JP4209381B2 - セメント組成物 - Google Patents

セメント組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP4209381B2
JP4209381B2 JP2004343351A JP2004343351A JP4209381B2 JP 4209381 B2 JP4209381 B2 JP 4209381B2 JP 2004343351 A JP2004343351 A JP 2004343351A JP 2004343351 A JP2004343351 A JP 2004343351A JP 4209381 B2 JP4209381 B2 JP 4209381B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blast furnace
cement
cement composition
calcium aluminate
fume
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2004343351A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006151733A (ja
Inventor
実 盛岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denka Co Ltd
Original Assignee
Denki Kagaku Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denki Kagaku Kogyo KK filed Critical Denki Kagaku Kogyo KK
Priority to JP2004343351A priority Critical patent/JP4209381B2/ja
Publication of JP2006151733A publication Critical patent/JP2006151733A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4209381B2 publication Critical patent/JP4209381B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/91Use of waste materials as fillers for mortars or concrete

Landscapes

  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Description

本発明は、主に、土木・建築業界において使用されるセメント組成物に関する。
なお、本発明における部や%は、特に規定しない限り質量基準で示す。
また、本発明で言うセメントコンクリートとは、セメントペースト、モルタル、およびコンクリートを総称するものである。
近年、環境問題が大きくクローズアップされている。特に、産業副産物の有効利用について様々な試みがなされている。しかしながら、これら産業副産物の中には、未だに有効利用法が確立されていないものも多く見受けられる。そのひとつに高炉フュームが挙げられる。
高炉フュームの有効利用法としては、これまでに、ガラス繊維補強セメント複合体に用いる混和材が提案されている(特許文献1および特許文献2)。
一般に使用されているセメントとして、ポルトランドセメントと並んでアルミアセメントが知られているが、アルミナセメントは、カルシウムアルミネート系化合物を主成分とする水硬性材料であり、ポルトランドセメントと比較して初期強度発現性に優れ、塩化物浸透に対する抵抗性や耐酸性にも優れるという特徴がある。
しかしながら、アルミナセメントは、水和物の転化(以下、コンバージョンという)によってセメントコンクリートの長期強度が著しく低下するという課題を有している。そのため、コンバージョンを防止する方法として、高炉水砕スラグ、フライアッシュ及びシリカフュームなどを併用する方法が提案されている(特許文献3および特許文献4)。
高炉水砕スラグ、フライアッシュ及びシリカフュームなどは、既に多くの有効利用方法が確立しており、例えば、ポルトランドセメントに多量に混合して使用され、JISに制定されている。
一方、未だに有効利用方法が見出されていない産業副産物については、その有効利用方法を確立することが循環型社会の構築に向けて強く求められている。
特開2002-47037号公報 特開2004-67477号公報 特開昭60-180945号公報 特開平1-141844号公報
本発明者は、有効利用法が確立されていない高炉フュームについて、その有効利用法を鋭意検討した結果、カルシウムアルミネート系化合物のコンバージョンの防止に効果を有すること、また、カルシウムアルミネート系化合物と組み合わせることによって、著しい耐酸性の向上が得られるという全く新しい知見を見いだし、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、CaOとAl 2 O 3 を主成分とし不純物の合計が10%以下であるカルシウムアルミネート系化合物と高炉フュームとを含有するセメント組成物であり、カルシウムアルミネート系化合物と高炉フュームの合計100部中、高炉フュームの含有量が10〜50部であることを特徴とする前記セメント組成物であり、さらに、高炉水砕スラグ、フライアッシュおよびシリカフュームの中から選ばれた1種または2種以上を含有することを特徴とする前記セメント組成物である。さらに、前記セメント組成物を使用して作製したセメントコンクリートである。
本発明のセメント組成物は、カルシウムアルミネート系化合物から生成した水和物のコンバージョンによるセメントコンクリートの強度低下を防止し、耐酸性にも優れ、高炉フュームに多く含まれるアルカリ金属による骨材のアルカリシリカ反応も防止できる。
本発明で使用する高炉フュームとは、鉄鋼業界から発生する副産物であり、銑鉄を得る際に高炉から発生するフュームを集塵したダストである。高炉フュームの化学成分の平均的な値は、SiO2が20〜30%、Fe2O3が1〜5%、Al2O3が10〜15%、CaOが15〜25%、MgOが3〜9%、Na2Oが0.5〜2%、K2Oが5〜12%、SO3が5〜12%、Sが0.5%以下、MnOが0.1〜0.5%である。
また、高炉フュームの粉末度は、ブレーン比表面積に換算すると15000〜25000cm2/gの範囲にあり、最大粒径は30μm以下、平均粒径は3〜5μmである。高炉フュームを得られた状態でそのまま使用しても良いし、さらに、粉砕や分級を行い微粉末化して使用しても良い。
本発明のカルシウムアルミネート系化合物とは、CaOとAl2O3を主成分とする化合物を総称するものであり、特に限定されるものではない。その具体例としては、CaO・2Al2O3、CaO・Al2O3、12CaO・7Al2O3、11CaO・7Al2O3・CaF2、3CaO・Al2O3、3CaO・3Al2O3・CaSO4などで表される結晶性のカルシウムアルミネート類や、CaOとAl2O3成分を主成分とする非晶質の化合物が挙げられる。これらの中で、CaO/Al2O3モル比が1〜2にあるものを選定することが、セメントの可使時間の確保の観点から、また、骨材のアルカリシリカ反応の防止の観点から好ましい。
カルシウムアルミネート系化合物を得る方法としては、CaO原料とAl2O3原料をロータリーキルンや電気炉等によって熱処理して得る方法が挙げられる。
カルシウムアルミネートを製造する際の原料は、特に限定されるものではない。CaO原料としては、例えば、石灰石や貝殻等の炭酸カルシウム、消石灰などの水酸化カルシウム、あるいは生石灰などの酸化カルシウムが挙げられ、Al2O3原料としては、例えば、ボーキサイトやアルミ残灰と呼ばれる産業副産物のほか、アルミ粉などが挙げられる。
カルシウムアルミネート系化合物を工業的に得る場合、不純物が含まれることがある。その具体例としては、SiO2、Fe2O3、MgO、TiO2、MnO、Na2O、K2O、Li2O、S、P2O5及びFなどが挙げられる。これら不純物の存在は、本発明の目的を実質的に阻害しない範囲では特に問題とはならないが、通常、これらの不純物の合計が10%を超えると問題になる場合がある。
また、不純物化合物としては、4CaO・Al2O3・Fe2O3、6CaO・2Al2O3・Fe2O3、6CaO・Al2O3・2Fe2O3などのカルシウムアルミノフェライト、2CaO・Fe2O3やCaO・Fe2O3などのカルシウムフェライト、ゲーレナイト2CaO・Al2O3・SiO2、アノーサイトCaO・Al2O3・2SiO2などのカルシウムアルミノシリケート、メルビナイト3CaO・MgO・2SiO2、アケルマナイト2CaO・MgO・2SiO2、モンチセライトCaO・MgO・SiO2などのカルシウムマグネシウムシリケート、トライカルシウムシリケート3CaO・SiO2、ダイカルシウムシリケート2CaO・SiO2、ランキナイト3CaO・2SiO2、ワラストナイトCaO・SiO2などのカルシウムシリケート、カルシウムチタネートCaO・TiO2、遊離石灰、リューサイト(K2O、Na2O)・Al2O3・SiO2などを含む場合がある。これら不純物化合物の存在は、本発明の目的を実質的に阻害しない範囲では特に問題とはならない。また、結晶質または非晶質が混在していても良い。
本発明のカルシウムアルミネート系化合物の粒度は、特に限定されるものではないが、通常、ブレーン比表面積で3000〜9000cm/gの範囲にあり、4000〜8000cm/gのものがより好ましい。3000cm/g未満では強度発現性が充分でない場合があり、9000cm/gを超えるようなものはセメントとして取り扱いが困難な場合がある。
高炉水砕スラグ微粉末、フライアッシュおよびシリカヒューム(以下、これらをポゾランという)の粉末度は、特に限定されるものではないが、通常、高炉水砕スラグ微粉末とフライアッシュについては、ブレーン比表面積で3000〜9000cm2/gの範囲にあり、シリカヒュームについては、BET比表面積で2〜200000m2/g程度の範囲にある。
これらポゾランは、カルシウムアルミネート系化合物のコンバージョンによる強度低下を防止する効果やアルカリシリカ反応の防止効果を向上させる役割を担うものである。
本発明のセメント組成物における各材料の配合割合は、特に限定されるものではないが、通常、カルシウムアルミネート系化合物と高炉フュームの合計100部中、カルシウムアルミネート系化合物50〜90部が好ましく、60〜80部がより好ましい。高炉フュームは10〜50部が好ましく、20〜40部がより好ましい。
また、ポゾランは、必要に応じて、高炉フュームの一部に置換して用いることが可能である。
カルシウムアルミネートが50部未満であったり、高炉フュームが50部を超えると、強度発現性が十分でなくなる場合があり、カルシウムアルミネート系化合物が90部を超えたり、高炉フュームが10部未満であると、水和物のコンバージョンによるセメントコンクリートの強度低下の防止効果が十分でない場合がある。
本発明のセメント組成物の粒度は、使用する目的・用途に依存するため特に限定されるものではないが、通常、ブレーン比表面積で3000〜8000cm/gが好ましく、4000〜6000cm/gがより好ましい。3000cm/g未満では強度発現性が十分に得られない場合があり、8000cm/gを超えると作業性が悪くなる場合がある。
本発明のセメント組成物に、公知のセメントを併用しても良い。公知のセメントとしては、普通、早強、超早強、低熱および中庸熱などの各種ポルトランドセメントや、これらポルトランドセメントに高炉スラグ、フライアッシュ、またはシリカを混合した各種混合セメントや、石灰石粉末等や高炉徐冷スラグ微粉末を混合したフィラーセメント、廃棄物利用型セメント、いわゆるエコセメントなどが挙げられ、これらのうちの1種または2種以上を併用することが可能である。
本発明のセメント組成物に、砂や砂利などの骨材の他に、石灰石微粉末、高炉徐冷スラグ微粉末、下水汚泥焼却灰やその溶融スラグ、都市ゴミ焼却灰やその溶融スラグおよびパルプスラッジ焼却灰などの混和材料や、減水剤、AE減水剤、高性能減水剤および高性能AE減水剤や、消泡剤、増粘剤、防錆剤、防凍剤および収縮低減剤や、水溶性ポリマーや、凝結調整剤、さらに、スチールファイバー、ビニロンファイバー、炭素繊維等の繊維質物質や、ベントナイトなどの粘土鉱物およびハイドロタルサイトなどのアニオン交換体などのうちの1種または2種以上を本発明の目的を実質的に阻害しない範囲で使用することが可能である。
本発明において、各材料の混合方法は特に限定されるものではなく、それぞれの材料を施工時に混合しても良いし、あらかじめ一部を、あるいは全部を混合しておいても差し支えない。
混合装置としては、既存のいかなる装置も使用可能であり、例えば、傾胴ミキサ、オムニミキサ、ヘンシェルミキサ、V型ミキサおよびナウタミキサなどの使用が可能である。
「実施例1」
カルシウムアルミネート系化合物と高炉フュームを表1に示すように配合してセメント組成物を調製した。次いで、JIS R 5201に準じてモルタルを調製し、水和物の促進コンバージョンによる圧縮強度の低下率の確認、およびアルカリシリカ反応性試験を行った。ただし、アルカリシリカ反応性試験を行う際には、細骨材の一部(セメント組成物100部に対して30部)を反応性骨材に置換して実験を行った。なお、比較のために、カルシウムアルミネート系化合物の代わりに普通ポルトランドセメントを用いた場合についても同様に行った。結果を表1に併記する。
<使用材料>
カルシウムアルミネート系化合物(1):アルミナセメント1号、電気化学工業社製、CaO・Al2O3を主成分とし、ブレーン比表面積5000cm2/g。
カルシウムアルミネート系化合物(2):12CaO・7Al2O3、試薬1級の炭酸カルシウムと酸化アルミニウムをモル比で12対7の割合で混合し、1350℃で3時間焼成する工程を2回繰り返して合成。ブレーン比表面積5000cm2/gに粉砕。
カルシウムアルミネート系化合物(3):非晶質12CaO・7Al2O3、カルシウムアルミネート(2)に試薬1級のシリカを3%添加して、1650℃で溶融後、急冷して合成。ブレーン比表面積5000cm2/gに粉砕。
カルシウムアルミネート系化合物(4):カルシウムアルミネート系化合物(1)とカルシウムアルミネート系化合物(2)の等量混合物、ブレーン比表面積5000cm2/gに粉砕。
高炉フューム:中国産の市販品、SiO2が25%、Fe2O3が3%、Al2O3が13%、CaOが19%、MgOが6%、Na2Oが1.3%、K2Oが9%、SO3が10%、Sが0.3%、MnOが0.2%、強熱減量(ig.loss)10.5%、不溶解残分(insol)1.0%。ブレーン比表面積21000cm2/g、最大粒径30μm、平均粒径4μm。
普通ポルトランドセメント:市販品の3種を等量ずつ混合したもの。
水:水道水
細骨材:JIS R 5201で使用する標準砂
反応性細骨材:オパールケイ石
<測定方法>
圧縮強度:モルタルを型枠に詰めて4cm×4cm×16cmの成形体を作製し、材齢28日の圧縮強度をJIS R 5201に準じて測定した。
促進コンバージョン試験:材齢28日まで20℃の水中養生を行った供試体を、50℃の温水中に28日間入れて促進コンバージョンを行った。促進コンバージョンを行う前の圧縮強度に対する促進コンバージョンを行った後の強度の比を相対値で表し評価した。
アルカリシリカ反応性試験:モルタルバー法JIS A 1146により、6ヶ月後の膨張率によって評価した。
Figure 0004209381
表1より、本発明のセメント組成物は、セメントコンクリートの長期強度の低下を効果的に防止し、アルカリシリカ反応による膨張を著しく抑制していることが判る。
「実施例2」
カルシウムアルミネート系化合物(1)70部と、高炉フュームと、各種のポゾランとを表2に示すように配合してセメント組成物としたこと以外は、実施例1と同様に行った。結果を表2に併記する。
<使用材料>
ポゾランα:市販の高炉水砕スラグ微粉末、ブレーン比表面積4000cm2/g。
ポゾランβ:市販のフライアッシュ、ブレーン比表面積4000cm2/g。
ポゾランγ:市販のシリカフューム、BET比表面積150000m2/g。
ポゾランΔ:ポゾランαとポゾランβの等量混合物、ブレーン比表面積4000cm2/g。
Figure 0004209381
表2より、本発明のセメント組成物は、セメントコンクリートの長期強度の低下を効果的に防止し、アルカリシリカ反応による膨張を著しく抑制していることが判る。
「実施例3」
カルシウムアルミネート系化合物(1)と、高炉フュームと、各種のポゾランとを表3に示すように配合したセメント組成物を使用し、実施例1と同様に作製したモルタルの耐酸性実験を行った。結果を表3に併記する。
<測定方法>
耐酸性実験:20℃、硫酸濃度5%の溶液に供試体を浸漬し、質量変化および硫酸浸透深さを確認して評価した。質量変化率が±5%以上で、かつ、硫酸浸透深さが5mm以上の場合は×、質量変化率が±5%以上、もしくは、硫酸浸透深さが5mm以上の場合は△、質量変化率が±5%未満、かつ、硫酸浸透深さが5mm未満の場合は○、質量変化率が±3%未満、かつ、硫酸浸透深さが3mm未満の場合は◎とした。
Figure 0004209381
表3より、本発明のセメント組成物を使用して作製したセメントコンクリートは、著しく耐酸性に優れていることが判る。
本発明のセメント組成物は、カルシウムアルミネート系化合物から生成した水和物のコンバージョンによる強度低下を効果的に防止し、耐酸性に優れるだけでなく、高炉フュームに多く含まれるアルカリ金属に起因する骨材のアルカリシリカ反応による膨張も抑制できるため、土木および建築分野に広く適用することが可能であり、産業副産物の高炉フュームを有効利用できる。

Claims (4)

  1. CaOとAl 2 O 3 を主成分とし不純物の合計が10%以下であるカルシウムアルミネート系化合物と高炉フュームとを含有してなるセメント組成物。
  2. カルシウムアルミネート系化合物と高炉フュームの合計100部中、高炉フュームの含有量が10〜50部であることを特徴とする請求項1記載のセメント組成物。
  3. さらに、高炉水砕スラグ、フライアッシュおよびシリカフュームの中から選ばれた1種または2種以上を含有することを特徴とする請求項1または請求項2記載のセメント組成物。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つ記載のセメント組成物を使用して作製したセメントコンクリート。
JP2004343351A 2004-11-29 2004-11-29 セメント組成物 Active JP4209381B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004343351A JP4209381B2 (ja) 2004-11-29 2004-11-29 セメント組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004343351A JP4209381B2 (ja) 2004-11-29 2004-11-29 セメント組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006151733A JP2006151733A (ja) 2006-06-15
JP4209381B2 true JP4209381B2 (ja) 2009-01-14

Family

ID=36630471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004343351A Active JP4209381B2 (ja) 2004-11-29 2004-11-29 セメント組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4209381B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104153483A (zh) * 2014-04-25 2014-11-19 江苏龙海建工集团有限公司 建筑用抗震复合墙体
WO2021179844A1 (zh) * 2020-03-13 2021-09-16 武汉科技大学 一种钛铝合金熔炼用耐火材料及其制备方法
WO2021179618A1 (zh) * 2020-03-13 2021-09-16 武汉科技大学 一种含钛六铝酸钙材料及其制备方法
GB2601211A (en) * 2020-03-13 2022-05-25 Univ Wuhan Science & Tech Refractory material for smelting titanium aluminium alloy and method for preparation thereof

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4878015B2 (ja) * 2007-09-26 2012-02-15 電気化学工業株式会社 カルシウムアルミネート水硬性材料の添加材及びセメント組成物
JP4878017B2 (ja) * 2007-09-26 2012-02-15 電気化学工業株式会社 カルシウムアルミネート水硬性材料の添加材及びセメント組成物
JP4878016B2 (ja) * 2007-09-26 2012-02-15 電気化学工業株式会社 カルシウムアルミネート水硬性材料の添加材及びセメント組成物
JP4878018B2 (ja) * 2007-09-26 2012-02-15 電気化学工業株式会社 カルシウムアルミネート水硬性材料の添加材及びセメント組成物
JP5026928B2 (ja) * 2007-11-06 2012-09-19 太平洋マテリアル株式会社 急結剤および吹付材料
JP5855902B2 (ja) * 2011-10-31 2016-02-09 太平洋マテリアル株式会社 アルミナセメント

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104153483A (zh) * 2014-04-25 2014-11-19 江苏龙海建工集团有限公司 建筑用抗震复合墙体
WO2021179844A1 (zh) * 2020-03-13 2021-09-16 武汉科技大学 一种钛铝合金熔炼用耐火材料及其制备方法
WO2021179618A1 (zh) * 2020-03-13 2021-09-16 武汉科技大学 一种含钛六铝酸钙材料及其制备方法
GB2601211A (en) * 2020-03-13 2022-05-25 Univ Wuhan Science & Tech Refractory material for smelting titanium aluminium alloy and method for preparation thereof
GB2601211B (en) * 2020-03-13 2024-01-31 Univ Wuhan Science & Tech Refractory material for smelting titanium-aluminium alloy and method of preparing same

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006151733A (ja) 2006-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102869633B (zh) 铁铝酸钙化合物、水泥混合材及其制造方法、水泥组合物
JP4267446B2 (ja) セメント混和材、セメント組成物、及びそれを用いた中性化抑制方法
JP5113496B2 (ja) 超速硬セメント組成物、超速硬モルタル又はコンクリート組成物、及び超速硬グラウトモルタル
JP4290628B2 (ja) 超速硬セメント組成物、超速硬モルタル組成物、及び超速硬グラウトモルタル
JP2007320834A (ja) 超速硬セメント組成物、超速硬セメントコンクリート組成物、及び超速硬セメントコンクリート
JP4209381B2 (ja) セメント組成物
JP3960955B2 (ja) セメント組成物
JP4575187B2 (ja) モルタル組成物
JP2004315303A (ja) セメント組成物、コーティング材料、及びそれを用いた遮塩方法
JP4925564B6 (ja) 超速硬セメント混和材、超速硬セメント組成物、超速硬グラウトモルタル、及びそれを用いたモルタル硬化体
JP6983963B1 (ja) セメント組成物
JP4942949B2 (ja) セメント組成物
JP4201265B2 (ja) 超速硬・高流動モルタル組成物および超速硬・高流動モルタル
JP7181355B1 (ja) セメント混和材、セメント混和材の製造方法及びセメント組成物
US20040216644A1 (en) Cement admixture, cement composition, and method for suppressing carbonation using the same
JP4554332B2 (ja) セメント組成物
JPH0625007B2 (ja) セメント混和材及びセメント組成物
JP2002234760A (ja) セメント急結剤及びセメント組成物
JP4293324B2 (ja) セメント混和材及びセメント組成物
JP4101574B2 (ja) セメント混和材及びセメント組成物
JP2005082440A (ja) 急硬性セメント混和材、セメント組成物、及びモルタル組成物
JP2003165753A (ja) セメント混和材、セメント組成物、及びそれを用いたモルタル又はコンクリート
JP4516529B2 (ja) 耐爆裂性セメント硬化体及びその製造方法
WO2023234041A1 (ja) セメント材料、セメント組成物、及び硬化体
JP2023028444A (ja) 急硬性混和材及び急硬性セメント組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080428

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080715

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080901

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081021

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081022

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4209381

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111031

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121031

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131031

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250