JP4229246B2 - 可撓性の管継手 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、流体管の接続部において水密性を維持しながら伸縮、曲げ、回転等の動きを吸収する可撓性の管継手に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、特開平6−221479号公報に開示されているこの種の可撓性の管継手は、図6、図7に示すような構成を備えている。この可撓性の管継手Aは、円筒状の接続管Bと、接続管Bの端部近傍の外周面に溶接された円環状のフランジCと、フランジCにボルト・ナットGで締結される押輪Dと、接続管Bの端部とフランジCで挟まれて固定されるパッキンリングEと、接続管Bの内部にパッキンリングEを介して水密に挿入される流体管Fからなる。
【0003】
パッキンリングEは、バルブ部E1とヒール部E2とからなり、バルブ部E1は、接続管Bの内周面と流体管Fの外周面とで圧縮されて管継手Aの水密性を確保し、ヒール部E2は、押輪Dに設けられた溝部D1に係合され、接続管Bの端面に押し付けられてパッキンリングEを固定している。
【0004】
この公知の管継手Aの組立ては、まず、パッキンリングEを接続管Bの端部の所定位置に配置し、押輪Dを溝部D1にヒール部E2を嵌合させながフランジCに当接させボルト・ナットGで締結しパッキンEを接続管Bに固定して、次に流体管Fを接続管Bの芯にあわせながらその内部に挿入して行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような公知の管継手Aは、円環状のバルブ部E1を接続管Bの内周面と流体管Fの外周面で圧縮して止水する構造なので、図7に示すように流体管Fを挿入するときには、流体管Fはその先端をバルブ部E1に当接させ、バルブ部E1を接続管Bの内周面に圧接させながら、先端がバルブ部E1超えるまで移動することになる。
【0006】
挿入時に、接続管Bと流体管Fの芯がずれたり、傾斜したりすると流体管Fのバルブ部E1に対する当接のバランスが崩れて、一部のバルブ部E1に過大な力がかかり、ヒール部E2が押輪Dから外れてしまうことがあり、ヒール部E2が外れた管継手Aを使用すると、流体管Fの摺動や曲げの繰り返しによりパッキンリングE全体が外れてしまい漏水する恐れがあった。
【0007】
本発明が解決しようとする課題は、上記問題を解決するためになされたもので、流体管を挿入する際にパッキンリングが外れることのない可撓性の管継手を提供する点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の可撓性の管継手は、接合される流体管の外径よりも大きな内径を有する円筒状の接続管と、流体管と接続管とを水密に接合するパッキンリングと、パッキンリングを接続管に押圧する押輪と、押輪を接続管に締結する締結装置からなる管継手であって、
前記接続管の内周面には、管中心方向に突出し、前記流体管の外径より若干大きい内径を有する係止部材が設けられ、前記パッキンリングは、前記係止部材の外側に配置され、係止部材と押輪とにより挟まれて接続管に固定される固定部と、該固定部より管中心方向に突出して設けられた流体管の外周面に圧接するシール部とが設けられ、前記押輪側の前記固定部に前記流体管周面に対向する係合面が形成されており、前記押輪には、パッキンリングの固定部を前記係止部材側に押圧する押圧部と、該押圧部から前記接続管側に向けて形成され、前記固定部を内側に位置する流体管側から囲い込むように把持し、前記固定部の係合面に当接する係合部とが設けられていることを特徴としている。
この特徴により、パッキンリングの奥側すなわち流体管の挿入方向に係止部材が設けられているので、パッキンリングが流体管に押されて抜け出そうとしたときに抵抗となりパッキンリングが外れることがなくなる。また、固定部から流体管側に突出してシール部が設けられているので、シール部は流体管と固定部で圧縮されることになり、シール部のボリュームが従来に比べて小さくなるので、流体管挿入時の抵抗が少なくなりパッキンリングが外れることがなくなる。
【0009】
また、押輪には、パッキンリングの固定部を内側に位置する流体管側から囲い込むように把持する係合部が接続管方向に突出して形成されているので、シール部に流体管が当接し押圧するときに、パッキンリングには固定部の奥側を中心として回転して捲れようにして移動する力が働き、パッキンリングが内展して抜け出そうとするが、接続管方向に張り出している係合部によってその回転が防止され、パッキンの外れを効果的に防止することになる。
【0010】
前記パッキンリングには、接続管と押輪とに設けられたシール面に挟み込まれて止水する外周シール部が設けられているのが好ましい。
このようにすることで、パッキンリングの固定部を基部として流体管の外周面に対する止水部と接続管の内周面に対する止水部とを分離することにより流体管外周面に対する止水部(シール部)のボリュームを減らすことができるので流体管挿入時の抵抗が少なくなりパッキンリングが外れることがなくなる。また、摺動や曲げ、回転する流体管のシール部と固定されて動かない外周シール部を分けているので、動きのあるシール部の変形の影響が外周シール部にないので止水性がよくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0012】
図1ないし図4には、本発明の第1実施例が示されている。この管継手1は、接続される流体管2の外径よりも大きな内径を有する円筒状の接続管3と、前記接続管3の内周面に突出して設けられた流体管2の外径よりも若干大きい内径を有する係止部材4と、パッキンリング6を係止部材4に押さえつける押輪5と、係止部材4と押輪5で固定され流体管2の外周面に圧接するパッキンリング6と、押輪5を接続管3に締結するボルト・ナット8(締結装置)からなる。
【0013】
接続管3の端部には、係止部材4と一体に形成されたフランジ部7が外周面に突出して設けられており、フランジ部7には円周方向に所定の間隔で複数のボルト孔7aが開設され、後述する外周シール部6cを圧接するシール面7bが形成されている。
【0014】
押輪5は、前記フランジ部7に対向するフランジ部5aと、前記ボルト孔7aに対応するボルト孔5bと、接続管3の内周面とほぼ平行な内周面を持った庇部5cと、前記庇部5cの先端で内径方向に突出した係止部材4にほぼ平行な押圧部5dと、押圧部5dの先端から係止部材4の方向に突出し庇部5cの内周面と対向する面を持った係合部5eとで構成され、フランジ部5aの内径側で庇部5cの交差部には、後述するパッキンリング6の外周シール部6cが収容される凹部5fとシール面5gが形成されている。
【0015】
パッキンリング6は、係止部材4と押圧部5dで圧接される所定の幅と厚さを持った環状の固定部6aと、固定部6aのほぼ中央部で内径側に突出した流体管2の外周面に圧接されて止水するシール部6bと、凹部5fのシール面5gとフランジ部7のシール面7bとに挟まれて止水する外周シール部6cとで構成されている。固定部6aの外側の内周面には係合部5eが当接する係合面6dが形成され、シール部6bは、接続管3の中心方向に向かって内径が小さくなる傾斜面6eが設けられたリップ型のセルフシールに形成され、外周シール部6cはOリング型のセルフシールに形成されている。
【0016】
管継手1の組立ては、まず、パッキンリング6を係止部材4の所定の位置に当接させ、押輪5の庇部5cと押圧部5dと係合部5eで形成される溝状部にパッキンリング6の固定部6aを嵌合させて、押輪5のフランジ部5aと接続管3のフランジ部7とをそれぞれのボルト孔5b、7aを整合させてボルト・ナット8により締結させる。次に、流体管2をパッキンリング6が固定された接続管3に芯をあわせて挿入しておこなわれる。
【0017】
流体管3が挿入されると、その先端がシール部6bの径斜面6eに当接し、更に挿入されると、シール部6bは固定部6aと流体管2の外周面と間で圧縮され、その圧縮抵抗は径斜面6eに沿って移動することによって徐々に強くなる。
【0018】
パッキンリング6は、その固定部6aが係止部材4と押圧部5dにより強く圧接されて、また、係合部5eが係合面6dに当接して固定部6aを中心方向から抱えられるようにして取付けられているので、流体管2がパッキンリング6のシール部に当接し軸方向に押圧しても、進行方向に係止部材4による壁が形成されているのでパッキンリング6の係合が外れることはなく、また、パッキンリング6が内側に捲れるような力が働いても係合部5eにより防止されているので外れることはない。
【0019】
図5は、本発明の第2実施例であり、この管継手1は、接続される流体管2の外径よりも大きな内径を有する円筒状の接続管3と、前記接続管3の内周面に突出して設けられた流体管2の外径よりも若干大きい内径を有する係止部材4と、パッキンリング6を係止部材4に押さえつける押輪5と、係止部材4と押輪5で固定され流体管2の外周面に圧接するパッキンリング6と、押輪5を接続管3に締結するボルト・ナット8からなる。
【0020】
接続管3の端部には、外周面にフランジ部7が突出して設けられており、フランジ部7には円周方向に所定の間隔で複数のボルト孔7aが開設され、内周面に端部から所定の距離は慣れた位置に内側に突出して係止部材4が設けられ、フランジ部7の内径側には、後述するパッキンリング6の外周シール部が収容される凹部7cとシール面7bが形成されている。
【0021】
押輪5は、前記フランジ部7に対向するフランジ部5aと、前記ボルト孔7aに対応するボルト孔5bと、パッキンリング6の固定部6aに当接して押圧する押圧部5dと、押圧部5dの先端から係止部材4の方向に突出した係合部5eと、後述するパッキンリング6の外周シール部6cを挟み込むシール面5gとで構成されている。
【0022】
パッキンリング6は、係止部材4と押圧部5dで圧接される所定の幅と厚さを持った環状の固定部6aと、固定部6aのほぼ中央部に内径側に突出した流体管2の外周面に圧接されて止水するシール部6bと、シール面5gとシール面7bとに挟まれて止水する外周シール部6cとで構成され、シール部6bはリップ型のセルフシールであり、外周シール部はOリング型のセルフシールに形成されている。
【0023】
管継手1の組立ては、まず、パッキンリング6を接続管3内に挿入し係止部材4に当接させ、押輪5の係合部5eをパッキンリング6の固定部6aに係合させて、押輪5のフランジ部5aと接続管3のフランジ部7とをそれぞれのボルト孔5b、7aを整合させてボルト・ナット8により締結させる。次に、流体管2をパッキンリング6が固定された接続管3に芯をあわせて挿入しておこなわれる。
【0024】
流体管3が挿入されると、その先端がシール部6bの径斜面6eに当接し、更に挿入されると、シール部6bは固定部6aと流体管2の外周面と間で圧縮され、その圧縮抵抗は径斜面6eに沿って移動することによって徐々に強くなる。
【0025】
パッキンリング6は、その固定部6aが係止部材4と押圧部5dにより強く圧接されて、また、係合部5eが係合面6dに当接して固定部6aを中心方向から抱えられるようにして取付けられているので、流体管2がパッキンリング6のシール部に当接し軸方向に押圧しても、進行方向に係止部材4による壁が形成されているのでパッキンリング6の係合が外れることはなく、また、パッキンリング6が内側に捲れるような力が働いても係合部5eにより防止されているので外れることはない。
【0026】
本発明は、上記実施例に限定されるものではない。
【0027】
実施例では、押輪は一体に形成されているが分割されたものであってもよく、接続管は同一径の円筒状をしているがい流体管の差込部以外は径を小さくしてもよい。また、シール部はセルフシ−ルに形成されているがセルフシールでなくてもよい。
【0028】
締結装置はボルト・ナットであったが、接続管と押輪を螺合させるねじ部をそれぞれに設けてもよい。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、パッキンリングの奥側すなわち流体管の挿入方向に係止部材が設けられているので、パッキンリングが流体管に押されて抜け出そうとしたときに抵抗となりパッキンリングが外れることがなくなる。また、固定部から流体管側に突出してシール部が設けられているので、シール部は流体管と固定部で圧縮されることになり、シール部のボリュームが従来に比べて小さくなるので、流体管挿入時の抵抗が少なくなりパッキンリングが外れることがなくなる。
【0030】
また、シール部に流体管が当接し押圧するときに、パッキンリングには固定部の奥側を中心として回転して捲れようにして移動する力が働き、パッキンリングが内展して抜け出そうとするが、接続管方向に張り出している係合部によってその回転が防止され、パッキンの外れを効果的に防止することになる。
【0031】
請求項2の発明によれば、パッキンリングの固定部を基部として流体管の外周面に対する止水部と接続管の内周面に対する止水部とを分離することにより流体管外周面に対する止水部(シール部)のボリュームを減らすことができるので流体管挿入時の抵抗が少なくなりパッキンリングが外れることがなくなる。また、摺動や曲げ、回転する流体管のシール部と固定されて動かない外周シール部を分けているので、動きのあるシール部の変形の影響が外周シール部にないので止水性がよくなる。
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す一部切欠正面図である。
【図2】同じく、要部拡大図である。
【図3】同じく、押輪の断面図である。
【図4】同じく、パッキンリングの断面図である。
【図5】本発明の第2実施例を示す要部拡大図である。
【図6】従来例を示す一部切欠正面図である。
【図7】同じく、組立ての説明図である。
【符号の説明】
1 管継手
2 流体管
3 接続管
4 係止部材
5 押輪
5a フランジ部
5b ボルト孔
5c 庇部
5d 押圧部
5e 係合部
5f 凹部
5g シール面
6 パッキンリング
6a 固定部
6b シール部
6c 外周シール部
6d 係合面
6e 傾斜面
7 フランジ部
7a ボルト孔
7b シール面
7c 凹部
8 ボルト・ナット(締結装置)
Claims (2)
- 接合される流体管の外径よりも大きな内径を有する円筒状の接続管と、流体管と接続管とを水密に接合するパッキンリングと、パッキンリングを接続管に押圧する押輪と、押輪を接続管に締結する締結装置からなる管継手であって、
前記接続管の内周面には、管中心方向に突出し、前記流体管の外径より若干大きい内径を有する係止部材が設けられ、前記パッキンリングは、前記係止部材の外側に配置され、係止部材と押輪とにより挟まれて接続管に固定される固定部と、該固定部より管中心方向に突出して設けられた流体管の外周面に圧接するシール部とが設けられ、前記押輪側の前記固定部に前記流体管周面に対向する係合面が形成されており、前記押輪には、パッキンリングの固定部を前記係止部材側に押圧する押圧部と、該押圧部から前記接続管側に向けて形成され、前記固定部を内側に位置する流体管側から囲い込むように把持し、前記固定部の係合面に当接する係合部とが設けられていることを特徴とする可撓性の管継手。 - 前記パッキンリングには、接続管と押輪とに設けられたシール面に挟み込まれて止水する外周シール部が設けられている請求項1に記載の可撓性の管継手。
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