JP4206697B2 - 振動感知機能付き携帯電話機および振動感知通話プログラム - Google Patents

振動感知機能付き携帯電話機および振動感知通話プログラム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、振動を感知することにより携帯電話機を通話状態にすることができ、ボタン操作を行うことなく通話を開始することができる振動感知機能付き携帯電話機および振動感知通話プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話機は小型化、軽量化を図ることによって爆発的に普及し、内閣府の発表によれば、今や携帯電話機の世帯普及率は78.6%にも上るものとなっている。
この携帯電話機の最も基本的な機能である通話機能を使用する場合、従来の携帯電話機は、着信があった際に、電話機本体に設けられた通話ボタンを押すことにより通話状態へ切り替えることで行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、固定電話機に関しては着信があった際に受話器を取ることで自動的に通話状態に切り替わるのに対して、これまでの携帯電話機では通話ボタンを押すことにより通話状態に切り替わるため、以下のような問題点があった。
第1に携帯電話機の小型化が進みボタン配置の密集度が高くなるにつれて、特に使用者が高齢である場合、ボタンの記号が読み取れない、通話ボタンを覚えられないというように通話状態への切り替えを行うことができず携帯電話機を使用するという目的を果たせないという問題点があった。
第2に一般の使用者でも電話に出る際、意識的あるいは無意識的に通話ボタンの位置を確認するため携帯電話機に視線を移すことが通常行われ、歩行中の使用等の移動中には周囲から目を離すため他の人にぶつかったり、自転車や車との事故を起こしたりする等の問題があった。
第3に使用者が携帯電話機の扱いに不慣れな場合、通話ボタンの位置確認等で時間がかかり、上記第2の問題と同様に事故を起こす危険性があり、それに加え着信中であってもなかなか電話に出ることができず携帯電話機を使用するという目的を果たせないという問題があった。
【0004】
本発明は、上記の問題点に鑑みなされたものであって、通話という電話機として最も基本的な操作において固定電話機のように感覚的な行為のみの操作で通話を可能にする振動感知機能付き携帯電話機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の振動感知機能付き携帯電話機は、折りたたみ型携帯電話機において、着信状態にあるという情報を保持する着信情報保持手段と、開状態であるという情報を保持する開閉情報保持手段と、振動を感知する振動感知手段と前記2つの情報が保持された条件のもと、使用者が携帯電話機本体に振動を与えることで前記振動感知手段が前記振動を感知すると、通話状態への切り替えを行う通話コントローラーとを備えたことを特徴とするものである。
【0006】
本発明において、振動感知手段は、携帯電話機本体に対する振動を感知し、この振動感知手段が振動を感知することによって携帯電話機は通話状態へと切り替わるものである。
この振動感知手段としては、振動を感知するセンサであれば特に限定されるものではない。また、携帯電話機の使用者は手に持って携帯電話機に振動を与えるが、このとき、通話状態への切り替えはより簡便な動作により切り替わることが好ましいため、手首を中心に振動を与える動作が使用者の操作性向上の点から最も好ましい。したがって、その振動は携帯電話機に対して横の振動となり、振動感知手段も横の振動を感度良く感知するものであることが好ましい。
また、携帯電話機を単に携帯しているだけで使用していない場合でも、歩行時や乗り物での移動時の振動により通話状態に切り替わるのは好ましくないため、そのような状態では与えられることのない振動であって、使用者が意図した振動を感知するものであることが必要である。このような振動としては、例えば、一定時間内に複数回の振動を与える場合や一定間隔を置いて複数回の振動を与える場合等が考えられる。
【0007】
また、本発明において、通話コントローラーは、振動感知手段が振動を感知すると通話状態へと切り替えを行う機能を有するものである。この通話コントローラーが機能することでボタン操作なしに通話を行うことができる。
【0008】
本発明により、携帯電話機で通話を行う際に、通話ボタンを押す代わりに所定の振動を与えればよく、従来行っていた通話ボタン位置の確認および通話ボタンの押下げの必要がなくなり、携帯電話機をより簡便に通話状態へ切り替えることができる。これに伴い着信確認から電話に出るまでの時間も短縮することができる。
また、固定電話は受話器を上げることで自動的に通話状態となるが、本発明においては、着信があった場合に所定の振動を与えれば通話状態への切り替えを行うことができるため、通話状態への切り替えを感覚的な動作で行うことができ、自然な流れで通話状態への切り替えを行うことができる。
【0009】
また、本発明の通話コントローラーが通話状態へと切り替える際に、携帯電話機の状態を保持する別の感知手段と組み合わせる等によりその他の条件を付加することもでき、様々な操作を行うこととすることができる。例えば、相手が電話を切ったことを感知しその情報を保持することを条件とし、その条件の下、携帯電話機に振動を与えると通話を切る操作を行うこととすれば、振動による通話状態の切断をも行うことができる。
その他にも、携帯電話機の現在の状態から次に行うことが予想される操作に関しては、振るという操作を導入することで通話状態の切り替えに加え、本発明が適用できる範囲も大きく広がるものである。
【0010】
本発明は、折りたたみ型携帯電話機に特有のものであり、折りたたまれているか否か、すなわち携帯電話機の開閉状態により、着信があった際に、振動による通話状態への切り替えを行うか否かを決定するものである。
したがって、本発明においては、携帯電話機が折りたたまれている状態では着信状態を感知し、かつ、通話状態への切り替えを行う振動を感知したとしても、通話コントローラーが通話状態への切り替えを行うことはない。すなわち、携帯電話機が開いている場合であって、着信状態を感知し、かつ、通話状態への切り替えを行う振動を感知した場合に、通話コントローラーが通話状態への切り替えを行うのである。
通常、折りたたみ型携帯電話機においては、通話を行っていない待ち受け状態では、電話機を折りたたんだ状態で携帯している。そして、着信があった場合に、電話に出る意思がある場合には、まず携帯電話機を開いて、通話状態へ切り替える振動を与えて通話を行うのである。また、着信があった場合でも、電話に出る意思がない場合には、携帯電話機を開くこともなく通話を行うことはない。
したがって、携帯電話機の開閉状態を感知することとすれば、何らかの原因によって意図しない振動があった場合でも、携帯電話機が閉じている場合は通話状態に切り替わることがなく誤動作を防止することができる。
【0011】
また、この開閉状態感知手段としては、折りたたみ型携帯電話機の開閉状態を感知するセンサであれば特に限定されるものではない。このようなセンサは、従来も開閉状態により携帯電話機の液晶画面のオン/オフをする場合に用いられており、これを流用することができる。
【0012】
本発明の振動感知機能付き携帯電話機は、前記振動感知手段が携帯電話機本体が開いている状態において最上部に配置されていることを特徴とするものである。
【0013】
本発明においては、携帯電話機本体が開いている状態において最上部とは、携帯電話機の使用者が携帯電話機を使用する際に携帯電話機を握る部分から離れた方の末端部分をいう。現在、広く普及している携帯電話機は、携帯電話機の上部から下部へ、スピーカー、液晶画面、各種のボタン、マイクという順序で並んでいる。使用者が携帯電話機を握る部分は、中心よりやや下部のボタンが配置されている部分であることが多い。従って、本発明において、振動感知手段が配置される場所は、スピーカーとほぼ同じ高さに配置されることが好ましい。
このようにすれば、下部に配置するよりも振動感知手段の感度を高くすることができる。なぜなら、携帯電話機を通話状態に切り替えるために意図的に振動を与える場合、使用者は携帯電話機を持った手の手首を中心にして振ることになるため、手首から距離が離れている方が大きく振られ、感度を高くすることができるからである。
【0014】
本発明の振動感知機能付き携帯電話機は、前記振動感知手段が携帯電話機本体が開いている状態において最上部左側に配置されていることを特徴とするものである。
【0015】
本発明においては、上記発明と同様に振動感知手段が携帯電話機本体が開いている状態において最上部にあることに加え、さらに左側に配置されているものである。ここでいう左側とは、携帯電話機のスピーカー、マイク、各種のボタンが配置されている面を正面とした場合の左側を意味するものである。
携帯電話機を使用する際に、右手、右耳を使用して通話を行う人の方が左手、左耳を使用して通話を行う人よりも多い。そのため、このようにすれば、携帯電話機を右手で持ち使用する場合に、手首から最も離れた位置に振動感知手段が配置されることになり、最も感度良く振動を感知することができ、より多くの人に高い操作性を提供することができる。
【0017】
本発明において、着信状態感知手段とは、携帯電話機へ電話がかかってきた場合、すなわち着信があった場合に、着信状態であることを感知し、着信状態であることの情報を通話コントローラーへ通知することができるものである。
本発明では、この着信状態を感知し、携帯電話本体が開いている状態であると感知した場合であって、所定の振動を感知すると通話コントローラーが通話状態への切り替えを行うこととなるため、着信がない状態で無駄に通話状態への切り替え動作を行うことがなく、操作性の向上を図ることができる。
【0018】
本発明の振動感知通話プログラムは、折りたたみ型携帯電話機を、着信状態にあるという情報を保持する着信情報保持手段と、開状態であるという情報を保持する開閉情報保持手段と、振動を感知する振動感知手段と、前記2つの情報が保持された条件のもと、使用者が携帯電話機本体に振動を与えることで前記振動感知手段が前記振動を感知した場合に、通話状態への切り替えを行う通話コントローラーとして機能させることを特徴とするものである。
【0019】
本発明は、携帯電話機を、上記携帯電話機として機能させることを特徴とするコンピュータプログラムである。したがって、本発明によれば、上述した発明による効果と同様の効果を奏することができることとなる。
すなわち、本発明により、携帯電話機で通話を行う際に、通話ボタンを押す代わりに所定の振動を与えればよく、従来行っていた通話ボタン位置の確認および通話ボタンの押下げの必要がなくなり、携帯電話機をより簡便に通話状態へ切り替えることができる。これに伴い着信確認から電話に出るまでの時間も短縮することができる。
また、固定電話は受話器を上げることで自動的に通話状態となるが、本発明においては、着信があった場合に所定の振動を与えれば通話状態への切り替えを行うことができるため、通話状態への切り替えを感覚的な動作で行うことができ、自然な流れで通話状態への切り替えを行うことができる。
【0020】
また、本発明においては、携帯電話機が折りたたまれている状態では着信状態を感知し、かつ、通話状態への切り替えを行う振動を感知したとしても、通話コントローラーが通話状態への切り替えを行うことはなく、携帯電話機が開いている場合であって、着信状態を感知し、かつ、通話状態への切り替えを行う振動を感知した場合に、通話コントローラーが通話状態への切り替えを行うのである。
これにより、携帯電話機の開閉状態を感知することとすれば、何らかの原因によって意図しない振動があった場合でも、携帯電話機が閉じている場合は通話状態に切り替わることがなく誤動作を防止することができる。
【0022】
本発明は、携帯電話機を、上記携帯電話機として機能させることを特徴とするコンピュータプログラムである。したがって、本発明によれば、上述した発明による効果と同様の効果を奏することができることとなる。
すなわち、本発明によれば、着信状態を感知し、携帯電話本体が開いている状態であると感知した場合に、通話コントローラーが通話状態への切り替えを行うこととなるため、着信がない状態で無駄に通話状態への切り替え動作を行うことがなく、操作性の向上を図ることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一例として、折りたたみ型携帯電話機について、開いた状態における正面図を示したものである。ただし、各感知手段および情報保持手段は携帯電話機1の内部に組み込まれ携帯電話機の表面に表されているものではない。図1を参照すると、本実施例は折りたたみ型携帯電話機1の内部に、着信が入ったことを示す着信状態感知手段2と、着信状態感知手段2が感知した着信情報を保持する着信情報保持手段3と、折りたたみ型携帯電話機1が開かれたことを検出する開閉状態感知手段4と、開閉状態感知手段4が感知した開閉情報を保持する開閉情報保持手段5と、使用者が意図的に与えた振動を感知する振動感知手段6と、振動感知手段6が感知した振動情報を保持する振動情報保持手段7とを有している。振動感知手段6は、振動を感知しやすいとの観点から右手で使用した際に、手首からもっとも離れた位置、すなわち携帯電話機の最上部左側に配置されている。
着信状態感知手段2は携帯電話機に着信が入るとその情報を着信情報保持手段3に与え、着信情報保持手段3は着信状態にあるという情報を保持する機能をもつ。次に使用者が折りたたみ型携帯電話機1を開くことで、開閉状態感知手段4が開状態になったことを開閉情報保持手段5に与え、開閉情報保持手段5は開状態であるという情報を保持する。以上2つの情報が保持された条件のもと、使用者が携帯電話機に振動を与えることで振動感知手段6が振動を感知し、その振動情報を振動情報保持手段7に与え通話状態となる。
このとき、誤動作を防止するという目的から、開閉情報保持手段5に開状態であるという情報が保持されないかぎり、振動を与えても通話状態にはならないものとする。さらに使用者の意図しない振動に対する誤動作を防止するため、与える振動は一定の間隔を置いた複数回の振動とする。
【0026】
次に、図2、図3および図4を参照して本実施例の動作について詳細に説明する。図2は、本発明の携帯電話機に振動を与える動作の一例である。図3は、本発明の携帯電話機において着信から通話に至るまでの情報の流れを示したブロック図である。図4は、本発明の携帯電話機において着信から通話に至るまでの動作を示したフローチャートである。
【0027】
まず、折りたたみ型携帯電話機1に着信が入ると、着信状態感知手段2が着信が入っているという情報を着信情報保持手段3に与え着信状態であるという情報が着信情報保持手段3に保持される(ステップA1)。使用者は着信が入ると通話を行うため折りたたみ型携帯電話機1を開く。このとき、開閉状態感知手段4が開いているという情報を開閉情報保持手段5に与え開閉情報保持手段5はその情報を保持する(ステップA2)。ここで使用者は電話に出る意思のある場合、携帯電話機に振動を与えるために携帯電話機を手に持ち、振る操作を行う。このとき、使用者は携帯電話機の下部を持って、図2のように携帯電話機の上部が大きく振られる。これにより、振動感知手段6が振動を感知し、感知した振動情報を振動情報保持手段7に与える(ステップA3)。着信情報保持手段3、開閉情報保持手段5、振動情報保持手段7に以上の情報がすべて保持されているという条件が揃った場合のみ通話コントローラー9は、携帯電話機を通話状態へ切り替え、通話状態に入る(ステップA5)。
前述した本発明の実施例では、携帯電話機の着信状態感知手段2と開閉状態感知手段4から得られた2つの情報を保持した状態において、振動情報を追加することで通話状態への切り替えという操作を可能にしたものである。
【0028】
【発明の効果】
第一の効果は、操作のステップ数を減らすことができる点にある。通常使用者は携帯電話機に着信が入ると、通話するために携帯電話機を開く。続いて意識的あるいは無意識的に通話ボタンの位置を確認し、通話ボタンを押すことで電話に出ることができる。本発明は通話ボタンの位置を確認しボタンを押すという手順を、振るという感覚的な動作に置き換えるものであり、従来の携帯電話機の通話操作の中で時間のかかる要因であった通話ボタンの位置確認とボタンを押す操作を省略することで、着信確認から電話にでるまでの時間を短縮することができるものである。
第二の効果は、従来のボタンを押すことが中心であった携帯電話機の操作に新たに「振る」という感覚的な行為を追加することで通話のような単純な操作を感覚的に行うことができる点にある。通常、固定電話機の場合、受話器を持ち上げるだけで電話にでることができる。本発明では折りたたみ型携帯電話機を開くというステップが入るものの、固定電話機と同様、感覚的な操作のみで電話にでることを可能にするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例として、折りたたみ型携帯電話機について、開いた状態における正面図を示したものである。
【図2】本発明の携帯電話機に振動を与える動作の一例である。
【図3】本発明の携帯電話機において着信から通話に至るまでの情報の流れを示したブロック図である。
【図4】本発明の携帯電話機において着信から通話に至るまでの動作を示したフローチャートである。
【符号の説明】
1 振動感知機能付き携帯電話機
2 着信状態感知手段
3 着信情報保持手段
4 開閉状態感知手段
5 開閉情報保持手段
6 振動情報感知手段
7 振動情報保持手段
8 通話ボタン
9 通話コントローラー

Claims (4)

  1. 折りたたみ型携帯電話機において、
    着信状態にあるという情報を保持する着信情報保持手段と、
    開状態であるという情報を保持する開閉情報保持手段と、
    振動を感知する振動感知手段と
    前記2つの情報が保持された条件のもと、使用者が携帯電話機本体に振動を与えることで前記振動感知手段が前記振動を感知すると、通話状態への切り替えを行う通話コントローラーとを備えたことを特徴とする振動感知機能付き携帯電話機。
  2. 前記振動感知手段が携帯電話機本体が開いている状態において最上部に配置されていることを特徴とする請求項1記載の振動感知機能付き携帯電話機。
  3. 前記振動感知手段が携帯電話機本体が開いている状態において最上部左側に配置されていることを特徴とする請求項1記載の振動感知機能付き携帯電話機。
  4. 折りたたみ型携帯電話機を、
    着信状態にあるという情報を保持する着信情報保持手段と、
    開状態であるという情報を保持する開閉情報保持手段と、
    振動を感知する振動感知手段と、
    前記2つの情報が保持された条件のもと、使用者が携帯電話機本体に振動を与えることで前記振動感知手段が前記振動を感知した場合に、通話状態への切り替えを行う通話コントローラーとして機能させることを特徴とする振動感知通話プログラム。
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