JP4252975B2 - タイヤ用のモールド及びタイヤ製造方法 - Google Patents

タイヤ用のモールド及びタイヤ製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4252975B2
JP4252975B2 JP2005161363A JP2005161363A JP4252975B2 JP 4252975 B2 JP4252975 B2 JP 4252975B2 JP 2005161363 A JP2005161363 A JP 2005161363A JP 2005161363 A JP2005161363 A JP 2005161363A JP 4252975 B2 JP4252975 B2 JP 4252975B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
forming surface
mold
tire
guide surface
bottom forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005161363A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006334888A (ja
Inventor
聡 川瀬
健太郎 柳生
良和 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority to JP2005161363A priority Critical patent/JP4252975B2/ja
Publication of JP2006334888A publication Critical patent/JP2006334888A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4252975B2 publication Critical patent/JP4252975B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、空気入りタイヤの製造に用いられるモールドに関する。詳細には、本発明は、モールドのビードリングの改良に関する。
空気入りタイヤの加硫工程に、割モールドが用いられている。図8は、従来の割モールド2の一部がグリーンタイヤG及びブラダーBと共に示された断面図である。この割モールド2は、トレッドセグメント4と、サイドプレート6と、ビードリング8とを備えている。ビードリング8は、内周面10と底形成面12とを備えている。加硫工程では、まず予備成形されたグリーンタイヤGが、開かれたモールド2に投入される。次に、モールド2が閉められる。次に、ブラダーBが膨張する。ブラダーBが内周面10に押しつけられることで、モールド2とブラダーBとによってキャビティが形成される。グリーンタイヤGは、キャビティにおいて加圧されつつ加熱される。加圧と加熱とにより、ゴム組成物は流動する。加熱によりゴムが架橋反応を起こし、タイヤが得られる。このようなモールド2は、特開2001−9840公報に開示されている。
特開2001−9840公報
グリーンタイヤGがモールド2に投入されるとき、図9に示されるように、グリーンタイヤGの端部14が底形成面12と内周面10との境界16に引っ掛かることがある。引っかかりは、ローダーのわずかなオフセンター、グリーンタイヤGのひずみ等が原因で生じる。引っ掛かった状態でモールド2が閉められてブラダーBが膨張すると、境界16を中心とした回転の力がビードコアCにかかる。これにより、ビードコアCの捻れが招来される。捻れは、タイヤの品質を低下させる。
グリーンタイヤGの端部14が境界に引っ掛かった状態でブラダーBが膨張すると、ブラダーBと内周面10との間にゴム組成物が流入することがある。流入が生じると、図10に示されるように、ビードBeのトウ側に舌状部Toが形成される。この現象は、「ロングトウ」と称される。ラバーチェーファー(織布が用いられていないチェーファー)を備えたタイヤの場合、キャンバスチェーファー(ゴムが含浸した織布からなるチェーファー)を備えたタイヤよりもゴムが流動しやすいので、舌状部Toが形成されやすい。舌状部は、タイヤの外観及び品質を低下させる。寸法の大きな舌状部Toは、除去される必要がある。この除去作業は、ナイフが用いられて手作業で行われる。この除去作業には、手間がかかる。同様の問題は、ツーピースモールドによって得られるタイヤにも見られる。
本発明の目的は、品質及び外観に優れたタイヤが得られるモールドの提供にある。
本発明に係るタイヤ用モールドは、ビードリングを備えている。このビードリングは、ビード底に当接してこのビード底の形状を決定する底形成面と、この底形成面から軸方向内側に延在する誘導面とを備えている。この底形成面及び誘導面は、軸方向外側から軸方向内側に向かって径方向内側に傾斜している。この誘導面の軸方向に対する角度αは、底形成面の軸方向に対する角度βよりも大きい。
好ましくは、角度αと角度βとの差(α−β)は、0°よりも大きく73°よりも小さい。好ましくは、底形成面の軸方向高さHbに対する誘導面の軸方向高さHgの比(Hg/Hb)は、0.05以上0.30以下である。
本発明に係るタイヤ製造方法は、
(1)ビード底に当接する底形成面とこの底形成面から軸方向内側に延在する誘導面とを備えており、この底形成面及び誘導面が軸方向外側から軸方向内側に向かって径方向内側に傾斜しており、この誘導面の軸方向に対する角度αが底形成面の軸方向に対する角度βよりも大きなビードリングを含むモールドに、グリーンタイヤが、その端部が誘導面で誘導されつつ投入される工程
及び
(2)このグリーンタイヤがモールド内で加圧及び加熱され、底形成面によってビード底の形状が決定される工程
を含む。
このモールドでは、グリーンタイヤの投入時に誘導面がグリーンタイヤの端部を誘導するので、端部の引っかかりが抑制される。このモールドにより、舌状部がなく、かつビードコアの捻れがないタイヤが製造されうる。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1は本発明の一実施形態に係るタイヤ用モールド22が示された平面図であり、図2は図1のII−II線に沿った拡大断面図である。図2には、加硫工程完了直前のグリーンタイヤも示されている。
このモールド22は、多数のトレッドセグメント24と、上側サイドプレート26と、上側ビードリング28と、下側サイドプレート30と、下側ビードリング32とからなる。トレッドセグメント24の平面形状は、実質的に円弧状である。多数のトレッドセグメント24が、リング状に連結される。上側サイドプレート26、下側サイドプレート30、上側ビードリング28及び下側ビードリング32は、実質的にリング状である。トレッドセグメント24の数は、通常3以上20以下である。このモールド22は、いわゆる「割モールド」である。
図3は、図2の下側ビードリング32が示された一部切り欠き断面図である。図3において、矢印Xで示されているのは下側ビードリング32の断面における径方向であり、矢印Yで示されているのは下側ビードリング32の断面における軸方向である。下側ビードリング32は、サイド形成面34、底形成面36、誘導面40及び内周面42を備えている。底形成面36は、平坦部38及び湾曲部39を備えている。サイド形成面34及び内周面42は、径方向に対して略平行である。図3において平坦部38及び誘導面40は、下側から上側に向かって、右側に傾斜している。換言すれば、平坦部38及び誘導面40は、軸方向外側から軸方向内側に向かって、径方向内側に傾斜している。誘導面40の軸方向に対する角度は、平坦部38の軸方向に対する角度よりも大きい。図示されていないが、上側ビードリング28も、下側ビードリング32のサイド形成面34、底形成面36、誘導面40及び内周面42と同等の部材を備えている。
このモールド22が用いられたタイヤ製造方法では、まず、モールド22が開いておりブラダーBが収縮している状態で、予備成形によって得られたグリーンタイヤGがモールド22に投入される。図4には、投入直後のグリーンタイヤGが示されている。投入のとき、図4において二点鎖線で示されるように、グリーンタイヤGの端部44が誘導面40に当接することがある。前述のように、誘導面40は傾斜しているので、端部44が誘導面40をスリップしつつ、グリーンタイヤGが所定位置に案内される。図4において実線で示されているのが、グリーンタイヤGの所定位置である。
次に、ブラダーBが膨張する。図5には、ブラダーBが膨張した様子が示されている。この図5から明らかなように、ブラダーBは誘導面40に沿っている。換言すれば、誘導面40のほぼ全体が、ブラダーBで覆われている。グリーンタイヤGはブラダーBによってモールド22のキャビティ面に押しつけられ、加圧される。加圧と共に、グリーンタイヤGは加熱される。加圧と加熱とにより、ゴム組成物がキャビティ面に沿って流動する。図5には、加圧工程の途中にあるグリーンタイヤGが示されている。グリーンタイヤGの端部44は、ブラダーB、底形成面36及びサイド形成面34に囲まれている。さらなる加熱によってゴムが架橋反応を起こし、タイヤが得られる。
図6は、図1から5に示されたモールド22で得られたタイヤTの一部が示された断面図である。この図6には、ビードBeの近傍が示されている。このビードBeは、ビード底Bbを備えている。ビード底Bbの形状は、底形成面36によって決定される。
前述のように、投入時にグリーンタイヤGは、誘導面40によって所定位置に案内される。この案内により、グリーンタイヤGの端部44が内周面42に引っ掛かることが抑制される。所定位置にあるグリーンタイヤGでは、ブラダーBが膨張しても、ビードコアCに回転の力が生じない。このビードリング32が用いられることにより、ビードコアCの捻れが抑制される。所定位置にあるグリーンタイヤGでは、ブラダーBと内周面42との間へのゴム組成物の流入が抑制される。従って、舌状部の発生が抑制される。このタイヤTは、品質及び外観に優れる。このタイヤTの製造方法では、舌状部の除去作業が不要である。この製造方法は、生産性に優れる。
図7は、図3の下側ビードリング32が示された拡大断面図である。図7において符号βで示されているのは、底形成面36の角度である。角度βは、軸方向に対する平坦部38の傾きである。角度βは、タイヤTのビード底Bb(図6参照)が所定形状となるように決定される。通常は、角度βは、15°(degree)以上20°以下である。
図7において符号αで示されているのは、軸方向に対する誘導面40の角度である。角度αは、角度βよりも大きい。好ましくは、角度αと角度βとの差(α−β)は、0°よりも大きく73°よりも小さい。グリーンタイヤGが内周面42に引っ掛かりにくいとの観点から、差(α−β)は5°以上がより好ましく、10°以上が特に好ましい。グリーンタイヤGが誘導面40に留まりにくいとの観点から、差(α−β)は50°以下がより好ましく、30°以下が特に好ましい。
図7において両矢印Hbで示されているのは、底形成面36の軸方向高さである。高さHbは、サイド形成面34と湾曲部39との境界45と、平坦部38と誘導面40との境界46との、軸方向距離である。図7において両矢印Hgで示されているのは、誘導面40の軸方向高さである。高さHgは、平坦部38と誘導面40との境界46と、誘導面40と内周面42との境界48との、軸方向距離である。
高さHbに対する高さHgの比(Hg/Hb)は、0.05以上0.30以下が好ましい。比(Hg/Hb)が0.05以上に設定されることにより、グリーンタイヤGが所定位置に案内されやすい。この観点から、比(Hg/Hb)は0.10以上がより好ましく、0.15以上が特に好ましい。比(Hg/Hb)が0.30以下に設定されることにより、膨張したブラダーBが誘導面40に沿いやすい。この観点から、比(Hg/Hb)は0.20以下がより好ましく、0.18以下が特に好ましい。
平坦部38と誘導面40との境界46が丸められることが、好ましい。丸めにより、この境界46へのグリーンタイヤGの引っかかりが抑制される。この観点から、丸めの半径R1は、1.0mm以上7.0mm以下が好ましい。
誘導面40と内周面42との境界48が丸められることが、好ましい。丸めにより、この境界48へのグリーンタイヤGの引っかかりが抑制される。この観点から、丸めの半径R2は、1.0mm以上7.0mm以下が好ましい。
ラバーチェーファーを備えたタイヤTでは、ゴム組成物の流動が激しいので、舌状部が生じやすい。本発明に係るモールド22は、ラバーチェーファーを備えたタイヤTに適している。もちろん、キャンバスチェーファーを備えたタイヤTの製造にも、このモールド22は用いられうる。
以下、実施例によって本発明の効果が明らかにされるが、この実施例の記載に基づいて本発明が限定的に解釈されるべきではない。
[実施例1]
図1から図5及び図7に示された形状を有するモールドを準備した。このモールドでは、底形成面の高さHbは13.8mmであり、誘導面の高さHgは2.1mmであり、誘導面の軸方向に対する角度αは40°であり、底形成面の軸方向に対する角度βは17°であった。このモールドにグリーンタイヤを投入し、加圧及び加熱して、タイヤを得た。このタイヤのサイズは、「195/65R15 91H」であった。このタイヤは、従来のモールドで成形された場合に舌状部が発生しやすい仕様を有する。
[実施例2から5及び9から12]
下記の表1及び2に示される誘導面の高さHgを備えたモールドを用いた他は実施例1と同様にして、タイヤを得た。
[実施例6から8]
下記の表1及び2に示される誘導面の角度αを備えたモールドを用いた他は実施例1と同様にして、タイヤを得た。
[比較例]
誘導面を備えていないモールドを用いた他は実施例1と同様にして、タイヤを得た。このモールドでは、底形成面が内周面と連続している。
[外観観察]
ビードの外観を目視で観察し、修理が必要なほど大きな舌状部が発生している場合を「不良」とした。30本のタイヤのうち不良であるタイヤの本数が、下記の表1及び表2に示されている。
Figure 0004252975
Figure 0004252975
表1及び2から明らかなように、実施例のモールドでは、不良が発生しにくい。この評価結果から、本発明の優位性は明らかである。
誘導面を備えたビードリングは、割モールドのみならず、ツーピースモールドにも適用されうる。
図1は、本発明の一実施形態に係るタイヤ用モールドが示された平面図である。 図2は、図1のII−II線に沿った拡大断面図である。 図3は、図2の下側ビードリングが示された一部切り欠き断面図である。 図4は、図2のモールドとグリーンタイヤとが示された拡大断面図である。 図5は、図2のモールドとグリーンタイヤとが示された拡大断面図である。 図6は、図1から5に示されたモールドで得られたタイヤの一部が示された断面図である。 図7は、図3の下側ビードリングが示された拡大断面図である。 図8は、従来の割モールドの一部がグリーンタイヤ及びブラダーと共に示された断面図である。 図9は、図8の割モールドの一部がグリーンタイヤと共に示された拡大断面図である。 図10は、図8のモールドで得られたタイヤの一部が示された断面図である。
符号の説明
22・・・モールド
24・・・トレッドセグメント
26・・・上側サイドプレート
28・・・上側ビードリング
30・・・下側サイドプレート
32・・・下側ビードリング
34・・・サイド形成面
36・・・底形成面
38・・・平坦部
39・・・湾曲部
40・・・誘導面
42・・・内周面
B・・・ブラダー
G・・・グリーンタイヤ
T・・・タイヤ

Claims (9)

  1. ビードリングを備えており、
    このビードリングが、ビード底に当接してこのビード底の形状を決定する底形成面と、この底形成面から軸方向内側に延在する誘導面とを備えており、
    この底形成面及び誘導面が、軸方向外側から軸方向内側に向かって径方向内側に傾斜しており、
    この誘導面の軸方向に対する角度αが、底形成面の軸方向に対する角度βよりも大きく、
    上記底形成面の軸方向高さHbに対する誘導面の軸方向高さHgの比(Hg/Hb)が0.06以上0.25以下であるタイヤ用のモールド。
  2. 上記角度αと角度βとの差(α−β)が、0°よりも大きく73°以下である請求項1に記載のモールド。
  3. 上記ビードリングが、ブラダーに当接する内周面及び上記ビードに当接するサイド形成面をさらに備えており、
    上記誘導面及びこの内周面がこのブラダーに当接することにより、このビードがこのブラダー、上記底形成面及びこのサイド形成面に囲まれる請求項1又は2に記載のモールド。
  4. 上記比(Hg/Hb)が0.12以上0.18以下である請求項1から3に記載のモールド。
  5. 上記差(α−β)が、50°以下である請求項2から4のいずれかに記載のモールド。
  6. 上記差(α−β)が、30°以下である請求項5に記載のモールド。
  7. 上記差(α−β)が、10°以上である請求項2から6のいずれかに記載のモールド。
  8. ビード底に当接する底形成面とこの底形成面から軸方向内側に延在する誘導面とを備えており、この底形成面及び誘導面が軸方向外側から軸方向内側に向かって径方向内側に傾斜しており、この底形成面の軸方向高さHbに対するこの誘導面の軸方向高さHgの比(Hg/Hb)が0.06以上0.25以下であり、この誘導面の軸方向に対する角度αが底形成面の軸方向に対する角度βよりも大きなビードリングを含むモールドに、グリーンタイヤが、その端部が誘導面で誘導されつつ投入される工程
    及び
    このグリーンタイヤがモールド内で加圧及び加熱され、底形成面によってビード底の形状が決定される工程
    を含むタイヤ製造方法。
  9. 上記角度αと角度βとの差(α−β)が、0°よりも大きく73°以下である請求項8に記載のタイヤ製造方法。
JP2005161363A 2005-06-01 2005-06-01 タイヤ用のモールド及びタイヤ製造方法 Expired - Fee Related JP4252975B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005161363A JP4252975B2 (ja) 2005-06-01 2005-06-01 タイヤ用のモールド及びタイヤ製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005161363A JP4252975B2 (ja) 2005-06-01 2005-06-01 タイヤ用のモールド及びタイヤ製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006334888A JP2006334888A (ja) 2006-12-14
JP4252975B2 true JP4252975B2 (ja) 2009-04-08

Family

ID=37555840

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005161363A Expired - Fee Related JP4252975B2 (ja) 2005-06-01 2005-06-01 タイヤ用のモールド及びタイヤ製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4252975B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5275846B2 (ja) * 2009-02-24 2013-08-28 株式会社ブリヂストン 空気入りタイヤ
JP5010017B2 (ja) * 2010-08-10 2012-08-29 住友ゴム工業株式会社 空気入りタイヤの製造方法及び成形装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006334888A (ja) 2006-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5216110B2 (ja) タイヤの加硫金型
JP4793088B2 (ja) ゴム補強用スチールコード及びそれを用いた空気入りラジアルタイヤの製造方法
JP2007083656A (ja) タイヤ加硫用ブラダー
JP2013103478A (ja) ローカバー
JP5735950B2 (ja) タイヤ用モールド
JP4323509B2 (ja) タイヤ製造方法
JP4252975B2 (ja) タイヤ用のモールド及びタイヤ製造方法
JP4716282B2 (ja) タイヤ用のモールド及びタイヤ製造方法
US6830722B2 (en) Method of manufacturing pneumatic tire and vulcanizing metal mold used for the method
EP1264671A2 (en) Tire mold with venting pins
JP2014113742A (ja) 空気入りタイヤの製造方法
JP3367895B2 (ja) 空気入りタイヤの製造方法
JP4387182B2 (ja) タイヤ用のモールド及びタイヤ製造方法
JP4342931B2 (ja) タイヤ用のモールド及びタイヤ製造方法
JP2018114668A (ja) タイヤ用モールド
JP6190540B2 (ja) 生タイヤ成形装置
JP7187325B2 (ja) タイヤモールド及びタイヤ製造方法
JP5000276B2 (ja) 空気入りタイヤの製造方法
JP4041369B2 (ja) タイヤ加硫金型、及びそれを用いた裾開き形状の空気入りタイヤ空気入りタイヤ
JP6939305B2 (ja) タイヤ及びタイヤの製造方法
JP4800841B2 (ja) タイヤ用のモールド及びタイヤ製造方法
CN217752873U (zh) 一种轮胎模具和轮胎
JP4950484B2 (ja) タイヤの製造方法
JP5010017B2 (ja) 空気入りタイヤの製造方法及び成形装置
JP6789508B2 (ja) タイヤ加硫用ブラダー、空気入りタイヤの製造方法および加硫装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080414

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20080909

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20080924

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081028

A521 Written amendment

Effective date: 20081217

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090120

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20090122

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120130

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120130

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130130

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130130

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140130

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees