JP4228935B2 - シートベルト巻き込み防止構造 - Google Patents

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Description

本発明はシートベルト巻き込み防止構造に関し、特に、回動するカバーで開閉されるエンジン保守用開口を車室内フロアに設けた車両に適用されるシートベルト巻き込み防止構造に関する。
いわゆるキャブオーバ型車両においては、前席シートの下方にエンジンが配置されており、エンジン直上の車室内フロアに保守用の開口が設けられて、この開口が図8に示すようにカバー1で覆われている。カバー1はその後側縁11が上記保守用開口の開口縁の車室内フロアFにヒンジによって回動可能に結合されており、エンジン点検時にはカバー前側縁12を図8の矢印で示すように上方へ跳ね上げて保守用開口を開放できるようになっている。前席シートSはカバー1上に載置されており、カバー1を跳ね上げるとカバー1と一緒に跳ね上げられる。カバー1を跳ね上げた状態を図9に示す。図中Oが開口である。このような構造は例えば特許文献1に示されている。
実開平06-027448
前席シートSに近い車室内側壁Wには通常これに沿って、図8に示すようにシートベルト装置2が設けられている。シートベルト装置は図略の巻取り装置と、これから引き出されるウェビング21等を備えている。ウェビング21は、車室内フロアF等に設置された上記巻き取り装置に引き出し可能に巻き取られており、巻き取り装置から上方へ引き出されたウェビング21は、ショルダアンカ22を経て手前下方へ折り返されて下方へ向かっている。下方へ向かうウェビング21部分には途中に摺動可能にタングプレート23が保持されており、ウェビング21の下端部211は、図9に示すように折り返されて重ね合わされ、先端(下端)がループ状となるように縫い合わされて(符号212で示す部分)、ループ状部分に挿通されたアンカ24によりフロア又は側壁の下端(図9では側壁W下端)に結合されている。シートベルト装置2を使用する場合には、ウェビング21をシートSの前方に引き出し、上記タングプレート23を、上記側壁W側とは反対側の車室内フロアFに設けられた図略のバックルに結合する。これにより、シート着座者が保持される。
ところで、カバー1の前側縁12を上方へ引き上げて保守用開口Oを開放した図9の状態で、ウェビング21の下端部211は、上記カバー1の側縁12に隣接して位置しており、カバー1の閉鎖に伴って側縁12が下降すると、カバー1の周縁に装着されたゴムシール13が、ウェビング21の摩擦抵抗の大きい縫い合わされた部分212に触れてこれを巻き込み、図10に示すように、ウェビング21の下端部211が、閉鎖されるカバー1と保守用開口Oの開口縁との間に挟み込まれてしまうという不具合があった。
本発明はこのような課題を解決するもので、エンジン保守用開口のカバー閉鎖時にウェビングが巻き込まれてカバーに挟み込まれることを防止できるシートベルト巻き込み防止構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本第1発明では、車室内フロア(F)にエンジン保守用開口(O)が形成され、該開口(O)を開閉するためのカバー(1)が一側縁(11)でフロア(F)に回動可能に結合されており、カバー(1)の他側縁(12)に隣接して、車室内側壁(W)に沿って上下方向にシートベルト装置(2)のウェビング(21)が架け渡されている車両に適用され、ウェビング(21)のカバー(1)側の面を部分的に覆い、カバー(1)を閉じるときに該カバー(1)がウェビング(21)を巻き込むのを防止するプロテクタ(3)を備えている。
本第1発明によれば、ウェビングのカバー側の面を部分的に覆うプロテクタを設けたことによって、ウェビングの一部がカバー閉鎖時にその側縁の移動軌跡内に入ることが防止されるから、ウェビングと閉鎖されるカバーとの干渉が生じず、ウェビングが巻き込まれてカバーと保守用開口の開口縁との間に挟まれることを防止できる。
本第2発明では、上記カバー(1)上にはシート(S)が載置されており、上記シートベルト装置(2)が、上記ウェビング(21)と、該ウェビング(21)を引出し可能に巻き取る巻き取り装置と、ウェビング(21)に摺動可能に保持されたタングプレート(23)と、シート(S)の上記側壁(W)側とは反対側においてフロア(F)に設けられ、上記タングプレート(23)を結合可能なバックルとを備え、ウェビング(21)をシート(S)の前方に引き出してタングプレート(23)をバックルに結合することによりシート着座者を保持する構造であり、上記プロテクタ(3)の前部(34)はウェビング(21)を前方に引き出す際に干渉しないように開放している。本第2発明によれば、ウェビングをシート前方へ引き出す際にウェビングがプロテクタと干渉しないためウェビングの引き出しをスムーズに行うことができる。
本第3発明では、上記ウェビング(21)の一端部(211)は、折り返されて重ね合わされるとともに先端がループ状となるように縫い合わされ、ループ状部分に挿通されたアンカ(24)を介して上記フロア(F)又は側壁(W)の下端に結合されており、上記プロテクタ(3)は上記縫い合わされた部分(212)の少なくとも一部を覆っている。本第3発明によれば、ウェビングの縫い合わされた部分は他の部分に比して摩擦抵抗が大きい上に、腰が強いため、この部分がカバー閉鎖時のゴムシールの通過軌跡内に入るとこれに巻き込まれやすいが、上記縫い合わされた部分はプロテクタで少なくともその一部が覆われており、この結果、腰の強い縫い合わされた部分は全体がゴムシールの通過軌跡内に入らないように保持されるから、カバーの閉鎖操作時に当該カバーがウェビングの縫い合わされた部分に触れてこれを巻き込むのを防止できる。
なお、上記カッコ内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以上のように、本発明のシートベルト巻き込み防止構造によれば、エンジン保守用開口のカバーを閉鎖した際にこれにウェビングが巻き込まれて、カバーと開口縁との間にウェビングが挟み込まれてしまうことを防止することができる。
従来技術で説明したシートベルト装置2、エンジン保守用の開口O及びこれを開閉するためのカバー1を備えた車両に本発明を適用する本発明の実施形態について、図1から図6に基づいて説明する。なお、従来技術ですでに説明した構造については、図において従来技術と同一の符号を用いて説明を省略する。図1に示すように、ウェビング21の下端部211およびアンカ24は、車内側から上記側壁Wに取り付けられたプロテクタ3によって覆われている。プロテクタ3は樹脂製の板体で、後述するようにウェビング下端部211の縫い合わされた部分(縫い合せ部)212を含む下端部211全体を覆う大きさとしてある。上記プロテクタ3の詳細を図2以下に示す。なお、図3、図4、図5、図6はそれぞれ、図2におけるIII−III線、IV−IV線、V−V線、VI−VI線に沿った断面図である。
図2に示すように、プロテクタ3は上方へ漸次狭幅となる略台形状に成形されており、上端部と下前端部に円形の凹陥部31が形成されて(図3、図4に上端部のものを示す)、各凹陥部31内に設けたクリップ体4によって車内側壁Wを構成するピラートリム5にほぼこれと面一となるように取り付けられている。すなわち、ピラートリム5の表面はプロテクタの形状に沿った領域が所定量凹陥させてあり、ここにプロテクタを装着するとその表面がピラートリム5の表面とほぼ面一になる。上記凹陥部31は、ピラーパネル6の室内側面を覆って設けられた上記ピラートリム5の開口を経てピラーパネル6に当接している。クリップ体4は円筒形の外殻41と、これより延びてスリットを形成した脚部411とを備えており、凹陥部31の底面に設けた取付穴311とこれに一致するピラーパネル6の取付穴61に上記脚部411を挿入した状態で上記外殻41は凹陥部31内に位置している。そして、外殻41の中心穴内に軸状取付片42を装入して上記脚部411を拡げることによって、クリップ体4がピラーパネル6に固定されて、プロテクタ3が位置決めされている。
プロテクタ3の後縁34(図2)裏面には当該裏面の上下位置にそれぞれ、各一対の係止片32が突出形成されている。各係止片32には図5に示すように側面に係止用の段付部321が形成されており、当該段付部321がピラートリム5の開口縁に係合してプロテクタ3の浮き上がりが防止され、ピラートリム5との面一状態が維持されている。
プロテクタ3の下端部ではこれよりも室外側に位置するピラートリム5がピラーパネル6に向けて大きく凹陥しており(図5、図6)、凹陥部51に設けた取付穴511とこれに一致するピラーパネル6の取付穴61に段付きボルト71が挿入されてナット72によって当該段付きボルト71がピラーパネル6に固定されている。このような段付きボルト71の本体はプロテクタ3とピラートリム5の間に位置しており、段付きボルト71の本体外周に、アンカ24の基端が嵌装され結合されている。アンカ24の先端板面には取付開口241(図6)が形成されて、ここにウェビング21の下端部211が係止されている。ウェビング211の先端は取付開口241へ挿入された後、上方へ折り返されて重ね合わされるとともに下端がループ状となるように縫い合わされている。プロテクタ3の前縁33(図2)の中間部は図6に示すようにピラートリム5から室内方向へ大きく離れてここに開放口35が形成され、プロテクタ3とピラートリム5の間に位置するウェビング21は上記開放口35を通過してプロテクタ3と干渉することなく上方のショルダアンカ22(図8)へ延びている。
このようなプロテクタ3を設けたことにより、シートベルト装置2を使用していない状態では図1に示すようにウェビング21はほぼ直立姿勢となり、その下端部211の縫い合せ部212全体を含むウェビング2の下端部211の、カバー1側の面がプロテクタ3に覆われる。こうして、ウェビング下端部211はエンジン保守用開口Oのカバー1に面した側がプロテクタ3によって覆われるから、カバー1に設けたゴムシール13の移動軌跡内にウェビング下端部211が進入することはない。これにより、カバー1の閉鎖作動時に当該カバー1のゴムシール13がウェビング21に触れてこれを巻き込みエンジン保守用開口Oの開口縁との間でウェビング21を挟み込んでしまうことはない。
シートベルト装置2を使用する場合には、ウェビング21をシートS(図8)前方に引き出し、これに設けたタングプレート23をシート反対側のバックルに結合する。この際、ウェビング21のシートS前方への引き出しは、開放口35(図6)を通ってウェビング21がプロテクタ3と干渉することなくスムーズに行われる。タングプレート23とバックルの結合を解消してシートベルト装置2の使用を止めた場合に、リトラクタによって巻き取られるウェビング21が途中でよじれてその下端部211が直立姿勢とならず、図7に示すように前方に傾斜したままとなることがある。この場合も、ウェビング21はその下端部211の縫い合せ部212が前端上部を除いてプロテクタ3で覆われる。上記縫い合せ部212はウェビング21の他の部分に比して摩擦抵抗が大きい上に、腰が強いため、この部分がカバー1閉鎖時のゴムシール13の通過軌跡内に入るとこれに巻き込まれやすい。ここにおいて、上記縫い合せ部212は上述のようにプロテクタ3で少なくともその一部が覆われいるから、腰の強い縫い合せ部は全体がゴムシール13の通過軌跡内に入らないように保持される。したがって、この場合も、カバー1の閉鎖操作時に当該カバー1のゴムシール13がウェビング21に触れてこれを巻き込んでしまうことを防止できる。
本発明の一実施形態を示す、シートベルト巻き込み防止構造を設けた車室内側壁の概略正面図である。 シートベルト巻き込み防止構造の詳細正面図である。 図2のIII−III線に沿った断面図である。 図2のIV−IV線に沿った断面図である。 図2のV−V線に沿った断面図である。 図2のVI−VI線に沿った断面図である。 シートベルト巻き込み防止構造を設けた車室内側壁の概略正面図である。 従来例を示す、前席シート設置部の斜視図である。 カバー開放時の要部斜視図である。 カバー閉鎖途中の要部斜視図である。
符号の説明
1…カバー、11…後側縁、12…前側縁、2…シートベルト装置、21…ウェビング、211…下端部、212…縫い合わされた部分、23…タングプレート、24…アンカ、3…プロテクタ、34…前縁、F…車室内フロア、O…保守用開口、S…シート、W…車室内側壁。

Claims (3)

  1. 車室内フロアにエンジン保守用開口が形成され、該開口を開閉するためのカバーが一側縁でフロアに回動可能に結合されており、前記カバーの他側縁に隣接して、車室内側壁に沿って上下方向にシートベルト装置のウェビングが架け渡されている車両に適用され、前記ウェビングのカバー側の面を部分的に覆い、前記カバーを閉じるときに該カバーが前記ウェビングを巻き込むのを防止するプロテクタを備えているシートベルト巻き込み防止構造。
  2. 前記カバー上にはシートが載置されており、前記シートベルト装置が、前記ウェビングと、該ウェビングを引出し可能に巻き取る巻き取り装置と、前記ウェビングに摺動可能に保持されたタングプレートと、前記シートの前記側壁側とは反対側においてフロアに設けられ、前記タングプレートを結合可能なバックルとを備え、前記ウェビングをシートの前方に引き出して前記タングプレートを前記バックルに結合することによりシート着座者を保持する構造であり、前記プロテクタの前部は前記ウェビングを前方に引き出す際に干渉しないように開放している請求項1に記載のシートベルト巻き込み防止構造。
  3. 前記ウェビングの一端部は、折り返されて重ね合わされるとともに先端がループ状となるように縫い合わされ、ループ状部分に挿通されたアンカを介して前記フロア又は側壁の下端に結合されており、前記プロテクタは前記縫い合わされた部分の少なくとも一部を覆っている請求項1又は2に記載のシートベルト巻き込み防止構造。
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