JP4971405B2 - 複合弁 - Google Patents
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Description
従来の複合弁101は、弁座102にダイアフラム弁体103を当接又は離間する弁機構を有する。複合弁101は、パイロット機構により弁開閉を行うパイロット弁に、手動弁を一体に設けている。
(1)弁座にダイアフラム弁体を当接又は離間させる弁機構と、付勢手段により当接されている前記弁座と前記ダイアフラム弁体とを空気圧により離間させるパイロット機構とからなるパイロット弁と、前記パイロット弁の前記弁機構と反対側になる上部に設けられた手動機構を回転させることにより、排気ポートと前記手動機構に設けられた連通流路とを連通させて前記パイロット弁を弁閉させる第1位置と、操作ポートと前記連通流路とを連通させて前記パイロット弁の開閉操作を自在にさせる第2位置とに前記手動機構を切り替え可能な手動弁と、を備える複合弁において、前記パイロット機構は、前記排気ポートと前記操作ポートが設けられたハウジングを有し、前記手動機構は、前記連通流路が形成された鍔部を有し、前記ハウジングは、軸方向に設けられて前記手動機構を回転自在に保持する保持孔と、前記保持孔より大径に設けられて前記鍔部を定位置に収納する収納開口部とを有し、前記操作ポートが前記保持孔に対応する位置に設けられて継手を内蔵すると共に、前記排気ポートが前記収納開口部の内壁に開口しており、前記操作ポートと前記連通流路とを導通させる導通流路を、前記ハウジングと前記手動機構との間に形成する第1シール手段と、前記排気ポートが前記収納開口部の内壁に開口する開口部分を、前記導通流路から遮断する第2シール手段と、を有すること、前記第2シール手段は、前記排気ポートが前記収納開口部の上内壁に開口する前記開口部分の周りに沿って、前記収納開口部の上内壁に配置されるシール部材であること、前記開口部分は、円環状である前記上内壁の一箇所に設けられている。
図1は、本発明の第1実施形態に係る複合弁1の上面図であって、手動機構4を第1位置に配置した状態を示す。図2は、図1のAA断面図である。図3は、図1のBB断面図である。図4は、サブハンドル41の上面図である。図5は、複合弁の上面図であって、手動機構4を第2位置に配置した状態を示す。図6は、図5のCC断面図であって、手動機構を第2位置に配置した状態でパイロット機構3が弁閉状態にされている。図7は、図5のDD断面図であって、手動機構を第2位置に配置した状態でパイロット機構3が弁閉状態にされている。図8は、図5のCC断面図であって、手動機構を第2位置に配置した状態でパイロット機構3が弁開状態にされている。図9は、図5のDD断面図であって、手動機構を第2位置に配置した状態でパイロット機構3が弁開状態にされている。
図2及び図3に示すように、複合弁1は、パイロット機構3により弁機構2を動作させるパイロット弁と、弁機構2を手動機構4により作動させる安全装置としての手動弁を一体に設けたものである。図2に示すように、複合弁1は、流体を誤って供給することを防ぐために、手動機構4の弁閉状態時に図示しない鍵を取り付られてロックするロック機構5が設けられている。このような複合弁1の外観は、弁本体11、アダプタ15、ベース12、チューブ14、キャップ13、ハウジング18により構成され、ハウジング18に継手35が内設されている。
図2及び図3に示すように、パイロット機構3は、アダプタ15を介して弁本体11に連結されている。パイロット機構3は、操作ポート34からピストン室29,30の操作エアを給排気することにより、ピストン27,28の下面に作用する操作エアの圧力と復帰ばね36の弾性力とのバランスに応じてピストン27,28を上下動させ、ダイアフラム弁体25を弁座24に当接又は離間させるように構成されている。
図2及び図3に示すように、手動機構4は、ハウジング18から上方へ突出するセンターロッド46の上端部にサブハンドル41が止めネジ48で固定され、サブハンドル41にハンドル40が六角穴付きボルト47で固定されており、センターロッド46とハンドル40とが一体的に回転するようにされている。センターロッド46の下端面には、一対の駆動伝達部46dが下向きに突出してロッド挿入部46bを挟んで対称に設けられている。駆動伝達部46dは、手動ねじ37の上面に長孔状に形成された被駆動伝達部37aに挿入され、ハンドル40の回転をセンターロッド46を介して手動ねじ37に伝達するようになっている。駆動伝達部46dは、被駆動伝達部37aにガタを持って嵌合され、手動機構4の回転に遊びを設けて誤操作を防いでいる。手動ねじ37は、ハンドル40と一体的に回転し、キャップ13との間に設けられたねじ部のねじ送りによって図中上下方向へ移動することにより、ピストン27,28の上昇位置を設定している。
図1及び図2に示すように、ハウジング18は、南京錠の吊やケーブルなどが挿通される鍵穴18dが、保持孔18aに対応する位置の肉厚部分に設けられている。スライド溝18cは、鍵穴18d上に形成されている。ロックプレート(ロック部材の一例)8は、スライド溝8aに挿通されたガイドピン6にガイドされて、スライド溝18c内を上下方向にスライドするように、ハウジング18に保持されている。ロックプレート8は、スライド溝18c内に納められ、ハウジング18の側面から突出せずにスライドする。手動機構4は、「第1位置」に配置されて弁閉状態である場合、ハンドル40をロックプレート8上に配置せず、しかも、サブハンドル41の切欠部41aをロックプレート8上に配置するので、ロック機構5はロックプレート8を上方へスライドさせることが可能である。一方、手動機構4は、「第2位置」に配置されて弁開状態である場合、ハンドル40とサブハンドル41をロックプレート8上に配置するので、ロック機構5はロックプレート8を上方へスライドさせることができない。
手動弁を弁閉状態にした場合の動作について図1、図2及び図3を参照して説明する。
図1〜図3に示すように、ハンドル40を回転させ、手動機構4を「第1位置」に切り換えると、ハンドル40とサブハンドル41とセンターロッド46と手動ねじ37が連動して回転し、手動ねじ37が下降する。手動ねじ37は、下端面がピストン27の段差部27dに突き当てられ、ピストン27,28とステム17を介してダイアフラム弁体25を弁座24に押し付ける。
手動弁を弁開状態、パイロット弁を弁閉状態にする場合の動作について、図5、図6及び図7を参照して説明する。
図5〜図6に示すように、サブハンドル41の第2位置規制端面41cを係止ピン50に突き当てるようにハンドル40を回転させ、手動機構4を「第2位置」に切り換えると、ハンドル40とサブハンドル41とセンターロッド46と手動ねじ37が連動して回転し、手動ねじ37が上昇する。これにより、手動ねじ37の下端面とピストン27の段差部27dとの間には、所定量の隙間が形成され、手動機構4がピストン27,28とステム17を介してダイアフラム弁体25を弁座24に押し付ける力が解除される。
手動弁を弁開状態、パイロット弁を弁開状態にする場合の動作について、図8及び図9を参照して説明する。
手動機構4の動作は上記と同様であるので、説明を省略する。
パイロット機構3は、操作ポート34に操作エアを供給されると、操作エアが、隙間S1、連通流路46c、隙間S2、隙間S3、中央流路27a、主流路28a、分岐流路28b,28cを介してピストン室29,30に供給され、ピストン27,28の下端面を加圧する。ピストン27,28は、復帰ばね36の弾性力と下面に作用する圧力とのバランスによって上昇し、ピストンロッド部28dをステム17から離間させる。ダイアフラム弁体25は、自身のばね力により弁座24から離間し、連通部23を介して入力ポート21と出力ポート22とを連通させる。よって、複合弁1は、入力ポート21から出力ポート22に流体を供給することが可能になる。ダイアフラム弁体25の全開位置は、ダイアフラム弁体25がステム17を持ち上げてピストンロッド部28dに当接させることにより決定される。
以上説明したように、手動機構4の鍔部46eに連通流路46cを設けることにより手動機構4を細くしている。パイロット機構3のハウジング18は、手動機構4を保持する保持孔18aより鍔部46eを収納する収納開口部18bを大径に設け、収納開口部18bの上内壁に排気ポート38が開口している。これにより、ハウジング18は、収納開口部18bより手動機構4寄りに設けられた保持孔18aに対応する部分の肉厚が径方向に厚くなる。そこで、ハウジング18の保持孔18aに対応する肉厚部分に操作ポート34を設けて継手35を操作ポート34に内設し、継手35がハウジング18の外へ出っ張らないようにする。Oリング48,53,54は、ハウジング18と手動機構4との間に操作ポート34と連通流路46cとを導通させる隙間S1を形成し、Oリング39は、排気ポート38の収納開口部18bの上内壁に開口する開口部分を隙間S1から遮断するように設けられている。そのため、手動機構4を「第1位置」に切り換えると、連通流路46cは、隙間S1に連通しないようにOリング39に遮断された状態で、排気ポート38に連通する。これにより、パイロット弁は、パイロット機構3の空気圧が調整不能になり、弁閉する。一方、手動機構4を「第2位置」に切り換えると、連通流路46cは、隙間S1を介して排気ポート38に連通しないようにOリング39に遮断された状態で、隙間S1を介して操作ポート34に連通する。これにより、パイロット弁は、パイロット機構3の空気圧を調整可能になり、弁機構2の弁開閉動作を自在に行えるようになる。よって、上記複合弁1によれば、継手35がハウジング18に内設されて出っ張らず、小型化できる。
また、本実施形態の複合弁1では、ピストン27に一体に連結したインジケータロッド42により、パイロット弁の弁開閉動作を機械的に検出するので、操作ポート34に供給する操作エアの有無によりパイロット弁の弁開閉動作を検出する場合と比べて、検出精度が高い。
続いて、本発明の第2実施形態を説明する。図10は、第2実施形態に係る複合弁61のロック機構62周辺部分の拡大断面図であって、ロック解除状態を示す。図11は、複合弁61のロック機構周辺部分の拡大断面図であって、ロック状態を示す。図12は、図11の上面図である。尚、図12では、ロックピン63とサブハンドル41との位置関係を分かりやすくするために、ロックピン63とサブハンドル41にハッチングを入れている。
図10〜図12に示す複合弁61は、ロック機構62の構造を除き、第1実施形態の複合弁1と構成が共通している。ロック機構62は、ハウジング18の上端面から、ロックピン63を収納するためのピン孔67が設けられている。ハウジング18は、ピン孔67を軸方向に沿って外部に連通させるようにスライド溝68が形成されている。ロックピン63に固定された操作部材64は、スライド溝68を介してハウジング18の外部に突出し、スライド溝68に沿ってロックピン63を図中上下方向へ案内するようになっている。ピン孔67の開口部には、ブッシュ65が圧入されている。コイルばね(付勢手段の一例)66は、ブッシュ65とロックピン63のばね受け63aとの間に縮設され、ロックピン63をピン孔67内に押し込むようにロックピン63に付勢力を常時与えている。
例えば、上記実施形態では、パイロット機構3が2個のピストンを備えるが、1又は3個以上のピストンをパイロット機構3に設けても良い。
例えば、上記実施形態では、手動ねじ37に被駆動伝達部37aを長孔状に形成したが、被駆動伝達部37aの形状を丸孔などで形成しても良い。また、手動ねじ37の被駆動伝達部を凸状に設け、センターロッド46の駆動伝達部を凹状に設けることにより、センターロッド46から手動ねじ37に回転を伝達するようにしても良い。
例えば、上記実施形態では、ピストン27,28を面接触させて中央流路27aと主流路28aを連通させることにより、操作エアを給排気する内部流路を構成した。これに対して、複数のピストンを流路構成用の円筒部材で連結して内部流路を構成しても良い。また、複数のピストンの中央にピストンロッドを挿通して固定し、ピストンロッドに内部流路を形成しても良い。
上記実施形態では、鍵穴18dに取り付けられる南京錠の吊又はワイヤーによりロックプレート8又はロックピン63の上昇位置を維持したが、ピンなどの固定部材によりロックプレート8又はロックピン63の上昇位置を維持しても良い。
上記実施形態では、排気ポート38が収納開口部18bの上内壁に開口するが、排気ポート38が収納開口部18bの側面に開口しても良い。また、操作ポート34が流路33を介して保持孔18aに開口するが、操作ポート34を収納開口部18bの上内壁や側面に開口させても良い。
2 弁機構
3 パイロット機構
4 手動機構
5,62 ロック機構
8 ロックプレート(ロック部材の一例)
18a 保持孔
18b 収納開口部
24 弁座
25 ダイアフラム弁体
27 ピストン
27c 手動ロッド部
36 復帰ばね(付勢手段の一例)
18 ハウジング
34 操作ポート
35 継手
38 排気ポート
39 Oリング(第2シール手段の一例)
46b ロッド挿入部
46c 連通流路
46e 鍔部
48,53,54 Oリング(第1シール手段の一例)
52 隔壁部材
63 ロックピン(ロック部材の一例)
66 コイルばね(付勢手段の一例)
S1 隙間(導通流路の一例)
Claims (5)
- 弁座にダイアフラム弁体を当接又は離間させる弁機構と、付勢手段により当接されている前記弁座と前記ダイアフラム弁体とを空気圧により離間させるパイロット機構とからなるパイロット弁と、前記パイロット弁の前記弁機構と反対側になる上部に設けられた手動機構を回転させることにより、排気ポートと前記手動機構に設けられた連通流路とを連通させて前記パイロット弁を弁閉させる第1位置と、操作ポートと前記連通流路とを連通させて前記パイロット弁の開閉操作を自在にさせる第2位置とに前記手動機構を切り替え可能な手動弁と、を備える複合弁において、
前記パイロット機構は、前記排気ポートと前記操作ポートが設けられたハウジングを有し、
前記手動機構は、前記連通流路が形成された鍔部を有し、
前記ハウジングは、軸方向に設けられて前記手動機構を回転自在に保持する保持孔と、前記保持孔より大径に設けられて前記鍔部を定位置に収納する収納開口部とを有し、前記操作ポートが前記保持孔に対応する位置に設けられて継手を内蔵すると共に、前記排気ポートが前記収納開口部の内壁に開口しており、
前記操作ポートと前記連通流路とを導通させる導通流路を、前記ハウジングと前記手動機構との間に形成する第1シール手段と、
前記排気ポートが前記収納開口部の内壁に開口する開口部分を、前記導通流路から遮断する第2シール手段と、を有すること、
前記第2シール手段は、前記排気ポートが前記収納開口部の上内壁に開口する前記開口部分の周りに沿って、前記収納開口部の上内壁に配置されるシール部材であること、
前記開口部分は、円環状である前記上内壁の一箇所に設けられていること、
を特徴とする複合弁。 - 弁座にダイアフラム弁体を当接又は離間させる弁機構と、付勢手段により当接されている前記弁座と前記ダイアフラム弁体とを空気圧により離間させるパイロット機構とからなるパイロット弁と、前記パイロット弁の前記弁機構と反対側になる上部に設けられた手動機構を回転させることにより、排気ポートと前記手動機構に設けられた連通流路とを連通させて前記パイロット弁を弁閉させる第1位置と、操作ポートと前記連通流路とを連通させて前記パイロット弁の開閉操作を自在にさせる第2位置とに前記手動機構を切り替え可能な手動弁と、を備える複合弁において、
前記パイロット機構は、前記排気ポートと前記操作ポートが設けられたハウジングを有し、
前記手動機構は、前記連通流路が形成された鍔部を有し、
前記ハウジングは、軸方向に設けられて前記手動機構を回転自在に保持する保持孔と、前記保持孔より大径に設けられて前記鍔部を定位置に収納する収納開口部とを有し、前記操作ポートが前記保持孔に対応する位置に設けられて継手を内蔵すると共に、前記排気ポートが前記収納開口部の内壁に開口しており、
前記操作ポートと前記連通流路とを導通させる導通流路を、前記ハウジングと前記手動機構との間に形成する第1シール手段と、
前記排気ポートが前記収納開口部の内壁に開口する開口部分を、前記導通流路から遮断する第2シール手段と、を有すること、
前記鍔部から弁機構側へ突出する前記手動機構を挿通可能な環形状をなし、前記収納開口部の内壁との間で前記鍔部を挟み込むように前記ハウジングに取り付けられる隔壁部材を有し、
前記第1シール手段は、前記隔壁部材と前記ハウジングとの間をシールするように前記隔壁部材の外周面に装着されるシール部材と、前記隔壁部材と前記手動機構との間をシールするように前記隔壁部材の内周面に装着されるシール部材とを含むこと、
を特徴とする複合弁。 - 請求項1又は請求項2に記載する複合弁において、
ロック部材が前記ハウジングの軸線に沿ってスライド可能に前記ハウジングに収納され、前記手動機構が前記第1位置に切り替えられている場合に前記ロック部材を前記ハウジングの上方へ突出させて前記手動機構の回転を阻止するロック機構を有する
ことを特徴とする複合弁。 - 請求項3に記載する複合弁において、
前記ロック機構は、前記ロック部材を前記ハウジングに収納する方向へ付勢する付勢手段を有する
ことを特徴とする複合弁。 - 請求項1乃至請求項4の何れか1つに記載する複合弁において、
前記手動機構は、ピストンに連結されるインジケータが移動可能に挿通され、前記パイロット弁が弁開する場合における前記インジケータの上端面に対して位置調整されたブッシュを有する
ことを特徴とする複合弁。
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