JP4224255B2 - 画像形成装置及び光ビーム制御方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は複写時に複数のレーザビームにより感光ドラム上を同時に走査露光して該感光ドラム上に静電潜像を形成するデジタル複写機などの画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、例えば、レーザビームによる走査露光と電子写真プロセスとにより画像形成を行なうデジタル複写機が種々開発されている。
【0003】
そして最近では、さらに画像形成速度の高速化を図るために、マルチビーム方式、つまり、複数のレーザビームを発生させ、これら複数のレーザビームにより複数ラインずつの同時走査が行なわれるようにしたデジタル複写機が開発されている。
【0004】
このようなマルチビーム方式のデジタル複写機は、レーザビームを発生する複数の半導体レーザ発振器、これら複数のレーザ発振器から出力される各レーザビームの副走査方向位置を制御するガルバノミラー、ガルバノミラーを反射した各レーザビームを感光ドラム上に向けて更に反射し各レーザビームにより感光ドラム上を走査するポリゴンミラー、及びコリメータレンズやf−θレンズなどを主体に構成されるレンズ系ユニットを備えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
用紙上の正確な位置に画像を形成するには、レーザビームの主走査方向及び副走査方向露光位置を正確に調整しなければならない。一般にビーム走査位置の調整は、電源が投入され装置各部の初期化を行う所謂ウォーミングアップ時、ウォーミングアップが終了し装置が複写可能な状態にあるスタンバイ時、及びコピー開始ボタンが押下され複写を開始する直前に行われる。
【0006】
上記したようなマルチビーム方式のデジタル複写機では、各レーザビームについて副走査方向ビーム位置及び主走査方向ビーム露光位置が制御され、それぞれの位置的な誤差は数μm以下に調整される。副走査方向ビーム位置の調整は、誤差が許容値以下となるまで、ガルバノミラーに指示値を与え、レーザビームの副走査位置を変更するような制御が行われる。主走査方向ビーム露光位置の調整は、画素クロック発生回路及び該画素クロックを1画素露光時間の数分の1の単位で遅延する遅延回路を用いて行われる。一般にマルチビーム方式デジタル複写機のビーム走査位置の調整には比較的長い処理時間が必要となり、この調整処理時間の短縮化が望まれている。
【0007】
従って本発明はビーム位置調整時間を短縮し、装置の総合的な複写処理能力を向上することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
装置に電源が投入されたとき、定着装置のヒートローラ及び感光ドラムなど装置各部の初期化、及び光ビームの主走査及び副走査方向の位置誤差をそれぞれ所定値以下に収束させるビーム走査位置制御を行い、装置をスタンバイ状態にする。
【0009】
これ以降は装置の状態に応じたビーム制御が行われる。
【0010】
一実施形態においてスタンバイ状態では、第1の所定時間毎に簡略化されたビーム走査位置制御を行うと共に、第1の所定時間より長い第2の所定時間毎に前記光ビームの主走査及び副走査方向の位置誤差をそれぞれ所定値以下に収束させるビーム走査位置制御を行う。この簡略されたビーム走査位置制御とは、例えば副走査方向ビーム位置を必要に応じて最小調整量だけ変更する制御である。又、一実施形態において複写動作時では、所定コピー枚数毎に前記簡略化されたビーム走査位置制御を行う。
【0011】
【発明の実施の形態】
図面を参照しながら本発明の実施の形態について詳細に説明する。以下に示す説明はこの発明の実施の形態であって、この発明の装置及び方法を限定するものではない。
【0012】
図1は本発明の一実施形態に係る画像形成装置としてのデジタル複写機の構成を示すブロック図である。このデジタル複写機は、画像読取手段としてのスキャナ部1、及び画像形成手段としてのプリンタ部2を含む。スキャナ部1は、図示矢印方向に移動可能な第1キャリジ3と第2キャリジ4、結像レンズ5、及び、光電変換素子6などから構成されている。
【0013】
図1において、原稿Oは透明ガラスからなる原稿台7上に下向きに置かれ、その原稿Oの載置基準は原稿台7の短手方向の正面右側がセンタ基準になっている。原稿Oは、開閉自在に設けられた原稿固定カバー8によって原稿台7上に押え付けられる。
【0014】
原稿Oは光源9によって照明され、その反射光はミラー10,11,12、及び、結像レンズ5を介して光電変換素子6の受光面に集光されるように構成されている。ここで、上記光源9及びミラー10を搭載した第1キャリジ3と、ミラー11,12を搭載した第2キャリジ4は、光路長を一定にするように2:1の相対速度で移動するようになっている。第1キャリジ3及び第2キャリジ4は、キャリジ駆動用モータ(図示せず)によって読取タイミング信号に同期して右から左方向に移動する。
【0015】
以上のようにして、原稿台7上に載置された原稿Oの画像は、スキャナ部1によって1ラインごとに順次読取られ、その読取り出力は、図示しない画像処理部において画像の濃淡を示す8ビットのデジタル画像信号に変換される。
【0016】
プリンタ部2は、光学系ユニット13、及び、被画像形成媒体である用紙P上に画像形成が可能な電子写真方式を組合わせた画像形成部14から構成されている。すなわち、原稿Oからスキャナ部1で読取られた画像信号は、図示しない画像処理部で処理が行なわれた後、半導体レーザ発振器からのレーザビーム (以降、光ビームと称す)に変換される。ここに、本実施の形態では、半導体レーザ発振器を複数個(2個以上)使用するマルチ光ビーム学系を採用している。
【0017】
光学系ユニット13の構成については後で詳細を説明するが、ユニット内に設けられた複数の半導体レーザ発振器は、図示しない画像処理部から出力されるレーザ変調信号にしたがって発光動作し、これらから出力される複数の光ビームは、ポリゴンミラーで反射されて走査光となり、ユニット外部へ出力されるようになっている。
【0018】
光学系ユニット13から出力される複数の光ビームは、像担持体としての感光ドラム15上の露光位置Xの地点に必要な解像度を持つスポットの走査光として結像され、走査露光される。これによって、感光ドラム15上には、画像信号に応じた静電潜像が形成される。
【0019】
感光ドラム15の周辺には、その表面を帯電する帯電チャージャ16、現像器17、転写チャージャ18、剥離チャージャ19、及び、クリーナ20などが配設されている。感光ドラム17は、駆動モータ(図示せず)により所定の外周速度で回転駆動され、その表面に対向して設けられている帯電チャージャ16によって帯電される。帯電された感光ドラム15上の露光位置Xの地点に複数の光ビームがスポット結像される。
【0020】
感光ドラム15上に形成された静電潜像は、現像器17からのトナー(現像剤)により現像される。現像によりトナー像を形成された感光ドラム15は、転写位置の地点で給紙系によりタイミングをとって供給される用紙P上に転写チャージャ18によって転写される。
【0021】
上記給紙系は、底部に設けられた給紙カセット21内の用紙Pを、給紙ローラ22と分離ローラ23とにより1枚ずつ分離して供給する。そして、レジストローラ24まで送られ、所定のタイミングで転写位置まで供給される。転写チャージャ18の下流側には、用紙搬送機構25、定着器26、画像形成済みの用紙Pを排出する排紙ローラ27が配設されている。これにより、トナー像が転写された用紙Pは、定着器26でトナー像が定着され、その後、排紙ローラ27を経て外部の排紙トレイ28に排紙される。
【0022】
又、用紙Pへの転写が終了した感光ドラム15は、その表面の残留トナーがクリーナ20によって取り除かれて、初期状態に復帰し、次の画像形成の待機状態となる。
【0023】
以上のプロセス動作を繰り返すことにより、画像形成動作が連続的に行なわれる。
【0024】
以上説明したように、原稿台7上に置かれた原稿Oは、スキャナ部1で読取られ、その読取り情報は、プリンタ部2で一連の処理を施された後、用紙P上にトナー画像として記録される。
【0025】
次に、光学系ユニット13について説明する。
【0026】
図2は、光学系ユニット13の構成と感光ドラム15の位置関係を示している。光学系ユニット13は、例えば、4つの光ビーム発生手段としての半導体レーザ発振器31a,31b,31c,31dを内蔵していて、それぞれのレーザ発振器31a〜31dが、同時に1走査ラインずつの画像形成を行なうことで、ポリゴンミラーの回転数を極端に上げることなく、高速の画像形成を可能としている。
【0027】
すなわち、レーザ発振器31aはレーザドライバ32aで駆動され、出力される光ビームは、図示しないコリメータレンズを通過した後、光路変更手段としてのガルバノミラー33aに入射する。ガルバノミラー33aで反射された光ビームは、ハーフミラー34aとハーフミラー34bを通過し、多面回転ミラーとしてのポリゴンミラー35に入射する。
【0028】
ポリゴンミラー35は、ポリゴンモータドライバ37で駆動されるポリゴンモータ36によって一定速度で回転されている。これにより、ポリゴンミラー35からの反射光は、ポリゴンモータ36の回転数で定まる角速度で、一定方向に走査することになる。ポリゴンミラー35によって走査された光ビームは、図示しないf−θレンズのf−θ特性により、これを通過することによって、一定速度で、光ビーム通過検知手段及び光ビーム位置検知手段としての光ビーム検知装置38の受光面、及び、感光ドラム15上を走査することになる。
【0029】
レーザ発振器31bは、レーザドライバ32bで駆動され、出力される光ビームは、図示しないコリメータレンズを通過した後、ガルバノミラー33bで反射し、さらにハーフミラー34aで反射する。ハーフミラー34aからの反射光は、ハーフミラー34bを通過し、ポリゴンミラー35に入射する。ポリゴンミラー35以降の経路は、上述したレーザ発振器31aの場合と同じで、図示しないf−θレンズを通過し、一定速度で光ビーム検知装置38の受光面及び感光ドラム15上を走査する。
【0030】
レーザ発振器31cは、レーザドライバ32cで駆動され、出力される光ビームは、図示しないコリメータレンズを通過した後、ガルバノミラー33cで反射し、さらにハーフミラー34cを通過し、ハーフミラー34bで反射し、ポリゴンミラー35に入射する。ポリゴンミラー35以降の経路は、上述したレーザ発振器31a,31bの場合と同じで、図示しないf−θレンズを通過し、一定速度で光ビーム検知装置38の受光面及び感光ドラム15上を走査する。
【0031】
レーザ発振器31dは、レーザドライバ32dで駆動され、出力される光ビームは、図示しないコリメータレンズを通過した後、ガルバノミラー33dで反射し、さらにハーフミラー34cで反射し、ハーフミラー34bで反射し、ポリゴンミラー35に入射する。ポリゴンミラー35以降の経路は、上述したレーザ発振器31a,31b,31cの場合と同じで、図示しないf−θレンズを通過し、一定速度で光ビーム検知装置38の受光面及び感光ドラム15上を走査する。
【0032】
なお、レーザドライバ32a〜32dは、それぞれオートパワーコントロール(APC)回路を内蔵しており、後で説明する主制御部(CPU)51から設定される発光パワーレベルで常にレーザ発振器31a〜31dを発光動作させるようになっている。
【0033】
このようにして、別々のレーザ発振器31a,31b,31c,31dから出力された各光ビームは、ハーフミラー34a,34b,34cで合成され、4つの光ビームがポリゴンミラー35の方向に進むことになる。
【0034】
したがって、4つの光ビームは、同時に感光ドラム15上を走査することができ、従来のシングルビームの場合に比べ、ポリゴンミラー35の回転数が同じである場合、4倍の速度で画像を記録することが可能となる。
【0035】
ガルバノミラー33a,33b,33c,33dは、副走査方向の光ビーム相互間の位置関係を調整(制御)するためのものであり、それぞれを駆動するガルバノミラー駆動回路39a,39b,39c,39dが接続されている。
【0036】
光ビーム検知装置38は、上記4つの光ビームの通過位置、通過タイミング及びパワーをそれぞれ検知するためのものであり、その受光面が感光ドラム15の表面と同等になるよう、感光ドラム15の端部近傍に配設されている。この光ビーム検知装置38からの検知信号を基に、それぞれの光ビームに対応するガルバノミラー33a,33b,33c,33dの制御(副走査方向の画像形成位置制御)、レーザ発振器31a,31b,31c,31dの発光パワー(強度)の制御、及び、発光タイミングの制御(主走査方向の画像形成位置制御)が行なわれる(詳細は後述する)。これらの制御を行なうための信号を生成するために、光ビーム検知装置38には、光ビーム検知装置出力処理回路40が接続されている。
【0037】
次に、制御系について説明する。
【0038】
図3は、主にマルチ光ビーム学系の制御を主体にした制御系を示している。すなわち、51は全体的な制御を司る主制御部で、例えばCPUからなり、これには、メモリ52、コントロールパネル53、外部通信インタフェイス(I/F)54、レーザドライバ32a,32b,32c,32d、ポリゴンミラーモータドライバ37、ガルバノミラー駆動回路39a,39b,39c,39d、信号処理手段としての光ビーム検知装置出力処理回路40、同期回路55、及び、画像データインタフェイス(I/F)56等を総合的に制御する。又、主制御部51は後述されるビーム位置調整の開始時間を判断するためのタイマA及びタイマBを含んでいる。
【0039】
同期回路55には、画像データI/F56が接続されており、画像データI/F56には、画像処理部57及びページメモリ58が接続されている。画像処理部57にはスキャナ部1が接続され、ページメモリ58には外部インタフェイス(I/F)59が接続されている。
【0040】
ここで、画像を形成する際の画像データの流れを簡単に説明すると、以下のような流れとなる。
【0041】
まず、複写動作の場合は、先に説明したように、原稿台7上にセットされた原稿Oの画像は、スキャナ部1で読取られ、画像処理部57へ送られる。画像処理部57は、スキャナ部1からの画像信号に対し、例えば、周知のシェーディング補正、各種フィルタリング処理、階調処理、ガンマ補正などを施こす。
【0042】
画像処理部57からの画像データは、画像データI/F56へと送られる。画像データI/F56は、4つのレーザドライバ32a,32b,32c,32dへ画像データを振り分ける役割を果たしている。
【0043】
同期回路55は、各光ビームの光ビーム検知装置38上を通過するタイミングに同期したクロックを発生し、このクロックに同期して、画像データI/F56から各レーザドライバ32a,32b,32c,32dへ、画像データをレーザ変調信号として送出する。
【0044】
このようにして、各光ビームの走査と同期を取りながら画像データを転送することで、主走査方向に同期がとれた(正しい位置への)画像形成が行なわれるものである。
【0045】
コントロールパネル53は、複写動作の起動や、枚数設定などを行なうマンマシンインタフェースである。
【0046】
本デジタル複写機は、複写動作のみでなく、ページメモリ58に接続された外部I/F59を介して外部から入力される画像データをも形成出力できる構成となっている。なお、外部I/F59から入力される画像データは、一旦ページメモリ58に格納された後、画像データI/F56を介して同期回路55へ送られる。
【0047】
又、本デジタル複写機が、例えば、ネットワークなどを介して外部から制御される場合には、外部通信I/F54がコントロールパネル53の役割を果たす。
【0048】
ガルバノミラー駆動回路39a,39b,39c,39dは、主制御部51からの指示値にしたがってガルバノミラー33a,33b,33c,33dを駆動する回路である。したがって、主制御部51は、ガルバノミラー駆動回路39a,39b,39c,39dを介して、ガルバノミラー33a,33b,33c,33dの各角度を自由に制御することができる。
【0049】
ポリゴンモータドライバ37は、先に述べた4つの光ビームを走査するポリゴンミラー35を回転させるためのポリゴンモータ36を駆動するドライバである。主制御部51は、このポリゴンモータドライバ37に対し、回転開始、停止と回転数の切換えを行なうことができる。回転数の切換えは、記録ピッチ(解像度)を変更する際に行なう。
【0050】
レーザドライバ32a,32b,32c,32dは、先に説明した同期回路55からの光ビームの走査に同期したレーザ変調信号にしたがってレーザ光を発生させる以外に、主制御部51からの強制発光信号により、画像データとは無関係に強制的にレーザ発振器31a,31b,31c,31dを個別に発光動作させる機能を持っている。
【0051】
この機能は、後で説明する光ビームの通過(走査)位置制御や、光ビームパワー制御を実行する際に、各レーザ発振器31a,31b,31c,31dを強制的に発光動作させる際に用いられる。
【0052】
又、主制御部51は、それぞれのレーザ発振器31a,31b,31c,31dの発光パワーを、各レーザドライバ32a,32b,32c,32dに対して設定する。発光パワーの設定は、プロセス条件の変化や、光ビームの通過位置検知などに応じて変更される。
【0053】
メモリ52は、制御に必要な情報を記憶するためのものである。例えば、各ガルバノミラー33a,33b,33c,33dの制御量、光ビームの通過位置を検知するための回路特性(増幅器のオフセット値)、及び、各光ビームに対応した印字エリア情報などを記憶しておくことで、電源立ち上げ後、即座に光学系ユニット13を画像形成が可能な状態にすることができる。
【0054】
次に、主制御部51のプリンタ部2に関する制御動作について、図4に示すフローチャートを参照して説明する。なお、スキャナ部1に関する動作については省略する。
【0055】
本複写機の電源が投入されると、主制御部51は、定着器26内のヒートローラ26aを回転させるとともに、定着器26の加熱制御を開始する(ST101,ST102)。定着器26の温度が所定の温度に上昇するまで、定着ローラを回転し続ける。
【0056】
主制御部51は光ビームパワー制御ルーチンを実行し、各光ビームの感光ドラム15上でのパワーが同一になるよう制御する(ST103)。光ビームパワー制御の後、主制御部51はオフセット補正ルーチンを実行し、光ビーム検知装置出力処理回路40のオフセット値を検知して、その補正処理を行なう(ST104)。
【0057】
次に主制御部51は、感光ドラム15を回転させ、感光ドラム15の表面などの条件を一定にするなどのプロセス関連の初期化を実行する(ST105)。この初期化動作には、現像器17を動作させトナー濃度を検出する動作が含まれる。トナー濃度が所定範囲外の場合、主制御部51はコントロールパネル53にその旨を知らせ、トナー交換をユーザに促す。定着器26の温度が所定の温度まで上昇すると、つまり定着器26の初期設定が完了すると、定着ローラの回転を停止し(ST106)、複写指令待ち状態となる(ST107)。このように電源投入直後の各部初期化を伴う装置のウォームアップを”プレラン”という。
【0058】
プレランの後、主制御部51は光ビーム副走査方向位置制御ルーチンを実行する(ST108)。図5は、光ビーム検知装置38の構成と光ビーム走査の関係を模式的に示している。4つの半導体レーザ発振器31a,31b,31c,31dからの光ビームa〜dは、左から右へとポリゴンミラー35の回転によって走査され、光ビーム検知装置38上を横切る。
【0059】
光ビーム検知装置38は、例えば縦に長い2つのセンサパターンS1,S2、この2つのセンサパターンS1,S2に挟まれるように配設された7つのセンサパターンSA,SB,SC,SD,SE,SF,SG、及び、これら各センサパターンS1,S2,SA,SB,SC,SD,SE,SF,SGを一体的に保持する保持部材としての保持基板38aから構成されている。なお、センサパターンS1,S2,SA〜SGは、例えば、フォトダイオードによって構成されている。
【0060】
センサパターンS1,S2は、光ビームの通過開始及び終了を検知するパターンである。センサパターンSA〜SGは、光ビームの通過位置を検知するパターンである。各光ビームがセンサパターンS1及びS2を通過している際に、各光ビームの副走査方向位置がセンサパターンSA〜SGにより検知される。
【0061】
センサパターンS1,S2は、ガルバノミラー33a〜33dの正確な角度制御をしなくとも、ポリゴンミラー35によって走査される光ビームa〜dが横切るように、光ビームの走査方向に対して直角方向に長く形成されている。
【0062】
例えば図5に破線矢印Paに示す位置を光ビームaが走査している場合、光ビームaはガルバノミラー33aの複数回の角度変更処理により、センサパタンSBとSCの間を走査するように制御される。光ビームの副走査位置がセンサパタンSBとSCの中心付近になると、ビーム副走査位置は許容誤差範囲に収まるまで最小調整量(例えば1μ以下の量)づつ変更される。
【0063】
尚、感光ドラム15上での光ビームのパワーを検知するためには、例えば破線矢印PaあるいはPbで示したように、光ビームがセンサパターンSAあるいはSG上を通過するように、光ビームの通過位置を制御し、センサパターンSAあるいはSGからの出力を光ビームのパワーとして取込むことができる。
【0064】
次に主制御部51は、主走査方向光ビーム位置制御ルーチンを実行する(ST109)。図6は、光ビーム検知装置38上のセンサパタンS1及びS2の間の領域に、5画素クロック分のビームを照射した場合を示している。距離Rは1画素分の距離であり、rは主走査方向最小調整量(最小遅延時間)である。光ビームがセンサパターンS1を照射し始めてから所定時間後に画素クロックが発生される。
【0065】
図6のように例えば5画素露光領域L5の先端部がセンサパターンS2に接するように、露光領域L5の直前の画素クロックの立ち上がり時点T1からの遅延時間Tdが調整される。このような制御が光ビームa〜dについて行われることにより、光ビームa〜dの主走査方向露光位置が一致する。このようにして各ビームについて求めた所定遅延時間後のクロック数(図では光ビームaについて4クロック)及び遅延時間Tdに基づいて、感光ドラム上の露光位置が決定される。このように本複写機は、主走査方向ビーム位置を1画素の数分の1の単位で調整可能である。
【0066】
本実施形態では、ビーム位置制御(ST108、ST109)はプレランの後に行われる。従来、ビーム位置制御はプレラン中に行われていた。プレラン中は、ヒートローラ26aや感光ドラム15が回転し、現像器17が動作している。ヒートローラ26a、感光ドラム15、現像器17はどれも比較的大きな振動を発生する。従ってプレラン中にビーム位置を制御すると、この振動により制御が収束及び終了するのに時間を要することがある。従って本実施形態では、ヒートローラ26a、感光ドラム15、現像器17等のプレランが終了し、振動がほとんどない状態で光ビーム位置が制御される。このようにすることで、ウォーミングアップ(ST101〜ST109)に必要となる時間が結果的に短縮される。
【0067】
ウォーミングアップが済むと、主制御部51はタイマA及びBをリセットし(ST110)、タイマA及びBは共に0からカウントを開始し、装置は複写指令待ちの状態(スタンバイ状態)となる(ST111)。
【0068】
複写指令待ちの状態(ST110)で、コントロールパネル53から複写指令を受信すると(コピーボタンが押下されると)、主制御部51は1枚目の複写を実行する(ST112)。全ページの複写終了でなければ(ST113でNOの場合)、次のページの複写を行う前に本実施形態ではステップST114のように紙間制御を行う。紙間制御とは、ビーム副走査方向位置が所望の位置からずれている場合に、ビーム副走査方向位置の設定値を最小調整量だけ変更する制御を示す。これに対して上記ステップST108のように、ビーム副走査位置(ガルバノミラー)をフルスイングして行う制御をここではフル制御という。
【0069】
図7は紙間制御動作を示すフローチャートである。主制御部51は例えばビームaの副走査方向位置を検知し(ST201)、センサパターンSBとSCの中心部に設定された所定範囲内に、検知した副走査位置が含まれていない場合(中心からの位置誤差が所定値より大きい場合)、副走査位置を中心側へ1ステップ移動する(ST203)。この1ステップはガルバノミラー33aの最小調整量である。
【0070】
即ち主制御部51はガルバノミラー駆動回路39a内に設けられたD/A変換器(図示されず)に設定されている値を”1”だけ減少あるいは増加する。減少/増加は、センサパターンSBとSCの中心位置に対する、検知したビーム副走査位置により決定される。
【0071】
該D/A変換器は変更された設定値に応じてアナログ出力を変更し、ガルバノミラー駆動回路39aは該アナログ出力を増幅してガルバノミラーに供給する。その結果、ガルバノミラーの角度が1ステップ変化し、ビームaの副走査方向位置がセンサパターンSBとSCの中心側に変更される。このようにして、ガルバノミラーの経時的変化が補正される。
【0072】
ステップST114の紙間制御において主制御部51は上記したようなビーム副走査方向位置制御を4ビームについてそれぞれ1回行う。しかし、この紙間制御は複数枚のコピーに1回行っても良いし、紙間毎に各ビームについて順番に行っても良い。更に、ここでは紙間制御としてビーム副走査方向位置制御を行ったが、図8のようにビームパワー、ビーム検知装置出力処理回路40のオフセット、ビーム主走査方向位置を、ビーム副走査方向位置制御のように必要に応じて最小調整量だけ調整しても良い。これにより副走査方向のみならず、ビームに関する全制御を短時間で実質的に行うことができる。また、複写時に例えばコピー数十枚に1度、ステップST103、ST104、ST108、ST109のような制御を、各誤差が許容範囲に収まるまで全て行っても良い。このようにして、多量の連続複写に対しても常に最適な状態で画像を形成することができる。
【0073】
このように本実施形態では、主制御部51は複写指令を受信すると即座に複写動作を実行する。従来装置の場合、複写指令を受信すると、ステップST103、ST104、ST108、ST109の制御又は補正を、各誤差が許容範囲に収まるまで全て行い、更に紙間毎に全制御を行う場合もあった。本実施形態の場合、ステップST115のようなスタンバイ状態の時は、後述されるようにビーム走査位置等は調整済みの状態となっている。従って複写の際はステップST103、ST104、ST108、ST109の制御又は補正を全て行うのではなく、例えば温度・湿度等の環境によって変化しやすいビーム副走査方向位置のみの制御を必要に応じて最小調整量だけ調整する。この結果、総合的な複写時間を短縮することができる。
【0074】
複写指令待ちの状態で、タイマAの内容が値Ta(例えば数秒に対応する値)より大きくなった場合(ST115でYESの場合)、主制御部51はステップST116のように紙間制御を行う。この紙間制御はステップST114と同一の制御である。即ち数秒に1度、主制御部51はビーム副走査方向位置を検知し、所望の位置からずれている場合、ビーム副走査方向位置の設定値を最小調整量だけ変更する。その後、主制御部51はタイマAをリセットし、これによりタイマAは再び0からカウントを開始し、制御はステップST118に移行する。
【0075】
複写指令待ちの状態で、タイマBの内容が値Tb(例えば数分に対応する値)より大きくなった場合(ST118でYESの場合)、主制御部51はステップST119〜ST122のように、ビームパワー制御、オフセット補正、ビーム副走査方向及び主走査方向位置制御を行う。これらの制御又は補正はそれぞれ、ステップST103、ST104、ST108、ST109と同一の制御又は補正である。即ち制御部51は各制御又は補正において、それぞれの検出値が所望の範囲以内に入るまで、制御又は補正を行う。例えばビーム副走査位置制御の場合、ガルバノミラーをフルスイングした後、ガルバノミラー駆動回路39に対する設定値を徐々に変化させ、ビーム副走査位置が所望の範囲以内に入るまで制御を続ける。
【0076】
ステップST122の主走査方向ビーム位置制御が完了すると制御はステップST110に移行し、主制御部51はタイマA及びBリセットし、複写指示を受信するまでステップST115〜ST22を繰り返す。
【0077】
以上説明したように、マルチビーム制御には様々な制御があり、電源ON時にはステップST103、ST104、ST108、ST109のように全ての制御を各誤差が許容範囲内に収束するまで行うが、その他の場合は装置の状態に応じた制御が行われる。例えばステップST115〜ST122のようにスタンバイ状態の時は、ST116のように数秒おきに紙間制御が行われ、ステップST119〜ST122のように数分おきに全制御が行われる。又、複写動作時はステップST114のよに紙間制御のみが行われる。
【0078】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、光ビーム走査位置調整時間を短縮し、装置の総合的な複写処理能力を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るデジタル複写機の構成を示すブロック図。
【図2】光学系ユニットの構成と感光ドラムの位置関係を示す図。
【図3】マルチ光ビーム学系の制御を主体にした制御系の構成を示すブロック図。
【図4】プリンタ部に関する制御動作を示すフローチャート。
【図5】光ビーム検知装置の構成と光ビーム走査の関係を模式的に示す図。
【図6】光ビーム検知装置上のセンサパタンS1及びS2の間の領域に、5画素クロック分のビームを照射したときの様子を示す図。
【図7】紙間制御動作を示すフローチャート。
【図8】紙間制御動作の他の例を示すフローチャート。

Claims (7)

  1. 複写時に複数の光ビームにより感光ドラム上を同時に走査露光して該感光ドラム上に静電潜像を形成するマルチビーム画像形成装置における光ビーム走査位置制御方法であって、
    前記装置に電源が投入されたとき、装置各部の初期化、及び光ビームの主走査及び副走査方向の位置誤差をそれぞれ所定値以下に収束させるビーム走査位置制御を行い、装置をスタンバイ状態にするステップと、
    前記スタンバイ状態において、第1の所定時間毎にビーム走査位置を検知し、所望の位置からずれている場合、該ビーム走査位置の設定値を最小調整量だけ変更する第1のビーム走査位置制御を行うステップと、
    前記スタンバイ状態において、第1の所定時間より長い第2の所定時間毎に前記光ビームの主走査及び副走査方向の位置誤差をそれぞれ前記所定値以下に収束させる第2のビーム走査位置制御を行うステップと、
    を具備することを特徴とする光ビーム走査位置制御方法。
  2. 複写動作時に、所定コピー枚数毎にビーム走査位置を検知し、所望の位置からずれている場合、ビーム走査位置の設定値を最小調整量だけ変更するビーム走査位置制御を行うステップを具備することを特徴とする請求項1記載の光ビーム走査位置制御方法。
  3. 前記所定コピー枚数は1枚であることを特徴とする請求項2記載の光ビーム走査位置制御方法。
  4. 前記第1のビーム走査位置制御は、副走査方向ビーム位置を最小調整量だけ変更する制御であることを特徴とする請求項1乃至3の1項に記載の光ビーム走査位置制御方法。
  5. 前記第1のビーム走査位置制御は、主走査及び副走査方向ビーム位置を最小調整量だけ変更する制御であることを特徴とする請求項1乃至3の1項に記載の光ビーム走査位置制御方法。
  6. 複写時に複数の光ビームにより感光ドラム上を同時に走査露光して該感光ドラム上に静電潜像を形成するマルチビーム画像形成装置において、
    前記装置に電源が投入されたとき、装置各部の初期化、及び光ビームの主走査及び副走査方向の位置誤差をそれぞれ所定値以下に収束させるビーム走査位置制御を行い、装置をスタンバイ状態にする手段と、
    前記スタンバイ状態において、第1の所定時間毎にビーム走査位置を検知し、所望の位置からずれている場合、ビーム走査位置の設定値を最小調整量だけ変更するビーム走査位置制御を行う手段と、
    前記スタンバイ状態において、第1の所定時間より長い第2の所定時間毎に前記光ビームの主走査及び副走査方向の位置誤差をそれぞれ前記所定値以下に収束させるビーム走査位置制御を行う手段と、
    を具備することを特徴とする画像形成装置。
  7. 複写動作時に、所定コピー枚数毎にビーム走査位置を検知し、所望の位置からずれている場合、ビーム走査位置の設定値を最小調整量だけ変更するビーム走査位置制御を行う手段を具備することを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
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