JP4216695B2 - 鉄道車両用床下カバー装置 - Google Patents

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Description

本発明は、鉄道車両の走行時に発生する車輪の転動音等の騒音を低減するために、車体側部床下に設けられる床下カバー装置に関する。
鉄道車両では、走行時の車輪の転動音や床下機器類から発生する騒音等の低減対策、あるいは、着雪対策や高速走行車両の走行風切り音の低減対策として、車体の側部床下を長手方向に延設される床下カバー装置で覆っているものがある。この床下カバー装置は、走行装置である台車や、変換装置、制御装置、変流器、配電箱等の床下機器のメンテナンス時に容易にカバーを開閉できるようになっている。
このため、カバーを兼用する床下機器収納箱の点検蓋の上部を収納箱にヒンジで回動可能に取り付け、下部を錠又はボルトで閉じ、点検蓋を開ける際には、錠又はボルトを解除して手動で点検蓋を車体外側へ跳ね上げるものがある(例えば、特許文献1参照。)。
また、大型の床下カバー装置の場合は、カバーの手動による開閉が困難であることから、車体の台枠にカバーの上部を回動可能に取り付け、台枠下方に設けたシリンダのロッドをカバーに連結して、ロッドの伸張により下カバーを車体外側へ跳ね上げて開き、ロッドの縮小によりカバーを閉じるものがある(例えば、特許文献2参照。)。
特開平8−40264号公報(第2〜3頁、第1図) 特公昭61−48454号公報(第1〜2頁、第1図)
しかしながら、上述の構造では、開いたカバーが車体外側へ大きく突出するので、充分なスペースがある場所でないと開閉できない。特に、メンテナンスを行う工場や車両基地では、入庫した車体側部に床面と略同高の作業足場を設置していることが多く、このような場所では跳ね上げたカバーが足場に干渉して開閉することはできないので、別の場所でカバーを取り外し、メンテナンス終了後に再び別の場所でカバーを取り付けていた。
そこで本発明は、カバーを車体長手方向にスライド式にして、狭い場所や足場が設置された場所でも開閉が可能な鉄道車両用床下カバー装置を提供することを目的としている。
上記した目的を達成するため、本発明は、車体長手方向に配設されて、鉄道車両の台枠下面に装着された台車や床下機器類を覆う鉄道車両用床下カバー装置において、前記台枠の側梁の下面に、車体長手方向に間隔を存して上下方向に延びる一対の支柱の上端を固設し、各支柱に第1アーム及び第2アームの下端をそれぞれ枢支して各アームの上部側を車体幅方向に回動可能に設け、一対の第1アームの上端間と、一対の第2アームの上端間とにそれぞれガイドレールを掛け渡し、各アームの起立時に、第1アーム間のガイドレールが第2アーム間のガイドレールよりも車体内側に位置するよう並設し、前記第1アーム間のガイドレールに、第1カバーをアーム起立時の第2アーム間のガイドレールの下方に位置させて車体長手方向にスライド可能に吊持し、前記第2アーム間のガイドレールに第2カバーを車体長手方向にスライド可能に吊持し、前記支柱と前記第1アームとの間及び前記支柱と前記第2アームとの間に、車体外側へ回動する各アームの回動量を規制するストッパ機構をそれぞれ設け、第2アームのストッパ機構は、車体外側へ回動した第2カバーが、同じく車体外側へ回動した第1カバーのスライドに干渉しない外側位置になるように回動量を規制するものであることを特徴としている。また、各カバーには、前記各支柱に係合して各カバーを閉状態とするロック機構が設けられていること、前記第1,第2アーム間のガイドレールは、第1アーム間又は第2アーム間に車体長手方向の軸回りに回動可能に設けられていること、前記側梁の下面の前記両支柱間に、前記各カバーを閉状態に係止するロック用支柱の上端を固設し、前記各カバーに、該ロック用支柱に係合して各カバーを閉状態とするロック機構を設けることが好ましい。
本発明によれば、カバーを開く際の車体外側への張り出し量が少なく、点検やメンテナンスを行う工場や車両基地に設置された足場等の設備と干渉することがないから、カバーを取り外すことなく点検やメンテナンス作業が行え、作業時間を短縮できる。また、第1カバー及び第2カバーの開閉が手動で行え、大きな力を必要としないから作業者の負担を軽減できる。さらに、第1カバー及び第2カバーを開閉するための動力源を使用しないため、製造コストを低減できるとともに、メンテナンスに要する時間も短縮できる。
以下、本発明を図面に示される実施形態例に基づいて説明する。車体1の台枠2を構成している側梁3の下面には、台車や床下機器類を覆う床下カバー装置4が、側梁3の下面に固設される門型フレーム5に支持されて配設されている。該門型フレーム5は、側梁3に沿う車体長手方向のサイドフレーム6と、該サイドフレーム6の両端にそれぞれ上端を結合されて車体長手方向に間隔を存した上下方向に延びる一対の支柱7,7と、両支柱7,7間の中間部分に上端を結合された上下方向に延びるロック用支柱8とで構成されている。
前記サイドフレーム6と前記支柱7,7とは、車体側面側を開口する断面コ字状に形成され、前記ロック用支柱8は、車体内側を開口する断面コ字状に形成されている。また、前記支柱7,7と前記ロック用支柱8とは、全体の長さの上部約2/3が台枠3に対して直交し、下部の約1/3が車体内側へ屈曲している。さらに、前記支柱7,7の内側壁には、ロック部材係合用の縦方向の鍵孔7aが2カ所それぞれ形成され、前記ロック用支柱8の両側壁にも、同様に、ロック部材係合用の縦方向の鍵孔8aが2カ所それぞれ形成されている。
各支柱7には、屈曲部分の上方に固設された下部ブラケット9に第1アーム10及び第2アーム11の下端がピン12にてそれぞれ枢支されて、各アーム10,11は上部側を車体幅方向に回動可能に設けられている。第1アーム10は、下部が直線状で、中間部分から上方を車体内側に少し屈曲し、上部を少し車体外側に屈曲して再び直線状に形成され、一方、第2アーム11は直線状に形成されている。これにより、第1アーム10及び第2アーム11は、起立状態で、第1アーム10の上部が第2アーム11の上部よりも車体内側に位置することになる。
また、第1アーム10は、中間部分の屈曲部分よりも少し下部に車体内側に突出する凸部10aが形成され、該凸部10aに前記ピン12を中心とする円弧に沿う長孔10bが設けられている。一方、第2アーム11は、中間部分に車体内側に突出する凸部11aが、前記第1アーム10の凸部10aよりも大きく形成され、該凸部11aに前記ピン12を中心とする円弧に沿う長孔11bが、前記第1アーム10の長孔10bよりも長く設けられている。前記第1アーム10の長孔10bと前記第2アーム11の長孔11bには、支柱7の中間部ブラケット13に設けられたピン14が挿通され、該ピン14と長孔10b及び長孔11bとで、前記第1アーム10及び第2アーム11の回動量を規制するストッパ機構を形成している。
前記第1アーム10及び第2アーム11の上端は中央部分に縦溝10c,11cが設けられた二股状に形成され、両支柱7の第1アーム10,10の縦溝10c,10c間に第1ガイドレール20が、両支柱7の第2アーム11,11の縦溝11c,11c間に第2ガイドレール21が掛け渡されている。第1ガイドレール20及び第2ガイドレール21は、断面長方形の上部角筒22と断面正方形の下部角筒23とから構成され、上部角筒22の両端面には有頭の軸22aが固設され、該軸22aを前記縦溝10c又は縦溝11cに挿入することにより、第1ガイドレール20及び第2ガイドレール21は、それぞれ車体長手方向の軸回りに回動可能に前記第1アーム10又は第2アーム11の上部間に掛け渡されている。第1ガイドレール20及び第2ガイドレール21は、前記第1アーム10又は第2アーム11の起立状態では、サイドフレーム6内に、第1ガイドレール20が車体内側に、第2ガイドレール21が車体外側にそれぞれ位置して並列に収納される。また、第1ガイドレール20及び第2ガイドレール21の下部角筒23は、下面全長に亘ってスリット24が設けられている。
第1ガイドレール20には第1カバー25が、また、第2ガイドレール21には第2カバー26がそれぞれ車体長手方向にスライド可能に吊持されている。第1カバー25は、一方の支柱7からロック用支柱8の半分を覆う大きさで、また、第2カバー26は、他方の支柱7からロック用支柱8の半分を覆う大きさである。これら第1カバー25及び第2カバー26は、略同一の構成で、車体長手方向に間隔を開けて配置した5本の縦骨部材27に、上下方向に間隔を開けて配置した4本の横骨部材28を交差させて交差部を溶接した骨組みの車体外側に外板29を溶接したもので、上から3本目の横骨部材28から下部を車体内側に屈曲している。また、骨組みの車体内側には吸音材30を取り付け、外板29と吸音材30との間に空気層31を形成している。
第1カバー25は、車体長手方向の両端部に近い位置の上部内側にそれぞれ戸車取付板32を固設し、各戸車取付板32に第1ガイドレール20内を転動する戸車33を前記スリット24に挿通されるボルト34にて連結している。各戸車取付板32は、第1カバー25をアーム起立時の第2ガイドレール21の下方に位置させるように、車体幅方向に長く形成されている。各戸車33は、第1ガイドレール20内を転動する2軸の車輪35,35を有し、両車輪35,35間に前記ボルト34が締結されている。
第2カバー26は、車体長手方向の両端部に近い位置の上部内側にそれぞれ戸車取付板36を固設し、各戸車取付板36に第2ガイドレール21内を転動する戸車33を前記スリット24に挿通されるボルト34にて連結している。各戸車取付板36は、第2カバー26をアーム起立時の第2ガイドレール21の下方に位置させるように、車体幅方向の長さを前記戸車取付板32の略半分程度に短く形成されている。
前記第1カバー25の戸車取付板32と前記第2カバー26の戸車取付板36の車体幅方向の長さを設定することにより、第1カバー25と第2カバー26との車体幅方向の位置が同じになるので、第1カバー25と第2カバー26とを閉じた際には、第1カバー25と第2カバー26とは面一に連続する。
また、前記第1カバー25及び前記第2カバー26には、両カバー25,26を閉状態とするロック機構40が設けられている。このロック機構40は、前記支柱7のロック部材係合用の縦孔7aと前記ロック用支柱8のロック部材係合用の縦孔8aとに対応して、前記第1カバー25及び前記第2カバー26にそれぞれ4カ所設けられている。これらのロック機構40は、同一の構成で、防水蓋を開けて鍵穴に挿入した鍵にてロック部材41を回動することにより、ロック部材41を前記鍵孔7a又は鍵孔8aに係合させる。
このように構成された床下カバー装置4は、図3において、第1カバー25を左側にして車体内側へ押し付けて第1アーム10,10を起立させ、第1ガイドレール20をサイドフレーム6の奥側の収納位置に位置させる。これにより、第1カバー25は、支柱7及びロック用支柱8に外板29の内側を当接させた閉状態となるから、第1カバー25の各ロック機構40のロック部材41を鍵にて回動して支柱7の鍵孔7aとロック用支柱8の鍵孔8aに係合させて第1カバー25を閉じる。次に、第2カバー26を右側にして車体内側へ押し付けて第2アーム11,11を起立させ、第2ガイドレール21をサイドフレーム6の手前側の収納位置に位置させる。これにより、第2カバー26は、支柱7及びロック用支柱8に外板29の内側を当接させた閉状態となるから、第2カバー26の各ロック機構40のロック部材41を鍵にて回動して支柱7の鍵孔7aとロック用支柱8の鍵孔8aに係合させて第2カバー26を閉じる。したがって、第1カバー25及び第2カバー26が車体1の床下側面を覆う。
台車や床下機器類の点検又はメンテナンス時には、各ロック機構40のロック部材41を鍵にて回動して支柱7の鍵孔7aとロック用支柱8の鍵孔8aとの係合を解除すると、第1カバー25及び第2カバー26の自重により、第1アーム10,10及び第2アーム11,11がピン12を支点として車体外側へ回動する。
第1アーム10,10及び第2アーム11,11の回動により、第1ガイドレール20及び第2ガイドレール21がサイドフレーム6から車体外側へ移動する。回動した第1アーム10,10は、ストッパ機構のピン14が挿通されている各長孔10bのエンドがピン14に当接して回動を規制され、第1カバー25は、支柱7及びロック用支柱8から車体外側に離れて第1ガイドレール20に吊持される。また、回動した第2アーム11,11は、ストッパ機構のピン14が挿通されている各長孔11bのエンドがピン14に当接して回動を規制され、第2カバー26は、支柱7及びロック用支柱8から車体外側に離れて第2ガイドレール21に吊持される。第2アーム11,11の各長孔11bは、第1アーム10,10の各長孔10bよりも長く形成されているので、第2アーム11,11は、第1アーム10,10よりも大きく車体外側へ回動する。ここで、第2アーム11,11の各長孔11bを、前記車体外側に離れて吊持された第1カバー25の外側に第2カバー26が位置するように長く形成することにより、第2カバー26は、第1カバー25よりも車体外側に吊持される。この際に、第1ガイドレール20及び第2ガイドレール21は、第1アーム10,10及び第2アーム11,11間にそれぞれ車体長手方向の軸回りに回動可能に設けられているので、第1カバー25及び第2カバー26の自重によるコジリが生じない。
この状態で、第1カバー25を図1において右側へ移動させると、第1カバー25と第2カバー26とは、車体外側のそれぞれ異なる位置に吊持されているから、第1カバー25は第2カバー26に干渉することなく開くことができる。また、第2カバー25を図1において右側へ移動させても、第1カバー25に干渉することなく開くことができる。
このように、閉じた状態の第1カバー25及び第2カバー26のロックを解除すると、第1カバー25と第2カバー26とがそれぞれ車体外側の異なる位置に張り出すので、第1カバー25又は第2カバー26を車体長手方向にスライドさせれば床下カバー装置4が開くから、開閉が手動で行え、大きな力を必要としないから作業者の負担を軽減できる。また、従来の跳ね上げ式で開閉する床下カバー装置に比べて車体外側への張り出し量が少なく、点検やメンテナンスを行う工場や車両基地に設置された足場等の設備と干渉することがなく、点検やメンテナンスの作業時間を短縮できる。さらに、第1カバー25及び第2カバー26を開閉するための動力源を使用しないため、製造コストを低減できるとともに、メンテナンスに要する時間も短縮できる。
なお、上記実施形態例では、両支柱7,7間にロック用支柱8を設けて、該ロック用支柱8に第1カバー25及び第2カバー26をロックさせたが、第1カバー25及び第2カバー26の車体長手方向の長さが短い場合には、ロック用支柱を設けずに、第1カバー25と第2カバー26をロックさせるようにしてもよい。
床下カバー装置の第1アームと第2アームが回動した状態の斜視図 同じく第1アームと第2アームが回動した状態の拡大斜視図 床下カバー装置の閉じた状態の正面図 図3のA−A断面図 図3のB−B断面線における第1アームと第2アームが回動した状態の断面図 図3のC−C断面図 図3のD−D断面図 図3のE−E断面図 図8のF−F断面図
符号の説明
1…車体、2…台枠、3…側梁、4…床下カバー装置、7…支柱、8…ロック用支柱、10…第1アーム、11b…長孔、11…第2アーム、11b…長孔、14…ピン、20…第1ガイドレール、21…第2ガイドレール、25…第1カバー、26…第2カバー、32…第1カバーの戸車取付板、33…戸車、36…第2カバーの戸車取付板、40…ロック機構

Claims (4)

  1. 車体長手方向に配設されて、鉄道車両の台枠下面に装着された台車や床下機器類を覆う鉄道車両用床下カバー装置において、前記台枠の側梁の下面に、車体長手方向に間隔を存して上下方向に延びる一対の支柱の上端を固設し、各支柱に第1アーム及び第2アームの下端をそれぞれ枢支して各アームの上部側を車体幅方向に回動可能に設け、一対の第1アームの上端間と、一対の第2アームの上端間とにそれぞれガイドレールを掛け渡し、各アームの起立時に、第1アーム間のガイドレールが第2アーム間のガイドレールよりも車体内側に位置するよう並設し、前記第1アーム間のガイドレールに、第1カバーをアーム起立時の第2アーム間のガイドレールの下方に位置させて車体長手方向にスライド可能に吊持し、前記第2アーム間のガイドレールに第2カバーを車体長手方向にスライド可能に吊持し、前記支柱と前記第1アームとの間及び前記支柱と前記第2アームとの間に、車体外側へ回動する各アームの回動量を規制するストッパ機構をそれぞれ設け、第2アームのストッパ機構は、車体外側へ回動した第2カバーが、同じく車体外側へ回動した第1カバーのスライドに干渉しない外側位置になるように回動量を規制するものであることを特徴とする鉄道車両用床下カバー装置。
  2. 各カバーには、前記各支柱に係合して各カバーを閉状態とするロック機構が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両用床下カバー装置。
  3. 前記第1,第2アーム間のガイドレールは、第1アーム間又は第2アーム間に車体長手方向の軸回りに回動可能に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の鉄道車両用床下カバー装置。
  4. 前記側梁の下面の前記両支柱間に、前記各カバーを閉状態に係止するロック用支柱の上端を固設し、前記各カバーに、該ロック用支柱に係合して各カバーを閉状態とするロック機構を設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の鉄道車両用床下カバー装置。
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