JP4205025B2 - パネル用吊り具 - Google Patents

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本発明は、ツーバイフォー工法により住宅を構築するための予め形成されたパネルを吊り上げるためのパネル用吊り具に関するものである。
ツーバイフォー工法のように、予め工場等で形成された複数のパネルを建築現場で組み立てる場合には、クレーン等によってパネルを吊り上げながら所定の場所まで運び、各パネル同士を連結することにより組み立てられるものである。また、パネルを工場から建築現場まで輸送する場合の輸送車への積み込み及び積み降ろし作業も、クレーン等によってパネルを吊り上げながら行われている。
クレーン等によってパネルを吊り上げる場合には、従来、2通りの方法があった。まず、パネルの上枠部材となる(2インチ×4インチの断面をもつ)部材に、部材の幅方向又は厚み方向に貫通する穴を2箇所形成し、その穴に環状のワイヤーを通して、そのワイヤーとクレーンのフックの間にワイヤーロープを玉掛けすることでパネルを吊り上げる方法と、2つ目は、クレーンのフックに取り付けられた一対の板状体からなる挟持具でパネルの上端部を挟み込んで吊り上げる方法である。
しかしながら、従来のパネルの吊り上げ方法には、いくつか不都合な点があった。それは、玉掛けによってパネルを吊り上げる場合においては、予め工場等でパネルに穴を設けておかなければならず、また、建築現場では吊り上げ用のワイヤーロープの取り付け及び取り外し作業に手間が掛かる上に、さらに、穴の形成位置によってパネルの重心位置が不安定になるため、パネルを水平且つ安定に吊り上げるには熟練した技術が必要であった。
また、挟持具でパネルを挟持して吊り上げる場合は、予めパネルに穴を設ける必要はないが、パネルへの挟持具の取り付け及び取り外し作業に手間が掛かると共に、板状体でパネルを挟み込むので、挟持状態があまい場合等は吊り上げ途中でパネルが挟持具から滑り落ちてしまい、非常に危険であるといった問題があった。
そこで本発明は、上記事情に基づいてなされたものであり、パネルへの着脱作業が容易であると共に、パネルを安定した状態で確実且つ安全に吊り上げることができるパネル用吊り具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、ツーバイフォー工法により住宅を構築するための予め形成されたパネルを吊り上げるためのパネル用吊り具であって、前記パネル用吊り具は、ワイヤーを介してクレーンのフックに連結する吊上部材と、パネルの上枠部材を引っ掛けて支持するL字状の支持部材と、該支持部材に引っ掛けたパネルの上枠部材を上方側から抑えて保持する下向きL字状の保持部材と、前記吊上部材に支持部材と保持部材とをそれぞれ回動可能に連結させる連結手段と、から構成し、前記支持部材にパネルの上枠部材を引っ掛けて吊上部材を吊り上げることにより、パネルの荷重によって前記支持部材及び保持部材が互いに接近する方向に回動してパネルの上枠部材を挟持することを特徴とする。
ここで、連結手段とは、吊上部材に支持部材及び保持部材をそれぞれ回動可能に連結する手段を全て含める概念であり、例えば、連結アームを介して各部材と吊上部材とを連結軸によって回動可能に連結する方法等を挙げることができる。また、支持部材と保持部材とでパネルの上枠部材を挟持した場合には、パネルの上枠部材の全側面が把持された状態になっている。
請求項2記載の発明は、保持部材には、内側に向かって突出する係止爪が備えてあることを特徴とする。ここで、係止爪に関しては、パネルの上枠部材に食い込む状態で係止する形態のものであれば特に限定するものではない。また、係止爪の備え位置に関しても特に限定するものではなく、上面及び側面の両面に備えてもよいし、どちらか一方の面のみに備えてもよいが、側面にのみ備えることが望ましい。
本発明のうち請求項1記載の発明によれば、支持部材にパネルの上枠部材を引っ掛けて吊上部材を引き上げるだけで、パネル自身の荷重によってパネルの上枠部材を挟持することができ、また、パネルを基礎や床等に降ろして荷重をなくすことによって、パネルの上枠部材への挟持を解除することができるので、パネルへのパネル用吊り具の取り付け及び取り外し作業が容易に行え、従来のようなパネルへのワイヤーの取り付け及び取り外し作業を省くことが可能となり、作業効率が飛躍的に向上する。また、パネルの上枠部材を挟持する場合、L字状の支持部材及び保持部材によって、パネルの上枠部材の全側面を把持する状態で挟持することができるので、パネルの吊り上げ途中においてパネルが誤って滑り落ちることを確実に防止でき、安定した状態でパネルを吊り上げることが可能となり、安全性にも非常に優れたパネル用吊り具を提供することができる。さらに、クレーン等によってパネルを吊り上げる際に、パネルの上枠部材の長手方向のほぼ中央位置にパネル用吊り具を取り付けさえすれば、容易にバランス良く安定した状態を保ちながらパネルを吊り上げることが可能であるので、特別高度な技術を必要とせず、初心者であっても容易にパネルの吊り上げ操作を行うことができる。
本発明のうち請求項2記載の発明によれば、係止爪によってパネルの上枠部材を上方側から確実に保持することが可能となり、パネルの上枠部材を各部材によってより一層確実に挟持することができ、その結果、パネルをより一層安定に吊り上げることが可能となる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
本発明のパネル用吊り具は、図1に示すように、ワイヤー1を介してクレーンのフック2に連結する吊上部材3と、パネル4の上枠部材5を引っ掛けて支持する側面L字状の支持部材6と、支持部材6に引っ掛けたパネル4の上枠部材5を上方側から抑えて保持する側面下向きL字状の保持部材7と、吊上部材3に支持部材6と保持部材7とをそれぞれ回動可能に連結させる連結手段8とから構成されている。
ここで、パネル4の上枠部材5とは、ツーバイフォー工法で使用される2インチ×4インチの断面を持つ部材を上下方向に2本重ね合わせたものである。
吊上部材3は断面長方形状をなした下面が曲面をなした棒状であり、上端部にワイヤー1を取り付けるための取付穴9が形成してある。支持部材6は板体をL字状に屈曲させたものであり、支持部材6の水平板6a上にパネル4の上枠部材5の下面を引っ掛け、支持部材6の垂直板6bに上枠部材5の一方の側面を当接させることで、パネル4の上枠部材5の下面及び一方の側面の二面を支えるものである。保持部材7は板体をL字状に屈曲させたものであり、支持部材6で支えることが出来ないパネル4の上枠部材5の上面及び他方の側面の二面を上方側から抑えて保持するものである。また、保持部材7がパネル4の上枠部材5からずれることを確実に防止するために、保持部材7の垂直板7bの内側には係止爪10が複数個突出してある。連結手段8は、吊上部材3に支持部材6及び保持部材7をそれぞれ回動可能に連結する手段であり、断面L字状をなした一対の連結板8aと、吊上部材3と連結板8aを連結させる連結軸8bとから構成されている。
ここで、支持部材6及び保持部材7の各板6a,6b,7a,7bの寸法に関しては、特に限定するものではないが、ツーバイフォー工法では部材の寸法が決まっていることから、支持部材6の水平板6aの寸法は80mm、垂直板6bは75mm、保持部材7の水平板7aは65mm、垂直板7bは75mmにすることが望ましい。このような寸法にすることにより、吊上部材3でパネル4を吊り上げる場合に、パネル4の上枠部材5の全側面が支持部材6と保持部材7とによって確実に把持されるため、パネル4の吊り上げ作業を確実且つ安定に行うことができる。
次に、このように構成された各部の組み立て方法について説明する。
まず、吊上部材3に支持部材6を連結させる。連結板8aの上端部を吊上部材3に連結軸8bを用いて連結し、連結板8aの下端部を支持部材6に固定するものである。図2に示すように、吊上部材3の上下方向の略中心位置に設けた連結穴11の左右両側に、一対の連結板8a,8aの上端部の一面側にそれぞれ設けた連結穴13,13をそれぞれ重ね合わせ、各連結穴11,13,13に連結軸8bを貫通させることで、一対の連結板8aa,8aの上端部が吊上部材3を挟み込む状態で回動可能に連結される。そして、支持部材6の垂直板6bから外側に向かって突出するように固定された長方形状で吊上部材3とほぼ同じ厚みの固定部材12の左右両側から挟み込むようにして、一対の連結板8a,8aの下端部の一面側をそれぞれ固着させることにより、吊上部材3への支持部材6の連結が完了する。この場合、一対の連結板8a,8aの他面側は、支持部材6の垂直板6bの外側上端に当接している。また、パネル4の上枠部材5を安定に吊り上げるためにも、支持部材6の垂直板6bと連結板8aとの角度は約135°にすることが望ましい。
次に、吊上部材3に保持部材7を連結させる。保持部材7は吊上部材3の下端部に連結板8aを介して回動可能に連結されるものであり、連結方法は前記支持部材6の連結方法と同様である。吊上部材3の下端部に形成された連結穴(図示省略)の左右両側から、一対の連結板8a,8aの上端部の一面側にそれぞれ設けた連結穴(図示省略)をそれぞれ重ね合わせ、各連結穴に連結軸8bを貫通させることで、一対の連結板8a,8aが吊上部材3を挟み込む状態で回動可能に連結される。そして、保持部材7の水平板7aの上面に連結板8a,8aの下端面を固着することにより、吊上部材3への保持部材7の連結が完了する。この場合、吊上部材3の曲面である下面の一部は、保持部材7の水平板7aの上面に当接しており、保持部材7の回動が吊上部材3の下面の曲面に沿ってスムーズに行うことが可能となる(図3)。
次に、本発明のパネル用吊り具の動作について説明する。
図4(a)に示すように、パネル4にパネル吊り具を取り付ける場合、パネル4の上枠部材5の下面と一方の側面とを支持部材6の水平板6aと垂直板6bに当接させて引っ掛ける。そして、図4(a)のAのように吊上部材3を引き上げることにより、パネル4の荷重(図4(a)のB)によって支持部材6と吊上部材3とが連結軸8bを回転軸として互いに接近する方向に回動する(図4(a)のC)。各部材3,6の接近に伴い、保持部材7も連結板8a,8aを介して連結軸8bを回転軸にして、吊上部材3の下面である曲面に沿って回動しながら(図4(a)のD)、パネル4の上枠部材5の上面及び他方の側面に保持部材7の水平板7a及び垂直板7bを当接させる。これで、保持部材7がパネル4の上枠部材5を上方側から抑えて保持する状態になる。この際、保持部材7の垂直板7bに設けた係止爪10によって、パネル4の上枠部材5の他方の側面を保持部材7の垂直板7bに確実に固定させることができる。つまり、図4(b)に示すように、パネル用吊り具は、パネル4自身の荷重によって支持部材6と保持部材7とを回動させて、パネル4の上枠部材5の全側面を把持する状態で挟持するものである。
逆に、パネル4からパネル用吊り具を取り外す場合には、クレーンによってパネル4を目的位置まで運び、その場所でパネル4を基礎や床等に降ろして、パネル用吊り具に掛かるパネル4の荷重をなくすことによって、吊上部材3が下方に緩み、それに伴って支持部材6及び保持部材7が互いに離れる方向に回動して、パネル4から容易に外れることとなる。
このようにパネル用吊り具を構成することにより、支持部材6にパネル4の上枠部材5を引っ掛けて吊上部材3を引き上げるだけで、パネル4自身の荷重によってパネル4の上枠部材5を挟持することができ、また、パネル4を基礎や床等に降ろして荷重をなくすことによって、パネル4の上枠部材5への挟持を解除することができるので、パネル4へのパネル用吊り具の取り付け及び取り外し作業が容易に行え、従来のようなパネル4へのワイヤーの取り付け及び取り外し作業を省くことが可能となり、作業効率が飛躍的に向上する。また、パネル4の上枠部材5を挟持する場合、L字状の支持部材6及び保持部材7によって、パネル4の上枠部材5の全側面を把持する状態で挟持することができるので、パネル4の吊り上げ途中においてパネル4が誤って滑り落ちることを確実に防止でき、安定した状態でパネル4を吊り上げることが可能となり、安全性にも非常に優れたパネル用吊り具を提供することができる。さらに、図5に示すように、パネル4の上枠部材5の長手方向のほぼ中央位置にパネル用吊り具を取り付けさえすれば、容易にバランス良く安定した状態を保ちながらパネル4を吊り上げることが可能であるので、特別高度な技術を必要とせず、初心者であってもクレーン等によって容易にパネル4の吊り上げ作業を行うことができる。
本発明のパネル用吊り具の全体を示す斜視図でる。 連結手段の要部を示す拡大斜視図である。 保持部材の回動状態を示す拡大側面図である。 パネル用吊り具の動作を説明する説明図である。 パネル用吊り具の使用状態を示す一部を省略する斜視図である。
符号の説明
1 ワイヤー
2 フック
3 吊上部材
4 パネル
5 上枠部材
6 支持部材
7 保持部材
8 連結手段
10 係止爪

Claims (2)

  1. ツーバイフォー工法により住宅を構築するための予め形成されたパネル(4)を吊り上げるためのパネル用吊り具であって、前記パネル用吊り具は、ワイヤー(1)を介してクレーンのフック(2)に連結する吊上部材(3)と、パネル(4)の上枠部材(5)を引っ掛けて支持するL字状の支持部材(6)と、該支持部材(6)に引っ掛けたパネル(4)の上枠部材(5)を上方側から抑えて保持する下向きL字状の保持部材(7)と、前記吊上部材(3)に支持部材(6)と保持部材(7)とをそれぞれ回動可能に連結させる連結手段(8)と、から構成し、前記支持部材(6)にパネル(4)の上枠部材(5)を引っ掛けて吊上部材(3)を吊り上げることにより、パネル(4)の荷重によって前記支持部材(6)及び保持部材(7)が互いに接近する方向に回動してパネル(4)の上枠部材(5)を挟持することを特徴とするパネル用吊り具。
  2. 前記保持部材(7)には、内側に向かって突出する係止爪(10)が備えてあることを特徴とする請求項1記載のパネル用吊り具。
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