JP4239842B2 - サイドエアバッグ装置 - Google Patents

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この発明は、車両に対する側方からの衝突により、車両のボディサイド部に所定値以上の衝撃が加わったとき、エアバッグが搭乗者の側方で展開膨張されるようにしたサイドエアバッグ装置に関するものである。
一般に、この種のサイドエアバッグ装置は、車両のボディサイド部に所定値以上の衝撃が加わったときに、エアバッグ内部に備えられたインフレータで発生されたガスを、エアバッグ内に噴出供給してエアバッグを展開膨張させるようにしている。そして、従来のサイドエアバッグ装置としては、エアバッグ内の空間が上側及び下側の2つの区画室に分割され、上側の区画室が下側の区画室よりも遅れて展開膨張するように構成されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。このサイドエアバッグ装置は、搭乗者の腰部に対応する下側の区画室から優先的に展開膨張させて搭乗者を有効に保護するようになっている。前記上側と下側との2つの区画室は、エアバッグを構成する左右の基布間を連結する区画布としてのテザーにより区画されている。前記テザーは、エアバッグを構成する基布と同じ材質からなり、該テザーの幅方向の両端部が前記エアバッグの基布にそれぞれ縫着されている。
国際公開第02/100690号パンフレット
ところで、特許文献1のサイドエアバッグ装置では、テザーの前方及び後方に前記2つの区画室を連通する連通路が設けられている。このため、エアバッグの展開膨張の際には、インフレータから噴出されるガス流による衝撃がテザーの前後両端部に集中して作用することとなり、テザーとエアバッグの基布との縫着部分が破断してしまうおそれがあった。特に、インフレータに近接する側のテザーの端部が破断され易かった。
本発明は、このような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、エアバッグの展開膨張の際に、エアバッグを区画する区画布の端部に与えられる衝撃を低減させることができるサイドエアバッグ装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ガス発生源からのガスにより車両のボディサイド部と搭乗者との間にて展開膨張するエアバッグを備えたサイドエアバッグ装置において、前記エアバッグの中央部には前後方向に延びる帯状をなす区画布が設けられ、該区画布はエアバッグを上部区画室と下部区画室とに区画するように構成され、前記両区画室は前記区画布の前方及び後方に位置する前部連通路及び後部連通路において互いに連通するように構成され、前記前部連通路及び後部連通路の少なくとも一方には、前記区画布の一端部又は両端部の延長線上でエアバッグを構成する左右の基布間を接合する接合部が設けられ、前記接合部は、該接合部と前記区画布との距離が、該接合部と前記エアバッグの端部との距離よりも短くなるように設けられるとともに、エアバッグを構成する左右の基布間を隙間なく縫着するシームにより構成されていることを要旨とする。
上記構成によれば、エアバッグの展開膨張の際に、エアバッグを区画する区画布の端部にガス流による衝撃が集中して作用しても、前記前部連通路及び後部連通路の少なくとも一方にはエアバッグを構成する左右の基布間を接合する接合部が設けられているため、区画布の端部に与えられる衝撃が低減される。このため、区画布とエアバッグの基布との接合部分が、該区画布の端部から破断してしまうおそれをなくすことができる。この結果、エアバッグ内が所定の圧力分布状態になるように適正に区画されるので、搭乗者が有効に保護される。
そして、エアバッグの展開膨張の際に、エアバッグを区画する区画布の端部にガス流による衝撃が集中して作用しても、該区画布の一端部又は両端部の延長線上にはエアバッグを構成する左右の基布間を接合する接合部が設けられているため、区画布が屈曲又は湾曲した形状であっても該区画布の端部に与えられる衝撃が低減される。このため、区画布とエアバッグの基布との接合部分が、該区画布の端部から破断してしまうおそれをなくすことができる。この結果、エアバッグ内が所定の圧力分布状態になるように適正に区画されるので、搭乗者が有効に保護される。
さらに、前記接合部はエアバッグを構成する左右の基布間を隙間なく縫着するシームにより構成されているため、区画布の端部に与えられる衝撃が簡単な構成で低減される。
請求項に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記ガス発生源はエアバッグの後端部に設けられ、前記接合部は後部連通路に設けられていることを要旨とする。
上記構成によれば、エアバッグの展開膨張の際にガス流による衝撃が大きく作用するガス発生源に近い場所に接合部が設けられるため、区画布の端部に与えられる衝撃がより効果的に低減される。
請求項に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の発明において、前記接合部はエアバッグを構成する左右の基布間を上下方向に延びるように接合することにより構成されていることを要旨とする。
上記構成によれば、前後方向に延びる区画布に対して接合部が上下方向に延設されているので、区画布の端部に与えられる衝撃がより一層効果的に低減される。
本発明によれば、エアバッグの展開膨張の際に、エアバッグを区画する区画布の端部に与えられる衝撃を低減させることができるサイドエアバッグ装置を提供することができる。
以下、本発明を具体化した実施形態を図1及び図2に基づいて説明する。
図1には、車室内に配置された左側のフロントシート21が示されている。このフロントシート21は腰掛け部21aと背もたれ部21bとを備えている。フロントシート21の背もたれ部21bの左側には、車両のボディサイド部の一部を構成する図示しないドアと対応するようにサイドエアバッグ装置22がケース23内に収容した状態で埋設されている。なお、図面においては、左側のフロントシート21のみが示されているが、右側のフロントシートの右側にも同様なサイドエアバッグ装置22が内装されている。
図1及び図2に示すように、前記サイドエアバッグ装置22は、筒状のリテーナ24と、このリテーナ24内にかしめられたガス発生源としての円柱状をなすインフレータ25と、これらリテーナ24及びインフレータ25を被覆する袋状のエアバッグ26とを備えている。リテーナ24及びインフレータ25は、エアバッグ26の後端部中央に配置されている。エアバッグ26は、リテーナ24とケース23との間に挟み込まれた状態でケース23に固定されている。インフレータ25の内部にはエアバッグ26を展開膨張させるための図示しないガス発生剤が収容されている。インフレータ25の下端部には、ガス発生剤から発生するガスを噴出させるためのガス噴出口25aが形成されている。
リテーナ24の下端部には、インフレータ25のガス噴出口25aを覆う筒状のインナーチューブ27の上端部が取着されている。インナーチューブ27を構成している織布には、織目の隙間を通してガスが漏れないようにシリコーンコーティングが施されている。インナーチューブ27は、ガス噴出口25aからエアバッグ26の下端部へ向かって該エアバッグ26の周縁に沿って延びている。インナーチューブ27の上端部には、上方へ延びる帯状の取付片27aが形成されている。この取付片27aは、リテーナ24とケース23との間に挟み込まれた状態でエアバッグ26とともにケース23に固定されている。したがって、インフレータ25のガス噴出口25aよりも上側の部分は、インナーチューブ27によって完全には覆われていない。また、インフレータ25には、車両のボディサイド部に対する衝撃を検出するための図示しないセンサが電気的に接続されている。
図2(a)、(b)に示すように、前記エアバッグ26は、略楕円形状をなす織布からなる左右一対の基布26a,26bを重ね合わせ、それらの周縁に沿って縫着することにより、全体として袋状をなすように形成されている。エアバッグ26は、折り畳み状態でケース23内に収容されている。
展開状態のエアバッグ26の上下方向及び前後方向のほぼ中央部には、両基布26a,26b間を橋架するように縫着された帯状をなす区画布としてのテザー28が設けられている。このとき、テザー28は、前記ガス噴出口25aの前方に位置するようになっている。このテザー28は、前記エアバッグ26を構成する両基布26a,26bと同じ材質からなっているとともに、車両の前後方向に延びるように設けられている。このとき、テザー28の前後の幅は、エアバッグ26の前後の幅の半分以上を占めるようになっている。テザー28は帯状をなす一対の基布28a,28bにより構成されている。前記一対の基布28a,28bは、長手方向の対向する一側縁同士が互いに縫着されており、他側縁はそれぞれエアバッグ26の両基布26a,26bに縫着されている。
そして、前記テザー28は、エアバッグ26内を、上部区画室29と下部区画室30との2つの区画室に区画している。上部区画室29と下部区画室30とは、前記テザー28の前方及び後方に位置する前部連通路31及び後部連通路32において互いに連通するように構成されている。
前部連通路31及び後部連通路32には、前記両基布26a,26b間を隙間なく縫着したシームよりなる接合部としての前部接合部33及び後部接合部34がそれぞれ上下方向に延びるように設けられている。このとき、後部接合部34は、前記テザー28と前記ガス噴出口25aとを結ぶ直線上に位置している。さらにこのとき、前記両接合部33,34の上端部は、前記テザー28よりも上側に位置し、下端部は、前記テザー28よりも下側に位置している。
前記両接合部33,34は、エアバッグ26の膨張展開の際に、ガス流によりテザー28の前後両端部に与えられる衝撃を低減するためのものである。したがって、前記衝撃の低減効果を高めるために、前記前部接合部33とテザー28の前端部との距離は、該前部接合部33とエアバッグ26の前端部との距離よりも短いことが好ましい。同様に、前記後部接合部34とテザー28の後端部との距離は、該後部接合部34とエアバッグ26の後端部との距離よりも短いことが好ましい。
そして、エアバッグ26が最も大きく展開膨張した時に、上部区画室29及び下部区画室30は、フロントシート21に着座している大人の搭乗者Pの肩部と胸部、及び腰部にそれぞれ対応するように配置されている。すなわち、前記テザー28は、胸部の下端部にある。
次に、前記サイドエアバッグ装置22の動作を図1及び図2に基づいて説明する。
一般に、人体側部の耐衝撃性においては、腰部の方が肩部や胸部(腹部)よりも勝っていることが知られている。このため、搭乗者の肩部から腰部にかけての保護を行うエアバッグの場合、その展開膨張によって搭乗者に作用する衝撃は、腰部よりも肩部や胸部の方が小さいことが望ましい。
さて、車両のボディサイド部に対する他の車両による衝突により、ボディサイド部に所定値以上の衝撃が加わると、前記センサからの検出信号に基づいて図示しない制御回路を介してインフレータ25に対して駆動電流が出力される。そして、この駆動電流に基づく加熱により、インフレータ25内のガス発生剤からガスが発生され、このガスが、図1及び図2の矢印で示すように、インフレータ25のガス噴出口25aからインナーチューブ27内を通ってエアバッグ26内の下部区画室30にガス流として噴出供給される。
そして、下部区画室30内がガスで充分に満たされた後、下部区画室30の高められた内圧に押出されるように、前部連通路31及び後部連通路32を通ってガス流は上部区画室29に流れ込む。このとき、ガス流によって前記テザー28の前後両端部には、集中的に大きな衝撃が与えられる。しかしながら、この衝撃は両接合部33,34によって一部が吸収されることによりテザー28の前後両端部に作用する衝撃が低減される。このため、テザー28の前後両端部において、前記両基布28a,28b間の縫着部分、及び該両基布28a,28bと前記両基布26a,26bとのそれぞれの縫着部分が前記衝撃によって破断されるおそれがなくなる。その後、上部区画室29がガスで満たされてエアバッグ26全体が展開膨張した際に、下部区画室30が比較的硬く、上部区画室29が比較的柔らかいといった適正な展開膨張状態となり、搭乗者Pが有効に保護される。
以上詳述した実施形態によれば次のような効果が発揮される。
・ 実施形態のサイドエアバッグ装置22は、前記前部連通路31及び後部連通路32に前記両接合部33,34がそれぞれ設けられた構成である。したがって、エアバッグ26の展開膨張の際に、エアバッグ26を区画するテザー28の前後両端部にガス流による衝撃が集中して作用しても、前記両接合部33,34により該衝撃の一部が吸収されてテザー28の前後両端部に作用する衝撃が低減される。このため、テザー28とエアバッグ26の基布26a,26bとの縫着部分が、該テザー28の前後両端部から破断してしまうおそれをなくすことができる。この結果、エアバッグ26内が所定の圧力分布状態になるように適正に区画されるので、搭乗者Pが有効に保護される。
・ 実施形態のサイドエアバッグ装置22は、前記両接合部33,34がエアバッグ26の左右の基布26a,26b間を隙間なく縫着するシームにより構成されている。このため、エアバッグ26の展開膨張の際に、テザー28の前後両端部に作用するガス流の衝撃を、簡単な構成で低減することができる。
(変更例)
なお、前記実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 前記両接合部33,34とテザー28の前後両端部とはそれぞれ接触してもよい。
・ 前記前部接合部33を省略し、後部接合部34のみとしてもよい。この場合、前記インナーチューブ27を省略することが望ましい。
・ 前記両接合部33,34はシームによって構成する以外にも、エアバッグ26の左右の基布26a,26b間を、接着剤で接合したり、溶着によって接合したりしてもよい。あるいは前記テザー28よりも幅狭のテザー又は前記テザー28を袋おりにしたものを介した縫製により接合して構成してもよい。
・ 図3(a)に示すように、前記テザー28の前後両端部を、エアバッグ26の下方に向けて屈曲させて、該テザー28の形状を側面コ字状としてもよい。このとき、前記両接合部33,34の代りに、前記テザー28の一端部又は両端部の延長線上に接合部としての一対の延長接合部40をそれぞれ設けてもよい。さらに、この側面コ字状のテザー28は、該テザー28を上下に反転させた形状としてもよい。
・ 図3(b)に示すように、前記テザー28の形状を側面V字状としてもよい。このとき、前記両接合部33,34の代りに、前記テザー28の一端部又は両端部の延長線上に接合部としての一対の延長接合部40をそれぞれ設けてもよい。さらに、この側面V字状のテザー28は、該テザー28を上下に反転させた形状としてもよい。
・ 図4(a)に示すように、前記テザー28の形状を側面U字状としてもよい。このとき、前記両接合部33,34の代りに、前記テザー28の一端部又は両端部の延長線上に接合部としての一対の延長接合部40をそれぞれ設けてもよい。さらに、この側面U字状のテザー28は、該テザー28を上下に反転させた形状としてもよい。
・ 図4(b)に示すように、前記テザー28を、該テザー28の前端部が上昇するように傾斜させて構成してもよい。このとき、前記両接合部33,34はテザー28の延設方向とは異なる方向に延びるように構成してもよい。さらにこのとき、前記両接合部33,34はエアバッグ26の上下方向に延びていなくてもよい。さらに、このテザー28は、該テザー28の前端部が下降するように傾斜させて構成してもよい。
さらに、前記実施形態より把握できる技術的思想について以下に記載する。
・ 前記接合部は前記区画布の延設方向とは異なる方向に延びるようにエアバッグの左右の基布間を接合するように構成されていることを特徴とするサイドエアバッグ装置。
従って、前後方向に延設された区画布に対して接合部が該区画布の延設方向とは異なる方向に延設されているので、区画布の端部に与えられる衝撃を効果的に低減させることができる。
・ 前記接合部と区画布との距離は、該接合部とエアバッグの端部との距離よりも短いことを特徴とするサイドエアバッグ装置。
従って、エアバッグの膨張展開の際に、ガス流により区画布の端部に与えられる衝撃の低減効果を高めることができる。
実施形態の車室内の側面図。 (a)は実施形態のエアバッグの断面図、(b)は(a)の2b−2b線断面図。 (a)、(b)はともに変更例のエアバッグの断面図。 (a)、(b)はともに変更例のエアバッグの断面図。
符号の説明
22…サイドエアバッグ装置、25…ガス発生源としてのインフレータ、26…エアバッグ、26a,26b…エアバッグを構成する基布、28…区画布としてのテザー、28a,28b…区画布としてのテザーを構成する基布、29…上部区画室、30…下部区画室、31…前部連通路、32…後部連通路、33…接合部としての前部接合部、34…接合部としての後部接合部、40…接合部としての延長接合部、P…搭乗者。

Claims (3)

  1. ガス発生源からのガスにより車両のボディサイド部と搭乗者との間にて展開膨張するエアバッグを備えたサイドエアバッグ装置において、
    前記エアバッグの中央部には前後方向に延びる帯状をなす区画布が設けられ、該区画布はエアバッグを上部区画室と下部区画室とに区画するように構成され、前記両区画室は前記区画布の前方及び後方に位置する前部連通路及び後部連通路において互いに連通するように構成され、
    前記前部連通路及び後部連通路の少なくとも一方には、前記区画布の一端部又は両端部の延長線上でエアバッグを構成する左右の基布間を接合する接合部が設けられ、
    前記接合部は、該接合部と前記区画布との距離が、該接合部と前記エアバッグの端部との距離よりも短くなるように設けられるとともに、エアバッグを構成する左右の基布間を隙間なく縫着するシームにより構成されていることを特徴とするサイドエアバッグ装置。
  2. 前記ガス発生源はエアバッグの後端部に設けられ、前記接合部は後部連通路に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のサイドエアバッグ装置。
  3. 前記接合部はエアバッグを構成する左右の基布間を上下方向に延びるように接合することにより構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のサイドエアバッグ装置
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