JP2000167731A - ねじ付き植込みボルト取付け工具 - Google Patents

ねじ付き植込みボルト取付け工具

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JP2000167731A
JP2000167731A JP11326228A JP32622899A JP2000167731A JP 2000167731 A JP2000167731 A JP 2000167731A JP 11326228 A JP11326228 A JP 11326228A JP 32622899 A JP32622899 A JP 32622899A JP 2000167731 A JP2000167731 A JP 2000167731A
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    • B25B23/02Arrangements for handling screws or nuts
    • B25B23/08Arrangements for handling screws or nuts for holding or positioning screw or nut prior to or during its rotation
    • B25B23/10Arrangements for handling screws or nuts for holding or positioning screw or nut prior to or during its rotation using mechanical gripping means
    • B25B23/103Arrangements for handling screws or nuts for holding or positioning screw or nut prior to or during its rotation using mechanical gripping means for gripping threaded studs
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Abstract

(57)【要約】 【課題】多数のねじ付き植込みボルトのねじ付き端を工
作物の表面から同じ距離突出させる取り付け装置を提供
する。 【解決手段】取付け装置が、雄形第1ねじを有するねじ
付き植込みボルトを取付ける工具を含み、この工具は、
開いた第1端を有する空洞を有する縦方向延在ケーシン
グと、空洞の第2端においてケーシングに連接されそし
て前記開端から第1距離だけ隔てられた開口台部とを備
えている。雌形第2ねじを有するねじ付き第1開口が開
口台部内に設けられ、そして前記開端を貫通する中心線
を有する。第1開口は、開口第1開端から植込みボルト
を受入れそして開口第2開端からねじ付きシャンクを受
入れるようにねじ切りされる。止め手段が、ねじ付きシ
ャンクを第1開口内に所定第1距離より多くねじ込むこ
とを阻止し、従って、植込みボルトはそれをねじ込む部
品から所定高さだけ突出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はねじ付き植込みボルト挿
入装置に関し、特に、ねじ付き植込みボルトが所定距離
だけ突出するように植込みボルトをねじ付き開口内に挿
入する工具に関する。
【0002】
【従来の技術】ねじ付き植込みボルトは航空宇宙分野に
おいて非常に広範に使用されている。植込みボルトは、
工作物のねじ穴内にねじ込まれたねじ付き第1端によっ
て工作物に固定され、ねじ付き第2端が工作物の表面か
ら突出する。ねじ付き第2端は他の部品を工作物に固定
するために用いられる。多数のねじ付き植込みボルトの
ねじ付き第2端を工作物の表面から同じ距離突出させる
ことが大いに望ましい。本発明はこのためになされたも
のである。
【0003】
【発明の概要】工具が、開いた第1端を有する空洞を有
する縦方向延在ケーシングと、空洞の第2端においてケ
ーシングに連接されそして前記開端から第1距離だけ隔
てられた開口台部と、この台部内に設けられ雌形第1ね
じを有するねじ付き第1開口とを備える。第1開口は前
記開端を貫通する中心線を有し、そして雄形第2ねじを
有するねじ付きシャンクが第1開口内の第1ねじと係合
し得る。ねじ付きシャンクを第1開口内に所定第1距離
より多くねじ込むことを阻止する止め手段がねじ付きシ
ャンクおよび開口台部と関連する。
【0004】工具の好適実施例は、第1開口内のねじ付
きシャンクにトルクを加えそしてそれを回す第1トルク
部材と、トルクをケーシングに加える第2トルク部材と
を含む。第1および第2トルク部材はそれぞれ第1およ
び第2刻み付きノブでよい。第1刻み付きノブは、第1
刻み付き周縁を有する円筒形ブロックでよく、そしてね
じ付きシャンクは円筒形ブロックの中心点に取付けられ
る。円筒形ブロックは止め手段を構成するように開口台
部と係合し得る。第2刻み付きノブは、ケーシングに取
付けられてそれを囲みそして第2刻み付き周縁を有する
環状フランジでよく、そしてケーシングは環状でよい。
開口台部は、空洞に被さったケーシングの環状頂部でよ
く、この環状頂部は中心線を中心として配置される。本
発明のさらに特定の実施態様では、少なくとも一つのス
ペーサをねじ付きシャンクの周囲に開口台部と第1トル
ク部材との間に配置し得る。
【0005】本発明の他の実施例は、雄形第1ねじを有
するねじ付き植込みボルトと、この植込みボルトを取付
ける工具とを備えた取付け装置を提供する。工具は、開
いた第1端を有する空洞を有する縦方向延在ケーシング
と、空洞の第2端においてケーシングに連接されそして
前記開端から第1距離だけ隔てられた開口台部とを含
む。雌形第2ねじを有するねじ付き第1開口が開口台部
内に設けられ、そして前記開端を貫通する中心線を有す
る。雄形第3ねじを有するねじ付きシャンクが第1開口
内の第2ねじと係合し、そして第1開口は、開口第1開
端から植込みボルトを受入れそして開口第2開端からね
じ付きシャンクを受入れるようにねじ切りされている。
止め手段が、ねじ付きシャンクを第1開口内に所定第1
距離より多くねじ込むことを阻止するために設けられ
る。第2ねじ付き開口が物体に設けられ、ねじ付き植込
みボルトをねじ込めるように形成される。第2ねじ付き
開口は、植込みボルトを第2ねじ付き開口にねじ込む所
定第2距離より大きな深さを有する。
【0006】
【発明の利点】本発明によりもたらされる利点は、例え
ば、工具が簡単に使用でき、手で操作され、耐久性が高
く、コンパクトであり、接近し難い箇所で使いやすいこ
とである。工具は、植込みボルトを部品に組付けそして
植込みボルトの突出高さを限定するために用いることが
できる。工具は、代表例では2つのねじ係合部分で構成
されるが、分解して用いる必要がなく、緩めるだけでよ
い。これは工具の信頼性を高めそして片方の部分が紛失
するおそれを減らす。工具は、植込みボルトを取付けそ
して工具を植込みボルトから確実に取外せるように使用
でき、ひとたび植込みボルトを適当な高さに取付ければ
植込みボルトを動かさずにすむ。さらに、工具を用い
て、植込みボルトを破壊しないように取外すことができ
る。
【0007】本発明に特有のものと信じられる新しい諸
特徴は、特許請求の範囲に記載されかつ区別されてい
る。本発明は、他の目的および利点とともに、添付図面
と関連してさらに詳しく説明されている。
【0008】
【詳細な説明】次に添付図面について詳述する。全図を
通じて同符号は同要素を表す。図1と図2は、物体また
は部品6に設けた第2ねじ付き開口7にねじ付き植込み
ボルト8をねじ込んで、植込みボルトが一定の高さHだ
け突出するようにする工具10を備えた取付け装置5を
示す。各第2ねじ付き開口7は1本のねじ付き植込みボ
ルト8をねじ込めるように形成されている。第2ねじ付
き開口7は、植込みボルト8が部品6から所定高さHだ
け突出した時植込みボルト8が第2ねじ付き開口7内に
突入するすなわちねじ込まれる所定第3距離L3より大
きな深さDを有する。植込みボルト8はその上部4より
太い下部3を有するものとして例示されていることに注
意されたい。これは、植込みボルトの一定直径構造と同
様に代表的なものである。
【0009】工具10は、縦方向に延在する好ましくは
環状のケーシング14を有し、このケーシングは、開い
た第1端17を有する空洞16を囲んでいる。空洞16
の第2端20においてケーシング14に連接された開口
台部18が、第1開端17から第1距離L1だけ隔てら
れている。開口台部18内に設けたねじ付き第1開口2
2が雌形第1ねじ24を有し、そして第1開端17を貫
通する中心線CLを有する。雄形第2ねじ30を有する
ねじ付きシャンク28が第1開口22内の雌形第1ねじ
24と係合し得る。
【0010】シャンク28は好ましくは刻み付きの第1
ノブ29に取付けられ、このノブは、シャンク28を回
しそしてそれにトルクを加える便利なハンドルとして役
立つ。刻み付き第1ノブ29は、第1刻み付き周縁41
を有する円筒形ブロックの形態を取り得るもので、ねじ
付きシャンク28は円筒形ブロックの中心点Pに取付け
られる。円筒形ブロックは、ねじ付きシャンク28を第
1開口22内に所定第2距離L2より多くねじ込むこと
を阻止する止め手段38を構成するように台部18と係
合し得る。この止め手段はねじ付きシャンク28および
開口台部18と関連する。好ましくは刻み付き第2ノブ
31が、ケーシング14を保持しそしてそれに逆トルク
を加える便利な第2ハンドルとして役立ち、そして図示
のように、ケーシング14の周囲にフランジとして形成
され得る。
【0011】開口台部18は、空洞16に被さった環状
ケーシング14の環状頂部33でよく、この頂部をねじ
付き第1開口22が貫通しており、環状頂部は中心線C
Lを中心として配置される。空洞16の空洞直径DCは
第1開口22の開口直径DAより大きい。
【0012】工具10、特にケーシング14を除去しや
すくするために、植込みボルト8の上部4は雄形第3ね
じ44を有し、雄ねじ44は第1開口22内の雌形第1
ねじ24とすきまばめで係合するように形成される。図
4に示したのは、第1開口22内の雌形第1ねじ24
を、雄形第3ねじ44の第3ねじ有効径PD3よりわず
かに大きい第1ねじ有効径PD1をもつように形成する
ことによる一実施方法である。第1ねじ有効径PD1と
第3ねじ有効径PD3との差は明示のために誇張されて
いることに注意されたい。工具10の除去をさらに容易
にするために、第1開口22は、植込みボルト8が、完
全に挿入したまたはねじ込んだねじ付きシャンク28と
接触する前に、植込みボルト8の小部分だけを受入れる
ように設計される。
【0013】図2は本発明のさらに特定の実施例を示
し、この例は、ねじ付きシャンク28の周囲に台部18
と第1ノブ29(第1トルク部材とも呼ばれる)との間
に配置した少なくとも一つのスペーサ50を備えてい
る。これにより、同じ工具10を異なるボルト長さL4
および(または)異なる所定高さHの植込みボルト8と
ともに用いることができる。
【0014】用法について説明すると、ねじ付きシャン
ク28を、刻み付き第1ノブ29を用いて、ねじ付き第
1開口22内に所定第2距離L2だけ完全にねじ込む。
次いで、植込みボルト8をそれがねじ付きシャンク28
に当接するまでねじ付き第1開口22にねじ込む。次
に、植込みボルト8を、刻み付き第1ノブ29を用い
て、第2ねじ付き開口7にねじ込むと、ケーシング14
が物体または部品6と接触して工具10が回らなくな
る。この時点で、植込みボルト8は部品6から所定高さ
Hだけ突出している。次いで、片手で刻み付き第2ノブ
31を用いてケーシング14を適所に保持しながら、他
方の手で刻み付き第1ノブ29を用いてシャンク28を
ねじ付き第1開口22から外す。次に、ケーシング14
を回して植込みボルト8をねじ付き第1開口22から外
すことによりケーシング14は容易に除去される。植込
みボルト8は静止したままである。なぜなら、植込みボ
ルトの上部4の雄形第3ねじ44と第1開口22内の第
1ねじ24とのはめ合いが、植込みボルト8の下部3の
雄形第4ねじ66と第2ねじ付き開口7の雌形第5ねじ
68とのはめ合いより緩いからである。植込みボルト8
を取外すにはこの手順を逆にたどればよい。
【0015】図3は、第2ねじ付き開口7内の植込みボ
ルト8の回り止めをなす普通のステイクリング52の使
用を例示する。ステイクリング52は環状体54を有
し、周沿いに相対するステイク(杭形部)60がそれか
ら垂下している。植込みボルト8を第2ねじ付き開口7
内にはめ込みそして工具10を除去した後、ステイクリ
ング52を植込みボルト8に被着する。次いでステイク
リング52を押し下げると、ステイク60は、植込みボ
ルト8の下部3の雄形第4ねじ66を貫通しているステ
イク溝62内に滑り込む。ステイク60は第2ねじ付き
開口7の雌形第5ねじ68を断ち切りそして第2ねじ付
き開口7内の植込みボルト8の回り止めをなす。
【0016】以上、本発明の原理を説明するために本発
明の好適実施例を詳述したが、本発明の範囲内で好適実
施例の様々な改変が可能であることはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるねじ付き植込みボルト
取付け工具を示す部分切除立面図である。
【図2】図1における工具を例示する部分切除立面図
で、異なる長さの植込みボルトとともに用いる工具の第
2実施例を示す。
【図3】図1と図2におけるねじ付き植込みボルト用の
ステイクリングを示す部分斜視部分断面図である。
【図4】図1と図2における第1開口のねじとねじ付き
植込みボルトのねじとのすきまばめを示す概略断面図で
ある。
【符号の説明】
5 取付け装置 6 物体または部品 7 ねじ付き第2開口 8 植込みボルト 10 工具 14 ケーシング 16 空洞 17 空洞第1端 18 開口台部 20 空洞第2端 22 ねじ付き第1開口 24 雌ねじ 28 ねじ付きシャンク 29 刻み付き第1ノブ 30 雄ねじ 31 刻み付き第2ノブ 33 環状頂部 38 止め手段 41 第1刻み付き周縁 44 雄ねじ 50 スペーサ

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開いた第1端を有する空洞を有する縦方
    向に延在するケーシングと、前記空洞の第2端において
    前記ケーシングに連接されそして前記開端から第1距離
    だけ隔てられた開口台部と、前記台部内に設けられ雌形
    第1ねじを有するねじ付き第1開口とを備え、前記第1
    開口は前記開端を貫通する中心線を有し、更に、前記第
    1開口内の第1ねじと係合し得る雄形第2ねじを有する
    ねじ付きシャンクと、前記ねじ付きシャンクを前記第1
    開口内に所定第1距離より多くねじ込むことを阻止する
    止め手段とを備えた工具。
  2. 【請求項2】 前記第1開口内の前記ねじ付きシャンク
    にトルクを加えそしてそれを回す第1トルク手段をさら
    に含む請求項1記載の工具。
  3. 【請求項3】 トルクを前記ケーシングに加える第2ト
    ルク手段をさらに含む請求項2記載の工具。
  4. 【請求項4】 前記第1および第2トルク手段はそれぞ
    れ第1および第2刻み付きノブである請求項3記載の工
    具。
  5. 【請求項5】 前記第1刻み付きノブは、第1刻み付き
    周縁を有する円筒形ブロックであり、そして前記ねじ付
    きシャンクは前記円筒形ブロックの中心点に取付けられ
    ておりそして前記円筒形ブロックは前記止め手段を構成
    するように前記台部と係合し得る、請求項4記載の工
    具。
  6. 【請求項6】 前記第2刻み付きノブは、前記ケーシン
    グに取付けられてそれを囲みそして第2刻み付き周縁を
    有する環状フランジである、請求項5記載の工具。
  7. 【請求項7】 前記ケーシングは環状である請求項6記
    載の工具。
  8. 【請求項8】 前記台部は、前記空洞に被さった前記ケ
    ーシングの環状頂部からなり、そしてこの環状頂部は前
    記中心線を中心として配置されている請求項7記載の工
    具。
  9. 【請求項9】 前記ねじ付きシャンクの周囲に前記台部
    と前記第1トルク手段との間に配置された少なくとも一
    つのスペーサをさらに含む請求項2記載の工具。
  10. 【請求項10】 雄形第3ねじを有するねじ付き植込み
    ボルトと、この植込みボルトを取付ける工具とからなる
    取付け装置であって、前記工具は、開いた第1端を有す
    る空洞を有する縦方向延在ケーシングと、前記空洞の第
    2端において前記ケーシングに連接されそして前記開端
    から第1距離だけ隔てられた開口台部と、雌形第1ねじ
    を有し、前記台部内に設けられ、そして前記開端を貫通
    する中心線を有するねじ付き第1開口と、前記第1開口
    内の前記第1ねじと係合し得る雄形第2ねじを有するね
    じ付きシャンクとを備え、前記第1開口は、開口第1開
    端から前記植込みボルトを受入れそして開口第2開端か
    ら前記ねじ付きシャンクを受入れるようにねじ切りされ
    ており、また前記工具は、前記ねじ付きシャンクを前記
    第1開口内に所定第1距離より多くねじ込むことを阻止
    する止め手段とを備えている、取付け装置。
  11. 【請求項11】 前記第1開口内の前記ねじ付きシャン
    クにトルクを加えそしてそれを回す第1トルク手段と、
    前記ケーシングにトルクを加える第2トルク手段とをさ
    らに含む請求項10記載の取付け装置。
  12. 【請求項12】 前記雄形第3ねじと前記雌形第1ねじ
    とのすきまばめをさらに含む請求項11記載の取付け装
    置。
  13. 【請求項13】 前記雌形第1ねじは、前記雄形第3ね
    じの第3ねじ有効径よりわずかに大きい第1ねじ有効径
    を有する、請求項12記載の取付け装置。
  14. 【請求項14】 前記第1および第2トルク手段はそれ
    ぞれ第1および第2刻み付きノブである請求項13記載
    の取付け装置。
  15. 【請求項15】 前記ケーシングは環状であり、前記台
    部は、前記空洞に被さった前記ケーシングの環状頂部か
    らなり、そしてこの環状頂部は前記中心線を中心として
    配置されており、前記第1刻み付きノブは、第1刻み付
    き周縁を有する円筒形ブロックであり、前記ねじ付きシ
    ャンクは前記円筒形ブロックの中心点に取付けられてお
    り、前記円筒形ブロックは前記止め手段を構成するよう
    に前記台部と係合可能であり、また前記第2刻み付きノ
    ブは、前記ケーシングに取付けられてそれを囲みそして
    第2刻み付き周縁を有する環状フランジである、請求項
    14記載の取付け装置。
  16. 【請求項16】 物体に設けた第2ねじ付き開口をさら
    に含み、この第2ねじ付き開口は前記ねじ付き植込みボ
    ルトをねじ込めるように形成され、そして前記植込みボ
    ルトを前記第2ねじ付き開口にねじ込む所定第2距離よ
    り大きな深さを有する、請求項10記載の取付け装置。
  17. 【請求項17】 前記第1開口内の前記ねじ付きシャン
    クにトルクを加えそしてそれを回す第1トルク手段と、
    前記ケーシングにトルクを加える第2トルク手段とをさ
    らに含む請求項16記載の取付け装置。
  18. 【請求項18】 前記雄形第3ねじと前記雌形第1ねじ
    とのすきまばめをさらに含み、前記雌形第1ねじは、前
    記雄形第3ねじの第3ねじ有効径よりわずかに大きい第
    1ねじ有効径を有する、請求項17記載の取付け装置。
  19. 【請求項19】 前記第1および第2トルク手段はそれ
    ぞれ第1および第2刻み付きノブである請求項18記載
    の取付け装置。
  20. 【請求項20】 前記ケーシングは環状であり、前記台
    部は、前記空洞に被さった前記ケーシングの環状頂部か
    らなり、そしてこの環状頂部は前記中心線を中心として
    配置されており、前記第1刻み付きノブは、第1刻み付
    き周縁を有する円筒形ブロックであり、前記ねじ付きシ
    ャンクは前記円筒形ブロックの中心点に取付けられてお
    り、前記円筒形ブロックは前記止め手段を構成するよう
    に前記台部と係合可能であり、また前記第2刻み付きノ
    ブは、前記ケーシングに取付けられてそれを囲みそして
    第2刻み付き周縁を有する環状フランジである、請求項
    19記載の取付け装置。
JP11326228A 1998-11-20 1999-11-17 ねじ付き植込みボルト取付け工具 Pending JP2000167731A (ja)

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