11が所定位置で停止する。所定位置については後述する。
遊動領域20に入ったパチンコ球Bは、単にここを通過するのではなく、ここで転動し当該転動によって少し時間をおいてから落下する。
具体的には、図3−6の矢印Gからわかるように、回転体11の表面には円周方向に沿ってほぼ180°の範疇で幾分斜めの球通路G(図4参照)が形成されている。
所定時間とは、例えば、羽根7が開いて閉じるまでの時間を挙げられる。
回転体11の一部であるかの如く見える。
主制御装置50から駆動制御装置70を経由してステッピングモータ30に前記コマンド信号が出力され、前記基準位置に回転体11を位置づけることができるようにステッピングモータ30を駆動制御する。
がトランジスタ90に行くと、電源装置40の特定電圧の電流がトランジスタ90に流れ、グランドへ接続されるのでステッピングモータ30が回転する。
パチンコ遊技機1によれば、回転体11を有する遊動領域20にパチンコ球Bが入ると、パチンコ球Bは、遊技盤6や回転体11に当たる。そして、パチンコ球Bが遊技盤6や回転体11に当たった時の角度や回転体11の回転方向に応じて、パチンコ球Bは、遊動領域20内で遊技盤6と回転体11との間で弾みながら回転体11と遊技盤6との間をすり抜けてさらに落下するか、又は回転体11により前方にはね返された後、さらに落下する。
技ができる。
パチンコ遊技機1によれば、障害くぎ28を有する回転体11にパチンコ球Bが当たることで、パチンコ球Bの進行方向が非常に変化に富むようになる。そしてこの変化は、回転体の障害くぎ28とパチンコ球Bとの衝突や絡みに基づくものといえるから、パチンコ遊技機本来の遊技性を十分に活かすことができる。
実施例2が実施例1と相違する点は、回転体11が、複数(実施例では2本)上下方向に並列された点のみ相違する。
実施例3が実施例1と相違する点は、回転体11が、上下方向に配置された点とそれに伴い、回転体11が基準位置にあるときに球通路Gが入賞口10に向けて真っ直ぐ延びるように障害くぎ28が配列された点のみ相違する。
実施例4が実施例1や実施例3と相違する点は、回転体11の障害くぎ28をカタカナの”ハ”の字を倒立させたごとき形態に配列して球通路Gを形成した点にある。そしてそ
の口を入賞口10に向ければ、間口が広く、よってパチンコ球Bを拾い易いばかりか入賞口10にパチンコ球Bを導入し易い球通路Gが形成されることになる。間口が広ければVゾーンへの入賞機会がそれだけ増える。したがって、遊技者の興趣が高まる。
実施例5では、回転体11が斜めに配列されている場合を示す。
回転体11が斜めであるから、その傾斜具合によって落下するパチンコ球Bの速度が変化する。したがって他の実施例とは異なった趣向でパチンコ球Bが流下するようになり、遊技者はパチンコ球Bの動きに興味を覚える。
この実施例6では、風車8の代わりに回転体11よりも小さめな小回転体11Aを適用したものである。また、風車の代わりであるからステッピングモータ30はついていないし回転体移動手段もない。
例えば、上記した実施形態では、本発明遊技機を羽根ものに適用したものを例示したが、図18に示すようないわゆるデジパチ(デジタルパチンコ)に適用してもよい。その場合、パチンコ球Bがスルーチャッカーを通過したり、チューリップその他の普通電動役物に入賞したり、普通電動役物を作動させることになる図柄の組合わせを表示する普通図柄表示装置に特定の図柄が揃ったりした場合に回転体が作動するようにすることが考えられる。
図18では図16と同様、風車に回転体11Aを適用した場合を例示した。
3 枠材
6 (遊技盤)
7 羽根
8 風車
9 遊技くぎ
10 大入賞口
11 (回転体)
11A 小回転体(回転体)
11a 一端
11c 仮想の回転中心軸(回転軸)
11o 外周面(回転体の表面)
12a 回転角度検知センサ
12b 回転角度検知センサ
13 Vゾーン
13a 大当たり検知センサ
14 受け皿
20 遊動領域
22 回転体後方の遊技盤の開口(特定の開口)
24 照明手段
28 障害くぎ(突起)
30 ステッピングモータ(駆動手段)
30a (駆動軸)
32a 軸受け部
32b 軸受け部
34 アーム部
34a スライド棒
34b スライド棒
36 圧縮スプリング(弾発手段)
38 抜け防止片
40 電源装置
50 主制御装置
60 副制御装置
70 駆動制御装置(制御手段)
70a コントローラ
70b ドライバ
80 演出装置
90 トランジスタ
011 役物作動口
011a 通過球検知センサ
012 役物作動口
012a 通過球検知センサ
100 ハンドル
100a ハンドル操作検知センサ
B パチンコ球(パチンコ球B)
G 球通路
G1 球通路の終端
S ステッピングモータ駆動制御システム
Claims (1)
- 遊技用に供される遊技球を遊技盤上で自然落下させることにより遊技者が入賞獲得を目指して遊技する遊技機において、
前記遊技盤のうち、前記遊技球が落下途中で遊動する遊動領域と、
この遊動領域に設けられているとともに、前記遊技盤との間で前記遊技球が通過可能となるように前記遊技盤から前方に離された位置で所定の回転軸を中心に前転又は後転され、その外周面に複数の突起を有する回転体と、
前記回転体を回転させるステッピングモータと、
前記回転体を前後方向に移動させて、前記回転体と前記遊技盤との間の距離を変化させる回転体移動手段と、
を備え、
前記ステッピングモータの駆動軸に前記回転体の一端が直結されることにより、前記ステッピングモータ及び前記回転体が同一軸上に配置され、
前記ステッピングモータ及び前記回転体の他端は、一対の軸受け部にそれぞれ接続され、
当該一対の軸受け部には、前記回転体移動手段が設けられ、
この回転体移動手段は、
前記軸受け部から前記遊技盤に向けて延びかつ遊技盤に取り付けられている一対のアーム部と、
当該アーム部に外嵌され、前記回転体を前記遊技盤の側である後方に付勢する弾発手段とを含み、
遊技球が、前記回転体と前記遊技盤との間を通過するときには、当該通過する遊技球によって前記回転体が前記弾発手段の付勢力に抗して前方に押し出され、
遊技球が前記回転体と前記遊技盤との間を通過した後は、前記回転体が前記弾発手段の付勢力により後方に戻されることを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006085376A JP4615469B2 (ja) | 2006-03-27 | 2006-03-27 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006085376A JP4615469B2 (ja) | 2006-03-27 | 2006-03-27 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007259900A JP2007259900A (ja) | 2007-10-11 |
JP4615469B2 true JP4615469B2 (ja) | 2011-01-19 |
Family
ID=38633502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006085376A Expired - Fee Related JP4615469B2 (ja) | 2006-03-27 | 2006-03-27 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4615469B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002191778A (ja) * | 2000-12-27 | 2002-07-10 | Heiwa Corp | 球誘導装置 |
JP2004166783A (ja) * | 2002-11-18 | 2004-06-17 | Samii Kk | 弾球遊技機の回転装置 |
JP2004222999A (ja) * | 2003-01-23 | 2004-08-12 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機の役物装置 |
JP2005034669A (ja) * | 2004-11-04 | 2005-02-10 | Sansei R & D:Kk | 弾球遊技機 |
JP2005319092A (ja) * | 2004-05-10 | 2005-11-17 | Fujishoji Co Ltd | 弾球遊技機の球振り分け装置 |
-
2006
- 2006-03-27 JP JP2006085376A patent/JP4615469B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002191778A (ja) * | 2000-12-27 | 2002-07-10 | Heiwa Corp | 球誘導装置 |
JP2004166783A (ja) * | 2002-11-18 | 2004-06-17 | Samii Kk | 弾球遊技機の回転装置 |
JP2004222999A (ja) * | 2003-01-23 | 2004-08-12 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機の役物装置 |
JP2005319092A (ja) * | 2004-05-10 | 2005-11-17 | Fujishoji Co Ltd | 弾球遊技機の球振り分け装置 |
JP2005034669A (ja) * | 2004-11-04 | 2005-02-10 | Sansei R & D:Kk | 弾球遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007259900A (ja) | 2007-10-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5178767B2 (ja) | 可変入賞口装置および遊技機 | |
JP4889102B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4827055B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4947551B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4831743B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5061024B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4613136B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4584165B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4615469B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5516669B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2004113669A (ja) | 遊技機 | |
JP2008212537A (ja) | 遊技機 | |
JP4171724B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2017148597A (ja) | 遊技機 | |
JP4607573B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP4120472B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4743513B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2017012362A (ja) | 遊技機 | |
JP5007486B2 (ja) | 野球ゲーム機 | |
JPH0741509Y2 (ja) | パチンコ機における打球打上げ装置 | |
JP4756199B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2017012360A (ja) | 遊技機 | |
JP4609853B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4889091B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4682172B2 (ja) | 遊技機の入賞球抽選装置および遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071002 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100713 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100715 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100831 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101012 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101020 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4615469 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131029 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |