JP4203408B2 - 金属箔の通板装置 - Google Patents

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本発明は、ステンレス鋼、銅合金などからなる肉厚が0.1mm以下程度の金属箔を圧延機に供給して圧延するに先立ち、入側リール側の金属箔の先端部をリーダ材により誘導して圧延機のワークロール間を入側から出側に通すための金属箔の通板装置に関するものである。
ステンレス鋼、銅合金などからなる肉厚が0.1mm以下程度の金属箔を圧延機に供給して圧延する場合、圧延に先立ち、入側リール側の金属箔の先端部を圧延機のワークロール間を入側から出側に通板する必要がある。この場合、金属箔は腰が弱いこと、さらに、肉厚0.05mm以下の金属箔は圧延油でべとつきウェットな状態になっている圧延装置に付着し易いことなどから、人力のみによる通板作業では多大の時間を要する。そこで、通板に要する時間を短縮して能率よく通板を行うべく、リーダ材を用いて金属箔の通板を行うことが知られている。
従来、リーダ材を用いて金属箔の通板を行う通板装置として特開平5−42303号公報に示されているようなものがあり、これについて図2を用いて説明する。図2は従来の金属箔の通板装置を備えた金属箔圧延装置を示す構成説明図である。
図2において、1は圧延機であって、上下一対のワークロール2を有し、その上側のワークロール2が昇降自在に設けられている。3は金属箔であり、圧延機1の入側に配置された巻戻リール(入側リール)4には、金属箔3が巻かれて装着されている。この巻戻リール4と圧延機1との間には、ストリップガイド5、デフレクタローラ6、上下一対のピンチローラ7、及び上下5組のスクイジングローラ8が配置されている。また、9は圧延後の金属箔3を巻き取る巻取リール(出側リール)で、この巻取リール9と圧延機1との間に、上下5組のスクイジングローラ10、上下一対のピンチローラ11、デフレクタローラ12及びストリップガイド13が配置されている。そして、ピンチローラ7,11及びスクイジングローラ8,10については、上下ローラのうち上側ローラは、上下ローラ間に所定のギャップGができるように、上側のワークロール2と同様に昇降自在に設けられている。
14は合成樹脂製のベルトであり、このリーダ材としての合成樹脂製ベルト14の先端には鋼板製のガイド板15がリベット等により装着されている。このガイド板15の上側には、これとの間で金属箔3をクランプする図示しないクランプ具が着脱自在に設けられている。クランプ具は永久磁石を備えており、永久磁石をガイド板15に吸着させて金属箔3の先端部をガイド板15上にクランプすることにより、金属箔3の先端部を合成樹脂製ベルト14の先端部に連結し得るようになっている。21は合成樹脂製ベルト14用のベルトドラムであって、圧延機1の出側においてデフレクタローラ12の上方に配置されている。ベルトドラム21は、正逆転駆動可能となっている。巻戻リール4と、巻取リール9と、合成樹脂製ベルト14を有するベルトドラム21とは、金属箔の通板装置を構成している。
このように構成される金属箔の通板装置によれば、圧延機1のワークロール2 のギャップと、この圧延機1の入側及び出側の各ローラ7,8,10,11のギャップとを開けておき、圧延機1の出側のベルトドラム21からピンチローラ11、スクイジングローラ10、ワークロール2、スクイジングローラ8及びピンチローラ7間の順に通板方向(a矢示方向)と反対のベルト送出方向(b矢示方向)に入側のデフレクタローラ6まで、合成樹脂製ベルト14を送り込む。そして、この合成樹脂製ベルト14の先端部に巻戻リール4側の金属箔3の先端部を連結した後、巻戻リール4により金属箔3を通板方向に送出しながらベルトドラム21により合成樹脂製ベルト14を巻取り、合成樹脂製ベルト14によって金属箔3の先端部を案内して出側のデフレクタローラ12まで通板する。次いでこの後は、作業者によりクランプ具を外して金属箔3の先端部と合成樹脂製ベルト14との連結を解除した後、さらに作業者により金属箔3の先端部を巻取リール9まで導き、引き続いて巻取リール9に金属箔3の先端部を装着するようにしている。
特開平5−42303号公報(第2頁、図1)
しかし前述した従来の金属箔の通板装置では、金属箔3の先端部を圧延機1の出側に配置されたデフレクタローラ12まで通板可能なものの、依然として、出側のデフレクタローラ12から巻取リール9までの間で作業者の人力による通板作業が必要となり、通板に要する時間をより短縮する点において改善の余地があった。
そこで本発明は、金属箔の圧延に先立ち、入側リール側の金属箔の先端部をリーダ材により誘導して圧延機のワークロール間を入側から出側に通板するに際し、金属箔の先端部を圧延機の出側に配置された出側リールまで容易に通板することができる金属箔の通板装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決する本願発明は、次のように構成されている。
請求項1の発明は、金属箔の圧延に先立ち該金属箔の先端部を圧延機のワークロール間を入側から出側に通板する金属箔の通板装置において、前記圧延機の入側に配置され、圧延すべき金属箔を払い出す入側リールと、前記圧延機の出側に配置され、圧延後の金属箔を巻き取る出側リールと、前記圧延機の出側に配置され、金属箔の先端部を誘導するためのリーダ材を前記ワークロール間を通過させて前記圧延機の入側に送り出し、この送り出されたリーダ材を該リーダ材の先端部に前記入側リール側の金属箔の先端部が着脱可能に連結された状態で巻き取るリーダ材供給ドラムと、前記圧延機の出側に配置され、前記リーダ材供給ドラムに巻き取られるリーダ材を前記出側リールを経由するように案内して、該リーダ材の先端部に連結された金属箔の先端部を前記出側リールに導く案内ローラとを備えたことを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1記載の金属箔の通板装置において、前記リーダ材が厚み0.1〜0.3mmの薄肉金属帯からなることを特徴とするものである。
請求項3の発明は、請求項1又は2記載の金属箔の通板装置において、前記圧延機がリバース圧延機であり、該リバース圧延機の交互に出側と入側となる双方の側に、前記リーダ材供給ドラムと前記案内ローラとが備えられていること特徴とするものである。
請求項1の金属箔の通板装置は、リーダ材供給ドラムと、このリーダ材供給ドラムによって巻き取られるリーダ材が出側リールを経由するように該リーダ材を案内する案内ローラとを、圧延機の出側に備えている。これにより従来装置とは違って、リーダ材の先端部に連結された金属箔の先端部を出側リールまで導くことができるので、従来装置に比べて通板に要する時間を短縮でき能率良く通板を行うことができる。
請求項2の金属箔の通板装置は、リーダ材厚みが2〜3mmと厚く、回転速度一定で回転されるリーダ材供給ドラムへの巻き取り時の速度変化の大きい従来の合成樹脂製リーダ材とは違って、リーダ材をその厚みが0.1〜0.3mmと薄く、金属箔との肉厚差が小さい薄肉金属帯からなるものとしている。したがって、リーダ材をその先端部に金属箔の先端部が結合された状態で圧延機の入側から出側リールまでの長い距離を巻き取る際に、回転速度一定で回転されるリーダ材供給ドラムによって巻き取られるリーダ材と周速度一定で回転される入側リールから払い出される金属箔との速度差を、従来の合成樹脂製のリーダ材の場合に比べて小さくすることができ、これによってリーダ材と金属箔との連結が外れることを防ぐことができる。また、圧延油で劣化する従来の合成樹脂製リーダ材とは違って、例えば金属箔と同種の金属帯からなるリーダ材は圧延油による劣化が生じないので、リーダ材の長寿命化を図ることができる。さらに、製品にならない圧延廃材を利用し圧延廃材からなるリーダ材とすることで、省資源化をも図ることができる。
請求項3の金属箔の通板装置は、圧延機がリバース圧延機の場合にも、適用することができるので、従来装置に比べて通板に要する時間を短縮でき能率良く通板を行うことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の金属箔の通板装置を備えた金属箔圧延装置を示す構成説明図である。
図1において、101は圧延機、102は圧延機101に備えられた上下一対のワークロールである。上下一対のワークロール102のうち、その上側のワークロール102が昇降自在に設けられている。103は金属箔であり、圧延機101の入側に配置された入側リール104には巻取られた金属箔103が装着されている。この入側リール104と圧延機101との間に、入側リール104側から順にストリップガイド105、デフレクタローラ106、上下一対のピンチローラ107、及び上下5組のスクイジングローラ108が配置されている。また、109は圧延後の金属箔103を巻き取る出側リールである。圧延機101と出側リール109との間に、圧延機101側から順に上下5組のスクイジングローラ110、上下一対のピンチローラ111、デフレクタローラ112及びストリップガイド113が配置されている。そして、ピンチローラ107,111及びスクイジングローラ108,110については、上下ローラのうち上側ローラは、上下ローラ間に所定のギャップGができるように、上側のワークロール102と同様に昇降自在に設けられている。
114は厚み0.1〜0.3mmの範囲内を満たす薄肉金属帯からなる長尺のリーダ材である。この実施形態では、リーダ材114として、金属箔103と同種の圧延廃材(例えばステンレス鋼ストリップ)からなるリーダ材を用いている。116はリーダ材114用のリーダ材供給ドラムで、巻き付けて装着されたリーダ材114の送り出しと巻き取りとを行うものである。このリーダ材供給ドラム116は、圧延機101の出側においてデフレクタローラ112と出側リール109との間であって金属箔走行ラインの上方に配置されている。リーダ材供給ドラム116は、油圧モータにより正逆転駆動可能となっており、回転速度一定で回転されるようになっている。117はリーダ材114用の案内ローラで、リーダ材供給ドラム116に近接してリーダ材供給ドラム116の下方に配置されている。入側リール104、出側リール109、リーダ材114を有するリーダ材供給ドラム116及び案内ローラ117は、金属箔の通板装置を構成している。
次に、このように構成される通板装置の動作を説明する。リーダ材供給ドラム116には、予め、リーダ材114を長さ数十m巻き付けて装着しておく。そして、まず、ワークロール102、ピンチローラ107,111、スクイジングローラ108,110について、それぞれ上側のロールあるいはローラを上昇させて上下間にギャップGができるように開ける。次に、リーダ材供給ドラム116からリーダ材114を案内ローラ117によって出側リール109を経由するように案内して送り出し、そのリーダ材114の先端が出側のピンチローラ111間をこえた時点で上側のピンチローラ111を下降させて上下からリーダ材114を挟む。そして、この状態でリーダ材供給ドラム116及び出側のピンチローラ111を駆動し、リーダ材114を通板方向 (a矢示方向)と反対のリーダ材送出方向(b矢示方向)に、その先端部が入側のデフレクタローラ106上に達するまで送り出す。リーダ材114は厚み0.1mm以上であって適度の剛性を有しているので、圧延油でべとつきウェットな状態になっているワークロール102、スクイジングローラ108,110などに付着することなく入側のデフレクタローラ106に到達する。
次に、入側のデフレクタローラ106上に到達しているリーダ材114の先端部に、接合用テープ115により、入側リール104から払い出された金属箔103の先端部を接合(連結)する。
このようにして金属箔103の先端部をリーダ材114に連結し終わると、次いで、リーダ材供給ドラム116と出側のピンチローラ111を駆動するとともに、入側リール104を払い出し方向(送り出し方向)に駆動する。これにより、リーダ材供給ドラム116にリーダ材114を出側リール109及び案内ローラ117を経由して巻き戻すとともに、入側リール104から金属箔103を払い出し、リーダ材114に接合された金属箔103の先端部が出側リール109に到達すると、リーダ材供給ドラム116、出側のピンチローラ111及び入側リール104の駆動を一端停止する。
そして、接合用テープ115を取り除くことにより、リーダ材114の先端部と、出側リール109にリール半周程度巻き付けられている金属箔103との連結を外す。最後に、新たな接合用テープにより出側リール109に前記金属箔103の先端部を固定して、金属箔103の通板作業が終了する。その後はワークロール102及びスクイジングローラ108,110の上側のロールあるいはローラを下降させて、金属箔103の圧延を行うこととなる。なお、入出側のピンチローラ107,111は圧延中は開放されている。
このように、本実施形態の通板装置は、圧延機101の出側においてデフレクタローラ112と出側リール109との間にリーダ材供給ドラム116を設けるとともに、リーダ材供給ドラム116によって巻き取られるリーダ材114が出側リール109を経由するようにリーダ材114を案内する案内ローラ117を設けている。これにより、従来装置とは違って、リーダ材114の先端部に連結された金属箔103の先端部を出側リール109まで導くことができるので、従来装置に比べて通板に要する時間を短縮でき能率良く通板を行うことができる。
また、リーダ材厚みが2〜3mmと厚く、回転速度一定で回転されるリーダ材供給ドラム21への巻き取り時の速度変化の大きい従来の合成樹脂製リーダ材とは違って、リーダ材114をその厚みが0.1〜0.3mmと薄く、金属箔103との肉厚差が小さい薄肉金属帯からなるものとしている。したがって、リーダ材114をその先端部に金属箔103の先端部が結合された状態で圧延機101の入側にあるデフレクタローラ106から出側リール109までの長い距離を巻き取る際に、回転速度一定で回転されるリーダ材供給ドラム116によって巻き取られるリーダ材114と周速度一定で回転される入側リール104から払い出される金属箔103との速度差を、従来の合成樹脂製リーダ材の場合に比べて小さくすることができ、これによってリーダ材114と金属箔103との連結が外れることを防ぐことができる。この場合、リーダ材114の肉厚が0.1mm未満では剛性が不足し、0.3mmを超えると前記連結外れ防止効果が得られないので、リーダ材114の厚みは0.1〜0.3mmの範囲がよい。また、圧延油で劣化する従来の合成樹脂製リーダ材とは違って、リーダ材114が金属箔103と同種の金属帯からなり圧延油による劣化が生じないので、リーダ材114の長寿命化を図ることができる。さらに、金属箔103と同種で圧延廃材からなるリーダ材114とすることで、省資源化をも図ることができる。
なお、本実施形態では、一方向に通板する場合について説明したが、圧延機101がリバース圧延機の場合には、図1における圧延機101の左側にもリーダ材供給ドラム116及び案内ローラ117を設けるようにすればよい。
本発明の金属箔の通板装置を備えた金属箔圧延装置を示す構成説明図である。 従来の金属箔の通板装置を備えた金属箔圧延装置を示す構成説明図である。
符号の説明
101…圧延機
102…ワークロール
103…金属箔
104…入側リール
105…ストリップガイド
106…デフレクタローラ
107…ピンチローラ
108…スクイジングローラ
109…出側リール
110…スクイジングローラ
111…ピンチローラ
112…デフレクタローラ
113…ストリップガイド
114…リーダ材
115…接合用テープ
116…リーダ材供給ドラム
117…案内ローラ

Claims (3)

  1. 金属箔の圧延に先立ち該金属箔の先端部を圧延機のワークロール間を入側から出側に通板する金属箔の通板装置において、前記圧延機の入側に配置され、圧延すべき金属箔を払い出す入側リールと、前記圧延機の出側に配置され、圧延後の金属箔を巻き取る出側リールと、前記圧延機の出側に配置され、金属箔の先端部を誘導するためのリーダ材を前記ワークロール間を通過させて前記圧延機の入側に送り出し、この送り出されたリーダ材を該リーダ材の先端部に前記入側リール側の金属箔の先端部が着脱可能に連結された状態で巻き取るリーダ材供給ドラムと、前記圧延機の出側に配置され、前記リーダ材供給ドラムに巻き取られるリーダ材を前記出側リールを経由するように案内して、該リーダ材の先端部に連結された金属箔の先端部を前記出側リールに導く案内ローラとを備えたことを特徴とする金属箔の通板装置。
  2. 前記リーダ材が厚み0.1〜0.3mmの薄肉金属帯からなることを特徴とする請求項1記載の金属箔の通板装置。
  3. 前記圧延機がリバース圧延機であり、該リバース圧延機の交互に出側と入側となる双方の側に、前記リーダ材供給ドラムと前記案内ローラとが備えられていることを特徴とする請求項1又は2記載の金属箔の通板装置。
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