JP4243529B2 - ディスク再生装置 - Google Patents

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本発明は、情報記録光ディスクを所定の回転速度で回転させ、ホストコンピュータからの情報読み出しコマンドに応答して情報記録光ディスクに記録の情報を読み出しホストコンピュータに転送する情報記録光ディスク装置における情報記録光ディスクの回転制御方法関する。
情報記録光ディスクに記録の情報を再生する際、情報記録光ディスクに記録の情報がCDオーディオの場合は、情報記録光ディスクを、規格で定められている規定の回転速度(この回転速度が基準の1倍速)で回転させて、情報記録光ディスクに記録の情報を読み出し、デコーダで、情報記録光ディスク装置に接続されたホストコンピュータの情報形式に変換するデコードをしてから、ホストコンピュータに送り、ホストコンピュータ側で再生している。
それに対して、情報記録光ディスクに記録の情報がビデオCDの場合は、情報記録光ディスクを、MPEGで圧縮されている情報を再生することが可能な、上記規定の回転速度に対して2倍速以上の回転速度、例えば8倍速(低速:後述の高速40倍速に対して低速)で回転させて、情報記録光ディスクに記録の情報を読み出し、デコーダで、情報記録光ディスク装置に接続されたホストコンピュータの情報形式に変換するデコードをしてから、ホストコンピュータに送り、ホストコンピュータ側で再生している。
一方、情報記録光ディスクに記録のビデオCDを再生ではなく例えばバックアップ用としてすなわち単にデータ用としてホストコンピュータ側に送る場合には、情報記録光ディスクを、再生用の上記8倍速より高速の例えば40倍速で回転させて、情報記録光ディスクに記録のビデオCDをデータ用として短時間に読み出しかつデコードして、ホストコンピュータ側に送るようにしている。
また、情報記録光ディスクを、高速の例えば40倍速で回転させて、情報記録光ディスクに記録のビデオCDを再生用として読み出しかつデコードして、ホストコンピュータ側に送ることもできる。
しかしながら、情報記録光ディスクを高速の例えば40倍速で回転させると、情報記録光ディスクの回転時の振動による騒音や消費電力が大きくなる。
情報記録光ディスクに記録の情報がCDオーディオの場合や、DVDビデオの場合も同様な課題が発生する。
そこで、情報記録光ディスクに記録の情報を再生用としてホストコンピュータ側に送る場合と、情報記録光ディスクに記録の情報を単にデータ用としてホストコンピュータ側に送る場合とで、情報記録光ディスクの回転速度を変え、情報記録光ディスクに記録の情報を再生用としてホストコンピュータ側に送る場合には、情報記録光ディスクの回転速度を低速にし、情報記録光ディスクに記録の情報をデータ用としてホストコンピュータ側に送る場合には、情報記録光ディスクの回転速度を高速にするようにしている。
その例として、情報記録光ディスクを所定の回転速度で回転させ、ホストコンピュータからの情報読み出しコマンドに応答して情報記録光ディスクに記録の情報を読み出しホストコンピュータに転送する際、情報記録光ディスク装置からホストコンピュータ側に転送する平均転送レートを計測し、計測した平均転送レートが低い場合は、情報記録光ディスクの回転速度を低速に下げて、情報記録光ディスクに記録の情報を再生用として読み出し、必要以上に高速で読み出すことを避けて、情報記録光ディスクの回転時の騒音や消費電力の低減を図り、計測した平均転送レートが高い場合は、情報記録光ディスクの回転速度を高速に上げて、短時間に読み出してホストコンピュータ側に送るようにしている(例えば特許文献1参照)
特開2002−8315号公報(0010、0011、0046〜0052)
通常、情報記録光ディスクに記録の情報を読み出す情報記録光ディスク読出部と、該読出部で読み出した情報をホストコンピュータの情報形式にデコード(変換)するデコーダと、該デコーダでデコードした情報を記憶するバッファは、DSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)として、1個のLSIに内蔵されている。
最近、情報記録光ディスク装置に用いる上記DSPとして、情報記録光ディスクに記録の情報を読出部で読み出してデコーダでデコードしてバッファに記憶し、記憶したデコード情報に含まれるデータアドレスが、ホストコンピュータからの情報読み出しコマンドと一致しているかを、DSP内部で判断し、一致した場合は、DSP外部のマイクロプロセッサに通知することなく、記憶したデコード情報をホストコンピュータに転送するようにしたDSPのLSIが市販されている。
なお、このDSPにおいて、バッファ107に記憶したデコード情報に含まれるデータアドレスが、ホストコンピュータからの情報読み出しコマンドと一致しない場合は、DSP外部に出力され、DSP外部のマイクロプロセッサに通知される。そのときマイクロプロセッサはDSP外部のROMに記録されているプログラムにしたがい、情報記録光ディスクから次のデータアドレスを有する情報を読み出すようにしている。
読出部で読み出した次のデータアドレスを有する情報をデコーダでデコードしバッファに記憶し、記憶したデコード情報のアドレスがホストコンピュータからの情報読み出しコマンドと一致したとき、DSP外部のマイクロプロセッサに通知することなく、記憶したデコード情報をホストコンピュータに転送する。
したがってこのようなDSPを情報記録光ディスク装置に搭載したときには、DSPのデコーダからホストコンピュータへの転送が、DSPとホストコンピュータ間で転送処理が行われるので、転送する際の転送レートをDSP外部から知る(認識)ことができない。
本発明の目的は、デコーダからホストコンピュータへの転送レートを計測できなくとも情報記録光ディスクの回転速度を適切に決めることができる情報記録光ディスクの回転制御方法を提供することにある。
本発明による請求項1記載の情報記録光ディスク装置における情報記録光ディスクの回転制御方法は、情報記録光ディスクを所定の回転速度で回転させ、ホストコンピュータからの情報読み出しコマンドに応答して前記情報記録光ディスクに記録の情報を読み出し前記ホストコンピュータに転送する情報記録光ディスク装置において、前記情報記録光ディスクに記録の情報を読み出してデコーダでデコードしている際の、単位時間あたりのデコードの有無を測定して該デコードの割合を算出し、算出した該割合に応じて前記情報記録光ディスクの回転速度を決めることを特徴とする。
本発明による請求項2記載の情報記録光ディスク装置における情報記録光ディスクの回転制御方法は、情報記録光ディスクを所定の回転速度で回転させ、ホストコンピュータからの情報読み出しコマンドに応答して前記情報記録光ディスクに記録の情報を読み出し前記ホストコンピュータに転送する情報記録光ディスク装置において、前記情報記録光ディスクに記録の情報を読み出してデコーダでデコードしている際の、単位時間あたりのデコードの有無を測定して該デコードの割合を算出し、算出した該割合が予め定めたしきい値以上かを判断し、該しきい以上のときは前記情報記録光ディスクの回転速度を予め定めた高速の回転速度に切り替えることを特徴とする。
本発明による請求項3記載の情報記録光ディスク装置における情報記録光ディスクの回転制御方法は、情報記録光ディスクを所定の回転速度で回転させ、ホストコンピュータからの情報読み出しコマンドに応答して前記情報記録光ディスクに記録の情報を読み出し前記ホストコンピュータに転送する情報記録光ディスク装置において、前記情報記録光ディスクに記録の情報を読み出してデコーダでデコードしている際の、単位時間あたりのデコードの有無を測定して該デコードの割合を算出し、算出した該割合が予め定めた第1のしきい値以上かを判断し、該第1のしきい以上のときは前記情報記録光ディスクの回転速度を予め定めた高速の回転速度に切り替え、前記第1のしきい以上でないときは予め定めた第2のしきい値以下かを判断し、該第2のしきい値以下のときは前記情報記録光ディスクの回転速度を予め定めた低速の回転速度に切り替えることを特徴とする。
本発明による請求項4記載の情報記録光ディスク装置における情報記録光ディスクの回転制御方法は、請求項2記載において、前記単位時間あたりのデコードの有無を測定して該デコードの割合を算出し、算出した該割合が予め定めた前記しきい値以上であることが、少なくとも次のホストコンピュータからの情報読み出しコマンドに対しても続いたときに、前記情報記録光ディスクの回転速度を予め定めた高速の回転速度に切り替えることを特徴とする。
本発明による請求項5記載の情報記録光ディスク装置における情報記録光ディスクの回転制御方法は、請求項3記載において、前記単位時間あたりのデコードの有無を測定して該デコードの割合を算出し、算出した該割合が予め定めた前記第1のしきい値以上であることが、少なくとも次のホストコンピュータからの情報読み出しコマンドに対しても続いたときに、前記情報記録光ディスクの回転速度を予め定めた高速の回転速度に切り替え、前記単位時間あたりのデコードの有無を測定して該デコードの割合を算出し、算出した該割合が予め定めた前記第2のしきい値以下であることが、少なくとも次のホストコンピュータからの情報読み出しコマンドに対しても続いたときに、前記情報記録光ディスクの回転速度を予め定めた低速の回転速度に切り替えることを特徴とする。
本発明によれば、デコーダからホストコンピュータへの転送レートを計測できなくとも情報記録光ディスクの回転速度を適切に決めることができる情報記録光ディスクの回転制御方法を得ることができる。
本発明に係る実施の形態について、以下、図を用いて説明する。
図1は、本発明に係る情報記録光ディスク装置の回転制御方法を有する情報記録光ディスク装置を含む転送システムの実施の形態の構成図である。図1において、101は情報記録光ディスク、102は情報記録光ディスク装置、103はホストコンピュータである。
情報記録光ディスク装置102は、情報記録光ディスク101を回転させる再生速度制御部104と、情報記録光ディスク101に記録の情報を読み出す情報記録光ディスク読出部105と、読み出した情報をホストコンピュータ103の情報形式にデコード(変換)するデコーダ106と、デコードした情報を記憶するバッファ107を有する。情報記録光ディスク読出部105とデコーダ106とバッファ107は、DSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)として、1個のLSIに内蔵されている。
また情報記録光ディスク装置102は、再生速度制御部104と情報記録光ディスク読出部105とデコーダ106を制御するマイクロプロセッサ109と、図2のフローチャートを実行するプログラムを記憶のROM110と、RAM111を有する。
動作としては、情報記録光ディスク101に記録の情報を情報記録光ディスク読出部105で読み出し、デコーダ106でデコードしてバッファ107に記憶し、記憶したデコード情報に含まれるデータアドレスが、ホストコンピュータ103からの情報読み出しコマンドと一致しているかをDSP108内部で判断し、一致した場合は、DSP108外部のマイクロプロセッサ109に通知することなく、記憶したデコード情報をホストコンピュータ103に転送する。
バッファ107に記憶したデコード情報に含まれるデータアドレスが、ホストコンピュータからの情報読み出しコマンドと一致しない場合は、DSP108外部に出力され、DSP108外部のマイクロプロセッサ109に通知される。そのときマイクロプロセッサ109はDSP108外部のROM110に記録されているプログラムにしたがい、情報記録光ディスク101から次のデータアドレスを有する情報を情報記録光ディスク読出部105で読み出す。
情報記録光ディスク読出部105で読み出した次のデータアドレスを有する情報をデコーダ106でデコードしバッファ107に記憶し、記憶したデコード情報のアドレスがホストコンピュータ103からの情報読み出しコマンドと一致したとき、DSP108外部のマイクロプロセッサ109に通知することなく、記憶したデコード情報をホストコンピュータ103に転送する。
図2は、本発明に係る情報記録光ディスク装置の回転制御方法を有する情報記録光ディスク装置を含む転送システムの実施の形態の動作を示すフローチャートである。このフローチャートは図1のROM110に記憶してある。
ここで、情報記録光ディスク101は記録の情報がビデオCDの場合であり、このフローチャートを実行する前に、マイクロプロセッサ109は再生速度制御部104に指示して情報記録光ディスク101を予め定めた所定の回転速度例えば8倍速で回転させる。
図2のフローチャートは、ホストコンピュータ103が情報記録光ディスク装置102に、情報記録光ディスク101に記録の情報を読み出してホストコンピュータ103に転送するよう、情報読み出しコマンドを送り、情報記録光ディスク装置102はその情報読み出しコマンドを受け取り、マイクロプロセッサ109がROM110に記憶しているこのフローチャートをスタートさせる。
ステップ201では、情報記録光ディスク101に記録されている情報を、マイクロプロセッサ109の指示により情報記録光ディスク読出部105で読み出す。
ステップ202では、読み出した情報を、マイクロプロセッサ109の指示によりデコーダ106でホストコンピュータ103の情報形式にデコード(変換)する。またデコーダでデコードしている際、マイクロプロセッサ109で、単位時間あたりのデコードの有無を測定してデコードの割合を算出する。
図3は、ホストコンピュータ103からの情報読み出しコマンドに応答して、情報記録光ディスク101に記録されている情報を読み取り後にデコーダ106でデコードしている際の、単位時間あたりのデコードの有無を測定してデコードの割合を算出するための説明図である。
図3に示すように、ホストコンピュータ103からの情報読み出しコマンドは、再生用としての情報読み出しコマンドAと、データ用としての情報読み出しコマンドBの2種類ある。
ここで、再生用としての情報読み出しコマンドAは、コマンド1による要求開始に基づくデコーダ106によるデコード情報のホストコンピュータ103への情報転送1から、次のコマンド2による要求開始までの間に時間間隔がある。
それに対して、データ用としての情報読み出しコマンドBは、コマンド1による要求開始に基づくデコーダ106によるデコード情報のホストコンピュータ103への情報転送1から、次のコマンド2による要求開始までの時間間隔が、再生用としての情報読み出しコマンドAのときに比較して小さい。
本発明はこの点に着目し、マイクロプロセッサ109で、単位時間あたりの該デコードしている時間の割合を測定するもので、単位時間(例えば1秒)につき、それより細かい測定単位時間毎の測定ポイントA,B,c,…で、デコーダ106によるデコード情報の有無を測定し、単位時間あたりのデコードの割合を算出する。こうすれば、再生用としての情報読み出しコマンドAとデータ用としての情報読み出しコマンドBとで異なった単位時間あたりのデコードの割合を得ることができ、再生用としての情報読み出しコマンドAのときは割合が少なく例えば40%である。それに対して、データ用としての情報読み出しコマンドBのときは、割合が多く例えば90%である。
図2に戻り、次のステップ203では、ステップ202で算出した割合がしきい値1以上かを、マイクロプロセッサ109で判断する。ここでしきい値1を例えば80%とすると、デコーダ106によるデコード情報が、データ用としての情報読み出しコマンドBに応答する情報のときは、割合が90%でしきい値1の80%以上なのでYesとなり、一方再生用としての情報読み出しコマンドAに応答する情報のときは、割合が40%でしきい値1以上ではないのでNoとなる。
ステップ203でYesのときは、ステップ204において、マイクロプロセッサ109は再生速度制御部104に指示して情報記録光ディスク101を高速の例えば40倍速に切り替えて回転させる。
ステップ203でNoのときは、ステップ205において、ステップ202で算出した割合がしきい値2より以下であるかを、マイクロプロセッサ109で判断する。ここでしきい値2を例えば50%とすると、デコーダ106によるデコード情報が再生用としての情報読み出しコマンドAに応答する情報のときは、割合が40%でしきい値2以下なのでYesとなる。
ステップ205でYesのときは、ステップ206において、マイクロプロセッサ109は再生速度制御部104に指示して情報記録光ディスク101を低速の例えば8倍速に切り替えて回転させる。
ステップ205でNoのときは、情報記録光ディスク101の回転速度を切り替えないでステップ202に戻り、ステップ202で、次の単位時間あたりのデコードしている時間の割合を算出する。
ステップ205およびステップ205でNoのときは、情報読み出しコマンドに応答する情報が情報読み出しコマンドAに応答する情報なのか情報読み出しコマンドBに応答する情報なのか不明なので、情報記録光ディスク101の回転速度を切り替えないで、次の単位時間あたりのデコードの有無を測定してデコードの割合を算出し、情報読み出しコマンドAに応答する情報なのか情報読み出しコマンドBに応答する情報なのかを再度やり直す。
上記フローチャートにおいて、ステップ205を削除して、しきい値1のみで情報記録光ディスク1の回転速度を切り替えるようにしても良い。
また、ステップ203とステップ204で、単位時間あたりのデコードの有無を測定してデコードの割合を算出したときのしきい値に対する結果と、次の複数のホストコンピュータからの情報読み出しコマンドに対して算出したときのしきい値に対する結果とが一致したときに、始めてYes,Noと、マイクロプロセッサ109で判断するようにすれば、情報記録光ディスクの回転速度をより適切に切り替えることができる。
したがって本実施の形態によれば、単位時間あたりのデコードの有無を測定してデコードの割合を算出することで、従来のようにデコーダからホストコンピュータへの転送レートを計測できなくとも、情報記録光ディスクに記録の情報を再生用としてホストコンピュータ側に送る場合と、情報記録光ディスクに記録の情報を単にデータ用としてホストコンピュータ側に送る場合とで、情報記録光ディスクの回転速度を適切に決めることができる。
本発明に係る情報記録光ディスク装置の回転制御方法を有する情報記録光ディスク装置を含む転送システムの実施の形態の構成図である。 本発明に係る情報記録光ディスク装置の回転制御方法を有する情報記録光ディスク装置を含む転送システムの実施の形態の動作を示すフローチャートである。 ホストコンピュータからの情報読み出しコマンドに応答して、情報記録光ディスクに記録されている情報を読み取り後にデコーダでデコードしている際の、単位時間あたりのデコードの有無を測定してデコードの割合を算出するための説明図である。
符号の説明
101…情報記録光ディスク、102…情報記録光ディスク装置、103…ホストコンピュータ、104…再生速度制御部、105…情報記録光ディスク読出部、106…デコーダ、107…バッファ、108…DSP、109…マイクロプロセッサ、110…ROM、111…RAM。

Claims (3)

  1. ディスク状記録媒体に記録されている情報を読み出してホストコンピュータに転送するディスク再生装置であって、
    前記ディスク状記録媒体から読み取られた情報をデコードするデコーダと、
    前記デコーダによりデコードされた情報を保持するバッファと、
    単位時間において前記デコーダがデコードを実行しているか否かを複数回測定し、測定したうちデコードを実行していた回数が予め定めた第1のしきい値以上かを判断し、該第1のしきい以上の場合は前記ディスク状記録媒体の回転速度を予め定めた第1の回転速度に切り替え、前記回数が前記第1のしきい値より小さい第2のしきい値以下の場合は前記ディスク状記録媒体の回転速度を前記第1の速度より低い第2の回転速度に切り替える制御手段を備え、
    前記制御手段は、前記情報が前記ホストコンピュータに転送される転送レートを取得しないことを特徴とするディスク再生装置
  2. 請求項1に記載のディスク再生装置であって、
    前記デコーダと前記バッファとは、単一の信号処理回路に含まれ、
    前記制御手段は、ディスク再生装置内蔵のROM媒体からプログラムを読み出すことにより前記回転速度の制御を行うことを特徴とするディスク再生装置。
  3. 請求項1または2に記載のディスク再生装置であって、
    前記制御手段は、前記デコードを実行していた回数が、前記第1のしきい値以上である状態が、少なくとも次のホストコンピュータからの情報読み出しコマンドに対しても続いた場合に、前記ディスク状記録媒体の回転速度を前記第1の回転速度に切り替え、前記回数が、前記第2のしきい値以下である状態が、少なくとも次のホストコンピュータからの情報読み出しコマンドに対しても続いた場合に、前記ディスク状記録媒体の回転速度を前記第2の回転速度に切り替えるよう制御することを特徴とするディスク再生装置
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