JP4243966B2 - 使い捨ておむつ - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、ウエスト及び脚廻りのフィット性に優れており、良好なフィット感が得られると共に脚廻りからの漏れを確実に防止することのできる使い捨ておむつに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、展開型の使い捨ておむつとして、液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シート、及びこれら両シート間に介在する液保持性の吸収体を有し、使用時に着用者の腹側に位置する腹側部及び背中側に位置する背側部が形成されているおむつが広く用いられており、展開型の使い捨ておむつの中でも大人が立ったまま装着可能なものとして、上記背側部の左右両側縁にそれぞれウェストバンド部が連設され、左右の該ウェストバンド部の少なくとも何れか一方における先端部にバンド止着部が設けられ、該バンド止着部により左右の該ウェストバンド部を着用者の腹側において止着することができるようになしてあるものが知られている(特許文献1参照)。
【0003】
また、このようなウエストバンド部を有する使い捨ておむつにおいて、着用者に対するフィット性を高めるべく脚廻りに配されるレッグ部にレッグ部弾性伸縮部材を配することも行われている(特許文献2参照)。
しかし、ウエストバンド部を有する従来の使い捨ておむつにおいては、その形態や装着方式の特性上、股上の長さによってレッグギャザーの周長が決まってしまうといった制約などから、脚廻りに配されるレッグ部にレッグ部弾性伸縮部材を配するのみでは、ウエスト及び脚廻りの十分なフィット性と、脚廻りを過度に締め付けない良好なフィット感とを両立させることは難しい。
尚、ウエストバンド部を有する使い捨ておむつとして、おむつ周方向のフィット性を向上するべく、ウェストバンド部に弾性伸縮部を設けたものが提案されているが(特許文献2参照)、おむつ長手方向に伸縮する弾性伸縮部をウエストバンド部に設けて、ウエスト及び脚廻りのフィット性を高めたおむつは知られていない。
【0004】
【特許文献1】
特開平5−184623号公報
【特許文献2】
特開平9−290002号公報
【0005】
従って、本発明の目的は、ウエスト及び脚廻りのフィット性に優れており、良好なフィット感が得られると共に脚廻りからの漏れを確実に防止することのできる使い捨ておむつを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、長手方向の一方の部位の両側縁部に、それぞれウエストバンド部が連設されており、左右の該ウエストバンド部の少なくとも何れか一方における先端部にバンド止着部が設けられており、長手方向の他方の部位の両側部におむつ止着部が設けられており、前記バンド止着部により、左右の該ウエストバンド部を着用者の腹側又は背側において止着し、前記おむつ止着部により、前記他方の部位を左右の前記ウエストバンド部に止着して着用するようになしてある展開型の使い捨ておむつであって、左右の前記ウエストバンド部が、それぞれ、少なくとも前記おむつ止着部を止着する部位に、おむつ長手方向に伸縮する弾性伸縮部を有している使い捨ておむつを提供することにより、前記目的を達成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をその好ましい実施形態に基づき図面を参照しながら説明する。
本発明の一実施形態としての使い捨ておむつ1は、立ったままでも装着することができるタイプの成人用のおむつであり、図1に示されるように、液透過性の表面シート2、液不透過性の裏面シート3、及びこれら両シート2,3間に介在する液保持性の吸収体4を有しており、実質的に縦長に形成されている。使い捨ておむつ1は、使用時に着用者の背中側に位置する背側部(長手方向の一方の部位)A及び腹側に位置する腹側部(長手方向の他方の部位)Bを有している。
【0008】
吸収体4は、表面シート2及び裏面シート3により挟持・固定されており、吸収体4の周縁部におけるウエスト部5とレッグ部6には、おむつ着用者に各部位をフィットさせるためのウエスト部弾性部材51及びレッグ弾性部材61が設けられている。
また、使い捨ておむつ1の長手方向左右両側には、それぞれ立体ガード7が形成されている。立体ガード7の自由端には立体ガード弾性部材71が配されて、ギャザーが形成されている。
【0009】
背側部Aの左右両側縁には、それぞれウェストバンド部10,10が連設されており、左右の該ウェストバンド部10,10の少なくとも何れか一方における先端部には、バンド止着部11が設けられており、該バンド止着部11により、図2及び図3に示されるように、左右の該ウェストバンド部10a,10bを着用者の腹側において止着することができるようになしてある。
【0010】
また、腹側部Bの表面シート2側における両側部には、図3に示されるように、連結した状態のウエストバンド部10に腹側部Bを止着させるためのおむつ止着部20,20が設けられている。
各部材は、従来の使い捨ておむつに使用されている公知の材料を特に制限なく用いて形成することができる。
【0011】
両ウェストバンド部10は、それぞれ、おむつ長手方向に伸縮する弾性伸縮部12を有している。
弾性伸縮部12は、おむつ止着部20を止着させる部位に設けられているが、おむつ止着部20を止着させた部位の周囲に十分な変形領域を確保し、脚廻りのフィット性向上効果が確実に発現されるようにする観点から、おむつ幅方向の幅W1(図1参照)が、おむつ止着部20の幅W2(図1参照)よりも大きいことが好ましく、おむつ長手方向の長さL1(図1参照)が、おむつ止着部20の長さL2(図1参照)よりも大きいことが好ましい。同様の観点から、前記幅W1と前記幅W2の比(W1/W2)は1.5〜10が好ましく、前記長さL1の前記長さL2の比(L1/L2)は1.5〜5が好ましい。
尚、腹側部Bの両側それぞれに2つのおむつ止着部が設けられている場合における、おむつ止着部の長さ及び面積は、前記2つの止着部間に位置する領域を含めた値とする。
【0012】
また、弾性伸縮部12の面積は、それぞれ対応するおむつ止着部20の面績の2〜50倍であることが好ましく、弾性伸縮部12の面積は8cm2以上であることが好ましい。
【0013】
本実施形態における弾性伸縮部12は、おむつ幅方向(ウエストバンド部の延出方向に同じ)10における該ウエストバンド部10の一部にのみ形成されている。より具体的には、弾性伸縮部12は、ウエストバンド部10の延出方向の中央よりやや基端13寄りの位置に、該基端13及び先端14それぞれから離間させて形成されている。弾性伸縮部12は、ウエストバンド部10の基端13からの距離が、ウエストバンド部10の延出方向の全長に対して10〜70%の範囲内に形成されていることが好ましい。
【0014】
弾性伸縮部12は、以下の条件▲1▼及び/又は▲2▼を満たすものであることが、フィット性の向上の観点から好ましい。前記弾性伸縮部12は、単一又は複数の層からなるシートを用いて形成することができる。
▲1▼ おむつ長手方向に対応する方向の50%伸張時の応力が、おむつ幅方向に対応する方向の50%伸張時の応力よりも小さい。
▲2▼ おむつ長手方向に対応する方向の破断点伸度が、おむつ幅方向に対応する方向の破断点伸度よりも大きい。
【0015】
<50%伸張時の応力の測定方法>
おむつ長手方向に対応する方向の応力を測定する場合には、弾性伸縮部12(又は弾性伸縮部12形成用のシート材)を、おむつの長手方向に100mm、おむつの幅方向に25mmの寸法に切り出し、これを試験片とする。おむつ幅方向に対応する方向の応力を測定する場合には、弾性伸縮部12(又は弾性伸縮部12形成用のシート材)を、おむつの長手方向に25mm、おむつの幅方向に100mmの寸法に切り出し、これを試験片とする。
得られた試験片を、引張り試験機〔(株)オリエンテック社製、テンシロンRTC−1150A〕のチャック間に固定し、該試験片を、その長手方向に、初期チャック間距離(自然長)30mm、引張り速度300mm/min、最大歪み30mm(歪み量100%)の条件で伸張させ、ヒステリシス曲線を得る。
得られたヒステリシス曲線から、歪み量50%を与えたとき(15mm歪ませたとき)の応力を求め、その値を50%伸張時の応力とする。
【0016】
<破断点伸度の測定方法>
おむつ長手方向に対応する方向及びおむつ幅方向に対応する方向の破断点伸度を測定する場合には、それぞれ、同じ方向の50%伸張時の応力を測定する場合と同様にして試験片を得る。
そして、得られた試験片を、引張り試験機〔(株)オリエンテック社製、テンシロンRTC−1150A〕のチャック間に固定し、該試験片を、その長手方向に、初期チャック間距離(自然長)30mm、引張り速度300mm/minの条件で引っ張り、破断した時の伸度を破断点伸度とする。尚、自然長の2倍の長さまで伸張させた時点で破断した場合の伸度は100%である。
【0017】
弾性伸縮部12を構成するシートは、おむつ長手方向に対応する方向の50%伸張時の応力が50〜250cN、特に100〜200cNであることが好ましい。また、おむつ長手方向に対応する方向の破断点伸度が50〜300%、特に100〜200%であることが好ましい。
【0018】
本実施形態における弾性伸縮部12は、エラストマー材料からなるシートの片面又は両面に、おむつ長手方向に伸張可能な繊維集合体を積層して一体化してなる積層シートからなる。
エラストマー材料としては、天然ゴム、ブタジエン、イソプレン等の合成ゴム等が好ましく用いられる。エラストマー材料からなるシートとしては、エラストマー材料をフィルム化して得られる弾性フィルム、エラストマー材料からなる弾性繊維を、ネット状に成形したり不織布化したシート等が好ましく用いられる。
おむつ長手方向に伸張可能な繊維集合体としては、スリットの形成等の2次的な加工を施さなくてもそれ自体伸張性を有する不織布、例えばスパンデックスからなる不織布等や、それ自体は伸張性を有しないものにスリットの形成等の2次的な加工により伸張性を付与したもの等を用いることができる。
【0019】
弾性伸縮部12は、少なくとも裏面シート側の面が、機械的ファスナーの凸部材が直接係合可能な材料からなることが好ましい。そのようなシート材としては、不織布、例えばサーマルボンド不織布、ニードルパンチ不織布、スパンレース不織布等が挙げられる。また、左右のウェストバンド部10,10は、弾性伸縮部12以外の部位、特にバンド止着部を止着させる部位においても、少なくとも裏面シート側の面が、機械的ファスナーの凸部材を直接係合可能なシート材からなることが好ましい。
バンド止着部11及びおむつ止着部20,20は、その表面に多数の錨形や鉤形のオス型係合部材が配された機械的ファスナーの凸部材により形成されていることが好ましく、機械的ファスナーの凸部材としては、例えば「マジックテープ(登録商標)」(クラレ社製)、「クイックロン(登録商標)」(YKK社製)、「マジクロス(登録商標)」(カネボウベルタッチ社製)等の市販品を用いることができる。
【0020】
本実施形態におけるウエストバンド部10は、その基端13からその先端14に向かって、その幅が漸次減少する略帯状の形状を有している。そして、その基端13側からその先端14側に向かって、おむつ幅方向に伸縮する弾性伸縮部15、弾性伸縮性を有しない領域16、前記弾性伸縮部12及び弾性伸縮性を有しない領域17が、この順に形成されている。弾性伸縮部15には、弾性伸縮部12を形成する積層シートを90°回転させて用いている。前記領域16及び17は、スリットを形成していない不織布からなる。
両ウエストバンド部10は、前記弾性伸縮部15、前記領域16、前記弾性伸縮部12及び前記領域17が、この順に連結された複合シートを、背側部Aの本体部分の左右両側縁部30,30に、接着剤、ヒートシール、超音波シール等の公知の接合方法により接合して形成されている。
【0021】
使い捨ておむつ1を着用するには、先ず、図2に示すように、着用者30の背側に背側部Aを当接させ、両ウエストバンド部10a,10bを着用者30の腹側にもってくる。そして、一方のウエストバンド部10aを、他方のウエストバンド部10bに重ねるようにして、一方のウエストパンド部10aの先端部に設けられたバンド止着部11を、他方のウエストバンド部10bの裏面シート側に係合止着する。そして、腹側部Bを着用者30の股間に沿って腹側に引き上げ、図3に示すように、おむつ止着部20,20を、両ウエストバンド部10,10それぞれの弾性伸縮部12上に係合止着する。
本実施形態の使い捨ておむつ1は、着用者30の腹側に前記背側部Aを当接させ、両ウエストバンド部10,10を着用者30の背側において止着して装着することもできる。
本実施形態の使い捨ておむつ1は、このようにして容易に装着することができる。
【0022】
本実施形態の使い捨ておむつによれば、ウエストバンド部におむつ長手方向に弾性伸縮する弾性伸縮部12を有し、該弾性伸縮部12におむつ止着部20を止着して着用するようになっているため、脚廻りに良好なフィット感が得られ、脚廻りからの漏れを確実に防止することができる。
即ち、従来の一般的なおむつは、脚を閉じた状態で上半身を起こすような動作をした場合、おむつが脚に挟まれて引っ張られ、ズレが生じ、その結果、脚廻りに隙間が生じ易い。しかし、本実施形態のおむつにおいては、弾性伸縮部12が、おむつが引っ張られる変位を吸収し、ズレを生じることが防止され、脚廻りも良好なフィット感を維持できる。また、立ったり座ったり等の姿勢の変化に伴い腹囲も変化するような場合は、図4に示すように、F1とF2、あるいはF1とF3の合成ベクトル方向に力がかかるが、弾性伸縮部12の働きで腹囲の変化がF1,F2及びF3の各ベクトル方向に分離、吸収されるので、腹部の圧迫も生じにくい。
【0023】
本発明の展開型の使い捨ておむつは、上述した実施形態に制限されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能である。
例えば、上記実施形態における、ウエスト部弾性伸縮部材51、レッグ弾性伸縮部材61及び立体ガード7は、それぞれ省略することができる。
また、上記実施形態におけるウエストバンド部10は、その基端部13側に、おむつ幅方向に伸縮する弾性伸縮部15を有するものであったが、おむつ幅方向に伸縮する弾性伸縮部15は省略することもできる。
また、上記実施形態におけるウエストバンド部10においては、その延出方向の一部のみに弾性伸縮部12が形成されていたが、ウエストバンド部10の延出方向の中央より基端13側の半分を弾性伸縮部12としたり、ウエストバンド部10の全体を弾性伸縮部12とすることもできる。
【0024】
【発明の効果】
本発明の使い捨ておむつは、ウエスト及び脚廻りのフィット性に優れており、良好なフィット感が得られると共に脚廻りからの漏れを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の使い捨ておむつの一実施形態を平面状に拡げた状態を示す平面図である。
【図2】図2は、図1の使い捨ておむつを装着する途中の状態を示す図である。
【図3】図3は、図1の使い捨ておむつを装着した状態を示す図である。
【図4】図4は、図1の使い捨ておむつの作用効果を説明する図で、おむつを装着した状態を側方から見た状態を示す図である。
【符号の説明】
1 使い捨ておむつ
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収体
5 ウエスト部
6 レッグ部
7 立体ガード
10 ウエストバンド部
11 バンド止着部
12 おむつ長手方向に伸縮する弾性伸縮部
15 おむつ幅方向に伸縮する弾性伸縮部
20 おむつ止着部
A 背側部(長手方向の一方の部位)
B 腹側部(長手方向の他方の部位)
Claims (4)
- 長手方向の一方の部位の両側縁部に、それぞれウエストバンド部が連設されており、左右の該ウエストバンド部の少なくとも何れか一方における先端部にバンド止着部が設けられており、長手方向の他方の部位の両側部におむつ止着部が設けられており、前記バンド止着部により、左右の該ウエストバンド部を着用者の腹側又は背側において止着し、前記おむつ止着部により、前記他方の部位を左右の前記ウエストバンド部に止着して着用するようになしてある展開型の使い捨ておむつであって、
左右の前記ウエストバンド部が、それぞれ、少なくとも前記おむつ止着部を止着する部位に、おむつ長手方向に伸縮する弾性伸縮部を有しており、
前記弾性伸縮部は、おむつ長手方向に対応する方向の50%伸張時の応力が、おむつ幅方向に対応する方向の50%伸張時の応力よりも小さい使い捨ておむつ。 - 前記弾性伸縮部は、おむつ長手方向に対応する方向の破断点伸度が、おむつ幅方向に対応する方向の破断点伸度よりも大きい請求項1記載の使い捨ておむつ。
- 前記弾性伸縮部が、おむつ幅方向における前記ウエストバンド部の一部にのみ形成されている請求項1又は2記載の使い捨ておむつ。
- 前記ウエストバンド部に、おむつ幅方向に伸縮する第2の弾性伸縮部を有する請求項1〜3の何れか記載の使い捨ておむつ。
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