JP4238622B2 - 遮音カバー組付け機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トラック等に遮音カバーを組み付けるための機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
トラック等の遮音カバーとして、下記特許文献1に記載されたものが従来から知られている。
【0003】
【特許文献1】
実公平2−11235号公報
【0004】
この場合には、遮音カバーが前カバーと後カバーとに分割され、両カバーの端部を相互に重ね合わせることにより両カバーを連結するようにしているが、これらのカバーは比較的大きいために、1人の作業者が両カバーを正しく連結しながら車両に組み付けることは非常に困難であって、通常は事前に連結された両カバー、あるいは、いずれかのカバーを1人の作業者が保持している状態で、他の作業者がそのカバーを車両に組み付けることとなるので、遮音カバーの組付け作業が実際上は大層面倒であるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、トラック等におけるエンジンの遮音カバーを簡単に組み付けることができるようにしようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明にかかる遮音カバー組付け機構は、それぞれ車両前後方向に延びる左右シャシフレーム間にエンジンが載置され、上記エンジンの下方に配置されて上記両シャシフレームに固定された遮音カバーが車両前後方向に複数に分割され、上記遮音カバーのうち車両前後方向の中間に位置する第1カバーの前後端縁のいずれか一方が、上記遮音カバーのうち上記第1カバーの車両前後方向に隣接して配置された第2カバーの端縁に部分的に形成されて車両前後方向に下方へ傾斜した端面上に載置され、上記一方の下面に、上記端面を相対的に車幅方向へガイドする凸部が形成されている。
【0007】
すなわち、遮音カバーのうち車両前後方向の中間に位置する第1カバーの前後端縁のいずれか一方を、第2カバーの端縁に部分的に形成されて車両前後方向に下方へ傾斜した端面上に載置させるとき、上記一方の下面に形成された凸部により上記一方が上記端面に対し車幅方向へガイドされて、第2カバーに対する第1カバーの車幅方向位置を容易に定めることが可能となるので、第1カバーを遮音カバーにおける中間のカバーとして簡単に組み付けることができるようになる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態例について説明する。
【0009】
図1〜図4において、トラックのキャブ1がそれぞれ車両前後方向に延びる左右シャシフレーム2により支持されて、キャブ1下方の左右シャシフレーム2間にエンジン3が載置されている一方、縦断面略L字状の樹脂製ブラケット4が耳部5及び頂面6の各ボルト孔7によりそれぞれ各シャシフレーム2の外側面及び底面にボルト止めされて、側部8がシャシフレーム2の下方へ垂下した状態で、車両前後方向に沿って各シャシフレーム2に取り付けられている。
【0010】
また、エンジン3を下方から覆う遮音カバー10は、車両前方から順次、それぞれ縦断面が略U字状である樹脂製の前部カバー11、中間カバー12及び後部カバー13に3分割されていて、前部カバー11の底部後端縁と中間カバー12の底部前端縁とが後記クリップを利用して連結されていると共に、中間カバー12の底部後端縁と後部カバー13の底部前端縁とが車両前後方向に係止された状態で、前部カバー11、中間カバー12及び後部カバー13が各ボルト孔14によりそれぞれブラケット4の側部8にボルト止めされ、後部カバー13の後端部が両シャシフレーム2を車幅方向に連結する図示しないクロスメンバに取り付けられている。
【0011】
後部カバー13における底部前端縁の中央付近には、車両前方に延びて下方へ傾斜した舌状の端面13aが形成されていて、中間カバー12における底部後端縁の中央部12aが端面13a上に載置されていると共に、端面13aを車幅方向に挟む後部カバー13底部前端縁の両端部13bは中間カバー12底部後端縁の両端部12b上に重ねられており、後部カバー13の底部前端縁に対して中間カバー12の底部後端縁を車両後方へ十分に押し込んで係合させることにより、中間カバー12を後部カバー13と車両前後方向に係止させることができる。
なお、図10に示されているように、中間カバー12における底部後端縁の中央部12aの下面には、車両後方へ開く略梯形に連続して形成された下方への凸部60が形成されており、後部カバー13の端面13aが凸部60により囲まれるように構成されている。
【0012】
図5に示されているように、前部カバー11の底部後端縁が弾力的に嵌め込まれた折り曲げクリップ20は、上下方向に孔21、22が設けられて、上側の孔21に1対の突起23が形成されており、下方から順次中間カバー12底部前端縁の孔部12´と、クリップ20の下側孔22と、前部カバー11底部後端縁の孔部11´とを挿通した止めねじ24の螺旋溝にクリップ20の突起23が係合して、前部カバー11の底部後端縁と中間カバー12の底部前端縁とを緩みなく連結することができる。
【0013】
図2及び図6に示されているように、ブラケット4の側部8と中間カバー12の側部とのほぼ合致する位置に相対してそれぞれ車両前後方向への段付き傾斜部30、31が略上下方向に形成されている。
【0014】
図2及び図7に示されているように、ブラケット側部8の車両後方端部外側面には横断面が略梯形のビード40が設けられ、ビード40の車両前方側が車両前後方向への段付き傾斜部41を形成していて、段付き傾斜部41が略上下方向に延びている一方、段付き傾斜部41と相対する中間カバー12側部の車両後方端部には車両前後方向への段付き傾斜部42が略上下方向に形成されており、また、図8に示されているように、段付き傾斜部41の下方端縁及び段付き傾斜部42の上方端縁のうち相対する面側にそれぞれ面取り41´、42´が施されている。
【0015】
図9に示されているように、ブラケット4の段付き傾斜部41に隣接して車両前方側におけるブラケット4の下方端縁に上下方向へ傾斜した切欠き50が形成されていると共に、中間カバー12の側部における車両後方端部の上方端縁に上下方向へ傾斜した切欠き51が形成されている。
【0016】
上記装置において、図9に示されているように、左右シャシフレーム2に取り付けられたブラケット4へ、前部カバー11及び後部カバー13がそれぞれボルト止めされた状態で、中間カバー12を組み付ける場合には、2点鎖線で示す位置の中間カバー12を車両前方の下方から持ち上げて、実線で示すように中間カバー12における底部後端縁の中央部12aを後部カバー13における底部前端縁の端面13a上に滑らせながら、中間カバー12を車両後方へ変位させて中間カバー12の底部後端縁と後部カバー13の底部前端縁とを重ね合わせるようにすると、中間カバー中央部12aの下面に形成された凸部60により、中央部12aが後部カバー13の端面13aに対し車幅方向へ適宜ガイドされて、後部カバー13に対する中間カバー12の車幅方向位置を容易に概略定めることができるため、その状態で中間カバー12を変位可能な限度まで車両後方へ押し込めば、後部カバー13に対して中間カバー12が車両前後方向に位置決めされることとなる。
【0017】
その後、中間カバー12の前部を持ち上げるようにして、ブラケット4の側部8と中間カバー12の側部とにそれぞれ形成された車両前後方向への段付き傾斜部30、31を相互に当接させながら滑らせ、さらに、ブラケット側部8のビード40と中間カバー12の側部とにそれぞれ形成された車両前後方向への段付き傾斜部41、42を相互に当接させながら滑らせれば、仮に、ブラケット4の側部8と中間カバー12の側部とが車幅方向に入れ違いとなっていても、中間カバー12はブラケット4に対して適正な車幅方向位置へガイドされることとなる。
【0018】
このとき、ブラケット4の下方端縁と中間カバー12側部の上方端縁とにそれぞれ上下方向へ傾斜した切欠き50、51が形成されているため、中間カバー12の車幅方向変位がブラケット4により干渉されることはなく、しかも、段付き傾斜部41の下方端縁と段付き傾斜部42の上方端縁とにそれぞれ面取り41´、42´が施されていて、ブラケット4に対する中間カバー12の嵌め合わせがスムースに行われるので、ブラケット4の側部8と中間カバー12の側部とが車幅方向に入れ違いとならないように、ブラケット4に対して中間カバー12の車幅方向位置を適正に、かつ、容易に決めることができ、上記のように、下方から順次中間カバー12底部前端縁の孔部12´とクリップ20の下側孔22と前部カバー11底部後端縁の孔部11´とに止めねじ24を挿通して、クリップ20の突起23が止めねじ24の螺旋溝に係合したとき、止めねじ24を数分の1回転させれば、前部カバー11の底部後端縁と中間カバー12の底部前端縁とを連結することができる。
【0019】
すなわち、中間カバー12の中央部12aと後部カバー13の端面13aとの係合により、後部カバー13に対して中間カバー12を車両前後方向に位置決めすることができると共に、ブラケット4の側部8及び中間カバー12の側部における段付き傾斜部30、31の摺動と、ブラケット側部8のビード40及び中間カバー12の側部における段付き傾斜部41、42の摺動とにより、ブラケット4に対して中間カバー12の車幅方向位置を適正に決めることができ、かつ、止めねじ24の簡単な操作により前部カバー11の底部後端縁と中間カバー12の底部前端縁とを連結して、中間カバー12を正確に組み付けることができる。
【0020】
従って、中間カバー12の各ボルト孔14とブラケット側部8の各ボルト孔7´とがそれぞれ一致することとなるため、上記組付け状態のまま中間カバー12をブラケット4へ簡単にボルト止めすることができるので、中間カバー12が比較的大きくて、エンジン3の下方へ作業員がもぐり込んで中間カバー12をブラケット4へ固定しなければならなくても、ブラケット4に対する中間カバー12の組付け操作及びボルト止め作業がそれぞれ非常に容易となって、1人の作業員により中間カバー12をブラケット4に組み付けてボルト止めすることが可能となり、従来のようにブラケット4に対する中間カバー12の位置合わせに1人の作業員と中間カバー12のボルト止めに1人の作業員との計2人の作業員を要することがなくなって、車両の組立てラインやエンジン3のオイル交換時における中間カバー12の固定作業を大幅に簡便化できる優れた長所がある。
【0021】
なお、上記実施形態例では、クリップ及び止めねじを使用して前部カバーの底部後端縁と中間カバーの底部前端縁とを連結しているが、適当な別構造のクリップや蝶ねじ等の締結部材を適宜用いて両者を容易に連結できるようにしてもよいことはいうまでもなく、また、周辺の機器配置等を考慮して、上記各実施形態例の場合とは前後逆に、すなわち、中間カバーの底部前端縁と前方カバーの底部後端縁とを係止させると共に、中間カバーの底部後端縁と後方カバーの底部前端縁とをクリップ等により連結するように構成することもできるものであり、さらには、上記各実施形態例において、中間カバーの組付け時に中間カバーがブラケットに干渉しない限度で、ブラケットの下方端縁と中間カバーの上方端縁とのいずれか一方に上下方向へ傾斜した切欠きを形成するようにし、あるいは、ブラケットの下方端縁と中間カバーの上方端縁とのいずれか一方に面取りを施すようにしてもよいものである。
【0022】
【発明の効果】
本発明にかかる遮音カバー組付け機構にあっては、遮音カバーのうち車両前後方向の中間に位置する第1カバーの前後端縁のいずれか一方を、第2カバーの端縁に部分的に形成されて車両前後方向に下方へ傾斜した端面上に載置させるとき、上記一方の下面に形成された凸部により上記一方が上記端面に対し車幅方向へガイドされて、第2カバーに対する第1カバーの車幅方向位置を容易に定めることが可能となって、第1カバーを遮音カバーにおける中間のカバーとして簡単に組み付けることができるようになるので、中間カバーが比較的大きくても、1人の作業員によって中間カバーを容易に組み付けることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例における全体的側面図。
【図2】上記実施形態例の要部側面図。
【図3】上記実施形態例の要部平面図。
【図4】上記実施形態例の要部斜視図。
【図5】上記実施形態例の一部拡大斜視図。
【図6】図2のVI−VI横断面拡大図。
【図7】図2の VII−VII 矢視横断面拡大図。
【図8】図2のVIII−VIII縦断面拡大図。
【図9】上記実施形態例の作用説明図。
【図10】上記実施形態例の一部拡大斜視図。
【符号の説明】
2 シャシフレーム
3 エンジン
4 ブラケット
10 カバー
11 前部カバー
12 中間カバー
12a 中央部
13 後部カバー
13a 端面
20 クリップ
24 止めねじ
30、31、41、42 段付き傾斜部
50、51 切欠き
60 凸部

Claims (2)

  1. それぞれ車両前後方向に延びる左右シャシフレーム間にエンジンが載置され、上記エンジンの下方に配置されて上記両シャシフレームに固定された遮音カバーが車両前後方向に複数に分割され、上記遮音カバーのうち車両前後方向の中間に位置する第1カバーの前後端縁のいずれか一方が、上記遮音カバーのうち上記第1カバーの車両前後方向に隣接して配置された第2カバーの端縁に部分的に形成されて車両前後方向に下方へ傾斜した端面上に載置され、上記一方の下面に、上記端面を相対的に車幅方向へガイドする凸部が形成された遮音カバー組付け機構。
  2. 請求項1において、上記第1カバーの前後端縁の他方が、上記遮音カバーのうち上記第1カバーに対し上記第2カバーと逆の車両前後方向に隣接して配置された第3カバーの端縁に締結部材で連結された遮音カバー組付け機構。
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