JP4202036B2 - コマンド通信装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動式の遊技機において制御信号を伝達する通信線に発生する電磁ノイズを抑制したコマンド通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
パチンコなどの弾球式遊技機やパチスロなどの回胴式遊技機では、液晶表示装置や入力装置、音響装置など遊技の趣興をより高めるための役物が設けられている。このため、遊技機の運転を制御する制御装置に加えて、上記役物装置を制御するための制御基板を設けて、相互間を通信線で接続して使用している。
一般に、遊技機は遊技島と呼ばれる狭い領域に密集して設置され、遊技盤の役物などに多数用いられているスイッチ、モータ、ソレノイド、ランプなどの電機部品が電磁波ノイズを発生させる原因となる。また、弾球式遊技機のための遊技島では、遊技島内に遊技球が循環する長い循環路が形成されおり、経路中に球磨き機が設置されているため、その経路を遊技球が転動して摩擦したり球磨き器等で磨かれるために帯電する。
【0003】
このように、遊技機は静電気や電磁波のノイズが常時発生する場所に設置され、主制御盤とサブ制御盤の間に渡した通信線がノイズを誘導しやすいため、ノイズの影響を無視することができない。また、不正な競技者が発生する電磁波による誤動作なども防止できることが好ましい。
なお、遊技機をギャンブル化させないため、遊技機のハードウエアとソフトウエアには様々な規制があって、特に入賞確率の制御を行う主制御盤に対しては外部から信号を与えることができないようにするため、サブ制御盤から通信信号を受けられないようにしている。したがって、サブ制御盤で受取る信号を返送させてノイズの影響を確認するような一般的な方法を採用することはできない。
【0004】
従来のコマンド通信装置は、図4に示すように、遊技機に設置された主基板とサブ基板をパラレル通信線で接続して単方向通信するようになっていた。
主基板上の制御装置により生成されるコマンドを通信部で電気信号に変換し送信部から出力バッファを介してパラレル通信線に供給する。一方、サブ基板はパラレル通信線から電気信号を受信バッファに取込んで受信部に送り、通信部でシリアル化してコマンド信号に変換し、復元したコマンドをそれぞれの制御回路に伝達する。筐体やドアに搭載されたそれぞれの機器は、コマンドによって決められたプログラムに従って稼働して、遊技者に色々な情報を伝達したり、楽しい雰囲気を醸成して遊技者の趣興を増進させたりする。
【0005】
パラレル通信線を使用するときは、1個の周辺機器制御回路毎に12心とか20心の平行電線ケーブルが必要であり、コネクタの設置や接続に要する作業工数が大きくなる。なお、近年複雑で巧妙な演出が好まれるため、必要な通信線心数はますます大きくなる傾向がある。
従来、遊技機内で発生する電磁ノイズにより回路基板間の通信におけるデータ誤りを防止するため、イベントの発生から次のイベントの発生まで同じコマンドを繰返し送ったり、通信チェック用コマンドBCC(block check character)を用いて受信側で対照確認するようにしたりする方法が用いられてきた。
【0006】
特に、単方向通信によることを前提として個々の心毎にノイズが存在しても正しいコマンドを復元するようにするためには、多数回コマンド信号を送って多数決原理で正しいコマンドを推定する方法などを採用することになる。したがって、これらの処理を行うための回路構成が複雑になり、またこれらをソフトウエアで実現するときにはソフトウエアの構造が複雑になる問題があった。
また、多心の通信ケーブルは各線心毎に外部の電磁波ノイズに影響されるので、通信ケーブルにある電気信号中のノイズ自体を観察しようとすると、線心毎に検出器を設ける必要があり実用的ではなかった。
【0007】
なお、たとえば、特開平11−333111は、制御回路の不正な改竄を簡単に見破れるように回路板を透明カバーで囲うようにした発明を開示したものであるが、この文献には、種々の対象に使用される制御回路基板を、共通アースした導電部材の裏側に組み上げることにより、前面の役物で発生する電磁波ノイズや外側から不正に当てられる電磁波を遮断することが記載されている。
しかし、上記引用の発明は、制御基板同士を接続するケーブルが電磁波ノイズに影響されてコマンドの誤伝送の原因になりやすいことを認識したものではなく、またその対策を講ずるものでもない。また、電磁波を発生する電気部品が制御回路の前方に設置されている場合の対策を講じるものであって、たとえばパチスロのように通信線の両側に存在するような配置を有する遊技機における対策は十分ではない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明が解決しようとする課題は、主基板とサブ基板を通信線で接続した遊技機において、受信先から信号を受取ることなく、通信線に誘導されるノイズの状況を的確に判断し状況に応じて対策を取るようなコマンド通信装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明のコマンド通信装置は、シリアル通信線で繋いだ主基板とサブ基板を備えて通信信号を主基板からサブ基板の方向に単方向通信することによりコマンドを伝達する遊技機において、主基板に、ノイズ検知器と判断部を備え、ノイズ検知器でシリアル通信線をノイズ検知器に並列接続しシリアル通信線に乗ったノイズを検出し、判断部でノイズの水準を判定することを特徴とする。
本発明のコマンド通信装置によれば、シリアル通信線の主基板側端子とノイズ検知器が直接的に接続されているため、シリアル通信線に誘導されるノイズをそのままノイズ検知器に取込んで評価することができるので、通信線に影響を与えるノイズ水準を簡単に判定することができる。
【0010】
なお、主基板とサブ基板を接続する通信は、従来パラレル信号線を使用していたが、シリアル通信線で接続するようにすることにより検査やメンテナンスに利点があるのみならず、組立て工数やコストが低減し、さらに将来に対する拡張性も大きいことは、本願出願人の出願に係る特開平11−309264により開示されている通りである。
本発明では、シリアル通信線で主基板とサブ基板を接続するようにしたため、上記利点に加えて、信号線が大幅に減少しノイズの監視を行う対象が1対の信号線になり、また通信線上のノイズを直接的に検知することから、簡易な装置により簡単にノイズ水準を評価することができる。なお、通信用インターフェースにはRS−422規格など複数接続が認められるものに準拠したものを採用することが好ましい。
【0011】
本発明のコマンド通信装置においては、主基板でシリアル通信線上の電気信号に含まれるノイズ成分の大きさに基づいて複数の段階に分類してノイズ水準を判定し、結果をサブ基板に伝送するようにしてもよい。
ノイズ水準は、ノイズの大きさもしくは発生頻度に基づいて判定する。ノイズ水準の表現は必要の程度に従って単純化してさしつかえない。たとえば、ノイズ水準を大中小の3段階に区別するものとすれば、コマンド信号中に2ビットを確保することにより、主基板の制御回路で判定したノイズ水準をサブ基板側に伝達することができる。
【0012】
主基板は、判定したノイズ水準に基づいてコマンド信号が的確に伝送できるように処理する。伝送処理としては、ノイズレベルが高いほど通信速度を遅くして誤りが少なくなるように調整してもよく、同じ通信信号の伝送を繰返す回数を調整するようにしてもよい。
なお、サブ基板は、主基板から知らされたノイズ水準に基づいて、受取ったコマンド信号の処理を行う。たとえば、主基板が通信速度の変化によりノイズ水準の変化に対応する場合は、サブ基板は伝送されたノイズ水準に基づいて通信速度変化に対応した処理を行うようにすればよい。
また、コマンドを繰返し送信するようにする場合は、サブ基板は受信したコマンドを多数決原理により判断するが、ノイズ水準の通知を受けて多数とする数を決めることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について実施例に基づき図面を参照して詳細に説明する。
図1は本実施例のコマンド通信装置を示すブロック図、図2は本実施例に用いるコマンド構成を説明する図面、図3は本実施例におけるノイズレベルの表現法を示す表、図4は従来のコマンド通信装置の構成図である。
【0014】
本実施例のコマンド通信装置は、図1に示すように、主基板1に、制御部11とその他の図示しない回路と送信ユニット16を有する通信部12と送信ドライバ15に加えて、ノイズ検知器13と判断部14を備える。
サブ基板2には、ドアに搭載される各種機器を制御する図示しない制御回路などと、受信ユニット23を有する通信部21と受信ドライバ22を備える。
【0015】
主基板の送信ドライバ15とサブ基板の受信ドライバ22はシリアル通信線31で接続されている。
また、シリアル通信線31が接続された端子はノイズ検出器13と接続されていて、シリアル通信線31の電気信号が直接にノイズ検知器13に入力するようになっている。
なお、遊技を進行するために必要なスイッチ類やセンサなどでドア側に取付けられたものは、別の通信路を介して筐体側の主基板に信号取込みが行われる。
【0016】
制御部11は、遊技機で遊戯されるゲームを司り、入賞確率の制御、入賞や外れの判定、その他ゲームの実体部分を制御し、ゲームの展開に応じてイベントを決定しそれに必要なコマンドを選択して、コマンドに対応するビット配列を形成して通信部12に供給する。
通信部12は、制御部11から供給されたコマンドを表すビット配列を電気信号に変換し、送信ユニット16で電気信号に変換して送信ドライバ15に送出す。
送信ドライバ14はコマンドを表す電気信号を送信ユニット16から受取りシリアル信号に変換してシリアル通信路31に送り出す。
【0017】
ノイズ検知器13は、シリアル通信線31を伝播する電気信号を入力して、電気波形からシリアル通信線31に誘導されたノイズの状態を評価する計器である。
ノイズレベルは、ノイズの大きさや発生頻度などに基づいて評価することができる。また、ノイズ水準の表現は必要の程度に従って単純化してさしつかえない。たとえば、通信用インターフェースについて定められたノイズの大きさに関する保証値を用いて、一定時間ごとに保証値の10%以上の大きさのノイズが出現する場合にノイズレベル大と判定し、保証値以上かつ10%未満の大きさのノイズが出現するときにノイズレベル中と判定し、保証値以下のものしか出現しないときにノイズレベル小と判定するようにしてもよい。
【0018】
あるいは、特定レベルを超えるノイズの出現頻度を観察して、たとえば1分間当り30秒以上の時間ノイズが観察されるときにノイズレベル大、10秒以上30秒未満の時間観察されたときにノイズレベル中、10秒以下であればノイズレベル小と判定してもよい。
制御部11は、ノイズ状況の判定結果に基づいて信号処理を行い、コマンド信号に処理方法を指定する情報を載せてサブ基板2側に送信させる。
たとえば、ノイズ水準を大中小の3段階に区別するものとすれば、コマンド信号中に2ビットを確保することにより、主基板の制御回路で判定したノイズ水準をサブ基板側に伝達することができる。
【0019】
サブ基板2の受信ドライバ22は、シリアル通信線31から供給される電気信号をコマンドを表す電気信号に変換し、通信部21の受信ユニット23に供給する。
受信ユニット23は、コマンドを表す電気信号からビット配列のコマンドを復元して図示しない各機器用制御回路に送出す。機器制御回路はコマンドに対応して指定されるプログラムに従って、ランプ、液晶表示装置、スピーカなどを駆動して遊技者に情報を伝達しあるいはゲームの雰囲気を盛上げるように演出する。
なお、ノイズ状況に合わせた通信処理が行われるときは、コマンド信号に添付されるノイズ情報に基づいて、予め決められた処理法を用いてコマンドの復元を行う。
【0020】
以下、本実施例のコマンド通信装置を用いた処理方法について、さらに具体的に説明する。
コマンド通信装置は、シリアル通信線31を通して主基板1からサブ基板2にコマンド信号を伝送するが、通信線はノイズに対する絶縁が難しくしかも長い経路を有するので、ノイズに比較的影響されやすく、基板を十分保護しても通信線を介して誤情報をサブ基板に伝達することになりやすい。
しかし、本実施例のコマンド通信装置では、主基板1からサブ基板2に伝送するシリアル通信線31の端子から導線が直接にノイズ検知器13に接続されている。したがって、シリアル通信線31中の電気信号が電磁波ノイズにより影響を受けると、ノイズを含む電気信号が同時にノイズ検知器13に入力する。
【0021】
そこで、ノイズ検知器13はシリアル通信線31の電気信号を測定してノイズを検出することができる。検出したノイズは大きさと持続時間あるいは頻度の情報として判断部14に送出され、ここでノイズ水準を判定する。
ノイズ状況の判定は、細かく行うこともできるが、通信の確実性を確保することを目的とする場合は、たとえばノイズ水準が大きい、小さい、あるいは中間的であるという3段階程度に分類することでも十分である。
【0022】
本実施例では、ノイズの大きさもしくは発生頻度でノイズ状況を判定するものとし、たとえば通信用インターフェースについて定められたノイズの保証値を用いて、一定時間ごとに保証値の10%以上の大きさのノイズが出現する場合にノイズレベル大と判定し、保証値以上かつ10%未満の大きさのノイズが出現するときにノイズレベル中と判定し、保証値以下のものしか出現しないときにノイズレベル小と判定する。
あるいは、特定レベルを超えるノイズの出現頻度を観察して、たとえば1分間当り30秒以上の時間ノイズが観察されるときにノイズレベル大、10秒以上30秒未満の時間観察されたときにノイズレベル中、10秒以下であればノイズレベル小と判定してもよい。
判定結果は、制御部11に伝送される。
【0023】
制御部11は、判断部14で判定されたノイズ水準に応じた処理を行う。たとえば、ノイズレベルが大であるときはコマンドを5回繰返し送信し、ノイズレベルが中のときはコマンドを3回送信し、ノイズレベルが小のときは1回送信して、受信側が多数決原理を用いた判定により正しい情報を復元できるようにする。
あるいは、通信速度を調整することによりノイズの影響を排除するようにしてもよい。たとえば、ノイズレベルが小であるときは比較的高速な通信速度を選択し、ノイズレベルが中のときは通信速度を中程度に変更し、ノイズレベルが大のときは通信速度を十分低速のものにして正しくコマンドが伝達できるようにすることができる。
【0024】
さらに、主基板1はノイズレベル情報をコマンドに組込んでサブ基板2に送信し、サブ基板2がノイズレベルに応じて受信信号の構成を判定して正しく処理を行えるようにする。
たとえば、多数回同じコマンドが送られるときには、サブ基板2は多数決原理に基づいて正しいコマンドを判定しなければならないが、サブ基板2は主基板1から知らされたノイズレベルに従ってコマンドの繰返し数を判定して元のコマンドを復元する。また、通信速度を選択する場合は、選択された通信速度に合わせた復元処理を行う必要がある。
【0025】
本実施例において使用されるコマンド構成は、図2に示すように普通に使用されるコマンドの最後にノイズレベルデータを加えた形になっている。なお、ノイズレベルデータは、ノイズレベルを2値数で表現するもので、たとえば大中小の3段階で評価する場合には、図3に示すように2ビットで表すことができる。
コマンドは内容によって必要とするビット数が異なるが、簡単のためバイト単位で増減するものとし、第1バイトにコマンド長を指定する情報を含めるようになっている。また、既存の通信手順や回路素子をできるだけ活用するために、ノイズレベルデータを加えて送信するコマンド信号全体をバイト単位で構成することが好ましい。
【0026】
このように、コマンドにノイズデータを取込むようにしたので、余分なコマンド通信を必要としない。
なお、パラレル通信線を用いた装置に対して本発明の技術的思想を適用する場合には通信線の心数だけの誤り検出回路を必要とすることになるが、本実施例のコマンド通信装置は、シリアル通信線を使用するため、通信線に発生するコマンド誤りを検出するための回路が1式あれば足りるので、極めて容易に使用することができる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のコマンド通信装置は、遊技機内のノイズ状態を的確に把握して、ノイズレベルに応じた処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコマンド通信装置の1実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例に用いるコマンド構成例を説明する図面である。
【図3】本実施例におけるノイズレベルの表現法の例を示す表である。
【図4】従来のコマンド通信装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 主基板
11 制御部
12 通信部
13 ノイズ検知器
14 判断部
15 送信ドライバ
16 送信ユニット
2 サブ基板
21 通信部
22 受信ドライバ
23 受信ユニット
31 シリアル通信線

Claims (3)

  1. シリアル通信線で繋いだ主基板とサブ基板を備えて、主基板に設けられた制御部で発生するコマンド信号を主基板の通信部からサブ基板の通信部に単方向通信することによりコマンドを伝達する遊技機において、前記主基板にノイズ検知器と判断部を備え前記シリアル通信線を該ノイズ検知器に並列接続して、該ノイズ検知器が前記シリアル通信線におけるノイズを検出し、前記判断部が該検出されたノイズの状態に基づいて前記シリアル通信線のノイズ水準を判定し、前記制御部が前記判定したノイズ水準に基づいて同じ通信信号の伝送を繰返し行う回数を調整し、前記主基板通信部が前記判定したノイズ水準を前記サブ基板通信部に伝送し、前記サブ基板は前記伝送されたノイズ水準に基づいて通信信号の繰返し回数に対応して予め決められた処理法を用いてコマンドの復元を行うことを特徴とするコマンド通信装置。
  2. 前記ノイズ水準は前記ノイズの大きさに基づいて複数の段階に分類して判定し、判定の結果を前記サブ基板に伝送することを特徴とする請求項1記載のコマンド通信装置。
  3. 前記ノイズ水準は所定の通信時間毎に所定のレベルを超えたノイズが占める割合に基づいて複数の段階に分類して判定し、判定の結果を前記サブ基板に伝送することを特徴とする請求項1記載のコマンド通信装置。
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