JP4229329B2 - 柱材と柱脚金物の接合構造 - Google Patents

柱材と柱脚金物の接合構造 Download PDF

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Description

この発明は、主として木造住宅において、木製の柱材と、その柱材の下端を基礎等の構造物に固定するための柱脚金物との接合構造に関する。
木造住宅等の建物においては、図4に示す従来例のように、木製の柱材(20)下端を、柱脚金物(1)を介して基礎(15)に接合することで、柱材(20)の軸力を柱脚金物(1)を介して基礎(15)に伝達する機構が知られている。
一方で、建物床下の温度は、地盤の影響により比較的変動が少ないため、梅雨期から初夏にかけての時期において高温多湿の外気が床下に入ると、基礎(15)や土間面等の床下各部で結露が発生する。
そして、床下において、床材(40)下面に設置された床下断熱材(41)や柱材(20)の側面(26)(26)…で結露が発生した場合は、その結露水が、柱材(20)側面(26)(26)…を伝って柱材(20)下端まで流れ落ち、毛細管現象により柱材(20)と柱脚金物(1)との間の隙間に入り込んで、その隙間に滞留する恐れがある。その滞留した水は、吸水力の高い柱材(20)の木口面(24)に接触することとなり、その木口面(24)からの吸水により柱材(20)の含水量が上昇して、腐朽菌の生育や活動に好ましい環境となるため、柱材(20)が腐朽しやすくなる問題がある。
これに対して、下記の特許文献1には、柱材下端の木口面と柱脚金物との間に、木口面における結露水の吸収を防止するためのプレート状の止水部材を介在させて、柱材の腐朽を抑制できるようにした構造が記載されている。
特開2003−213803号公報
しかし、特許文献1に記載された止水部材は、柱脚金物側で発生する結露水が柱材側に浸潤するのを防ぐためのものである。したがって、かかる止水部材を用いることによって、柱材の木口面よりも下側で発生する結露水については有効に止水できるが、木口面よりも上側で発生する結露水については、柱材の側面を伝って柱材下端まで流れ落ちた後、木口面と止水部材との間に入り込む恐れがあるため、木口面からの吸水を十分に防止することができなかった。
そこで、この発明は、上記のような不具合を解消して、木製柱材の側面を伝い落ちる結露水が、木口面より柱材に吸収されるのを防ぐことにより、柱材の耐久性を向上させることができる柱材と柱脚金物の接合構造を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、この発明における柱材と柱脚金物の接合構造は、木製柱材下端の木口面と、その木口面を支持する柱脚金物の木口受け面との接合部において、前記木口面の外縁を、前記木口受け面の外縁よりも外方へ張り出させて、柱材における木口面と側面との間のコーナー部に、柱材側面を伝う水を落下させる水切り機能を備えさせ、前記木口面と前記木口受け面との間に介在する水遮断層の外縁を、前記水切り機能を阻害しないようにして、前記木口面の外縁よりも内方に位置させたことを特徴とする。
さらに、前記水遮断層の外縁を、前記木口受け面の外縁よりも外方へ張り出させてなる。
さらにまた、前記柱材側面の下端部に撥水剤を塗布してなる。加えて、前記木口面に撥水剤を塗布してなる。
この発明における柱材と柱脚金物の接合構造では、柱材下端の木口面と柱脚金物の木口受け面との接合部において、木口面の外縁が木口受け面の外縁よりも外方へ張り出し、柱材における木口面と側面との間のコーナー部が、柱材側面を伝う水を落下させる水切り機能を備えている。すなわち、床下断熱材や柱材の側面等に発生した結露水が、柱材の側面を伝って柱材下端まで流れ落ちてきても、その結露水が木口受け面外縁に付着して滞留したり、木口面と木口受け面との間の隙間に入り込むのを防止できる。したがって、吸水力の高い木口面における結露水の浸潤を防ぐことができ、これにより柱材の含水率上昇を抑制して、柱材の耐久性を向上させることができる。
また、木口面と木口受け面との間に介在する水遮断層の外縁を、上記の水切り機能を阻害しないようにして、木口面の外縁よりも内方に位置させているため、柱材側面の下端まで流れ落ちた結露水が水遮断層の外縁に付着するのを防ぐことができる。すなわち、水遮断層を設けることにより、柱脚金物側で発生する結露水を止水しつつ、柱材側面を伝う結露水が、水遮断層外縁に付着した状態で滞留したり、木口面と水遮断層との間の隙間へ入り込んだりするのを防いで、木口面における吸水を確実に防ぐことができる。
さらに、水遮断層の外縁を、木口受け面の外縁よりも外方へ張り出させることで、木口面と木口受け面との間の結露水の移動を完全に遮断して、柱脚金物側で発生した結露水を確実に止水することができる。しかも、柱材側面を伝い落ちる結露水が万が一水遮断層の外縁に付着したとしても、その結露水を、木口受け面に付着させることなく下方へ落下させることができる。
さらにまた、柱材側面の下端部に撥水剤を塗布することで、柱材側面を伝って流れ落ちてきた結露水をスムーズに下方へ落下させ、木口面付近での水分の滞留を有効に防いで、上記の水切り機能をさらに向上させることができる。また、木口面に撥水剤を塗布することで、柱材側面を伝う結露水が万が一木口面に回り込んだとしても、その結露水は木口面を覆う撥水剤により弾かれるため、木口面からの結露水の吸収を一層確実に防ぐことができる。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1乃至図3において、(1)は、木製の柱材(20)下端を基礎(15)に接合するために用いられる柱脚金物である。
柱脚金物(1)は、基礎(15)の上面に載置されるベースプレート(2)と、そのベースプレート(2)の上方において柱材(20)下端を支持する支持プレート(3)と、その支持プレート(3)上面に立設された差込プレート(4)とを備えている。
ベースプレート(2)及び支持プレート(3)は例えば矩形状とされ、互いに平行となるように上下に間隔を空けて設けられている。これらベースプレート(2)と支持プレート(3)とは、柱材(20)の柱軸方向に沿って延びる断面略十字状のスペーサ(5)によって例えば溶接により連結されている。
ベースプレート(2)には、スペーサ(5)によって区切られた4箇所にそれぞれボルト挿通穴(6)(6)…が形成されている。そして、基礎(15)に打ち込まれたアンカーボルト(9)(9)における基礎(15)上に露出する上端部を、ベースプレート(2)の4つのボルト挿通穴(6)(6)…のうち、例えば対角に位置する2つのボルト挿通穴(6)(6)に挿通させるとともに、そのアンカーボルト(9)(9)上端部に上側からナット(10)(10)をねじ込んで締め付けることで、柱脚金物(1)が基礎(15)上に固定される。なお、支持プレート(3)の適所には作業用穴(7)が設けられており、これにより、ナット(10)(10)の締め付け作業を容易に行うことができるようになっている。
支持プレート(3)の上面は、柱材(20)下端の木口面(24)が載置される木口受け面(12)となっている。この木口受け面(12)は、一辺の長さが例えば105mmの正方形状となっているが、その形状及び寸法は特に限定されるものではない。
差込プレート(4)は、図1に示すように、支持プレート(3)の木口受け面(12)より柱軸方向に沿って立ち上がるように設けられ、支持プレート(3)に対して例えば溶接により連結されている。また、図3に示すように、差込プレート(4)は略矩形状に形成され、その上端の両側コーナー部が丸みを帯びた形状となっている。また、差込プレート(4)の上端部には、例えば一対のピン挿通穴(8)(8)が水平方向に沿って並設されている。
一方、柱材(20)の下端には、柱脚金物(1)の差込プレート(4)を差し込むためのスリット(21)が形成されている。このスリット(21)は、柱軸方向に沿うようにして、且つ、柱材(20)の互いに対向する側面(26)(26)間を貫通して設けられている。また、柱材(20)の下端部には、例えば一対のピン挿通穴(22)(22)が、差込プレート(4)のピン挿通穴(22)(22)に対応するようにして形成されている。これらピン挿通穴(22)(22)は、スリット(21)に対して略直交する方向に沿って、且つ、柱材(20)の互いに対向する側面(26)(26)間を貫通して設けられている。
柱材(20)下端の木口面(24)は、柱脚金物(1)の木口受け面(12)よりも大きく、一辺の長さが例えば120mmの正方形状となっている。したがって、図1及び図2に示すように、木口面(24)が柱脚金物(1)の木口受け面(12)に載置された状態において、木口面(24)の外縁は、木口受け面(12)の外縁よりも外方へ張り出すようになっている。このとき、木口受け面(12)外縁に対する木口面(24)外縁の張り出し幅は7.5mmとなるが、その張り出し幅は必ずしもこれに限られず、柱材(20)側面を伝い落ちて下端に達した結露水が木口受け面(24)外縁に接触しないような幅であれば良い。
柱材(20)側面(26)(26)…の下端部には、全周に亘って撥水剤(29)が塗布されており、これによって、柱材(20)側面(26)(26)…を伝い落ちる結露水が、撥水剤(29)により弾かれて下方へスムーズに落下するようになっている。また、柱材(20)下端の木口面(24)にも、全面に亘って撥水剤(29)が塗布されており、万が一柱材(20)側面(26)(26)…から木口面(24)へ回り込んできた結露水が、撥水剤(29)により弾かれるようになっており、木口面(24)から柱材(20)内部へ吸収されるのを防止できるようになっている。なお、撥水剤(29)としては、シリコン系又はフッ素系その他の合成樹脂が用いられるが、特に限定されるものではない。
また、柱材(20)の木口面(24)と柱脚金物(1)の木口受け面(12)との間には、木口面(24)と木口受け面(12)との間の水分の移動を遮断する水遮断層が介在されるようになっており、その水遮断層として例えば一対の水遮断シート(16)(16)が用いられている。
それぞれの水遮断シート(16)は例えば長方形状とされ、図3に示すように、その短辺方向の幅が、長辺方向の幅の略半分の長さとなっている。また、水遮断シート(16)の長辺方向の幅は、木口受け面(12)の幅よりも大きく且つ木口面(24)の幅よりも小さくなるように形成されている。
そして、それら水遮断シート(16)(16)の長辺方向が、柱脚金物(1)の差込プレート(4)の面方向に平行となるような状態で、一方の水遮断シート(16)が、差込プレート(4)を挟んだ一方の側に取り付けられ、他方の水遮断シート(16)が、差込プレート(4)を挟んだ他方の側に取り付けられる。これによって、水遮断シート(16)(16)が、差込プレート(4)と干渉することなく、木口面(24)と木口受け面(12)との間に取付け可能となっている。
なお、水遮断層としては、必ずしも2つの水遮断シート(16)(16)を用いる必要はなく、正方形状の水遮断シートを1つだけ用いるようにしても良く、その場合は、その水遮断シートの略中央部に直線状の切れ込みを形成することで、差込プレート(4)との干渉を避けることが考えられる。
水遮断シート(16)(16)としては、止水性を有するものが用いられ、例えば発泡(独立発泡)ポリエチレン樹脂が好適に用いられる。ただし、水遮断シート(16)(16)の材質は、特に限定されるものではなく、例えばゴム若しくはビニール系その他の合成樹脂であっても良い。
基礎(15)に固定された状態の柱脚金物(1)に対して柱材(20)を接合する際は、図3に示すように、先ず、柱脚金物(1)の木口受け面(12)における差込プレート(4)を挟んだ両側に、それぞれ水遮断シート(16)(16)を載置する。この状態において、水遮断シート(16)(16)の外縁は、図1及び図2に示すように、木口受け面(12)の外縁よりも外方へ張り出すようになっている。
続いて、図3に示すように、柱脚金物(1)の差込プレート(4)を柱材(20)のスリット(21)内に差し入れながら、柱材(20)下端の木口面(24)を、柱脚金物(1)の木口受け面(12)に対して、水遮断シート(16)(16)を介した状態で載置する。これによって、水遮断シート(16)(16)は、木口面(24)と木口受け面(12)とに挟み込まれて保持されるようになっている。また、この状態において、図1及び図2に示すように、柱材(20)下端の木口面(24)の外縁は、柱脚金物(1)の木口受け面(12)の外縁及び水遮断シート(16)(16)の外縁よりも外方へ張り出した状態となっている。
その後、柱材(20)のピン挿通穴(22)(22)と、柱材(20)のスリット(21)に差し込まれた差込プレート(4)のピン挿通穴(8)(8)とにドリフトピン(23)(23)を挿通させ、これによって、柱材(20)が柱脚金物(1)に接合される。
なお、柱材(20)側面(26)(26)におけるスリット(21)の開口部は、図2に示すように、例えばシリコン系樹脂からなるコーキング剤(30)で塞ぐことにより、スリット(21)内の差込プレート(4)における結露を確実に防止できるが、このコーキング処理は必ずしも施す必要はない。
このようにして柱材(20)と柱脚金物(1)とが接合された状態において、木口面(24)と木口受け面(12)との接合部では、図1及び図2に示すように、木口面(24)の外縁が、木口受け面(12)の外縁よりも外方へ張り出した状態となっているため、柱材(20)の側面(26)(26)…を伝い落ちる結露水が柱材(20)の下端まで達したきに、その結露水が木口受け面(12)に付着しないようになっている。
すなわち、木口面(24)の外縁を木口受け面(12)の外縁よりも外方へ張り出させることで、柱材(20)における木口面(24)と側面(26)(26)…との間のコーナー部(25)(25)…に、柱材(20)側面(26)(26)…を伝う水を落下させる水切り機能を備えさせており、これにより、コーナー部(25)(25)…に達した結露水が、遮水シート(16)(16)の外縁に付着した状態で滞留したり、木口面(24)と遮水シート(16)(16)との間の隙間に入り込んだりすることがなく、下方へスムーズに落下するようになっている。
このとき、柱材(20)側面(26)(26)…の下端部には撥水剤(29)が塗布されているため、結露水が木口面(24)付近で滞留することを確実に防ぐことができ、柱材(20)コーナー部(25)の水切り機能が高められている。また、撥水剤(29)は、木口面(24)にも塗布されているため、柱材(20)側面(26)(26)…を伝う結露水が万が一木口面(24)に回り込んだとしても、その結露水を撥水剤(29)により弾くことにより、木口面(24)における吸水を確実に防止できるようになっている。
また、木口面(24)と木口受け面(12)との間に水遮断シート(16)(16)が介在しており、この水遮断シート(16)(16)により、柱脚金物(1)側で発生した結露水の柱材(20)側への移動が遮られるため、木口面(24)の上側で発生する結露だけでなく、木口面(24)の下側で発生する結露にも対応できるようになっている。
しかも、水遮断シート(16)(16)の外縁は、柱材(20)コーナー部(25)の水切り機能を阻害しないようにして、木口面(24)の外縁よりも内方に位置しているため、柱材(20)側面(26)(26)…の下端まで流れ落ちた結露水が、水遮断シート(16)(16)外縁に付着して滞留したり、木口面(24)と水遮断シート(16)(16)との間の隙間に入り込んだりすることがなく、柱材(20)下端のコーナー部(25)(25)…より下方へ確実に落下するようになっている。
さらにまた、水遮断シート(16)(16)の外縁が、木口受け面(12)の外縁よりも外方へ張り出しているため、木口面(24)と木口受け面(12)との間の結露水の移動が完全に遮断されて、柱脚金物(1)で発生した結露水を確実に止水できるとともに、柱材(20)側面(26)(26)…を伝い落ちる結露水が万が一水遮断シート(16)(16)の外縁に付着したとしても、その結露水は、木口受け面(12)に付着して滞留することなく下方へ落下するようになっている。
なお、この発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正及び変更を加え得ることは勿論である。例えば、上記においては、水遮断層として水遮断シート(16)(16)を用いているが、水遮断シート(16)(16)に代えて、硬質のプレート状のものを用いたり、液状の水密剤を充填させて硬化させることで水遮断層を形成するようにしても良い。
この発明の一実施形態に係る柱材と柱脚金物の接合構造を示す断面図である。 同じくその斜視図である。 同じくその分解斜視図である。 従来の柱材と柱脚金物の接合構造を示す断面図である。
符号の説明
(1) 柱脚金物
(12) 木口受け面
(16) 水遮断層(水遮断シート)
(20) 柱材
(24) 木口面
(25) コーナー部
(26) 柱材の側面
(29) 撥水剤

Claims (4)

  1. 木製柱材下端の木口面と、その木口面を支持する柱脚金物の木口受け面との接合部において、前記木口面の外縁を、前記木口受け面の外縁よりも外方へ張り出させて、柱材における木口面と側面との間のコーナー部に、柱材側面を伝う水を落下させる水切り機能を備えさせ、前記木口面と前記木口受け面との間に介在する水遮断層の外縁を、前記水切り機能を阻害しないようにして、前記木口面の外縁よりも内方に位置させてなる柱材と柱脚金物の接合構造。
  2. 前記水遮断層の外縁を、前記木口受け面の外縁よりも外方へ張り出させてなる請求項記載の柱材と柱脚金物の接合構造。
  3. 前記柱材側面の下端部に撥水剤を塗布してなる請求項1又は2に記載の柱材と柱脚金物の接合構造。
  4. 前記木口面に撥水剤を塗布してなる請求項1乃至3のいずれかに記載の柱材と柱脚金物の接合構造。
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