JP4245236B2 - 電流検出回路 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電流検出回路に関し、特に、カレントトランス(CT)とインピーダンス(抵抗)を組み合わせて電流検出を行い、各々の信号を合成して直流を含む低周波から高周波までの広帯域電流検出を可能とする電流検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電流検出には、図3と図4に示すような構成が採用されている。
【0003】
先ず、図3には、抵抗法による電流検出法が示されている。この方法では、測定しようとする電流回路中にシャント抵抗と呼ばれる抵抗器Rを直列に挿入し、このシャント抵抗の両端に生じる電圧降下Eoを測定し、この測定電圧を抵抗値で除して電流を求める。
【0004】
また、図4には、カレントトランス(CT)を用いた電流検出法が示されている。この方法では、閉磁路に2次巻線を巻き、測定電流Iの流れる1次線を同一閉磁路内を貫通させ、2次巻線の出力を抵抗で終端する。この場合、2次巻線に流れる電流iは
i=k・I/n(ここでk=CTの結合係数で約1、n=2次巻数)
となり、出力電圧Eoは
Eo=k・I・R/n
となる。
【0005】
上述の従来の電流検出方法の他の電流検出法としては、磁路にギャップを設け、その部分にホール素子を取り付け、このホール素子を貫通する磁束の大きさから電流を求める方法(DC CTとも呼ばれている)も実用化されており、この方法では交流のみならず直流をも測定できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、従来からいくつかの電流検出手段が用いられているが、このうち、シャント抵抗による方法は簡便であるが、シャント抵抗を測定電流線路の途中に入れる必要があるため電流線路と絶縁できない。このため図5に示すように浮遊容量(Cs)を介して検出出力esにノイズが混入するという問題点がある。そしてこのノイズを低減するには後段に低域フィルタを追加する必要があり、その結果、使用できる周波数帯域が狭くなるという問題点が生じる。
【0007】
更に、一般的に大電流用のシャント抵抗はその公称抵抗値(DC時)がミリΩオーダーである。ところが現実のシャント抵抗にはインダクタンス成分Lも存在するため、扱う周波数が高くなるともはやシャント抵抗は純粋の抵抗成分だけと考えることはできなくなり、インダクタンス成分との直列回路として取り扱わなければならない。すなわち、シャント抵抗のインピーダンスZの大きさは√(R*R+ωL*ωL)となり、Rが小さいため周波数が高くなるとインダクタンスによるリアクタンス成分が無視できなくなる。
【0008】
一例として、シャント抵抗の公称値を10mΩとし、使用周波数100kHzで0.1%誤差に納めるには誘導性リアクタンスは0.447mΩ以下にしなければならず、これはインダクタンス値でいうと7.1nH以下にしなければならないことを意味している。この値はシャント抵抗がある程度の物理的大きさを有していることを考えると実現困難なインダクタンス値といえる。具体例をあげると、プリント基板で線幅1mm、長さ1cmのパターンの有するインダクタンスは約7nHである。わずか1cmの長さで7nHであるから、これから考えても広帯域電流検出における電流シャントのインダクタンスの影響は無視できない。
このように、シャント抵抗による電流測定法はこの意味からもあまり高い周波数までは使用できないという事がわかる。
【0009】
また、図4に示すCT法においては、検出器の出力は電流線路と絶縁できるという利点はあるものの、原理的に直流電流の検出が不可能であるという欠点がある。また、測定電流線路に直流が流れると、その直流成分によって磁路を構成するコアが直流励磁を受けCTの電流検出誤差が大きくなるという問題点も生じる。
【0010】
更に、ホール素子等の磁気センサーを用いたいわゆる直流変流器(DC CT)はその名の示す通り直流成分を測定できるものの、半導体を使用するが故の温度特性の悪さからドリフトが大きい等の問題点がある。
【0011】
そこで、本発明の目的は、上記の課題を解消し、上記各手段の長所を併せ持つ電流検出手段を提供することにある。
【0012】
本発明の具体的な目的は、電流検出において直流から高周波までの広い周波数帯域に渡り、直流ドリフトが小さく、CTの磁気飽和を防ぎ、外部ノイズの影響を低減した電流検出回路を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前述の課題を解決するため、本発明による電流検出回路は、次のような特徴的な構成を採用している。
【0014】
(1)1次巻線側には被測定電流が流れ、2次側には前記被測定電流を検出する検出巻線が巻かれたカレントトランスを有する第1の電流検出手段と、
抵抗を有し、前記抵抗に流れる電流を検出する第2の電流検出手段と、
前記第2の電流検出手段の出力に接続され、前記カレントトランスの低域遮断周波数以上の遮断周波数を有する低域通過フィルタ手段と、
前記低域通過フィルタ手段の出力に対応した電流を前記カレントトランスの1次、2次巻線とは別の補正巻線又は前記検出巻線に流す補正電流源手段と、
前記第1の電流検出手段出力及び前記低域通過フィルタ手段の出力を加算して前記被測定電流に対応する信号を出力する加算手段と、
を備えて成る電流検出回路。
【0015】
(2)1次巻線側には被測定電流が流れ、2次側には前記被測定電流を検出する検出巻線が巻かれたカレントトランスを有する第1の電流検出手段と、
抵抗を有し、前記抵抗に流れる電流を検出する第2の電流検出手段と、
前記第1の電流検出手段の出力に接続された高域通過フィルタ手段と、
前記第2の電流検出手段に接続され、前記高域通過フィルタ手段と同一の遮断周波数を有する第1の低域通過フィルタ手段と、
前記第2の電流検出手段の出力に接続され、前記高域通過フィルタ手段の遮断周波数を越えない遮断周波数を有する第2の低域通過フィルタと、
該第2の低域通過フィルタ手段の出力を受け、前記カレントトランスの1次、2次巻線とは独立した補正巻線又は前記検出巻線に補正電流を流して、前記カレントトランスの1次側に流れる直流成分を打ち消す補正電流源手段と、
前記高域通過フィルタ手段の出力と前記第1の低域通過フィルタ手段の出力とを加算して前記被測定電流に対応する信号を出力する加算手段と、
を備えて成る電流検出回路。
【0016】
(3)前記補正電流源手段は、電圧アンプ出力に抵抗を直列に挿入することにより構成する上記(1)または(2)の電流検出回路。
【0018】
)前記第1と第2の電流検出手段の検出周波数帯域における検出感度を略同一とした上記(1)または(2)の電流検出回路。
【0019】
)前記第1の電流検出手段のカレントトランスの1次側または前記補正巻線のターンは1ターンまたは複数ターンである上記(1)または(2)の電流検出回路。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による電流検出回路の好適実施形態例について添付図を参照して詳細に説明する。
【0021】
図1は本発明に係る電流検出における第1の実施形態の構成図である。図において、電源1は、負荷2に負荷電流I1を供給している。負荷2には、第1の電流センサであるCT(カレントトランス)3及び第2の電流センサである電流シャント4が直列に挿入されており、負荷2に流れる電流I1を測定する。
【0022】
第1の電流センサ3のCTは、1次側に被測定電流I1が流れ、2次側の検出巻線(2次巻線)5から被測定電流I1に比例した電流を取り出す。この検出巻線5の出力は、オペアンプ6と抵抗7から成る電流電圧変換回路に印加されオペアンプ6の出力から出力電圧V1を取り出す。負荷電流I1によって第2の電流センサ4の電流シャントRsに発生した電圧は、増幅器8によって増幅される。
【0023】
ところで、前述のように、第2の電流センサ4の電流シャント抵抗Rsには浮遊容量を介して外部ノイズが加わる。この外部ノイズの伝達経路を考えると、その等価回路は浮遊容量と電流シャントで構成された高域通過フィルタとみなすことができ、従って、外部ノイズ成分は周波数が高くなるほど大きくなる。
【0024】
本実施形態では、この外部ノイズの影響を軽減するため、増幅器8の出力を抵抗9、キャパシタ10により構成される低域通過フィルタ(LPF)に通して不要な外部雑音成分を取り除いて出力電圧V2を得る。このLPFの遮断周波数をf2、第1の電流センサ3のCTの低域遮断周波数をfctとすると、LPFの遮断周波数f2は第1の電流センサ3のCTの通過域に設定するのが望ましく、通常fct<<f2にする。
【0025】
こうして得られた2つの電流センサの出力V1、V2が加算合成器12により合成されて電流検出信号Voが得られる。
【0026】
第1の電流センサ3のCTには前記1次、2次巻線のほかに第3の巻線である補正巻線が設けられており、この補正巻線には前記低域通過フィルタ(LPF)の出力に比例し、I1とは逆相の電流I2が電流アンプ11を介して供給されている。こうすることによって、負荷電流I1中の直流を含む低周波成分がI1とは逆相の電流としてCTに流れるので、CTの直流による磁化をキャンセルできる。こうして得られたV1、V2の各電圧は加算合成器12により合成され出力Voが得られる。
【0027】
以上説明した回路において、第1の電流センサ3の検出周波数帯域における検出感度をk1(=V1/I1)、第2の電流センサ4の検出周波数帯域における検出感度をk2(=V2/I1)とすると、出力電圧Voが平坦になる条件はk1=k2である。
【0028】
尚、本実施形態では第1の電流センサ3のCTの1次側巻線は1ターンであるが、これは複数ターンであっても構わない。これは補正電流を流す第3の巻線についても同様である。また、補正電流源の電流アンプ11は電圧アンプの出力に抵抗を付けてもよい。
【0029】
図2は本発明による電流検出回路の他の実施形態の構成図であり、第1の実施形態との相違は、第1の電流センサ103のCTの信号経路に高域通過フィルタ(HPF1:キャパシタ108と抵抗109で構成)が入り、また補正電流源の入力側に低域通過フィルタ(LPH3)が設けられている点である。
【0030】
負荷電流I1によって第2の電流センサ104の電流シャントRsの両端には電圧が発生し、この電圧は、増幅器110によって増幅される。
【0031】
第1の実施形態と同様に、第2の電流センサ104の電流シャント抵抗Rs等による浮遊容量を介しての外部ノイズの影響を軽減するため、増幅器110の出力に抵抗111及びキャパシタ112から成る低域通過フィルタ(LPF2)を設け、不要な外部雑音成分を取り除いた信号電圧V2を得ている。
【0032】
このLPF2の遮断周波数をf2、第1の電流センサ103のCTの低域遮断周波数をfctとすると、f2は、上述実施形態と同様に、第1の電流センサ103のCTの低域遮断周波数よりも充分高い周波数に設定する必要があるのでfct<<f2に設定する。
【0033】
第1の電流センサ103のCTの1次側に被測定電流I1を流すと2次側の検出巻線(2次巻線)105からI1に比例した電流が取り出せる。この検出巻線105の出力をオペアンプ106と抵抗107から成る電流電圧変換回路に加えて電圧信号を得、この電圧信号をキャパシタ108と抵抗109で構成した高域フィルタHPF1に通してV1を得ている。
【0034】
前述の第2の電流センサ104による電流検出部は直流からLPF2の遮断周波数f2までの帯域を受け持ち、一方、第1の電流センサ103のCTによる電流検出部はHPF1の遮断周波数f1以上の周波数を受け持っている。そして合成した周波数特性を平坦にするため交差周波数をfcrossとすると、fcross=f1=f2にする必要がある。更に、この周波数はCT(103)の低域遮断周波数及び高域遮断周波数から充分離れた通過域の周波数に設定している。
【0035】
第1の電流センサ103のCTには上記1次、2次巻線のほかに第3の巻線である補正巻線が設けられている。そしてこの補正巻線にはLPF3を通過した信号を電流アンプ115を介して補正電流I2を注入する。その結果、第1の電流センサ103のCTには負荷電流I1中の主として直流分がI1とは逆相で注入される。これによりCTの直流磁化を低減できる。
【0036】
このように補正巻線による補正はI1によるCT(103)の磁芯の直流飽和を防止するためのものである。このため補正信号としては直流近傍の信号成分のみを用い、LPF3の遮断周波数は前述のLPF、LPF2よりも充分低い周波数に設定している。上記V1、V2は加算合成器116により合成されて出力Voが得られる。
【0037】
以上説明した第2の実施形態において、第1の電流センサ103の検出周波数帯域における検出感度をk1(=V1/I1)、第2の電流センサ104の検出周波数帯域における検出感度をk2(=V2/I1)としたとき、K1=k2に設定して合成した周波数特性が平坦になるようにしている。
【0038】
尚、本実施形態では第1の電流センサ3のCTの1次側巻線は1ターンであるが、これは複数ターンであっても構わない。このことは補正電流を流す第3の巻線についても同様である。また、補正電流源の電流アンプ115は電圧アンプの出力に抵抗器を付けて構成しても良い。更に、本実施形態では、測定電流に含まれる直流及び直流近傍の成分が小さい場合には、CTの磁気飽和や特性劣化が無視できるため補正電流源を省略することができる。尚、図中、101は電源、102は負荷、113は抵抗、114はキャパシタである。
【0039】
また、上記実施形態では補正電流を専用の巻線に流しているが、補正電流成分を検出巻線に重畳させても良い。
【0040】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、CTによる電流検出とシャント抵抗による電流検出の各出力をフィルタを介して加算しているので、それぞれの周波数帯域を足し合わせた広帯域、低ノイズの電流センサが得られる。
【0041】
また、測定電流が直流成分を含んでいても、その直流成分を検出して補正電流としてCTに加えているので、CTの直流磁化が防げ、電流検出の精度が向上する。
【0042】
更に、CTが対象線路の任意の位置に挿入できる点、シャント抵抗により直流検出を行うので直流安定度が高い点等、それぞれの長所を生かした使い方ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電流検出回路の一実施形態を示す構成図である。
【図2】本発明による電流検出回路の他の実施形態を示す構成図である。
【図3】抵抗を用いた従来の電流検出法を説明するための図である。
【図4】カレントトランスを用いた従来の電流検出法を説明するための図である。
【図5】浮遊容量によるノイズの混入を説明するための図である。
【符号の説明】
1、101 電源
2、102 負荷
3、103 第1の電流センサ
4、104 第2の電流センサ
5、105 2次巻線
6、106 オペアンプ
7、9、107、109、111、113 抵抗
8、110 増幅器
10、108、112、114 キャパシタ
11、115 電流アンプ
12、116 加算合成器

Claims (5)

  1. 1次巻線側には被測定電流が流れ、2次側には前記被測定電流を検出する検出巻線が巻かれたカレントトランスを有する第1の電流検出手段と、
    抵抗を有し、前記抵抗に流れる電流を検出する第2の電流検出手段と、
    前記第2の電流検出手段の出力に接続され、前記カレントトランスの低域遮断周波数以上の遮断周波数を有する低域通過フィルタ手段と、
    前記低域通過フィルタ手段の出力に対応した電流を前記カレントトランスの1次、2次巻線とは別の補正巻線又は前記検出巻線に流す補正電流源手段と、
    前記第1の電流検出手段出力及び前記低域通過フィルタ手段の出力を加算して前記被測定電流に対応する信号を出力する加算手段と、
    を備えて成ることを特徴とする電流検出回路。
  2. 1次巻線側には被測定電流が流れ、2次側には前記被測定電流を検出する検出巻線が巻かれたカレントトランスを有する第1の電流検出手段と、
    抵抗を有し、前記抵抗に流れる電流を検出する第2の電流検出手段と、
    前記第1の電流検出手段の出力に接続された高域通過フィルタ手段と、
    前記第2の電流検出手段に接続され、前記高域通過フィルタ手段と同一の遮断周波数を有する第1の低域通過フィルタ手段と、
    前記第2の電流検出手段の出力に接続され、前記高域通過フィルタ手段の遮断周波数を越えない遮断周波数を有する第2の低域通過フィルタと、
    該第2の低域通過フィルタ手段の出力を受け、前記カレントトランスの1次、2次巻線とは独立した補正巻線又は前記検出巻線に補正電流を流して、前記カレントトランスの1次側に流れる直流成分を打ち消す補正電流源手段と、
    前記高域通過フィルタ手段の出力と前記第1の低域通過フィルタ手段の出力とを加算して前記被測定電流に対応する信号を出力する加算手段と、
    を備えて成ることを特徴とする電流検出回路。
  3. 前記補正電流源手段は、電圧アンプ出力に抵抗を直列に挿入することにより構成することを特徴とする請求項1または2に記載の電流検出回路。
  4. 前記第1と第2の電流検出手段の検出周波数帯域における検出感度を略同一としたことを特徴とする請求項1または2に記載の電流検出回路。
  5. 前記第1の電流検出手段のカレントトランスの1次側または前記補正巻線のターンは1ターンまたは複数ターンであることを特徴とする請求項1または2に記載の電流検出回路。
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