JP4210239B2 - 強度、導電性及び曲げ加工性に優れるチタン銅及びその製造方法 - Google Patents
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Description
(1)導電率
導電率を高めると、材料を各種端子、コネクタとして使用する際に通電に伴なう発熱量が減少する。高ベリリウム銅と同レベルの低い発熱量を達成するには、17%IACS以上の導電率が必要である。より好ましい導電率は、20%IACS以上である。
0.2%耐力が750MPa未満になると、材料をコネクタとして使用する際に、接点での接圧が低下するため、接触抵抗が増大し、導電率を17%IACS以上に調整しても、高ベリリウム銅と同レベルの低い接触抵抗が得られない。従って、0.2%耐力は750MPa以上とする。より好ましい0.2%耐力は、800MPa以上である。
材料を各種端子、コネクタとして使用する場合には、0.2%耐力と曲げ加工性のバランスが重要である。本発明者は、Ti濃度が1.5〜2.3mass%で17%IACS以上の導電率を有するチタン銅について、近年の電子部品に要求される0.2%耐力と曲げ加工性の関係を定量的に解析した結果、コネクタ用素材への要求を満足するための一定の尺度を見出した。即ち、0.2%耐力(YS)と、材料を圧延方向と直角な方向にW曲げ(JIS H3130)したときに割れを生ずることなく曲げることが可能な最小曲げ半径と板厚の比(MBR/t)との間に、MBR/t≦0.04×YS−30の関係を満たすことができるチタン銅は、強度と曲げ加工性をバランスさせて近年の要求に応えることができる。
チタン銅を時効処理すると、スピノーダル分解を起こして母材中にチタン濃度の変調構造が生成し、これにより非常に高い強度が得られる。チタン含有量が1.5mass%未満であると、750MPa以上の0.2%耐力を得ることが難しい。一方、チタン含有量が2.3mass%を超えると、後述する17%IACS以上の導電率が得られる条件で製造した場合、直径が2μmを超える粗大なCu−Ti金属間化合物相が析出するため、材料の曲げ加工性が悪化する。従って、本発明のチタン銅のチタン含有量は1.5〜2.3mass%、好ましくは1.6〜2.0mass%である。なお、このTi濃度範囲のチタン銅はこれまで実用化されていない。特許文献では報告されているが、強度、曲げ性及び導電率の全てをバランスよく改善したものはない。例えば、特開2002−356726の第1実施例では、Tiが1.7mass%の合金が報告されており、この合金の導電率は20.3%IACSと本発明の合金と同等であるものの、その0.2%耐力は710MPaと低い。また、特開2002−356726の第2実施例では、Tiが1.5mass%および2.3mass%の合金が報告されているが、これらの0.2%耐力はそれぞれ720MPaおよび1180MPa、導電率はそれぞれ26.4%IACSおよび10.2%IACSであり、強度と導電率を両立できていない。
TiをCu−Ti金属間化合物相として析出させることにより、固溶Ti量を減少させ導電率を上昇させることができる。ただし、圧延方向に直角な断面で観察される1つのCu−Ti金属間化合物相を含む最小の円の直径(Cu−Ti金属間化合物相の最大径)が2.0μmを超えると、材料を曲げ加工した際に割れの起点となり、曲げ加工性は低下する。したがって、Cu−Ti金属間化合物相の直径は2μm以下とする。
チタン銅の導電率を上昇させるためには、Tiを十分に析出させ固溶Ti量を極力減少させることが重要である。すなわち、Cu−Ti金属間化合物相の量を増やせば導電率は上昇する。また、微細なCu−Ti金属間化合物相を析出させることで、材料の高強度化も図れる。本発明者は、Tiを1.5〜2.3mass%含有するチタン銅において、圧延方向に直角な断面で観察される直径が0.02〜2.0μmのCu−Ti金属間化合物相の面積率をS(%)、Ti含有量を[Ti](mass%)としたときに、S≧8.1×[Ti]−11.5なる関係を満たせば、17%IACS以上の導電率が得られることを見出した。一方、析出したCu−Ti金属間化合物相の直径が2.0μm以下であっても、Sが7.5%を超えると材料の曲げ加工性は低下し、本発明で規定する0.2%耐力と曲げ加工性のバランスを保つことが困難になった。そこで、Cu−Ti金属間化合物相の面積率Sを、8.1×[Ti]−11.5≦S≦7.5とする。さらに、Ti=1.5〜2.0mass%において、8.1×[Ti]−9.5≦S≦7.5の関係を満たすことができれば、本発明で規定する0.2%耐力と曲げ加工性の関係を満たしながら、20%IACS以上の導電率が得られることも知見した。
圧延方向に直角な断面の平均結晶粒径(JIS H0501切断法により測定)が10μmを超えると、結晶粒微細化による材料の高強度化が図れず、750MPa以上の0.2%耐力を得ることが困難となる。また、平均結晶粒径を2μm未満に調整すると、未再結晶部が残留する可能性があり、未再結晶部が残留すると曲げ加工性が劣化する。そこで、本発明のチタン銅の圧延方向に直角な断面の平均結晶粒径を、2〜10μmとする。
本発明者は、原料の溶解鋳造、鋳塊の熱間圧延、冷間圧延、溶体化処理、冷間圧延、時効処理と順次行われるチタン銅の製造工程において、溶体化処理前の冷間圧延、溶体化処理、溶体化処理後の冷間圧延、時効処理を、それぞれ適切な条件とすることで、本発明の特性を満足するチタン銅が得られることを見出した。以下に、各工程の製造条件について説明する。
材料が再結晶するとき、圧延で導入された歪が、再結晶粒の核となる。溶体化処理前の冷間圧延加工度が高いほど多量の歪が導入されるため、再結晶粒の生成が顕著になり、結晶粒の成長が抑制され、微細な結晶粒径が得られる。溶体化処理前の冷間圧延加工度を89%以上とすることで、10μm以下の平均結晶粒径を得ることができる。
チタン銅の溶体化処理は、Cu中のTiの溶解度が、含有するTiの濃度と等しくなる温度以上で行われるのが一般的である。しかし、この温度範囲で溶体化処理を行うと、結晶粒径が10μmを超える。本発明者は、2〜10μmの結晶粒径を安定して得るための溶体化処理温度範囲を実験で求めた。すなわち、溶体化処理温度T(℃)が、T>〔6580/{7.35−ln[Ti]}〕−273(ここでxはTi含有量を表す)の条件では結晶粒径が10μmを超えてしまい、750MPa以上の0.2%耐力を得ることが難しくなる。また、溶体化処理温度Tが、T<〔6580/{7.35−ln[Ti]}〕−333の条件では、結晶粒径が2μm未満になり、材料の曲げ加工性が劣化する。溶体化処理温度Tを、〔6580/{7.35−ln[Ti]}〕−333≦T≦〔6580/{7.35−ln[Ti]}〕−273とすることで、2〜10μmの結晶粒径が得られる。さらに、溶体化処理での加熱温度から25℃までの材料の平均冷却速度が300℃/s未満では、直径が2.0μmを超えるCu−Ti金属間化合物相が、材料冷却中に結晶粒界に析出するため、材料に曲げ応力を加えたときに、粒界で割れが生じやすくなる。そこで、溶体化処理での平均冷却速度は300℃/s以上とする。なお、このときの冷却方法は特に限定されないが、一般的には水冷されることが多い。
溶体化処理後の冷間圧延加工度が10%未満では、加工硬化による高強度化が望めず、750MPa以上の0.2%耐力を得ることが難しいばかりでなく、圧延で導入される歪が少ないため、次工程の時効処理でCu−Ti金属間化合物相の析出速度が遅く、17%IACS以上の導電率を得ることが難しい。また加工度が70%を超えると、延性が低下することで著しく曲げ加工性が劣化するため、本発明で規定する0.2%耐力と曲げ加工性の関係を得ることが困難になる。そこで、溶体化処理後の冷間圧延加工度は10〜70%とする。より良好な0.2%耐力と曲げ加工性の関係を得るためには、溶体化処理後の冷間圧延加工度は40〜65%とすることが好ましい。
時効処理において、本発明で規定するCu−Ti金属間化合物相を析出させるには、例えば時効条件を以下のように調整する。
加熱温度が350℃未満では、Cu−Ti金属間化合物相の析出が十分でなく、750MPa以上の0.2%耐力、17%IACS以上の導電率を得ることができない。また、加熱温度が450℃を超えると、Cu−Ti金属間化合物相が粗大化するため、強度及び曲げ加工性が低下する。そこで、加熱温度を350〜450℃とする。ここで加熱温度とは、材料を加熱する炉の温度とする。
加熱温度での保持時間が5h未満では、Cu−Ti金属間化合物相の析出が十分でなく、17%IACS以上の導電率を得ることが難しい。加熱温度での保持時間が20hを超えると、Cu−Ti金属間化合物相が粗大化するため強度及び曲げ加工性が低下する。そこで、加熱温度での保持時間を5〜20hとする。ここで保持時間とは、材料の温度が炉の温度に達してから、冷却を開始するまでの時間とする。
時効処理において、加熱温度から200℃までの平均冷却速度が50℃/hより速いと、17%IACS以上の導電率を得るのに十分なCu−Ti金属間化合物相の析出は起こらない。また、平均冷却速度が10℃/h未満ではCu−Ti金属間化合物相の析出が著しく、直径が0.02〜2.0μmのCu−Ti金属間化合物相の面積率が7.5%を超えるため、曲げ加工性が劣化する。そこで、時効処理での加熱温度から200℃までの平均冷却速度を10〜50℃/hとする。
Claims (3)
- Tiを1.5〜2.3mass%含有し、残部Cu及び不可避的不純物からなる銅合金であり、0.2%耐力(YS)が750MPa以上、導電率(EC)が17%IACS以上、かつ圧延方向に直角方向にJIS H3130に記載されたW曲げ試験を行なった際、割れの生じない最小曲げ半径(MBR;mm)と板厚(t;mm)との比(MBR/t)が0.2%耐力(YS;MPa)との間にMBR/t≦0.04×YS−30の関係を有することを特徴とする、強度、導電性及び曲げ加工性に優れるチタン銅。
- Tiを1.5〜2.3mass%含有し、残部Cu及び不可避的不純物からなる銅合金であり、圧延方向に直角な断面で観察されるCu−Ti金属間化合物相の直径が2.0μm以下であり、かつ圧延方向に直角な断面で観察される直径が0.02〜2.0μmのCu−Ti金属間化合物相の面積率(S;%)とTi含有量([Ti];mass%)が、8.1×[Ti]−11.5≦S≦7.5の関係にあり、かつ圧延方向に直角な断面の平均結晶粒径(JIS H0501切断法により測定)が2〜10μmであることを特徴とする、請求項1に記載の強度、導電性及び曲げ加工性に優れるチタン銅。
- 鋳塊の熱間圧延、冷間圧延、溶体化処理、冷間圧延、時効処理を順次行なうチタン銅の製造工程において、溶体化処理前の冷間圧延加工度を89%以上、溶体化処理での加熱温度T(℃)の範囲を〔6580/{7.35−ln[Ti]}〕−333≦T≦〔6580/{7.35−ln[Ti]}〕−273、溶体化処理での平均冷却速度を300℃/s以上、時効処理前の冷間圧延加工度を10〜70%、時効処理での加熱温度を350〜450℃、加熱保持時間を5〜20h、時効処理での加熱温度からの平均冷却速度を10〜50℃/hとすることを特徴とする、請求項1又は2に記載のチタン銅の製造方法。
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