JP4243921B2 - タイピングゲーム機能付きカラオケ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はタイピングゲーム機能付きカラオケ装置に関し、より具体的には音声出力される演奏音楽の進行に合わせて歌詞を外部から入力し、映像出力するタイピングゲーム機能付きカラオケ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、実用新案登録第2581352号公報には、設定条件に基づいて選曲された歌のメロディーを音声発生装置より音声出力するとともに、その歌詞とキーボードのキー配置図をディスプレイに表示し、キー配置図上のキーの内、歌詞に対応するキーを他のキーの色とは異なる色で表示して、操作者の入力を誘導するようになっている。そして操作者から入力された文字に基づく正解率や所定時間の入力文字数、リズムに合っていたか等を集計して提示するタイピング練習装置について記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述した公報に記載されたタイピング練習装置における設定条件には演奏の速度をあらかじめ、早い、普通、遅い設定を行い、固定したスピードでタイピング練習を行えるようになっている。この速度設定によりキー配置図のキー色変え速度が調節でき、初心者であれば速度を遅く設定して繰り返し練習することでキー配列を覚えることができる利点がある。しかしながら、速度に遅れた場合は、追いつかない限り、入力時機を逸してしまい歌詞に合わせてタイプすることが難しくなってしまう。
【0004】
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであって、タイピングの完了が容易に確認できるとともに、基準の速度に遅れても確実にタイプ入力ができるタイピングゲーム機能付きカラオケ装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本発明のタイピングゲーム機能を備えたカラオケ装置は、楽曲の音楽生成データに基づいて、指定された速度で音楽を演奏して音声出力する音楽演奏処理手段と、その楽曲に対応し、前記音楽演奏処理手段の音楽演奏の進行に合わせて歌詞や背景映像等を出力するための表示部を有する表示処理手段と、利用者がキーボードを操作して入力した文字データを前記表示処理手段の表示部に表示するための文字入力手段と、楽曲の演奏の進行とともに変化する一の表示色にて色変わりした最先の歌詞文字までの累計文字数に対応した音楽演奏速度と、前記文字入力手段により前記一の色とは異なる表示色にて色変わりした最先の歌詞文字までの累計文字数に対応した文字データ入力速度との比較結果に基づいて、前記音楽演奏速度の指示値を生成する制御手段とを備えていて、前記制御手段は、歌詞文字それぞれの歌唱タイミングでの色変え終了時刻が到来するごとに、前記文字入力手段により入力された文字データが、前記音楽演奏処理手段で指定された速度より遅く入力されたか否かを判断して、前記文字データが、音楽演奏処理手段で指定された速度より遅く入力されたと判断された場合、前記音楽演奏速度の指示値を変更し、前記音楽演奏処理手段の音楽演奏の速度を遅く指定させることを特徴とするものである。
【0006】
(削除)
【0007】
(削除)
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明にかかるタイピングゲーム機能を備えたカラオケ装置における実施例を図面を参照しながら説明する。
【0009】
===カラオケ演奏装置の基本的な構成と動作===
図1は、本発明の一実施例であるタイピングゲーム機能を備えたカラオケ装置1の概略構成を示す。全体の構成としては、楽曲の音楽生成データに基づいて、指定された速度でカラオケなどの音楽を演奏する音楽演奏処理手段2と、その楽曲に対応し、音楽演奏処理手段2の音楽演奏の進行に合わせて歌詞や背景映像等を出力するための表示部(ディスプレイ)25を有する表示処理手段3と、利用者がキーボード17を操作して入力した文字データを表示処理手段3の表示部25に表示するための文字入力手段4と、音楽演奏処理手段2で指定された速度と文字入力手段4による利用者の文字データ入力速度との比較結果に基づいて音楽演奏速度の指示値を生成する制御手段(中央制御部11)とを備え、指示値に合わせて音楽演奏処理手段2の音楽演奏の指定速度を制御するようにしたものである。この実施例においては、制御手段は、音楽演奏処理手段2の内部にあり、音楽演奏処理手段2の制御も兼用する中央制御部11として構成さえれている。
【0010】
さらに具体的に説明すると、中央制御部11は内部にCPU・RAM・ROMを含むコンピュータ本体であり、周辺各構成部とデータ通信を行ってカラオケ演奏装置1を統括制御している。また、利用者インターフェースとして、操作制御部13、操作パネル14、リモコン送信器15、表示パネル16、キーボード17を備え、操作制御部13は操作パネル14,リモコン送信器15、キーボード17から送られてくる信号を中央制御部11に伝えるとともに表示パネル16の表示制御を行う。
【0011】
ハードディスク装置12は、例えばMIDIなどにより符号化されたカラオケ伴奏音楽の生成起源となる音楽生成データと歌詞画像の生成起源となる歌詞描出データとが、それぞれ楽曲単位に整理されてデータベースに格納されている。
【0012】
中央制御部11は、利用者からの選曲情報を操作制御部13を介して受け取ると、該当するカラオケデータをハードディスク装置12から読み出し、このカラオケデータに含まれる音楽生成データをシンセサイザ18に順次転送する。シンセサイザ18は、音楽生成データに基づいてカラオケ伴奏音楽を生成し、ミキシングアンプ20はこのカラオケ伴奏音楽とマイクロホン19からの信号を合成してスピーカ21に出力する。
【0013】
また、中央制御部11は、カラオケデータに含まれる歌詞描出データを伴奏音楽の生成処理に同期してビデオRAM23に転送し、歌詞画像を順次ビットマップ展開させる。映像制御部24は、ビデオRAM23上に展開される歌詞映像と、ビデオCDチェンジャ22から取り込んだビデオ映像とを合成してディスプレイ25に出力する。
【0014】
図2は、本実施例における歌詞描出データの構成を示している。歌詞描出データにはディスプレイ25に表示される横一行分の文字列に相当する行毎のブロック単位でJISコード表記された歌詞文字が定義され、表示消去タイミング情報と、表示レイアウト情報と、色変え制御情報が付帯する。ここで表示レイアウト情報は、前記JISコード表記された歌詞文字一つ一つに割り振られた通し番号である文字番号やルビなどの文字種別、フォントなどを指定した情報であり、また、表示消去タイミング情報は前記ブロック単位の歌詞文字の表示および消去タイミングを規定する情報である。色変え制御情報はその歌詞文字の色変え開始時刻および色変え終了時刻を伴奏音楽の再生開始時点からの累積時間で表記したものであり、色変え処理はこの色変え制御情報に基づいて行われる。なお、前記色変え終了時刻はタイピングゲーム機能の起動時においては当該歌詞文字のタイプが完了すべき時刻を規定する情報でもある。
【0015】
図3は、表示レイアウト情報に含まれる各歌詞文字のJISコードに対応する読みをローマ字で表記したローマ字データの一例を示す概略図である。伴奏音楽の進行に伴った適宜なタイミングに1ブロック分の各歌詞文字の読みデータをこのローマ字データに基づいて作成する。なお、歌詞文字が漢字の場合にはその漢字に振られたルビに対する読みデータを作成するようにすれば、ローマ字データには、ひらがな、カタカナ、記号などの文字読みを表記するだけで充分である。
【0016】
次に、カラオケ演奏装置1におけるディスプレイに表示されている歌詞文字を、歌詞色変えに先行してキーボード17から入力するタイピングゲーム機能の動作について説明する。
【0017】
利用者がカラオケ演奏装置1でタイピングゲームを実施したい場合、リモコン送信器15や操作パネル14から演奏用の一連の楽曲番号と楽曲演奏速度を指示する。ここで、楽曲演奏速度の指示がない場合にはその楽曲に標準の演奏速度が設定される。これに引き続いて所定のキーを押すことにより、タイピングゲーム機能の動作命令が楽曲番号とともに操作制御部13を介して中央制御部11に転送される。中央制御部11はこの命令を受けて、当該楽曲の演奏処理をするときはタイピングゲーム機能を動作させるものとして演奏予約処理する。もちろん、楽曲演奏の直前などに利用者がユーザーインターフェース上で所定の操作を行うことでタイピングゲーム機能が起動するようにしてもよい。
【0018】
中央制御部11は、楽曲の演奏処理を開始すると、楽曲演奏のための割り込み処理と、歌詞表示制御のための割り込み処理を所定の割り込みクロックに従って周期的に起動する。この割り込みクロックは演奏テンポの可変制御に連動して可変制御され、楽曲演奏速度に応じた時間間隔で周期的にこの割り込み処理を起動して、カラオケ演奏を遂行するための様々な処理を実行する。
【0019】
図4は、タイピングゲーム機能の起動時における前記歌詞表示制御のための割り込み処理を示すフローチャートの一例である。まず、中央制御部11は、S101においてディスプレ25に表示されるべき行の番号を示すNの数値に基づいて、その対象であるN行目の歌詞表示消去タイミング情報で規定された表示タイミングが到来したかを判別する。この判別結果が「No」であればN行目の歌詞の表示タイミングに至っていないことを意味するので、この割り込み処理をただちに終了させる。
【0020】
一方、判別結果が「Yes」であれば、歌詞の表示タイミングに至ったことを意味するので、S102においてディスプレイ25にN行目の歌詞表示を既に行っているか否かを判別する。この判別結果が「No」であれば、中央制御部11はS103において、N行目の表示レイアウト情報に基づく歌詞画像をビデオRAM23上にビットマップ展開し、この歌詞映像を映像制御部24を介してディスプレイ25に表示する。
【0021】
続いてS104においてN行目の歌詞文字やルビ文字のJISコードそれぞれにローマ字データの文字読みを逐次対応付けし、中央制御部11内部のメモリ上に確保された2次元配列領域に行と歌詞文字を対応付けしながら読みデータを書き込んでいく。
【0022】
その際、歌詞文字が「ちゃ」などの拗音が表現されてる場合に「chi」と「ya」がそれぞれの歌詞文字に対応付けされないようにするため、JISコードの「ゃ」などの小文字の出現時にはその前の歌詞文字の読みデータ「c」「h」「i」の先頭文字である「c」のみを書き込み、また、歌詞文字が「かっ」などの促音が表現されている場合には、「っ」の次に来る歌詞文字の読みデータの先頭文字を「っ」の読みに代替えして書き込むようなアルゴリズムにしておく。
【0023】
また、「ち」などの読みパターンが「t」「i」や「c」「h」「i」の2通りある文字に関しては、ゲームの規則としてどちらのパターンを使用するかを適宜に予め決めておくとよい。ここで、この2次元配列の各読みデータは後述するキーボードから入力される文字の正誤判断の要素となる。
【0024】
そして、中央制御部11は、S105においてN行目の先頭歌詞文字の文字番号を色変え時機が到来した歌詞文字であることを示す数値としてMにセットし、また、S106においてはN行目の末尾歌詞文字の文字番号をN行目の歌詞消去タイミングに至ったか否かの判定要素であるLにセットする。そしてS107において、Mから1引いた値をタイプが完了した文字番号を示す数値としてIにセットする。
【0025】
次に、中央制御部11は、S107において文字番号Mについての色変え制御情報に表記される色変え終了時刻が到来したかを判別する。色変え終了時刻は伴奏音楽の再生時点からの割り込み処理の起動回数を示したものであるので、割り込みクロックの累計回数との比較により判別できる。
【0026】
この判別結果が「No」であれば文字番号Mは色変え処理が未だ完了していないのでS108からS111までの処理をスキップするとともに、ディスプレイ25に表示済みの歌詞文字をキーボード17からタイピングされて入力された歌詞文字の色変えを順次行うよう制御される。
【0027】
カラオケの歌詞文字の色変えと、このキーボード17からタイピングにより入力されたときの歌詞文字の色変え行う「色」は、異なる色が選択され、例えば、演奏の際、最初に表示される歌詞文字を「白文字」で表示しておき、演奏の進行に伴って、歌唱タイミングで順次「青文字白枠文字」に色変えされる。また、この歌唱タイミングに先立って、タイピングにより入力されたときの歌詞文字の色変えを「赤文字」などで色変えしていくことによりタイピングの完了が容易に確認できる。
【0028】
一方、S107での判別結果が「Yes」であれば、文字番号Mの色変え終了時刻が到来したことを示すため、次のS108においてMの数値が、Iの数値と同じまたは以下であるか否かを判別する。ここでIにセットされた数値は、前述したS103の処理により現在にディスプレイ25に表示されている歌詞文字に対する読みを利用者がタイプを既に完了している歌詞文字数の累計である。先のS103と同様に、前述したS104の処理により現在ディスプレイ25に表示中の歌詞文字の読みデータがメモリ上に作成されているので、中央制御部11はキーボードのキーが押下される度に発生するキーボード割り込み処理にて、操作制御部13を介して受け取ったASCIIコードを、この読みデータの第1行1文字目から一致しているか否かの判定を行って、その結果1行分つまり1歌詞文字分全てについて一致した場合に、前記Iの数値をインクリメントする。
【0029】
したがって、S108の判別結果が「Yes」であれば、この文字番号Mについてのタイプ入力は完了していることを示すため、以下のS109からS110までの処理をスキップする。他方、S108の判別結果が「No」であれば、文字番号Mについてのタイプ入力は未完了であることを意味するため、中央制御部11は、S109において、楽曲演奏速度の制御処理が起動しているか否かを判別し、この判別結果が「Yes」であれば、今回の割り込み処理以前に色変え時機を経過した歌詞文字へのタイプ入力が未完了であったことを示し、既に楽曲演奏速度の制御処理が起動しているのでS110の処理をスキップする。
【0030】
また、S109の判別結果が「No」であれば、S110により今回の割り込み処理にて楽曲演奏速度の制御処理が起動される。なお、前述したS107において文字番号Mの色変え終了時刻が到来していると判別した場合は、S108およびS109の判断結果にかかわらず、S111における文字番号Mの数値をインクリメントすることにより、次の文字が次回からの割り込み処理の処理対象文字となる。
【0031】
この後、中央制御部11は、S112においてN行目の全ての文字列に対して色変えが完了したか否かを判別する。前述したS106の処理にてセットしたN行目の末尾歌詞文字の文字番号Lの数値が、今回の割り込み処理にて色変え終了時刻が到来した文字番号Mの数値と同じ、または大きいと判別された場合は、S112の判別結果がNoとなり、S115に進む。S115では文字番号Mの歌詞文字に対応する表示レイアウト情報に基づいて縦がY座標幅で、横が当該文字のX座標幅×割り込みクロック値/(当該文字色変え開始時刻−当該文字色変え終了時刻)で算出される幅の長方形の領域を色変えし、割り込み処理を終了する。
【0032】
また、S112の判別結果が「Yes」の場合は、N行目の全ての文字列が色変え完了したことを示すので、次のS113に進んで、当該の表示消去タイミング情報に規定された消去タイミングを読みとって、これをビデオRAM23に転送し、ディスプレイ25に表示されている歌詞文字列の画像を消去させ、次のS114において、Nの数値をインクリメントすることにより次の行の文字列が次回からの割り込み処理の処理対象文字列となる。
【0033】
次に、S110における楽曲演奏速度の制御処理の動作について説明する。ここでは、図示してないが、カラオケ演奏に伴う歌詞文字の色変えよりも、キーボード17からの歌詞文字入力が遅れたことを意味するので、楽曲演奏速度の指示値を徐々に遅くなるように中央制御部11が出力し、シンセサイザー18を制御するようになっている。また、キーボード17から歌詞文字のタイピングによる入力時刻がカラオケ演奏に伴う歌詞文字色変え終了時刻を先行した場合は、楽曲演奏速度の指示値は、もとの値に戻るが、瞬時にもどすと、再度操作者のタイピング入力が遅れたりして、ゲームとして適度に楽しめない場合もあるので、もとの楽曲演奏速度に戻す場合は、遅延して戻すようにしてもよい。
【0034】
(削除)
【0035】
また、文字入力手段によって、入力し文字データは、あらかじめカラオケ演奏に伴って表示される歌詞文字の文字色を変更表示させることによって実施したが、このカラオケ演奏に伴って表示される歌詞文字とは別に、並列または、それ以外の方法で表示したり、入力文字データを音声に変換するとともに、音程データを付加して、歌うような音声で出力してもよいものである。
【0036】
【発明の効果】
本発明のタイピングゲーム機能付きカラオケ装置によれば、タイピング練習をカラオケ装置の歌詞情報を利用して行うことができ、利用者は音楽を聴きながら楽しくできる。また、タイピングすべき時機が経過した歌詞に対してタイピングが遅れた場合、演奏楽曲のテンポを制御するようにしたので、たとえ入力タイミングが遅れても、利用者はタイピングすべき時機に容易に追いつくことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタイピングゲーム機能を備えたカラオケ装置の概略構成図である。
【図2】本発明の実施例における歌詞描出データの構成説明図。
【図3】本発明の各歌詞文字のJISコードに対応する読みをローマ字で表記したローマ字データの一例を示す概略説明図。
【図4】本発明のタイピングゲーム機能を備えたカラオケ装置における歌詞表示制御のための割り込み処理を示すフロー説明図である。
【符号の説明】
1 タイピングゲーム機能付きカラオケ装置
2 音楽演奏処理手段
3 表示処理手段
4 文字入力手段
11 中央制御手段
Claims (1)
- 楽曲の音楽生成データに基づいて、指定された速度で音楽を演奏して音声出力する音楽演奏処理手段と、その楽曲に対応し、前記音楽演奏処理手段の音楽演奏の進行に合わせて歌詞や背景映像等を出力するための表示部を有する表示処理手段と、利用者がキーボードを操作して入力した文字データを前記表示処理手段の表示部に表示するための文字入力手段と、楽曲の演奏の進行とともに変化する一の表示色にて色変わりした最先の歌詞文字までの累計文字数に対応した音楽演奏速度と、前記文字入力手段により前記一の色とは異なる表示色にて色変わりした最先の歌詞文字までの累計文字数に対応した文字データ入力速度との比較結果に基づいて、前記音楽演奏速度の指示値を生成する制御手段とを備えていて、
前記制御手段は、歌詞文字それぞれの歌唱タイミングでの色変え終了時刻が到来するごとに、前記文字入力手段により入力された文字データが、前記音楽演奏処理手段で指定された速度より遅く入力されたか否かを判断して、前記文字データが、音楽演奏処理手段で指定された速度より遅く入力されたと判断された場合、前記音楽演奏速度の指示値を変更し、前記音楽演奏処理手段の音楽演奏の速度を遅く指定させることを特徴とするタイピングゲーム機能付きカラオケ装置。
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