JP4221717B2 - 住宅情報盤 - Google Patents

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Description

本発明は、パスワード登録と変更、パスワード消去、呼出音量、および呼出音選択の設定をガイダンスによりかんたんに行うことのできる住宅情報盤に関するものである。
マンションなどの集合住宅では、管理人室や防災監視室などに監視盤を設置する一方、各住戸に住宅情報盤を設置して、各住戸と管理人室、各住戸と監視盤に接続された集合玄関機の間でのインターホン通話を可能としている。また、各住戸の住宅情報盤に接続された防犯スイッチ、火災感知器、ガス漏れ検知器などの各種セキュリティ機器が作動した場合には、そのことを音声や表示灯などで住戸人に知らせるとともに、信号線を通じて、監視盤に通知するようになっている。監視盤は、例えば、住戸において防犯スイッチが作動し、住宅情報盤から作動信号を受信すると、そのことを音声や表示灯などで、管理員や警備員などに知らせるようになっている。
ところで、住宅情報盤には数字の組合せでなる暗証番号を設定できるものがある(例えば特許文献1)。このようなものにおいて、暗証番号を設定した場合、窓などに取り付けられた防犯スイッチによる警戒の設定は、防犯ボタン操作だけで行うことができるが、防犯スイッチによる防犯警戒を解除するときには、解除ボタンを操作した後、所定時間内に暗証番号を入力する必要がある。つまり、所定時間内に入力された暗証番号が、登録された暗証番号と一致したときには、防犯スイッチによる警戒状態が解除される。しかし、入力された暗証番号が、登録された暗証番号と一致しないときは、所定時間経過後、警報が出力される。
このように、暗証番号設定可能な住宅情報盤にあっては、暗証番号を設定することにより、暗証番号を知っている特定の住戸人でなければ警戒を解除することができなくなるので、不法な侵入者などによって勝手に警戒が解除されるようなことはなくなり、防犯警戒の信頼性が向上する。
特開2000−215368号公報
しかしながら、このように暗証番号設定可能な住宅情報盤にあっても、暗証番号を設定しなければ防犯警戒機能は有効に働かず、不法な侵入者などによって、かんたんに警戒が解除されてしまう。
すなわち、住宅情報盤において、防犯警戒機能は一部の機能でしかなく、既述したようにそれ以外にもインターホン機能や防災監視機能など各種の重要な機能を持っている。そして、これらインターホン機能や防災監視機能は、暗証番号の設定の必要のない機能である。したがって、住宅情報盤は、基本的に暗証番号を設定しなくても使用できる設計となっている。
また、従来の住宅情報盤は、暗証番号の設定だけでなく、呼出音量の設定や呼出音選択などの基本設定をする場合においても、説明書の内容を理解した上で機械を操作しなくてはならない。
このため、例えば機械操作に不慣れな高齢者宅などにおいては、暗証番号を設定せず、かつ呼出音量や呼出音も初期設定(出荷時に設定されている)のままで使用されているのが実情である。
本発明の技術的課題は、機械操作に不慣れな高齢者でも、暗証番号すなわちパスワードや呼出音量や呼出音選択などの基本設定を、かんたんに行えるようにすることにある。
本発明に係る住宅情報盤は、下記の構成からなるものである。すなわち、表示部と操作部を有し、表示部に表示されるガイダンスに従って操作部から入力された選択に基づいてパスワードの設定を行う住宅情報盤において、予め複数の家族名と干支が登録されたメモリと、表示部に表示されているメニューの中から基本設定が選択されると、設定可能項目として少なくともパスワードの登録と変更の項目を表示部に表示させ、表示された設定可能項目の中からパスワードの登録と変更が選択されると、メモリに登録されている複数の家族名を前記表示部に表示させ、これら複数の家族名の中から登録すべき家族名が選択されると、メモリに登録されている干支を表示部に表示させ、登録すべき干支が選択されると、選択された家族名と干支の組み合わせをパスワードとして設定する制御部と、を備えるものである。
本発明に係る住宅情報盤においては、パスワードを、予めメモリに登録されている家族名と干支の組み合わせで設定可能とし、パスワード登録と変更の基本設定を、ガイダンスに従って対話形式で行うことができるので、例えば機械操作に不慣れな高齢者でも、パスワードの基本設定を、かんたんに行うことができるとともに、高齢者でも覚えやすく、かつ忘れにくいパスワードとすることができ、使い勝手が向上する。
特に機器本体内のディップスイッチなどを操作せずに基本設定を盤面から工具なしで行えるので、設定作業が容易である。
図1は本発明の一実施形態に係る住宅情報盤を概略的に示す正面図、図2はその基本設定に関する制御ブロック図、図3乃至図15はいずれもそのかんたん基本設定時のガイダンスの画面表示遷移図である。
図1及び図2において、10は住宅情報盤で、その本体内には、マイク1とスピーカ2が設けられ、これらが通話ライン(図示せず)を介してドアホン、集合玄関機、管理人室と接続されている。住宅情報盤10の本体前面の中央部には、CRT又はLCDで構成された表示部5が設置され、表示部5の周辺に操作部としての複数(ここでは5つ)の指示入力用釦6a,6b,6c,6d,6eと指示入力用釦機能を持つメニュー釦7が配置され、本体内に設けられた制御手段としての制御部8により指示入力用釦6a,6b,6c,6d,6e及びメニュー釦7が各種機能の指示釦として割り当てられるようになっており、割り当てられた指示入力用釦はその位置と機能が分かるように表示部5上の当該釦近傍にその機能が表示されるようになっている。また、本体前面の表示部5よりも上方の位置には、LEDからなる電源ランプ9、警戒中ランプ11、及びお知らせランプ12と、火災発生警報が発せられたとき、これを確認したことを管理室などに知らせるための火災確認釦13と、警報音停止復旧釦14と、住戸内で非常事態などが発生した場合、これを管理室などに知らせる、あるいは復旧したことを知らせるための非常/復旧釦15と、前記マイク1が配置されている。また、本体の表示部5よりも下方の位置には、前記スピーカ2が配置され、更にその下方に通話釦16が配置され、通話釦16の右に集合玄関の扉を解錠するための解錠釦17が配置されている。
制御部8は、第1の制御部8aと第2の制御部8bを有している。第1の制御部8aは、表示部5に表示された設定項目画面である設定メニューの中から「かんたん基本設定」が選択されると、設定手順をガイダンス可能な設定可能項目、例えば「パスワード登録と変更」、「パスワード消去」、「呼出音量」、および「呼出音選択」を表示部5に表示するための制御を行う。第2の制御部8bは、第1の制御部8aによって表示されたガイダンス可能な設定可能項目の選択に基づいてメモリ18内の対応するガイダンスの表示データを判別し、表示部5に対話形式で表示する制御を行う。その際、パスワードに関しては、予めメモリ18内に登録されている少なくとも2グループの身近な単語の組合せ、ここでは家族名(代名詞や敬称)とえと(干支)の組合せで設定可能とするものである。なお、この身近な単語とは、操作者(使用者)にとって身近な単語であり、干支など以外に星座や好きな食べ物などでもよく、その組み合せは、2グループに限定されず、1つ又は3グループ以上でもよい。
次に、本実施形態の住宅情報盤の「かんたん基本設定」の動作について図3乃至図15に基づき図1及び図2を参照しながら説明する。各種設定を行う場合、住戸人の操作は全て表示部5周辺の指示入力用釦6a,6b,6c,6d,6e及び指示入力用釦機能を持つメニュー釦7を、表示部5に表示されるガイダンスに従って対話形式で選択的に押すことにより行われる。通常、表示部5はメニュー表示OFFの状態にある(ステップ1)。このとき、メニュー釦7が押されると、メニューが表示される(ステップ2)。なお、これ以降は、各釦6a,6b,6c,6d,6e,7に割り当てられる機能が、同一釦であっても画面が切り替わるたびに変化するため、符号を含む釦表記は止め、各釦の位置を太線で示し、各釦に割り当てられた機能を「 」で示し、その機能を選択するために割り当てられた釦を押すことを「 」を選択と表現する。
メニュー画面上には、在宅時に防犯警戒をセットするための「防犯在宅」と、外出時に防犯警戒をセットするための「防犯外出」と、パスワードなど各種の設定を行うための「設定」と、管理室を呼び出すための「呼出」と、が表示されている。防犯在宅機能と防犯外出機能の違いは、パスワードが登録されている場合において、防犯警戒解除する際に、防犯在宅の場合は解除釦操作のみで済むのに対し、防犯外出の場合は、解除釦操作後にパスワードの入力を求められる点にある。
メニュー画面上の項目の中の「設定」を選択すると、次画面では各種設定をガイダンスに従って設定できる本発明に係る「かんたん基本設定」と、説明書の内容を理解した上で機械を操作して各種設定を行う「詳細設定」と、警報音等を試聴体験できる「警報体験」と、ドアホンや集合玄関機に設置されているカメラで撮った録画映像を再生するための「録画再生」と、前画面(ステップ2の画面)に戻すための「戻る」と、が表示される(ステップ3)。
そして、設定可能項目を選択し、設定するための画面である設定項目画面(ステップ3の画面)上の「かんたん基本設定」を選択すると、次画面では設定手順をガイダンス可能な設定可能項目である「パスワード登録と変更」、「パスワード消去」、「呼出音量」、および「呼出音選択」と、前画面(ステップ3の画面)に戻すための「戻る」と、が表示され(ステップ4)、「パスワード登録と変更」を選択すると、パスワード登録または変更を対話形式で行なわせるためのガイダンスの画面が順次表示される(ステップ5)。また、「パスワード消去」を選択すると、パスワード消去を対話形式で行なわせるためのガイダンスの画面が順次表示される(ステップ6)。また、「呼出音量」を選択すると、呼出音量設定を対話形式で行なわせるためのガイダンスの画面が順次表示される(ステップ7)。また、「呼出音選択」を選択すると、呼出音の選択を対話形式で行なわせるためのガイダンスの画面が順次表示される(ステップ8)。
これを更に詳述すると、ステップ5のパスワードの登録または変更の設定のためのガイダンスは、図4乃至図7に示すように順次表示される。まず、ステップ4にて「パスワード登録と変更」を選択すると、次画面では「登録パスワードを選択します」という案内文とともに「登録1」「登録2」「登録3」「登録4」と、前画面(ステップ4の画面)に戻すための「戻る」と、が表示される(ステップ511)。ここで、既に登録済み項目があれば表示文字を反転する。ここでは「登録1」と「登録2」が反転され、これら項目が登録済みであることを表している。なお、このようにパスワードは複数、ここでは4つ設定可能である。このため家族のひとりひとりが自分のパスワードを設定できるので、パスワードを忘れたりすることを防止できる。
ステップ511にて未登録項目、つまり「登録3」又は「登録4」を選択すると、次画面では「防犯解除のパスワードは家族名 と えと のくみあわせで決まります まず家族名を設定します」という案内文とともに次画面に進むための「次へ」と、前画面(ステップ511の画面)に戻すための「戻る」と、が表示される(ステップ512)。
ステップ512にて「次へ」を選択すると、次画面(図5)では家族名(代名詞や敬称)である「1おじいさん」「2おばあさん」「3おとうさん」「4おかあさん」と、次の家族名を表示させるための「次の家族名へ」と、パスワードの登録を止めてステップ4の画面に戻すための「取消」と、が表示される(ステップ513)。
ステップ513にて登録したい家族名が無く、「次の家族名へ」を選択すると、次画面では「5おにいさん」「6おねえさん」「7ぼく」「8わたし」と、前の家族名の画面(ステップ513の画面)に戻すための「前の家族名へ」と、が表示される(ステップ514)。
ステップ513またはステップ514にて家族名を選択すると、次画面では選択された家族名の確認とともに次へ進むための案内、すなわち「家族名は○○○○○です 次にえとを設定します」という案内文とともに、次画面に進むための「次へ」と、家族名の最初の画面(ステップ513の画面)に戻すための「戻る」と、が表示される(ステップ515)。
ステップ515にて「次へ」を選択すると、次画面(図6)ではえとである「1ねずみ」「2うし」「3とら」「4うさぎ」と、次のえとを表示させるための「次のえとへ」と、えとの登録を止めて家族名の最初の画面(ステップ513の画面)に戻すための「取消」と、が表示される(ステップ516)。
ステップ516にて登録したいえとが無く、「次のえとへ」を選択すると、次画面では「5たつ」「6へび」「7うま」「8ひつじ」と、次のえとを表示させるための「次のえとへ」と、前のえとの画面(ステップ516の画面)に戻すための「前のえとへ」と、が表示される(ステップ517)。
また、ステップ517においても登録したいえとが無く、「次のえとへ」を選択すると、次画面では「9さる」「10とり」「11いぬ」「12いのしし」と、前のえとの画面(ステップ517の画面)に戻すための「前のえとへ」と、が表示される(ステップ518)。
ステップ516、ステップ517、またはステップ518にてえとを選択すると、次画面では選択されたえとを含むパスワードの確認、つまり「防犯解除のパスワードは○○○○○ △△△△△」(○○○○○はステップ513,514で選択した家族名、△△△△△はステップ516〜518で選択したえとである)の確認とともに、次のパスワードの登録へ進むための「次のパスワードを登録」と、終了してステップ4の画面に戻すための「終了」と、が表示される(ステップ519)。
また、ステップ511(図4)にて登録済み項目、つまり「登録1」又は「登録2」を選択すると、次画面では「パスワードを変更します 登録した家族名 を選択してください」という案内文とともに次画面に進むための「次へ」と、前画面(ステップ511の画面)に戻すための「戻る」と、が表示される(ステップ520)。
ステップ520にて「次へ」を選択すると、次画面(図5)では家族名である「1おじいさん」「2おばあさん」「3おとうさん」「4おかあさん」と、次の家族名を表示させるための「次の家族名へ」と、パスワードの変更を止めてステップ4の画面に戻すための「取消」と、が表示される(ステップ521)。
ステップ521にて変更したい家族名が無く、「次の家族名へ」を選択すると、次画面では「5おにいさん」「6おねえさん」「7ぼく」「8わたし」と、前の家族名の画面(ステップ521の画面)に戻すための「前の家族名へ」と、が表示される(ステップ522)。
ステップ521またはステップ522にて家族名を選択すると、次画面では変更する家族名の確認とともに次へ進むための案内、すなわち「家族名は○○○○○です 次にえとを選択してください」という案内文とともに、次画面に進むための「次へ」と、変更する家族名の最初の画面(ステップ521の画面)に戻すための「戻る」と、が表示される(ステップ523)。
ステップ523にて「次へ」を選択すると、次画面(図7)ではえとである「1ねずみ」「2うし」「3とら」「4うさぎ」と、次のえとを表示させるための「次のえとへ」と、えとの選択を止めて家族名の最初の画面(ステップ521の画面)に戻すための「取消」と、が表示される(ステップ524)。
ステップ524にて変更したいえとが無く、「次のえとへ」を選択すると、次画面では「5たつ」「6へび」「7うま」「8ひつじ」と、次のえとを表示させるための「次のえとへ」と、前のえとの画面(ステップ524の画面)に戻すための「前のえとへ」と、が表示される(ステップ525)。
また、ステップ525においても変更したいえとが無く、「次のえとへ」を選択すると、次画面では「9さる」「10とり」「11いぬ」「12いのしし」と、前のえとの画面(ステップ525の画面)に戻すための「前のえとへ」と、が表示される(ステップ526)。
ステップ524、ステップ525、またはステップ526にていずれかのえとを選択すると、次画面では「変更するパスワードを登録します」の確認をする。即ちステップ511で登録済み項目であり、表示文字が反転していた状態を解除し、新たなパスワードに変更できる状態にするとともに、新たにパスワードを登録しなおすためにステップ512の画面へ進むための「次へ」と、変更するパスワードを他の登録済み項目に変更するためにステップ511の画面に戻すための「取消」と、が表示される(ステップ527)。
また、ステップ524、ステップ525、またはステップ526にて選択したえとと先に選択した家族名とのくみあわせが登録済みのパスワード項目と一致しない場合は、「パスワードがちがいます」の通知とともに、再入力をうながすための「再入力」が表示される(ステップ528)。ここで「再入力」の選択がなければ、約2秒後に自動的にステップ521に戻る。
ステップ6のパスワード消去の設定のためのガイダンスは、図8乃至図10に示すように順次表示される。まず、ステップ4(図3)にて「パスワード消去」を選択すると、次画面(図8)では「登録パスワードの消去を行います 登録したパスワードを選択してください」という案内文とともに次画面に進むための「次へ」と、前画面(ステップ4の画面)に戻すための「戻る」と、が表示される(ステップ611)。
ステップ611にて「次へ」を選択すると、次画面では家族名である「1おじいさん」「2おばあさん」「3おとうさん」「4おかあさん」と、次の家族名を表示させるための「次の家族名へ」と、パスワードの消去を止めてステップ4の画面に戻すための「取消」と、が表示される(ステップ612)。
ステップ612にて消去したい家族名が無く、「次の家族名へ」を選択すると、次画面では「5おにいさん」「6おねえさん」「7ぼく」「8わたし」と、前の家族名の画面(ステップ612の画面)に戻すための「前の家族名へ」と、が表示される(ステップ613)。
ステップ612またはステップ613にて家族名を選択すると、次画面では消去する家族名の確認とともに次へ進むための案内、すなわち「家族名は○○○○○です 次にえとを選択してください」という案内文とともに、次画面に進むための「次へ」と、消去する家族名の最初の画面(ステップ612の画面)に戻すための「戻る」と、が表示される(ステップ614)。
ステップ614にて「次へ」を選択すると、次画面(図9)ではえとである「1ねずみ」「2うし」「3とら」「4うさぎ」と、次のえとを表示させるための「次のえとへ」と、えとの選択を止めて家族名の最初の画面(ステップ612の画面)に戻すための「取消」と、が表示される(ステップ615)。
ステップ615にて消去したいえとが無く、「次のえとへ」を選択すると、次画面では「5たつ」「6へび」「7うま」「8ひつじ」と、次のえとを表示させるための「次のえとへ」と、前のえとの画面(ステップ615の画面)に戻すための「前のえとへ」と、が表示される(ステップ616)。
また、ステップ616においても消去したいえとが無く、「次のえとへ」を選択すると、次画面では「9さる」「10とり」「11いぬ」「12いのしし」と、前のえとの画面(ステップ616の画面)に戻すための「前のえとへ」と、が表示される(ステップ617)。
ステップ615、ステップ616、またはステップ617にてえとを選択すると、次画面では「登録○のパスワードを消去しますか?」(○は1〜4の数字がはいる)の確認とともに、消去を実行するための「消去実行」と、パスワードの消去を取り消してステップ4の画面(図3)に戻すための「取消」と、が表示される(ステップ618)。なお、このステップ618において、「パスワード消去」の手順で入力された人物名とえとが、既に登録された登録1〜4のパスワードの設定と一致しているかを判別して一致している場合にステップ618の画面が表示される。
ステップ618にて「消去実行」を選択すると、次画面(図10)では「登録○のパスワードを消去しました」の確認とともに、終了してステップ4の画面に戻すための「戻る」が表示される(ステップ619)。
また、ステップ615、ステップ616、またはステップ617にて選択したえとと先に選択した家族名とのくみあわせが登録済み項目と一致しない場合は、「パスワードがちがいます」の通知とともに、再入力をうながすための「再入力」が表示される(ステップ620)。ここで「再入力」の選択がなければ、約2秒後に自動的にステップ612に戻る。
また、ステップ4(図3)にて「パスワード消去」を選択しても、パスワードが登録されていなければ、次画面(図8)にて「パスワードが登録されていません」の通知とともに、ステップ4の画面に戻すための「戻る」が表示される(ステップ621)。
ステップ7の呼出音量設定のためのガイダンスは、図11に示すように順次表示される。まず、ステップ4(図3)にて「呼出音量」を選択すると、次画面では「呼出音量の設定を行います 大>中>小>微小の4つがあります」という案内文とともに次画面に進むための「次へ」と、前画面(ステップ4の画面)に戻すための「戻る」と、が表示される(ステップ711)。
ステップ711にて「次へ」を選択すると、次画面では「大」「中」「小」「微小」と、前画面(ステップ711の画面)に戻すための「戻る」と、が表示される(ステップ712)。ここで、既に設定済み項目があれば表示文字を反転する。ここでは「中」が反転されており、出荷時には呼出音量が予め「中」に設定されていることを表している。
ステップ712にて設定項目を選択すると、次画面では選択された音量でよいかの確認、つまり「呼出音量 □」(□には、「大」「中」「小」「微小」のいずれかが表示される)の確認とともに、選択された呼出音量がどの程度のものかを画面は変化させずに実際に鳴動させて確認するための「試聴」と、選択した呼出音量を設定してステップ4の画面(図3)に戻すための「決定」と、前画面(ステップ712の画面)に戻すための「戻る」と、が表示される(ステップ713)。
ステップ8の呼出音選択のためのガイダンスは、図12乃至図15に示すように順次表示される。まず、ステップ4(図3)にて「呼出音選択」を選択すると、次画面(図12)では「住戸玄関 集合玄関 管理室 からの呼出音を設定します」という案内文とともに次画面に進むための「次へ」と、前画面(ステップ4の画面)に戻すための「戻る」と、が表示される(ステップ811)。
ステップ811にて「次へ」を選択すると、次画面ではどこからの呼出であるかを特定するための「住戸玄関から呼出」「集合玄関から呼出」「管理室から呼出」と、前画面(テップ811の画面)に戻すための「戻る」と、が表示され(ステップ812)、「住戸玄関から呼出」を選択すると、住戸玄関からの呼出に対応させて呼出音(例えばメロディ)を対話形式で設定するためのガイダンスの画面が順次表示される(ステップ820)。また、「集合玄関から呼出」を選択すると、集合玄関からの呼出に対応させて呼出音(例えばメロディ)を対話形式で設定するためのガイダンスの画面が順次表示される(ステップ830)。また、「管理室から呼出」を選択すると、管理室からの呼出に対応させて呼出音(例えばメロディ)を対話形式で設定するためのガイダンスの画面が順次表示される(ステップ840)。
これを更に詳述すると、ステップ820の住戸玄関からの呼出に対応させた呼出音(メロディ)の設定のためのガイダンスは、図13に示すように順次表示される。まず、ステップ812(図12)にて「住戸玄関から呼出」を選択すると、次画面(図13)では「呼出音A」「呼出音B」「呼出音C」「呼出音D」と、前画面(ステップ812の画面)に戻すための「戻る」と、が表示される(ステップ821)。ここで、既に設定済み項目があれば表示文字を反転する。ここでは「呼出音A」が反転されており、出荷時には住戸玄関からの呼出音(メロディ)が予め「呼出音A」に設定されていることを表している。
ステップ821にて設定項目を選択すると、次画面ではどこからの呼出で、選択メロディはなんであるのかの確認、つまり「住戸玄関から呼出 呼出音 □」(□には「A」〜「D」のいずれかが表示される)の確認とともに、選択された呼出音(メロディ)を画面は変化させずに実際に鳴動させて確認するための「試聴」と、選択した呼出音(メロディ)を設定してステップ4の画面(図3)に戻すための「決定」と、前画面(ステップ821の画面)に戻すための「戻る」と、が表示される(ステップ822)。
ステップ830の集合玄関からの呼出に対応させた呼出音(メロディ)の設定のためのガイダンスは、図14に示すように順次表示される。まず、ステップ812(図12)にて「集合玄関から呼出」を選択すると、次画面(図14)では「呼出音A」「呼出音B」「呼出音C」「呼出音D」と、前画面(ステップ812の画面)に戻すための「戻る」と、が表示される(ステップ831)。ここでも、既に設定済み項目があれば表示文字を反転する。ここでも「呼出音A」が反転されており、出荷時に集合玄関からの呼出音(メロディ)が予め「呼出音A」に設定されていることを表している。
ステップ831にて設定項目を選択すると、次画面ではどこからの呼出で、選択メロディはなんであるのかの確認、つまり「集合玄関から呼出 呼出音 □」(□には「A」〜「D」のいずれかが表示される)の確認とともに、選択された呼出音(メロディ)を画面は変化させずに実際に鳴動させて確認するための「試聴」と、選択した呼出音(メロディ)を設定してステップ4の画面(図3)に戻すための「決定」と、前画面(ステップ831の画面)に戻すための「戻る」と、が表示される(ステップ832)。
ステップ840の管理室からの呼出に対応させた呼出音(メロディ)の設定のためのガイダンスは、図15に示すように順次表示される。まず、ステップ812(図12)にて「管理室から呼出」を選択すると、次画面(図15)では「呼出音A」「呼出音B」「呼出音C」「呼出音D」と、前画面(ステップ812の画面)に戻すための「戻る」と、が表示される(ステップ841)。ここでも、既に設定済み項目があれば表示文字を反転する。ここでも「呼出音A」が反転されており、出荷時に管理室からの呼出音(メロディ)が予め「呼出音A」に設定されていることを表している。
ステップ841にて設定項目を選択すると、次画面ではどこからの呼出で、選択メロディはなんであるのかの確認、つまり「管理室から呼出 呼出音 □」(□には「A」〜「D」のいずれかが表示される)の確認とともに、選択された呼出音(メロディ)を画面は変化させずに実際に鳴動させて確認するための「試聴」と、選択した呼出音(メロディ)を設定してステップ4の画面(図3)に戻すための「決定」と、前画面(ステップ841の画面)に戻すための「戻る」と、が表示される(ステップ842)。
以上のように、本実施形態の住宅情報盤は、パスワード登録と変更、パスワード消去、呼出音量、および呼出音選択等の基本設定を、表示部5に表示された案内に従って住戸人が表示部周辺に配置されている指示入力用釦6a,6b,6c,6d,6e及びメニュー釦7より対話形式で選択的に入力するだけで自動的に行えるようにしたので、例えば機械操作に不慣れな高齢者でも、パスワード登録と変更、パスワード消去、呼出音量、および呼出音選択などの基本設定を、かんたんに行うことができ、使い勝手が向上する。
また、パスワードを、予め登録されている例えば家族名とえとのように少なくとも2グループの身近な単語の組合せで設定可能としたので、高齢者でも覚えやすく、かつ忘れにくいパスワードとすることができる。
また、パスワードは複数、例えば4つ設定できるようにしてあるので、家族のひとりひとりが自分のパスワードを設定できるので、パスワードを忘れにくい。
なお、本実施の形態においては、モニタにメニューを表示し、そのメニューに対応した指示入力用ボタンを操作して、メニューを実行する、いわゆるオンスクリーン機能のある住宅情報盤により説明したが、表示部上のメニュー項目をタッチすることで、その項目が実行されるタッチパネル形式の画面を有する住宅情報盤に本発明を適用してもよく、この場合には、操作部と表示部が一緒となる。
また、本実の施形態では、設定可能項目として、パスワード登録と変更、パスワード消去、呼出音量、呼出音選択をあげたが、これら全てを設定する必要はなく、このうち一つだけを設定してもよい。
本発明の一実施形態に係る住宅情報盤を概略的に示す正面図である。 本実施形態に係る住宅情報盤の基本設定に関する制御ブロック図である。 本実施形態に係る住宅情報盤のかんたん基本設定時のガイダンスの画面表示遷移図である。 本実施形態に係る住宅情報盤のかんたん基本設定時のガイダンスの画面表示遷移図である。 本実施形態に係る住宅情報盤のかんたん基本設定時のガイダンスの画面表示遷移図である。 本実施形態に係る住宅情報盤のかんたん基本設定時のガイダンスの画面表示遷移図である。 本実施形態に係る住宅情報盤のかんたん基本設定時のガイダンスの画面表示遷移図である。 本実施形態に係る住宅情報盤のかんたん基本設定時のガイダンスの画面表示遷移図である。 本実施形態に係る住宅情報盤のかんたん基本設定時のガイダンスの画面表示遷移図である。 本実施形態に係る住宅情報盤のかんたん基本設定時のガイダンスの画面表示遷移図である。 本実施形態に係る住宅情報盤のかんたん基本設定時のガイダンスの画面表示遷移図である。 本実施形態に係る住宅情報盤のかんたん基本設定時のガイダンスの画面表示遷移図である。 本実施形態に係る住宅情報盤のかんたん基本設定時のガイダンスの画面表示遷移図である。 本実施形態に係る住宅情報盤のかんたん基本設定時のガイダンスの画面表示遷移図である。 本実施形態に係る住宅情報盤のかんたん基本設定時のガイダンスの画面表示遷移図である。
符号の説明
5 表示部
6a〜6e 指示入力用釦(操作部)
7 メニュー釦(操作部)
8a 第1の制御部
8b 第2の制御部
10 住宅情報盤

Claims (1)

  1. 表示部と操作部を有し、前記表示部に表示されるガイダンスに従って前記操作部から入力された選択に基づいてパスワードの設定を行う住宅情報盤において、
    予め複数の家族名と干支が登録されたメモリと、
    前記表示部に表示されているメニューの中から基本設定が選択されると、設定可能項目として少なくともパスワードの登録と変更の項目を前記表示部に表示させ、表示された設定可能項目の中からパスワードの登録と変更が選択されると、前記メモリに登録されている複数の家族名を前記表示部に表示させ、これら複数の家族名の中から登録すべき家族名が選択されると、前記メモリに登録されている干支を前記表示部に表示させ、登録すべき干支が選択されると、選択された家族名と干支の組み合わせをパスワードとして設定する制御部と、
    を備えることを特徴とする住宅情報盤。
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