JP4235125B2 - ナースコール親機 - Google Patents
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Description
第1の構成は、管理者、例えば医師又は看護師の入力操作に応じて呼出者ごとに空白期間の判定しきい値を設定する手段を備え、呼出者ごとに計時された空白期間を上記判定しきい値と比較して、空白期間が判定しきい値を超えた場合に要注意メッセージを出力するものである。
このように構成すると、空白期間が判定しきい値を超えた時点で自動的に要注意メッセージが出力される。このため、医療スタッフの意識が例えば多忙等の理由により患者から一時的に離れていたとしても、上記要注意メッセージにより該当する患者に対する注意を引き戻すことができる。しかも、上記判定しきい値は患者ごとに医師又は看護師が任意に設定できるので、患者ごとに最適な要注意判定を行うことができる。
このように構成すると、患者の性格や容体等の個人情報をもとに判定しきい値が適応的に設定される。このため、医療スタッフが判定しきい値の設定操作を行わなくても、患者ごとに最適な異常判定処理が可能となる。
このように構成すると、呼出信号の受信履歴、つまり患者の過去の呼出履歴をもとに判定しきい値が適応的に設定され、この判定しきい値をもとに空白期間の異常判定が行われる。例えば、通常の容体であれば一定時間置き又は特定の時間帯に高い確率で呼出しが発生する患者から、上記1時間が経過しても或いは特定の時間帯が過ぎても呼出しが発生しない場合に、この呼出しの空白期間の長さは要注意であると判定され、医療スタッフに報知される。したがって、この構成においても、医療スタッフが特に判定しきい値の設定操作を行わなくても、患者ごとに最適なタイミングで呼出空白期間の異常報知を行うことができる。
したがってこの発明によれば、長期間にわたって呼出しが発生しない患者又は被介護者を的確に把握できるようになり、これにより容体の悪化等に対し迅速かつ適切な対応を可能にしたナースコール親機を提供することができる。
ナースコールシステムは、各病室にそれぞれ設置される病室ユニット11〜1nと、ナースステーションに設置されるセンタ装置としてのナースコール親機2とを備える。これらの病室ユニット11〜1nとナースコール親機2との間はそれぞれ通信線路を介して接続される。またナースコールシステムは、例えば病院内の通信センタに設置されるハンディナースコール主装置3及び構内交換機(PBX:Private Branch Exchange)4を備える。ハンディナースコール主装置3には無線ユニット6が接続され、またPBX4は公衆網5に接続される。
すなわち、ナースコール親機2は、制御部として例えばマイクロコンピュータを使用する中央処理ユニット(CPU:Central Processing Unit)20を備える。このCPU20には、プログラムメモリ21及びデータメモリ22が接続されており、さらに通信インタフェース23,24と、ネットワークインタフェース25と、通話インタフェース26と、入力表示インタフェース27がそれぞれ接続されている。
コール履歴管理制御プログラム21aは、患者から呼出しが発生するごとに図示しない内蔵時計から受信時刻を取得し、この取得された受信時刻を患者識別コードに対応付けてコール履歴データベース22bに記憶する。
空白期間報知制御プログラム21cは、上記空白期間計測制御プログラム21bにより計時された空白期間の長さを表す直線状の表示パターンを生成し、この生成された表示パターンを患者一覧画面中の該当する患者の表示エリアに表示する。またそれと共に空白期間報知制御プログラム21cは、上記計時された空白期間を定期的に判定しきい値と比較し、空白期間が判定しきい値を超えた時点で、要注意メッセージを生成して上記患者表示エリアに表示する。判定しきい値は、医師又は看護師が予めタッチパネル/表示器271において入力し設定した値を使用する。なお、上記判定しきい値が入力設定されていない場合には、上記コール履歴データベース22bに記憶された患者の呼出し受信履歴データをもとに判定しきい値を生成し、この生成された判定しきい値を使用する。
医師又は看護師は、例えば呼出しが定期的に発生して然るべき容体の患者や、遠慮して呼出しをほとんど行わない患者について、呼出空白期間の判定しきい値を入力設定する。
すなわち、ナースコール親機2は、ステップ3dにおいて呼出し(ナースコール)の発生を監視している。そして、この状態である患者の呼出子機から呼出信号が到来すると、CPU20は患者からの呼出しを報知するために鳴音データを通話インタフェース26に与える。この結果、スピーカ262から鳴音が発生される。またそれと共に、ステップ3eにより入力表示インタフェース27に表示制御データを与える。この結果、タッチパネル/表示器271の患者一覧表示エリアにおける該当する患者の部屋番号及び氏名が待機時とは異なる色で点灯又は点滅する。
なお、上記呼出空白期間の異常報知情報は、ナースコール親機2に表示すると同時に、携帯端末71〜7mへ送信するようにしてもよい。このようにすると、病室を巡回中の看護師がいち早く該当患者の病室に向かうことが可能となる。
その他、ナースコール親機の構成や、呼出空白期間の表示手段、呼出空白期間の異常判定手段の手順と内容、判定しきい値の設定手段等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施可能である。
Claims (5)
- 呼出者の呼出操作に応じて呼出子機から送信される呼出信号を受信し、この呼出信号の受信に応じて呼出報知動作を行う機能を備えたナースコール親機であって、
呼出者ごとに、前記呼出信号を最後に受信してから次に受信するまでの空白期間を計時する手段と、
前記計時された空白期間を呼出者を表す情報に対応付けて表示する手段と
を具備することを特徴とするナースコール親機。 - 管理者の入力操作に応じ、呼出者ごとに空白期間の判定しきい値を設定する手段と、
呼出者ごとに、前記計時された空白期間を前記判定しきい値と比較して、空白期間が判定しきい値を超えた場合に要注意メッセージを出力する手段と
を、さらに具備することを特徴とする請求項1記載のナースコール親機。 - 呼出者の呼出しの傾向性を決定する要素を含む個人情報を記憶する手段と、
前記記憶された個人情報に基づいて、呼出者ごとに空白期間の判定しきい値を適応的に設定する手段と、
呼出者ごとに、前記計時された空白期間を前記判定しきい値と比較して、空白期間が判定しきい値を超えた場合に要注意メッセージを出力する手段と
を、さらに具備することを特徴とする請求項1記載のナースコール親機。 - 呼出者ごとに呼出信号の受信履歴を作成する手段と、
呼出者ごとに、前記作成された呼出信号の受信履歴をもとに呼出者の呼出しの傾向性を抽出し、この抽出された呼出しの傾向性をもとに空白期間の判定しきい値を適応的に設定する手段と、
呼出者ごとに、前記計時された空白期間を前記判定しきい値と比較して、空白期間が判定しきい値を超えた場合に要注意メッセージを出力する手段と
を、さらに具備することを特徴とする請求項1記載のナースコール親機。 - 前記空白期間を表示する手段は、空白期間の長さに比例して強調度が高くなるように空白期間の表示形態を制御することを特徴とする請求項1記載のナースコール親機。
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