JP4237664B2 - ロック機構付手動弁 - Google Patents

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本発明は、流体の流れを手動によりネジ機構を操作して制御する手動弁に関し、さらに詳細には、弁を閉状態としたときにネジ機構を動かなくするロック機構を有するロック機構付手動弁に関するものである。
従来、ネジ機構を備える手動弁にロック機構を設けることが知られている。例えば、特許文献1特開平2000−97368号公報には、次のような問題があった。
ロックをするときも、ロックを外すときも、ハンドルが動かないように片手で掴んだ状態でロックボルトを操作する必要があった。何故ならば、例えばロックを外そうとして、ロックボルトを緩めたときに、ハンドルが僅かながら回転する恐れがあるからである。そして、ハンドル102が回転すると、手動弁が僅かでも開いてしまい、流体が意に反して漏れる恐れがあった。
従って、片手でハンドルを握って、ロックボルトを操作しなければならないため、作業性が悪いという問題があった。
本出願人は、上記問題点を解決するために、図10に示す特許文献2の発明を提案した。
ダイヤフラム103を本体弁シート102に対して移動させるためのネジ機構106a,107aと、ダイヤフラム103を本体弁シート102に当接させた閉状態でネジ機構106a,107aを動かなくするロック機構104,108,105とを有するロック機構付手動弁であって、ネジ機構106a,107aによりダイヤフラム103を移動させるためのハンドル105と、ハンドル105とダイヤフラム103との接続の間にあって、ハンドル105を操作してもネジ機構106a,107aが作用しないガタ部材である駆動伝達ピン109とダミーハンドル110の伝達孔を有する。また、ロック機構の固定は、ロック孔111に南京錠を装着することにより行っている。
特開2000−97368号公報 特開2002−323167号公報
しかしながら、特許文献2に記載された発明には、次のような問題点があった。
(1)ロック孔111に南京錠を装着することによりロック機構の固定を行っているが、ロック孔111と南京錠とのガタ(クリアランス)により、ダイヤフラム103が本体弁シートから離間する可能性があるため、ロック孔111の内径や南京錠のU字部の外径に制限があった。すなわち、ロック孔111と比較して南京錠のU字部の外径が小さすぎると、ガタが大きくなり、手動弁が開いてしまう恐れがあり、設計上及び使用上の制約を受けていたのである。
(2)手動弁がガス供給ユニットの一部品として使用される場合、ガス供給ユニットの流れ方法と直交する方向に、複数の手動弁が一列に整列するのが一般的である。そのとき、特許文献2では、全ての手動弁の真上に南京錠が一つずつ装着されるため、一つの手動弁に装着されている南京錠を外そうとすると、両側の手動弁に装着された南京錠が邪魔となり、作業性が悪いという問題があった。
そこで、本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、ロック固定機構のガタにより手動弁が開くことがなく、また複数の手動弁が整列しているときでも、ロック固定機構を解除し易いロック機構付手動弁を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本願のロック機構付手動弁は、次のような構成を有している。
(1)弁体を本体弁座に対して移動させるためのネジ機構と、弁体を本体弁座に当接させた閉状態で該ネジ機構を動かなくするロック機構とを有するロック機構付手動弁であって、ロック機構が、(a)前記ネジ機構を操作するためのものであって、外周に切り欠き溝が形成されたハンドルと、(b)弁本体に形成された固定溝と、(c)前記固定溝に沿って摺動可能に取り付けられ、ロック孔が形成されたプレートとを有し、(d)弁閉状態のときに、前記プレートが前記固定溝と前記切り欠き溝とに係合し、前記ロック孔にロック部材が装着されることにより、前記ロック機構が、弁体を前記弁閉状態で前記ネジ機構を動かなくすることを特徴とする。
(2)(1)に記載するロック機構付手動弁において、前記ロック機構付手動弁を複数並列に配置し、全ての前記ロック機構をロックするときに、前記ロック孔が略同心上にあって、ただ一つのロック部材により、前記複数のロック機構付手動弁を同時にロックすることができることを特徴とする。
上記構成を有するロック機構付手動弁の作用・効果を説明する。
ロック機構において、弁閉状態のときに、プレートが固定溝に沿って摺動され、切り欠き溝と係合される。これにより、ハンドルは、外周に形成された切り欠き溝を介して固定される。この状態でプレートのロック孔にロック部材が装着されることにより、ロック機構が、弁体を前記弁閉状態で前記ネジ機構を動かなくする。
ここで、特許文献2に係る発明と比較して、ロック機構が手動弁の回転軸から離れたところにあるので、ロック機構のガタ(クリアランス)がダイヤフラムに与える影響を小さくできるため、各部品の精度を甘くすることができ、コストダウンすることができる。また、ロック孔に通すロック部材の外径が大きくても小さくても、上下動するプレートが切り欠き溝に係合しているため、ロック機構が働き、手動弁が開く恐れがなく、設計上及び使用上において、自由度が大きい。
また、ロック機構は、回転移動を上下移動するプレートにより規制しているので、ロックするときにハンドルの回転に影響を与えることがないし、省スペースが実現できる。
一方、ロック機構付手動弁を複数並列に配置し、全ての前記ロック機構をロックするときに、ロック孔が略同心上にあるので、ただ一つのロック部材、例えば、ワイヤ等を複数の手動弁のロック孔に連続的に装着することにより、複数のロック機構付手動弁を同時にロックすることができる。
また、一列の手動弁のロック機構を一度に解除できるため、作業性が向上する。
次に、本発明に係るロック機構付手動弁の実施の形態について図面を参照して説明する。図2にロック機構付手動弁Aの平面図を示し、図1に図3のEE断面図を示し、図3に図2のA矢視図を示し、図4に図2のB矢視図を示す。
図1に示すように、本体であるバルブボディ12の下面中央に弁孔1aが形成され、その右外側に第2弁孔1bが形成され、弁孔1aの外周の上面には、樹脂製またはゴム製の弁シート1が取り付けられている。ここで、弁シート1の上面が弁座を構成している。バルブボディ12は、図2に示すように、4つの取付孔1cによりボルトで基体に取り付けられる。
弁座に対してダイヤフラム2が当接または離間できる状態で取り付けられている。ダイヤフラム2はその外周が、バルブボディ12とホルダ14とで挟まれて取り付けられている。ホルダ14は、バルブボディ12に対して、中空円筒形状のアダプタ11によりネジ連結されている。すなわち、アダプタ11の下部外周に形成された雄ネジ部が、バルブボディ12の上面孔部内面に形成された雌ネジ部にネジ連結されている。
ホルダ14の中空部には、ステム3が摺動可能に保持されている。ステム3は、上からの力を受けない状態ではダイヤフラム2のバネ力により弁座から離間する方向に付勢されている。アダプタ11の内部には、雌ネジ部11aが形成されている。ダイヤフラム2とステム3とで弁体を構成している。
アダプタ11の上部には、中空形状のハウジング6が取り付けられている。ハウジング6の中空部には、中空形状のサブハンドル5が回転可能に保持されている。サブハンドル5の上面には、2本の駆動伝達ピン13が突出して固定されている。
サブハンドル5の中空部には、センターロッド4が上下方向に摺動可能に保持されている。センターロッド4の下部外周には、雄ネジ部4aが形成され、アダプタ11の雌ネジ部11aとネジ連結している。
サブハンドル5の上部には、止めネジ用ネジ孔が形成されており、そのネジ孔に取り付けられた止めネジにより、サブハンドル5とセンターロッド4とが一体的に結合されている。
ハウジング6の中空部には、ダミーハンドル7が回転可能に嵌合されている。ダミーハンドル7の下面には、2個の係合孔7aが形成されており、各々に駆動伝達ピン13が係合している。
ここで、係合孔7aは、回転中心に対して円弧状の長孔であり、回転方向に20〜25度の自由度を与えている。ダミーハンドル22の係合孔7aと駆動伝達ピン13とで、ガタ部材を構成している。
また、ダミーハンドル7の外周部には、切り欠き溝7bが1箇所に形成されている。
一方、ハウジング6の外周には、上下方向に延びる固定溝6aが1箇所に形成されている。固定溝6aには、図2及び図3に示すようにプレート10がフレーム9により、固定溝6aに沿って上下方向に摺動可能に保持されている。フレーム9は、図4に示すようにハウジング6に固設されている。プレート10には、ロック孔10aが形成されている。
固定溝6aと切り欠き溝7bとは、図2に示すように、弁閉状態とのときに、一致するように構成されている。
次に、上記構成を有するロック機構付手動弁の作用について説明する。
半導体製造工程のプロセスガス供給装置で使用されるロック機構付手動弁の場合、弁の開度は僅かであり、ハンドル8を回転させる量は90度以下の角度である。弁を開放したり、閉じたりするのは作業者が人手で行うが、閉じているときに、誤って作業者が弁を開くことがないように、ロック機構でロックするものである。
始めに、作業者が弁を閉じる場合について説明する。ハンドル8を時計回りに回転させると、ハンドル8及びダミーハンドル7が、ハウジング6に対して時計回りに回転する。ダミーハンドル22が回転しても、まわし始めはサブハンドル3に圧入固定されている駆動伝達ピン13とダミーハンドル7の伝達孔7aとがガタにより接触していないため、回転し始めてから20度乃至25度の間はサブハンドル5が回転しない。
作業者がさらにハンドルを時計回りに回転させると、ダミーハンドル7の伝達孔7aが駆動伝達ピン13と当接し、サブハンドル5が時計方向に回転する。サブハンドル5とセンターロッド4とは一体となっているので、センターロッド4も時計方向に回転する。そして、センターロッド4は回転されることにより、センターロッド4の雄ネジ部4aとアダプタ11の雌ネジ部11aとのネジ作用で、下方向に移動する。
センターロッド4が下方向に移動することにより、ダイヤフラム2により上方向に付勢されていたステム3を下方向に移動させる。ステム3はダイヤフラム2と共に下方向に移動し、ダイヤフラム2が弁シート1の上面に形成された弁座と当接する。
このとき弁は閉じている。弁が閉じている状態のとき、図2に示すように、ハウジング6の固定溝6bとダミーハンドル7の切り欠き溝7bとが一直線上に位置する。そして、プレート10を固定溝6aに沿って上向きに摺動させることにより、プレート10をダミーハンドル7の切り欠き溝7bと係合させる。
このとき、プレート10のロック孔10aが、図10及び図11に示すように、フレーム9の横フレーム部9aの上側に来る。ロック孔10aに太いワイヤ16を通せば図10の状態となり、ロック孔10aに細いワイヤ17を通せば図11の状態となる。
細いワイヤ17を通した状態でも、図11に示すように、プレート10は、ダミーハンドル7の切り欠き溝7aと係合しているので、ハンドル8を弁本体であるハウジング6に形成された固定溝6aに対して固定し、ロックすることができる。
これにより、ワイヤ16,17を外さなければハンドル8を回転させることができないため、手動弁を開放することができず、作業者が意思を持って作業する場合以外、誤動作が禁止される。ワイヤ16,17、プレート10、ロック孔10a、ダミーハンドル7の切り欠き溝7、及び固定溝6aとでロック機構が構成されている。
次に、作業者が弁を開く場合について説明する。ワイヤ16を外す。このとき、作業者はダミーハンドル7に触れ、ダミーハンドル7が少し回転されることがある。しかし、ダミーハンドル7が少し回転しても、ダミーハンドル7の伝達孔7aと駆動伝達ピン13とが当接していないため、センターロッド4が回転することがなく、弁が開くことは全くない。
ここで、ダミーハンドル7の外周部に切り欠き溝7aを形成しているので、切り欠き溝7aでのガタ(クリアランス)がダミーハンドル7の係合孔7aに与える影響を特許文献1の場合よりも、小さくすることができる。
ワイヤ16を外した後、作業者は、弁を開くべきタイミングのときに、ハンドル8をハウジング6に対して、反時計回りに回転させる。ハンドル8を反時計回りに回転させると、ハンドル8及びダミーハンドル7が反時計回りに回転する。ダミーハンドル7が回転しても、まわし始めはサブハンドル5に圧入固定されている駆動伝達ピン13とダミーハンドル7の伝達孔7aとがガタにより接触していないため、回転し始めてから20度乃至25度の間はセンターロッド4が回転しない。
作業者がさらにハンドルを反時計回りに回転させると、ダミーハンドル7の伝達孔7aが駆動伝達ピン13と当接し、センターロッド4が反時計方向に回転する。そして、センターロッド4は回転されることにより、センターロッド4の雄ネジ部4aとアダプタ11の雌ネジ部11aとのネジ作用で、上方向に移動する。
センターロッド4が上方向に移動することにより、ダイヤフラム3により上方向に付勢されていたステム2は上方向に移動する。ダイヤフラム3はステム2と共に上方向に移動し、ダイヤフラム3が弁シート1の上面に形成された弁座と離間する。
弁開状態における平面図を図6に示し、図6のFF断面図を図5に示し、図6のC矢視図を図7に示し、図6のD矢視図を図8に示す。
以上詳細に説明したように、本実施の形態のロック機構付手動弁Aによれば、ダイヤフラム3を本体弁座に対して移動させるためのネジ機構4a,11aと、ダイヤフラム3を本体弁シート1に当接させた閉状態で該ネジ機構4a,11aを動かなくするロック機構とを有するロック機構付手動弁であって、ロック機構が、(a)前記ネジ機構4a,11aを操作するためのものであって、外周に切り欠き溝7bが形成されたダミーハンドル7と、(b)弁本体であるハウジング6に形成された固定溝6aと、(c)固定溝6aに沿って摺動可能に取り付けられ、ロック孔10aが形成されたプレート10とを有し、(d)弁閉状態のときに、プレート10が固定溝6aと切り欠き溝7bとに係合し、ロック孔10aにロック部材であるワイヤ16(または17)が装着されることにより、ロック機構が、ダイヤフラム3を弁閉状態でネジ機構4a,11aを動かなくすることを特徴とするので、特許文献2に係る発明と比較して、ロック機構が手動弁の回転軸から離れたところにあるので、ロック機構のガタ(クリアランス)がダイヤフラムに与える影響を小さくできるため、各部品の精度を甘くすることができ、コストダウンすることができる。また、ロック孔に通すロック部材の外径が大きくても小さくても、上下動するプレートが切り欠き溝に係合しているため、ロック機構が働き、手動弁が開く恐れがなく、設計上及び使用上において、自由度が大きい。
また、ロック機構は、回転移動を上下移動するプレートにより規制しているので、ロックするときにハンドルの回転に影響を与えることがないし、省スペースが実現できる。
次に、本発明のロック機構付手動弁Aが複数使用される場合の実施例を説明する。図9に4つのガス供給ユニットの構成を斜視図で示す。各ガス供給ユニットは、ロック機構付手動弁A、レギュレータB、圧力センサC、フィルタD、第1開閉弁E、マスフローコントローラF、第2開閉弁Gより構成されている。そして、4つのガス供給ユニットが並列に固定されている。
この状態においては、4つのロック機構付手動弁Aの各プレート10のロック孔10aの位置が、略同心上にあるので、1本のワイヤ16で4つのロック孔10aを貫通させることができる。そして、1本のワイヤの両端を南京錠18でつなぐことにより、南京錠の鍵がないと4つのロック機構付手動弁Aのロック機構を解除できない。
上記実施例によれば、ロック機構付手動弁Aを複数並列に配置し、全てのロック機構をロックするときに、ロック孔10aが略同心上にあって、ただ一つのロック部材であるワイヤ16により、複数のロック機構付手動弁Aを同時にロックすることができるので、複数のロック機構付手動弁を同時にロックすることができる。
また、一列の手動弁のロック機構を一度に解除できるため、作業性が向上する。特に、半導体製造装置のプロセスガス供給装置のように狭いスペースに集積されて設置されたロック機構付手動弁Aについても、作業性が良い。
なお、本実施の形態は、単なる例示にすぎず本発明を何ら限定するものではない。従って、本発明は、当然に、その要旨を逸脱しない範囲内での種々の変形、改良が可能である。
例えば、本実施例では、ワイヤをロック部材として使用しているが、棒状のロック部材とすれば、装着が容易となる。
図2のEE断面図である。 ロック機構付手動弁A(弁閉時)の平面図である。 図2のA矢視図である。 図2のB矢視図である。 図6のFF断面図である。 ロック機構付手動弁A(弁開時)の平面図である。 図6のC矢視図である。 図6のD矢視図である。 ロック機構付手動弁Aが使用されている4つのガス供給ユニットの斜視図である。 太いワイヤ16によるロック状態を示す図である。 細いワイヤ17によるロック状態を示す図である。 従来のロック機構付手動弁の構成を示す図である。
符号の説明
3 ダイヤフラム
6 ハウジング
6a 固定溝
7 ダミーハンドル
7a 切り欠き溝
10 プレート
10a ロック孔
16 ワイヤ

Claims (2)

  1. 弁体を本体弁座に対して移動させるためのネジ機構と、弁体を本体弁座に当接させた閉状態で該ネジ機構を動かなくするロック機構とを有するロック機構付手動弁において、
    前記ロック機構が、
    前記ネジ機構を操作するためのものであって、外周に切り欠き溝が形成されたハンドルと、
    弁本体に形成された固定溝と、
    前記固定溝に沿って摺動可能に取り付けられ、ロック孔が形成されたプレートとを有し、
    弁閉状態のときに、前記プレートが前記固定溝と前記切り欠き溝とに係合し、前記ロック孔にロック部材が装着されることにより、前記ロック機構が、弁体を前記弁閉状態で前記ネジ機構を動かなくすることを特徴とするロック機構付手動弁。
  2. 請求項1に記載するロック機構付手動弁において、
    前記ロック機構付手動弁を複数並列に配置し、全ての前記ロック機構をロックするときに、前記ロック孔が略同心上にあって、ただ一つのロック部材により、前記複数のロック機構付手動弁を同時にロックすることができることを特徴とするロック機構付手動弁。
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