JP7081165B2 - 空気入りタイヤ及びタイヤ金型 - Google Patents
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Description
このタイヤ金型では、タイヤのサイドウォールを成形するサイドウォール形成面に金型周方向に沿って延在する溝が設けられる。この溝は、溝深さが、タイヤ周上の2箇所で最も深くなるように構成される。この溝は、溝の最深部において、気体抜き通路(ベントホールを形成する通路)と連通するように構成される。
また、気体抜き通路と溝の最深部が金型周上の2箇所に設けられる上記タイヤ金型において、排出しようとする多量の気体がタイヤ金型内で周方向に沿って長い距離を移動できるとしても、周方向に延びる溝は周方向と直交する径方向の各場所に多数設けることができないため、周方向に移動できる気体は溝周りの狭い場所に限られる。このため、周方向に延びる溝周りの狭い場所以外の径方向の各場所では、気体を十分に排除できず、加硫故障が発生しやすくなっていた。
空気入りタイヤのサイドウォールに、タイヤ最大幅位置よりもタイヤ径方向内側の領域に設けられる平滑面と、
前記平滑面上に設けられ、タイヤ径方向に延びるリッジ状の第1連続突起と、を有し、
前記第1連続突起のタイヤ周方向に沿った幅は一定であり、前記平滑面からの突起高さがタイヤ径方向に沿って波打つように頂部及び底部を備え、
前記頂部には、スピューあるいはスピューを除去した切断痕を備える。
前記第2連続突起は、突起高さがタイヤ周方向に沿って波打つように頂部及び底部を備え、
前記第1連続突起と前記第2連続突起は、お互いの頂部の位置で交差している、ことが好ましい。
前記第1連続突起の頂部は、前記第2連続突起及び前記第3連続突起と交差する、ことが好ましい。
空気入りタイヤのサイドウォールのタイヤ最大幅位置よりもタイヤ径方向内側の領域に平滑面を形成するために、前記領域に対応する対応領域に対応平滑面を形成するサイド形成面と、前記対応領域に設けられ、タイヤ径方向に対応するタイヤ金型の径方向に延びる第1連続溝と、前記タイヤ金型の内部に設けられ、前記タイヤ金型を用いた前記空気入りタイヤの加硫の際に前記サイド形成面から気体を抜くための気体抜き通路と、を有する。
前記第1連続溝の溝深さは、前記第1連続溝内の金型径方向の両側の周囲に比べて深くなっている深溝部と、金型径方向の両側の周囲に比べて浅くなっている浅溝部とを備えることにより、前記溝深さが金型径方向に沿って波打っており、
前記深溝部の溝底に、前記気体抜き通路が開口している。
前記第2連続溝は、溝深さが、前記第2連続溝内の金型の周方向の両側の周囲に比べて深くなっている深溝部と、金型の周方向の両側の周囲に比べて浅くなっている浅溝部とを備えることにより、溝深さが金型の周方向に沿って波打っており、
前記第1連続溝の深溝部と前記第2連続溝の深溝部とは、お互いの深溝部の位置で交差し、前記第1連続溝と前記第2連続溝の交差位置には、前記気体抜き通路が開口している、ことが好ましい。
以降で具体的に説明する各パターン要素の寸法の数値は、乗用車用タイヤにおける数値例であり、本発明である空気入リタイヤはこれらの数値例に限定されない。
タイヤ10は、トレッド部Tと、サイド部Sと、ビード部Bとを有する。タイヤ10は、骨格材として、カーカスプライ層12と、ベルト層14と、ビードコア16とを有し、これらの骨格材の周りに、トレッドゴム18と、サイドゴム20と、ビードフィラーゴム22と、リムクッションゴム24と、インナーライナゴム26と、を主に有する。
この他に、タイヤ10は、ベルト層14のタイヤ径方向外側からベルト層14を覆いベルト層14を補強する、有機繊維をゴムで被覆したベルトカバーを備えてもよい。また、タイヤ10は、ビードコア16の周りに巻きまわしたカーカスプライ層12とビードフィラーゴム部材22との間にビード補強材を備えてもよい。
平滑面28上には、タイヤ径方向に延びるリッジ状の径方向連続突起30Rが設けられている。図2(a)に示す例では、径方向連続突起30Rは、タイヤ周上の均等の位置8箇所に、具体的には、45度の角度をあけて設けられている。図2(a)では、太線で径方向連続突起30Rが示されている。
径方向連続突起30Rの頂部には、スピュー32が形成されている。スピュー32は、タイヤ金型におけるベントホール等の気体抜き通路内に押し出されたゴムの髭状の突起である。
径方向連続突起30Rの断面形状は、例えば、台形形状、長方形や正方形の矩形形状、あるいは、半円柱形状であってもよく、断面形状は特に制限されない。径方向連続突起30Rの突起高さは、タイヤ径方向に沿って波打つ形状であるので、突起高さが最大になる頂部と、突起高さが最小になる底部とを備える。波形状については、タイヤ径方向に隣り合う頂部と底部の間で、突起高さが直線的に変化する形状であっても、正弦波形状のような曲線形状であってもよく、その形状は制限されない。
スピュー32は、必要に応じて切断除去されてもよい。この場合、径方向連続突起30Rの各頂部には、スピューを除去した切断痕が形成される。切断痕は、スピュー32の突出基部の一部が残存したスピュー32の痕跡である。
頂部の突起高さHhighが平均高さHaveの105%より低い場合、タイヤの加硫故障が急激に多くなり好ましくない。頂部の突起高さHhighが平均高さHaveの180%より高い場合、頂部の突起高さHhighが高くなりすぎて、多くのサイドゴムが流動してタイヤのユニフォミティーを悪化させ易い。径方向連続突起30Rの頂部の突起高さHhighが平均高さHaveの180%より高い場合、タイヤ周上の異なる位置の径方向連続突起30Rの間で、サイドゴムの流動する量のばらつきが大きくなることによりタイヤのユニフォミティーは悪化する。
周方向連続突起30C1,30C2における頂部の突起高さHhighは、例えば0.4~0.8mmであり、底部の突起高さHlowは、例えば0.2~0.4mmである。径方向連続突起30Rにおける頂部の高さHhighは、周方向連続突起30C1,30C2における頂部の高さHhighより低く、径方向連続突起30Rにおける頂部の高さHlowは、周方向連続突起30C1,30C2における頂部の高さHlowより低い。
径方向連続突起30Rのタイヤ周方向の幅及び周方向連続突起30C1,30C2のタイヤ径方向の幅は、一定であり、例えば、0.1~5.0mmであり、好ましくは、0.1~0.6mmである。
図4(a)に示す例では、径方向連続溝108には、径方向連続突起30Rにおける2つの頂部に対応する深溝部が2つ設けられ、深溝部の溝底である最深部のいずれにも気体抜き通路110の開口が設けられている。
本実施形態の効果を確認するために、タイヤ金型100の径方向連続溝108,109の数を変更したタイヤ金型を作製してタイヤ(タイヤサイズ:155/60R14)を作製した。生タイヤにおけるサイドゴムの厚さに関して、従来最大厚さ4.0mmであった断面形状を3.5mmにした(最大厚さを0.5mm薄くした)。
作製したタイヤについて、加硫故障を2つのレベル、具体的には、補修により合格品とすることができる軽微な加硫故障と、補修ができず不合格品とされる致命的な加硫故障とに分けて調べた。タイヤを100本作製し、そのときすべてのタイヤで軽微な加硫故障も致命的な加硫故障も発生しない場合をレベルAとし、すべてのタイヤで致命的な加硫故障は発生しないが、一部のタイヤで軽微な加硫故障が発生した場合をレベルBとし、一部のタイヤで致命的な加硫故障は発生した場合をレベルCとした。
使用したタイヤのサイド部Sには、径方向連続突起30Rがいずれも設けられる。
表1中の“径方向連続突起の突起高さの変動”において、従来例における“均一”とは、径方向連続突起30Rの突起高さが一定であることを意味し、この場合、実施例1における突起高さの平均値とした。実施例1,2における“不均一”とは、径方向連続突起30Rの突起高さが変動することを意味し、この場合、突起高さHhighを0.3mmとし、突起高さHlowを0.1mmとした。径方向連続突起30R頂部の位置に直径0.4mmのスピュー32が形成されるようにした。
径方向連続突起30Rは、従来例、実施例1では、タイヤ周上に均等な場所に16個設け、実施例2では、径方向連続突起30Rをタイヤ周上に均等な場所に8個設けた。実施例2では、突起高さが変動する周方向連続突起30C1,30C2を用い、周方向連続突起30C1,30C2における突起高さHhighを0.5mmとし、突起高さHlowを0.3mmとした。この場合、径方向連続突起30R及び周方向連続突起30C1,30C2をお互いの頂部の位置で交差させ、交差位置に直径0.4mmのスピュー32が形成されるようにした。
従来例、実施例1,2において、径方向連続突起30R及び周方向連続突起30C1,30C2の幅はいずれも、0.5mmに揃えた。
また、径方向連続突起30Rととともに周方向連続突起30C1,30C2を設けることにより、加硫故障を効率よく抑制することができることがわかる。
12 カーカスプライ層
14 ベルト層
14a,14b ベルト材
16 ビードコア
18 トレッドゴム
18a 第1トレッドゴム
18b 第2トレッドゴム
20 サイドゴム
22 ビードフィラーゴム
24 リムクッションゴム
26 インナーライナゴム
30R 径方向連続突起
30C1,30C2 周方向連続突起
32 スピュー
100 タイヤ金型
101 上型
102 下型
103 セクター
104 側型
105,106 サイド形成面
107 トレッド成形面
108,109 径方向連続溝
112 周方向連続溝
110,111 気体抜き通路
Claims (10)
- 空気入りタイヤのサイドウォールに、タイヤ最大幅位置よりもタイヤ径方向内側の領域に設けられる平滑面と、
前記平滑面上に設けられ、タイヤ径方向に延びるリッジ状の第1連続突起と、を有し、
前記第1連続突起のタイヤ周方向に沿った幅は一定であり、前記平滑面からの突起高さがタイヤ径方向に沿って波打つように頂部及び底部を備え、
前記頂部には、スピューあるいはスピューを除去した切断痕を備える、ことを特徴とする空気入りタイヤ。 - 前記サイドウォールには、前記第1連続突起の他に、タイヤ周方向に延びるリッジ状の第2連続突起を有し、
前記第2連続突起は、突起高さがタイヤ周方向に沿って波打つように頂部及び底部を備え、
前記第1連続突起と前記第2連続突起は、お互いの頂部の位置で交差している、請求項1に記載の空気入りタイヤ。 - 前記第1連続突起と前記第2連続突起の交差位置の表面には、前記スピューあるいは前記切断痕を有する、請求項2に記載の空気入りタイヤ。
- 前記第1連続突起と前記第2連続突起の交差位置の表面には、直径0.3mm~1.2mmのスピューを有する、請求項2に記載の空気入りタイヤ。
- 前記第1連続突起と前記第2連続突起の交差位置において、前記第1連続突起の突起高さは、前記第2連続突起の突起高さよりも低い、請求項2~4のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
- 前記サイドウォールには、前記第1連続突起及び前記第2連続突起の他に、タイヤ周方向に延びるリッジ状で、突起高さがタイヤ周方向に沿って波打つように頂部及び底部を備える少なくとも1つ以上の第3連続突起を有し、
前記第1連続突起の頂部は、前記第2連続突起及び前記第3連続突起と交差する、請求項2~5のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。 - 前記第2連続突起及び前記第3連続突起のうち、タイヤ径方向に隣り合う隣接する連続突起の間の領域において、前記第1連続突起が有する前記底部の数は、1つである、請求項6に記載の空気入りタイヤ。
- 前記第2連続突起及び前記第3連続突起のうち、タイヤ径方向の最も内側にある最内連続突起よりタイヤ径方向内側において、前記第1連続突起の突起高さは徐々に低下し、突起高さがゼロになる、請求項6または7に記載の空気入りタイヤ。
- タイヤ金型であって、
空気入りタイヤのサイドウォールのタイヤ最大幅位置よりもタイヤ径方向内側の領域に平滑面を形成するために、前記領域に対応する対応領域に対応平滑面を形成するサイド形成面と、前記対応領域に設けられ、タイヤ径方向に対応するタイヤ金型の径方向に延びる第1連続溝と、前記タイヤ金型の内部に設けられ、前記タイヤ金型を用いた前記空気入りタイヤの加硫の際に前記サイド形成面から気体を抜くための気体抜き通路と、を有し、
前記第1連続溝の溝深さは、前記第1連続溝内の金型径方向の両側の周囲に比べて深くなっている深溝部と、金型径方向の両側の周囲に比べて浅くなっている浅溝部とを備えることにより、前記溝深さが金型径方向に沿って波打っており、
前記深溝部の溝底に、前記気体抜き通路が開口している、ことを特徴とするタイヤ金型。 - 前記サイド形成面には、タイヤ周方向に対応する金型の周方向に延びる第2連続溝が設けられ、
前記第2連続溝は、溝深さが、前記第2連続溝内の金型の周方向の両側の周囲に比べて深くなっている深溝部と、金型の周方向の両側の周囲に比べて浅くなっている浅溝部とを備えることにより、溝深さが金型の周方向に沿って波打っており、
前記第1連続溝の深溝部と前記第2連続溝の深溝部とは、お互いの深溝部の位置で交差し、前記第1連続溝と前記第2連続溝の交差位置には、前記気体抜き通路が開口している、請求項9に記載のタイヤ金型。
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