JP4215990B2 - 墨出し器用三脚アダプター - Google Patents

墨出し器用三脚アダプター Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、墨出し器を三脚に取り付けて使用するための墨出し器用三脚アダプターの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
墨出し器は、建築作業時や部屋の間仕切りなどを行う際に、投射器より天井から壁面にかけて通り芯あるいは「たち」と呼ばれる基準線、または壁面に「ろく」と呼ばれる基準線をレーザー光によって投射する装置である。墨出し器自体が脚部を有していて、この脚部によって適宜の位置に墨出し器を設置することができる。
【0003】
また、場合によっては、墨出し器を三脚に取り付けて使用することもある。墨出し器を三脚に取り付けて使用する場合に考慮すべき事項として、着脱が簡単であること、三脚に取り付けた状態で墨出し器が安定していて三脚から脱落することがないこと、三脚に取り付けて状態でスムーズに回転させることができること、などが挙げられる。
【0004】
以下に、従来の墨出し器の三脚への取り付け構造、および墨出し器用三脚アダプターの例について説明する。図8に示す例は、墨出し器50の本体ベースに雌ねじ51を形成し、この雌ネジ51に、三脚55の上端に設けられている雄ねじ56をねじ込むようにしたものである。この例では、アダプターは使用しない。図9に示す例はアダプターを使用するもので、アダプター57の下部に形成された雌ねじ59に三脚55の雄ねじ56をねじ込むことによってアダプター57を三脚55に取り付け、アダプター57の上端に形成されている凸部58を、墨出し器50の本体ベースに形成されている凹部52に嵌めることによって、墨出し器50を三脚55に取り付けるようにしたものである。図10に示す例もアダプターを使用するもので、アダプター60の下部に形成された雌ねじ62に三脚55の雄ねじ56をねじ込むことによってアダプター60を三脚55に取り付け、アダプター60の上端に形成されている雄ねじ61を、墨出し器50の本体ベースに形成されている雌ネジ53にねじ込むことによって、墨出し器50を三脚55に取り付けるようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
図8に示す従来の墨出し器の、三脚への取り付け構造によれば、三脚55のネジ56が墨出し器50の中に入り込んでくるため、墨出し器50の中にかなりのスペースが必要となり、墨出し器50が大きくなる難点がある。また、墨出し器50を回しながら三脚55に取り付けるため、三脚への取り付け作業が面倒であり、時間もかかる。
図9に示す従来の墨出し器の、三脚への取り付け構造によれば、三脚55に取り付けられたアダプター57の凸部58に墨出し器50の凹部をはめ込むだけでよいから、取り付け作業は簡単である。しかし、ねじなどによって墨出し器50が固定されるわけではないから、三脚55とともに墨出し器50を移動させようとするときに、墨出し器50が三脚55から脱落するおそれがある。
図10に示す従来の墨出し器の、三脚への取り付け構造によれば、墨出し器50が三脚55から脱落するおそれはないが、墨出し器50を回しながら三脚55に取り付けるため、三脚への取り付け作業が面倒であり、時間もかかる難点がある。
【0006】
本発明は以上のような従来技術の問題点を解消するためになされたもので、墨出し器50が大きくなることを回避することができ、三脚への取り付け作業を短時間で簡単に行うことができるとともに、三脚に取り付けた状態での墨出し器の脱落を防止することができ、加えて、三脚に取り付けた状態で墨出し器を任意の回転位置までスムーズに回転させることができる墨出し器用三脚アダプターを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、三脚との結合部および墨出し器の突起が嵌まる円筒部を有する第1の筒と、第1の筒に相対回転可能に嵌められている第2の筒と、第1の筒に対して第2の筒を一方向に回転付勢する付勢手段と、第1の筒の内周面から進退可能に配置されている締め付け部材としての球体と、を有し、上記球体は、第1の筒に形成されている切り欠き内に進退可能に配置され、上記切り欠きは、上記球体が第1の筒の内周面から脱落しないように第1の筒の内周面側が幅狭になっており、第2の筒は、上記球体と対向する内周面に、第1の筒に対し上記回転付勢方向に相対回転することにより上記球体を第1の筒の内周面から進出させ上記球体を第1の筒の円筒部に嵌まる墨出し器の突起の周溝に嵌めてこの突起を締め付ける締め付け部材押圧部、この締め付け部材押圧部から径方向外側に後退して形成された逃げ部、上記締め付け部材押圧部と逃げ部を円滑につなぐ傾斜面を有し、上記第2の筒はまた、上記付勢方向への回転を規制するストッパを有し、上記第2の筒の逃げ部は、第2の筒が上記付勢力に抗して回転した状態で上記球体を後退させるように構成され、第1の筒と第2の筒はそれぞれ摘みを有していて、それぞれの摘みを接近させることにより、第2の筒を付勢力に抗して回転させることができ、上記球体を墨出し器の突起の周溝に嵌めて締め付けた状態で墨出し器を任意の回転位置まで回転させることができることを特徴とする。
【0008】
第1の筒の、三脚との結合部を三脚と結合させてアダプターを三脚に取り付ける。第1の筒に対し第2の筒を相対回転させて締め付け部材を後退させた状態で、墨出し器の突起を第1の筒の円筒部に嵌め、第1の筒に対し第2の筒を逆向きに相対回転させると、第2の筒の締め付け部材押圧部が締め付け部材を押圧して締め付け部材が第1の筒の内周面から進出し、上記墨出し器の突起を締め付け部材が締め付ける。このようにして、アダプターの介在のもとに墨出し器が三脚に取り付けられる。
【0010】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、第2の筒を回転付勢する付勢手段は、互いに嵌まり合う第1の筒と第2の筒との間に形成されている同心円状の空間に配置されたコイルばねからなることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明にかかる墨出し器用三脚アダプターの実施形態について説明する。
図1、図2において、墨出し器10はその本体下部のベースに3個の脚部11を有し、この脚部11によって墨出し器10を床面や地面などの任意の位置におくことができるようになっている。上記ベーの中央部下面には、突起12が下方に突出して一体に設けられている。突起12は全体としては円筒形であるが、周溝13が形成されている。
【0012】
図1において、墨出し器10の突起12には三脚アダプター20が装着されている。以下、図1、図3ないし図7を参照しながら、三脚アダプター20の構造を説明する。三脚アダプター20は、第1の筒の一部をなす固定筒21を有している。固定筒21の内周側下部にはねじ形成部材22が嵌められ固定筒21と一体化されている。ねじ形成部材22は三脚との結合部をなしていて、三脚の雄ねじが嵌まることができる雌ネジが形成されている。固定筒21の内周側上部は前記墨出し器10の突起12が嵌まるべき円筒部28となっている。
【0013】
固定筒21は、周方向に等分して4箇所に、固定筒21を厚さ方向に貫通して切り欠き25が形成されている。各切り欠き25には鋼球などの球体からなる締め付け部材35が配置されている。締め付け部材35は切り欠き25内において移動し、固定筒21の内周面、より具体的には墨出し器10の突起12が嵌まるべき上記円筒部28の内周面から進退可能に配置されている。上記切り欠き25は、固定筒21の内周面から締め付け部材35が脱落しないように、固定筒21の内周面側が幅狭になっていて、締め付け部材35の一部が固定筒21の内周面から突出することができるようになっている。
【0014】
固定筒21の外周側には、第1の筒の一部をなす外固定部材23が嵌められ、固定筒21と外固定部材23が一体化されている。外固定部材23は、固定筒21の上記切り欠き25を覆うことのない程度の長さになっている。固定筒21は上端部が外向きの鍔部26になっている。外固定部材23の外周側には、回転筒としての第2の筒30が外固定部材23および固定筒21に対し相対回転可能に嵌められている。第2の筒30は、上記固定筒21の鍔部26と外固定部材23の下端部に形成された外向きの鍔部とで位置規制され、周方向にのみ回転することができる。
【0015】
第2の筒30の、上記締め付け部材35と対向する内周面は締め付け部材押圧部31およびこれに続く逃げ部32となっている。逃げ部32は4個の締め付け部材35に対応して周方向の4箇所に、上記締め付け部材押圧部31から径方向外側に後退させて形成されている。また、各逃げ部32の周方向の一端は、締め付け部材押圧部31と逃げ部32を円滑につなぐ傾斜面になっている。固定側の第1の筒に対して第2の筒30を相対回転させることにより、図4に示すように各締め付け部材35が各逃げ部32と対向することができ、このとき各締め付け部材35が逃げ部32内に逃げて各締め付け部材35が固定筒21の円筒部28内周面から後退することができるようになっている。また、図3、図5に示すように、各締め付け部材35が締め付け部材押圧部31に対向するときは、各締め付け部材35が締め付け部材押圧部31に押されて固定筒21の円筒部28内周面から内方に進出するようになっている。
【0016】
上記外固定部材23の上端部外周は小径部となっていて、この小径部が第2の筒30の内周面で覆われることにより、同心円の円筒状空間27が形成されている。換言すれば、互いに嵌まり合う第1の筒の一部である外固定部材23と第2の筒30との間に、これら外固定部材23、第2の筒30と同心円状の空間27が形成されている。空間27内には、この空間27と略同じ円筒形に巻かれたコイルばね40が配置されている。コイルばね40は第1の筒をなす固定筒21、外固定部材23等に対して第2の筒30を一方向に回転付勢する付勢手段を構成していて、一端部が外固定部材23に、他端部が第2の筒30に掛け止められている。
【0017】
上記コイルばね40による第2の筒30の回転付勢方向は、図4、図5において反時計方向である。図4は付勢力に抗して第2の筒30を時計方向に回転させた状態を示しており、各締め付け部材35が第2の筒30の逃げ部32に対向して逃げ部32に逃げ、各締め付け部材35が固定筒21の円筒部28から後退した状態を示している。図5は付勢力によって第2の筒30が反時計方向に回転した状態を示しており、各締め付け部材35が第2の筒30の締め付け部材押圧部31に押され固定筒21の円筒部28内周面から内方に進出した状態を示している。このとき、固定筒21の円筒部28に前記墨出し器10の突起12が嵌められているとすれば、各締め付け部材35が上記突起12の周溝13に嵌まることができるように、各部の寸法が設定されている。
【0018】
外固定部材23は外周側に突出して摘み24を一体に有している。また、第2の筒30も外周側に突出して摘み33を有している。第2の筒30はまた外周部に突出したストッパ36を有している。第2の筒30が上記付勢力によって回転するとき、ストッパ36の通路上に摘み24が位置し、ストッパ36が摘み24に当接することによって、付勢力による第2の筒30の回転が規制されるようになっている。摘み24、摘み33は比較的近い位置にあり、摘み24、摘み33を同時につまむことによって第2の筒30を付勢力に抗し回転させることができ、かつ、摘み33が摘み24に当接することによって第2の筒30の回転が規制されるようになっている。また、図4に示すように、摘み33と摘み24とを接近させ、かつ、これらの摘み33、24を当接させて第2の筒30の回転が規制された状態において、各締め付け部材35が上記逃げ部32と対向するようになっている。
【0019】
次に、上記実施形態にかかる墨出し器用三脚アダプター20の使用方法ないしは使用手順について説明する。三脚アダプター20は、三脚との結合部であるねじ形成部材22を三脚の雄ねじにねじ込むことによって三脚に固定しておく。三脚アダプター20の介在のもとに墨出し器10を三脚に取り付けるときは、摘み24、摘み33を同時に指でつまんで、図4に示すように、第2の筒30をコイルばね40の付勢力に抗して時計方向に回転させ、各締め付け部材35が逃げ部32に逃げることができる状態にしておく。この状態で墨出し器10の突起12を固定筒21の円筒部28に嵌め、摘み33から指を離し、第2の筒30をコイルばね40の付勢力により図3、図5に示すように反時計方向に回転させる。この第2の筒30の回転により既に説明したとおり各締め付け部材35が締め付け部材押圧部31に押圧され、各締め付け部材35が固定筒21の円筒部28内周面から内方に進出し、各締め付け部材35が上記突起12の周溝13に嵌まる。このようにして墨出し器10の突起12が各締め付け部材35によって締め付けられ、墨出し器10が三脚に取り付けられる。
【0020】
墨出し器10が三脚に取り付けられた状態では、各締め付け部材35が墨出し器10の突起12の周溝13に嵌まっているため、墨出し器10が三脚から容易に脱落するというようなことはない。また、各締め付け部材35が墨出し器10の突起12の周溝13に嵌まっているため、墨出し器10が三脚に取り付けられた状態で、墨出し器10を任意の回転位置まで回転させることもできる。このとき、突出した締め付け部材35に対して上記周溝13がガイドされ、しかも各締め付け部材35は球体であることから、墨出し器10の回転に伴って締め付け部材35も回転することができ、墨出し器10をスムーズに回転させることができる。したがって、「たち」あるいは「ろく」と呼ばれる基準線を所望の位置に精度よく迅速に設定することができる。
【0021】
上記実施形態によればまた、摘み33の操作で第2の筒30を付勢力に抗し回転させた状態で墨出し器10を着脱することができ、墨出し器10を装着した状態で摘み33の操作を解除すれば墨出し器10が脱落不能に装着されるので、墨出し器10の着脱操作が極めて簡単になる利点がある。また、三脚アダプター20は中空状に形成されているため、墨出し器10から出射される地墨光を通すことができる。
【0022】
締め付け部材35は、墨出し器10を三脚に取り付けた状態でよりスムーズに回転させるために、上記のように球体であることが望ましい。しかし、必ずしも球体である必要はない。例えば、棒状のもの、ブロック状のものなどでもよい。また、墨出し器10の突起12の周溝13に嵌まる部分のみが球面をなしていてもよい。
第2の筒30の回転付勢手段であるコイルばね40は、必ずしも外固定部材23などと同心の円筒状コイルばねに限られるものではなく、適宜の引っ張りばね、圧縮ばね、板ばねなどであってもよい。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、墨出し器が三脚に取り付けられた状態では、第2の筒を第1の筒に対し相対回転させ、第1の筒の円筒部に嵌まる墨出し器の突起に、締め付け部材を当接させるため、墨出し器が三脚に安定に保持され、墨出し器が三脚から容易に脱落するというようなことはない。また、墨出し器が三脚に取り付けられた状態で、墨出し器を所望の回転位置までスムーズに回転させることができる利点もある。
さらに、第2の筒を第1の筒に対し相対回転させた状態で墨出し器を着脱することができるため、着脱操作が簡単になる利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる墨出し器用三脚アダプターの実施形態を墨出し器に装着した態様で示す一部断面正面図である。
【図2】上記実施形態にかかる三脚アダプターを適用可能な墨出し器の例を示す正面図である。
【図3】本発明にかかる墨出し器用三脚アダプターの実施形態を示す正面断面図である。
【図4】上記実施形態の横断面図である。
【図5】上記実施形態の別の作動態様を示す横断面図である。
【図6】上記実施形態の斜視図である。
【図7】上記実施形態の平面図である。
【図8】従来の墨出し器と三脚との結合構造の例を示す正面図である。
【図9】アダプターを用いた従来の墨出し器と三脚との結合構造の例を示す正面図である。
【図10】アダプターを用いた従来の墨出し器と三脚との結合構造の別の例を示す正面図である。
【符号の説明】
10 墨出し器
12 突起
21 第1の筒の一部である固定筒
22 三脚との結合部であるねじ形成部材
23 第1の筒の一部である外固定筒
24 摘み
30 第2の筒である回転筒
35 締め付け部材
40 付勢部材としてのコイルばね

Claims (2)

  1. 三脚との結合部および墨出し器の突起が嵌まる円筒部を有する第1の筒と、
    第1の筒に相対回転可能に嵌められている第2の筒と、
    第1の筒に対して第2の筒を一方向に回転付勢する付勢手段と、
    第1の筒の内周面から進退可能に配置されている締め付け部材としての球体と、を有し、
    上記球体は、第1の筒に形成されている切り欠き内に進退可能に配置され、
    上記切り欠きは、上記球体が第1の筒の内周面から脱落しないように第1の筒の内周面側が幅狭になっており、
    第2の筒は、上記球体と対向する内周面に、第1の筒に対し上記回転付勢方向に相対回転することにより上記球体を第1の筒の内周面から進出させ上記球体を第1の筒の円筒部に嵌まる墨出し器の突起の周溝に嵌めてこの突起を締め付ける締め付け部材押圧部、この締め付け部材押圧部から径方向外側に後退して形成された逃げ部、上記締め付け部材押圧部と逃げ部を円滑につなぐ傾斜面を有し、
    上記第2の筒はまた、上記付勢方向への回転を規制するストッパを有し、
    上記第2の筒の逃げ部は、第2の筒が上記付勢力に抗して回転した状態で上記球体を後退させるように構成され、
    第1の筒と第2の筒はそれぞれ摘みを有していて、それぞれの摘みを接近させることにより、第2の筒を付勢力に抗して回転させることができ、
    上記球体を墨出し器の突起の周溝に嵌めて締め付けた状態で墨出し器を任意の回転位置まで回転させることができることを特徴とする墨出し器用三脚アダプター。
  2. 第2の筒を回転付勢する付勢手段は、互いに嵌まり合う第1の筒と第2の筒との間に形成されている同心円状の空間に配置されたコイルばねからなる請求項1記載の墨出し器用三脚アダプター。
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