JP3145690U - 自動車用雨避け装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車に装着して、降雨時に自動車のドアを開けて乗降する際に濡れるのを防ぐ自動車用雨避け装置を提供すること。
【解決手段】雨避けシート5を備え、雨避けシート5の一側縁が自動車の車体3に連結されると共に、他側縁がドアフレーム4に連結され、ドアフレーム4を開いた時、雨避けシート5が広がり、ドアフレーム4を閉じた時、雨避けシート5が縮まって収納される。車体3に巻き取り装置を設置し、雨避けシート5の一側縁を巻き取り装置の内部に設けた巻き取り部に固定し、巻き取り部を雨避けシート5の巻き取り方向に付勢し、巻き取られた雨避けシート5を巻き取り装置内に収納可能としても良い。
【選択図】図2

Description

本考案は、自動車へ乗降する人が雨で濡れないようにする自動車用雨避け装置に関する。
移動にかかる時間を短縮するために様々な移動手段があり、目的地へ行くのに公共交通機関を利用できない場合は、乗物を用いて個人的に移動する。
このような乗物としては、自転車、オートバイ及び自動車が一般的であるが、自転車及びオートバイは、ドライバーを遮蔽する部材が無いので悪天候の時はレインコートを着用して雨を遮る必要があり、風雨が激しい場合は危険性も高い。
そこで、悪天候にも強い自動車が広く使用されているが、図1に示すように、雨が降っているときにドアを開けて自動車1に乗降する際には、予めレインコートを着用するか傘を開いておかないと、濡れるのを避けることができなかった。
本考案が解決しようとする課題は、自動車に装着して、降雨時に自動車のドアを開けて乗降する際に濡れるのを防ぐ自動車用雨避け装置を提供することにある。
本考案の自動車用雨避け装置は、雨避けシートを備え、該雨避けシートの一側縁が自動車の車体に連結されると共に、他側縁がドアフレームに連結され、該ドアフレームを開いた時、前記雨避けシートが広がり、ドアフレームを閉じた時、前記雨避けシートが縮まって収納される。
前記雨避けシートの両側縁はそれぞれ前記車体及びドアフレームの上縁に連結すると良い。
前記雨避けシートの両側縁と前記車体及びドアフレームとを、スナップボタン、フック、スライドファスナー、ボタン、ベルト、及び面ファスナーのいずれかによって連結しても良い。
前記ドアフレームにドアバイザーが装着されている場合は、前記雨避けシートの他側縁が前記ドアバイザーに連結されることもある。
この時、前記雨避けシートの他側縁と前記ドアバイザーとを、スナップボタン、フック、スライドファスナー、ボタン、ベルト、及び面ファスナーのいずれかによって連結しても良い。
前記車体に巻き取り装置が設置され、前記雨避けシートの一側縁が前記巻き取り装置の内部に設けられた巻き取り部に固定され、該巻き取り部は前記雨避けシートを巻き取る方向に付勢され、巻き取られた前記雨避けシートが前記巻き取り装置内に収納されることがある。
この場合、前記雨避けシートの他側縁を前記ドアフレームに着脱自在に連結すると良い。また、前記雨避けシートの他側縁と前記ドアフレームとを、スナップボタン、フック、スライドファスナー、ボタン、ベルト、及び面ファスナーのいずれかによって連結しても良い。
前記雨避けシートは防水性シートとするのが望ましい。
前記車体の上面又は内部に、前記ドアフレーム寄りの側面が開口したケースが設置され、該開口した側面を通して前記雨避けシートが前記ケース内に挿入され、前記ケースの内部に前記雨避けシートの一側縁が連結され、前記雨避けシートを前記ケース内に収納可能とすることがある。
本考案によれば、自動車のドアを開けると、車体とドアフレームとの間に雨避けシートが張り渡されるので、雨が降っている時に自動車へ乗降する際に濡れるのを防ぐことができる。
また、雨避けシートを収納する巻き取り装置やケースを設置すれば、雨避け装置を使用しない時に邪魔にならず、雨避けシートの破損も防止できる。
図2〜図6は、本考案の実施例1を示す。
図2及び図2aに示すように、本考案の雨避け装置2は、自動車の車体3とドアフレーム4との間に装着される。
雨避け装置2は、ビニルシート、ゴムシート等の防水性シートより成る雨避けシート5を備える。雨避けシート5は、図3及び図3aに示すように、略扇形に形成されており、その頂部が車体3とドアフレーム4との軸着部に一致するよう、一側縁が車体3の上縁に連結されると共に、他側縁がドアフレーム4の上縁に連結される。
従って、予め雨避け装置2を自動車に装着しておき、ドアフレーム4を開くと、雨避けシート5が扇形に広がって車体3とドアフレーム4との間の空間を上方から覆い、ドアフレーム4を閉じると、雨避けシート5が縮まって車体3内に収納される。
また、本実施例では、雨避けシート5と車体3及びドアフレーム4との連結に面ファスナー51を用いてあり(図4及び図4a参照)、晴天時、或いは雨避け装置2を使用する必要の無い時は、雨避け装置2を取り外すことができるようになっている。
なお、雨避けシート5と車体3及びドアフレーム4とを着脱可能に連結するには、面ファスナー51に代えて、スナップボタン、フック、スライドファスナー、ボタン、ベルト等を用いることもできる。
図5に示すように、ドアフレーム4の外面上部にドアバイザー41が設置されている場合は、雨避けシート5の他側縁をドアバイザー41に連結することができる。雨避けシート5とドアバイザー41とは、雨避けシート5とドアフレーム4との連結と同様に、面ファスナー、スナップボタン、フック、スライドファスナー、ボタン、ベルト等を用いて連結する。
また、図6に示すように、自動車の複数のドアフレーム4と車体3との間にそれぞれ雨避け装置2を取り付けることも可能である。
図7及び図7aは、本考案の実施例2を示す。
本実施例では、雨避け装置2が車体3の上面に設置された巻き取り装置6を備える。
雨避けシート5の一側縁は巻き取り装置6の内部に設けられた巻取りローラに固定され、巻き取りローラは雨避けシート5を巻き取る方向に付勢されている。
また、雨避けシート5の他側縁にはフック61が装着され、ドアフレーム4の上縁にフック61と着脱自在に係合するループ62が設けられる。
雨避け装置2を使用する場合は、雨避けシート5の他側縁に設けたフック61をドアフレーム4のループ62に引っ掛けておくだけで、ドアフレーム4を開くと雨避けシート5が引き出され、車体3とドアフレーム4との間の上方を覆う。
ドアフレーム4を閉じると、雨避けシート5は付勢力によって自動的に巻き取られ、巻き取り装置6に収納されるので邪魔にならず、破損を防ぐことができる。
雨避け装置2を使用しないときは、フック61とループ62とを外しておけば、ドアフレーム4の開閉に関わらず、雨避けシート5は巻き取り装置6に収容されている。
図8及び図8aは、本考案の実施例3を示す。
本実施例では、巻き取り装置6を車体3の内部に設置してある。その他の構成及び使用方法は、実施例2と変わるところは無い。
なお、実施例2及び実施例3において、雨避けシート5とドアフレーム4とを連結するのに、フック61とループ62に代えてスナップボタン、スライドファスナー、ボタン、ベルト、面ファスナー等を用いることができる。
図9及び図9aは、本考案の実施例4を示す。
車体3の内部上面にケース7を設置してある。ケース7のドアフレーム4寄りの側面は開口しており、この開口した側面を通して雨避けシート5がケース7に挿入される。
雨避けシート5の一側縁はケース7の内部に左右方向へ摺動可能に連結されると共に、ケース7の奥へ向かって付勢されている。
雨避けシート5の他側縁にはケース7の開口幅よりも長いストッパ棒が装着され、このストッパ棒にフック71が取り付けられている。
また、ドアフレーム4の上縁にはフック71と着脱自在に係合するループ72が装着されている。
雨避け装置2を使用しないときは、フック71とループ72とを外して、雨避けシート5をケース7内に収納しておく。
雨避け装置2を使用するときは、フック71とループ72とを係合するだけで、ドアフレーム4の開閉に伴って、雨避けシート5を引き出したり、ケース7の内部に収納することができる。
図10及び図10aは、本考案の実施例5を示す。
本実施例では、雨避けシート5を収納するケース7が車体3の上面に設置されている。
その他の構成及び使用方法は、実施例4と同様なので詳細な説明を省略する。
従来の自動車での乗降動作を示す斜視図。 実施例1に係る自動車の斜視図。 実施例1に係る自動車の平面図。 実施例1に係る自動車の雨避け装置搭載前における斜視図。 実施例1に係る自動車の雨避け装置搭載前における平面図。 実施例1に係る自動車の雨避け装置連結部分の斜視図。 図4のA部拡大図。 実施例1に係る雨避け装置の他の使用態様を示す自動車の斜視図。 実施例1に係る雨避け装置のさらに他の使用態様を示す自動車の平面図。 実施例2に係る自動車の平面図。 図7のA部拡大図。 実施例3に係る自動車の雨避けシート収納時における平面図。 実施例3に係る自動車の雨避けシート拡張時における平面図。 実施例4に係る自動車の平面図。 図9のA部拡大図。 実施例5に係る自動車の平面図。 実施例5に係る自動車の雨避けシート拡張時における平面図。
符号の説明
1 自動車
2 雨避け装置
3 車体
4 ドアフレーム
41 ドアバイザー
5 雨避けシート
51 面ファスナー
6 巻き取り装置
61 フック
62 ループ
7 ケース
71 フック
72 ループ

Claims (10)

  1. 雨避けシートを備え、該雨避けシートの一側縁が自動車の車体に連結されると共に、他側縁がドアフレームに連結され、該ドアフレームを開いた時、前記雨避けシートが広がり、ドアフレームを閉じた時、前記雨避けシートが縮まって収納されることを特徴とする自動車用雨避け装置。
  2. 前記雨避けシートの両側縁がそれぞれ前記車体及びドアフレームの上縁に連結されている請求項1に記載の自動車用雨避け装置。
  3. 前記雨避けシートの両側縁と前記車体及びドアフレームとが、スナップボタン、フック、スライドファスナー、ボタン、ベルト、及び面ファスナーのいずれかによって連結されている請求項1に記載の自動車用雨避け装置。
  4. 前記ドアフレームにドアバイザーが装着され、前記雨避けシートの他側縁が前記ドアバイザーに連結された請求項1に記載の自動車用雨避け装置。
  5. 前記雨避けシートの他側縁と前記ドアバイザーとが、スナップボタン、フック、スライドファスナー、ボタン、ベルト、及び面ファスナーのいずれかによって連結されている請求項4に記載の自動車用雨避け装置。
  6. 前記車体に巻き取り装置が設置され、前記雨避けシートの一側縁が前記巻き取り装置の内部に設けられた巻き取り部に固定され、該巻き取り部は前記雨避けシートを巻き取る方向に付勢され、巻き取られた前記雨避けシートが前記巻き取り装置内に収納される請求項1に記載の自動車用雨避け装置。
  7. 前記雨避けシートの他側縁が前記ドアフレームに着脱自在に連結された請求項6に記載の自動車用雨避け装置。
  8. 前記雨避けシートの他側縁と前記ドアフレームとが、スナップボタン、フック、スライドファスナー、ボタン、ベルト、及び面ファスナーのいずれかによって連結されている請求項7に記載の自動車用雨避け装置。
  9. 前記雨避けシートが防水性シートより成る請求項1に記載の自動車用雨避け装置。
  10. 前記車体の上面又は内部に、前記ドアフレーム寄りの側面が開口したケースが設置され、該開口した側面を通して前記雨避けシートが前記ケース内に挿入され、前記ケースの内部に前記雨避けシートの一側縁が連結され、前記雨避けシートを前記ケース内に収納可能とした請求項1に記載の自動車用雨避け装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7142414B1 (ja) * 2022-04-08 2022-09-27 淳 菅原 車両用レインバイザー

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