JP4214805B2 - 車両の前端構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の前端構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術発明が解決しようとする課題】
一般的な車両前端構造では、車両前端部に車両幅方向に延びる梁状のバンパーリーンフォースを配置し、このバンパーリーンフォースより後方側にラジエータやコンデンサ等の熱交換器を配置している。
【0003】
ここで、バンパーリーンフォースは、自らが撓み変形することにより衝突時の衝撃を吸収するものであるので、バンパーリーンフォースと熱交換器との間には、バンパーリーンフォースの変形を許容するための十分な隙間(衝突スペース)を確保する必要がある。
【0004】
一方、車両の大型化を抑制しつつ、十分な衝突スペースを確保すると、熱交換器及びエンジン等を車両後方側に配置せざるを得なくなるので、車室内の空間が縮小してしまうといった問題が発生してしまう。
【0005】
これに対しては、バンパーリーンフォースの撓み強度を増大させることにより衝突スペースの拡大を抑制するといった手段が考えられるが、この手段では、バンパーリーンフォースの質量が増大してしまうおそれが高い。
【0006】
本発明は、上記点に鑑み、第1には、従来と異なる新規な車両の前端構造を提供し、第2には、車室内の空間が縮小してしまうことを抑制しつつ、十分な衝突スペースを確保することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、車両前端側に配置され、車両幅方向に延びる梁状のバンパーリーンフォース(30)と、バンパーリーンフォース(30)より後方側に配置された熱交換器(20)とを有し、熱交換器(20)は、車両前方側から見てバンパーリーンフォース(30)に対して上方向側にずれた位置に配置された第1コア部(21)、及び車両前方側から見てバンパーリーンフォース(30)に対して下方向側にずれた位置に配置された第2コア部(22)を有して構成されていることを特徴とする。
【0008】
これにより、衝突時にバンパーリーンフォース(30)が撓み変形した際に、バンパーリーンフォース(30)と熱交換器(20)とが干渉してしまうことを防止できる。
【0009】
したがって、熱交換器(20)の厚み、つまり熱交換器(20)のうち衝突方向と平行な部位の寸法を衝突スペースとして利用することができるので、熱交換器(20)及びエンジン等を車両後方側に配置する必要がなく、車室内の空間が縮小してしまうことを抑制しつつ、十分な衝突スペースを確保することができる。
【0011】
請求項2に記載の発明では、第1コア部(21)と第2コア部(22)との間には、両コア部(21、22)間の隙間を閉塞する閉塞部材(23)が設けられていることを特徴とする。
【0012】
これにより、熱交換用の空気が両コア部(21、22)を迂回して流れてしまうことを防止できる。したがって、熱交換器(20)の熱交換能力を低下させることなく、車室内の空間が縮小してしまうことを抑制しつつ、十分な衝突スペースを確保することができる。
【0013】
請求項3に記載の発明では、閉塞部材(23)は、バンパーリーンフォース(30)側が開口した略コの字状の断面形状を有する梁状の部材であることを特徴とするものである。
【0014】
請求項4に記載の発明では、閉塞部材(23)は、車両幅方向両端側に位置して車両前後方向に延びるサイドメンバ(31)に固定されていることを特徴とする。
【0015】
これにより、閉塞部材(23)及びサイドメンバ(31)により門型フレームが構成される。したがって、前方からの衝突力がバンパーリーンフォース(30)に作用したときに、サイドメンバ(31)間の寸法が拡大するようにサイドメンバ(31)が変形してしまうことを抑制できる。
【0016】
したがって、バンパーリーンフォース(30)単体の剛性(強度)を増大させることなく、バンパーリーンフォース(30)及びサイドメンバ(31)等からなる前端側のボディ剛性を高めることができる。
【0017】
請求項5に記載の発明では、熱交換器(20)は、フロントエンドパネル(10)を介して車両ボディに組み付けられており、さらに、閉塞部材(23)は、フロントエンドパネル(10)に一体化されていることを特徴とするものである。
【0018】
請求項6に記載の発明では、閉塞部材(23)とフロントエンドパネル(10)とは、一体成形されて一体化されていることを特徴とするものである。
請求項7に記載の発明では、熱交換器(20)は、フロントエンドパネル(10)を介して車両ボディに組み付けられており、閉塞部材(23)とフロントエンドパネル(10)とは、一体成形されて一体化されていることを特徴とするものである。
【0019】
因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0020】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
図1は本実施形態に係る車両の前端構造を示す分解斜視図であり、図2は本実施形態に係る車両の前端構造を示す断面図である。
【0021】
フロントエンドパネル10は、車両幅方向に延びる梁状のアッパメンバ11、アッパメンバ11より下方側にて車両幅方向に延びる梁状のロアメンバ12、及びアッパメンバ11の長手方向端部とロアメンバ12の長手方向端部とを繋ぐように上下方向に延びるバーチカルメンバ13からなる矩形枠体部14等を有して構成されたものである。
【0022】
そして、フロントエンドパネル10のうち矩形枠体部14には、ラジエータやコンデンサ等の熱交換器20が組み付けられており、この熱交換器20より前方側には、車両幅方向に延びる梁状のバンパーリーンフォース30が配置されている。
【0023】
なお、バンパーリーンフォース30は、車両幅方向両端側に位置して車両前後方向に延びるサイドメンバ31の先端側にボルト等の締結手段にて固定されており、両者30、31は、アルミニウム合金又は鉄等の金属製である。
【0024】
また、熱交換器20は、図2に示すように、車両前方側から見てバンパーリーンフォース30に対して上方向側にずれた位置に配置された第1コア部21、及び車両前方側から見てバンパーリーンフォース30に対して下方向側にずれた位置に配置された第2コア部22を有して構成されており、第1コア部21と第2コア部22との間には、両コア部21、22間の隙間を閉塞する閉塞部材23が配置されている。なお、両コア部21、22は、配管を介して連結されている。
【0025】
そして、閉塞部材23は、バンパーリーンフォース30側が開口した略コの字状の断面形状を有する梁状の部材であり、本実施形態では、閉塞部材23を金属(例えば、アルミニウム合金)製として、その長手方向両端側をボルト等の締結手段にてサイドメンバ31に固定している。
【0026】
次に、本実施形態の作用効果を述べる。
【0027】
本実施形態では、熱交換器20を車両前方側から見てバンパーリーンフォース30に対して上下方向にずれた位置に配置しているので、衝突時にバンパーリーンフォース30が撓み変形した際に、図3に示すように、バンパーリーンフォース30と熱交換器20とが干渉してしまうことを防止できる。
【0028】
したがって、熱交換器20の厚み、つまり熱交換器20のうち衝突方向と平行な部位の寸法を衝突スペースとして利用することができるので、熱交換器20及びエンジン等を車両後方側に配置する必要がなく、車室内の空間が縮小してしまうことを抑制しつつ、十分な衝突スペースを確保することができる。
【0029】
また、両コア部21、22間の隙間を閉塞部材23により閉塞しているので、冷却風が両コア部21、22を迂回して流れてしまうことを防止できる。したがって、熱交換器20の冷却能力を低下させることなく、車室内の空間が縮小してしまうことを抑制しつつ、十分な衝突スペースを確保することができる。
【0030】
また、閉塞部材23をサイドメンバ31に固定しているので、閉塞部材23及びサイドメンバ31により門型フレームが構成される。したがって、前方からの衝突力がバンパーリーンフォース30に作用したときに、サイドメンバ31間の寸法が拡大するように(図4の破線参照)サイドメンバ31が変形してしまうことを抑制できる。
【0031】
したがって、バンパーリーンフォース30単体の剛性(強度)を増大させることなく、バンパーリーンフォース30及びサイドメンバ31等からなる前端側のボディ剛性を高めることができる。
【0032】
(第2実施形態)
バンパーリーンフォース30には車両前後方向の曲げ剛性が求められることから、本実施形態では、図5に示すように、バンパーリーンフォース30の閉塞部材23側に閉塞部材23側に向けて凸となる凸部30aを設けたものである。
【0033】
このとき、閉塞部材23はバンパーリーンフォース30側が開口した略コの字状の断面形状を有しているので、バンパーリーンフォース30が衝突により変形しても、凸部30aが閉塞部材23内に嵌り込み、両者30、23が干渉することはない。
【0034】
このため、凸部30aを設けても実質的な衝突スペースが縮小することはないので、凸部30aを設けて車両前後方向の曲げ剛性を高めつつ、バンパーリーンフォース30の上下方向寸法を小さくして閉塞部材23の上下寸法を小さくすることができる。
【0035】
したがって、熱交換器20の上下方向寸法を拡大することなく、両コア部21、22を熱交換器20の上下方向寸法を第1実施形態より拡大することができ得るので、熱交換器20の冷却能力を損なうことなく、十分な衝突スペースを確保することができる。
【0036】
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、車両前方側から見たとき、バンパーリーンフォース30を挟んで上下両側に熱交換器(コア部)が配置されていたが、いずれか一方のみに熱交換器を配置してもよい。
【0037】
また、上述の実施形態では、閉塞部材23はサイドメンバ31に固定されていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばフロントエンドパネル10にボルト等の締結手段にて閉塞部材23を固定してフロントエンドパネル10と閉塞部材23と一体化する、又はフロントエンドパネル10と閉塞部材23とを樹脂又は金属にて一体成形することにより両者10、23を一体化してもよい。
【0038】
また、上述の実施形態では、第1コア部21と第2コア部22とは、同一種類の熱交換器であったが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば第1コア部21をコンデンサとし、第2コア部22をラジエータとする等して互いに異なる種類の熱交換器にて両コア部21、22を構成してもよい。
【0039】
また、熱交換器20として、第1コア部21、第2コア部22及び閉塞部材23を一体化したものを採用してもよい。
【0040】
また、上述の実施形態では、第1コア部21と第2コア部22とを配管で接続したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばヘッダタンクにて両コア部21、22を一体化してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る車両の前端構造を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係る車両の前端構造を示す断面図である。
【図3】衝突時の変形状態を示す図である。
【図4】衝突時の変形状態を示す図である。
【図5】本発明の第2実施形態に係る車両の前端構造を示す断面図である。
【符号の説明】
20…熱交換器(ラジエータ)、21…第1コア部、22…第2コア部、
23…閉塞部材23、30…バンパーリーンフォース、31…サイドメンバ。
Claims (7)
- 車両前端側に配置され、車両幅方向に延びる梁状のバンパーリーンフォース(30)と、
前記バンパーリーンフォース(30)より後方側に配置された熱交換器(20)とを有し、
前記熱交換器(20)は、車両前方側から見て前記バンパーリーンフォース(30)に対して上方向側にずれた位置に配置された第1コア部(21)、及び車両前方側から見て前記バンパーリーンフォース(30)に対して下方向側にずれた位置に配置された第2コア部(22)を有して構成されていることを特徴とする車両の前端構造。 - 前記第1コア部(21)と前記第2コア部(22)との間には、前記両コア部(21、22)間の隙間を閉塞する閉塞部材(23)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両の前端構造。
- 前記閉塞部材(23)は、前記バンパーリーンフォース(30)側が開口した略コの字状の断面形状を有する梁状の部材であることを特徴とする請求項2に記載の車両の前端構造。
- 前記閉塞部材(23)は、車両幅方向両端側に位置して車両前後方向に延びるサイドメンバ(31)に固定されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の車両の前端構造。
- 前記熱交換器(20)は、フロントエンドパネル(10)を介して車両ボディに組み付けられており、
さらに、前記閉塞部材(23)は、前記フロントエンドパネル(10)に一体化されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の車両の前端構造。 - 前記閉塞部材(23)と前記フロントエンドパネル(10)とは、一体成形されて一体化されていることを特徴とする請求項5に記載の車両の前端構造。
- 前記熱交換器(20)は、フロントエンドパネル(10)を介して車両ボディに組み付けられており、
前記閉塞部材(23)と前記フロントエンドパネル(10)とは、一体成形されて一体化されていることを特徴とする請求項4に記載の車両の前端構造。
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