JP4244371B2 - 三脚アダプタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、双眼鏡を三脚に取り付けるための三脚アダプタに関する。
【0002】
【従来の技術】
実用新案登録第3064125号公報に開示された三脚アダプタは、アダプタ本体、コレットチャック、及びチャックレバーを主として構成されている。この三脚アダプタによれば、アダプタ本体のテーパがついた孔にコレットチャックが挿入され、このコレットチャックにチャックレバーが連結されている。
【0003】
三脚アダプタに双眼鏡を取り付ける場合には、双眼鏡の機軸(関節軸)に突設されたボルトをコレットチャックに挿入した後、チャックレバーを締めてコレットチャックを孔に引き込む。この動作によって、コレットチャックの顎部材が閉じ、顎部材によってボルトが挟圧保持されるので、双眼鏡がコレットチャックを介してアダプタ本体に取り付けられる。
【0004】
ところで、三脚アダプタに取り付けられた双眼鏡を実際に使用する場合には、双眼鏡を構成する二つの鏡体の接眼部の間隔を、使用者の眼幅に調整(以下、「眼幅調整」と称する)する必要がある。二つの鏡体は、前記機軸にブリッジを介して連結されているが、一方の鏡体はブリッジと機軸とが一体に構成され、他方の鏡体のブリッジが機軸に回動自在に連結されている。したがって、眼幅調整前に二つの鏡体が水平になるように双眼鏡を三脚アダプタに取り付けたとしても、眼幅調整時には、他方の鏡体を回動させるため、二つの鏡体は水平にならず、左右の視界がずれるという問題が生じる。
【0005】
そこで、前記従来の三脚アダプタは、眼幅調整後にチャックレバーを緩め、双眼鏡を回動させて二つの鏡体を水平姿勢にした後、チャックレバーを再度締めることにより前記視界ずれを修正していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の三脚アダプタは、水平姿勢調整するためにチャックレバーを緩めたり締めたりする動作が必要なので、取り扱いが面倒であるという欠点があった。
【0007】
また、前記従来の三脚アダプタは、コレットチャックとボルトとの嵌合部が短いので、コレットチャックからボルトが脱落するという虞があった。
【0008】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、水平姿勢調整を簡単に行うことができる取り扱いの容易な三脚アダプタを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記目的を達成するために、双眼鏡を三脚に取り付けるための三脚アダプタにおいて、該三脚アダプタは、前記三脚に取り付けられるアダプタ本体と、前記アダプタ本体に形成された貫通孔に回動自在に挿入されるとともに、その先端部が前記双眼鏡の機軸に締結されるねじ部材と、前記アダプタ本体に設けられ、前記ねじ部材が前記機軸に締結された際に、アダプタ本体に対して双眼鏡を任意の姿勢で保持させることができるとともに双眼鏡に所定の外力が加えられると双眼鏡をねじ部材を中心に回動させることができる程度の摩擦力を有する摩擦力発生部材と、から構成され、前記三脚アダプタの前記摩擦力発生部材は、前記アダプタ本体の前記貫通孔に挿入されるとともに前記ねじ部材が挿入され、該ねじ部材の挿入によって拡径される拡径部及び前記双眼鏡の機軸に係合されて双眼鏡と共回りさせるための係合部が形成されたスリーブであり、前記摩擦力は、前記スリーブの拡径された拡径部とアダプタ本体の貫通孔との間で生じる摩擦力であることを特徴とする。
【0010】
本発明によれば、アダプタ本体を三脚に取り付けるとともに、アダプタ本体の貫通孔に挿入されたねじ部材を回動させて双眼鏡の機軸に締結することにより、双眼鏡を三脚アダプタを介して三脚に取り付ける。そして、双眼鏡を構成する二つの鏡体を相対的に回動させて眼幅調整を実施した後、摩擦力発生部材の摩擦力に抗して双眼鏡を、ねじ部材を中心に回動させる。そして、二つの鏡体が水平姿勢になった位置で鏡体の回動を止めると、双眼鏡は摩擦力発生部材の摩擦力によって、その姿勢に保持される。よって、本発明の三脚アダプタは、ねじ部材を緩めたり締めたりする動作を行うことなく、水平姿勢調整を行うことができるので、取り扱いが容易になる。また、本発明は、三脚アダプタと双眼鏡との取付構造として、ねじ部材を機軸に締結させる締結構造を採用したので、双眼鏡が三脚アダプタから不用意に外れない。
【0011】
本発明の摩擦力発生部材のスリーブは、アダプタ本体の貫通孔に挿入されるとともにねじ部材が挿入され、ねじ部材の挿入によって拡径される拡径部及び双眼鏡の機軸に係合されて双眼鏡と共回りさせるための係合部が形成されている。この摩擦力発生部材によれば、ねじ部材が挿入されると拡径部が拡径してアダプタ本体の貫通孔に圧接されるので、拡径部と貫通孔との間で摩擦力を得ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に従って本発明に係る三脚アダプタの好ましい実施の形態について詳説する。
【0014】
図1は、第1の実施の形態の三脚アダプタ10で双眼鏡12を三脚14に取り付ける状態を示した図である。双眼鏡12を構成する二つの鏡体16、18は、機軸20に各々一対のブリッジ22、24を介して連結されるとともに、鏡体16はブリッジ22と機軸20とが一体に構成され、鏡体18のブリッジ24が機軸20に回動自在に連結されている。したがって、この双眼鏡12によれば、鏡体18を機軸20に対して図1上矢印A方向に回動させて眼幅調整を実施する。
【0015】
三脚アダプタ10は図1、図2の如くアダプタ本体30、ねじ部材32、及び摩擦力発生部材であるスリーブ34から構成されている。
【0016】
アダプタ本体30は、鏡体16、18間の狭い隙間でも挿入できるように、その中央部30Aが薄板状に形成されている。また、アダプタ本体30の基部30Bは、強度を得るために縦断面が三角形状に形成され、この基部30Bの下面には、三脚14側に突設されたねじ15に螺合されるねじ穴31が形成されている。したがって、ねじ15をねじ穴31に螺合させることにより、三脚アダプタ10が三脚14に取り付けられる。
【0017】
一方、スリーブ34は図2、図3の如くアダプタ本体30の頂部30Cに形成された貫通孔33に嵌入される。また、ねじ部材32がスリーブ34の挿入側と反対側から、図3の如くスリーブ34の貫通孔34Aにその軸部32Aが回動自在に貫通配置され、軸部32Aの先端部に形成された雄ねじ35がスリーブ34から突出される。この雄ねじ35が図1の機軸20の前端面20Aに形成された雌ねじ21に螺合され、これによって、三脚アダプタ10が双眼鏡12に取り付けられる。なお、図1上符号32Cは、ねじ部材32の頭部32Bに形成されたスリワリである。また、図3上符号36はC形リングであり、このC形リング36を軸部32Aの凹条溝32Dに嵌着すると、スリーブ34からのねじ部材32の抜けが防止されるとともに、C形リング36と頭部32Bとによって貫通孔33からのスリーブ34の抜けが防止される。
【0018】
ところで、前記スリーブ34は、図2の如く拡径部40とフランジ部42とから構成されている。拡径部40は、貫通孔33に挿入される部分であり、その外周面40Aに4本のスリット44、44…が軸方向に等間隔に形成され、これによって、4枚の拡径片46、46…が形成される。これらの拡径片46、46…は、拡径部40とフランジ部42との境界部に周方向に形成された細径部48によって、所定の弾性力をもって拡径可能になっている。
【0019】
拡径片46の図3上左側端面には、スリーブ34の貫通孔34Aに向けたテーパ面46Aが形成される。これらのテーパ面46Aは、ねじ部材32の締結時(三脚アダプタ10を双眼鏡12に取り付ける時)に、ねじ部材32の軸部32Aと頭部32Bとを連結する円錐台形状のテーパ部49に押圧される。この動作によって、拡径片46、46…が細径部48を支点として拡径していき、その外周面40Aが貫通孔33の内周面33Aに圧接される。
【0020】
これにより、拡径片46の外周面40Aと貫通孔33の内周面33Aとの間で摩擦力が発生する。また、この時の摩擦力は、双眼鏡12の重量に打ち勝って双眼鏡12をアダプタ本体30に対して任意の姿勢で保持させることができるとともに双眼鏡12に所定の外力が加えられると双眼鏡12をねじ部材32を中心に回動させることができる程度の摩擦力に設定されている。
【0021】
スリーブ34のフランジ部42には、ピン(係合部)50が植設されている。このピン50は、図1の如く機軸20の前端面20Aに径方向に形成された溝52に係合される。したがって、双眼鏡12全体をねじ部材32を中心に回動させると、溝52にピン50が係合されているので、スリーブ34が双眼鏡12と共回りする。この時、スリーブ34には前述の摩擦力が与えられているので、双眼鏡12の回動を止めれば、双眼鏡12がその姿勢で保持される。
【0022】
次に、前記の如く構成された三脚アダプタ10の作用について説明する。
【0023】
まず、図1に示したアダプタ本体30のねじ穴31に、三脚14側のねじ15を締結して、三脚アダプタ10を三脚14に取り付ける。
【0024】
次に、ねじ部材32の雄ねじ35を、双眼鏡12の機軸20に形成された雌ねじ21に締結する。これによって、双眼鏡12が三脚アダプタ10を介して三脚14に取り付けられる。
【0025】
次いで、図4に示すように、双眼鏡12の鏡体18を図4(A)上で矢印A方向(A方向と逆方向でもよい)に回動させて眼幅調整を行う。この時、鏡体18のブリッジ24と機軸20との間には、鏡体18の重量だけでは鏡体18を回動させないだけの摩擦力が与えられているので、鏡体18の回動を止めれば、その姿勢に鏡体18が保持される。
【0026】
次に、双眼鏡12の水平姿勢調整を実施する。この場合、三脚アダプタ10では、スリーブ34の摩擦力に抗して双眼鏡12をねじ部材32を中心に、図4(B)上で矢印B方向に回動させる。そして、二つの鏡体16、18が水平姿勢になった位置で双眼鏡12の回動を止めると、双眼鏡12はスリーブ34の摩擦力によって、その姿勢に保持される。
【0027】
よって、本実施の形態の三脚アダプタ10は、ねじ部材32を緩めたり締めたりする動作を行うことなく、双眼鏡12を回動させるだけで水平姿勢調整を行うことができるので、従来の三脚アダプタと比較して取り扱いが容易になる。
【0028】
また、三脚アダプタ10では、三脚アダプタ10と双眼鏡12との取付構造として、ねじ部材32を機軸20に締結させる締結構造を採用したので、双眼鏡12が三脚アダプタ10から不用意に外れるのを防止できる。
【0029】
図5、図6には、第2の実施の形態の三脚アダプタ100が示され、図1〜図4に示した第1の実施の形態の三脚アダプタ10と同一若しくは類似の部材については同一の符号を付して説明する。
【0030】
三脚アダプタ100はアダプタ本体30、ねじ部材32、キャップ(環状体)102、及び3枚のウェーブワッシャ(付勢部材)104、104…から構成されている。
【0031】
ねじ部材32の軸部32Eは、アダプタ本体30の貫通孔33に直接挿入されるもので、図3に示したねじ部材32の軸部32Aと比較して大径に形成されている。また、図6に示したねじ部材32には、図3に示したねじ部材32のテーパ部49が形成されていない。
【0032】
キャップ102は環状に形成され、その開口部103にねじ部材32の雄ねじ35が貫通配置される。ねじ部材32は、C形リング36によってキャップ102からの抜けが防止されている。
【0033】
一方、3枚のウェーブワッシャ104、104…は、重ねられるとともにその両側に配置された押さえリング106、108に挟まれた状態で貫通孔33の段部33Bに配置されている。また、ウェーブワッシャ104、104…は、段部33Bの側面33Cとキャップ102とに挟まれた状態で貫通孔33に配置され、ウェーブワッシャ104、104…の付勢力がキャップ102に伝達されている。この付勢力によって、キャップ102は機軸20に向けて付勢されるとともに、押さえリング108とキャップ102との間で摩擦力が発生する。また、この摩擦力は、双眼鏡12の重量に打ち勝って双眼鏡12をアダプタ本体30に対して任意の姿勢で保持させることができるとともに双眼鏡12に所定の外力が加えられると双眼鏡12をねじ部材32を中心に回動させることができる摩擦力に設定されている。即ち、図1に示した三脚アダプタ10の摩擦力と同等の摩擦力に設定されている。
【0034】
このように構成された三脚アダプタ100を使用して、双眼鏡12の水平姿勢調整を実施する場合には、押さえリング108とキャップ102との間の摩擦力に抗して双眼鏡12をねじ部材32を中心に回動させる。そして、二つの鏡体16、18が水平姿勢になった位置で双眼鏡12の回動を止めると、双眼鏡12は前記摩擦力によってその姿勢に保持される。
【0035】
よって、この三脚アダプタ100を使用しても、ねじ部材32を緩めたり締めたりする動作を行うことなく、双眼鏡12を回動させるだけで水平姿勢調整を行うことができる。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る三脚アダプタによれば、ねじ部材が機軸に締結された際に、アダプタ本体に対して双眼鏡を任意の姿勢で保持させることができるとともに双眼鏡に所定の外力が加えられると双眼鏡をねじ部材を中心に回動させることができる摩擦力を有する摩擦力発生部材を有しているので、双眼鏡を回動させるだけで水平姿勢調整を行うことができ、取り扱いが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の三脚アダプタによって双眼鏡を三脚に取り付ける状態を示した図
【図2】図1に示した三脚アダプタの組立斜視図
【図3】図1に示した三脚アダプタの要部拡大断面図
【図4】図1の三脚アダプタによる眼幅調整及び水平姿勢調整を説明するための図
【図5】第2の実施の形態の三脚アダプタの組立斜視図
【図6】図5に示した三脚アダプタの要部拡大断面図
【符号の説明】
10、100…三脚アダプタ、12…双眼鏡、14…三脚、16、18…鏡体、20…機軸、30…アダプタ本体、32…ねじ部材、33…貫通孔、34…スリーブ、40…拡径部、46…拡径片、49…テーパ部、50…ピン、102…キャップ、104…ウェーブワッシャ
Claims (1)
- 双眼鏡を三脚に取り付けるための三脚アダプタにおいて、
該三脚アダプタは、
前記三脚に取り付けられるアダプタ本体と、
前記アダプタ本体に形成された貫通孔に回動自在に挿入されるとともに、その先端部が前記双眼鏡の機軸に締結されるねじ部材と、
前記アダプタ本体に設けられ、前記ねじ部材が前記機軸に締結された際に、アダプタ本体に対して双眼鏡を任意の姿勢で保持させることができるとともに双眼鏡に所定の外力が加えられると双眼鏡をねじ部材を中心に回動させることができる程度の摩擦力を有する摩擦力発生部材と、から構成され、
前記三脚アダプタの前記摩擦力発生部材は、前記アダプタ本体の前記貫通孔に挿入されるとともに前記ねじ部材が挿入され、該ねじ部材の挿入によって拡径される拡径部及び前記双眼鏡の機軸に係合されて双眼鏡と共回りさせるための係合部が形成されたスリーブであり、
前記摩擦力は、前記スリーブの拡径された拡径部とアダプタ本体の貫通孔との間で生じる摩擦力であることを特徴とする三脚アダプタ。
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