JP4219875B2 - 誘導加熱方法 - Google Patents

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Description

本発明は、被加熱物を一様に誘導加熱するための誘導加熱方法に関する。
被加熱物(ワーク)に近接して配置された誘導加熱コイルに交流電流を流して(通して)このワークに渦電流を誘導(電磁誘導)し、そのジュール熱でワークを誘導加熱する技術が広く知られている。この誘導加熱では、電流の性質上、ワークに、渦電流が流れ易い部分(電流密度の高い部分)と流れにくい部分(電流密度の低い部分)とが存在する。渦電流が流れ易い部分は速やかに昇温するが、渦電流が流れにくい部分は昇温しにくい。このため、ワークには温度の高い部分と低い部分とが生じてワーク全体の温度は一様にはならないことがある。
ワーク全体を一様な温度に加熱して急冷することによりワークを一様な硬さにしたい場合、ワーク全体の温度が同時に一様になるようにワークを加熱する工夫が必要となる。この工夫としては、例えば誘導加熱コイルの形状をワーク形状に応じて適宜に変更することが挙げられる。しかし、ワークには多種多様な形状があるので、ワークの形状に応じて誘導加熱コイルの形状を適宜に変更することは非常に困難なこととなる。
ワークの形状の一例として、所定間隔離れてほぼ平行に配置された一対の環状部と、この一対の環状部をつなぐ柱状部とからなるものが挙げられる。このような形状のワーク全体を一様に加熱するための誘導加熱コイルは知られていない。
本発明は、上記事情に鑑み、上記した形状のワーク全体を同時に一様な温度に誘導加熱するための誘導加熱方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の誘導加熱方法は、所定間隔離れて並行に配置された一対の環状部と、この一対の環状部をつなぐ柱状部とからなる被加熱物の全体を誘導加熱するための誘導加熱方法であって、
(1)前記一対の環状部が離れている間隔よりも長い間隔離れると共にその曲率半径が前記環状部よりも大きい、複数の円弧状導電部が同一円上に不連続に配置された不連続環状導電部と、
(2)前記複数の円弧状導電部の円周方向両端部から立ち上がって互いに平行に延びる、前記柱状部よりも長い複数本の柱状導電部と、
(3)これら複数本の柱状導電部のうち異なる前記円弧状導電部から立ち上がって互いに隣り合うものの上端を電気的に接続する接続導電部とを備えた誘導加熱コイルを使用し、
(4)前記一対の環状部が上下に位置するように前記被加熱物を立てておき、前記一対の環状部のうち上方のものを前記接続導電部よりも下方に位置させると共に、前記一対の環状部のうち下方のものを前記不連続環状導電部よりも上方に位置させるように前記被加熱物を誘導加熱コイルの内側に配置して、前記被加熱物の前記柱状部に前記柱状導電部を接近させて前記被加熱物を回転させながら前記誘導加熱コイルに高周波電力を供給して前記柱状部に渦電流を誘導することにより、前記被加熱物の全体を誘導加熱することを特徴とするものである
ここで、
(5)渦電流を誘導するシールドリングを、前記一対の環状部のうち上方のものの上に載せると共に、前記一対の環状部のうち下方のものの下に配置して、前記誘導加熱コイルに高周波電力を供給してもよい。
また、
(6)交番磁束を導くコアを前記柱状導電部の長手方向中央部に取り付けて、前記誘導加熱コイルに高周波電力を供給してもよい。
本発明の誘導加熱コイルによれば、柱状導電部を流れる交流電流によって一対の環状部及び柱状部に一様な電流密度の渦電流が誘導される。このため、被加熱物の全体が同時に一様な温度に加熱されて一様な硬さに硬化されることとなる。
本発明は、誘導加熱によってワークを所定温度に加熱する技術に実現された。
図1を参照して、本発明の対象となるワークの一例を説明する。
図1は、本発明の対象となるワークの一例を示す斜視図である。
ワーク10は、所定間隔(後述する柱状部16の高さに相当する)離れて並行に配置された一対の環状部12,14と、この一対の環状部12,14をつなぐ(接続する)4本の柱状部16とから構成されている。環状部12,14の外径はrであり、4本の柱状部16の高さ(長さ)はhである。
上記した形状のワーク10を、このワーク10に近接させた従来の誘導加熱コイルで誘導加熱した場合、電流の性質上、一対の環状部12,14には渦電流が流れ易く(電流密度が高く)、4本の柱状部16には渦電流が流れにくい(電流密度が低い)。従って、一対の環状部12,14は短時間で所定温度(例えば焼入温度)に昇温するが、4本の柱状部16は短時間では所定温度に昇温しない。4本の柱状部16を所定温度に昇温させるためにはやや長めの時間が必要となるが、4本の柱状部16が所定温度に昇温したときには、一対の環状部12,14が所定温度を遥かに超えてしまう。従って、従来の誘導加熱コイルでは、ワーク10の全体(一対の環状部12,14及び4本の柱状部16)を同時に一様な温度に誘導加熱できない。
ワーク10の全体(一対の環状部12,14及び4本の柱状部16)を同時に一様な温度に誘導加熱するための誘導加熱コイル20について、図2と図3を参照して説明する。
図2は、本発明の誘導加熱コイルの一例を示す斜視図である。図3は、図2の誘導加熱コイルを模式的に示す平面図であり、その一部は省略されている。
誘導加熱コイル20は、高周波電源(図示せず)に接続された電源接続部22,24を有する。電源接続部22,24の先端部分(高周波電源から最も離れた部分)22a,24aは円弧状に形成されている。これら2つの円弧状の先端部分22a,24aは同一円上に配置されている。この同一円上には、2つの円弧状導電部26,28が配置されている。円弧状の先端部分22a,24a及び2つの円弧状導電部26,28によって、本発明にいう不連続環状導電部が形成されており、先端部分22a、円弧状導電部26、円弧状導電部28、先端部分24aの順に、同一円上に配置された構成になっている。このため、先端部分22a、円弧状導電部26、円弧状導電部28、及び先端部分24aの曲率半径は等しい。先端部分22aと円弧状導電部26の間には空間31が存在しており、円弧状導電部26と円弧状導電部28の間には空間32が存在しており、円弧状導電部28と先端部分24aの間には空間33が存在している。
上記した先端部分22aの中央部からは1本の柱状導電部41が立ち上がっている。また、円弧状導電部26の円周方向一端部からは1本の柱状導電部42が立ち上がっており、円周方向他端部からは1本の柱状導電部43が立ち上がっている。さらに、円弧状導電部28の円周方向一端部からは1本の柱状導電部44が立ち上がっており、円周方向他端部からは1本の柱状導電部45が立ち上がっている。さらに、先端部分24aの中央部からも1本の柱状導電部46が立ち上がっている。
これらの柱状導電部41,42,43,44,45,46は、先端部分22a、円弧状導電部26、円弧状導電部28、及び先端部分24aによって形成される円の同じ側であってこの円に垂直な方向に延びている。各柱状導電部41,42,43,44,45,46の長さ(高さ)Hは全て等しく、この長さHは図1に示すワーク10の4本の柱状部16の高さ(長さ)hの約1.5倍から2倍の範囲内の長さである。また、6本の柱状導電部41,42,43,44,45,46を上面から見たときは、図3に示すように、中心角θが60°になるように等間隔で配置されている。隣り合う柱状導電部41,42の間隔(距離)は各柱状導電部41,42の厚さtの1.5倍以上とする。この間隔が近過ぎる(1.5未満の)場合、柱状導電部41,42を流れる交流電流によって生成される交番磁束が打ち消しあってワーク10に渦電流が生じないこととなる。この点は、隣り合う柱状導電部42,43と、隣り合う柱状導電部43,44と、隣り合う柱状導電部44,45と、隣り合う柱状導電部45,46と、隣り合う柱状導電部46,41についても同様である。
各柱状導電部41,42,43,44,45,46のうち隣り合うもの同士は電気的に接続されている。柱状導電部41の上端と柱状導電部42の上端は接続導電部51で電気的に接続されている。柱状導電部43の上端と柱状導電部44の上端は接続導電部52で電気的に接続されている。柱状導電部45の上端と柱状導電部46の上端は接続導電部53で電気的に接続されている。従って、誘導加熱コイル20に交流電流が流れているときのある一瞬においては、交流電流は電源接続部22、柱状導電部41、接続導電部51、柱状導電部42、円弧状導電部26、柱状導電部43、接続導電部52、柱状導電部44、円弧状導電部28、柱状導電部45、接続導電部53、柱状導電部46、電源接続部24の順に流れる。
図4を参照して、ワーク10を誘導加熱コイル20で誘導加熱するときの両者の位置関係について説明する。
図4は、ワーク10を誘導加熱コイル20で誘導加熱するときの両者の位置関係を示す斜視図である。この図では、図1から図3までに示す構成要素と同一の構成要素には同一の符号が付されている。
ワーク10は誘導加熱コイル20の6本の柱状導電部41,42,43,44,45,46に囲まれる位置に配置される。ワーク10は、その一対の環状部12,14を接続導電部51、円弧状導電部26、接続導電部52、及び円弧状導電部28にほぼ平行にすると共に、4本の柱状部16を6本の柱状導電部41,42,43,44,45,46にほぼ平行にした状態(6本の柱状導電部41,42,43,44,45,46が4本の柱状部16に並行に延びた状態)で、誘導加熱コイル20の高さ方向中央部に配置される。誘導加熱コイル20の6本の柱状導電部41,42,43,44,45,46の長さHを、ワーク10の柱状部16の長さhの1.5倍とした場合、環状部12は、6本の柱状導電部41,42,43,44,45,46の上端から下方に0.25Hの近傍に位置し、環状部14は、6本の柱状導電部41,42,43,44,45,46の下端から上方に0.25Hの近傍に位置することとなる。すなわち、6本の柱状導電部41,42,43,44,45,46の一端(図4では上端)41a,42a,43a,44a,45a,46aが4本の柱状部16の一端(図4では上端)16aよりもその長手方向前方(図4では上方)に位置すると共に、その他端(図4では下端)41b,42b,43b,44b(図示せず),45b(図示せず),46bが柱状部16の他端16b(図4では下端)よりもその長手方向前方(図4では下方)に位置する。なお、ワーク10はワーク支持台(図示せず)に支持されている。
上記のようにワーク10と誘導加熱コイル20の位置関係を設定した場合、誘導加熱コイル20の接続導電部51,52,53はワーク10の環状部12から離れており、円弧状導電部26,28、先端部分22a,24aはワーク10の環状部14から離れている。一方、ワーク10の回転中においては、ワーク10の4本の柱状部16は6本の柱状導電部41,42,43,44,45,46に接近している。従って、ワーク10を上記のように回転させながら誘導加熱コイル20に高周波電力(例えば周波数150kHz〜200kHz、電力は約25kW)を供給した場合、誘導加熱コイル20に流れる高周波電流によって生成される交番磁束は、ワーク10の4本の柱状部16を主に貫通して、この4本の柱状部16に渦電流が誘導される。この渦電流は、ワーク10の全体に一様に流れる。一方、上記の交番磁束はワーク10の環状部12,14をほとんど貫通しないので、この環状部12,14には渦電流はほとんど誘導されない。従って、ワーク10全体では、4本の柱状部16に誘導された渦電流が流れるので、ワーク10の全体が同時に一様な温度に加熱されることとなる。
上記した例では、ワーク10の柱状部16を4本としたが、1本以上であれば何本でもよい。また、誘導加熱コイル20の柱状導電部41,42,43,44,45,46を6本としたが、1本以上であればよい。さらに、ワーク10の環状部12,14に誘導される渦電流をいっそう減少させるために、銅製のシールドリング(図示せず)をワーク10の環状部12の上に載せると共に、環状部14の下にも配置する。これにより、シールドリングに渦電流が誘導されるので、環状部12,14に誘導される渦電流を減少でき、ワーク10全体をいっそう一様な温度に誘導加熱できる。
なお、各柱状導電部41,42,43,44,45,46の長手方向中央部にコアを取り付けてもよい。このコアによって、ワーク10の4本の柱状部16の長手方向中央部にいっそう多くの交番磁束が貫通するので、4本の柱状部16の長手方向上端部及び下端部が長手方向中央部よりも昇温し易い(長手方向中央部が昇温しにくい)場合は、ワーク10全体をいっそう一様な温度に誘導加熱できる。
本発明の対象となるワークの一例を示す斜視図である。 本発明の誘導加熱コイルの一例を示す斜視図である。 図2の誘導加熱コイルを模式的に示す平面図であり、その一部は省略されている。 ワークを誘導加熱コイルで誘導加熱するときの両者の位置関係を示す斜視図である。
符号の説明
10 ワーク
12,14 ワークの環状部
16 ワークの柱状部
20 誘導加熱コイル
26,28 円弧状導電部
41,42,43,44,45,46 柱状導電部
51,52,53 接続導電部

Claims (3)

  1. 所定間隔離れて並行に配置された一対の環状部と、この一対の環状部をつなぐ柱状部とからなる被加熱物の全体を誘導加熱するための誘導加熱方法であって、
    前記一対の環状部が離れている間隔よりも長い間隔離れると共にその曲率半径が前記環状部よりも大きい、複数の円弧状導電部が同一円上に不連続に配置された不連続環状導電部と、
    前記複数の円弧状導電部の円周方向両端部から立ち上がって互いに平行に延びる、前記柱状部よりも長い複数本の柱状導電部と、
    これら複数本の柱状導電部のうち異なる前記円弧状導電部から立ち上がって互いに隣り合うものの上端を電気的に接続する接続導電部とを備えた誘導加熱コイルを使用し、
    前記一対の環状部が上下に位置するように前記被加熱物を立てておき、前記一対の環状部のうち上方のものを前記接続導電部よりも下方に位置させると共に、前記一対の環状部のうち下方のものを前記不連続環状導電部よりも上方に位置させるように前記被加熱物を誘導加熱コイルの内側に配置して、前記被加熱物の前記柱状部に前記柱状導電部を接近させて前記被加熱物を回転させながら前記誘導加熱コイルに高周波電力を供給して前記柱状部に渦電流を誘導することにより、前記被加熱物の全体を誘導加熱することを特徴とする誘導加熱方法
  2. 渦電流を誘導するシールドリングを、前記一対の環状部のうち上方のものの上に載せると共に、前記一対の環状部のうち下方のものの下に配置して、前記誘導加熱コイルに高周波電力を供給することを特徴とする請求項1に記載の誘導加熱方法。
  3. 交番磁束を導くコアを前記柱状導電部の長手方向中央部に取り付けて、前記誘導加熱コイルに高周波電力を供給することを特徴とする請求項1又は2に記載の誘導加熱方法。
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