JP4207014B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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本発明は一般家庭等の台所で使用する誘導加熱調理器や電気レンジ、あるいは、肉、魚等の調理物を専用で焼くロースター機能を備えた加熱調理器に関するものである。
従来、この種の加熱調理器は魚などの食材を収納する加熱室と、食材を載置する受け皿と食材を加熱する熱源と加熱室の開口を開閉する扉などから構成され、使い勝手、清掃などの容易さから受け皿のみを取り外せる構成としている(例えば、特許文献1参照)。
図9は、特許文献1に記載された従来の加熱調理器を示すものである。図9に示すように、魚などを載置する受け皿16を収納するロースターケース17を備え、受け皿16は支持体18に支持されている。支持体18はロースターケース17内部に凸状に設けられた突起19で支持体18の後方部上面と当接し支持体18のロースターケース17からの脱落を防止している。ロースター扉20は支持体18と連結体21の後端で回転自在に連結されている。このような構成によりロースター扉20を引き出した際は、ロースター扉20が下がり、かつ受け皿16は水平に支持体18上に載置されるので、受け皿16だけの取り出しを可能にしている。
ところで、通常肉・魚などの調理物を焼く加熱調理器においては、食材から加熱に伴い飛び散る脂を含む液体が、食材を収納するロースターケース17の天井面、側壁および受け皿の下にまで入り込み底面にも付着し、汚れるとともに、異臭発生のもととなる。ロースターケース17の汚れ、異臭が強くなった際にはクリーニングと称し食材を入れないで加熱しロースターケース17を高温、例えば、450℃程度、に維持することにより汚れを焼き切る操作(以後クリーニング動作と記載)をするのが一般的であった。
特開2001−74252号公報
しかしながら、前記従来の構成では、受け皿16をロースターケース17内に放置したままでもクリーニング動作がなされる構成となっている。ロースターケース17内に受け皿16を放置したままクリーニング動作をされると加熱源からの輻射熱が受け皿16に遮られるためロースターケース17の底面温度が十分に上がらず、ロースターケース17の側壁や天井面に比べ、汚れが焼き切れなくなるという課題を有していた。
また、クリーニング動作時には食材を入れないためロースターケース17内は通常の調理中より高温となるため、受け皿の膨張、収縮がより急激におこり変形してしまうという
課題も有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、受け皿を加熱室内に放置したままクリーニング動作をすることを防止し、加熱室のどの面の汚れも十分に焼き切れ清潔な状態が維持でき、受け皿の変形も防止できる加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の加熱調理器は、加熱室に収納した食品を加熱する加熱手段と、前記食品を載置する受け皿と、前記加熱室の開口を開閉する扉体と、前記加熱手段を制御するとともにメニュー選択手段でクリーニング動作が選択されると前記加熱室を高温に維持して汚れを焼き切る動作をする制御手段と、前記加熱室の温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段の検出温度の微分値が所定の値以上であると前記受け皿が前記加熱室内に収納されていないと判別し、前記微分値が前記所定の値未満であると前記受け皿が前記加熱室内に収納されていると判別する受け皿判別手段とを備え、前記制御手段は、前記クリーニング動作が選択されたときに、前記受け皿判別手段が、前記受け皿があることを判別したら、表示装置または発音装置により前記受け皿が前記加熱室内に収納されていることを報知する構成としたものである。
このことにより、クリーニング動作初期に受け皿の有ることを検出して報知できるため、受け皿を入れたままクリーニング動作をすることがなく加熱室のどの面の汚れも十分に焼き切れ清潔な状態が維持でき、受け皿の変形も防止できる。
本発明の加熱調理器は失敗なくクリーニング動作が可能になり、加熱室内を汚れのない状態に維持でき、受け皿の変形も防止できる加熱調理器を提供することができる。
第1の発明は、加熱室に収納した食品を加熱する加熱手段と、前記食品を載置する受け皿と、前記加熱室の開口を開閉する扉体と、前記加熱手段を制御するとともにメニュー選択手段でクリーニング動作が選択されると前記加熱室を高温に維持して汚れを焼き切る動作をする制御手段と、前記加熱室の温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段の検出温度の微分値が所定の値以上であると前記受け皿が前記加熱室内に収納されていないと判別し、前記微分値が前記所定の値未満であると前記受け皿が前記加熱室内に収納されていると判別する受け皿判別手段とを備え、前記制御手段は、前記クリーニング動作が選択されたときに、前記受け皿判別手段が、前記受け皿があることを判別したら、表示装置または発音装置により前記受け皿が前記加熱室内に収納されていることを報知するとすることにより、クリーニング動作初期に受け皿が有ることを検出して報知できるため、受け皿を入れたままクリーニング動作をすることがなく加熱室の底面の汚れも十分に焼き切れ清潔な状態が維持できる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、受け皿判別手段により受け皿があることを検出したら、制御手段を、加熱手段の加熱出力を停止あるいは低下させるとすることにより、加熱室が高温とならないため受け皿の変形も防止できる。
第3の発明は、特に、第1の発明において、メニュー選択手段を備え、制御手段を、所定のメニューが選択されたときのみ受け皿判別手段を動作させるとすることにより、クリーニング動作を行うときのみに限定して受け皿があることを検知すればよいため、通常の受け皿を使用する調理において誤って加熱を停止するなどの現象を防止できる。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか1つの発明の温度検知手段を、加熱室の底面
の温度を検出するとすることにより、受け皿の熱容量および、受け皿による熱源からの輻射の遮蔽により、受け皿の近傍の温度は受け皿のあるときとないときで大きく異なり、この差を検出することにより、失敗なく皿の有無を判別することができるとともに、加熱室の底面であるため温度検知手段が汚染される恐れがなく長期にわたり失敗なく皿の有無を判別することができる。
第5の発明は、特に、第1〜3のいずれか1つの発明の受け皿は、上端に設けられたフランジ部を備え、温度検知手段は、前記フランジ部下部の温度を検出するとすることにより、受け皿の熱容量および、受け皿による熱源からの輻射の遮蔽により、受け皿の近傍の温度は受け皿のあるときとないときで大きく異なり、この差を検出することにより、失敗なく皿の有無を判別することができる。
第6の発明は、特に、第4または第5の発明の受け皿判別手段クリーニング動作の加熱開始後所定時間経過後の微分値が所定の判定値以下のときに受け皿があると判断するとすることにより、クリーニング動作開始時の加熱室の温度の影響を受けるのを少なくできる。
第7の発明は、特に、第6の発明の所定の判定値クリーニング動作の加熱開始時の温度検知手段の検出温度が高くなると小さくなるように、変更するとすることにより、クリーニング動作開始時の加熱室の温度の影響を受けずに失敗なく皿の有無を判別することができる。
第8の発明は、特に、第6の発明の所定の判定値を、加熱調理器に供給される電源電圧に基づいて、変更する加熱開始時の温度検知手段の検出温度に基づいて、変更するとすることにより、供給される電源電圧の影響を受けずに失敗なく皿の有無を判別することができる。
第9の発明は、特に、第6〜8のいずれか1つの発明の受け皿判別手段クリーニング動作の加熱開始後の微分値の、前記受け皿の有無による差がほぼ最大となるときの前記微分値に基づいて判別することにより、失敗なく皿の有無を判別することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態における加熱調理器のブロック図である。
図1において、加熱室1内に食品を置く焼き網2を載置する受け皿3が収納されている。扉体4はレール6に連結されている。レール6は支持体5にしゅう動可能な状態で支持され、扉体4は水平方向に移動し加熱室1の開口を開閉する。扉体4には連結体7が設けられており、受け皿3は容易に取りはずしが可能な状態で扉体4と連結されている。受け皿3は扉体4の移動に連動して加熱室1の底面に設けられた複数のしゅう動材8上をしゅう動しながら移動する。加熱室1内の上下には食品を加熱する加熱手段9が設けられている。加熱室1の底面には温度検知手段10が設けられている。温度検知手段10の検出温度は受け皿判別手段11に接続され受け皿3の有無を判別する。受け皿3の有無の判別結果は制御手段12に出力される。制御手段12は操作部13および、受け皿判別手段11からの入力をもとに加熱手段9を制御するとともに、報知手段14を通じ受け皿があると判別したら操作部13に表示をだしたり、報知手段14を用いて報知する。操作部13にはメニュー選択手段15が設けられておりクリーニング操作に相当するメニューが選択されたときのみ受け皿判別手段11が動作する。
以上のように構成された加熱調理器について、以下動作、作用を説明する。
魚などの食品を多数焼いて加熱室1内の汚れ、異臭が目立ってきたら、使用者は汚れを焼き切るためにクリーニング動作をする。メニュー選択手段15からクリーニング動作をするメニューキーを選択し、スタートキーを押しクリーニング動作を開始する。操作部13の出力は制御手段12に入力され加熱手段9の通電を開始する。加熱中の温度検知手段10の検出温度は受け皿判別手段11に入力される。受け皿判別手段11は加熱を開始して所定時間後の温度検知手段10の検出する所定時間ごと(ここでは、40秒ごと)の検出温度を微分演算した微分値(以後、単に微分値と記載する)が所定の値以上のときは受け皿3が収納されていないと判断し制御手段12に受け皿3がないことを出力し制御手段12はクリーニング動作を継続する。前記微分値が所定の値未満であれば受け皿3が収納されていると判断し、制御手段12に受け皿3が収納されていることを出力し報知手段14を通じ受け皿3が収納されていることを報知する。このとき、制御手段12は加熱手段9の加熱出力を停止あるいは低下させる。
以上のように、本実施の形態においては、クリーニング動作初期に受け皿3が有ることを検出して報知できるため、受け皿3を入れたままクリーニング動作をすることがなく加熱室1の底面の汚れも十分に焼き切れ清潔な状態が維持できる。また、受け皿3が存在すると判別されたときは、制御手段12は加熱手段9の加熱出力を停止あるいは低下させるので加熱室1が高温とならないため受け皿3の変形も防止できる。
また、メニュー選択手段を備え、所定のメニューが選択されたときのみ受け皿判別手段11を動作させる構成としているのでクリーニング動作を行うときのみに限定して受け皿3があることを検知すればよいため、通常の受け皿3を使用する調理において誤って加熱を停止するなどの誤動作を防止できる。また、温度検知手段10は加熱室1の底面に設けられているため温度検知手段10が汚染される恐れがなく長期にわたり失敗なく受け皿3の有無を判別することができる。
次に、受け皿判別手段11の動作について説明する。図2は開始時の加熱室1の温度が常温の時のクリーニング動作中の温度検知手段10の検出温度を示す図である。受け皿3が収納されている状態における検出温度の時間変化と受け皿3が収納されていないときの検出温度の時間変化とを同一グラフ上に比較して表した図である。図3は前記グラフに表した検出温度の微分値の時間変化を受け皿3が収納されている場合と収納されていない場合とを同一グラフ上に表したものである。図3において、受け皿3が収納されているときといないときでは微分値が大きく異なることがわかる。この理由の一つ目は受け皿3があるときと無いときでは加熱室1内の熱容量が異なり、受け皿3が収納されていれば熱容量が大きいため加熱室1内の温度上昇が遅くなり、温度検知手段10の温度上昇も遅くなる。また、もうひとつの理由は加熱手段9と温度検知手段10の間に受け皿3が存在すると加熱手段9の輻射熱が受け皿3により遮られるため、温度検知手段10の温度上昇は遅くなる。このように受け皿3が加熱室1内に存在すると温度検知手段10の検出温度の温度上昇が遅くなりその微分値は小さくなる。受け皿3がなければこの逆の現象がおこり、温度検知手段10の検出温度の微分値は大きくなる。従って、所定時間後の微分値があらかじめ決めた所定の判定値より大きいか小さいかにより受け皿3の有無の判別が可能となる。
図3において、受け皿3があるときと無いときの微分値の差が最高となるのはほぼ加熱開始後約150秒経過したときである。従って、前記所定時間は約150秒に設定するのが望ましい。また、150秒の前後70秒程度の範囲であれば受け皿3の有無の判定は可能である。
図4は、クリーニング動作を開始したときの加熱室1内の温度が高温の場合の、温度検知手段10の検出温度を、受け皿3があるときとないときを比較して表した図である。図5は温度検知手段10の検出温度の微分値を同様に比較して表した図である。加熱室1が常温の場合と高温の場合では温度検知手段10の検出温度そのものは大きく異なるが、図5のように微分値で表すと大きな差は見られない。従って、常温時と同様に所定時間後の微分値により、受け皿の有無が判別できる。
また、図6は、クリーニング動作開始時の加熱室1の温度と所定時間後の微分値の関係を受け皿3がある場合とない場合を比較して表したものである。図6から明らかなように加熱開始時の加熱室1内の温度により所定時間後の微分値は変動する。従って、前記所定の判定値は加熱開始時の加熱室1内の温度により変更することにより、更に判別精度を高めることができる。
また、図7は、本発明の加熱調理器に入力される電源電圧と温度検知手段10の所定時間後の微分値の関係を受け皿3があるときとないときを比較して表した図である。図7から明らかなように電源電圧により所定時間後の微分値は変動する。従って、前記所定の判定値は入力される電源電圧に応じて変更すれば、更に判別精度を高めることができる。
なお、加熱室1内の油を分解する触媒を塗布することによりクリーニング温度を下げて、例えば、300℃前後、調理器の耐久性を良くしてもよく、この場合も皿の有無により同様の効果が得られる。
(実施の形態2)
図8は、本発明の第2の実施の形態の加熱調理器の断面図である。
温度検知手段10は加熱室1の後面の下部の受け皿3近傍に加熱室1を貫通して設けられている。温度検知手段10は受け皿上端に設けられたフランジの下部に設けるのが望ましい。
このような構成とすることにより、受け皿3の有無により、熱容量および加熱手段からの輻射熱の影響が大きく異なり、実施の形態1と同様に受け皿3の有無が判別可能となる。
以上のような構成とすることにより、温度検知手段10は加熱室1内に突き出す構成であるため、加熱室1外部の温度の影響を受けにくくできる。
以上のように、本発明にかかる加熱調理器は失敗なくクリーニング動作が可能になり、加熱室内を汚れのない状態に維持および受け皿の変形も防止可能となるため、加熱室を使用して加熱する加熱手段が電気以外の加熱調理器等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における加熱調理器のブロック図 本発明の実施の形態1における温度検知手段の出力の時間変化を示す図 本発明の実施の形態1における温度検知手段の出力の微分値の時間変化を示す図 本発明の実施の形態1における加熱開始時の加熱室の温度が高温のときの温度検知手段の出力の時間変化を示す図 本発明の実施の形態1における加熱開始時の加熱室の温度が高温のときの温度検知手段の出力の微分値の時間変化を示す図 本発明の実施の形態1における加熱開始時の加熱室の温度と所定時間後の微分値の関係を示す図 本発明の実施の形態1における加熱開始時の入力電圧と所定時間後の微分値の関係を示す図 本発明の実施の形態2における加熱調理器の断面図 従来の加熱調理器の図
符号の説明
1 加熱室
3 受け皿
4 扉体
9 加熱手段
10 温度検知手段
11 受け皿判別手段
13 操作部(表示装置)
14 報知手段(発音装置)

Claims (9)

  1. 加熱室に収納した食品を加熱する加熱手段と、前記食品を載置する受け皿と、前記加熱室の開口を開閉する扉体と、前記加熱手段を制御するとともにメニュー選択手段でクリーニング動作が選択されると前記加熱室を高温に維持して汚れを焼き切る動作をする制御手段と、前記加熱室の温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段の検出温度の微分値が所定の値以上であると前記受け皿が前記加熱室内に収納されていないと判別し、前記微分値が前記所定の値未満であると前記受け皿が前記加熱室内に収納されていると判別する受け皿判別手段とを備え、前記制御手段は、前記クリーニング動作が選択されたときに、前記受け皿判別手段が、前記受け皿があることを判別したら、表示装置または発音装置により前記受け皿が前記加熱室内に収納されていることを報知する構成とした加熱調理器。
  2. 受け皿判別手段により受け皿があることを検出したら、制御手段は、加熱手段の加熱出力を停止あるいは低下させる構成とした請求項1に記載の加熱調理器。
  3. メニュー選択手段を備え、制御手段は、所定のメニューが選択されたときのみ受け皿判別手段を動作させる構成とした請求項1に記載の加熱調理器。
  4. 温度検知手段は、加熱室の底面の温度を検出する構成とした請求項1〜3のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  5. 受け皿は、上端に設けられたフランジ部を備え、温度検知手段は、前記フランジ部下部の温度を検出する構成とした請求項1〜3のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  6. 受け皿判別手段は、クリーニング動作の加熱開始後所定時間経過後の微分値が所定の判定値以下のときに受け皿があると判断する構成とした請求項4または5に記載の加熱調理器。
  7. 所定の判定値は、クリーニング動作の加熱開始時の温度検知手段の検出温度が高くなると小さくなるように、変更する構成とした請求項6に記載の加熱調理器。
  8. 所定の判定値は、加熱調理器に供給される電源電圧に基づいて、変更する構成とした請求項6に記載の加熱調理器。
  9. 受け皿判別手段は、クリーニング動作の加熱開始後の微分値の、前記受け皿の有無による差がほぼ最大となるときの前記微分値に基づいて判別する構成とした請求項6〜8のいずれか1項に記載の加熱調理器。
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