JP4251112B2 - 綴じ具及びファイル - Google Patents
綴じ具及びファイル Download PDFInfo
- Publication number
- JP4251112B2 JP4251112B2 JP2004160706A JP2004160706A JP4251112B2 JP 4251112 B2 JP4251112 B2 JP 4251112B2 JP 2004160706 A JP2004160706 A JP 2004160706A JP 2004160706 A JP2004160706 A JP 2004160706A JP 4251112 B2 JP4251112 B2 JP 4251112B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- binding
- ring element
- elastic
- force receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
Description
1…表紙体
T、T2、T3、T4…綴じ具
2…カバー部
2c…突片(弾性付勢手段)
2h…収納部
20…板バネ(弾性付勢手段)
3…第1綴じ部材
31…第1リング要素
311…係合部
32…回動軸部
33…弾性力受部
4…第2綴じ部材
41…第2リング要素
411…被係合部
42…回動軸部
43…弾性力受部
9…弾性付勢手段
Claims (14)
- 表紙体に取り付けられるカバー部と、対をなして設けられ、このカバー部に回動可能に支持される綴じ部材とを具備し、対をなす綴じ部材が、相互に係脱することによりカバー部と共に閉塞状態又は開放状態を形成するリング要素をそれぞれ有するものであって、
前記カバー部の一部に、前記綴じ部材を閉塞状態又は開放状態のいずれかに向けて付勢する弾性付勢手段を設けているとともに、
前記綴じ部材のそれぞれが、前記リング要素と、前記カバー部に回動可能に支持される回動軸部と、前記弾性付勢手段に当接することにより該弾性付勢手段からの作用を受ける弾性力受部とを1本の線状部材により一体に形成し、回転軸部及び弾性力受部を前記カバー部の表紙体側に収納し、これら回転軸部及び弾性力受部を前記カバー部により覆っているものであることを特徴とする綴じ具。 - 前記カバー部の一部を利用して前記弾性付勢手段を設けていることを特徴とする請求項1記載の綴じ具。
- 前記カバー部の弾性付勢手段を、折曲加工により形成していることを特徴とする請求項2記載の綴じ具。
- 前記綴じ部材の回動軸部が、前記カバー部の両側縁部においてそれぞれ支持されているとともに、前記弾性力受部が、前記回動軸部よりもカバー部の巾方向中央部寄りに位置し、前記弾性付勢手段から前記回動軸部の中心軸周りに回動する方向への弾性力を受けることを特徴とする請求項1、2又は3記載の綴じ具。
- 前記カバー部の前記弾性力受部に対向する位置に、前記開放状態において前記弾性力受部を収納可能な収納部を表紙体から離間する方向に突出させて設けていることを特徴とする請求項4記載の綴じ具。
- 前記弾性付勢手段が前記綴じ部材を開放状態に向かう側に付勢するものであって、一方の綴じ部材に設けたリング要素の先端部に係合部を設けるとともに、他方の綴じ部材に設けたリング要素の先端部に前記係合部と係合可能な被係合部を設け、これら係合部と被係合部とを係合して前記カバー部と共に閉塞状態を形成している際に、前記弾性付勢手段からの作用によりこれら係合部と被係合部とが密着する構成を有することを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の綴じ具。
- 対をなす綴じ部材のうちの一方の両端部にリング要素を設け、それぞれのリング要素の先端部に係合部を互いに離反させて設けているとともに、対をなす綴じ部材のうちの他方の両端部にリング要素を設け、それぞれのリング要素の先端部に被係合部を互いに対向させて設けていることを特徴とする請求項6記載の綴じ具。
- 表紙体と、この表紙体に取り付けられる綴じ具とを具備し、該綴じ具に、表紙体に取り付けられるカバー部と、対をなして設けられ、このカバー部に回動可能に支持される綴じ部材とを具備し、対をなす綴じ部材が、相互に係脱することによりカバー部と共に閉塞状態又は開放状態を形成するリング要素をそれぞれ有するものであって、
前記カバー部の一部に、前記綴じ部材を閉塞状態又は開放状態のいずれかに向けて付勢する弾性付勢手段を設けているとともに、
前記綴じ部材のそれぞれが、前記リング要素と、前記カバー部に回動可能に支持される回動軸部と、前記弾性付勢手段に当接することにより該弾性付勢手段からの作用を受ける弾性力受部とを1本の線状部材により一体に形成し、回転軸部及び弾性力受部を前記カバー部の表紙体側に収納し、これら回転軸部及び弾性力受部を前記カバー部により覆っていることを特徴とするファイル。 - 前記カバー部の一部を利用して前記弾性付勢手段を設けていることを特徴とする請求項8記載のファイル。
- 前記カバー部の弾性付勢手段を、折曲加工により形成していることを特徴とする請求項9記載のファイル。
- 前記綴じ部材の回動軸部が、前記カバー部の両側縁部においてそれぞれ支持されているとともに、前記弾性力受部が、前記回動軸部よりもカバー部の巾方向中央部寄りに位置し、前記弾性付勢手段から前記回動軸部の中心軸周りに回動する方向への弾性力を受けることを特徴とする請求項8、9又は10記載のファイル。
- 前記カバー部の前記弾性力受部に対向する位置に、前記開放状態において前記弾性力受部を収納可能な収納部を表紙体から離間する方向に突出させて設けていることを特徴とする請求項11記載のファイル。
- 前記弾性付勢手段が前記綴じ部材を開放状態に向かう側に付勢するものであって、一方の綴じ部材に設けたリング要素の先端部に係合部を設けるとともに、他方の綴じ部材に設けたリング要素の先端部に前記係合部と係合可能な被係合部を設け、これら係合部と被係合部とを係合して前記カバー部と共に閉塞状態を形成している際に、前記弾性付勢手段からの作用によりこれら係合部と被係合部とが密着する構成を有することを特徴とする請求項8、9、10、11又は12記載のファイル。
- 対をなす綴じ部材のうちの一方の両端部にリング要素を設け、それぞれのリング要素の先端部に係合部を互いに離反させて設けているとともに、対をなす綴じ部材のうちの他方の両端部にリング要素を設け、それぞれのリング要素の先端部に被係合部を互いに対向させて設けていることを特徴とする請求項13記載のファイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004160706A JP4251112B2 (ja) | 2004-05-31 | 2004-05-31 | 綴じ具及びファイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004160706A JP4251112B2 (ja) | 2004-05-31 | 2004-05-31 | 綴じ具及びファイル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005335335A JP2005335335A (ja) | 2005-12-08 |
JP4251112B2 true JP4251112B2 (ja) | 2009-04-08 |
Family
ID=35489408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004160706A Expired - Fee Related JP4251112B2 (ja) | 2004-05-31 | 2004-05-31 | 綴じ具及びファイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4251112B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7600939B2 (en) * | 2006-09-28 | 2009-10-13 | World Wide Stationery Mfg. Co., Ltd. | Ring binder mechanism with sliding hinge plate |
JP5000559B2 (ja) * | 2007-08-23 | 2012-08-15 | 金田 克己 | バインダー綴具 |
JP4845860B2 (ja) * | 2007-11-09 | 2011-12-28 | 株式会社リヒトラブ | ファイル |
-
2004
- 2004-05-31 JP JP2004160706A patent/JP4251112B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005335335A (ja) | 2005-12-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4804905B2 (ja) | 書類等の綴じ具 | |
JP4635766B2 (ja) | バインダー | |
US20040086323A1 (en) | Binder | |
KR20070026182A (ko) | 클립을 구비한 링 바인더 | |
JP4635768B2 (ja) | バインダー | |
JP4251112B2 (ja) | 綴じ具及びファイル | |
JP4937348B2 (ja) | 綴じ具及びファイル | |
US8545122B2 (en) | Binding device | |
JP4637170B2 (ja) | ファイル・バインダ類の綴じ具 | |
JP3955868B2 (ja) | 書類等の綴じ具 | |
JP2008055909A (ja) | リングバインダ機構 | |
JP5810256B2 (ja) | 綴じ具及びファイル | |
JP5540372B2 (ja) | ファイル | |
JP4244884B2 (ja) | 綴じ具及びファイル | |
JP4244821B2 (ja) | 綴じ具、及びファイル | |
JP2007007913A (ja) | ファイル、綴じ具、及び手動操作部材 | |
EP2052872A1 (en) | Lever clip mechanism | |
JP4870229B2 (ja) | 綴じ具 | |
JP7168830B2 (ja) | 用紙の着脱が容易な手帳やノート、バインダー等 | |
JP3684425B2 (ja) | 綴じ具 | |
JP4394126B2 (ja) | 綴じ具及びそれを備えたファイル・バインダ | |
JP6389505B2 (ja) | 綴じ具 | |
JP6707672B2 (ja) | メディアバインダ機構及びメディアバインダの製造方法 | |
JP3428439B2 (ja) | 綴じ具 | |
JP2007313805A (ja) | ファイル文具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060213 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080625 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081021 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081202 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081224 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090106 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120130 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |