JP6939305B2 - タイヤ及びタイヤの製造方法 - Google Patents

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本発明は、タイヤサイド部に凸状模様が形成されたタイヤ、及び、その製造方法に関する。
近年、タイヤを製造するために、テープ状のゴムストリップを螺旋状に巻き重ねてタイヤ部材(例えば、トレッドゴム、サイドウォールゴム等)を形成するストリップワインド工法が普及しつつある。このような工法は、ゴム部材を在庫する必要が無いばかりか、ゴムストリップの巻き重ね方法を変えることで、任意の断面を形成することができる利点がある。
下記特許文献1には、上記ストリップワインド工法を用いた空気入りタイヤが記載されている。この空気入りタイヤは、サイドウォール部に記号又は図形からなる凸状模様が形成されている。上記凸状模様は、ストリップワインド工法で作られた白色ゴム部と、前記白色ゴム部の側面に配される黒色のカバーゴムとを具えており、黒色のカバーゴム及び白色カバーゴムの一部が研磨されることで、前記白色ゴム部がタイヤ外面に露出している。
特開2014−4929号公報
しかしながら、上記白色ゴム部を研磨した場合、タイヤ外面に現れる白色ゴム部のエッジに、ゴムストリップの重なり部分の段差がジグザグ状に表れてしまい、凸状模様の見映えが悪化するというストリップワインド工法特有の課題があった。
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、上記ジグザグ状のエッジが生成されるのを抑制して、凸状模様の見映えを向上させたタイヤ及びその製造方法を提供することを主たる目的としている。
本発明の第1の態様は、基本色を有するタイヤサイド部に、タイヤ外方に突出する少なくとも一つの凸状模様が形成されており、前記凸状模様の外表面が前記基本色とは異なる第1色とされているタイヤであって、前記凸状模様は、前記第1色のゴムストリップがタイヤ回転軸の周りに複数回巻き重ねられた内層部と、前記内層部を部分的に覆う前記基本色のゴムからなる表面層とを含み、前記凸状模様の前記第1色をなす外表面として、前記ゴムストリップのうち最もタイヤ外方に配置された最外層のゴムストリップのみが露出している。
本発明のタイヤにおいて、前記内層部は、前記最外層のゴムストリップの内側に、前記ゴムストリップがタイヤ半径方向に位置ずれして複数回巻き重ねられているのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記内層部は、タイヤ半径方向に位置ずれした第1層と第2層とが前記内層部の厚さ方向に交互に巻き重ねられた重なり部を含むのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記内層部は、前記重なり部の全範囲を覆うように前記最外層のゴムストリップが配されているのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記ゴムストリップの幅は、30〜60mmであるのが望ましい。
本発明の第2の態様は、基本色を有するタイヤサイド部に、タイヤ外方に突出する少なくとも一つの凸状模様が形成されており、前記凸状模様の外表面が前記基本色とは異なる第1色とされているタイヤを製造するための方法であって、前記第1色のゴムストリップを複数回巻き重ねた内層部と、前記内層部を覆う前記基本色のゴムからなる表面層とを含む生タイヤを成形する生タイヤ成形工程と、前記生タイヤを、前記凸状模様を成形するための凹部を有する加硫金型で加硫成形することにより、前記タイヤサイド部に、全面が前記基本色のゴムで覆われた初期の凸状模様を形成する加硫成形工程と、前記初期の凸状模様の外表面の前記基本色のゴムを除去し、前記内層部のうち、最外層のゴムストリップのみを前記タイヤサイド部に露出させる除去工程とを含むのが望ましい。
本発明の第1の態様は、基本色を有するタイヤサイド部に、タイヤ外方に突出する少なくとも一つの凸状模様が形成されており、凸状模様の外表面が前記基本色とは異なる第1色とされているタイヤである。凸状模様は、第1色のゴムストリップがタイヤ回転軸の周りに複数回巻き重ねられた内層部と、内層部を部分的に覆う前記基本色のゴムからなる表面層とを含む。凸状模様の第1色をなす外表面として、ゴムストリップのうち最もタイヤ外方に配置された最外層のゴムストリップのみが露出している。
本発明の第2の態様は、タイヤを製造するための方法であって、第1色のゴムストリップを複数回巻き重ねた内層部と、内層部を覆う基本色のゴムからなる表面層とを含む生タイヤを成形する生タイヤ成形工程と、タイヤサイド部に、全面が基本色のゴムで覆われた初期の凸状模様を形成する加硫成形工程と、初期の凸状模様の外表面の基本色のゴムを除去し、内層部のうち、最外層のゴムストリップのみをタイヤサイド部に露出させる除去工程とを含む。
このようなタイヤ及びその製造方法は、最外層のゴムストリップのみを凸状模様の外表面に露出させているため、凸状模様の第1色をなす外表面のエッジがジグザグ状になるのを抑制でき、凸状模様の見映えを向上させることができる。
本発明の一実施形態のタイヤのタイヤサイド部の拡大斜視図である。 凸状模様の拡大斜視図である。 図2のA−A線断面図である。 本発明のタイヤの他の実施形態の凸状模様の拡大断面図である。 (a)は、生タイヤ成形工程で成形された生タイヤのタイヤサイド部の拡大断面図であり、(b)は、加硫成形中の凸状模様の拡大断面図である。 (a)は、初期の凸状模様の拡大断面図であり、(b)は、除去工程後の凸状模様の拡大断面図である。 比較例の凸状模様の拡大断面図である。 (a)は、実施例の凸状模様の拡大平面図であり、(b)は、比較例の凸状模様の拡大平面図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。図1には、本実施形態のタイヤ1のタイヤサイド部8の拡大斜視図が示されている。本実施形態のタイヤ1は、例えば、乗用車用の空気入りタイヤとして用いられる。タイヤ1は、例えば、トレッド部2から両側のサイドウォール部3を通りビード部4のビードコア5に至るトロイド状のカーカス6と、カーカス6のタイヤ半径方向外側かつトレッド部2の内部に配されるベルト層7とを具えている。これらのタイヤ部材には、公知の構成が適用され、ここでの説明は省略される。
タイヤサイド部8は、サイドウォール部3及びビード部4の外面を含む。タイヤサイド部8は、例えば、黒色からなる基本色を有している。タイヤサイド部8には、タイヤ外方に突出する少なくとも一つの凸状模様10が形成されている。本実施形態では、凸状模様10として、文字「E」がサイドウォール部3の外面に設けられている。
図2には、凸状模様10の拡大斜視図が示されている。図2に示されるように、本実施形態では、タイヤ外面に突出した凸状部11が延びることにより、文字「E」の輪郭が形成されている。また、凸状模様10の外表面の少なくとも一部が、タイヤサイド部8の基本色とは異なる第1色(理解し易いように、図2では着色されている)とされている。第1色は、特に限定されるものではないが、例えば、白色が採用される。本実施形態では、凸状部11の上面12に、第1色とされた領域を含み、凸状部11の側面13は、基本色となっている。より具体的には、凸状部11の上面12は、第1色とされた主要部12aの周囲に、基本色とされた端縁部12bを有している。
図3には、凸状模様10の拡大断面図として、図2のA−A線断面図が示されている。図3に示されるように、凸状模様10は、第1色のゴムストリップ17がタイヤ回転軸の周りに複数回巻き重ねられた内層部15と、内層部15を部分的に覆う基本色のゴムからなる表面層16とを含む。なお、図3において、内層部15は、着色されている。
本発明のタイヤ1は、凸状模様10の第1色をなす外表面として、ゴムストリップのうち最もタイヤ外方に配置された最外層のゴムストリップ18のみが露出している。このようなタイヤは、ゴムストリップの重なり部分が現れないため、凸状模様10の第1色をなす外表面のエッジ19がジグザグ状になるのを抑制でき、凸状模様10の見映えを向上させることができる。
内層部15は、例えば、最外層のゴムストリップ18の内側の本体部20において、ゴムストリップがタイヤ半径方向に位置ずれして複数回巻き重ねられている。このため、ゴムストリップの巻き重ね方法を変えることにより、凸状模様10の幅や厚さを適宜変更することができる。
本実施形態の内層部15は、例えば、タイヤ半径方向に位置ずれした第1層21と第2層22とが内層部15の厚さ方向に交互に巻き重ねられた重なり部23を含むのが望ましい。重なり部23の幅は、例えば、ゴムストリップの幅の0.4〜0.9倍であるのが望ましい。
重なり部23は、内層部15の幅方向の中央部に配されているのが望ましい。これにより、内層部15は、例えば、重なり部23の全範囲を覆うように最外層のゴムストリップ18が配されているのが望ましい。
本実施形態の内層部15は、例えば、一定の幅でのびる1本のゴムストリップが巻き重ねられて構成されているのが望ましい。但し、本発明は、このような態様に限定されるものではなく、内層部15は、例えば、複数のゴムストリップが巻き重ねられて構成されても良い。
ゴムストリップ17の幅は、好ましくは30mm以上、より好ましくは40mm以上であり、好ましくは60mm以下、より好ましくは50mm以下である。ゴムストリップ17の厚さは、例えば、1.0〜5.0mmであるのが望ましい。このようなゴムストリップ17は、本体部20の外面を確実に覆うことができる。
図4には、本発明のタイヤの他の実施形態の凸状模様の拡大断面図が示されている。図4に示されるように、本発明のタイヤの凸状模様10は、最外層のゴムストリップ18のみが凸状模様の第1色をなす外表面として露出していれば良く、最外層のゴムストリップ18の内側におけるゴムストリップ17の巻き重ね方法は、種々の態様を採用し得る。この実施形態では、最外層のゴムストリップ18よりも小さい幅のゴムストリップ24が巻き重ねられることにより、凸状模様の本体部20が形成されている。これにより、ゴムストリップ24間の境界25が本体部20の外面に複数出現している。最外層のゴムストリップ18は、これら複数の境界25を全て覆っている。本発明では、このような態様でも、上述した効果が得られる。
上述のタイヤ1は、例えば、生タイヤ成形工程と、加硫成形工程と、除去工程とを含む製造方法によって製造される。以下、各工程が説明される。
[生タイヤ成形工程]
図5(a)には、生タイヤ成形工程で成形された生タイヤのタイヤサイド部8の拡大断面図が示されている。図5(a)に示されるように、本実施形態の生タイヤ成形工程は、カーカス(図示省略)の外側にタイヤサイド部8を構成するゴムを配置して生タイヤを成形する。生タイヤのタイヤサイド部8のゴムは、カーカスの外側に配されたベースゴム27と、第1色のゴムストリップ17を複数回巻き重ねた内層部15と、内層部15を覆う基本色のゴムからなる表面層16とを含む。ベースゴム27及び表面層16は、例えば、1枚のゴムシートがタイヤ回転軸の周りに連続的に巻き付けられ、その端部同士がスプライスされる工法や、ストリップワインド工法等、いずれの方法で成形されても良い。
内層部15の本体部20は、例えば、ゴムストリップの幅方向(タイヤが成形された状態では、タイヤ半径方向に相当する)に互いに位置ずれした第1層21と第2層22とが内層部15の厚さ方向に交互に巻き重ねられることにより、成形される。また、内層部15の最外層には、第1層21と第2層22との重なり部23の全範囲を覆うように1枚のゴムストリップ18が巻き重ねられる。望ましい態様では、内層部15が1本の連続するゴムストリップで形成される。
[加硫成形工程]
図5(b)には、加硫成形中の凸状模様10の拡大断面図が示されている。図5(b)に示されるように、加硫成形工程では、凸状模様10を成形するための凹部31を有する加硫金型30で加硫成形することにより、タイヤサイド部8に、全面が基本色のゴムで覆われた初期の凸状模様10iが形成される。
[除去工程]
図6(a)には、初期の凸状模様10iの拡大断面図が示され、図6(b)には、除去工程後の凸状模様の拡大断面図が示されている。図6(a)及び(b)に示されるように、除去工程では、初期の凸状模様10の外表面の基本色のゴムを除去し、内層部15のうち、最外層のゴムストリップ18のみをタイヤサイド部8に露出させる。これにより、凸状模様の第1色をなす外表面のエッジ19がジグザグ状になるのを抑制でき、凸状模様10の見映えを向上させることができる。
以上、本発明の一実施形態のタイヤ及びその製造方法が詳細に説明されたが、本発明は、上記の具体的な実施形態に限定されることなく、種々の態様に変更して実施され得る。
図3又は図4で示される断面の凸状模様を有するタイヤが試作された。比較例として、図7に示されるように、内層部の最外層において、ゴムストリップbの重なり部が形成された凸状模様aを有するタイヤが試作された。各テストタイヤについて、凸状模様の第1色をなす外表面のエッジがジグザグ状となっているか否かが観測された。結果は、「○」が、図8(a)に示されるように、上記エッジが凸状部の長さ方向に沿って滑らかにのびていることを示し、「×」が、図8(b)に示されるように、上記エッジがジグザグ状になっていることを示す。
テストの結果が表1に示される。
Figure 0006939305
テストの結果、実施例のタイヤは、図8(a)に示されるように、凸状模様の見映えが向上していることが確認できた。
8 タイヤサイド部
10 凸状模様
15 内層部
16 表面層
17 第1色のゴムストリップ
18 最外層のゴムストリップ

Claims (4)

  1. 基本色を有するタイヤサイド部に、タイヤ外方に突出する少なくとも一つの凸状模様が形成されており、前記凸状模様の外表面が前記基本色とは異なる第1色とされているタイヤであって、
    前記凸状模様は、前記第1色のゴムストリップがタイヤ回転軸の周りに複数回巻き重ねられた内層部と、前記内層部を部分的に覆う前記基本色のゴムからなる表面層とを含み、
    前記凸状模様の前記第1色をなす外表面として、前記ゴムストリップのうち最もタイヤ外方に配置された最外層の1枚のゴムストリップのみが露出しており、
    前記内層部は、前記最外層の1枚のゴムストリップの内側に、前記ゴムストリップがタイヤ半径方向に位置ずれして複数回巻き重ねられており、
    前記内層部は、タイヤ半径方向に位置ずれした第1層と第2層とが前記内層部の厚さ方向に交互に巻き重ねられた重なり部を含む、
    タイヤ。
  2. 前記内層部は、前記重なり部の全範囲を覆うように前記最外層の1枚のゴムストリップが配されている、
    請求項1記載のタイヤ。
  3. 前記ゴムストリップの幅は、30〜60mmである、
    請求項1又は2記載のタイヤ。
  4. 基本色を有するタイヤサイド部に、タイヤ外方に突出する少なくとも一つの凸状模様が形成されており、前記凸状模様の外表面が前記基本色とは異なる第1色とされているタイヤを製造するための方法であって、
    前記第1色のゴムストリップを複数回巻き重ねた内層部と、前記内層部を覆う前記基本色のゴムからなる表面層とを含む生タイヤを成形する生タイヤ成形工程と、
    前記生タイヤを、前記凸状模様を成形するための凹部を有する加硫金型で加硫成形することにより、前記タイヤサイド部に、全面が前記基本色のゴムで覆われた初期の凸状模様を形成する加硫成形工程と、
    前記初期の凸状模様の外表面の前記基本色のゴムを除去する除去工程とを含み、
    前記生タイヤ成形工程において、前記内層部の本体部は、前記ゴムストリップの幅方向に互いに位置ずれした第1層と第2層とが前記内層部の厚さ方向に交互に巻き重ねられることにより成形され、
    前記内層部には、前記第1層と前記第2層との重なり部の全範囲を覆うように最外層の1枚のゴムストリップが巻き重ねられ、
    前記除去工程は、前記内層部のうち、前記最外層の1枚のゴムストリップのみを前記タイヤサイド部に露出させる、
    タイヤの製造方法。
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