JP4212014B2 - 建設機械の上部旋回体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、油圧機器を支持するブラケットを備えた油圧ショベル等に代表される建設機械の上部旋回体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
以下、油圧機器を支持する従来のブラケットを備えた油圧ショベルの一例を図3ないし図4を用いて詳細に説明する。図3は、一般的な油圧ショベルの側面図である。図4は、コントロールバルブを支持する従来のブラケットを示す図である。
【0003】
図において、31は油圧ショベルであって、この油圧ショベル31は、走行自在な下部走行体32と、この下部走行体32の上部に旋回自在に搭載される上部旋回体33と、この上部旋回体33の前部中央に一端を回動中心として伏仰自在に取り付けられるアタッチメント34とを備えている。
【0004】
前記上部旋回体33の前部左側には運転室33aが備えられている。また、前記上部旋回体33の下部には各種油圧機器類を搭載可能な旋回フレーム33bが備えられている。この旋回フレーム33bの上部には、油圧機器の1つであるコントロールバルブ38がブラケット39に支持されて配置されている。このブラケット39は一般に2対のL字型平板39aが略四隅に配置されることによって構成されている。なお、前記コントロールバルブ38の上下側には、各種機器類とホースによって接続可能なスプール38a,38bが突出して備えられている。前記コントロールバルブ38は、その下部にホースを取り付ける必要があり、またメンテナンス時にオペレータが作業しやすいように配置する必要があるためある程度高い位置に配置されている。
【0005】
図5は、油圧機器を支持する従来のブラケットの一例を示す図である。図において、38は油圧機器の1つであるコントロールバルブであって、このコントロールバルブ38は、ブラケット46によって支持されている。このブラケット46は、ブラケット46両側部に配置された一対のブラケット部材45及びこの一対のブラケット部材45同士を接続する一対の第1補強部材42から構成されている。前記ブラケット部材45は、対面する1対の支柱部材である平板45aを有し、この1対の平板45aの上部及び中央部近傍同士を接続する第2補強部材40及び第3補強部材41を有している。なお、前記平板45aは支柱部43aとこの支柱部43aの下端から一方向に延設された脚部43bとを有するL字型に形成されており、前記脚部43bが上部フレームとボルト等によって接続できるようになっている。また、前記第2補強部材40は、その両端近傍にそれぞれボルト穴44を有し、前記コントロールバルブ38とボルト等によって接続できるようになっている。
【0006】
図5に示すブラケット46には、コントロールバルブ38が油圧ショベルの振動によってa方向へ揺動することを防止するために、一対の第2補強部材40や一対の第3補強部材41を介在させている。また、コントロールバルブ38がb方向へ揺動することを防止するために一対の第1補強部材42を介在させている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
一般に油圧ショベルは、掘削作業や走行といった様々の動きにより振動している。この振動により、例えばコントロールバルブのようにブラケットによりある程度高い位置で支持される油圧機器は、それ自体が重量物であるために揺動してしまう。一方、図4に示されるブラケットは、2対の単純なL字型支柱部材をその四隅に配置した構成であり、前記油圧機器の揺動に対して強度的に弱いため前記油圧機器の揺動を大きくする原因となっていた。このためL字型支柱部材の支柱部と脚部との接合部分に応力集中が生じやすくなり、最後には曲げ疲労により破損してしまう恐れがあった。
【0008】
上述した問題を解決する手段として図5に示すブラケットにおいては、油圧機器がb方向ないしa方向へ揺動することを極力抑えるために、第1補強部材,第2補強部材及び第3補強部材を介在させてブラケット全体の強度を向上させている。これによると、ブラケットの支持する油圧機器が油圧ショベルの振動によって揺動することを極力抑えることができる。
【0009】
このように図5に示されるブラケットによると一応強度は向上するものの、ブラケットの周囲を第1補強部材及び第2補強部材で囲ってしまうために油圧機器下面へのホースの着脱作業やメンテナンス作業を行うときには、前記第1補強部材或いは第2補強部材が作業の妨げになってしまい、容易に作業を行うことができなかった。
【0010】
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであって、油圧機器を支持するブラケットの強度を低下させることなく、ブラケットによって支持される油圧機器のメンテナンス等の作業性の向上を図った建設機械の上部旋回体を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、略方形の油圧機器を旋回フレーム上に支持するブラケットを備えた建設機械の上部旋回体において、前記ブラケットが、該ブラケット両側部に配置された第1ブラケット部材及び第2ブラケット部材から構成され、該第1ブラケット部材及び第2ブラケット部材は、平板からなる支柱部と、この平板の支柱部の上端に形成される機器連結部と、平板の支柱部の下端を折り曲げて一方向に延設される脚部とを有する複数の支柱部材の組み合わせにより構成され、前記第1ブラケット部材の支柱部材と前記第2ブラケット部材の支柱部材とは、支柱部としての平板の板厚方向が互いに直交し、且つ脚部の延設方向が互いに直交する関係にあり、さらに前記脚部の延設方向が前記油圧機器の隣り合う二辺から外方向きに延設されるように前記油圧機器に連結されると共に、前記脚部が前記旋回フレーム上に着脱自在にそれぞれ接続され、前記第2ブラケット部材の支柱部材は、前記油圧機器の対向する二辺に平板の腹面を対面した形でそれぞれ備えられ、この平板の腹面間が補強部材で接続されることを特徴とするものである。
【0012】
この場合、第1ブラケット部材の支柱部材と前記第2ブラケット部材の支柱部材とは、支柱部における平板の板厚方向を互いに直交させ、且つ脚部の延設方向を直交方向とし、さらに脚部の延設方向が前記油圧機器の隣り合う二辺から外方向きに延設されるように取り付けたことにより、従来のように2つのブラケット部材の間に補強部材を介在させなくとも略方形の油圧機器の揺動に対して十分対処できる高強度なブラケットを得ることができる。また、2つのブラケット部材の間の大きな空間部から油圧機器の下面へのホースの着脱作業やメンテナンス作業を容易に行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1実施形態を図1に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る油圧機器を支持するブラケットの詳細図である。なお、従来技術と同一構成のものについては同符号を付す。
【0014】
図において、1はブラケットであって、このブラケット1は油圧機器の1つである例えばコントロールバルブ38を支持している。前記ブラケット1は、ブラケット1両側部に配置された第1ブラケット部材6及び第2ブラケット部材7から構成される。この第1ブラケット部材6は、支柱部材である一対の平板5とこの一対の平板5のそれぞれの腹面5aを同一平面上で接続可能な補強部材3とから構成される。また、前記第2ブラケット部材7は、一対の支柱部材である平板2とこの一対の平板2のそれぞれの腹面2aを対面した形で接続可能な補強部材4とで構成される。なお、前記平板2及び5は、支柱部2c,5cと、この支柱部2c,5cの下端側が折り曲げられて一方向に延設される脚部2b,5bと、前記支柱部の上端側が折り曲げられて一方向に延設される機器連結部2d,5dとを有している。また前記脚部2b,5bが上部フレームとボルト等によって接続され、前記機器連結部2d,5dがコントロールバルブ38とボルト等によって接続される構成となっている。
【0015】
この場合、コントロールバルブ38のa方向への揺動に対しては、第2ブラケット部材7は平板2の脚部2bの延設方向が前記揺動方向と同方向であるため不利であるものの、第1ブラケット部材6は平板5の脚部5bの延設方向が前記揺動方向と90度ずれた方向であるため有利である。また、コントロールバルブ38のb方向への揺動に対しては、第1ブラケット部材6は平板5の脚部5bの延設方向が前記揺動方向と同方向であるため不利であるものの、第2ブラケット部材7は平板2の脚部2bの延設方向が前記揺動方向と略90度ずれた方向であるため有利である。すなわち、コントロールバルブ38のa方向の揺動に対しては第1ブラケット部材6が、b方向の揺動に対しては第2ブラケット部材7が有利であるため、従来のように第1ブラケット部材と第2ブラケット部材との間に補強部材を介在させなくともコントロールバルブ38の揺動(a方向或いはb方向)に対して十分対処できる高強度なブラケット1を得ることができる。また、第1ブラケット部材6と第2ブラケット部材7との間の大きな空間部からコントロールバルブ38の下面へのホースの着脱作業やメンテナンス作業を容易に行うことができる。
【0016】
なお、ここでは第1ブラケット部材6に補強部材3を加えたが、この補強部材3は、平板5のみで高強度を保てるような例えば短いときには必ずしも必要としない。
【0017】
次に、参考形態を図2に基づいて詳細に説明する。図2は、参考形態に係る油圧機器を支持するブラケットの詳細図である。なお、従来技術と同一構成のものについては同符号を付す。
【0018】
図において、20はブラケットであって、このブラケット20は、その両側部に第1ブラケット部材25及び第2ブラケット部材26を備えている。前記第1ブラケット部材25は一対の支持部材である平板21を有しており、この平板21は、上部フレームから立設され、ブラケット20と近接する立設フレーム24とボルト等によって接続されている。また、この平板21の他端は前記コントロールバルブ38をボルト等によって支持可能としている。
【0019】
前記第2ブラケット部材26は支柱部材である平板22及び23を有している。この平板22及び23は、支柱部22a,23aと、この支柱部22a,23aの下端側が折り曲げられて一方向に延設される脚部22b,23bと、前記支柱部22a,23aの上端側が折り曲げられて一方向に延設される機器連結部22c,23cとをそれぞれ有している。前記脚部22b,23bが上部フレームとボルト等によって接続され、前記機器連結部22c,23cがコントロールバルブ38とボルト等によって接続される構成となっている。また、前記平板22と平板23とは、その支柱部の板厚方向が略90度ずれるようにそれぞれ配置されている。
【0020】
この参考形態におけるブラケット20では、第1ブラケット部材25が立設フレーム24と近接して取り付けられているために高強度を保つことができ、コントロールバルブ38の揺動(a方向或いはb方向)を極力抑えることができる。また、第2ブラケット部材26は、コントロールバルブ38のa方向への揺動に対しては平板23が有利であり、b方向への揺動に対しては平板22が有利であるので、高強度を得ることができる。すなわち、このブラケット20によれば、従来のように第1ブラケット部材と第2ブラケット部材との間に補強部材を介在させなくともコントロールバルブ38の揺動(a方向或いはb方向)に対して十分対処できるので、第1ブラケット部材25と第2ブラケット部材26との間の大きな空間部からコントロールバルブ38の下面へのホースの着脱作業やメンテナンス作業を容易に行うことができる。
【0021】
【発明の効果】
本発明によると、複数個の支柱部材のうち、少なくとも二つの支柱部材について、支柱部における平板の板厚方向を互いに直交させ、且つ脚部の延設方向を直交方向とし、さらに脚部の延設方向が前記油圧機器の隣り合う二辺から外方向きに延設されるように取り付けたことにより、従来のように2つのブラケット部材の間に補強部材を介在させなくとも略方形の油圧機器の揺動に対して十分対処できる高強度なブラケットを得ることができる。また、2つのブラケット部材の間の大きな空間部から油圧機器の下面へのホースの着脱作業やメンテナンス作業を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係る油圧機器を支持するブラケットの詳細図である。
【図2】 参考形態に係る油圧機器を支持するブラケットの詳細図である。
【図3】 一般的な油圧ショベルの側面図である。
【図4】 コントロールバルブを支持する従来のブラケットを示す図である。
【図5】 油圧機器を支持する従来のブラケットの一例を示す図である。
【符号の説明】
1,20:ブラケット
2,5,22,23:平板
2b,5b,22b,23b:脚部
2c,5c,22a,23a:支柱部
38:コントロールバルブ

Claims (1)

  1. 略方形の油圧機器を旋回フレーム上に支持するブラケットを備えた建設機械の上部旋回体において、前記ブラケットが、該ブラケット両側部に配置された第1ブラケット部材及び第2ブラケット部材から構成され、該第1ブラケット部材及び第2ブラケット部材は、平板からなる支柱部と、この平板の支柱部の上端に形成される機器連結部と、平板の支柱部の下端を折り曲げて一方向に延設される脚部とを有する複数の支柱部材の組み合わせにより構成され、前記第1ブラケット部材の支柱部材と前記第2ブラケット部材の支柱部材とは、支柱部としての平板の板厚方向が互いに直交し、且つ脚部の延設方向が互いに直交する関係にあり、さらに前記脚部の延設方向が前記油圧機器の隣り合う二辺から外方向きに延設されるように前記油圧機器に連結されると共に、前記脚部が前記旋回フレーム上に着脱自在にそれぞれ接続され、前記第2ブラケット部材の支柱部材は、前記油圧機器の対向する二辺に平板の腹面を対面した形でそれぞれ備えられ、この平板の腹面間が補強部材で接続されることを特徴とする建設機械の上部旋回体。
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