JP4232692B2 - 無停電電源装置監視システム、無停電電源装置、無停電電源装置監視方法をコンピュータに実行させるためのプログラム - Google Patents

無停電電源装置監視システム、無停電電源装置、無停電電源装置監視方法をコンピュータに実行させるためのプログラム Download PDF

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Description

本発明は、無停電電源装置を監視する無停電電源装置システム、システムに適用される無停電電源装置、無停電電源装置監視方法をコンピュータに実行させるためのプログラムに関する。
現在、商用電源の各種外乱を吸収して定電圧、定周波数の電圧を生成し、機器に供給する無停電電源装置が実用化されている。無停電電源装置は、多くの場合、コンピュータや医療機器といった予期しない電力供給の停止が重大な問題を生じる可能性のある機器に設けられる。そして、このような機器を瞬電や停電に関わらず安定に運用することを可能にしている。なお、本明細書では、無停電電源装置を以降UPS(UPS:Uninterruptable Power System)とも記すものとする。
また、UPSがスケジュールとおりに動作しているか否か監視する監視システムも構築されている。UPSの監視システムの従来例としては、例えば、複数のUPSをグループ分けして管理する監視システムがある(特許文献1)。この発明では、グループに属する1つのコンピュータやサーバにUPSグループコントローラと呼ばれる専用のプログラムをインストールする。そして、このプログラムによりグループ内の機器の接続関係を管理する。
また、UPSの監視システムの他の従来例として、UPSに装着されるネットワークアダプタがある(特許文献2)。このネットワークアダプタは、装着されたUPS及びUPSが属するグループ内の機器に関する情報を生成し、監視装置に送信する。
特開2003−348722号公報 特開2003−216285号公報
しかしながら、上記した従来技術のうち、特許文献1に記載された監視システムは、グループ内の1つの機器に専用のプログラムをインストールする必要が生じる。また、特許文献2に記載された発明も、UPSのうち、ネットワークアダプタが設けられたUPSによって監視装置に送信される情報を生成している。このような従来技術は、いずれもUPSの監視に特殊なプログラムや構成を必要とする。このため、プログラムがインストールされている機器、あるいはネットワークアダプタが装着されたUPSに障害が生じた場合、障害が復旧するまでの期間UPSの監視ができなくなる。
本発明は、上記した点に鑑みてなされたものであり、無停電電源装置を一括管理できる無停電電源装置監視システムを、専用のソフトウェアや装置を導入することなく構築し、システムの構築にかかるユーザの負荷を軽減すると共に、1の機器に障害が生じた場合にも他の機器を代替にして無停電電源装置の監視ができる無停電電源装置監視システム、無停電電源装置、無停電電源装置の監視方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを提供することを目的とする。
以上の課題を解決するため、本発明の請求項1にかかる無停電電源装置監視システムは、ネットワーク上のデータを閲覧できるデータ閲覧装置と、少なくとも2つの無停電電源装置とをネットワークに接続して構成される無停電電源装置監視システムであって、前記データ閲覧装置は、前記無停電電源装置のいずれかに対し、前記ネットワークに接続された無停電電源装置のリーダとして機能するように指示するための指名通知を送信する送信手段を備え、前記無停電電源装置は、前記指名通知を受信する受信手段と、前記受信手段が指名通知を受信した結果、前記リーダとして機能するようになった場合、前記ネットワークに接続された無停電電源装置に関するデータを収集するデータ収集手段と、前記データ収集手段によって収集されたデータを前記データ閲覧装置に送信する送信手段と、を備えることを特徴とする。
このような発明によれば、リーダとして機能する無停電電源装置によってネットワーク上の無停電電源装置のデータを収集して、データ閲覧装置に転送することができる。データ閲覧装置はネットワーク上のデータを閲覧することが可能であるから、ユーザは、転送されたデータをデータ閲覧装置で閲覧することができる。このため、この発明は、データ閲覧装置で無停電電源装置を一括管理できる無停電電源装置監視システムを構築することができる。また、リーダとして機能する無停電電源装置は、ネットワークに接続された無停電電源装置のうち、指名された任意の装置であるから、データを収集するリーダ機を専用のソフトウェアや装置を導入することなく実現することができる。このため、システム構築にかかるユーザの側の負荷を軽減することができる。さらに、システムを構築する1の機器に障害が生じた場合にも、他の機器をリーダに指名して無停電電源装置の監視ができる。
また、本発明の請求項2に係る無停電電源装置監視システムは、請求項1に係る発明において、前記無停電電源装置がグループ化されている場合、前記データ閲覧装置の前記送信手段は、前記グループごとに前記無停電電源装置のうちのいずれかに対して前記指名通知を送信し、該グループのリーダとして機能するよう指示することを特徴とする。
このような発明によれば、システム全体の無停電電源装置の数に関わらず、1つのリーダが管理する無停電電源装置の数をシステムに適した値に設定することができる。このため、無停電電源装置監視システム全体の処理効率を高めることができる。
また、請求項3に係る本発明の無停電電源装置監視システムは、請求項2に係る発明において、前記データ閲覧装置が、前記グループに属する無停電電源装置に係る情報を、前記指名通知と共に送信することを特徴とする。
このような発明によれば、グループに属する無停電電源装置のいずれかをリーダとして機能するよう指示する際、このグループに属する無停電電源装置の情報を共に送信することができる。このため、リーダとして機能する無停電電源装置がデータ収集の対象となる無停電電源装置を簡易に認識でき、効率的にデータを収集することができる。
また、本発明の請求項4に係る無停電電源装置監視システムは、請求項1から3のいずれか1項に記載の発明において、前記無停電電源装置は、前記ネットワークに接続された他の無停電電源装置と正常に通信が可能か否かを確認する通信確認手段と、当該通信確認手段によって他の無停電電源装置の少なくとも1つと正常に通信ができないことが確認された場合、正常に通信できない無停電電源装置がリーダとして機能する無停電電源装置であるか否か判断するリーダ判断手段と、当該リーダ判断手段によって正常に通信できない無停電電源装置がリーダとして機能する無停電電源装置であると判断された場合、前記データ閲覧装置に対してリーダの変更を求めるリーダ変更希望通知を送信するリーダ変更希望通知送信手段と、を備えることを特徴とする。
このような発明によれば、無停電電源装置がリーダと正常に通信できないことを検出し、データ閲覧装置にリーダの変更を求めることができる。このため、データ閲覧装置でデータを閲覧しているユーザが、リーダに指名された無停電電源装置の障害を直ちに認識することができる。また、次のリーダに適した無停電電源装置にリーダを変更し、無停電電源装置のデータを収集できない期間を極力短くし、無停電電源装置監視システムの信頼性を高めることができる。
また、本発明の請求項5に係る無停電電源装置監視システムは、請求項1から4のいずれか1項に記載の発明において、前記データ閲覧装置が、汎用のWebブラウザを使ってデータを閲覧することを特徴とする。
このような発明によれば、データ閲覧装置自身のOS及び無停電電源装置のOSとの対応を考慮することなく、UPSの管理に専用のサーバマシンを設けることが不要になる。また、ユーザ側で専用のソフトウェアをデータ閲覧装置にインストールする必要がなくなる。このため、無停電電源装置監視システムの構築を簡易にすることができる。
また、本発明の請求項6に係る無停電電源装置は、ネットワーク上のデータを閲覧できるデータ閲覧装置と共にネットワークに接続される無停電電源装置であって、前記ネットワークに接続された前記無停電電源装置のリーダとして機能するように指示するために送信された指名通知を受信する受信手段と、前記受信手段が前記指名通知を受信した結果、前記リーダとして機能するようになった場合、前記ネットワークに接続された他の無停電電源装置に関するデータを収集するデータ収集手段と、前記データ収集手段によって収集されたデータを前記データ閲覧装置に送信する送信手段と、を備えることを特徴とする。
このような発明によれば、リーダとして機能する無停電電源装置によってネットワーク上の無停電電源装置のデータを収集して、データ閲覧装置に転送することができる。データ閲覧装置はネットワーク上のデータを閲覧することが可能であるから、ユーザは、転送されたデータをデータ閲覧装置で閲覧することができる。このため、この発明は、データ閲覧装置で無停電電源装置を一括管理できる無停電電源装置監視システムを構築することができる。また、リーダ機は、ネットワークに接続された無停電電源装置のうち、指名された任意の装置であるから、データを収集するリーダ機を専用のソフトウェアや装置を導入することなく実現することができる。このため、1の機器に障害が生じた場合にも、他の機器をリーダ機に指名してUPSの監視ができる。
また、本発明の請求項7に係る無停電電源装置監視方法をコンピュータに実行させるためのプログラムは、データ閲覧装置と共に複数の無停電電源装置をネットワークに接続して構成された無停電電源装置監視システムに適用される無停電電源装置監視方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記ネットワークに接続された前記無停電電源装置のリーダとして機能するように指示する指名通知を受信する受信ステップと、前記受信ステップにおいて指名通知が受信された場合、前記ネットワークに接続された他の無停電電源装置に関するデータを収集するデータ収集ステップと、前記データ収集ステップにおいて収集されたデータを前記データ閲覧装置が閲覧可能な形式で送信する送信ステップと、を含むことを特徴とする。
このような発明によれば、リーダとして機能する無停電電源装置によってネットワーク上の無停電電源装置のデータを収集して、データ閲覧装置に転送することができる。データ閲覧装置はネットワーク上のデータを閲覧することが可能であるから、ユーザは、転送されたデータをデータ閲覧装置で閲覧することができる。このため、この発明は、データ閲覧装置で無停電電源装置を一括管理できる無停電電源装置監視システムを構築することができる。また、リーダ機は、ネットワークに接続された無停電電源装置のうち、指名された任意の装置であるから、データを収集するリーダ機を専用のソフトウェアや装置を導入することなく実現することができる。このため、1の機器に障害が生じた場合にも、他の機器をリーダ機に指名してUPSの監視ができる。
以下、図を参照して本発明に係る無停電電源装置監視システム、無停電電源装置及び無停電電源装置の監視方法をコンピュータに実行させるためのプログラムの一実施の形態を説明する。
図1は、本実施形態の無停電電源装置(UPS:Uninterruptable Power System)が適用される無停電電源装置監視システム(以下UPS監視システムと記す)を示した図である。図1のUPS監視システムは、ネットワークNに二つのPC(Personal Computer)1a、1bと、5つのUPS2a、2b、2c、2d、2e(以降2a〜2eと記す)とを接続して構成されている。ネットワークNとしては、例えば、無線や、WAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)が用いられる。本実施形態ではLANを用いるものとする。
PC1a、1bは、UPS2a〜2eの各々が運転スケジュールやバックアップ運転の条件等にしたがって正常に稼動しているか否か、あるいはUPS2a〜2eによるシャットダウンやバッテリー運転、復電の状況を監視している。一方、UPS2a〜2eは、いずれもPC111や機器113と図示しない商用電源との間に接続されている。そして、商用電源によって供給される電力の各種外乱を吸収すると共に停電が起こった場合にPC111や機器113にバッテリー電力を供給し、PC111や機器113への電力供給を安定化している。
本実施形態のPC1a、1bは、いずれも汎用的なOSを搭載した一般的なPCであり、それぞれがWebページを閲覧(ブラウズ)するためのソフトウェア(Webブラウザ)4を搭載している。Webブラウザ4には、例えば、Microsoft Internet Explorer(登録商標)やNetscape(登録商標)等の汎用的なソフトウェアが使用できる。一方、UPS2a〜2eは、いずれも、ネットワークNを通じてPC1a、1bと、あるいは互いに通信するためのLAN機能101を備えている。PC1a、1bは、Webブラウザ4を使ってネットワークN上のUPS2a〜2eに係るデータを閲覧し、UPS2a〜2eを監視するものである。
また、本実施形態では、UPS2a〜2eがグループ化されていて、UPS2a、2b、2cが1つのグループを構成し、UPS2d、UPS2eが1つのグループを構成する。UPS2a、2b、2cのグループをグループAとし、UPS2d、UPS2eのグループをグループBとする。
PC1a、1bは、ネットワークNを使ってUPSのいずれかに対し、ネットワークNに接続されたUPSのリーダとして機能するように指示するための指名通知を送信する。この際、PC1a、1bは、グループごとにUPSのうちいずれかに対し、指名通知を送信する。つまり、本実施形態では、グループAに属するUPS2a、2b、2cのいずれかに対して指名通知を送信し、また、グループBに属するUPS2d、2eのいずれかに対して指名通知を送信する。このような処理により、本実施形態では、グループごとのリーダが決定する。なお、グループ分けについては後述するものとする。
図1中に、UPSの機能ブロック図を示す。UPS2a〜2eは、いずれも同様の構成を有している。このため、図1の説明においては、UPS2aを例に挙げるものとする。UPS2aは、自機(UPS2a)を監視する機能を有するUPSエージェント103、自機及び他のUPSのUPSエージェント103からデータを収集するデータ収集機能107を備えている。UPSエージェント103は、PC1a、1bにより、ネットワークNに接続されているUPSのグループ(すなわちグループA、グループB)ごとに管理される。
また、UPS2aは、データ収集機能107が収集したデータを加工する、あるいは収集されたデータをPC1a、1bに転送するエージェントリーダ機能105、ユーザがPC1a、1bのWebブラウザ4を使ってUPS2b〜2eのエージェントリーダ機能105と通信するためのWebブラウザ通信機能109を有している。
以上の構成において、LAN101、Webブラウザ通信機能109は、PC1aあるいはPC1bから送信された指名通知を受信する受信手段として機能する。また、UPSエージェント103、データ収集機能107は、指名通知を受信した場合にネットワークNに接続されたUPS(UPS2aも含む)に関するデータを収集するデータ収集手段として機能する。さらに、エージェントリーダ機能105、LAN101、Webブラウザ通信機能109が、収集されたデータをPC1aあるいはPC1bに送信する送信手段として機能する。
次に、以上述べたUPS監視システムの動作を、通常動作時と、システムに障害が発生した場合の動作(障害発生時の動作)とに分けて説明する。
(通常動作時)
図2は、通常動作時の通信の状況を示す図であって、図1のうちのグループAに属するUPSを示している。なお、図2では、通信状況の説明に不要な構成の図示を一部略している。また、以下の動作は、PC1aがグループAのUPSを監視し、PC1bがグループBのUPSを監視するよう設定されている場合になされるものである。
ユーザは、PC1aのWebブラウザ4を使い、UPS2aにアクセスする(S100)。そして、UPS2a〜2eを論理的にグループ分けする作業を実行する。
図3は、グループ分けの結果得られるシステム構成ツリーを示す図である。システム構成ツリーは、UPS2a〜2eをグループ化して管理することに使用される。図3の例では、UPS2a〜2eのデータ管理の関係が階層的に表現されている。
次に、ユーザは、図2に示したように、PC1aを使い、Webブラウザ通信機能109を介し、グループA内にあるUPS(例えばUPS2a)のエージェントリーダ機能105にアクセスして指名通知を送信する(S200)。この際、本実施形態では、指名通知と共に図3に示したシステム構成ツリーを送信するものとする。送信されたシステム構成ツリーは、UPS2aのデータ収集機能107に保存される。
UPS2aのエージェントリーダ機能105は、データ収集機能107にあるシステム構成ツリーに基づいて、グループAに属する他のUPSのエージェントリーダ機能105に通信する(S300、S400)。この通信は、UPS2aが他のUPS2b、2cのデータを収集することを通知するものである。この結果、PC1aからエージェントリーダ機能105にアクセスされたUPS2aがグループAのリーダ機となる。
ただし、リーダ機はUPS2aに限定されるものでなく、ユーザがPC1aを介してUPS2bのエージェントリーダ機能105にアクセスした場合にはUPS2bがグループAのリーダ機となる。また、ユーザがPC1aを介してUPS2cのエージェントリーダ機能105にアクセスした場合にはUPS2cがグループAのリーダ機となる。
また、本実施形態では、PC1bがグループBのUPS2dのエージェントリーダ機能105にアクセスする。UPS2dのエージェントリーダ機能105は、グループB内の他のUPS2eにUPS2dがデータを収集することを通知する。この結果、UPS2dは、グループBのリーダ機になる。
グループAにおいて、データ収集の通知を受けたUPS2b、2cのエージェントリーダ機能105は、いったんWebブラウザ通信機能109による通信を停止する。そして、UPS2bは、UPSエージェント103がデータ収集機能107に収集したデータ(S500)をUPS2aに転送する(S700)。また、UPS2cは、UPS2bと同様に、UPSエージェント103がデータ収集機能107に収集したデータ(S9)を、UPS2aに転送する(S10)。
ここで、図4を用い、データ収集機能107に収集されたデータについて説明する。データ収集機能107には、PC1aの側でグループリーダに設定(指名)されたUPSは、各UPSに送信されるデータと、各UPSの側で自身の動作に関する情報を記録したデータ(モニタリングデータ)309とを収集する。また、各UPS側へユーザから一括して設定情報を転送するための各種設定値を保持するためのデータ(セッティングデータ)310を収集する。
PC1aの側でグループリーダに設定されたUPSは、UPS監視システムを構成するUPSを含む機器の情報(構成情報)301、UPS稼動のスケジュールに関するデータ(スケジュールデータ)303、UPSに定められた一定の電圧や周波数といった各種設定値に関する設定値データ305、UPSに設定されている電源障害発生イベントの発生時の対応(イベント設定データ)307を含む。なお、前記したシステム構成ツリーは構成情報301に含まれる。イベント設定データ307の具体的な例としては、電源障害発生イベント発生時にPC1aに送信されるメッセージのデータ等が考えられる。
また、モニタリングデータ309は、各UPSの状態変化、各部の計測値(電圧・電流・電力等)の履歴、故障時におけるUPSの詳細なデータを含む。セッティングデータ310は、グループに登録されているすべてのUPSに対して一括に各種設定値やイベント設定データを設定するためのデータを保持している。
UPS2aは、UPS2b、UPS2cから転送されてきた以上のデータを自機のデータ収集機能107で収集する。UPS2aのデータ収集機能107にはUPS2aの構成情報301等やモニタリングデータ309が収集されている。このため、UPS2aのデータ収集機能107には、UPS2a〜2c、すなわちグループAに属するすべてのUPSのデータが収集される。
また、同様に、UPS2dのデータ収集機能107には、グループBに属するすべてのUPSのデータが収集される。
このような処理によれば、各グループのリーダ機が備えるデータ収集機能107にグループに属するすべてのUPSのデータを収集することができる。したがって、本実施形態のUPS監視システムは、システムに属するUPSのデータをグループ単位で管理することができる。
UPS2aのデータ収集機能107で収集されたデータは、エージェントリーダ機能105によってPC1aのWebブラウザ4で表示可能な形式(たとえばHTML)に変換された後(S600)、PC1aに転送される(S100)。転送されてきたHTML等の形式のデータはWebブラウザ4で表示される。この表示を見ることにより、ユーザは、グループAに属するすべてのUPSの状態を知ることができる。
また、同様に、UPS2dのデータ収集機能107で収集されたデータがHTML等の形式に変換され、PC1bに転送される。PC1bに転送されたデータはPC1bのWebブラウザ4で表示される。ユーザは、この表示を見てグループBに属するすべてのUPSの状態を知ることができる。
また、本実施形態は、次のようにしてPC1a、PC1bが互いに監視の対象外のグループのUPSの状態を監視することができる。
すなわち、グループAのリーダ機であるUPS2aとグループBのリーダ機であるUPS2dとが、互いに自機が属するグループを監視するPCについての情報を交換する(S11)。さらに、自機が属するグループ以外のグループを監視しているPC1bにもデータ収集機能107で収集されたデータを転送する(S12)。このような処理により、ユーザは、PC1aを使ってグループAばかりでなく、グループBの監視が可能になる。また、PC1bを使ってグループBばかりでなく、グループAを監視することもできる。
さらに、本実施形態のUPS装置監視システムは、システムを構成する複数のUPSに対し、一括して情報の送信や指示等の動作を行うことができる。なお、一括して行われる動作としては、例えば、メール送信、イベント設定、ログの記録、OSシャットダウン時刻の設定等が挙げられる。
図5は、本実施形態のUPS監視システムにおいて、PC1aがグループAに属するUPS2a〜2cのすべてに対し一括してデータを送信する場合の通信の状況を示す図である。
ユーザは、PC1a上で例えば送信すべきメール、あるいは電源障害イベント発生時のメッセージ等を作成する。そして、Webブラウザ4を使い、グループAのリーダ機であるUPS2aのWebブラウザ通信機能109に送信する(S14)。この際、送信されるデータは、メールやメッセージ等の内容を示す実データと、メールやメッセージの設定(例えばメッセージをイベント発生時のメッセージとしてグループAに含まれるすべてのUPSに設定せよ等)に関する設定データとを含む。
送信されたデータは、設定データがWebブラウザ通信機能109からエージェントリーダ機能105に送られる(S15)。また、実データは、データ収集機能107に収集される(S16)。データ収集機能107に収集された実データは、UPSエージェント103に書き込まれる(S17)。
また、エージェントリーダ機能105は、グループAに属する他のUPSに一括してデータを設定することを設定データから認識すると、UPS2b、UPS2cのエージェントリーダ機能105に対して一括設定することを通知する(S18、S19)。この通知は、UPS2b、UPS2cに対し、転送されてきたデータを自機のUPSエージェント103に書き込むよう指示する情報を含む。
また、UPS2aのエージェントリーダ機能105は、UPS2aのデータ収集機能107に指示し(S26)、UPS2b、UPS2cのデータ収集機能107に実データを転送させる(S22、S23)。UPS2b、UPS2cでは、エージェントリーダ機能105が、UPS2aの指示によってデータ収集機能107に転送された実データをUPSエージェント103に書き込ませる(S20、S21)。
以上の処理により、UPS2b、UPS2cのUPSエージェント103は、実データを設定データに基づいて処理し、ユーザの指示した動作を実行する。したがって、本実施形態では、ユーザがUPS監視システムに属する複数のUPSに対し、一括して動作の設定を行うことができるものといえる。なお、本実施形態が、PC1bを使ってグループBに属するUPS2d、2e対しても一括してデータを送信することが可能であることは言うまでもない。
以上述べた本実施形態のUPS監視システムは、通常動作時、PC等の汎用的な装置を使って複数のUPSのうちの任意のUPSを選択してリーダ機とすることができる。このため、UPS監視システムに専用の装置を設ける、あるいは特殊のソフトウェアをインストールすることなくUPS監視システムを構築することができる。また、システムにサーバマシンを設ける必要がなく、システム構築にかかるユーザの負荷が従来よりも軽減できるうえ、低価格でシステムを構築することができる。
また、本実施形態のUPS監視システムは、PCが、予めインストールされている汎用的なWebブラウザを使ってUPSと通信する。このため、UPSの通信の規格が多様である場合にも対応が容易になる。
(障害発生時の動作)
次に、障害が発生した場合の本実施形態のUPS監視システムの動作について説明する。なお、本実施形態でいうUPS監視システムの障害とは、各グループのリーダ機のいずれかにトラブルが発生し、UPSの監視やUPSに対するデータの設定等ができなくなった状態を指す。
このような場合、本実施形態では、UPS2b、UPS2cのUPSエージェント103が、ネットワークに接続された他のUPSと正常に通信が可能か否かを確認する。そして、確認の結果、他のUPSの少なくとも1つと正常に通信ができないことが確認された場合、正常に通信できないUPSがリーダとして機能するUPSであるか否か判断する。そして、正常に通信できないUPSがリーダとして機能するUPS2aである場合、Webブラウザ通信機能109と共にPCに対してリーダの変更を求めるリーダ変更希望通知を送信するものとする。
図6は、図1に示したUPS監視システムに障害が発生した場合の動作を説明するための図である。図6に示した障害により、グループAのリーダ機UPS2aは、UPS2b、UPS2cを監視する、あるいはPC1aから送信されたデータを他のUPSに設定する処理ができない状態にある。
UPS2b、2cは、UPS2aとの通信が不可能なことを検出する(S30、S31)。なお、リーダ機のトラブルを検出するため、例えば、UPS2aとUPS2b、2cとは一定の時間間隔で互いに通信し、通信が可能であるか否かを確認するようにしてもよい。
UPS2b、2cがUPS2aとの通信ができないことを検出した場合、UPS2b、2cは、不可能であった通信のログの記録を残す。ログとは、通信できなかった相手のIPアドレス(10.55.1.100)やロケーション名をいう。また、このとき、UPS2a側にも通信不可能であったことを示すログ記録が残る。
UPS2b、UPS2cは、PC1aが現在どのUPSをリーダ機としていたかに関する情報を保持している。UPS2b、2cは、PC1aのWebブラウザ4を動作させ、エージェントリーダ機能105によってPC1aにリーダ機としてアクセスするアドレスの変更を要求するメッセージ(リーダ機変更メッセージ)を送信する。
PC1aが受信したリーダ機変更メッセージにより、ユーザは、UPS2aにトラブルが発生したことを知る。そして、UPS2a以外のUPS(本実施形態ではUPS2bとする)にアクセスし(S32)、UPS2bをグループAのリーダ機に設定する。設定後、UPS2bは、UPS2cから構成情報301やモニタリングデータ309等のデータを収集し、収集したデータをPC1に転送する(S33)。
図7は、図6に示したUPS2aのトラブルが解消し、リーダ機として機能し得る状態になったときのUPS監視システムの動作を説明するための図である。UPS2aは、復帰した時点では自機がリーダ機であり、グループ内の他のUPSのデータを収集してPC1に転送する作業を行っていると認識している。一方、UPS2b、UPS2cは、通信できない状態になった以降のUPS2aに対してアクセスを継続し、復帰したUPS2aにUPS2bが現在のリーダ機であることを通知する(S30、S31)。
UPS2aは、復帰直後には自機がリーダ機であると認識している(S34)。しかし、UPS2b、UPS2cの通知によって現在UPS2bがリーダ機であることを認識する。そして、リーダ機であるUPS2bへ自機のデータの転送を開始する(S36)。なお、UPS2aにおけるリーダ機の認識は、構成情報(システム構成ツリーを含む)301や通信が不可能であったことを示すログ記録に基づいて行われる。UPS2bは、UPS2c、復帰したUPS2aのデータをデータ収集機能107により収集し、自機のデータと共にPC1aに転送する(S35)。
図8は、UPS2aが復帰しないままUPS2bにも障害が発生し、UPS2bもリーダ機として機能しなくなった場合の動作を説明するための図である。このような場合、UPS2cは、UPS2a、UPS2bにアクセスし、通信が不可能な状態にあることを認識する(S30、S31)。そして、自機のデータ収集機能107にある構成情報301やモニタリングデータ309等のデータをエージェントリーダ機能105に渡す。エージェントリーダ機能105は、データをWebブラウザ4が表示可能なデータに変換し、PC1aに転送する(S37)。
次に、以上述べた本実施形態のUPS監視システムでなされるUPSの監視方法をフローチャートにして図9に示し、説明する。なお、図9のフローチャートでは、グループAにおける処理について説明するものとするが、グループBも同様に動作するものである。
グループAに属するUPSは、PC1aが送信した指名通知を受信したか否か判断する(S1)。受信したと判断した場合(S1:Yes)、自機がリーダ機であることを認識し、グループAに属する他のUPSからデータを収集する(S6)。そして、収集したデータをPC1aのWebブラウザ4で閲覧が可能な形式に変換し(S7)、PC1aに転送する(S8)。
一方、ステップS1において、指名通知が受信されないと判断した場合(S1:No)、リーダ機となったUPSからの通知によって現在どのUPSがリーダ機であるかを認識する(S2)。そして、認識したリーダ機との通信が可能であるか否か判断し(S3)、通信が可能である場合には(S3:Yes)、自機のデータ収集機能107にある設定データやモニタリングデータをリーダ機に転送する(S4)。
一方、ステップS3において、リーダ機と通信ができないと判断した場合(S3:No)、UPSは、PC1aに対してリーダ機変更希望通知を送信し(S5)、リーダ機の変更を求める。以上の処理の後、本実施形態のUPSは、指名通知を受信したか否かを判断する処理に戻る(S1)。この結果、前回のステップS1に引き続き指名通知を受信したと判断された場合、UPSは引き続き自機がリーダ機であるとして以降動作する。また、前回は指名通知を受信していないと判断した場合、リーダ機が変更されたものとして以降の動作を実行する。
なお、以上述べた本実施形態のUPS監視方法をコンピュータに実行させるプログラム は、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フロッピー(登録商標)ディスク(FD)、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。また、本実施形態のUPS監視方法をコンピュータに実行させるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。
以上述べた本実施形態のUPS監視システム、UPS及びUPSの監視方法をコンピュータに実行させるためのプログラムは、異常発生時(リーダ機が通信不可能な状態になったとき)、システムを構成する複数のUPSのうち、他の任意のUPSを指名して代替のリーダ機にすることができる。このため、リーダ機に異常が発生した場合にも直ちに他のリーダ機によってUPSの監視を継続することができる。このような本実施形態は、従来よりも信頼性が高いUPS監視システムを提供することができるものといえる。
さらに、本発明は、以上述べた実施形態に限定されるものではない。すなわち、本実施形態では、ネットワークに5つのUPSを接続し、3つのUPSで構成されるグループAと2つのUPSで構成されるグループBとを構成している。しかし、本発明は、図10に示すように、UPS監視システムに接続されるUPSはいくつでもよく、UPSをいくつのグループに分けてもよい。また、各グループのUPSの数もいくつであってもよい。
図10に示した例では、UPSをグループA〜Eの5つのグループに分け、グループDはUPS2f〜jの5つのUPSを有している。本実施形態のUPS監視システムのグループ単位数及びグループ数は、ユーザの要望やシステムの規模、使用されるPCの能力等の条件によって最適な数に設定することができる。
すなわち、1つのグループに属するUPSの数(グループ単位数)は、ユーザによって数個から、数千程度にまでカスタマイズすることが可能である。グループ単位数を大きくし、グループ数を抑えることによってネットワークを通じてPC、リーダ機間のアクセス回数が低減し、PC及びネットワークに係る負荷を軽減することができる。一方、リーダ機のデータ転送等に係る負荷は、グループ単位数を小さくしてグループ数を多くしたほうが軽減できる。
本発明の一実施形態の無停電電源装置が適用されるUPS監視システムを示した図である。 図1に示した構成の通常動作時の通信の状況を示す図である。 本発明の一実施形態のシステム構成ツリーを示す図である。 本発明の一実施形態のデータ収集機能に収集されているデータを説明するための図である。 本発明の一実施形態において、グループに属するUPSのすべてに対し一括してデータを送信する場合の通信の状況を示す図である。 図1に示したUPS監視システムに障害が発生した場合の動作を説明するための図である。 図6に示したUPS監視システムに発生した障害が復帰した場合の動作を説明するための図である。 図6に示したUPS監視システムにさらに障害が発生した場合の動作を説明するための図である。 本実施形態のUPS監視システムでなされるUPSの監視方法のフローチャートを示す図である。 本発明の実施形態の他の構成例を示した図である。
符号の説明
1a、1b PC
2a〜2e UPS
4 Webブラウザ
101 LAN機能
103 UPSエージェント
105 エージェントリーダ機能
107 データ収集機能
109 Webブラウザ通信機能
301 構成情報
305 設定値データ
307 イベント設定データ
309 モニタリングデータ
N ネットワーク

Claims (7)

  1. ネットワーク上のデータを閲覧できるデータ閲覧装置と、少なくとも2つの無停電電源装置とをネットワークに接続して構成される無停電電源装置監視システムであって、
    前記データ閲覧装置は、
    前記無停電電源装置のいずれかに対し、前記ネットワークに接続された無停電電源装置のリーダとして機能するように指示するための指名通知を送信する送信手段を備え、
    前記無停電電源装置は、
    前記指名通知を受信する受信手段と、
    前記受信手段が指名通知を受信した結果、前記リーダとして機能するようになった場合、前記ネットワークに接続された無停電電源装置に関するデータを収集するデータ収集手段と、
    前記データ収集手段によって収集されたデータを前記データ閲覧装置に送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とする無停電電源装置監視システム。
  2. 前記無停電電源装置がグループ化されている場合、前記データ閲覧装置の前記送信手段は、前記グループごとに前記無停電電源装置のうちのいずれかに対して前記指名通知を送信し、該グループのリーダとして機能するよう指示することを特徴とする請求項1に記載の無停電電源装置監視システム。
  3. 前記データ閲覧装置は、前記グループに属する無停電電源装置に係る情報を、前記指名通知と共に送信することを特徴とする請求項2に記載の無停電電源装置監視システム。
  4. 前記無停電電源装置は、前記ネットワークに接続された他の無停電電源装置と正常に通信が可能か否かを確認する通信確認手段と、当該通信確認手段によって他の無停電電源装置の少なくとも1つと正常に通信ができないことが確認された場合、正常に通信できない無停電電源装置がリーダとして機能する無停電電源装置であるか否か判断するリーダ判断手段と、当該リーダ判断手段によって正常に通信できない無停電電源装置がリーダとして機能する無停電電源装置であると判断された場合、前記データ閲覧装置に対してリーダの変更を求めるリーダ変更希望通知を送信するリーダ変更希望通知送信手段と、を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の無停電電源装置監視システム。
  5. 前記データ閲覧装置は、汎用のWebブラウザを使ってデータを閲覧することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の無停電電源装置監視システム。
  6. ネットワーク上のデータを閲覧できるデータ閲覧装置と共にネットワークに接続される無停電電源装置であって、
    前記ネットワークに接続された前記無停電電源装置のリーダとして機能するように指示するために送信された指名通知を受信する受信手段と、
    前記受信手段が前記指名通知を受信した結果、前記リーダとして機能するようになった場合、前記ネットワークに接続された他の無停電電源装置に関するデータを収集するデータ収集手段と、
    前記データ収集手段によって収集されたデータを前記データ閲覧装置に送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とする無停電電源装置。
  7. データ閲覧装置と共に複数の無停電電源装置をネットワークに接続して構成された無停電電源装置監視システムに適用される無停電電源装置監視方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記ネットワークに接続された前記無停電電源装置のリーダとして機能するように指示する指名通知を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにおいて指名通知が受信された場合、前記ネットワークに接続された他の無停電電源装置に関するデータを収集するデータ収集ステップと、
    前記データ収集ステップにおいて収集されたデータを前記データ閲覧装置が閲覧可能な形式で送信する送信ステップと、
    を含むことを特徴とする無停電電源装置監視方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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