JP4226023B2 - 樹脂封止金型および樹脂封止方法 - Google Patents

樹脂封止金型および樹脂封止方法 Download PDF

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本発明は樹脂封止金型、特に、エアベントを設けない樹脂封止金型および樹脂封止方法に関する。
従来、樹脂封止金型としては、特許文献1の図1で示すように、基板4を型面3に載置する第1の金型1と、キャビティ6を有する第2の金型2とで、前記基板4を挟持するものがある。そして、型閉めした際に生じる基板4の圧痕、クラックの発生や配線の断線等を防止するとともに、バリの発生を防止するため、第2の金型の型面に、前記キャビティ6の周縁に重なる部分を含むように凹部5が設けられている。このため、前記樹脂封止金型では、型閉めされた状態で前記凹部5付近に負荷される圧力が分散し、前記キャビティ6に溶融樹脂を注入,充填しても、溶融樹脂が漏出しない程度に基板4が変形し、樹脂封止される。
特許第3790488号
しかしながら、前記樹脂封止金型では、キャビティ6内の空気を抜くために、エアベント9を設ける必要があるだけでなく、成形ショットを重ねるうちに、前記エアベント9に樹脂が詰まりやすくなり、樹脂の未充填による欠けを生じた不良品が発生し、歩留まりが低下しやすい。
特に、近年では、大容量,多機能で省スペースのパッケージオンパッケージ(POP)タイプの2層構造の半導体デバイスに対するニーズが高まっている。
すなわち、図7および図8に示すように、前記半導体デバイス50は、第1基板51と第2基板55とからなる。前記第1基板51は、一般にサブストレートと呼ばれ、その上面中央に第1半導体装置52を樹脂封止した樹脂製積層構造であり、その上面周辺部にボール半田53を配置するとともに、その下面周辺部にボール半田54を配置してある。一方、前記第2基板55は、その上面中央に第2半導体素子56および第3半導体素子57を順次、積み重ねて樹脂封止してある。そして、前記第1基板51に前記第2基板55を載置し、前記第1基板51の上面周辺部に配置した前記ボール半田53を介して電気接続してある。
前記半導体デバイス50では、下方側に配置される第1基板51は下面のみならず、上面の周辺部にもボール半田53を配置する必要がある。このため、図9ないし図12に示すように、POPタイプの半導体デバイス50の下方側に配置される第1基板51を樹脂59で樹脂封止する場合には、接続不良を防止するため、ボール半田パッド58を配置する部分を避けてエアベント9を設ける必要がある。この結果、エアベント9がより一層細くなって樹脂59が詰まりやすくなり、歩留まりが更に低下するという問題点がある。
本発明は、前記問題点に鑑み、エアベントを設ける必要がなく、樹脂の詰まりがなく、歩留まりの良い樹脂封止金型を提供することを課題とする。
本発明にかかる樹脂封止金型は、前記課題を解決すべく、半導体装置を実装した基板を接合面に載置する第1金型と、接合面のうち、前記半導体装置に対応する位置にキャビティを有する第2金型とからなり、前記第1金型と前記第2金型とで前記基板を挟持するとともに、前記キャビティに溶融樹脂を充填,固化して前記半導体装置を樹脂封止する樹脂封止金型であって、前記第1金型の接合面のうち、前記第2金型のキャビティの周辺部の一部と前記基板を間にして重なり合う位置に空気抜き用凹所を設け、前記キャビティ内に溶融樹脂を充填することにより、前記基板のうち、前記空気抜き用凹所に重なり合う部分を前記空気抜き用凹所側に弾性変形させ、エアベントを設けることなく前記キャビティ内の空気を外部に流出させる構成としてある。
本発明によれば、溶融樹脂を注入することにより、基板の一部が空気抜き用凹所側に弾性変形し、キャビティ内の空気を外部に流出させるので、エアベントを設ける必要がないとともに、樹脂の詰まりが無くなり、歩留まりの良い樹脂封止金型が得られる。
また、樹脂封止金型に極細で高精度のエアベントを設ける必要がないので、従来よりも樹脂封止金型のコストダウンが可能となる。
本発明にかかる実施形態としては、第2金型に設けた平面方形のキャビティの隅部が、弾性変形可能な基板を間にして第1金型に設けた複数の空気抜き用凹所にそれぞれ重なり合い、前記キャビティ内に溶融樹脂を充填することにより、前記基板のうち、前記空気抜き用凹所に重なり合う部分が前記空気抜き用凹所側に弾性変形し、前記キャビティ内の空気を外部へ流出させる構成としてもよい。
本実施形態によれば、平面方形のキャビティの隅部から空気が外部により一層円滑に流出することになり、キャビティ内の空気を確実に排出することができる。
本発明にかかる他の実施形態としては、第2金型に設けたキャビティの一部が、弾性変形可能な基板を間にして第1金型に並設した複数の空気抜き用凹所にそれぞれ重なり合い、前記キャビティ内に溶融樹脂を充填することにより、前記基板のうち、前記空気抜き用凹所に重なり合う部分が前記空気抜き用凹所側に弾性変形し、前記キャビティ内の空気を外部へ流出させる構成としてもよい。
本実施形態によれば、複数の空気抜き用凹所を介して基板が弾性変形し、キャビティ内の空気を外部により一層円滑に流出させることができる。
本発明にかかる別の実施形態としては、空気抜き用凹所に、弾性変形可能な基板を吸引する吸引孔を設けておいてもよい。
本実施形態によれば、基板を第1,第2金型で挟持する場合に、吸引孔を介して基板を正確に位置決めでき、寸法精度の高い樹脂封止が可能になる。
本発明にかかる樹脂封止方法は、半導体装置を実装した基板を接合面に載置する第1金型と、接合面のうち、前記半導体装置に対応する位置にキャビティを有する第2金型とで、前記基板を挟持した後、前記キャビティに溶融樹脂を充填,固化して前記半導体装置を樹脂封止する樹脂封止方法であって、
前記第2金型のキャビティの周辺部の一部が、弾性変形可能な基板を間にして前記第1金型に設けた空気抜き用凹所に重なり合い、前記第2金型のキャビティ内に溶融樹脂を充填したときに、前記溶融樹脂が流出せず、かつ、エアベントを設けることなくキャビティ内の空気が外部に流出するように、前記基板の一部が前記空気抜き用凹所側に弾性変形する工程からなるものである。
本発明によれば、溶融樹脂を注入すると、基板の一部が空気抜き用凹所側に弾性変形することにより、キャビティ内の空気を外部に流出させることができるので、エアベントを設ける必要がないとともに、樹脂の詰まりが無くなり、歩留まりの良い樹脂封止方法が得られる。
本発明にかかる実施形態としては、空気抜き用凹所に設けた吸引孔を介して基板を吸引しつつ、樹脂封止してもよい。
本実施形態によれば、基板を第1,第2金型で挟持する場合に、吸引孔を介して基板を正確に位置決めでき、寸法精度の高い樹脂封止が可能になるという効果がある。
本発明にかかる樹脂封止金型を組み込んだ樹脂成形装置の実施形態を図1ないし図6の添付図面に従って説明する。
前記樹脂成形装置は、図1に示すように、4本の支柱10で相互に連結された下プラテン11および上プラテン12の間に、下金型20、中金型30および上金型40を順次、接合一体化できるように配置してある。
前記下プラテン11は、前記支柱10に上下動可能に組み付けられ、その上面にスペースブロック13を介して前記下金型20が取り付けられている。一方、上下動しないように支柱10に取り付けられた上プラテン12は、その上面に中金型30を駆動させる駆動機構14を配置してある一方、その下面にスペースブロック15を介して上金型40を取り付けてある。さらに、前記上プラテン12の下面から軸心方向に上下動可能に吊り下げられたサポートピン16の下端部に中金型30が吊り下げられている。
前記下金型20は、図1に示すように、その中央部に設けたポット21内にプランジャー22のプランジャーチップ23が等圧シリンダーブロック24を介して摺動可能に配置されている。なお、説明の便宜上、図2において図示した一部を省略した部分拡大断面図は面一の断面ではない。
前記下金型20は、図3に示すように、平滑なクランプ面25に環状凹所26が所定のピッチで格子状に配置されているとともに、その中央に吸引孔27がそれぞれ設けられている。なお、説明の便宜上、後述する弾性変形可能な基板51は透明に図示されている。
前記中金型30は、図3に示すように、その下面に所定のピッチで並設したキャビティ31の周囲に環状のクランプ面32を形成するとともに、前記クランプ面32の両側をガス抜き溝33としてある。さらに、前記中金型30は、前記キャビティ31の天井面の中央に縦ランナ35に連通するゲート34をそれぞれ設けてある。
特に、図4および図5に示すように、下金型20に中金型30を接合して型閉めすると、基板51を間にしてキャビティ31の隅部と環状凹所26とが部分的に重なり合う。このため、後述するように樹脂封止の際に基板51が僅かに弾性変形することより(図6B)、キャビティ31内の空気はガス抜き溝33に流出するが、樹脂は漏出せず、バリは発生しない。なお、前記凹所26の深さ寸法は0.01〜0.05mmとすることが好ましく、樹脂注入圧力は70〜120kgf/cmとすることが好ましい。
上金型40は、図2に示すように、その下面に前記下金型20のポット21および縦ランナ35に連通するランナ41を形成してある。さらに、前記上金型40には、コイルバネ43のバネ力で付勢されたエジェクタプレート44を介し、ランナロックピン42が出し入れ可能に挿通されている。また、図示しないリターンピンの上端鍔部がエジェクタプレート44内に固定されているとともに、その下端部が中金型30の接合面に圧接することにより、前記リターンピンが前記エジェクタプレート44を支持している。
次に、図1,図2に基づいて前記樹脂封止装置の封止方法について説明する。
まず、下金型20の所定の位置に半導体装置52を実装した基板51を位置決めするとともに、ポット21内にタブレット(図示せず)を収納する。そして、図示しない駆動機構を駆動して下プラテン11を支柱10に沿って上昇させ、下金型20と中金型30とを接合して前記基板51を挟持する。さらに、前記駆動機構を駆動して下金型20と中金型30とを同時に上昇させ、中金型30と上金型40とを接合一体化することにより、ランナ41を形成するとともに、型閉めを行う(図2)。
そして、等圧シリンダーブロック24を介してプランジャー22を押し上げ、プランジャーチップ23でポット21内のタブレットを加熱,加圧して溶融させ、ランナ41、縦ランナ35およびゲート34を介してキャビティ31内に溶融した樹脂59を充填することにより、半導体装置52を樹脂封止する。
特に、キャビティ31内に溶融した樹脂59が充填される場合に、キャビティ31の周辺縁部に樹脂59が接近し(図6A)、キャビティ31内の空気が押圧されると、環状のクランプ面32の直下に位置する基板51の一部が弾性変形することにより(図6B)、空気がガス抜き溝33に流出するが、樹脂59は漏れない(図6C)。このため、欠けやバリの発生がない樹脂封止成形品が得られる。
ついで、図示しない駆動機構を駆動し、支柱10に沿って下金型20および中金型30を同時に下降させることにより、縦ランナ35内で固化した樹脂とキャビティ31内で固化した樹脂とを切断するゲートブレークを行う。そして、中金型30は停止したままの状態で、下金型20は更に下降し続けて中金型30から離れる。この時、図示しないエジェクタピンが押し下げられ、樹脂封止成形品がキャビティ31から押し出される。このため、中金型30から樹脂封止成形品が離型し、下金型20の表面に樹脂封止成形品が押圧される。
続いて、下金型20および中金型30が更に下降動作を行うことで、コイルバネ43のバネ力で付勢されているエジェクタプレート44が押し下げられ、ランナロックピン42を押し下げられる。このため、上金型40のランナ41内で固化した樹脂がランナロックピン42に保持されたままの状態でランナ41および縦ランナ35から突出する。その後、ランナ41と縦ランナ35内で固化した樹脂および樹脂封止成形品を取り出し、クリーニング作業を行う。そして、前記下金型20の所定の位置に半導体装置52を実装した他の基板51を位置決めするとともに、ポット21内にタブレットを収納することにより、前述と同様な樹脂封止作業を行う。
他の実施形態としては、下金型にキャビティ、ガス抜き溝を設ける一方、中金型に凹所および吸引孔を設けてもよい。
また、ピンポイントゲートを有する樹脂封止金型に限らず、サイドゲートを有する樹脂封止金型に適用してもよい。
本発明にかかる樹脂封止金型は、前述したパッケージオンパッケージに用いる樹脂製基板に適用する場合に限らず、他のBGA用樹脂製基板、あるいは、金属製リードフレームに適用してもよいことは勿論である。
本発明にかかる樹脂封止金型の実施形態を組み込んだ樹脂封止装置の正面図である。 図1で示した樹脂封止装置の部分拡大断面図である。 図1で示した中金型および下金型の部分斜視図である。 中金型および下金型の接合状態を示す部分平面図である。 図4のA−A線断面図である。 図6A,6B,6Cは樹脂封止過程を示す部分断面図である。 従来例にかかる樹脂封止された半導体デバイスの縦断面図である。 図7に示した樹脂封止された半導体デバイスの下半分の平面図である。 従来例にかかる半導体デバイスの樹脂封止方法を説明するための断面図である。 図9に示した樹脂封止方法を説明するためのC−C線断面図である。 図10に続く断面図である。 図11に続く断面図である。
符号の説明
20:下金型
21:ポット
22:プランジャー
23:プランジャーチップ
25:クランプ面
26:環状凹所
27:吸引孔
30:中金型
31:キャビティ
32:環状クランプ面
33:ガス抜き溝
34:ゲート
35:縦ランナ
40:上金型
41:ランナ
42:ランナロックピン
43:コイルバネ
44:エジェクタプレート
50:半導体デバイス
51:第1基板
52:第1半導体装置
53,54:ボール半田
58:ボール半田パッド
59:樹脂

Claims (6)

  1. 半導体装置を実装した基板を接合面に載置する第1金型と、接合面のうち、前記半導体装置に対応する位置にキャビティを有する第2金型とからなり、前記第1金型と前記第2金型とで前記基板を挟持するとともに、前記キャビティに溶融樹脂を充填,固化して前記半導体装置を樹脂封止する樹脂封止金型であって、
    前記第1金型の接合面のうち、前記第2金型のキャビティの周辺部の一部と前記基板を間にして重なり合う位置に空気抜き用凹所を設け、前記キャビティ内に溶融樹脂を充填することにより、前記基板のうち、前記空気抜き用凹所に重なり合う部分を前記空気抜き用凹所側に弾性変形させ、エアベントを設けることなく前記キャビティ内の空気を外部に流出させることを特徴とする樹脂封止金型
  2. 第2金型に設けた平面方形のキャビティの隅部が、弾性変形可能な基板を間にして第1金型に設けた複数の空気抜き用凹所にそれぞれ重なり合い、前記キャビティ内に溶融樹脂を充填することにより、前記基板のうち、前記空気抜き用凹所に重なり合う部分が前記空気抜き用凹所側に弾性変形し、前記キャビティ内の空気を外部へ流出させることを特徴とする請求項1に記載の樹脂封止金型。
  3. 第2金型に設けたキャビティの一部が、弾性変形可能な基板を間にして第1金型に並設した複数の空気抜き用凹所にそれぞれ重なり合い、前記キャビティ内に溶融樹脂を充填することにより、前記基板のうち、前記空気抜き用凹所に重なり合う部分が前記空気抜き用凹所側に弾性変形し、前記キャビティ内の空気を外部へ流出させることを特徴とする請求項1または2に記載の樹脂封止金型。
  4. 空気抜き用凹所に、弾性変形可能な基板を吸引する吸引孔を設けたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の樹脂封止金型。
  5. 半導体装置を実装した基板を接合面に載置する第1金型と、接合面のうち、前記半導体装置に対応する位置にキャビティを有する第2金型とで、前記基板を挟持した後、前記キャビティに溶融樹脂を充填,固化して前記半導体装置を樹脂封止する樹脂封止方法であって、
    前記第2金型のキャビティの周辺部の一部が、弾性変形可能な基板を間にして前記第1金型に設けた空気抜き用凹所に重なり合い、前記第2金型のキャビティ内に溶融樹脂を充填したときに、前記溶融樹脂が流出せず、かつ、エアベントを設けることなくキャビティ内の空気が外部に流出するように、前記基板の一部が前記空気抜き用凹所側に弾性変形することを特徴とする樹脂封止方法。
  6. 空気抜き用凹所に設けた吸引孔を介して基板を吸引しつつ、樹脂封止することを特徴とする請求項5に記載の樹脂封止方法。
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