JP4238071B2 - マーキング装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、タイヤにマーキングを行うマーキング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、空気入りタイヤなどのタイヤには、タイヤ赤道面を挟むタイヤ両側面部に、製造メーカーや製品名等がのマークがマーキング(捺印)されている。このマーキングを行うマーキング装置は、一般に、回転しているタイヤに生じる力のばらつきを測定するユニフォーミティマシン(UF M/C)や、タイヤの偏心状態を測定するバランサーに装備されている。
【0003】
このようなマーキング装置であって、タイヤ両側面部にマーキングを行うことができる装置は、タイヤを略水平に載置して一方側の側面部に上方から捺印部を降下させて捺印した後、捺印部をタイヤの下方へ移動させて、他方側の側面部に下方から捺印するようになっている。
【0004】
また、特許文献1では、図10に示すように、タイヤTの一方側の側面部TA及び他方側の側面部TBにそれぞれマーキングできるように2台の捺印部86、88を設けたマーキング装置80が開示されている。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−122500号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、タイヤ下方から捺印する際、捺印部をタイヤ下方から押圧することが難しいため、確実な印字を形成し難いという問題があった。また、捺印部をタイヤ下方から押圧すると、マークの品質をあまり上げられないという問題もあった。そして、マークの品質を上げられないために客先の要求(OE要求)を満たすことができない事態が生じており、片面側に1箇所だけでなく2〜3箇所のマーキングが要求される場合や、2〜3色のカラー印字が要求される場合には、この事態が特に頻繁に生じていた。
【0007】
更に、捺印部をタイヤ下方に移動させるマーキング装置では、装置の部品点数が増大すると共に機構が複雑になるという問題が生じており、特許文献1に開示されたマーキング装置では、捺印部を2台設けるため、装置が大型化すると共に設備コストが高くなるという問題が生じていた。
【0008】
また、タイヤ両側面部にマーキングを行うことができる従来のマーキング装置では、上述したように、ユニフォーミティマシン内やバランサー内に装備されており、いわゆるインマーキングでマーキングしている。このため、マーキング装置の設置スペース上の制約があり、12”(12インチ)のサイズのタイヤには、ユニフォーミティマシンのスピンドルが干渉するため捺印を行えないことが多いという問題があった。また、インマーキングであるため、サイクルタイムがそれだけ長く、生産性が低いという問題もあった。
【0009】
本発明は、上記事実を考慮して、簡易な機構でタイヤ両側面部に良好な捺印を行うことができるマーキング装置を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、タイヤの側面部に接触してマーキングする捺印部と、前記捺印部と前記側面部との接触状態、非接触状態を切り替える切替手段と、前記切替手段によって前記捺印部と前記タイヤとを非接触状態にさせているときに前記タイヤを反転させる反転手段と、を備えたことを特徴とする。
【0011】
タイヤの側面部とは、タイヤ赤道面を挟んでいるタイヤ両側の側面部を意味する。
【0012】
タイヤにマーキングを行うには、捺印部又はタイヤを移動させて、捺印部とタイヤ一方側の側面部とを接触させる。この結果、タイヤ一方側の側面部に捺印が行われる。
【0013】
次に、このタイヤ一方側の側面部と捺印部とを非接触状態にして、タイヤの向きを反転させることにより、タイヤ他方側の側面部が捺印部に向けられる。
【0014】
更に、捺印部又はタイヤを移動させて、捺印部とタイヤ他方側の側面部とを接触させる。この結果、タイヤ他方側の側面部に捺印が行われる。
【0015】
なお、捺印部とタイヤの側面部とを接触させる際、捺印部がタイヤに向けて移動してもよいし、タイヤが捺印部に向けて移動してもよい。
【0016】
マーキング装置によって形成されるマークは、例えば、ユニフォーミティマシンで試験した後にマーキングを行う場合にはユニフォーミティ1次マークであり、バランサーで偏心状態を試験した後にマーキングを行う場合にはバランスマーク(BALマーク)である。
【0017】
このように、請求項1に記載の発明では、タイヤを反転させる反転手段を備えているので、捺印部が1個しか設けられていなくても、捺印部をタイヤ他方側に移動させることなく、載置されたタイヤの一方側の側面部に捺印した後、タイヤを反転させ、タイヤ他方側の側面部に捺印することができる。従って、マーキング(捺印)する際に捺印部とタイヤの側面部とを押圧し易いので、簡易な機構でタイヤ両側面部に良好な捺印を行うことが可能になる。
【0018】
また、捺印部をタイヤ下方にまで移動させる必要がないので、部品点数が増大することを防止できると共に、配管、配線等のレイアウトを簡素にできる。
【0019】
また、タイヤの両側面部に複数のマーキングを行うこと、更には複数の色でマーキングを行うことが容易になる。
【0020】
更に、空気入りタイヤにマーキングする場合、例えば、ビード部をタイヤ内側から支える支え部をマーキング装置に設けることにより、マーキング時に空気入りタイヤに内圧を加えなくても済む。
【0021】
また、アウトラインにマーキング装置を設けてマーキングする、いわゆるアウトマーキングで行うことができる。これにより、インラインにマーキング装置を設けてマーキングする従来のインマーキングに比べ、生産陥害が生じることがなく、サイクルタイムを短くして生産性を上げることができる。このことは、特に検査工程で使用するユニフォーミティマシンやバランサーで試験した後にマーキングする場合に、検査工程の簡略化、及び、検査時間の短縮化に大きな効果を奏する。また、マーキング装置の設置スペース上の制約がなくなって種々のサイズのタイヤに捺印を行うことが可能になると共に、装置の保全性(メンテナンス性)が良いという効果も奏する。
【0022】
請求項2に記載の発明は、前記切替手段が、前記捺印部の下方に設けられた昇降動可能なリフタを有しており、前記リフタに前記タイヤを載せて前記リフタを昇降動させることにより、前記捺印部と前記側面部との接触状態、非接触状態を切り替えることを特徴とする。
【0023】
これにより、捺印部を昇降動させる必要がない。また、捺印する際、タイヤの何れの側面部であっても、捺印部を上方から側面部に当接させて捺印するので、捺印し易いと共に良好なマーキングを得やすい。
【0024】
なお、請求項2に記載の発明の場合、マーキング時に空気入りタイヤに内圧を加えなくても済むようにするには、例えば、上記の支え部としてビード保持装置をリフタに設け、このビード保持装置によって、空気入りタイヤの上ビード部を内側から保持しつつ空気入りタイヤを昇降動させることを行えばよい。ビード保持装置の昇降動機構としては、例えばエアーシリンダで昇降動させる機構を用いる。
【0025】
請求項3に記載の発明は、前記リフタに支えられるベルトコンベアを備え、前記ベルトコンベアに前記タイヤを載せた状態で前記リフタを昇降動させることにより、前記捺印部と前記側面部との接触状態、非接触状態を切り替えることを特徴とする。これにより、ベルトコンベアからタイヤを降ろさなくてもマーキングすることができ、マーキングの生産性が向上する。
【0026】
請求項4に記載の発明は、前記反転手段が、タイヤ径方向両サイドから前記タイヤを挟持して180°回動する回動部を有することを特徴とする。これにより、反転手段の構成を著しく簡素にすることができる。
【0027】
請求項5に記載の発明は、タイミングベルトからの回動力が前記回動部に伝達されることを特徴とする。これにより、回動部の回動角度を意図した角度にすることを、ギアの個数を増大させることなく簡易な機構で行うことができる。
【0028】
請求項6に記載の発明は、前記回動部で前記タイヤを挟持する間隔が可変にされていることを特徴とする。これにより、1台のマーキング装置で種々の径のタイヤのマーキングを行うことができる。なお、挟持する間隔の可変範囲は、代表的な規格のタイヤ径に合わせて設定されていることが好ましい。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下、実施形態を挙げ、本発明の実施の形態について説明する。図1〜図3、図5〜図9に示すように、本発明の一実施形態に係るマーキング装置10は、昇降動可能なリフタ12と、リフタ12で支えられ、タイヤTを運搬するベルトコンベア16と、を有する。
【0030】
また、マーキング装置10は、水平方向に移動可能なようにリフタ12の上方に設けられ、タイヤTの一方面側に捺印(マーキング)を行う捺印部18を有する。
【0031】
また、マーキング装置10は、リフタ12に載置されたタイヤTを着脱自在に挟持する挟持部20A、20Bを有する。挟持部20A、20Bは、ベルトコンベア16の搬送路を挟むように互いに対向して設けられている。更に、マーキング装置10は、挟持部20A、20Bにそれぞれ取付けられた回動軸部22A、22Bと、回動軸部22A、22Bを先端部で回動可能に保持する腕部32A、32Bとを有する。腕部32A、32Bの基端部にはそれぞれシャフト30A、30Bの一方の端部が取付けられ、シャフト30A、30Bの他方の端部はそれぞれエアーシリンダ34(図3参照)に取付けられている。そして、エアーシリンダ34の伸縮により、腕部32A、32Bがベルトコンベア16の搬送中心ラインCに対して遠ざかったり近づいたりすることが可能になっている。更に、腕部32A、32Bには、シャフト31A、31Bも取付けられている。
【0032】
このような構成により、挟持部20A、20Bの間隔を拡大させたり縮小させたりすることが可能になるので、径が大きいタイヤであっても小さいタイヤであってもマーキングすることができる。なお、図4に示すように、上方から下方へ延びる腕部33A、33Bが腕部32A、32Bに代えて設けられていてもよい。
【0033】
以上のような構成のもと、タイヤTの最下方位置が、ベルトコンベア16で搬送するときのタイヤTの高さ位置に比べ、タイヤ径の1/2よりも若干下方位置となるように、そして、捺印部18でマーキングするときのタイヤTの高さ位置が、ベルトコンベア16で搬送するときのタイヤTの高さ位置に比べ、タイヤ径の1/2よりも若干上方位置となるように、リフタ12の昇降動範囲が決定されている。この結果、挟持部20A、20Bで挟持したタイヤTを反転させることが可能になっている。
【0034】
マーキング装置10でタイヤ赤道面CLを挟むタイヤ両側面部にマーキング(捺印)を行うには、予め、捺印部18の位置を水平面内で調整しておいた上で、マーキングを行うタイヤTをベルトコンベア16で搬送し、マーキングするタイヤ部位が捺印部18の真下に到達した状態で、ベルトコンベア16による搬送を停止する(図5参照)。
【0035】
そして、リフタ12を上昇させて、タイヤTの一方側の側面部TAである上面部を捺印部18に押圧することにより捺印を行う(図6参照)。
【0036】
次に、リフタ12を下降させてタイヤTの高さ位置を搬送時の位置にし、更に、エアーシリンダ34を収縮させて挟持部20A、20BでタイヤTを挟持する。
【0037】
次に、リフタ12を更に下降させると共に、タイミングベルト24により挟持部20A、20Bを回動させることにより、タイヤTを反転させる(図7参照)。
【0038】
そして、リフタ12を搬送時の高さにまで上昇させ、更に、エアーシリンダ34を伸ばして、挟持部20A、20BをタイヤTから離す。この結果、タイヤTはベルトコンベア16の上に載っている(図8参照)。
【0039】
更に、リフタ12を上昇させ、タイヤTの他方側の側面部TBである上面部を捺印部18に押圧させることにより捺印を行う(図9参照)。
【0040】
その後、リフタ12を下降させてタイヤTの高さ位置を搬送時の位置にまで下降させ、ベルトコンベア16による搬送を再開する。
【0041】
以上説明したように、第1形態では、タイヤTを反転させることにより、タイヤ赤道面を挟むタイヤ両側面部(すなわち、一方側の側面部TA及び他方側の側面部TB)の何れにも、タイヤ上方に位置する捺印部18によってマーキングすることができる。従って、簡易な装置で品質が良好なマーキングを行うことができ、また、タイヤの両側面部に複数のマーキングを行うこと、更には複数の色でマーキングを行うことが容易になり、客先の要求(OE要求)を満たし易い。
【0042】
また、マーキング装置10を用いることにより、いわゆるアウトマーキングでマークを形成することが可能である。従って、従来のインマーキングに比べ、生産陥害が生じることがなく、サイクルタイムを短くして生産性を上げることができると共に、装置の保全性が良い。
【0043】
更に、挟持部20A、20Bの間隔が伸縮自在なので、種々のサイズのタイヤに捺印を行うことができる。
【0044】
[実施例]
上記のマーキング装置10を用い、空気入りタイヤのタイヤ両側面部にマーキングする実験を行った。この結果、空気入りタイヤの何れの側面部にも良好なマーキングを行うことができた。また、空気入りタイヤの一方側の側面部の捺印にかかる時間が2秒、空気入りタイヤの他方側の側面部の捺印にかかる時間も2秒であった。
【0045】
一方、捺印部をタイヤ下方へ移動させることができる従来のマーキング装置を用いた場合、捺印部をタイヤ下方からタイヤ側面部に押圧して形成したマーキングは、品質が不良であった。また、空気入りタイヤの一方側の側面部の捺印(すなわちタイヤ上方から押圧することによる捺印)にかかる時間が2秒、空気入りタイヤの他方側の側面部の捺印(すなわちタイヤ下方から押圧することによる捺印)にかかる時間が5〜6秒であった。
【0046】
よって、本実験例により、捺印にかかる時間が短縮されると共に、良好な捺印を確実にタイヤ両側面部に行えることが判った。また、サイクルタイムを30秒にすることができ、従来の33秒に比べて約10%縮めることができた。
【0047】
以上、実施形態を挙げて本発明の実施の形態を説明したが、上記実施形態は一例であり、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。また、本発明の権利範囲が上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。
【0048】
【発明の効果】
本発明は上記構成としたので、簡易な機構でタイヤ両側面部に良好な捺印を行うことができるマーキング装置が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A)及び(B)は、それぞれ、本発明の一実施形態に係るマーキング装置の構成を示す正面図、及び、側面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るマーキング装置の平面図である。
【図3】本発明の一実施形態に係るマーキング装置で、タイヤを挟持する挟持部の間隔が調整可能であることを示す平面図である。
【図4】本発明の一実施形態に係るマーキング装置の変形例を示す部分正面図である。
【図5】図5(A)及び(B)は、それぞれ、タイヤをマーキング位置にまで搬送して搬送を停止した状態を示す平面図、及び、側面図である。
【図6】図5に示した状態からリフタを上昇させ、タイヤ一方側の側面部にマーキングを行うことを示す側面図である。
【図7】図6に示した状態から、リフタを下降させると共にタイヤを反転させていることを示す側面図である。
【図8】タイヤの反転が終了して、タイヤがベルトコンベアを介してリフタで支えられていることを示す側面図である。
【図9】図8に示した状態からリフタを上昇させ、タイヤ他方側の側面部にマーキングを行うことを示す側面図である。
【図10】従来のマーキング装置の構成を示す側面断面図である。
【符号の説明】
10 マーキング装置
12 リフタ
16 ベルトコンベア
18 捺印部
20A、20B 挟持部(回動部)
22A、22B 回動軸部(回動部)
24 タイミングベルト
80 マーキング装置
86 捺印部
88 捺印部
T タイヤ
TA 一方側の側面部(側面部)
TB 他方側の側面部(側面部)

Claims (6)

  1. タイヤの側面部に接触してマーキングする捺印部と、
    前記捺印部と前記側面部との接触状態、非接触状態を切り替える切替手段と、
    前記切替手段によって前記捺印部と前記タイヤとを非接触状態にさせているときに前記タイヤを反転させる反転手段と、
    を備えたことを特徴とするマーキング装置。
  2. 前記切替手段が、前記捺印部の下方に設けられた昇降動可能なリフタを有しており、前記リフタで前記タイヤを支えると共に前記リフタを昇降動させることにより、前記捺印部と前記側面部との接触状態、非接触状態を切り替えることを特徴とする請求項1に記載のマーキング装置。
  3. 前記リフタに支えられるベルトコンベアを備え、前記ベルトコンベアに前記タイヤを載せた状態で前記リフタを昇降動させることにより、前記捺印部と前記側面部との接触状態、非接触状態を切り替えることを特徴とする請求項2に記載のマーキング装置。
  4. 前記反転手段が、タイヤ径方向両サイドから前記タイヤを挟持して180°回動する回動部を有することを特徴とする請求項1〜請求項3のうち何れか1項に記載のマーキング装置。
  5. タイミングベルトからの回動力が前記回動部に伝達されることを特徴とする請求項4に記載のマーキング装置。
  6. 前記回動部で前記タイヤを挟持する間隔が可変にされていることを特徴とする請求項4又は5に記載のマーキング装置。
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