JP4212412B2 - フレキシブルダクト - Google Patents

フレキシブルダクト Download PDF

Info

Publication number
JP4212412B2
JP4212412B2 JP2003142610A JP2003142610A JP4212412B2 JP 4212412 B2 JP4212412 B2 JP 4212412B2 JP 2003142610 A JP2003142610 A JP 2003142610A JP 2003142610 A JP2003142610 A JP 2003142610A JP 4212412 B2 JP4212412 B2 JP 4212412B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flexible duct
collar
gasket
box
insulating material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2003142610A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004347181A (ja
Inventor
真人 高橋
孝友 村田
大輔 山中
広文 山中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujimori Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Fujimori Sangyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujimori Sangyo Co Ltd filed Critical Fujimori Sangyo Co Ltd
Priority to JP2003142610A priority Critical patent/JP4212412B2/ja
Publication of JP2004347181A publication Critical patent/JP2004347181A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4212412B2 publication Critical patent/JP4212412B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Duct Arrangements (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空調設備に用いられるフレキシブル(柔軟で屈曲自在な)ダクトに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、空調設備に用いられるダクトとして、グラスウール等の素材を用い中間層として配設された断熱材と、その内周及び外周にそれぞれ設けられた内装皮及び外装皮と、断熱材の内側に位置してチューブ形状を保持する螺旋状に巻かれた鋼線とを具備したフレキシブルダクトは知られている。柔軟でダクトをある程度任意の角度に屈曲することができるので融通性があり、空調配管工事において、ダクト同士あるいはダクトとボックスやチャンバー等とを接続するために使用されている。
【0003】
空調配管工事において行われる、上記従来のフレキシブルダクトとボックスやチャンバー等との接続について図5を参照して説明する。図5に示すように、フレキシブルダクト60を接続すべきボックス70の開口部には、剛性のある筒状の取付部75が突出形成されている。この筒状の取付部75に、フレキシブルダクト60の端部を外嵌し、次いでフレキシブルダクト60の外側からビス止めしたり、固定用のバンドを巻きつける等によって、フレキシブルダクト60の端部の内面と筒状の取付部の外面とが密着状態となるように固定する。さらには、固定用のバンドの上に断熱保温材80を巻き付けて、接続部を被覆する保温工事を行うこともある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、従来のフレキシブルダクトは、それ自体柔軟であるため、剛性のある筒状の取付部に外嵌して接続することを前提としており、ボックスやチャンバー等との接続作業が煩雑であり、時間がかかるという問題がある。
本発明は、上記問題点を考慮してなされたもので、その目的は、空調配管工事において、ボックスやチャンバー等との接続作業を簡単かつ確実に行うことのできるフレキシブルダクトを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
(1)中間層として配設された断熱材と、その内周及び外周にそれぞれ設けられた内装皮及び外装皮と、断熱材の内側に位置してチューブ形状を保持する補強部材とを具備したフレキシブルダクトにおいて、
フレキシブルダクトの少なくとも一方の端部の外周に、筒状をなす金属製のカラーを設けて差込部となしカラーの外周部に凹部を形成し、該凹部にガスケットを係合させて装着してなり、カラーに形成した凹部の底部において、外面から内面へ向けてツメを周方向の複数箇所で起立させて、ツメを断熱材の内部に食い込ませることにより、カラーをフレキシブルダクトに固定するとともに、ツメ部分がガスケットによって覆われるようにしたフレキシブルダクトである。
【0006】
本発明においては、次のような構成を採用することができる。
(2)カラーの一方の端部に、内周側に向けて絞り部を形成するとともに、フレキシブルダクトの中央側である他方の端部に、外周側に向けて鍔部を形成してなる。
)ガスケットは、外周側に向けて突出した複数のヒレ部を有する。
)フレキシブルダクトの一方の端部側に位置する一のヒレ部の突出高さよりも高い突出高さを有する他のヒレ部を、前記一のヒレ部に隣り合うようにフレキシブルダクトの中央側に設けてなる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を実施例を挙げて図面に基いて説明する。
図1は本発明の実施例を示すもので、フレキシブルダクト10の縦断面図、図2はカラー20の部分拡大図、図3は実施例に係るフレキシブルダクト10とボックス40との接続例を示す断面図、図4は実施例に係るフレキシブルダクト10とボックス40との接続状態を示す断面図である。各図において同じ構成要素には同じ符号を用い、重複する説明は適宜省略する。
【0008】
図1において、フレキシブルダクト10は、断面が円形の環状をなしており、中間層として配設された断熱材14と、断熱材14の内周及び外周にそれぞれ設けられた内装皮13(太い実線で表示)及び外装皮15と、チューブ形状を保持する補強部材17とを具備してなる。全体として一定の内径を有する円筒状に形成されている。
【0009】
断熱材14は、グラスウール、ロックウール、セラミックウール等の不燃性材料を用いて構成され、保温性、消音性を発揮する。内装皮13は、断熱材14の内面をカバーするもので、不織布やガラスクロス等のシートないしフィルムにより構成されている。外装皮15は、断熱材14の外面をカバーするもので、合成樹脂を用いた単層シート又は複合シートにより構成されている。合成樹脂としては、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート等の熱可塑性樹脂が好適に用いられる。外装皮15は、アルミニウム層を有するものとして構成してもよい。通常、外装皮15は、フレキシブルダクト10の両端部において、断熱材14の端面を覆ってフレキシブルダクト10の内面側に折り返され、ステープラー等によって端部が固定される(図示省略)。
【0010】
チューブ形状を保持する補強部材17は、通常、螺旋状に巻かれた鋼線からなる。補強部材17は、例えば、断熱材14と内装皮13との間に配置され、内装皮13と接着されるが、内装皮13の内側に配置してもよく、その位置や内装皮13との係合関係は適宜設定し得る。例えば、帯状の内装皮を螺旋状に巻き回して縁部で重ね合わせて接合するとともに、その接合される重ね合わせ部内に補強部材を位置させて補強部材が内装皮に被覆されるようにしてもよい。断熱材14、内装皮13及び外装皮15は、フレキシブル性を確保するため、通常、互いに接着されないが、適宜接着部を設けてもよい。
【0011】
フレキシブルダクト10の両端部(図1において右側の端部は図示省略)は、フレキシブルダクト10の中間部よりも外径が小さい小径部11(幅T1を有する筒状部)に形成されている。小径部11の幅T1は、ダクトの大きさにもよるが、例えば、通常50mm程度あれば充分である。断熱材14は圧縮可能な材料で形成されているので、フレキシブルダクト10の端部を外周側から中心に向けて圧縮すれば、小径部11を形成することができる。小径に圧縮した形を保持するためには、アルミニウムテープ等の粘着テープを巻き回して固定すればよい(図示省略)。
【0012】
フレキシブルダクト10の少なくとも一方の端部の外周には、筒状をなす金属製のカラー20がフレキシブルダクト10に固定されて設けられ、このカラー20が差込部となっている。カラー20は、小径部11に固定されている。カラー20は、鋼板やステンレス板等の剛性のある金属板を用いて構成される。フレキシブルダクト10の他方の端部は、通常、ボックスやチャンバーではない他のダクト類と接続される場合が多いので、このようなカラー20を設けなくてもよいが、図示の構成と同様にカラー20を設けてもよい。
【0013】
カラー20は全体として円筒状をなしており、その一方の端部(図1左側:フレキシブルダクト10の端部側)に、内周側に向けて絞り部21が形成されている。また、フレキシブルダクト10の中央側である他方の端部に、外周側に向けて鍔部22が形成されている。このため、カラー20の剛性が高められ、また、絞り部21によって、フレキシブルダクト10の、ボックスやチャンバーの開口部への挿入が容易となり、鍔部22によって、フレキシブルダクト10を、ボックスやチャンバーに対して適正位置に確実に接続することができる。
【0014】
カラー20の外周部にはガスケット30が装着されている。ガスケット30は合成ゴム等の弾性体で構成され、ボックスやチャンバーと接続されたときシール機能を奏する。ガスケット30の装着方法及び位置は、特に限定されるものではない。この実施例では、カラー20に形成した凹部23にガスケット30を係合させて装着している。ガスケット30はリング状で、凹部23に適合する断面形状を有しており、凹部23にガスケット30を嵌めこむことにより係合される。このため、ガスケット30は凹部23に安定した状態で固定され、ガスケット30がカラー20から離脱することがない。また、ガスケット30の底部が凹部23に納まりカラー20の外周部にはみ出ないので、ボックスやチャンバーとの接続をスムーズに行うことができ、またボックスやチャンバーとの接続状態においてがたつきが生じにくく、シールも確実となる。凹部23は、この実施例では、カラー20の幅方向の中間部に形成されており、ガスケット30のカラー20への取付けも楽である。もっとも、例えば凹部23の位置をカラー20の鍔部22付近に設け、ガスケット30をカラー20の鍔部22付近に装着する等の構成を採用してもよい。
【0015】
ガスケット30は、外周側に向けて突出した複数のヒレ部31,32を有する。フレキシブルダクト10をボックスやチャンバーに接続するときこのヒレ部31,32が弾性変形により倒れてシールを確実にする。この実施例では、2つのヒレ部31,32を設けているが、単数とすることも可能であるし、3つ以上設けてもよい。また、この実施例では、フレキシブルダクト10の一方の端部側に位置する一のヒレ部31の突出高さよりも高い突出高さを有する他のヒレ部32を、前記一のヒレ部31に隣り合うようにフレキシブルダクト10の中央側に設けており、これにより、フレキシブルダクト10の、ボックスやチャンバーの開口部への挿入がスムーズに行えるようになっている。
【0016】
カラー20の、フレキシブルダクト10への固定方法は、何ら限定されるものではないが、例えば、次のようにするのが好ましい。
カラー20に形成した凹部23の底部23aにおいて、外面から内面へ向けてツメ25を周方向の複数箇所で起立させて、ツメ25を断熱材14の内部に食い込ませることにより、カラー20をフレキシブルダクト10に固定する。(図2のカラー20の部分拡大図も参照)。ツメ25を起立させて固定することにより、ビス等を用いて固定する必要がなく、固定作業が簡便なものとなる。ツメ25は、フレキシブルダクト10の中央側にカラー20との連結部25aを残してV字形ないしU字形に打ち抜いて連結部25aを支点として起立させるのが好ましい。ツメ25の形成及び起立は、カラー20をフレキシブルダクト10の端部(小径部11)に被せた後、器具を用いてプレスすることにより行うことができる。また、ツメ25を起立させる角度αを90°未満とすることにより、ツメ25がフレキシブルダクト10の断熱材14内に確実に係止され、カラー20がフレキシブルダクト10から離脱するのをより確実に防止することができる。
【0017】
ツメ25を起立させることにより、このツメ部分(ツメの起立によって形成される透孔部分)において、カラー20の内面と外面が連通する状態となり得る。しかし、ツメ25が設けられる凹部23には、その上にガスケット30が係合されて装着され、ツメ部分がガスケット30によって覆われる(透孔部分が塞がれる)ので、このようなツメ部分からエアが漏れることが防止される。
【0018】
次に、フレキシブルダクト10の、ボックスやチャンバーへの接続について、図3,4を参照し、ボックス40との接続例を示して説明する。
ボックス40やチャンバーは、フレキシブルダクト10が接続される相手方であって、風量を調整したり、エアの流れを拡散、集中又は変更したりする機能をもつものであり、種々の形状、構造を備えたものがある。
図示の例では、直方体その他の立体形状に形成されたボックス40は、フレキシブルダクト10の取付部41となる開口部43と、その他に別の開口部45を備えている。ボックス40の開口部43には、ボックス40の内部に向けて筒状の取付部41が設けられている。取付部41は充分な剛性を備えたもので、通常、金属製である。この取付部41は、従来のものと異なり、ボックス40の外部に向けて突出形成されていない。したがって、出っ張り部分をなくすことができ、ボックス40はコンパクトなものとなり、取扱性等も向上する。取付部41の内径はフレキシブルダクト10のカラー20の外径よりわずかに大きく形成されている。
【0019】
図4に示すとおり、フレキシブルダクト10は、取付部41の内側にフレキシブルダクト10のカラー20が挿入される態様で差し込まれる。このとき、絞り部21によって、フレキシブルダクト10の、取付部41への挿入は容易であり、また、フレキシブルダクト10を差し込むと、カラー20の鍔部22がボックス40の外面に当たるので、フレキシブルダクト10を、ボックス40に対して挿入しすぎたり、あるいは挿入が足りなかったりするのを防ぐことができ、フレキシブルダクト10をボックス40の適正位置に確実に接続することができる。また、カラー20の差し込みによって、ガスケット30のヒレ部31,32が弾性変形により倒れて取付部41の内面と密着し、充分な気密性(シール)が確実に得られる。
前述のとおりカラー20は小径部11に固定されており、断熱材14の肉厚が薄い小径部11は取付部41へ差し込まれ、外に露出しないので、フレキシブルダクト10とボックス40の接続部において、従来のように断熱保温材を巻き付けて被覆する保温工事は不要となる。
【0020】
さらに、ボックス40の外面には、差し込まれたフレキシブルダクト10のカラー20の鍔部22に係止可能な固定用クリップ47が設けられている。この固定用クリップ47は、小片状をなし、偏心させて設けた回動部を軸としてボックス40の外面に回動可能に取着されている。フレキシブルダクト10のボックス40へ差し込みが完了した後、この固定用クリップ47を回動させてカラー20の鍔部22に係止することにより、フレキシブルダクト10がボックス40から脱落するのを確実に防止することができる。
なお、ボックス40を例示して説明したが、フレキシブルダクト10の接続対象はチャンバーその他の形態のものでもよく、限定されるものではない。
【0021】
以上、本発明の実施の形態について実施例を挙げて説明したが、本発明は上記したものに限定されるものではなく、本発明の範囲で適宜変更、付加等して実施することができるものである。
【0022】
【発明の効果】
(1)請求項1に係る発明によれば、ボックスやチャンバー等との接続作業は従来のように煩雑で時間がかかるということがなく、接続作業をきわめて簡単かつ確実に行うことができる。面倒な作業が省略されてその労力が大幅に軽減され、工期の短縮に寄与することができる。また、カラーの外周部に装着したガスケットによって、接続部におけるシールが確実に行われる。さらに、カラーを設けた差込部はボックス等の内部に挿入され得るので、フレキシブルダクトの可撓部分の有効長さを長くすることができ、屈曲性が向上し、融通性に優れる。
カラーに形成した凹部にガスケットを係合させて装着してなるため、ガスケットは凹部に安定した状態で固定され、ガスケットがカラーから離脱することがない。また、ガスケットの底部が凹部に納まりカラーの外周部にはみ出ないので、ボックスやチャンバーとの接続をスムーズに行うことができ、ボックスやチャンバーとの接続状態においてがたつきが生じにくく、シールも確実となる。
カラーに形成した凹部の底部において、外面から内面へ向けてツメを周方向の複数箇所で起立させて、ツメを断熱材の内部に食い込ませることにより、カラーをフレキシブルダクトに固定するとともに、ツメ部分がガスケットによって覆われるようにしたので、ビス等を用いてカラーを固定する必要がなく、固定作業が簡便なものとなる。また、ツメ部分が凹部に装着されたガスケットによって覆われるので、ツメ部分からエアが漏れることはない。
(2)請求項2に係る発明によれば、カラーの一方の端部に、内周側に向けて絞り部を形成するとともに、フレキシブルダクトの中央側である他方の端部に、外周側に向けて鍔部を形成してなるため、カラーの剛性が高められ、また、絞り部によって、フレキシブルダクトの、ボックスやチャンバーの開口部への挿入が容易となり、鍔部によって、フレキシブルダクトを、ボックスやチャンバーに対して適正位置に確実に接続することができる。
(3)請求項3に係る発明によれば、ガスケットは、外周側に向けて突出した複数のヒレ部を有するため、複数のヒレ部がそれぞれ弾性変形により倒れてシールを確実にする。
(4)請求項4に係る発明によれば、フレキシブルダクトの一方の端部側に位置する一のヒレ部の突出高さよりも高い突出高さを有する他のヒレ部を、前記一のヒレ部に隣り合うようにフレキシブルダクトの中央側に設けてなるため、シールを確実にするとともに、フレキシブルダクトの、ボックスやチャンバーの開口部への挿入をスムーズに行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フレキシブルダクト10の縦断面図である。
【図2】カラー20の部分拡大図である。
【図3】フレキシブルダクト10とボックス40との接続例を示す断面図である。
【図4】フレキシブルダクト10とボックス40との接続状態を示す断面図である。
【図5】従来のフレキシブルダクトの接続例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
10 フレキシブルダクト
11 小径部
13 内装皮
14 断熱材
15 外装皮
17 補強部材
20 カラー
21 絞り部
22 鍔部
23 凹部
23a 凹部23の底部
25 ツメ
30 ガスケット
31,32 ヒレ部
40 ボックス

Claims (4)

  1. 中間層として配設された断熱材と、その内周及び外周にそれぞれ設けられた内装皮及び外装皮と、断熱材の内側に位置してチューブ形状を保持する補強部材とを具備したフレキシブルダクトにおいて、
    フレキシブルダクトの少なくとも一方の端部の外周に、筒状をなす金属製のカラーを設けて差込部となしカラーの外周部に凹部を形成し、該凹部にガスケットを係合させて装着してなり、カラーに形成した凹部の底部において、外面から内面へ向けてツメを周方向の複数箇所で起立させて、ツメを断熱材の内部に食い込ませることにより、カラーをフレキシブルダクトに固定するとともに、ツメ部分がガスケットによって覆われるようにしたフレキシブルダクト。
  2. カラーの一方の端部に、内周側に向けて絞り部を形成するとともに、フレキシブルダクトの中央側である他方の端部に、外周側に向けて鍔部を形成してなる、請求項1に記載のフレキシブルダクト。
  3. ガスケットは、外周側に向けて突出した複数のヒレ部を有する、請求項1又は2に記載のフレキシブルダクト。
  4. フレキシブルダクトの一方の端部側に位置する一のヒレ部の突出高さよりも高い突出高さを有する他のヒレ部を、前記一のヒレ部に隣り合うようにフレキシブルダクトの中央側に設けてなる、請求項に記載のフレキシブルダクト。
JP2003142610A 2003-05-20 2003-05-20 フレキシブルダクト Expired - Lifetime JP4212412B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003142610A JP4212412B2 (ja) 2003-05-20 2003-05-20 フレキシブルダクト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003142610A JP4212412B2 (ja) 2003-05-20 2003-05-20 フレキシブルダクト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004347181A JP2004347181A (ja) 2004-12-09
JP4212412B2 true JP4212412B2 (ja) 2009-01-21

Family

ID=33530649

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003142610A Expired - Lifetime JP4212412B2 (ja) 2003-05-20 2003-05-20 フレキシブルダクト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4212412B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4754317B2 (ja) * 2005-10-18 2011-08-24 新日本空調株式会社 ダクト本体とフレキシブル分岐具との組合せ構造
KR100835787B1 (ko) 2007-05-08 2008-06-05 두현태 플렉시블 덕트 및 그 제조 방법
KR100880745B1 (ko) 2007-06-12 2009-01-30 노성근 일체형 덕트 캡
WO2013177151A1 (en) 2012-05-21 2013-11-28 Prischak Joseph J Foldable hvac conduit and duct collar
KR102028012B1 (ko) * 2018-06-30 2019-11-11 신혜경 열차단력이 높은 제연 라이닝 덕트

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004347181A (ja) 2004-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4212412B2 (ja) フレキシブルダクト
JP2006232257A (ja) 空調ユニット
JP4754317B2 (ja) ダクト本体とフレキシブル分岐具との組合せ構造
JPH09217955A (ja) 吸音フレキシブルダクト
JP2001073894A (ja) 吸気ダクト
JP5674204B2 (ja) ダクト
JP2010002147A (ja) 通気ダクト
JP3532705B2 (ja) エアコン用冷媒管の保護ダクト
JP2008049824A (ja) 車載用エアコンにおけるドレインホースの組付け手段
JP4279017B2 (ja) フレキシブルダクト
CN210399421U (zh) 一种排风口连接结构
JP4601346B2 (ja) ダクト分岐構造
JPH1086651A (ja) 自動車用配管のシール構造
JP2010275916A (ja) 吸気ダクト
JP2004217103A (ja) 空気通路のシール構造
JP3312198B2 (ja) エアコン冷媒管用保護カバー
CN212157608U (zh) 出水喉及空调器
JP3401528B1 (ja) 換気装置の接続構造
JP2003235131A (ja) グロメット
JP2004211937A (ja) ドレンホース
JPS6021595Y2 (ja) 配管保持具
JPH08219335A (ja) ダクトホース
JPH0521444Y2 (ja)
JP7496573B2 (ja) ダクト構造体
JPH0425581Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060313

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080711

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080722

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080917

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081021

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081028

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4212412

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121107

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121107

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131107

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term