JP4216310B2 - シールド掘進機及びその駆動部の回収方法 - Google Patents

シールド掘進機及びその駆動部の回収方法 Download PDF

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本発明は、シールド掘進機及びその駆動部を回収する方法に関するものである。
シールド掘進機で立坑を築造する技術としては、特許文献1記載のものが知られている。
図6に示すように、このシールド掘進機50は下向きに掘進して立坑を築造するものであり、所定の深さまで掘進したらカッタヘッド51の外周部52を切り離し、バルクヘッド53の下側に底版コンクリート54を打設したのち、カッタヘッド51の内周部55を回収するようになっている。
特開平6−185284号公報
ところで、シールド掘進機で立坑を築造する場合、上述のシールド掘進機50のように底版コンクリート54を打設して固化した後に、シールドジャッキや油圧モータなどの駆動部を引き上げる方法などが考えられるが、シールドジャッキや油圧モータなどの駆動部はシールドフレームに多数設けられているため、容易に回収する技術が期待されていた。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、駆動部を容易に回収できるシールド掘進機とその駆動部の回収方法を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、シールドフレームに設けられシールドジャッキを係脱可能に固定すると共に径方向内方に離脱させる取付フレームと、上記シールドフレームに着脱可能に設けられ上記取付フレームから離脱されるシールドジャッキを保持するホルダとを備えてシールド掘進機を構成したものである。
上記ホルダは、複数のシールドジャッキを取り付けるための取付部を備えるとよい。
上記ホルダは、カッタヘッドを駆動する複数のカッタ駆動部を取り付けるための取付部を備えるとよい。
また、シールドフレームに、シールドジャッキを係脱可能に固定すると共に径方向内方へ離脱させる取付フレームを設け、上記シールドフレームに上記取付フレームから離脱されたシールドジャッキを保持するホルダを設け、上記シールドジャッキを、径方向内方へ移動させ、上記ホルダに受け渡した後、上記シールドジャッキをホルダごと回収するものである。
上記ホルダを、複数のシールドジャッキを保持可能に形成し、このホルダに複数のシールドジャッキを保持させた後、複数のシールドジャッキをホルダごと一括して回収するとよい。
以上要するに本発明によれば、次のような優れた効果を奏する。
(1)シールドジャッキを容易に回収できる。
(2)カッタ駆動部を容易に回収できる。
本発明の好適実施の形態を添付図面に基づいて詳述する。
図1に示すように、シールド掘進機1は、排土機構としてスクリュコンベア2を有する土圧式の下向きシールドであり、シールドフレーム3の掘進方向前端(下端)に回転自在に設けられたカッタ機構4と、シールドフレーム3に取付フレーム5を介して取り付けられた駆動部たるシールドジャッキ6と、カッタ機構4を駆動させる駆動部たる複数のカッタ駆動部7とを備える。
スクリュコンベア2は、スクリュ8と、スクリュ8の外周を覆う管状のケーシング9と、スクリュ8を回転駆動させるモータ10とを備えて構成した単体スクリュコンベア11a,11b,11cを、掘進方向に多段に接続して形成されている。
単体スクリュコンベア11a,11b,11cのうち、最前端に位置される一次スクリュコンベア11aは、前端をバルクヘッド12の前方に形成されたカッタ室13に接続されており、スクリュ8をカッタ室13内に露出して延長されている。
シールドフレーム3は、筒体状に形成され機体の外周を区画する胴部14と、胴部14の前端に設けられ機体の前端を区画するバルクヘッド12とからなる。
バルクヘッド12の中央には、一次スクリュコンベア11aの前端部を抜き取り可能に挿通させるシリンダ部15が一体に設けられている。
図2に示すように、シリンダ部15は軸方向に延びる筒状に形成されている。シリンダ部15の前端側には、スクリュコンベア2を抜き取ったあとの挿通穴16を塞ぐためのバルブ17が設けられている。
バルブ17は、エアを注入することで風船状に膨らんで挿入穴16を塞ぐピンチバルブからなる。
ピンチバルブは、ゴム、シリコン等の樹脂からなる伸縮材を筒状に形成して筒状膜部材18を形成すると共に、筒状膜部材18の両端外周をシリンダ部15の内周面に気密に取り付け、シリンダ部15にシリンダ部15と筒状膜部材18との間にエアを供給するエア供給管19を接続してなるものである。エア供給管19にはストップバルブ20が設けられている。
また、シリンダ部15は、スクリュコンベア2を挿入したままバルブ17を通過する位置まで引きこめるように機内側に十分延長して形成されており、バルブ17を閉じた後でスクリュコンベア2を引き抜けるようになっている。
シリンダ部15の内周前端部と内周後端部には、それぞれスクリュコンベア2との間をシールする環状のシール材21が設けられている。
そして、シリンダ部15は、バルブ17の後側に延びるシリンダ後部22を分割可能に形成されている。
図1に示すように、カッタ機構4は、シールドフレーム3に回転自在に支持された環状の支持部材23と、支持部材23に中間ビーム24を介して設けられ掘進方向前方の地山を掘削するためのカッタヘッド25と、支持部材23の後側に着脱可能に取り付けられカッタ駆動部7に接続される旋回環26とからなる。
カッタヘッド25は、一文字状に形成されたカッタスポーク27にカッタビット28及びローラカッタ29等の切削刃を設けて安価に形成されている。
カッタ駆動部7は油圧モータからなり、後述するホルダ30を介してシールドフレーム3に取り付けられている。
図1及び図5に示すように、シールドジャッキ6は、径方向外方に延びるフランジ31を有し、このフランジ31を取付フレーム5に着脱可能に取り付けられるようになっている。
取付フレーム5は、平面視U字状の切欠32を有する平坦な鋼板からなり、切欠32をシールドフレーム3の径方向内側に向けて径方向内側へ延びるようにシールドフレーム3に一体に固定されている。取付フレーム5は、それぞれのシールドジャッキ6に対応するように同一周上に複数並べて設けられており、それぞれシールドジャッキ6を1つずつ取り付けるようになっている。
そして、取付フレーム5は、シールドジャッキ6のフランジ31を後側(上側)に重ね合わせてボルトアップすることによりシールドジャッキ6を係脱可能に固定し、ボルト(図示せず)を外すことによりシールドジャッキ6を径方向内方にスライド可能に案内して離脱させるようになっている。
ホルダ30は、複数のカッタ駆動部7を同一周上に一括して取り付けるべくリング状に形成された前部取付部33と、前部取付部33に後方へ延びる連結部材34を介して一体に設けられ取付フレーム5から離脱されたシールドジャッキ6を受けて取り付けるための後部取付部35とからなり、シールドフレーム3にボルト等の金具(図示せず)を介して着脱可能に設けられている。
前部取付部33には、内周縁に沿ってカッタ駆動部7が複数設けられており、カッタ駆動部7は、それぞれ前部取付部33の前方に配置される旋回環26にピニオン36を介して動力を伝達するようになっている。
具体的には、旋回環26は、ホルダ30に固定される固定部(図示せず)と、固定部に対して旋回自在に設けられ支持部材23に着脱自在に取り付けられると共にピニオン36に噛合される旋回部(図示せず)とからなり、ベアリングとして機能するようになっている。
後部取付部35は、リング板状に形成されており、複数のシールドジャッキ6を一括して取り付けるための取付テーブルとなっている。
後部取付部35は、ホルダ30をシールドフレーム3に取り付けたとき、後端面40のつらを取付フレーム5の後端面41に合わせるように形成されている。
そして、後部取付部35には、取付フレーム5からスライドされてくるシールドジャッキ6をかわすための平面視U字状の受側切欠37が、それぞれの取付フレーム5の切欠32と向かい合わせとなるように形成されている。
次に作用を述べる。
図1に示すように、シールド掘進機1を掘進させるとき、カッタ駆動部7の動力はピニオン36を介して旋回環26に伝達され、カッタヘッド25は旋回環26、支持部材23及び中間ビーム24と共に一体に回転される。
シールドジャッキ6は、シールド掘進機1内で既に組み立てたセグメント38を後方へ押し推力を得る。具体的には、シールドジャッキ6は伸張することでフランジ31を介して取付フレーム5をセグメント38の前方へ押し、シールドフレーム3を前方へ押す。
カッタヘッド25に切削された掘削土は、カッタヘッド25の後方に形成されたカッタ室13を経てスクリュコンベア2に取り込まれ、坑外へ向けて搬送される。
図2に示すように、スクリュコンベア2のケーシング9とシリンダ部15との間はシール材21によってシールされているため、地下水等がケーシング9の周囲から機内に浸入することはない。
シールド掘進機1が所定の位置に到達したら、カッタ駆動部7を停止させ、スクリュコンベア2を回収する。
スクリュコンベア2の回収方法について述べる。
図3に示すように、スクリュコンベア2をワイヤ(図示せず)等で吊り上げて抜き取り方向に移動させ、スクリュコンベア2がバルブ17の位置を完全に通過したらエア供給管19を通じてシリンダ部15内に圧気を供給する。
筒状膜部材18は伸張しながら風船状に膨らんでシリンダ部15内の挿通穴16を塞ぎ、バルブ17は閉じられる。
このとき、スクリュコンベア2のケーシング9はまだシリンダ部15内に一部挿入されているため、ケーシング9とシリンダ部15との間はシリンダ部15の後端に設けられたシール部材21によってシールされており、機内にカッタ室13内の土砂や地下水が浸入することはない。
バルブ17が完全に閉じられたら、シリンダ部15からスクリュコンベア2を引き抜き、上方へ吊り上げて回収する。
そして、図2に示すストップバルブ20を閉じ、圧気の供給を止め、エア供給管19のうちストップバルブ20の上流側に位置される部分を取り外して回収する。
また、図4に示すように、シリンダ部15のシリンダ後部22を分割して回収し、シリンダ部15の上端開口に蓋39を取り付けて上端開口を密閉する。
この後、シールドジャッキ6とカッタ駆動部7を回収する。
シールドジャッキ6とカッタ駆動部7の回収方法について述べる。
図5に示すように、シールドジャッキ6の後方に組み立てたセグメント38にシールドフレーム3を溶接するなどして固定し、シールドジャッキ6を縮退させてセグメント38から離す。
そして、シールドジャッキ6のフランジ31と取付フレーム5を締結するボルト(図示せず)を取り外し、シールドジャッキ6を径方向内方へ向けてスライド移動させる。
このとき、シールドジャッキ6は取付フレーム5の後端面41と切欠32に案内されながら移動される。
ホルダ30の後部取付部35には受側切欠37が形成されているため、シールドジャッキ6はホルダ30に邪魔されることなく取付フレーム5から離脱される。また、後部取付部35の後端面40と取付フレーム5の後端面41はつらを合わせているため、取付フレーム5から離脱されたフランジ31は、受側切欠37に案内されながら後部取付部35上に円滑に移る。
シールドジャッキ6がホルダ30上の所定の位置まで移動されたらフランジ31を後部取付部35にボルト(図示せず)にて固定する。
そして、これらの作業をそれぞれのシールドジャッキ6について行い、それぞれのシールドジャッキ6を後部取付部35上に移載して固定する。
この後、図4に示すように、シールドフレーム3とホルダ30の締結を解くと共に、旋回環26と支持部材23の締結を解き、ホルダ30を引き上げて回収する。
これにより、ホルダ30に固定されたそれぞれのシールドジャッキ6とカッタ駆動部7を、ホルダ30ごと一括して回収することができる。
カッタヘッド25をそのまま埋め殺し、支持部材23とシリンダ部15をバルクヘッド12に取り付けたまま残して隔壁の一部とするため、バルクヘッド12の前方に底版コンクリートを打設する必要がなく、工期を削減することができる。
このように、シールド掘進機1において、バルクヘッド12にスクリュコンベア2を抜き取り可能に挿通させるシリンダ部15を設け、シリンダ部15にスクリュコンベア2を抜き取ったあとの挿通穴16を塞ぐためのバルブ17を設けたため、底版コンクリートを打設する必要がなく、スクリュコンベア2を容易に回収できる。特にバルブ17としてピンチバルブを採用するため、シリンダ部15の周囲にアクチュエータ等のためのスペースを必要とせず、コンパクトなものにできる。
シリンダ部15は、スクリュコンベア2を挿入したままバルブ17を通過する位置まで引きこめるように機内側に十分延長して形成されたため、機内に地下水や土砂が浸入するのを完全に防ぎつつスクリュコンベア2を回収することができる。
また、シールドフレーム3に設けられシールドジャッキ6を係脱可能に固定すると共に径方向内方に離脱させる取付フレーム5と、シールドフレーム3に着脱可能に設けられ取付フレーム5から離脱されるシールドジャッキ6を保持するホルダ30とを備えてシールド掘進機1を構成したため、シールドフレーム3からシールドジャッキ6を取り外すときにシールドジャッキ6をワイヤなどで支持する必要がなく、容易に取り外すことができる。
ホルダ30は、複数のシールドジャッキ6を取り付けるための後部取付部35を有するものとしたため、複数のシールドジャッキ6を一括して回収することができる。
ホルダ30は、複数のカッタ駆動部7を取り付けるための前部取付部33を有するものとしたため、複数のカッタ駆動部7を一括して回収することができる。
バルクヘッド12にスクリュコンベア2を抜き取り可能に挿通させるシリンダ部15を設けると共に、シリンダ部15にスクリュコンベア2を抜き取ったあとの挿通穴16を塞ぐためのバルブ17を設け、スクリュコンベア2を抜き取り方向に移動させ、バルブ17を通過したのちにバルブ17を閉じてスクリュコンベア2を回収するため、底版コンクリートを打設する必要がなく、スクリュコンベア2を容易に回収できる。
シールドフレーム3に、シールドジャッキ6を係脱可能に固定すると共に径方向内方へ離脱させる取付フレーム5を設け、シールドフレーム3に取付フレーム5から離脱されたシールドジャッキ6を保持するホルダ30を設け、シールドジャッキ6を、径方向内方へ移動させ、ホルダ30に受け渡した後、シールドジャッキ6をホルダ30ごと回収するため、シールドフレーム3からシールドジャッキ6を取り外すときにシールドジャッキ6をワイヤなどで支持する必要がなく、シールドジャッキ6を容易に回収できる。
ホルダ30に複数のシールドジャッキ6を保持させた後、複数のシールドジャッキ6をホルダ30ごと一括して回収するため、効率よくシールドジャッキ6を回収できる。
なお、取付フレーム5は断面U字の受側切欠37を有する板状のものとしたが、これに限るものではない。例えばシールドジャッキ6を挟んで径方向内方へ延びる2本の棒材(図示せず)で形成してもよく、フランジ31が後方へ移動するのを規制するガイド板(図示せず)を有するものであってもよい。
また、バルブ17はピンチバルブに限るものではなく、ゲートバルブなどシリンダ部15の挿通穴16を閉じることができるものであれば他のタイプのものであってもよい。
シリンダ部15はバルクヘッド12の後方に延長される筒状のものとしたが、バルクヘッド12内に一体に設けられるものであってもよい。
取付フレーム5は、シールドジャッキ6を1つずつ取り付けるものとしたが、複数のシールドジャッキ6を取り付けられる取付フレーム(図示せず)としてもよい。
また、下向きシールドのスクリュコンベア2や駆動部を回収する場合について述べたがこれに限るものではなく、通常のトンネル等を構築する他のタイプのシールド掘進機に上述の回収技術を用いてもよい。
本発明の好適実施の形態を示すシールド掘進機の側断面図である。 図1の要部拡大断面図である。 スクリュコンベアを回収しているシールド掘進機の側断面図である。 駆動部を回収しているシールド掘進機の側断面図である。 駆動部とホルダの斜視図である。 従来のシールド掘進機の概略側断面図である。
符号の説明
1 シールド掘進機
3 シールドフレーム
5 取付フレーム
6 シールドジャッキ
7 カッタ駆動部
25 カッタヘッド
30 ホルダ
33 前部取付部(取付部)
35 後部取付部(取付部)

Claims (5)

  1. シールドフレームに設けられシールドジャッキを係脱可能に固定すると共に径方向内方に離脱させる取付フレームと、上記シールドフレームに着脱可能に設けられ上記取付フレームから離脱されるシールドジャッキを保持するホルダとを備えたことを特徴とするシールド掘進機。
  2. 上記ホルダは、複数のシールドジャッキを取り付けるための取付部を備えた請求項1記載のシールド掘進機。
  3. 上記ホルダは、カッタヘッドを駆動する複数のカッタ駆動部を取り付けるための取付部を備えた請求項1又は2記載のシールド掘進機。
  4. シールドフレームに、シールドジャッキを係脱可能に固定すると共に径方向内方へ離脱させる取付フレームを設け、上記シールドフレームに上記取付フレームから離脱されたシールドジャッキを保持するホルダを設け、上記シールドジャッキを、径方向内方へ移動させ、上記ホルダに受け渡した後、上記シールドジャッキをホルダごと回収することを特徴とする駆動部の回収方法。
  5. 上記ホルダを、複数のシールドジャッキを保持可能に形成し、このホルダに複数のシールドジャッキを保持させた後、複数のシールドジャッキをホルダごと一括して回収する請求項4記載の駆動部の回収方法。
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