JP2004249869A - 巻き取り式自動車用サンバイザー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】巻取り部を複数の回転軸1g,1uで構成し該回転軸に駆動用のモーター7と、連結用のベルト1kを取り付け、このベルトに左右両端を略 ⌒ 断面形状のスチールベルト8と一体化した伸縮自在の表皮材からなるサンバイザー部2を取り付け、これを長円形状に巻き取るようにし、両サイドにスチールベルト8の左右方向を保持し上下方向を案内するガイドレール4とストッパー4aを設け、その下側にスチールベルト8を常に下方向に引き込むよう、渦巻きバネ巻き取りホルダー5を伴ったベルトホルダー6を設け、サンバイザーの袋部2bにこれを保持し左右にスライドするロッドホルダー3dとロッド3cを設ける。
【選択図】 図1
Description
【発明が属する技術分野】
本発明はルームミラー等の隙間からの太陽光を完全に遮断し、かつ炎天下駐車でのハンドル、ダッシュパネル等が高温になるのを防ぐ、自動車用サンバイザーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車用サンバイザーは、板状の日よけ板を天井のほぼ前縁位置に揺動
自在に軸着し、前方からの太陽光を板状の日よけ板を回転させて、影になるよう手で操作していた。
【0003】
しかし、従来のサンバイザーでは左右のサンバイザーはそれぞれ分離し、また回転操作させて使用しているため、その隙間及びフロントピラーとの隙間から太陽光が漏れ、機能的に十分とはいえなかった。
また背の低い人にとってはよほど大きなサンバイザーでない限りは、最大限取り出しても、太陽光を遮断することはできなかった。
また、炎天下駐車においては直射日光で、ハンドル、ダッシュパネル等が、手を触れることが出来ないほど高温になることがしばしばであった。
【0004】
この対策として、日よけ部が分割して左右にスライドして隙間をなくす構造
(特願平06−104465)のもの、または、折りたたみ式で、2段回転取り出しで、少し下まで下げられる構造(実登 3010687)のものもあるが、両者同時に実施できないため不十分であり、又構造も複雑になり、操作も面倒なものであった。
また、巻き取りタイプのサンバイザーとしては特開2002−67688のようなものもあるが、巻き取り部が円柱状であるため、天井の厚み方向で、多くの収納スペースが必要であった。
【0005】
また、炎天下駐車での、ハンドル、ダッシュパネル等が高温になるのを防止するため、アコーデオン状の日よけを、別途購入して、ダッシュパネル等に取り付けることも出来るが、非常に面倒であった。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】
左右のサンバイザー、およびフロントピラーとの隙間から漏れる太陽光の遮断、及び、背の低い人のサンバイザーの有効活用、及び、炎天下駐車での、ハンドル、ダッシュパネル等の高温化の防止を、最小限の収納スペースで実現させるものである。
【0007】
【課題を解決する手段】
本発明は、巻取り部に弾性部材からなる、複数の回転軸1g、1uと該回転軸を連結するベルト1kを設け、該回転軸の両端をメインシャフト1f及びプーリー1hと一体に構成し、プーリーとプーリーをタイミングベルト1qで連結し、該メインシャフト及び駆動用モーター7(又はハンドル)に直結したメインシャフトを、セットブラケット1eに回転可能に取り付け、回転軸1gと1uの間に、該回転軸を保持する側が凹形状で且つ左右方向を天井前ぶち形状に沿わせるよう湾曲したステー1pを設け、その両端をセットブラッケト1eに固定し、天井に取り付けるようにし、左右両端に略 ⌒ 断面形状で硬質の弾性部材からなるスチールベルト8の外側のほぼ半周を接着または溶着して一体化した、伸縮自在の表皮材からなるサンバイザー部2をベルト1k、タイミングベルト1qに取り付け、これを長円形状に巻き取るようにし、サンバイザー部の左右両端に、スチールベルト8の左右方向を規制し、L型断面からなるストッパー部4aを持ち、スチールベルト8の外周を取り囲む断面を持つガイドレール4を、フロントピラーと平行に(または一体)設け、その上方をセットブラッケット1eに取り付け天井へ、下方の左右両端に、渦巻きバネ巻き取りホルダー5を同軸上に伴いスチールベルト8をベルトガイド9を介して下方向へ巻き込み力を持たせ巻き込むベルトホルダー6を、回転可能にガイドレール4を介して、フロントピラー(リヤーピラー)へ取り付け、サンバイザー部2の下端末の袋部2bの内側に、左右方向に自在にスライドする、筒状のロッドホルダー3dを設け、この一端をつぶし、左右両端のスチールベルト8へ回転可能に取り付け、この内周に、これを保持し円滑に動くロッド3cとこの動きを助ける圧縮バネ3tを設けている。
【0008】
【発明の実施の形態】
サンバイザー使用時は、巻き取り用モーター7のスイッチを逆転に入れることで、モーターは逆転し、巻き取られたサンバイザー部2とスチールベルト8は緩みを発生するが、左右のスチールベルト8が渦巻きバネ巻き取りホルダー5で下方向に常に引き込まれているため、スチールベルト8はベルトホルダー6に巻き取られ、サンバイザー部2を任意の位置まで降ろし、巻き取り用モーター7のスイッチを切ることにより、その位置で常にサンバイザー部2は、張りを持ったまま、保持することが出来る。また、巻き取りモーター7のスイッチを正転にすると、巻き取りモーター7は渦巻きバネ巻き取りホルダー5の下方向の引き込み力に打ち勝ち、巻取り部のベルト1kとタイミングベルト1qにスチールベルト8と一体化した、サンバイザー部2を長円形状に巻き取り、サンバイザー部2は、収納されていく。したがって、巻き取りモーター7の正転、逆転で、サンバイザー部2の位置を、自由に調整することができ、炎天下駐車においては、サンバイザー部2を駐車最下段域に下げることも可能となる。また巻き取り部1が、天井前ぶち形状に沿って湾曲した形状であっても、サンバイザー部2が伸縮自在の表皮材で構成されているので、シワ、タクレもなく、巻き取ることができる。さらにスチールベルト8に取り付けてある、ロッドホルダー3dも左右に伸縮自在にスライドしサンバイザー部下端末の袋部2bを保持しているので、ハの字に広がったフロントガラスにも沿って下降することができる。
【0009】
【実施例】
巻取り部1に、図3、図4、図5、に示すように、弾性部材からなる、複数の回転軸1g、1uと、この回転軸を連結し伸縮性があり且つ滑りにくい素材からなるベルト1kを設け、この回転軸の両端にメインシャフト1fとプーリー1hをスプリングピン1mで固定し、プーリーとプーリーをタイミングベルト1qで連結し、このメインシャフト及び駆動用モーター7(又はハンドル)に直結したメインシャフトを、セットブラケット1eに回転可能にリティーニングリング1rで取り付け、回転軸1u、1gの間に、この回転軸を保持する側が凹形状で且つ左右を天井前ぶち形状に沿わせるよう湾曲したステー1pを設け、その両端のセットブラケット1eにボルト1nで固定し、天井に取り付けるようにしている。またサンバイザー部2は、伸縮自在の表皮材で構成し、左右両端を図8、図9に示すように、略 ⌒ 断面形状で硬質の弾性部材でできたスチールベルト8の外側のほぼ半周へ接着又は溶着し一体化し、ベルト1k、タイミングベルト1qに取りつけ、これに長円形状に巻き取るようにし、スチールベルト8の左右方向を規制しL型段面からなるストッパー部4aを持ち、スチーベルト8の外周を取り囲む断面を持つガイドレール4を、フロントピラーに平行(または一体)に設けてあり、その上方をセットブラケット1eに取り付け天井へ、下方の左右両端に渦巻きバネ巻取りホルダー5を同軸上に伴いスチールベルト8をベルトガイド9を介して下方向に巻き込み力を持たせ巻き込むベルトホルダー6を、回転可能にガイドレール4を介してフロントピラー(リヤーピラー)へ取り付けてある。またサンバイザー部の下端部を保持するため、図7、図10、図11に示すように、袋部2bの中に、左右方向に自在にスライドする筒状のロッドホルダー3dを設け、その一端をつぶし、左右のスチールベルト8にカシメ等で回転可能に取り付け、その内周に、これを保持し円滑に動くロッド3cと、この動きを助ける圧縮バネ3tを設けている。また図13、図14に示すように、ガイドレール上に貫通穴を設け、位置認識センサー10を設置して、ベルトの表面に位置識別表示8iを設け、サンバイザー部の通常最下段域から下の領域を認識し、その信号を制御装置16経由で手元スイッチ15、巻き取りモーター7へ送れるように設置し、オートマチックチェンジレバーのゲート内に、Pレンジを認識するPレンジ認識センサー13を設置し、その信号を制御装置に送るようにして、Pレンジ以外では同領域内にサンバイザー部が降りてこないよう、巻き取りモーターを作動できないようにしてある、また同領域内では制御装置からの信号でオートマチックチェンジレバーシフトロック14を作動させ、車が発進できないように設置してある。
【0010】
したがって湾曲したフロントガラス(リヤーガラス)であっても、巻取り部の、回転軸1g,1u及びベルト1kはステー1pに沿って湾曲したままで、回転するので、サンバイザー部2もシワ、タクレもなく、ベルト1kに巻き取ることができる。またサンバイザー部2はこのベルト1kに長円形状に巻き取られるため、天井の巻き取りスペースを薄くコンパクトにすることができる。使用時には、巻き取り用モーター7のスイッチを逆転に入れることにより、サンバイザー部2は上下方向に緩みを発生するが、すぐに左右のベルト8が渦巻きバネ巻き取りホルダー5を介してベルトホルダー6により下方向に巻き取られるため、張りを持ったまま少しずつ下に降りて行く。また、両端のスチールベルト8はガイドレール4のストッパー部4aで左右方向を規制、案内され、且つサンバイザー部2が伸縮自在の表皮材で構成され、サンバイザー部2の下端の袋部2bを保持しているロッドホルダー3dも左右方向に自在にスライドできるので、図1のように下方向にハの字に広がったフロントガラス(リヤーガラス)11にも隙間もなく沿いシワ、タクレ等がなくサンバイザー部2を降して行くことが可能となる。また駐車中で、サンバイザー部2が駐車最下段域で全く前方が見えない場合では、オートマチックチェンジレバーシフトロック14が作動しているため、車が発進できないし、またPレンジ以外ではサンバイザー部2を通常使用最下段領域より下げられないので,運転中に誤って、サンバイザーを下まで降ろすこともなく、安全性も十分確保できる。なお図12で示すように、ストッパー4aの代わりに複数のストッパー用ローラー4jをガイドレール4上へ設置してもよい。
【0011】
【発明の効果】
一体となったサンバイザーで左右のサンバイザー、及びフロントピラーの隙間からの太陽光を、完全に遮断し、美しいフォルムを実現させ、背の低い人でも、サンバイザーとして有効に使用でき、サンバイザーの上下調整も手元スイッチで簡単に操作でき、さらにサンバイザーを、駐車最下段位置まで降ろすことにより、炎天下駐車で、ハンドル、ダッシュパネル等が高温になるのを防止できる。また本サンバイザーを後部の天井に取り付けた場合、後席の太陽光も、運転席のスイッチ操作で簡単に遮断でき、さらに炎天下駐車で、エンジンをつけたまま待機している場合でも、前後のサンバイザーを駐車最下段域まで降ろすことにより、車室温度も下げられエアコン使用量も減るため、省エネにも役立つ。また本サンバイザーは天井への収納スペースを極端に薄くすることが出来るため、流線型のフォルムを持ち、天井のスペースが少ない現代車にも適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を示す構造図で、車外からの透視図である。
【図2】構造図の巻取り部P−P断面を示す断面図である。
【図3】構造図の巻取り部Y−Y断面を示す断面図である。
【図4】構造図の巻取り部Uを示す分解斜視図である。
【図5】構造図の巻き取り部R−R断面を示す断面図である。
【図6】構造図の巻取り部Q−Q断面を示す断面図である。
【図7】構造図のサンバイザー下端末部のロッドホルダー3dの固定方法を示すW−Wの断面図である。
【図8】構造図のガイドレールV−V断面を示す断面図である。
【図9】構造図のベルトホルダー部位Sを示す詳細図である。
【図10】構造図の中央X―X断面を示す断面図である。
【図11】構造図のサンバイザー下端末部Tの一部を切り取って見た詳細図である。
【図12】本発明のストッパー部の別案の構造を示す、V−Vの断面図である。
【図13】位置認識センサーが取り付けてある構造図のZ−Z断面を示す断面図である。
【図14】本発明の安全装置の構成と関連を示すブロック図である。
【図15】本発明を車内に取り付けた装着図である。
【符号の説明】
1 巻き取り部
1e セットブラッケット
1f メインシャフト
1g 回転軸
1u 回転軸
1h プーリー
1k ベルト
1m スプリングピン
1n ボルト
1p ステー
1q タイミングベルト
1r リティーニングリング
2 サンバイザー部
2b 袋部
3c ロッド
3d ロッドホルダー
3t 圧縮バネ
4 ガイドレール
4a ストッパー部
4j ストッパー用ローラー
5 渦巻きバネ巻き取りホルダー
6 ベルトホルダー
7 巻き取りモーター
8 スチールベルト
8i 位置識別表示
9 ベルトガイド
10 位置認識センサー
11 フロントガラス(リヤーガラス)
12 天井
13 Pレンジ認識センサー
14 オートマチックチェンジレバーシフトロック
15 手元スイッチ
16 制御装置
Claims (7)
- 天井にサンバイザーの巻き取り部を設けた、巻き取り式自動車用サンバイザーにおいて、該巻き取り部を複数の回転軸1g,1uで構成し、該回転軸の1つに駆動用のモーター7又はハンドルを取り付け、該回転軸を連結するベルト1kを設け、該ベルトに取り付けられたサンバイザー部2を長円形状に巻き取ることを特徴とする自動車用巻き取り式のサンバイザー。
- 天井にサンバイザーの巻き取り部を設けた、巻き取り式自動車用サンバイザーにおいて、該巻取り部を弾性部材からなる、複数の回転軸1g,1uと該回転軸を連結するベルト1kで構成し、その両端にメインシャフト1f、プーリー1hを一体に構成し、プーリーとプーリーとを連結するタイミングベルト1qを取り付け、メインシャフト及びモーター7を直結したメインシャフトをセットブラケット1eに回転可能に取り付け、回転軸1g,1uの間に、この軸を保持する側が凹形状で且つ左右方向が湾曲したステー1pを設け、セットブラケットに固定し、これを天井に取り付け、左右両端に略 ⌒ 断面形状で硬質の弾性部材からなるスチールベルト8の外側のほぼ半周へ接着または溶着して一体化した伸縮自在の表皮材からなるサンバイザー部2を、巻き取り部のベルト1k及びタイミングベルト1qに取り付け、これを長円形状に巻き取るようにし、該サンバイザー部2の左右両端のスチールベルト8を左右方向に規制し、L型断面からなるストッパー部4aを持ちスチールベルト8の外周を取り囲む断面を持つガイドレール4をフロントピラー(リヤーピラー)に平行に(又は一体に)設け、上方を巻取り部のセットブラッケット1eを介して天井へ、下方の左右両端に、渦巻きバネ巻き取りホルダー5を同軸上に伴いスチールベル8をベルトガイド9を介して下方向へ巻き込み力を持たせ巻き込むベルトホルダー6を回転可能にガイドレール4を介してフロントピラー(リヤーピラー)へ取りつけ、サンバイザー部下端末の袋部2bの内側に、左右方向に自在にスライドするロッドホルダー3dの一端をつぶして左右のスチールベルト8に回転可能に取り付け、この内周を円滑に動き保持するロッド3cと、この動きを助ける圧縮バネ3tを設けたことを特徴とする、左右のサンバイザーが一体となった巻き取り式の自動車用サンバイザー。
- 弾性部材からなる回転軸1gと回転軸1uに、該回転軸を連結するベルト1kを設け、この間に該回転軸を保持する側が凹形状で左右方向に湾曲したステー1pを設け、この両端をセットブラッケットを介して天井に取り付け、回転軸1g、1u及び、ベルト1kが湾曲したステー1pに沿って、ベルト1kに取り付けたサンバイザー部2を長円形状に巻き取ることを特徴とする、請求項2の自動車用巻き取り式サンバイザー。
- サンバイザー部の左右両端のスチールベルト8を左右方向で規制し、L型断面からなるストッパー部4aを持ち、スチールベルト8の外周を取り囲む断面を持つガイドレール4をフロントピラー(リヤーピラー)に平行に(又は一体に)設けたことを特徴とする、請求項2の自動車用巻き取り式サンバイザー。
- サンバイザー巻き取り部の回転軸1g,1uの両端にメインシャフト1f及びプーリー1hを一体的に設けプーリーとプーリーをタイミングベルト1qで連結させ、これにサンバイザー部2と一体化したスチールベルト8を取り付け、これをタイミングベルト1qに、長円形状に巻き取ることを特徴とする、請求項2の自動車用巻き取り式サンバイザー。
- サンバイザー部下端末の袋部2bの内側に、一端をつぶして左右方向に自在にスライドするロッドホルダー3dを、左右のスチールベルト8に回転可能に取り付け、この内周を円滑に動き保持するロッド3cと、この動きを助ける圧縮バネ3tを設けることを特徴とする、請求項2の自動車用巻き取り式サンバイザー。
- サンバイザーの通常使用最下段域から下の領域を識別する手段である位置識別表示8iをスチールベルト8側に、また検出手段である位置認識センサー10を、ガイドレール4上、または巻き取り用モーター7内に設け、またその信号を受け取り判別する制御装置16と手元スイッチ15を設け、Pレンジ認識センサー13をオートマチックチェンジのゲートに設置して、その信号を制御装置16に送ることにより、Pレンジ以外では、サンバイザー部2を通常最下段領域より下げぬため、巻き取り用モーターを作動させないように、又サンバイザー部が通常使用最下段領域より下の領域では、オートマチック用チェンジレバーシフトロック14を作動させ、Pレンジから他のレンジに作動できないようにしたことを特徴とする、請求項2の自動車用巻き取り式サンバイザー。
Priority Applications (1)
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JP2003043494A JP2004249869A (ja) | 2003-02-21 | 2003-02-21 | 巻き取り式自動車用サンバイザー |
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JP2003043494A JP2004249869A (ja) | 2003-02-21 | 2003-02-21 | 巻き取り式自動車用サンバイザー |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004249869A true JP2004249869A (ja) | 2004-09-09 |
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Family Applications (1)
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2003
- 2003-02-21 JP JP2003043494A patent/JP2004249869A/ja active Pending
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