JP4246253B1 - 期限管理システムおよび期限管理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】期限管理端末20は、クライアントID情報、転送先情報、代理人ID情報、第1手続情報、第1の手続以降の第2手続情報、および第1手続を基準とした第2手続の期限情報を記憶する記憶手段22と、代理人端末から電子情報を受信した場合に、特定のクライアントID情報および特定の転送先情報を取得し、前記代理人ID情報を取得し、第1手続情報、第2手続情報、および手続期限情報を取得する情報取得手段24と、手続期限情報と、手続完了期日情報に基づいて、第2の手続期限期日情報を算出する手続期限期日算出手段26と、手続期限情報を特定の転送先に送信する手続期限情報送信手段30と、を備える。
【選択図】図6
Description
最初に、図1および図2を用いて、本実施形態に係る期限管理システムの全体構成について説明する。なお、図1は本実施形態に係る期限管理システムの構成例を示したブロック図であり、図2は期限管理システムによる各種手続の流れの概要を示したシーケンスチャートである。
次に、クライアント端末について説明する。クライアント端末14A、14Bは、官公庁や行政機関に対する各種手続を代理人に依頼するクライアントが使用する端末であり、例えば、公知のパソコンやサーバを適用することができる。代理人に各種手続を依頼するクライアントは、例えば、図2の矢印F1で示すように、クライアント端末14A、14Bを使用して、代理人が使用する代理人端末16A、16B、16Cのいずれかに対して各種手続の代理を依頼する。ここで、官公庁や行政機関に対する各種手続としては、例えば、特許庁に対する各種手続(例えば、特許、実用新案、意匠、商標などに関する手続)、裁判所・検察庁・法務局に対する各種手続(例えば、裁判、不動産登記、会社登記、供託などに関する手続)、社会保険庁に対する各種手続(例えば、健康保険・厚生年金の加入・脱退、各種給付金の請求、労働保険の年度更新、労働保険の算定基礎届などに関する手続)、税務官公署に対する各種手続(例えば、税金の申告、税金に関する各種申請などに関する手続)などが挙げられる。
次に、代理人端末について説明する。代理人端末16A、16B、16Cは、官公庁や行政機関に対する各種手続をクライアントに代わって実行する代理人が使用する端末であり、例えば、公知のパソコンやサーバを適用することができる。代理人は、各種手続をクライアントに代わって実行する場合には、例えば、図2の矢印F2で示すように、代理人端末16A、16B、16Cを使用して、官公庁端末18に対する各種手続を実行する。また、代理人は、図2の矢印F3で示すように、各種手続を行った官公庁端末18から何らかの応答があった場合には、例えば、図2の矢印F4、F5で示すように、代理人端末16A、16B、16Cを使用して、官公庁端末18からの応答結果を期限管理端末20を介してクライアント端末14A、14Bのいずれかに送信する。ここで、代理人端末16A、16B、16Cを使用する代理人としては、例えば、弁護士、弁理士、司法書士、社会保険労務士、税理士、行政書士などを挙げることができる。
次に、官公庁端末について説明する。官公庁端末18は、官公庁や行政機関に対する各種手続を受け付ける端末であり、例えば、公知のパソコンやサーバを適用することができる。官公庁端末18は、図2の矢印F3で示すように、代理人端末16A、16B、16Cからの各種手続に対して受領確認などの応答結果を送信する。また、官公庁端末18は、代理人に対して各種手続に関する書類の交付などがある場合には、代理人端末16A、16B、16Cのいずれかに電子的に書類を交付する。ここで、官公庁としては、例えば、特許庁、検察庁、社会保険庁などの各省庁を挙げることができ、行政機関としては、例えば、各都道府県や市町村の役所などを挙げることができる。
次に、期限管理端末について説明する。詳細は後述するが、期限管理端末20は、図2の矢印F4、F5で示すように、代理人端末16A、16B、16Cからクライアント端末14A、14Bへの各種連絡を仲介し、代理人による各種手続の期限をクライアントに通知するための端末であり、例えば、公知のパソコンやサーバを適用することができる。以下、この期限管理端末の内部構成について詳細に説明する。
記憶手段22は、クライアントID情報、転送先情報、代理人ID情報、第1手続情報、第2手続情報、および手続期限情報を少なくとも記憶するための手段であり、例えば、ハードディスクやDVD等の公知の記録媒体が該当する。
情報取得手段24は、代理人端末から電子情報を受信した場合に、電子情報に含まれる送信先情報に基づいて記憶手段22から特定のクライアントID情報および特定の転送先情報を取得し、電子情報に含まれる送信元情報に基づいて記憶手段22から特定の代理人ID情報を取得し、電子情報に含まれる代理人手続種別情報に基づいて記憶手段22から特定の第1手続情報、特定の第2手続情報、および特定の手続期限情報を取得するための手段である。このような情報取得手段24としては、例えば、通信I/Fなどのハードウェアや、プログラム(ソフトウェア)が該当する。なお、期限管理端末20が備える各々の手段をソフトウェアで実現する場合、当該ソフトウェアは、複数の代理人端末やクライアント端末に対してWANなどのネットワークを介してオンラインでサービスの提供を行うSaaS(Software as a Service)型のソフトウェアであることが好ましい。
手続期限期日算出手段26は、情報取得手段24が取得する特定の手続期限情報と、代理人端末から受信した電子情報に含まれる手続完了期日情報に基づいて、第2の手続の期限期日である手続期限期日情報を算出する手段である。このような手続期限期日算出手段26としては、例えば、プログラム(ソフトウェア)が該当する。
情報格納手段28は、情報取得手段24が取得した、特定のクライアントID情報、特定の代理人ID情報、特定の第1手続情報、特定の第2手続情報や、手続期限期日算出手段26が算出した手続期限期日情報や、電子情報の少なくとも一部、をそれぞれ関連付けして手続期限情報として記憶手段22に格納する手段である。このような情報格納手段28としては、例えば、プログラム(ソフトウェア)が該当する。
手続期限情報送信手段30は、情報取得手段24が取得する特定の代理人ID情報、特定の第1手続情報、特定の第2手続情報、および手続期限期日算出手段26が算出する手続期限期日情報を少なくとも含む手続期限情報を特定の転送先情報が示す転送先に送信する手段である。このような手続期限情報送信手段30としては、例えば、通信I/Fなどのハードウェアや、プログラム(ソフトウェア)が該当する。
次に、図6を用いて、期限管理システム10による処理の流れを詳細に説明する。なお、同図は期限管理システムによる処理の流れの詳細を示したシーケンスチャートである。
代理人Yは、例えば、特許庁に対する出願手続を完了したときに、クライアントXに対して「出願完了」の報告を行う。なお、代理人Yは、2008年5月1日に出願を完了したものとする。
12 ネットワーク
14A、14B クライアント端末
16A、16B、16C 代理人端末
18 官公庁端末
20、40 期限管理端末
22 記憶手段
24 情報取得手段
26 手続期限期日算出手段
28 情報格納手段
30 手続期限情報送信手段
Claims (14)
- 期限管理端末と、前記期限管理端末に通信可能に接続された複数の代理人端末および複数のクライアント端末を有して構成され、
前記代理人端末は、
送信先メールアドレスからなる送信先情報、送信元メールアドレスからなる送信元情報、代理人による手続の種別を示す代理人手続種別情報、および前記手続が完了した完了期日を示す手続完了期日情報を少なくとも含む電子メールからなる電子情報を前記期限管理端末に送信可能に構成され、
前記期限管理端末は、
前記複数のクライアント端末を識別するための複数種類のクライアントID情報、前記複数種類のクライアントID情報の各々に関連付けされた、前記クライアント端末への情報の送信先を示す複数種類の転送先情報ならびに複数種類の前記送信先メールアドレス、前記複数の代理人端末を識別するための複数種類の代理人ID情報、前記複数種類の代理人ID情報の各々に関連付けされた複数種類の前記送信元メールアドレス、前記代理人手続種別情報に関連付けされた、第1の手続を示す第1手続情報、前記第1手続情報に関連付けされた、前記第1の手続以降に行われる第2の手続を示す第2手続情報、および前記第1手続情報に関連付けされた、前記第1の手続を基準とした前記第2の手続の期限を示す手続期限情報を少なくとも記憶する記憶手段と、
前記代理人端末から前記電子メールを受信した場合に、前記記憶手段に記憶された複数種類のクライアントID情報の中から、前記電子メールに含まれる送信先メールアドレスに関連付けされて前記記憶手段に記憶されたクライアントID情報を検索して、これを特定のクライアントID情報として取得するとともに、この特定のクライアントID情報に関連付けされて前記記憶手段に記憶された転送先情報を、特定の転送先情報として取得し、前記記憶手段に記憶された複数種類の代理人ID情報の中から、前記電子メールに含まれる送信元メールアドレスに関連付けされて前記記憶手段に記憶された代理人ID情報を検索して、これを特定の代理人ID情報として取得し、前記記憶手段に記憶された第1手続情報の中から、前記電子メールの題名または本文に含まれる前記代理人手続種別情報に関連付けされて前記記憶手段に記憶された第1手続情報を検索して、これを特定の前記第1手続情報として取得するとともに、この特定の第1手続情報に関連付けされて前記記憶手段に記憶された第2手続情報および手続期限情報を、それぞれ、特定の前記第2手続情報および特定の前記手続期限情報として取得する情報取得手段と、
前記情報取得手段が取得する前記特定の手続期限情報と、前記電子情報に含まれる前記手続完了期日情報に基づいて、前記第2の手続の期限期日である手続期限期日情報を算出する手続期限期日算出手段と、
前記情報取得手段が取得する前記特定の代理人ID情報、前記特定の第1手続情報、前記特定の第2手続情報、および前記手続期限期日算出手段が算出する前記手続期限期日情報を少なくとも含む手続期限情報を前記特定の転送先情報が示す転送先に送信する手続期限情報送信手段と、を備えることを特徴とする、
期限管理システム。 - 期限管理端末と、前記期限管理端末に通信可能に接続された複数の代理人端末および複数のクライアント端末を有して構成され、
前記代理人端末は、
送信先メールアドレスからなる送信先情報、送信元メールアドレスからなる送信元情報、代理人による手続の種別を示す代理人手続種別情報、および前記手続が完了した完了期日を示す手続完了期日情報を少なくとも含む電子メールからなる電子情報を前記期限管理端末に送信可能に構成され、
前記期限管理端末は、
前記複数のクライアント端末を識別するための複数種類のクライアントID情報、前記複数種類のクライアントID情報の各々に関連付けされた、前記クライアント端末への情報の送信先を示す複数種類の転送先情報、前記複数の代理人端末を識別するための複数種類の代理人ID情報、第1の手続を示す第1手続情報、前記第1手続情報に関連付けされた、前記第1の手続以降に行われる第2の手続を示す第2手続情報、および前記第1手続情報に関連付けされた、前記第1の手続を基準とした前記第2の手続の期限を示す手続期限情報を少なくとも記憶する記憶手段と、
前記代理人端末から前記電子メールを受信した場合に、前記記憶手段に記憶された複数種類のクライアントID情報の中から、前記電子メールに含まれる送信先メールアドレスのユーザ名と同一のクライアントID情報を検索して、これを特定のクライアントID情報として取得するとともに、この特定のクライアントID情報に関連付けされて前記記憶手段に記憶された転送先情報を、特定の転送先情報として取得し、前記記憶手段に記憶された複数種類の代理人ID情報の中から、前記電子メールに含まれる送信元メールアドレスのドメインの一部と同一の代理人ID情報を検索して、これを特定の代理人ID情報として取得し、前記記憶手段に記憶された第1手続情報の中から、前記電子メールの題名または本文に含まれる前記代理人手続種別情報と同一の第1手続情報を検索して、これを特定の前記第1手続情報として取得するとともに、この特定の第1手続情報に関連付けされて前記記憶手段に記憶された第2手続情報および手続期限情報を、それぞれ、特定の前記第2手続情報および特定の前記手続期限情報として取得する情報取得手段と、
前記情報取得手段が取得する前記特定の手続期限情報と、前記電子情報に含まれる前記手続完了期日情報に基づいて、前記第2の手続の期限期日である手続期限期日情報を算出する手続期限期日算出手段と、
前記情報取得手段が取得する前記特定の代理人ID情報、前記特定の第1手続情報、前記特定の第2手続情報、および前記手続期限期日算出手段が算出する前記手続期限期日情報を少なくとも含む手続期限情報を前記特定の転送先情報が示す転送先に送信する手続期限情報送信手段と、を備えることを特徴とする、
期限管理システム。 - 前記期限管理端末の前記記憶手段には、
単一の前記第1手続情報に対して複数種類の前記第2手続情報および複数種類の前記手続期限情報が関連付けされて記憶され、
前記期限管理端末の前記情報取得手段は、
前記記憶手段に記憶された第1手続情報の中から、前記電子メールに含まれる前記代理人手続種別情報に関連付けされて前記記憶手段に記憶された第1手続情報を検索して、これを特定の前記単一の第1手続情報として取得するとともに、この特定の単一の第1手続情報に関連付けされて前記記憶手段に記憶された複数種類の第2手続情報および手続期限情報を、それぞれ、特定の前記複数種類の第2手続情報および特定の前記複数種類の手続期限情報として取得し、
前記期限管理端末の前記手続期限期日算出手段は、
前記情報取得手段が取得する前記特定の複数種類の手続期限情報と、前記電子メールに含まれる前記手続完了期日情報に基づいて、複数種類の前記手続期限期日情報を算出し、
前記期限管理端末の前記手続期限情報送信手段が送信する前記手続期限情報には、
前記特定の単一の第1手続情報、前記特定の複数種類の第2手続情報、および前記複数種類の手続期限期日情報が含まれることを特徴とする、
請求項1に記載の期限管理システム。 - 前記期限管理端末の前記記憶手段には、
単一の前記第1手続情報に対して複数種類の前記第2手続情報および複数種類の前記手続期限情報が関連付けされて記憶され、
前記期限管理端末の前記情報取得手段は、
前記記憶手段に記憶された第1手続情報の中から、前記電子メールに含まれる前記代理人手続種別情報と同一の第1手続情報を検索して、これを特定の前記単一の第1手続情報として取得するとともに、この特定の単一の第1手続情報に関連付けされて前記記憶手段に記憶された複数種類の第2手続情報および手続期限情報を、それぞれ、特定の前記複数種類の第2手続情報および特定の前記複数種類の手続期限情報として取得し、
前記期限管理端末の前記手続期限期日算出手段は、
前記情報取得手段が取得する前記特定の複数種類の手続期限情報と、前記電子メールに含まれる前記手続完了期日情報に基づいて、複数種類の前記手続期限期日情報を算出し、
前記期限管理端末の前記手続期限情報送信手段が送信する前記手続期限情報には、
前記特定の単一の第1手続情報、前記特定の複数種類の第2手続情報、および前記複数種類の手続期限期日情報が含まれることを特徴とする、
請求項2に記載の期限管理システム。 - 前記期限管理端末の前記手続期限情報送信手段は、
前記代理人端末から前記電子メールを受信した場合、前記手続期限期日情報が示す期日よりも前の第1の通知期日になった場合、および前記手続期限期日情報が示す期日よりも前の期日であって前記第1の通知期日とは異なる第2の通知期日になった場合に、それぞれ前記手続期限情報を前記転送先に送信するように構成され、
前記第1の通知期日は、
前記代理人端末によって任意に設定可能に構成され、
前記第2の通知期日は、
前記クライアント端末によって任意に設定可能に構成されていることを特徴とする、
請求項1〜4のいずれかに記載の期限管理システム。 - 前記期限管理端末は、さらに、
前記特定のクライアントID情報、前記特定の代理人ID情報、前記特定の第1手続情報、前記特定の第2手続情報、および前記手続期限期日情報をそれぞれ関連付けして前記手続期限情報として前記記憶手段に格納する情報格納手段をさらに備え、
前記期限管理端末の前記手続期限情報送信手段は、
前記特定の転送先からの要求に応じて、前記特定のクライアントID情報に対応する手続期限情報のすべてを前記特定の転送先に送信可能に構成されていることを特徴とする、
請求項1〜5のいずれかに記載の期限管理システム。 - 前記代理人端末は、
前記代理人手続種別情報で示される手続以降に行われる手続であって前記第2の手続に相当する手続の期限期日を示す代理人側手続期限期日情報をさらに前記電子メールに含めて前記期限管理端末に送信し、
前記期限管理端末の前記手続期限情報送信手段は、
前記手続期限日算出手段が算出した前記手続期限期日情報が、前記電子メールに含まれる前記代理人側手続期限期日情報と一致しない場合に、一致しない旨と前記手続期限日算出手段が算出した前記手続期限期日情報を、前記電子メールに含まれる前記送信元情報で示される送信元に送信することを特徴とする、
請求項1〜6のいずれかに記載の期限管理システム。 - 前記代理人端末は、
前記代理人手続種別情報で示される手続以降に行われる手続であって前記第2の手続に相当する手続の期限期日を示す代理人側手続期限期日情報をさらに前記電子メールに含めて前記期限管理端末に送信し、
前記期限管理端末の前記手続期限情報送信手段は、
前記手続期限日算出手段が算出した前記手続期限期日情報が、前記電子メールに含まれる前記代理人側手続期限期日情報と一致する場合にのみ前記手続期限情報を前記転送先に送信することを特徴とする、
請求項1〜6のいずれかに記載の期限管理システム。 - 前記手続期限情報送信手段は、さらに、
前記手続期限情報を、前記電子メールに含まれる送信元情報で示される送信元に送信することを特徴とする、
請求項1〜8のいずれかに記載の期限管理システム。 - 前記クライアントID情報と前記代理人ID情報は関連付けされて前記記憶手段に記憶され、
前記期限管理端末は、
前記情報取得手段が取得した前記特定のクライアントID情報および前記特定の代理人ID情報が関連付けされて記憶されているか否かを判定する判定手段をさらに備え、
前記判定手段によって、前記特定のクライアントID情報および前記特定の代理人ID情報が関連付けされて記憶されていないと判定された場合に、前記手続期限情報送信手段による処理を行わないことを特徴とする、
請求項1〜9のいずれかに記載の期限管理システム。 - 前記期限管理端末は、
前記第2の手続に対する応答の要否を前記特定の転送先から受信することが可能な応答受信手段と、
前記応答受信手段によって前記応答の要否を受信した場合に、前記応答の要否の情報を、前記電子メールに含まれる前記送信元情報で示される送信元に送信する応答結果送信手段と、をさらに備えたことを特徴とする、
請求項1〜10のいずれかに記載の期限管理システム。 - 前記代理人手続種別情報、前記第1手続情報、および前記第2手続情報は、
特許、実用新案、意匠、または商標に関する手続を識別するための情報であることを特徴とする、
請求項1〜11のいずれかに記載の期限管理システム。 - 期限管理端末と、前記期限管理端末に通信可能に接続された複数の代理人端末および複数のクライアント端末によって実行される期限管理方法であって、
前記期限管理端末の記憶手段には、
少なくとも、前記代理人端末から受信する、代理人による手続の種別を示す代理人手続種別情報、第1の手続を示す第1手続情報、前記第1の手続以降に行われる第2の手続を示す第2手続情報、および前記第1の手続を基準とした前記第2の手続の期限を示す手続期限情報が関連付けされて記憶され、
情報取得手段が、前記代理人手続種別情報、および前記手続を完了した完了期日を示す手続完了期日情報を少なくとも含む電子情報を前記代理人端末から受信した場合に、前記記憶手段に記憶された第1手続情報の中から、前記電子情報に含まれる前記代理人手続種別情報に関連付けされて前記記憶手段に記憶された第1手続情報を検索して、これを特定の前記第1手続情報として取得するとともに、この特定の第1手続情報に関連付けされて前記記憶手段に記憶された第2手続情報および手続期限情報を、それぞれ、特定の前記第2手続情報および特定の前記手続期限情報として取得し、
手続期限期日算出手段が、前記情報取得手段が取得した前記特定の手続期限情報と、前記電子情報に含まれる前記手続完了期日情報に基づいて、前記第2の手続の期限である手続期限期日情報を算出し、
手続期限情報送信手段が、前記情報取得手段が取得した前記特定の第1手続情報、前記特定の第2手続情報、および前記手続期限期日算出手段が算出した前記手続期限期日情報を少なくとも含む手続期限情報を前記クライアント端末に送信することを特徴とする、
期限管理方法。 - 期限管理端末と、前記期限管理端末に通信可能に接続された複数の代理人端末および複数のクライアント端末によって実行される期限管理方法であって、
前記期限管理端末の記憶手段には、
少なくとも、第1の手続を示す第1手続情報、前記第1の手続以降に行われる第2の手続を示す第2手続情報、および前記第1の手続を基準とした前記第2の手続の期限を示す手続期限情報が関連付けされて記憶され、
情報取得手段が、代理人による手続の種別を示す代理人手続種別情報、および前記手続を完了した完了期日を示す手続完了期日情報を少なくとも含む電子情報を前記代理人端末から受信した場合に、前記記憶手段に記憶された第1手続情報の中から、前記電子情報に含まれる前記代理人手続種別情報と同一の第1手続情報を検索して、これを特定の前記第1手続情報として取得するとともに、この特定の第1手続情報に関連付けされて前記記憶手段に記憶された第2手続情報および手続期限情報を、それぞれ、特定の前記第2手続情報および特定の前記手続期限情報として取得し、
手続期限期日算出手段が、前記情報取得手段が取得した前記特定の手続期限情報と、前記電子情報に含まれる前記手続完了期日情報に基づいて、前記第2の手続の期限である手続期限期日情報を算出し、
手続期限情報送信手段が、前記情報取得手段が取得した前記特定の第1手続情報、前記特定の第2手続情報、および前記手続期限期日算出手段が算出した前記手続期限期日情報を少なくとも含む手続期限情報を前記クライアント端末に送信することを特徴とする、
期限管理方法。
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