JP5195210B2 - 演奏データ編集装置及びプログラム - Google Patents
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Description
なお、図2と同様に音符データ列に基づき配置された音符記号Oに加えて、さらに曲線Aの極大/極小の各箇所や曲線Aの始点及び終点の各位置に音符記号Oを追加的に配置してもよい。また、範囲指定による音符記号の補完的な追加を行うことができてもよい。
なお、楽譜上に描く曲のイメージは曲線で表すのが望ましいが、画面上に用意された楽譜の表示領域が狭い場合など曲線を描きにくい場合には直線を複数組み合わせた折れ線形状などで描くようにしてもよい。
なお、画面に表示される楽譜の小節幅は変更可能であってよい。
なお、画面に表示される楽譜として五線譜を表示して音符記号を配置するものを例に示したがこれに限らず、例えば五線譜の代わりにピアノロールを表示しておき、その上に音符記号の代わりに音符イベントを配置するようにしてもよい。
なお、曲のイメージを表す曲線Aはユーザが直接入力することに限らず、例えば別途作成しておいた曲線を読み込んで入力(表示)するようにしてもよい。
なお、楽曲データベースに記憶する音符データ列は適宜移調して活用するようにしてよい。
なお、検索した音符データ列を表示する際には、最初の音高を曲線Aにおける対象範囲の先頭付近の音高に合わせるように移調して表示するとよい。もしくは、対象範囲の直前の音高が決定している場合には、その音高につながるようにして検索した音符データ列の各音高をシフトするとよい。
なお、極大/極小位置に半音進行の音符データを追加する場合には、極大(極小)位置に配置された音符データとその直前にある音符データの音長とを追加した音符データの音長分だけ短くする。
Claims (3)
- 表示手段に表示した楽譜上において個々の楽音を表す音符記号の編集操作が行われることに応じて、各音符記号に対応した音符情報を含んでなる演奏データを編集する演奏データ編集装置であって、
フレーズデータを多数記憶した記憶手段と、
前記楽譜上に曲線を入力する入力手段と、
前記入力された曲線の少なくとも一部を範囲指定する指定手段と、
前記入力された曲線を特徴付ける楽譜上の位置であって、前記指定された範囲内において該曲線の変化が増加から減少へと又は減少から増加へと転じている1乃至複数の極大/極小位置を特定する位置特定手段と、
前記記憶手段から前記指定した範囲に一致する曲長さのフレーズデータであり、かつ該フレーズデータにおける前記極大/極小位置の出現状態が前記特定した極大/極小位置の出現状態に類似するものを抽出するデータ抽出手段と、
前記抽出したフレーズデータに基づく音符記号を、相前後する各音符間の音高関係を維持したまま前記入力された曲線に近づけて表示するように前記表示手段を制御する表示制御手段と、
前記音符記号の表示にあわせて該当する音符情報の音高を変換すると共に、該音符情報を含む前記フレーズデータを前記演奏データに追加するデータ生成手段と
を具える演奏データ編集装置。 - 前記抽出したフレーズデータにおける前記極大/極小位置を中心とする音符配列が半音進行を構成するか否かを判定する判定手段をさらに具えてなり、
前記表示制御手段は、前記極大/極小位置を中心とする音符配列が半音進行を構成しない場合に、前記極大/極小位置の前後に半音進行を構成する新規の音符記号を配置するように前記表示手段を制御し、
前記データ生成手段は、前記表示制御に応じて配置された新規の音符記号に対応する音符情報を生成して前記演奏データに追加することを特徴とする請求項1に記載の演奏データ編集装置。 - コンピュータに、
フレーズデータを記憶手段に多数記憶する手順と、
表示手段に楽譜を表示する手順と、
前記楽譜上に曲線を入力する手順と、
前記入力された曲線の少なくとも一部を範囲指定する手順と、
前記入力された曲線を特徴付ける楽譜上の位置であって、前記指定された範囲内において該曲線の変化が増加から減少へと又は減少から増加へと転じている1乃至複数の極大/極小位置を特定する手順と、
前記記憶手段から前記指定した範囲に一致する曲長さのフレーズデータであり、かつ該フレーズデータにおける前記極大/極小位置の出現状態が前記特定した極大/極小位置の出現状態に類似するものを抽出する手順と、
前記抽出したフレーズデータに基づく音符記号を、相前後する各音符間の音高関係を維持したまま前記入力された曲線に近づけて表示するように前記表示手段を制御する手順と、
前記音符記号の表示にあわせて該当する音符情報の音高を変換すると共に、該音符情報を含む前記フレーズデータを前記演奏データに追加する手順と
を実行させるためのプログラム。
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JP2008238251A JP5195210B2 (ja) | 2008-09-17 | 2008-09-17 | 演奏データ編集装置及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008238251A JP5195210B2 (ja) | 2008-09-17 | 2008-09-17 | 演奏データ編集装置及びプログラム |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2010072223A JP2010072223A (ja) | 2010-04-02 |
JP5195210B2 true JP5195210B2 (ja) | 2013-05-08 |
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JP3533974B2 (ja) * | 1998-11-25 | 2004-06-07 | ヤマハ株式会社 | 曲データ作成装置および曲データ作成プログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体 |
JP2007219139A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Hiroshima Industrial Promotion Organization | 旋律生成方式 |
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2008
- 2008-09-17 JP JP2008238251A patent/JP5195210B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2010072223A (ja) | 2010-04-02 |
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