JP4219545B2 - フレキシブル基板の構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、フレキシブル基板とコネクタとの接続に適したフレキシブル基板およびコネクタ並びにフレキシブル基板とコネクタとの接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来例のフレキシブル基板とコネクタとの接続構造を図17、図18および図19を用いて説明する。
【0003】
図17は従来例のフレキシブル基板を示す図で、(a)平面図、(b)側面図である。図18は従来例のコネクタを示す概略図で、(a)平面図(ロック解除状態)、(b)D−D断面図である。図19は従来例のフレキシブル基板とコネクタの接続状態を示す図で、(a)挿入状態の平面図、(b)ロック状態の平面図、(c)ロック状態の断面図である。
【0004】
フレキシブル基板(以下、FPCと言う)100は、図17に示すようにフイルム状に形成された基板106に接続用のパターンが形成されており、パターンの終端部には別のプリント基板(例えばメイン基板)や他の機器またはサブ基板などに実装されたコネクタ110に挿入する接続部101が形成されている。接続部101にはコネクタ110に挿入し易いように、接続端子102が形成されている面の背面に樹脂板で形成された補強板103が貼り付けられている。尚、補強板103の挿入方向の長さは、コネクタ110のロック部品113を解除した状態で、接続部101を所定の位置まで挿入した時に、ロック部品113の後端面116と補強板103の後端面104とが一致するような長さに形成されている。即ち、接続部101の先端部105から解除したロック部品113の後端面116までの長さとなる。
【0005】
コネクタ110は、図18に示すように複数の接続端子111が所定の間隔で保持されたハウジング112と、挿入したFPC100が抜けないようにロックするためのロック部品113などにより構成された横型(挿入穴115が、実装面Fに対して平行に形成されている)のコネクタである。接続端子111の終端部はハウジング112の先端下部より延出され、FPC10の挿入方向と同一方向に実装面Fに実装する実装端子117が形成されている。ロック部品113は挿入方向に構成された接続端子111と対向して出入可能に保持されたロック部品113のFPC押圧面114との間がFPC100の挿入穴115となる。尚、ロック部品113はハウジング112に押し込むことによりロック部品113のFPC押圧面114でFPC100の接続端子をハウジング112の接続端子に圧着させてロックする。また、ロック部品113をハウジング112から引き出すことによりFPC100のロック状態が解除される。
【0006】
次に、FPCとコネクタとの接続について図19を用いて説明する。
【0007】
FPC100とコネクタ110とを接続させるには、先ず、コネクタ110のロック部品113をロック解除状態にする。次に、接続部101の補強板103側をロック部品113側にして、挿入穴115に所定の位置まで挿入する。そして、ロック部品113の後端面116と補強板103の後端面104とが一致したかどうかを目視により確認する。そして、一致したと確認できた場合には、ロック部品113をハウジング112に押し込み、FPC100の接続端子102をコネクタ110の接続端子111に圧着させて接続する。もし、一致していない場合には挿入状態を修正し、一致した段階でロック部品113をハウジング112に押し込み、FPC100の接続端子102をコネクタ110の接続端子111に圧着させて接続する。尚、ロック後に正常な接続状態が得られない場合にはロックを解除し上述の接続動作を繰り返す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述のFPCの接続部の構造では、補強板の寸法のばらつきと、補強板の貼り付けにより位置がばらつくので、上述の方法を用いてFPCの挿入状態を確認すると、挿入寸法がばらつき挿入不十分や斜め挿入などが発生し、FPCとコネクタとの接続が不完全になるおそれがある。また、目視による確認がしにくいので不正確で時間がかかると言う問題がある。
【0009】
本発明は上述の問題を解決するもので、FPCとコネクタとが確実にしかも容易に接続できる接続構造を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の目的を達成するもので、フレキシブル基板をコネクタに挿入し固定するフレキシブル基板の接続構造において、前記フレキシブル基板には、前記コネクタに挿入する挿入部と、前記挿入部が前記コネクタに正常に挿入された場合に該コネクタの外周に当接する位置確認部とが形成され、複数の電気接続子が形成されたハウジングと、前記電気接続子と対向する位置に出入可能に保持され前記電気接続子に接続するフレキシブル基板を圧着固定するロック部品と、前記電気接続子と前記ロック部品の圧着面とにより構成される基板嵌挿部とからなるコネクタと、フレキシブル基板とを接続するフレキシブル基板の接続構造において、前記フレキシブル基板は、フイルム状で前記電気接続子に接続する接続端子が形成され前記基板嵌挿部に挿入する挿入部と、前記挿入部の両側に該挿入部と同じ方向に延在するガイド部と、前記ガイド部の内側に切り込まれ、前記挿入部の挿入深さを確認する位置確認部とからなり、前記位置確認部は、前記基板嵌挿部に正常に挿入された前記挿入部の先端面とロック解除され終端部に位置する前記ロック部品の後端面とが一致するような位置に形成されていることを特徴とするものである。
【0012】
また、前記位置確認部は、前記基板嵌挿部に正常に挿入された前記挿入部の先端面と、ロックされた前記ロック部品の鍔の前端面とが一致するような位置に形成されていることを特徴とするものである。
【0013】
また、前記位置確認部は、前記基板嵌挿部に正常に挿入された前記挿入部の先端面と、ロック解除され終端部に位置する前記ロック部品の後端面と、ロックされた前記ロック部品の鍔の前端面とが一致するような2箇所の位置に形成されていることを特徴とするものである。
【0014】
また、前記両側のガイド部は、前記コネクタの後端部を囲うように連結されていることを特徴とするものである。
【0015】
また、前記挿入部の両側には、前記ロック部品を押し込むロック部品押圧部が形成されており、前記挿入部が前記基板嵌挿部に挿入されると同時に前記ロック部品が押し込まれ、該挿入部が所定の位置まで挿入された時に該ロック部品により固定されることを特徴とするものである。
【0016】
また、前記フレキシブル基板の前記接続端子形成面の背面側には、樹脂板を用いた補強板が接着されていることを特徴とするものである。
【0018】
また、フレキシブル基板を他の基板に設けているコネクタに挿入し固定するフレキシブル基板の接続構造において、前記フレキシブル基板は、前記コネクタに挿入する挿入部と、前記挿入部の挿入具合を確認するための位置確認部からなり、前記コネクタは、前記フレキシブル基板の挿入部が正常に挿入されると、前記位置確認部が前記基板に当接する位置に挿入口が設けられていることを特徴とするものである。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の実施の形態を図1、図2および図3を用いて説明する。
【0021】
図1は本発明の第1の実施の形態に係るフレキシブル基板の接続部を示す図で、(a)平面図、(b)側面図である。図2は本発明に適用したコネクタを示す概略図で、(a)平面図(ロック解除状態)、(b)A−A断面図である。図3は第1の実施の形態に係るフレキシブル基板とコネクタの接続状態を示す図で、(a)挿入状態の平面図、(b)ロック状態の平面図、(c)ロック状態の断面図である。
【0022】
FPC10は、図1に示すようにフイルム状に形成された基板18と補強板15等により構成されている。基板18には接続用のパターンが形成されており、パターンの終端部には別のプリント基板(例えばメイン基板)や他の機器またはサブ基板などに実装されたコネクタ20と接続する接続部11が形成されている。その接続部11には、コネクタ20に挿入する挿入部12と、挿入部12の両側に位置合わせ用のガイド部14が形成されている。挿入部12にはコネクタ20の接続端子21に接続する接続端子13が形成されている。また、ガイド部14にはコネクタ20に所定の位置まで挿入し、ロック解除した状態のロック部品23の後端面26に当接するように位置確認部15が形成されている。尚、挿入部12の先端部16から位置確認部15までの寸法L1は、挿入部12を挿入穴24に所定の位置まで挿入して、ロック部品23をロック解除した状態で、挿入部12の先端部16からロック部品23の後端面26までの寸法と同じ寸法とする。
【0023】
また、接続部11の接続端子13が形成されている面の背面には、コネクタ20に挿入し易いように、接続部11と同じ形状の補強板17が貼り付けられている。補強板17には薄い樹脂板が用いられ、接続部11より大きめに貼り付けた後に、基板18と一緒に金型により所定の形状(接続部11)に打ち抜き形成されるので、挿入部12の先端部16から位置確認部15までの寸法L1には、ばらつきがなく一定の寸法に管理することができる。
【0024】
コネクタ20は、図2に示すように複数の接続端子21が所定の間隔で保持されたハウジング22と、挿入したFPC10が抜けないようにロックするためのロック部品23などにより構成された横型(挿入穴24が、実装面Fに対して平行に形成されている)のコネクタである。ハウジング22は、FPC10の挿入方向に複数の接続端子21が構成されており、接続端子21の終端部がハウジング22の先端下部より延出され、FPC10の挿入方向と同一方向に実装端子25が形成されている。また、接続端子21と対向して出入可能に保持されたロック部品23のFPC押圧面27との間がFPC10の挿入部12の挿入穴24となる。尚、ロック部品23はハウジング22に押し込むことによりFPC10をロックし、ハウジング22から引き出すことによりロック状態が解除される。
【0025】
次に、FPCとコネクタとの接続について図3を用いて説明する。
【0026】
FPC10とコネクタ20とを接続させるには、先ず、コネクタ20のロック部品23をロック解除状態にする。次に、接続部11の補強板17側をロック部品23側にして、挿入部12を挿入穴24に所定の位置まで挿入する。この状態で、接続部11のガイド部14の位置確認部15とロック部品23の後端面26とが一致したかどうかを目視により確認する。そして、一致したと確認できた場合には、ロック部品23をハウジング22に押し込み、ロック部品23のFPC押圧面27でFPC10の接続端子13をハウジング22の接続端子21に圧着させて、FPC10とコネクタ20とを接続する。
【0027】
以上説明したように本発明の第1の実施の形態に係るFPC10とコネクタ20の接続構造によれば、FPC10の挿入部12の両側に挿入寸法を確認するための位置確認部15が形成されているので、挿入部12の挿入状態を目視により容易に確認することができる。その結果、挿入部12を所定の位置まで確実に挿入しロックすることが可能となり、FPC10とコネクタ20との接続を正確にしかも容易に行うことができる。
【0028】
次に、本発明の第2の実施の形態を図4および図5を用いて説明する。
【0029】
図4は本発明の第2の実施の形態に係るフレキシブル基板の接続部を示す図で、(a)平面図、(b)側面図である。図5は第2の実施の形態に係るフレキシブル基板とコネクタの接続状態を示す図で、(a)挿入状態の平面図、(b)ロック状態の平面図、(c)ロック状態の断面図である。尚、第2の実施の形態は第1の実施の形態の一部を変更したもので、その他については第1の実施の形態と略同じであるので、同じ構成については同じ符号を付し説明を省略する。
【0030】
FPC30は、図4に示すように基板38と補強板36等により構成されている。基板38にはコネクタ20と接続する接続部31が形成されおり、その接続部31には、コネクタ20に挿入する挿入部32と、挿入部32の両側に位置合わせ用のガイド部33が形成されている。挿入部32にはコネクタ20の接続端子21に接続する接続端子34が形成されている。また、ガイド部33には、コネクタ20に所定の位置まで挿入し、ロックした状態のロック部品23のストッパ面28に係合するように位置確認部35が形成されている。
【0031】
また、接続部31の接続端子34が形成されている面の背面には、コネクタ20に挿入し易いように、接続部31と同じ形状の補強板36が貼り付けられている。補強板36には薄い樹脂板が用いられ、接続部31より大きめに貼り付けた後に、基板38と一緒に金型により所定の形状(接続部31)に打ち抜き形成されるので、挿入部32の先端部37から位置確認部35までの寸法L2には、ばらつきがなく一定の寸法に管理することができる。
【0032】
次に、FPCとコネクタとの接続について図5を用いて説明する。
【0033】
FPC30とコネクタ20とを接続させるには、先ず、コネクタ20のロック部品23をロック解除状態にする。次に、接続部31の補強板36側をロック部品23側にして、挿入部24の両側のガイド部33をコネクタ20の上側方向に撓ませ、コネクタ20に当たらないようにした状態で、挿入部32を挿入穴24に所定の位置まで挿入する。所定の位置まで挿入したら撓ませていたガイド部33を元の状態に戻す。次に、ロック部品23をハウジング22に押し込み挿入部32をロックする。この状態でロック部品23のストッパ面28が、両側のガイド部33の位置確認部35と正常に係合しているかを目視により確認する。もし、ストッパ面28と位置確認部35とが重なったり、または、隙間が多すぎる場合には正常な挿入が行われていないので、ロック部品23をハウジング22から引き出し、ロック状態を解除して挿入部32の挿入状態を修正し再度ロック動作を行う。以下、必要により正常挿入が得られるまで上述の動作を繰り返し行う。これによりロック部品23のFPC押圧面27でFPC30の接続端子34をハウジング22の接続端子21に圧着させて、FPC30とコネクタ20とを接続する。
【0034】
以上説明したように本発明の第2の実施の形態に係るFPC30とコネクタ20の接続構造によれば、FPC30の挿入部32の両側に挿入寸法を確認するための位置確認部35が形成されているので、目視により容易に確認することができる。その結果、挿入部32を所定の位置まで挿入しロックすることができるので、FPC30とコネクタ20との接続を正確にしかも容易に行うことが可能となる。
【0035】
次に、本発明の第3の実施の形態を図6、図7および図8を用いて説明する。
【0036】
図6は本発明の第3の実施の形態に係るフレキシブル基板の接続部を示す図で、(a)平面図、(b)側面図である。図7は第3の実施の形態に係るフレキシブル基板とコネクタの接続状態を示す図で、(a)挿入状態の平面図、(b)ロック状態の平面図、(c)ロック状態の断面図である。図8は第3の実施の形態に係るフレキシブル基板の接続部の別の形状を示す図で、(a)平面図、(b)側面図である。尚、第3の実施の形態は第1の実施の形態の一部を変更したもので、その他については第1の実施の形態と同じ構成については同じ符号を付し説明を省略する。
【0037】
FPC40は、図6に示すように基板42と補強板43等により構成されており、基板42にはコネクタ20と接続する接続部41が形成されている。その接続部41には、コネクタ20に挿入する挿入部44と、挿入部44の両側に位置合わせ用のガイド部45が形成されている。挿入部44にはコネクタ20の接続端子21に接続する接続端子49が形成されている。また、ガイド部45には、挿入部44をコネクタ20に所定の位置まで挿入し、ロックする前のロック部品23の後端面26と係合する第1の位置確認部46と、ロックした後の状態のロック部品23のストッパ面28に係合する第2の位置確認部47とからなる位置確認凹部が形成されている。
【0038】
また、接続部41の接続端子が形成されている面の背面には、コネクタ20に挿入し易いように、接続部41と同じ形状の補強板43が貼り付けられている。補強板43には薄い樹脂板が用いられ、接続部41より大きめに貼り付けた後に、基板42と一緒に金型により所定の形状(接続部41)に打ち抜き形成されるので、挿入部44の先端部46から第2の位置確認部47までの寸法L3および第1の位置確認部46と第2の位置確認部47までの寸法L4には、ばらつきがなく一定の寸法に管理することができる。
【0039】
尚、図6では挿入部44の両側に位置合わせ用のガイド部45を独立して形成したが、図8で示すFPC50のようにFPC40の挿入部44の両側に形成された位置合わせ用のガイド部45の先端部を延長し、コネクタ20の先端部を囲うように連結部51で接続してもよい。
【0040】
次に、FPCとコネクタとの接続について図7を用いて説明する。
【0041】
FPC40とコネクタ20とを接続させるには、先ず、コネクタ20のロック部品20をロック解除状態にする。次に、接続部41の補強板43側をロック部品20側にして、挿入部44の両側のガイド部45をコネクタ20の上側方向に撓ませ、コネクタ20に当たらないようにした状態で、挿入部44を挿入穴24に所定の位置まで挿入する。挿入部44を所定の位置まで挿入したら撓ませていたガイド部45を元の状態に戻す。この状態でロック部品20の後端面26が両側のガイド部45の第1の位置確認部46と正常に係合しているかを目視により確認する。もし、後端面26と第1の位置確認部46とが重なったり、または、隙間が多すぎる場合には正常な挿入が行われていないので、挿入部44の挿入状態を修正する。そして、後端面26と第1の位置確認部46とが正常に係合すれば、ロック部品20をハウジング22に押し込み挿入部44をロックする。この状態でロック部品20のストッパ面28が、第2の位置確認部44と正常に係合しているかを目視により確認する。もし、ストッパ面28と第2の位置確認部44とが重なったり、または、隙間が多すぎる場合には正常な接続が行われていないので、ロック部品20をハウジング22から引き出し挿入部44の挿入状態を修正し再度ロック動作を行う。以下、必要により正常な接続が得られるまで上述の動作を繰り返し行う。これによりロック部品20のFPC押圧面27でFPC40の接続端子49をハウジング22の接続端子21に圧着させて、FPC40とコネクタ20とを接続する。
【0042】
以上説明したように本発明の第3の実施の形態に係るFPC40とコネクタ20の接続構造によれば、FPC40の挿入部44の両側に挿入寸法を確認するための第1,第2の位置確認部46,47が形成されているので、挿入部44のロック前の挿入状態とロック後の挿入状態とが目視による容易に確認することができる。その結果、挿入部44を所定の位置まで確実に挿入しロックすることができるので、FPC40とコネクタ20との接続を正確にしかも容易に行うことが可能となる。
【0043】
その他に、図8で示すFPC50のようにFPC40の位置合わせ用のガイド部45の先端部を延長して連結部51で接続することにより、FPC40の挿入部44を挿入穴24に挿入する際に、連結部51によって両方のガイド部45を一緒に撓ませることができるので挿入作業が容易になる。また、ロックされたFPC40に引き抜く方向に力が加わっても、挿入部44の連結部51がコネクタ20の先端部に係止しているので、FPC40が抜けるのを防止することができる。
【0044】
次に、本発明の第4の実施の形態を図9、図10および図11を用いて説明する。
【0045】
図9は本発明の第4の実施の形態に係るコネクタを示す概略図で、(a)平面図(ロック解除状態)、(b)B−B断面図である。図10は本発明の第4の実施の形態に係るフレキシブル基板の接続部を示す図で、(a)平面図、(b)側面図である。図11は第4の実施の形態に係るフレキシブル基板とコネクタの接続状態を示す図で、(a)挿入状態の平面図、(b)ロック状態の平面図、(c)ロック状態の断面図である。尚、第4の実施の形態は第1の実施の形態と同じ構成については同じ符号を付し説明を省略する。
【0046】
コネクタ55は、図9に示すように複数の接続端子58が所定の間隔で保持されたハウジング56と、挿入したFPC65が抜けないようにロックするためのロック部品57などにより構成された横型(挿入穴61が、実装面Fに対して平行に形成されている)のコネクタである。ハウジング56には、FPC65の挿入方向に複数の接続端子58が構成されており、接続端子58の終端部がハウジング56の先端下部より延出され、FPC65の挿入方向に対して平行に実装端子59が形成されている。また、接続端子58と対向して出入可能に保持されたロック部品57のFPC押圧面60との間がFPC65の挿入部69の挿入穴61となる。また、ハウジング56の両側面にはFPC65の挿入部69の挿入寸法の位置決めとなる突出部62が形成されている。尚、ロック部品57はハウジング56に押し込むことによりFPC65(挿入部69)をロックし、ハウジング56から引き出すことによりロック状態が解除される。
【0047】
FPC65は、図10に示すように基板66と補強板67等により構成されており、基板66にはコネクタ55に接続する接続部68が形成されている。その接続部68には、コネクタ55に挿入する挿入部69と、挿入部69の両側にガイド部70が形成されている。挿入部69には、コネクタ55の接続端子58に接続する接続端子71が形成されている。また、ガイド部70には、コネクタ55に形成された位置決め用の突出部62に係合する位置決め係合部72が形成されている。そして、ガイド部70の先端部は延長され、コネクタ55の先端部を囲うように連結部73で接続されている。
【0048】
また、接続部68の接続端子71が形成されている面の背面には、コネクタ55に挿入し易いように、接続部68と同じ形状の補強板67が貼り付けられている。補強板71には薄い樹脂板が用いられ、接続部68より大きめに貼り付けた後に、基板66と一緒に金型により所定の形状(接続部68)に打ち抜き形成されるので、挿入部69の先端部74から位置決め係合部72までの寸法L5には、ばらつきがなく一定の寸法に管理することができる。
【0049】
次に、FPCとコネクタとの接続について図11を用いて説明する。
【0050】
FPC65とコネクタ55とを接続させるには、先ず、コネクタ55のロック部品57をロック解除状態にする。次に、接続部68の補強板67側をロック部品57側にして、挿入部69の両側のガイド部70をコネクタ55の上側方向に撓ませ、コネクタ55に当たらないようにした状態で、挿入部69を挿入穴61に所定の位置まで挿入する。挿入部69を所定の位置まで挿入したら撓ませていたガイド部70を元の状態に戻す。この状態でハウジング56の突出部62とガイド部70の位置決め係合部72とが正常に係合しているかを目視により確認する。もし、正常に係合していない場合には挿入部69の挿入状態を修正する。そして、突出部62と位置決め係合部72とが正常に係合すれば、ロック部品57をハウジング56に押し込み挿入部69をロックする。これによりロック部品57のFPC押圧面60でFPC65の接続端子71をハウジング56の接続端子58に圧着させて、FPC65とコネクタ55とを接続する。
【0051】
以上説明したように本発明の第4の実施の形態に係るFPC65とコネクタ55の接続構造によれば、コネクタ55のハウジング56と一体に突出された突出部62とFPC65の挿入部69の位置決め係合部72との係合状態により、FPC65とコネクタ55の接続状態を容易に確認することができるので、第1、第3の実施の形態のようにコネクタ55の移動体のロック部品57のストッパ部を位置決めに用いたときよりも、さらに位置決め精度が向上し、挿入部69を所定の位置に正確にしかも容易にロックすることができる。
【0052】
その他に、位置合わせ用のガイド部70の先端部を延長して連結部73で連結することにより、FPC65の挿入部69を挿入穴61に挿入する際に、連結部73によって両方のガイド部70を一緒に撓ませることができるので挿入作業が容易になる。また、ロックされたFPC65に引き抜く方向に力が加わっても、、挿入部69の位置決め係合部72とコネクタ55の突出部62とが係合し、また、挿入部69の連結部73とコネクタ55の先端部とが係止するので、FPC65がコネクタ55から抜けるのを防止することができる。
【0053】
尚、本実施の形態ではコネクタ55を横型の場合について説明したが、縦型(挿入穴61が、実装する例えばメイン基板に対して垂直になるようにFPC65の挿入方向と垂直方向に実装端子59を形成する)にし、FPC65を本例と同じ要領で接続することにより、コネクタを縦型にした場合も本例と同じ効果を得ることができる。この場合にはガイド部70の連結部73は不要となる。
【0054】
次に、本発明の第5の実施の形態を図12および図13を用いて説明する。
【0055】
図12は本発明の第5の実施の形態に係るフレキシブル基板の接続部を示す図で、(a)平面図、(b)側面図である。図13は第5の実施の形態に係るフレキシブル基板とコネクタの接続状態を示す図で、(a)挿入状態の平面図、(b)ロック状態の平面図、(c)ロック状態の断面図である。尚、第5の実施の形態は第1の実施の形態の一部を変更したもので、その他については第1の実施の形態と略同じであるので、同じ構成については同じ符号を付し説明を省略する。
【0056】
FPC75は、図12で示すように基板76と補強板77等により構成されており、基板76にはコネクタ20に接続する接続部78が形成されている。その接続部78には、コネクタ20に挿入する挿入部79と、挿入部79の根元の両側にロック部品23をハウジング22に押し込むための当接部80が形成されている。また、挿入部79には、コネクタ20の接続端子21に接続する接続端子81が形成されている。尚、挿入部79の先端部82から当接部80までの寸法L6は、挿入部79を挿入穴24に所定の位置まで挿入して、ロック部品20をロックした状態で、挿入部79の先端部82からロック部品23の後端面26までの寸法と同じ寸法とする。
【0057】
また、接続部78の接続端子81が形成されている面の背面には、コネクタ20に挿入し易いように、接続部78と略同じ形状の補強板77が貼り付けられている。補強板77には薄い樹脂板が用いられ、接続部78より大きめに貼り付けた後に、基板76と一緒に金型により所定の形状(接続部78)に打ち抜き形成されるので、挿入部79の先端部82から当接部80までの寸法L6には、ばらつきがなく一定の寸法に管理することができる。
【0058】
次に、FPCとコネクタとの接続について図13を用いて説明する。
【0059】
FPC75とコネクタ20とを接続させるには、コネクタ20のロック部品23をロック解除状態にする。次に、接続部78の補強板77側をロック部品20側にして、挿入穴24へ挿入し、ロック部品20の後端面26に、挿入部79の当接部80を当接させてロック部品23を押しながら挿入部79を所定の位置まで挿入する。そして、ロック部品23が挿入終端部まで挿入されると、ロック部品23がFPC75の接続端子81をハウジング22の接続端子21に圧着させてFPC75とコネクタ20とを接続させる。
【0060】
以上説明したように本発明の第5の実施の形態に係るFPC75とコネクタ20の接続構造によれば、FPC75の挿入部79の両側に形成された当接部80により、ロック部品23を押しながら挿入部79が挿入穴24に所定の位置まで挿入するので、FPC75とコネクタ20との接続を確実に、しかも容易に行うことが可能となる。
【0061】
次に、本発明の第6の実施の形態を図14、図15および図16を用いて説明する。
【0062】
図14は本発明の第6の実施の形態に適用したコネクタを示す概略図で、(a)平面図(ロック解除状態)、(b)C−C断面図である。図15は本発明の第6の実施の形態に係るフレキシブル基板の接続部を示す図で、(a)平面図、(b)側面図である。図16は第6の実施の形態に係るフレキシブル基板とコネクタの接続状態を示す図で、(a)挿入途中の状態の平面図、(b)ロック状態の平面図、(c)ロック状態の断面図である。尚、第6の実施の形態は第1の実施の形態と同じ構成については同じ符号を付し説明を省略する。
【0063】
コネクタ85は、図14に示すように複数の接続端子86が所定の間隔で保持されたハウジング87と、挿入したFPC92が抜けないようにロックするためのロック部品88などにより構成された縦型(挿入穴91が実装面Fに対して垂直方向に形成されている)のコネクタである。ハウジング87は、FPC92の挿入方向に複数の接続端子86が構成されており、接続端子86の終端部がハウジング87の先端下部より延出され、FPC92の挿入方向と垂直方向に実装端子89が形成されている。また、接続端子86と対向して出入可能に保持されたロック部品88のFPC押圧面90との間がFPC92の挿入部96の挿入穴91となる。尚、ロック部品88はハウジング87に押し込むことによりFPC92(挿入部96)をロックし、ハウジング87から引き出すことによりロック状態が解除される。
【0064】
FPC92は、図15に示すように基板93と補強板94等により構成されており、基板93にはコネクタ85に接続する接続部95が形成されている。その接続部95にはコネクタ85に挿入する挿入部96と、挿入部96の両側に位置決め用のガイド部97が形成されている。ガイド部97の先端部98と挿入部96の先端部84までの寸法L7は、挿入部96を挿入穴91に所定の位置まで挿入したときに、ガイド部95の先端面98がコネクタ85の実装面に丁度当接する長さに形成されている。
【0065】
また、接続部95の接続端子99が形成されている面の背面には、コネクタ85に挿入し易いように、接続部95と同じ形状の補強板94が貼り付けられている。補強板94には薄い樹脂板が用いられ、接続部95より大きめに貼り付けた後に、基板93と一緒に金型により所定の形状(接続部95)に打ち抜き形成されるので、挿入部96の先端部84から位置決め用のガイド部97の先端面98までの寸法L7には、ばらつきがなく一定の寸法に管理することができる。
【0066】
次に、FPCとコネクタとの接続について図16を用いて説明する。
【0067】
FPC92とコネクタ85とを接続させるには、先ず、コネクタ85のロック部品88をロック解除状態にする。次に、接続部95の補強板94側をロック部品88側にして、挿入部96を挿入穴91に所定の位置まで挿入する。挿入部96を所定の位置(両側の位置決め用のガイド部97の先端面98がコネクタ85の実装面Fに当接するまで)まで挿入したら両側のガイド部97の先端面98が、コネクタ85の実装面Fに当接しているかを目視により確認する。もし、両側のガイド部97の先端面98が当接していない場合には挿入部96の挿入状態を修正する。そして、両側の先端面98が当接しておれば、ロック部品88をハウジング87に押し込み挿入部96をロックする。これによりロック部品88のFPC押圧面90でFPC92の接続端子99をハウジング87の接続端子86に圧着させて、FPC92とコネクタ85とを接続する。
【0068】
以上説明したように本発明の第6の実施の形態に係るFPC92とコネクタ85の接続構造によれば、FPC92の挿入部96の両側の位置決め用のガイド部97の先端面98とコネクタ85の実装面Fとの当接状態により、FPC92とコネクタ85の接続状態を容易に確認することができるので、挿入部96を所定の位置に正確にしかも容易にロックすることができる。
【0069】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、FPCとコネクタとが確実にしかも容易に接続できる接続構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るフレキシブル基板の接続部を示す図である。
【図2】本発明に適用したコネクタを示す概略図である。
【図3】第1の実施の形態に係るフレキシブル基板とコネクタの接続状態を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るフレキシブル基板の接続部を示す図である。
【図5】第2の実施の形態に係るフレキシブル基板とコネクタの接続状態を示す図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係るフレキシブル基板の接続部を示す図である。
【図7】第3の実施の形態に係るフレキシブル基板とコネクタの接続状態を示す図である。
【図8】第3の実施の形態に係るフレキシブル基板の接続部の別の形状を示す図である。
【図9】本発明の第4の実施の形態に係るコネクタを示す概略図である。
【図10】本発明の第4の実施の形態に係るフレキシブル基板の接続部を示す図である。
【図11】第4の実施の形態に係るフレキシブル基板とコネクタの接続状態を示す図である。
【図12】本発明の第5の実施の形態に係るフレキシブル基板の接続部を示す図である。
【図13】第5の実施の形態に係るフレキシブル基板とコネクタの接続状態を示す図である。
【図14】本発明の第6の実施の形態に適用したコネクタを示す概略図である。
【図15】本発明の第6の実施の形態に係るフレキシブル基板の接続部を示す図である。
【図16】第6の実施の形態に係るフレキシブル基板とコネクタの接続状態を示す図である。
【図17】従来例のフレキシブル基板を示す図である。
【図18】従来例のコネクタを示す概略図である。
【図19】従来例のフレキシブル基板とコネクタの接続状態を示す図である。
【符号の説明】
10,30,40,50,65,75,92・・FPC(フレキシブル基板)
11,31,41,68,78,95・・接続部
12,32,44,69,79,96・・挿入部
13,21,34,49,58,71,81,86,99・・接続端子
14,33,45,70,97・・ガイド部
15,35・・位置確認部
16,37,48,74,82,84・・先端部
17,36,43,67,77,94・・補強板
18,38,42,66,76,93・・基板
20,55,85・・コネクタ
22,56,87・・ハウジング
23,57,88・・ロック部品
24,61,91・・挿入穴
25,59,89・・実装端子
26・・後端面
27,60,90・・FPC押圧面
28・・ストッパ面
46・・第1の位置確認部
47・・第2の位置確認部
51,73・・連結部
62・・突出部
72・・係合部
80・・当接部
98・・先端面
Claims (6)
- 複数の電気接続子が形成されたハウジングと、
前記電気接続子と対向する位置に出入可能に保持され前記電気接続子に接続するフレキシブル基板を圧着固定するロック部品と、
前記電気接続子と前記ロック部品の圧着面とにより構成される基板嵌挿部とからなるコネクタと、フレキシブル基板とを接続するフレキシブル基板の接続構造において、
前記フレキシブル基板は、フイルム状で前記電気接続子に接続する接続端子が形成され前記基板嵌挿部に挿入する挿入部と、
前記挿入部の両側に該挿入部と同じ方向に延在する位置合わせ用のガイド部と、
前記ガイド部の内側に切り込まれ、前記挿入部の挿入深さを確認する位置確認部とからなり、
前記位置確認部は、前記基板嵌挿部に正常に挿入された前記挿入部の先端面とロック解除され終端部に位置する前記ロック部品の後端面とが一致するような位置に形成されていることを特徴とするフレキシブル基板の構造。 - 前記位置確認部は、前記基板嵌挿部に正常に挿入された前記挿入部の先端面と、ロックされた前記ロック部品の鍔の前端面とが一致するような位置に形成されていることを特徴とする請求項1記載のフレキシブル基板の構造。
- 前記位置確認部は、前記基板嵌挿部に正常に挿入された前記挿入部の先端面と、ロック解除され終端部に位置する前記ロック部品の後端面と、ロックされた前記ロック部品の鍔の前端面とが一致するような2箇所の位置に形成されていることを特徴とする請求項1記載のフレキシブル基板の構造。
- 前記両側のガイド部は、前記コネクタの後端部を囲うように連結されていることを特徴とする請求項1〜3記載のフレキシブル基板の構造。
- 前記挿入部の両側には、前記ロック部品を押し込むロック部品押圧部が形成されており、
前記挿入部が前記基板嵌挿部に挿入されると同時に前記ロック部品が押し込まれ、該挿入部が所定の位置まで挿入された時に該ロック部品により固定されることを特徴とする請求項1記載のフレキシブル基板の構造。 - 前記フレキシブル基板の前記接続端子形成面の背面側には、
樹脂板を用いた補強板が接着されていることを特徴とする請求項1〜5記載のフレキシブル基板の構造。
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