JP2003256623A - スケジュール転送システム、スケジュール登録装置及びプログラム - Google Patents

スケジュール転送システム、スケジュール登録装置及びプログラム

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JP2003256623A
JP2003256623A JP2002055263A JP2002055263A JP2003256623A JP 2003256623 A JP2003256623 A JP 2003256623A JP 2002055263 A JP2002055263 A JP 2002055263A JP 2002055263 A JP2002055263 A JP 2002055263A JP 2003256623 A JP2003256623 A JP 2003256623A
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JP2002055263A
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Shinya Hata
慎也 畑
Atsushi Ikeda
敦 池田
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Cybozu Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 あるスケジュール登録装置において登録され
るスケジュールを複数のユーザを管理している別のスケ
ジュール登録装置において簡単に登録できるスケジュー
ル転送システムを提供すること。 【解決手段】 イントラネットサーバ12aは、データ
ベース14aに登録されるスケジュールに基づいてスケ
ジュールファイルを生成し、該スケジュールファイルを
添付した電子メールをイントラネット10bのユーザに
送信する機能を備えている。イントラネットサーバ12
bでは、電子メールを受信すると、該電子メールに添付
されているスケジュールファイルに基づくスケジュール
を該電子メールの宛先の一部又は全部に対応するユーザ
IDに対応づけてデータベース14bに登録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明はスケジュール転送シ
ステム、スケジュール登録装置及びプログラムに関し、
特に、あるスケジュール登録装置において登録されるス
ケジュールを別のスケジュール登録装置において登録す
るための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】グループウェアは、グループ内での意志
疎通や情報共有を促進することにより、グループによる
作業効率を向上させることを目的としたソフトウェアで
あり、近年、LAN環境における定番ソフトウェアとし
て多くの組織(イントラネット)によって導入され、日
常業務に欠かせないものとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
グループウェアでは、1つのグループウェアで管理され
るユーザ同士で、あるユーザのスケジュールを別のユー
ザのスケジュール(共有スケジュール)として登録する
ことは可能であるものの、あるグループウェア又は個人
スケジュール管理ソフトウェアで登録されているスケジ
ュールを、別のグループウェアで管理されるユーザのス
ケジュールとして登録することは困難であった。
【0004】本発明は上記課題に鑑みてなされたもので
あって、その目的は、あるスケジュール登録装置におい
て登録されるスケジュールを、複数のユーザを管理する
別のスケジュール登録装置において簡単に登録できるス
ケジュール転送システム、スケジュール登録装置及びプ
ログラムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係るスケジュール転送システムは、第1の
ユーザ群のスケジュールがそれぞれ参加者に対応するユ
ーザ識別情報に対応づけて登録される第1のスケジュー
ル登録装置と、第2のユーザ群のスケジュールがそれぞ
れ参加者に対応する識別情報に対応づけて登録される第
2のスケジュール登録装置と、を含み、前記第1のスケ
ジュール登録装置において登録されるスケジュールを前
記第2のスケジュール登録装置において登録するスケジ
ュール転送システムである。
【0006】ここで、前記第1のスケジュール登録装置
は、スケジュールを登録する第1のスケジュール登録手
段と、前記第1のスケジュール登録手段により登録され
るスケジュールに基づいてスケジュールファイルを生成
するスケジュールファイル生成手段と、前記スケジュー
ルファイル生成手段により生成されるスケジュールファ
イルを添付した電子メールを生成する電子メール生成手
段と、前記電子メール生成手段により生成される電子メ
ールを前記第2のスケジュール登録装置に送信する電子
メール送信手段と、を含む。
【0007】また、前記第2のスケジュール登録装置
は、電子メールを受信する電子メール受信手段と、前記
電子メール受信手段により受信される電子メールに添付
されているスケジュールファイルに基づくスケジュール
を該電子メールの宛先の一部又は全部に対応するユーザ
識別情報に対応づけて登録する第2のスケジュール登録
手段と、を含む。
【0008】本発明によれば、第1のスケジュール登録
装置から第2のスケジュール登録装置に対し、スケジュ
ールファイルを添付した電子メールが送信される。スケ
ジュールファイルは第1のスケジュール登録装置におい
て登録されるスケジュールに基づいて生成されるもので
あり、第2のスケジュール登録装置では該スケジュール
ファイルに基づいてスケジュールを登録することができ
る。
【0009】第2のスケジュール登録装置では、電子メ
ールを受信する場合に、該電子メールの宛先の一部又は
全部に対応するユーザ識別情報に対応づけて、添付ファ
イルであるスケジュールファイルに基づくスケジュール
を登録する。こうして、本発明によれば、あるスケジュ
ール登録装置で登録されるスケジュールを、複数のユー
ザを管理する別のスケジュール登録装置において簡単に
登録できる。
【0010】なお、スケジュールファイルに基づくスケ
ジュールの登録は、例えば電子メール受信時や電子メー
ル内容表示時等に直ちに行ってもよいし、例えばスケジ
ュールの内容確認後や内容修正後等に行ってもよい。
【0011】また、本発明の一態様では、前記第1のス
ケジュール登録装置は、前記第1のスケジュール登録手
段により登録されるスケジュールの参加者の名称を取得
する参加者名称取得手段をさらに含み、前記スケジュー
ルファイル生成手段は、前記参加者名称取得手段により
取得される名称を表示するためのテキスト情報を含むス
ケジュールファイルを生成し、前記第2のスケジュール
登録手段は、前記名称を表示するためのテキスト情報を
スケジュールの一部として登録する。
【0012】この態様によれば、第2のスケジュール登
録装置又は該スケジュール登録装置に接続される他の装
置において、前記テキスト情報に基づき、スケジュール
の参加者の名称(例えば氏名やユーザ名等)を表示させ
ることができるようになる。
【0013】また、本発明の一態様では、前記第2のス
ケジュール登録装置は、前記電子メール受信手段により
受信される電子メールに添付されているスケジュールフ
ァイルに基づいてスケジュールを登録する場合に、該ス
ケジュールファイルを識別するスケジュールファイル識
別情報を記憶するスケジュールファイル識別情報記憶手
段をさらに含み、前記第2のスケジュール登録手段は、
前記電子メール受信手段により受信される電子メールに
添付されているスケジュールファイルが前記スケジュー
ルファイル識別情報記憶手段に記憶されているスケジュ
ールファイル識別情報によって識別されるものであれ
ば、該スケジュールファイルに基づくスケジュールの追
加登録を抑制する。こうすれば、第2のスケジュール登
録装置において、同一スケジュールの重複登録を防ぐこ
とができる。
【0014】なお、この態様では、前記スケジュールフ
ァイル識別情報記憶手段は、前記電子メール受信手段に
より受信される電子メールに添付されているスケジュー
ルファイルに基づいてスケジュールを登録する場合に、
該スケジュールファイルを識別するスケジュールファイ
ル識別情報と、該スケジュールファイルに基づいて登録
されるスケジュールを識別するスケジュール識別情報
と、を対応づけて記憶し、前記第2のスケジュール登録
手段は、前記電子メール受信手段により受信される電子
メールに添付されているスケジュールファイルが前記ス
ケジュールファイル識別情報記憶手段に記憶されている
スケジュールファイル識別情報によって識別されるもの
である場合に、該スケジュールファイル識別情報に対応
づけて前記スケジュール識別情報記憶手段に記憶されて
いるスケジュール識別情報によって識別されるスケジュ
ールを、該電子メールの宛先の一部に対応する他のユー
ザ識別情報にさらに対応づけるようにしてもよい。こう
すれば、第2のスケジュール登録装置において、スケジ
ュールファイルに基づいて既に登録されたスケジュール
に、他のユーザ識別情報であって電子メールの宛先の一
部に対応するものをさらに対応づけることにより、同一
スケジュールの重複登録を防ぐことができるようにな
る。
【0015】また、本発明の一態様では、前記第2のス
ケジュール登録手段は、前記電子メール受信手段により
受信される電子メールの各宛先に対応するユーザ識別情
報を取得するユーザ識別情報取得手段を含み、前記電子
メール受信手段により受信される電子メールに添付され
ているスケジュールファイルに基づくスケジュールを前
記ユーザ識別情報取得手段により取得されるユーザ識別
情報の全部又は一部に対応づけて登録する。こうすれ
ば、電子メールの宛先の一部又は全部に対応づけて簡単
にスケジュールを登録できるようになる。
【0016】また、本発明に係るスケジュール登録装置
は、電子メールを受信する電子メール受信手段と、前記
電子メール受信手段により受信される電子メールに添付
されているスケジュールファイルに基づくスケジュール
を該電子メールの宛先の一部又は全部に対応するユーザ
識別情報に対応づけて登録するスケジュール登録手段
と、を含むことを特徴とする。
【0017】また、本発明に係るプログラムは、電子メ
ールを受信する電子メール受信手段、及び、前記電子メ
ール受信手段により受信される電子メールに添付されて
いるスケジュールファイルに基づくスケジュールを該電
子メールの宛先の一部又は全部に対応するユーザ識別情
報に対応づけて登録するスケジュール登録手段、として
コンピュータを機能させるためのプログラムである。
【0018】本発明によれば、他のスケジュール登録装
置で登録されるスケジュールを簡単に登録できるように
なる。
【0019】また、本発明に係るスケジュール登録装置
は、スケジュールを登録するスケジュール登録手段と、
前記スケジュール登録手段により登録されるスケジュー
ルの参加者の名称を取得する参加者名称取得手段と、前
記スケジュール登録手段により登録されるスケジュール
と前記参加者名称取得手段により取得される名称とに基
づいて該名称を表示するためのテキスト情報を含むスケ
ジュールファイルを生成するスケジュールファイル生成
手段と、前記スケジュールファイル生成手段により生成
されるスケジュールファイルを添付した電子メールを生
成する電子メール生成手段と、前記電子メール生成手段
により生成される電子メールを送信する電子メール送信
手段と、を含むことを特徴とする。
【0020】また、本発明に係るプログラムは、スケジ
ュールを登録するスケジュール登録手段、前記スケジュ
ール登録手段により登録されるスケジュールの参加者の
名称を取得する参加者名称取得手段、前記スケジュール
登録手段により登録されるスケジュールと前記参加者名
称取得手段により取得される名称とに基づいて該名称を
表示するためのテキスト情報を含むスケジュールファイ
ルを生成するスケジュールファイル生成手段、前記スケ
ジュールファイル生成手段により生成されるスケジュー
ルファイルを添付した電子メールを生成する電子メール
生成手段、及び、前記電子メール生成手段により生成さ
れる電子メールを送信する電子メール送信手段、として
コンピュータを機能させるためのプログラムである。
【0021】本発明によれば、他のスケジュール登録装
置でスケジュールを簡単に登録できるようになる。ま
た、他のスケジュール登録装置又は該スケジュール登録
装置に接続された他の装置において、前記テキスト情報
に基づき、スケジュールの参加者の名称を表示させるこ
とができるようになる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基づき詳細に説明する。
【0023】図1は、本発明の実施の形態に係るスケジ
ュール管理システム(スケジュール転送システム)の全
体構成を示す図である。同図に示すように、このスケジ
ュール管理システムは、イントラネット10aとイント
ラネット10bとを含んでいる。ここで、イントラネッ
ト10aは、グループウェアの利用環境として用いられ
るものであり、イントラネットサーバ12aと、複数の
クライアント18aと、プロキシサーバ20aと、を含
んで構成されている。イントラネットサーバ12a、複
数のクライアント18a及びプロキシサーバ20aは、
LAN(LocalArea Network)16aによって相互にデ
ータ通信可能に接続されている。また、イントラネット
サーバ12aにはデータベース14aが備えられてい
る。
【0024】同様に、イントラネット10bもグループ
ウェアの利用環境として用いられるものであり、イント
ラネットサーバ12bと、複数のクライアント18b、
プロキシサーバ20bと、を含んで構成されている。イ
ントラネットサーバ12b、複数のクライアント18b
及びプロキシサーバ20bは、LAN16bによって相
互にデータ通信可能に接続されている。また、イントラ
ネットサーバ12bにはデータベース14bが備えられ
ている。
【0025】ここでは、イントラネット10aにインス
トールされているグループウェアでは田中氏及び鈴木氏
が所属する組織の個人又は共有スケジュール等を管理し
ており、イントラネット10bにインストールされてい
るグループウェアでは山口氏及び清水氏が所属する組織
の個人又は共有スケジュール等を管理しているものとす
る。
【0026】各構成についてさらに具体的に説明する
と、まずクライアント18aは、例えばCPU、ハード
ディスク記憶装置、ディスプレイ及び入力装置を備えた
公知のパーソナルコンピュータシステムを含んで構成さ
れるものであり、特にWebブラウザがインストールさ
れている。
【0027】イントラネットサーバ12aは、例えばC
PU、ハードディスク記憶装置、ディスプレイ及び入力
装置を備えた公知のサーバコンピュータシステムを含ん
で構成されるものであり、特にクライアント18aに対
してWeb版グループウェアサービスを提供するように
なっている。このグループウェアは、HTTP(Hyper
Text Transfer Protocol)に則り、WWW(World Wide
Web)形式でスケジュール管理サービス、電子メール送
受信サービス等の各種グループウェアサービスをクライ
アント18aに提供するものである。ここでは、特にイ
ントラネットサーバ12aは、スケジュール登録装置と
して機能するようになっている。クライアント18aで
は、Webブラウザを起動してイントラネットサーバ1
2aのURL(Uniform Resource Locator)を入力する
ことで、これらのサービスを利用することができるよう
になっている。
【0028】イントラネットサーバ12aには、上述の
ようにデータベース14aが備えられている。このデー
タベース14aは、例えば公知のハードディスク記憶装
置を含んで構成されるものであり、ユーザの個人スケジ
ュール、グループのスケジュール(共有スケジュー
ル)、各ユーザのユーザID、名称、電子メールアドレ
ス等、グループウェアに係る各種管理情報をクライアン
ト18aからの指示に応じて登録したり、読み出したり
することができるようになっている。また、データベー
ス14aは、LAN16aやインターネット24を介し
て送受信される電子メールが格納されるようになってい
る。
【0029】また、プロキシサーバ20aは、例えばC
PU、ハードディスク記憶装置、ディスプレイ及び入力
装置を備えた公知のサーバコンピュータシステムを含ん
で構成されるものであり、サーバ12a及びクライアン
ト18aがインターネット24にアクセスする際の中継
を行うものである。
【0030】なお、本実施の形態では、イントラネット
10aからイントラネット10bにスケジュールを転送
する技術について説明するが、イントラネット10aと
イントラネット10bの構成は共通しており、イントラ
ネットサーバ12aとイントラネットサーバ12bとは
同一のグループウェアがインストールされている。この
ため、イントラネット10aに関する説明は、そのまま
イントラネット10bに関する説明としても当てはま
り、逆に、イントラネット10bに関する説明も、その
ままイントラネット10aに関する説明として当てはま
る。
【0031】上記グループウェアサービスは、具体的に
はイントラネットサーバ12aにインストールされてい
る各種CGI(Common Gateway Interface)プログラム
によって実現される。これらのプログラムは、例えばC
D−ROM、DVD(商標)−ROM等の情報記憶媒体
を介してイントラネットサーバ12aに供給され、或い
はインターネット24等のデータ通信回線を介してイン
トラネットサーバ12aに供給される。イントラネット
サーバ12aには、さらにHTTPD(HTTP Daemon)
がインストールされており、クライアント18aにおい
てWebブラウザを起動し、そこから上記CGIプログ
ラムにアクセスすることにより、スケジュール管理サー
ビス等、グループウェアサービスに係る各種Webペー
ジがクライアント18aにおいて表示されるようになっ
ている。
【0032】図2は、クライアント18aにおいて表示
されるスケジュール登録ページの一例を示す図である。
同図に示すスケジュール登録ページは、クライアント1
8aからイントラネットサーバ12aにアクセスして、
ユーザ認証と、スケジュール登録ページを表示するため
のメニュー選択と、を終えた場合に表示されるものであ
る。クライアント18aからイントラネットサーバ12
aに最初にアクセスすると、ユーザID及びパスワード
を要求する認証ページ(図示せず)が表示されるように
なっており、ここでユーザID及び真正なパスワードを
入力すると、クライアント18aにユーザ認証済みの旨
を表すクッキーが格納されるようになっている。このク
ッキーは、以後、クライアント18aからイントラネッ
トサーバ12aにアクセスする度に自動送信される。こ
れにより、以後のユーザ認証を省略することができるよ
うになっている。
【0033】同図に示すスケジュール登録ページは、イ
ントラネットサーバ12aにインストールされたスケジ
ュール登録ページ提供CGIプログラムによって出力さ
れるHTMLデータに基づいて表示されるものであり、
登録しようとするスケジュールについて、「日付」、
「開始時刻」、「終了時刻」、「件名」、「場所」、
「メモ」、公開又は非公開の別、及び「メンバー」を設
定入力することができるようになっている。「日付」欄
は、当該スケジュールの日付を設定するためのものであ
る。「開始時刻」欄は、当該スケジュールの開始予定時
刻を設定するためのものである。「終了時刻」欄は、当
該スケジュールの終了予定時刻を設定するためのもので
ある。また、「件名」欄は、当該スケジュールの件名を
入力するためのものである。「場所」欄は、当該スケジ
ュールが実行される場所を入力するためのものである。
「メモ」欄は、当該スケジュールに関連する事項を入力
するためのものである。公開又は非公開の別は、当該ス
ケジュールがスケジュールに登録されていることを他の
ユーザにも公開するか否かを設定するためのラジオボタ
ンである。「メンバー」欄は、当該スケジュールを他の
ユーザのスケジュールとしても登録する場合に用いるも
のであり、右欄にリストアップされたユーザを選択し、
それを左欄に移動させると、当該スケジュールにそのユ
ーザのユーザIDが対応づけられるようになっている。
【0034】同スケジュール登録ページをクライアント
18aのディスプレイに表示し、マウスやキーボード等
を用いて各欄を設定してから、ページ下部に表された
「登録する」ボタンをマウス等のポインティングデバイ
スでクリックすると、その内容がイントラネットサーバ
12aに送信される。そして、イントラネットサーバ1
2aがそれらをデータベース14aに登録するようにな
っている。すなわち、この「登録する」ボタンは、イン
トラネットサーバ12aにインストールされているスケ
ジュール登録CGIプログラムに関連づけられており、
該「登録する」ボタンをクリックすることにより、該ス
ケジュール登録CGIプログラムを起動させて、その起
動パラメータとしてスケジュール登録ページでの設定内
容を渡すことができるようになっている。そして、この
スケジュール登録CGIプログラムが、起動パラメータ
に基づいて新規スケジュールをデータベース14aに登
録するようになっている。こうして、本システムでは、
スケジュールと「メンバー」欄に設定されたユーザのユ
ーザIDとを対応づけてデータベース14aに登録する
ようにしている。
【0035】図3は、データベース14aに含まれるス
ケジュールデータベースを示す図である。同図に示すよ
うに、スケジュールデータベースは、「スケジュールI
D」と、「登録者」と、「日付」と、「開始時刻」と、
「終了時刻」と、「件名」と、「場所」と、「メモ」
と、「共有者」と、「公開フラグ」と、を対応づけて記
憶している。ここで、「スケジュールID」は、各スケ
ジュールを識別するための情報である。また、「登録
者」は、スケジュールIDによって識別されるスケジュ
ールを当該データベース14aに登録したユーザのユー
ザID(ユーザ識別情報)である。また、「日付」、
「開始時刻」、「終了時刻」、「件名」、「場所」、
「メモ」は、ユーザ(登録者)がスケジュール登録ペー
ジにおいて設定入力したデータである。「共有者」は、
ユーザ(登録者)がスケジュール登録ページの「メンバ
ー」欄において設定入力したユーザのユーザIDであ
る。さらに、「公開フラグ」は、スケジュール登録ペー
ジに表された、公開/非公開を設定するためのラジオボ
タンの内容に対応するものである。
【0036】上述のように、スケジュール登録ページに
おいてユーザが「登録する」ボタンをクリックすると、
同ページの設定内容がデータベース14aに含まれるス
ケジュールデータベースに登録される。こうして登録さ
れたスケジュールは、クライアント18aからの要求に
応じて、イントラネットサーバ12aによって読み出さ
れる。そして、イントラネットサーバ12aでは、それ
ら読み出したスケジュールに基づいてスケジュール確認
ページ(図示せず)を生成し(正確には同ページを表示
するためのHTMLデータを生成する)、それをクライ
アント18aに返信する。
【0037】また、スケジュール登録CGIプログラム
は、新規スケジュールの登録を終えると、図4に示す登
録内容確認ページをクライアント18aに返信するよう
になっている。同図に示す登録内容確認ページでは、ス
ケジュール登録ページにおいてユーザが設定した項目が
確認的に表示されるとともに、ページ下部に「メールに
添付する」ボタンが表示されている。この「メールに添
付する」ボタンは、イントラネットサーバ12aにイン
ストールされている電子メール作成ページ提供CGIプ
ログラムに関連づけられており、同「メールに添付す
る」ボタンをクリックすることにより、電子メール作成
ページ提供CGIプログラムを起動させ、その起動パラ
メータとして同登録内容確認ページで表示されているス
ケジュールのスケジュールID及びユーザIDを渡すこ
とができるようになっている。電子メール作成ページ提
供CGIプログラムは、起動後、起動パラメータである
スケジュールIDに対応するスケジュールをデータベー
ス14aから読み出し、該スケジュールに基づいてスケ
ジュールファイルを生成する。さらに、該スケジュール
ファイルを添付した電子メールを作成するための電子メ
ール作成ページをクライアント18aに返信するように
なっている。
【0038】図5は、電子メール作成ページの一例を示
す図である。同図に示すように、このメール作成ページ
では、電子メールの各種宛先(To,Cc,Bcc)、
標題、本文、署名を編集したり、添付ファイルを追加又
は削除したりできるようになっている。また、電子メー
ルの差出人(名称及びメールアドレス)は、クライアン
ト14aから送信されるユーザIDに対応づけてデータ
ベース14aに事前登録されているものである。このと
き、添付ファイルとしてスケジュールファイルが指定さ
れるようになっている。このスケジュールファイルは、
上述のようにしてイントラネットサーバ12aが生成す
るものであり、同ファイルに基づいてスケジュールの日
時、件名、場所、メモ、公開又は非公開の別を後で復元
できるようになっている。また、スケジュールファイル
には、当該スケジュールファイルを識別するスケジュー
ルファイルID(例えばイントラネットIDとファイル
IDとから構成される)が含められるようになってい
る。
【0039】なお、スケジュールファイルから復元され
るメモには、元々イントラネット10aのユーザが「メ
モ」欄に設定した文字列に、同スケジュールの参加者の
名称が追加されるようになっている。すなわち、イント
ラネットサーバ12aでは、スケジュールファイルを生
成する際、スケジュールの参加者のユーザIDに対応す
る名称(テキストデータ)をデータベース14aに含ま
れるユーザデータベースから読み出し、それを元々の
「メモ」欄に設定された文字列に追加するようにしてい
る。こうして、イントラネット10a以外でもスケジュ
ールの参加者の名称を表示できるようにしている。
【0040】この電子メール作成ページをクライアント
18aにおいて表示させ、ユーザが各種宛先、標題、本
文、署名を編集し、同ページ下部の「送信する」ボタン
をクリックすると、添付ファイルからスケジュールファ
イルが外されない限り、スケジュールファイルが添付さ
れた電子メールが宛先に向けて送信されるようになって
いる。
【0041】ここでは、スケジュールファイルが添付さ
れた電子メールがイントラネット10aのユーザである
田中氏から、イントラネット10bのユーザである山口
氏及び清水氏に送信されるものとする。イントラネット
10bでは、各ユーザが自分に届いた電子メールの内容
をクライアント18bで表示させることができるように
なっている。
【0042】図6は、受信済み電子メール内容表示ペー
ジの一例を示す図である。同図に示す受信済み電子メー
ル内容表示ページは、イントラネット10aのユーザで
ある田中氏から、いずれもイントラネット10bのユー
ザである山口氏及び清水氏に宛ててスケジュールファイ
ル付き電子メールが送信された場合において、山口氏又
は清水氏のいずれか(ここでは山口氏とする)が最初に
同電子メールの表示要求をイントラネットサーバ12b
に送信したとき、クライアント18bにおいて表示され
るものである。この受信済み電子メール内容表示ページ
は、イントラネットサーバ12bにインストールされた
受信済み電子メール内容表示CGIプログラムによって
出力されるHTMLデータに基づいてクライアント18
bが表示するものである。
【0043】同図に示すように、受信済み電子メール内
容表示ページでは、電子メールの標題、受信日時、差出
人、宛先、本文、及び添付ファイルのファイル名が表示
されている。また、ファイル名の右側には「予定に登
録」ボタンが表示されている。このボタンには、イント
ラネットサーバ10bにインストールされているスケジ
ュール登録ページ提供CGIプログラムに関連づけられ
ており、このボタンをユーザがマウス等のポインティン
グデバイスでクリックすると、イントラネットサーバ1
0bにおいてスケジュール登録ページ提供CGIプログ
ラムが起動し、その起動パラメータとして電子メールに
添付されているスケジュールファイルの内容にアクセス
するためのデータ(例えばスケジュールファイルのパ
ス、スケジュールファイルの内容そのもの、或いはスケ
ジュールファイルを特定するデータ等)、及び受信者
(電子メールの宛先の1人)のユーザIDが渡されるよ
うになっている。スケジュール登録ページ提供CGIプ
ログラムでは、起動パラメータに含まれるユーザIDに
基づいて受信者をメンバー(スケジュール参加者)とし
て仮設定するとともに、スケジュールファイルの内容に
基づいてスケジュールの日付、時刻、件名、場所、メ
モ、公開又は非公開の別を仮設定する。そして、こうし
て仮設定した内容を編集可能に表示するスケジュール登
録ページをクライアント18bに返信する。
【0044】図7は、スケジュール登録ページ提供CG
Iプログラムにより返信されるスケジュール登録ページ
の一例を示す図である。クライアント18bで表示され
るスケジュール登録ページでは、日付、時刻、件名、場
所、メモ、及び公開又は非公開の別に、電子メールに添
付されていたスケジュールファイルに基づく値が予め
(デフォルトとして)設定されている。また、メンバー
として電子メールの受信者(1人)が設定されている。
同ページにおいては、日付、時刻、件名、場所、メモ、
及び公開又は非公開の別をユーザが任意に変更できるよ
うになっており、変更後、ページ下部に表された「登録
する」ボタンをクリックすることにより、同ページでの
設定内容をイントラネットサーバ12bに送信できるよ
うになっている。すなわち、「登録する」ボタンにはイ
ントラネットサーバ12bにインストールされているス
ケジュール登録CGIプログラムが関連づけられてお
り、同ボタンをクリックすることにより、イントラネッ
トサーバ12bでスケジュール登録CGIプログラムを
起動させ、その起動パラメータとしてスケジュール登録
ページでの設定内容を渡すことができるようになってい
る。スケジュール登録CGIプログラムは、起動パラメ
ータに基づいてユーザが設定したスケジュールをデータ
ベース14bに登録するとともに、登録内容確認ページ
をクライアント18bに返信する。図8は、このHTM
Lデータに基づいてクライアント18bで表示される登
録内容確認ページの一例を示している。
【0045】なお、ここではスケジュールファイルに基
づいてスケジュールの各項目のデフォルト値を設定した
上で、その値をユーザが任意に変更可能としたが、スケ
ジュールの同一性が保たれるよう変更を制限するように
してもよい。例えば、スケジュールの日付はスケジュー
ルファイルに基づく日付から変更できないようにしても
よい。また、スケジュールの開始時刻はスケジュールフ
ァイルに基づく開始時刻より早める変更だけを許容する
ようにしてもよい。また、スケジュールの終了時刻はス
ケジュールファイルに基づく終了時刻より遅らせる変更
だけを許容するようにしてもよい。また、件名はスケジ
ュールファイルに基づく件名から変更できないようにし
てもよい。さらに、メモは、スケジュールファイルに基
づくメモに対して新たな文字列を追加する変更だけを許
容するようにしてもよい。
【0046】以上では、イントラネット10aのユーザ
である田中氏から、いずれもイントラネット10bのユ
ーザである山口氏及び清水氏に宛ててスケジュールファ
イル付き電子メールが送信された場合において、山口氏
が同電子メールの内容を表示し、添付されたスケジュー
ルファイルに基づいてスケジュールをデータベース14
bに登録する例を説明した。その後(スケジュール登録
後)、清水氏が同じ電子メールの内容をクライアント1
8bにおいて表示させた場合、山口氏が同電子メールの
内容を最初にクライアント18bにおいて表示させたと
きとは異なる受信済み電子メール内容表示ページが表示
されることになる。
【0047】図9は、スケジュール登録済みのスケジュ
ールファイルが添付された電子メールの内容を表示する
受信済み電子メール内容表示ページの一例を示す図であ
る。この受信済み電子メール内容表示ページも、イント
ラネットサーバ12bにインストールされた受信済み電
子メール内容表示CGIプログラムによって出力される
HTMLデータに基づいてクライアント18bが表示す
るものである。
【0048】同図に示すように、この場合、受信済み電
子メール内容表示ページでは、添付ファイルであるスケ
ジュールファイルのファイル名の右側に、「予定に登
録」ボタンに代えて、「予定を編集」ボタンが表示され
る。このボタンには、イントラネットサーバ12bにイ
ンストールされているスケジュール編集CGIプログラ
ムが関連づけられており、同ボタンをクリックすること
により、イントラネットサーバ12bにおいてスケジュ
ール編集CGIプログラムを起動させ、その起動パラメ
ータとしてスケジュールファイルに基づいて既にデータ
ベース14bに登録しているスケジュールのスケジュー
ルIDと受信者(この場合は清水氏)のユーザIDを渡
すことができるようになっている。
【0049】スケジュール編集CGIプログラムでは、
起動パラメータに含まれるスケジュールIDに対応する
スケジュールをデータベース14bから読み出す。ま
た、起動パラメータに含まれるユーザIDに対応するユ
ーザの名称をデータベース14bに含まれるユーザデー
タベースから読み出す。そして、起動パラメータに含ま
れるユーザIDに対応するユーザを参加者に追加するた
めのスケジュール編集ページを生成し、それをクライア
ント18bに返信する。
【0050】図10は、このスケジュール編集ページの
一例を示している。同スケジュール編集ページにおい
て、ページ下部に表示されている「オリジナルを確認す
る」ボタンは、同スケジュール編集ページに表示されて
いるスケジュールの基礎となったスケジュールファイル
の元々の内容を確認するためのボタンである。具体的に
は、イントラネットサーバ12bでは、スケジュールフ
ァイルに基づいてスケジュール登録をすると、そのスケ
ジュールファイル自体も例えばデータベース14bに保
存するようにしている。そして、スケジュールファイル
に基づくスケジュールを編集する場合には、編集画面に
「オリジナルを確認する」ボタンを表示するようにして
いる。「オリジナルを確認する」ボタンには、イントラ
ネットサーバ12bにインストールされているオリジナ
ル確認CGIプログラムが関連づけられており、この
「オリジナルを確認する」ボタンをクリックすることに
より、オリジナル確認CGIプログラムを起動させ、そ
の起動パラメータとしてスケジュールファイルIDを渡
すようになっている。オリジナル確認CGIプログラム
では、起動パラメータに含まれるスケジュールファイル
IDに対応するスケジュールファイルのパスを後述する
使用済みスケジュールファイルリスト(図14参照)か
ら読み出し、該パスを頼りにスケジュールファイルを読
み出す。そして、該スケジュールファイルの内容を表示
するためのオリジナル確認ページを生成し、それをクラ
イアント18bに返信するようになっている。こうし
て、ユーザは自分をメンバーとして追加登録するとき、
オリジナルのスケジュール内容を任意に確認できるよう
になっている。
【0051】また、スケジュール編集ページにはメンバ
ー設定欄が設けられており、この欄(左側の参加者欄)
には既に参加者として登録されているユーザの名称に加
えて、起動パラメータに含まれるユーザIDに対応する
ユーザの名称が表示されている。そして、こうして電子
メールの他の宛先であるユーザの名称が表示された状態
で、ページ下部の「登録する」ボタンをクリックするこ
とにより、そのユーザのユーザIDを既存のスケジュー
ルに対応づけることができる。
【0052】すなわち、スケジュール編集ページの下部
には「登録する」ボタンが表されている。この「登録す
る」ボタンには、イントラネットサーバ12bにインス
トールされているスケジュール登録CGIプログラムが
関連づけられており、同ボタンをクリックすることによ
り、イントラネットサーバ12bでスケジュール登録C
GIプログラムを起動させて、その起動パラメータとし
てスケジュール登録ページでの設定内容を渡すことがで
きるようになっている。スケジュール登録CGIプログ
ラムは、スケジュール登録ページにおける設定内容によ
り、データベース14bに既に登録されているスケジュ
ールを更新するようにしている。そして、登録内容確認
ページをクライアント18bに返信する。図11は、こ
のHTMLデータに基づいてクライアント18bで表示
される登録内容確認ページの一例を示している。なお、
ここではスケジュールファイルに基づいて登録されたス
ケジュールが「非公開」とされていても、スケジュール
ファイルを添付した電子メールの宛先である他のユーザ
に対しては、例外的に公開を許すものとする。
【0053】以上のようにして、イントラネットサーバ
12bでは、電子メールに添付されているスケジュール
ファイルに基づいてスケジュールを登録する場合、該ス
ケジュールファイルを識別するスケジュールファイルI
Dを使用済みスケジュールファイルリストに記憶してい
る。そして、電子メールに添付されているスケジュール
ファイルのスケジュールファイルIDが使用済みスケジ
ュールファイルリストに記憶されていれば、受信済み電
子メール内容表示ページにおいて「予定に登録」ボタン
の表示を取りやめて、同スケジュールファイルに基づく
スケジュールの新規登録を抑制するようにしている。
【0054】そして、「予定に登録」ボタンを表示する
代わりに、「予定を編集」ボタンを表示して、当該電子
メールの宛先の一部に対応する他のユーザIDを、既存
の(既にデータベース14bに登録されている)スケジ
ュールに対応づけることにより、スケジュール参加者を
追加するようにしている。すなわち、イントラネットサ
ーバ12bでは、使用済みスケジュールファイルリスト
に、スケジュールファイルIDと、該スケジュールファ
イルIDにより識別されるスケジュールファイルに基づ
いて登録済みのスケジュールを識別するスケジュールI
Dと、を対応づけて記憶しており、受信した電子メール
に添付されているスケジュールファイルが、使用済みス
ケジュールリストに記憶されているスケジュールファイ
ルIDによって識別されるものであれば、該スケジュー
ルIDに対応づけて使用済みスケジュールリストに記憶
されているスケジュールIDによって識別されるスケジ
ュールに、該電子メールの宛先の一部に対応する他のユ
ーザIDをさらに対応づけるようにしている。
【0055】以下、本実施形態に係るスケジュール管理
システムの各種データ処理についてさらに具体的に説明
する。
【0056】図12は、上述したイントラネットサーバ
12aで実行される電子メール作成ページ提供CGIプ
ログラムの処理を説明するフロー図である。同図に示す
ように、この処理では、まずイントラネットサーバ12
aが起動パラメータに含まれるスケジュールIDを取得
する(S101)。そして、データベース14aにアク
セスして、該スケジュールIDに対応づけて登録されて
いるスケジュールを読み出す(S102)。また、スケ
ジュールファイルを識別するスケジュールファイルID
を生成し(S103)、該スケジュールファイルIDを
例えば先頭行等に含むスケジュールファイルを生成す
る。このスケジュールファイルは、S102で読み出さ
れたスケジュールに基づいて生成する(S104)。そ
して、該スケジュールファイルを一時記憶するととも
に、該スケジュールファイルを添付ファイルとする電子
メールを作成するための電子メール作成ページを生成
し、それを出力する(S105)。このHTMLデータ
はLAN16aを介してクライアント18aに返信され
る。
【0057】次に、図13は、上述したイントラネット
サーバ12bで実行される受信済み電子メール内容表示
CGIプログラムの処理を説明するフロー図である。同
図に示すように、この処理では、まずイントラネットサ
ーバ12bがデータベース14bにアクセスして、ユー
ザから指定された電子メールのファイルを読み出す(S
201)。そして、該ファイルから添付ファイルをデコ
ードする(S202)。次に、デコードされた添付ファ
イルがスケジュールファイルであるか否かを判断する。
スケジュールファイルであるか否かは、例えば添付ファ
イルの内容に基づいて判断してもよいし、添付ファイル
の拡張子に基づいて判断してもよい。そして、スケジュ
ールファイルでなければ、通常の受信済み電子メール内
容表示ページを生成し、出力する(S207)。
【0058】一方、添付ファイルがスケジュールファイ
ルであれば、該スケジュールファイルに基づいてスケジ
ュールを既にデータベース14bに登録しているか否か
を判断する(S204)。具体的には、スケジュールフ
ァイルの先頭行等からスケジュールファイルIDを読み
出し、該スケジュールファイルIDが使用済みスケジュ
ールファイルリストに登録されているかを調べることに
より、該スケジュールファイルに基づくスケジュールが
既に登録されているか否かを判断する。
【0059】図14は、使用済みスケジュールファイル
リストの一例を示す図である。同図に示すように、使用
済みスケジュールファイルリストは、スケジュール登録
に用いた各スケジュールファイルについて、そのスケジ
ュールファイルのスケジュールファイルIDと、そのス
ケジュールファイルに基づいて登録したスケジュールの
スケジュールIDと、データベース14bに保存されて
いるスケジュールファイルにアクセスするためのパス
と、を対応づけて記録したものである。電子メール内容
表示CGIプログラムでは、スケジュールファイルID
が同使用済みスケジュールファイルリストのスケジュー
ルファイルID欄に記録されているか否かを調べること
により、受信済み電子メールに添付されているスケジュ
ールファイルが、既にスケジュール登録に使用されたも
のであるか否かを判断するようにしている。
【0060】なお、ここではスケジュールファイルを識
別するスケジュールファイル識別情報として、イントラ
ネットサーバ12aで生成したスケジュールファイルI
Dを用いたが、スケジュールファイル自体、スケジュー
ルファイルに基づいて生成される各種情報(例えばハッ
シュ値等)をスケジュールファイル識別情報として用い
てもよい。
【0061】受信済み電子メールに添付されているスケ
ジュールファイルに基づいて未だスケジュールが登録さ
れていない場合、イントラネットサーバ12bでは、添
付ファイルであるスケジュールファイルのファイル名の
右側に「予定に登録」ボタンが表示された受信済み電子
メール内容表示ページを生成し、出力する(S20
5)。また、スケジュールファイルに基づいて既にスケ
ジュールが登録されている場合、イントラネットサーバ
12bでは、添付ファイルであるスケジュールファイル
のファイル名の右側に「予定を編集」ボタンが表示され
た受信済み電子メール内容表示ページを生成し、出力す
る(S206)。以上のようにして出力される各受信済
み電子メール内容表示ページはクライアント18bに返
信される。
【0062】次に、図15は、上述したイントラネット
サーバ12bで実行されるスケジュール登録CGIプロ
グラムの処理を示すフロー図である。同図に示すよう
に、この処理では、まずスケジュールIDを生成する
(S301)。そして、起動パラメータにスケジュール
ファイルIDが含まれているか否かにより、スケジュー
ルファイルに基づくスケジュール登録であるか否かを判
断する(S302)。スケジュールファイルに基づく登
録であると判断すると、次に、起動パラメータからスケ
ジュールファイルIDを取得し(S303)、そのスケ
ジュールファイルIDとS301で生成したスケジュー
ルIDとを対応づけて使用済みスケジュールファイルリ
ストに登録する(S304)。このとき、スケジュール
ファイル自体をデータベース14bに保存するととも
に、そのパスも使用済みスケジュールファイルリストに
登録する。その後、起動パラメータに含まれる各スケジ
ュール項目をデータベース14bに登録するとともに、
登録内容確認ページを生成し、出力する(S305)。
【0063】最後に、図16は、上述したイントラネッ
トサーバ12bで実行されるスケジュール編集CGIプ
ログラムの処理を説明するフロー図である。同図に示す
ように、この処理では、まず起動パラメータからスケジ
ュールIDを取得する(S401)。そして、該スケジ
ュールIDに対応するスケジュールをデータベース14
bから読み出す(S402)。そして、該スケジュール
に基づいてメンバーを追加するためのスケジュール編集
ページを生成し、出力する(S403)。このとき、起
動パラメータに含まれるユーザIDに対応するユーザの
名称をデータベース14bから読み出して、そのユーザ
の名称を新規メンバーとして追加するようにしている。
【0064】以上説明したスケジュール管理システムに
よれば、イントラネット12aにおいて登録されたスケ
ジュールを、電子メールの添付ファイルを利用してイン
トラネット12bにおいて簡単に登録できるようにな
る。
【0065】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではない。
【0066】例えば、以上の説明では、スケジュールフ
ァイルに基づいて新規スケジュールを登録する場合、電
子メールの受信者の1人をメンバー(スケジュール参加
者)に設定するようにしたが、複数の受信者を一括して
メンバーに設定するようにしてもよい。この場合、電子
メールアドレスとユーザIDとを対応づけてなるユーザ
データベースを予め用意しておき、電子メールの宛先
(受信者)の全部又は一部の電子メールアドレスに対応
するユーザIDを該ユーザデータベースから読み出すと
ともに、その読み出したユーザIDに対応づけてスケジ
ュールファイルに基づくスケジュールを登録するように
すればよい。
【0067】また、以上の説明では、受信済み電子メー
ル内容表示ページにおいて、「予定に登録」ボタンをク
リックすると、一旦、スケジュールファイルに基づくス
ケジュールが表示され、内容変更(編集)できるように
したが、「予定に登録」ボタンをクリックすることによ
り、直ちにデータベース14bに当該スケジュールが登
録されるようにしてもよい。同様に、以上の説明では、
受信済み電子メール内容表示ページにおいて、「予定を
編集」ボタンをクリックすると、一旦、既存のスケジュ
ール(スケジュールファイルに基づくもの)が表示さ
れ、内容変更(編集)できるようにしたが、「予定を編
集」ボタンをクリックすることにより、電子メールの受
信者をメンバーに追加するよう、直ちにデータベース1
4bに登録されているスケジュールを更新するようにし
てもよい。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
あるスケジュール登録装置において登録されるスケジュ
ールを複数のユーザを管理している別のスケジュール登
録装置において簡単に登録できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係るスケジュール管理
(転送)システムの全体構成を示す図である。
【図2】 スケジュール登録ページの一例を示す図であ
る。
【図3】 データベースの記憶内容を示す図である。
【図4】 登録内容確認ページの一例を示す図である。
【図5】 電子メール作成ページの一例を示す図であ
る。
【図6】 受信済み電子メール内容表示ページの一例を
示す図である。
【図7】 スケジュール登録ページの一例を示す図であ
る。
【図8】 登録内容確認ページの一例を示す図である。
【図9】 受信済み電子メール内容表示ページの一例を
示す図である。
【図10】 スケジュール編集ページの一例を示す図で
ある。
【図11】 登録内容確認ページの一例を示す図であ
る。
【図12】 電子メール作成ページ処理を示すフロー図
である。
【図13】 電子メール内容表示ページ処理を示すフロ
ー図である。
【図14】 使用済みスケジュールファイルリストの内
容を示す図である。
【図15】 スケジュール登録処理を示すフロー図であ
る。
【図16】 スケジュール編集処理を示すフロー図であ
る。
【符号の説明】
10a,10b イントラネット、12a,12b イ
ントラネットサーバ、14a,14b データベース、
16a,16b LAN、18a,18b クライアン
ト、20a,20b プロキシサーバ、24 インター
ネット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/02 355 G06F 15/02 355A Fターム(参考) 5B019 GA10 KA04 5B085 BG04

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のユーザ群のスケジュールがそれぞ
    れ参加者に対応するユーザ識別情報に対応づけて登録さ
    れる第1のスケジュール登録装置と、第2のユーザ群の
    スケジュールがそれぞれ参加者に対応する識別情報に対
    応づけて登録される第2のスケジュール登録装置と、を
    含み、前記第1のスケジュール登録装置において登録さ
    れるスケジュールを前記第2のスケジュール登録装置に
    おいて登録するスケジュール転送システムであって、 前記第1のスケジュール登録装置は、 スケジュールを登録する第1のスケジュール登録手段
    と、 前記第1のスケジュール登録手段により登録されるスケ
    ジュールに基づいてスケジュールファイルを生成するス
    ケジュールファイル生成手段と、 前記スケジュールファイル生成手段により生成されるス
    ケジュールファイルを添付した電子メールを生成する電
    子メール生成手段と、 前記電子メール生成手段により生成される電子メールを
    前記第2のスケジュール登録装置に送信する電子メール
    送信手段と、を含み、 前記第2のスケジュール登録装置は、 電子メールを受信する電子メール受信手段と、 前記電子メール受信手段により受信される電子メールに
    添付されているスケジュールファイルに基づくスケジュ
    ールを該電子メールの宛先の一部又は全部に対応するユ
    ーザ識別情報に対応づけて登録する第2のスケジュール
    登録手段と、を含む、 ことを特徴とするスケジュール転送システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のスケジュール転送シス
    テムにおいて、 前記第1のスケジュール登録装置は、前記第1のスケジ
    ュール登録手段により登録されるスケジュールの参加者
    の名称を取得する参加者名称取得手段をさらに含み、 前記スケジュールファイル生成手段は、前記参加者名称
    取得手段により取得される名称を表示するためのテキス
    ト情報を含むスケジュールファイルを生成し、 前記第2のスケジュール登録手段は、前記名称を表示す
    るためのテキスト情報をスケジュールの一部として登録
    する、 ことを特徴とするスケジュール転送システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のスケジュール転
    送システムにおいて、 前記第2のスケジュール登録装置は、前記電子メール受
    信手段により受信される電子メールに添付されているス
    ケジュールファイルに基づいてスケジュールを登録する
    場合に、該スケジュールファイルを識別するスケジュー
    ルファイル識別情報を記憶するスケジュールファイル識
    別情報記憶手段をさらに含み、 前記第2のスケジュール登録手段は、前記電子メール受
    信手段により受信される電子メールに添付されているス
    ケジュールファイルが前記スケジュールファイル識別情
    報記憶手段に記憶されているスケジュールファイル識別
    情報によって識別されるものであれば、該スケジュール
    ファイルに基づくスケジュールの追加登録を抑制する、 ことを特徴とするスケジュール転送システム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のスケジュール転送シス
    テムにおいて、前記スケジュールファイル識別情報記憶
    手段は、前記電子メール受信手段により受信される電子
    メールに添付されているスケジュールファイルに基づい
    てスケジュールを登録する場合に、該スケジュールファ
    イルを識別するスケジュールファイル識別情報と、該ス
    ケジュールファイルに基づいて登録されるスケジュール
    を識別するスケジュール識別情報と、を対応づけて記憶
    し、 前記第2のスケジュール登録手段は、前記電子メール受
    信手段により受信される電子メールに添付されているス
    ケジュールファイルが前記スケジュールファイル識別情
    報記憶手段に記憶されているスケジュールファイル識別
    情報によって識別されるものである場合に、該スケジュ
    ールファイル識別情報に対応づけて前記スケジュール識
    別情報記憶手段に記憶されているスケジュール識別情報
    によって識別されるスケジュールに、該電子メールの宛
    先の一部に対応する他のユーザ識別情報をさらに対応づ
    ける、 ことを特徴とするスケジュール転送システム。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載のスケ
    ジュール転送システムにおいて、 前記第2のスケジュール登録手段は、前記電子メール受
    信手段により受信される電子メールの各宛先に対応する
    ユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得手段を含
    み、前記電子メール受信手段により受信される電子メー
    ルに添付されているスケジュールファイルに基づくスケ
    ジュールを前記ユーザ識別情報取得手段により取得され
    るユーザ識別情報の全部又は一部に対応づけて登録す
    る、 ことを特徴とするスケジュール転送システム。
  6. 【請求項6】 電子メールを受信する電子メール受信
    手段と、 前記電子メール受信手段により受信される電子メールに
    添付されているスケジュールファイルに基づくスケジュ
    ールを該電子メールの宛先の一部又は全部に対応するユ
    ーザ識別情報に対応づけて登録するスケジュール登録手
    段と、 を含むことを特徴とするスケジュール登録装置。
  7. 【請求項7】 電子メールを受信する電子メール受信
    手段、及び、 前記電子メール受信手段により受信される電子メールに
    添付されているスケジュールファイルに基づくスケジュ
    ールを該電子メールの宛先の一部又は全部に対応するユ
    ーザ識別情報に対応づけて登録するスケジュール登録手
    段、 としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
  8. 【請求項8】 スケジュールを登録するスケジュール登
    録手段と、 前記スケジュール登録手段により登録されるスケジュー
    ルの参加者の名称を取得する参加者名称取得手段と、 前記スケジュール登録手段により登録されるスケジュー
    ルと前記参加者名称取得手段により取得される名称とに
    基づいて該名称を表示するためのテキスト情報を含むス
    ケジュールファイルを生成するスケジュールファイル生
    成手段と、 前記スケジュールファイル生成手段により生成されるス
    ケジュールファイルを添付した電子メールを生成する電
    子メール生成手段と、 前記電子メール生成手段により生成される電子メールを
    送信する電子メール送信手段と、 を含むことを特徴とするスケジュール登録装置。
  9. 【請求項9】 スケジュールを登録するスケジュール登
    録手段、前記スケジュール登録手段により登録されるス
    ケジュールの参加者の名称を取得する参加者名称取得手
    段、 前記スケジュール登録手段により登録されるスケジュー
    ルと前記参加者名称取得手段により取得される名称とに
    基づいて該名称を表示するためのテキスト情報を含むス
    ケジュールファイルを生成するスケジュールファイル生
    成手段、 前記スケジュールファイル生成手段により生成されるス
    ケジュールファイルを添付した電子メールを生成する電
    子メール生成手段、及び、 前記電子メール生成手段により生成される電子メールを
    送信する電子メール送信手段、 としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006048438A (ja) * 2004-08-05 2006-02-16 Sanyo Electric Co Ltd 通信端末器
JP2012032887A (ja) * 2010-07-28 2012-02-16 Fujitsu Ltd スケジュール管理プログラム、スケジュール管理装置およびスケジュール管理方法
JP2016507118A (ja) * 2013-02-07 2016-03-07 グーグル インコーポレイテッド コンピュータ実装カレンダーからイベントを検索するためのシステム、方法、及びコンピュータ可読媒体

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