JP4094873B2 - コマンド通信装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動式の遊技機において制御信号を伝達する通信線に発生する電磁ノイズを抑制したコマンド通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
パチンコなどの弾球式遊技機やパチスロなどの回胴式遊技機では、液晶表示装置や入力装置、音響装置など遊技の趣興をより高めるための役物が設けられている。このため、遊技機の運転を制御する制御装置に加えて、上記役物装置を制御するための制御基板を設けて、相互間を通信線で接続して使用している。
一般に、遊技機は遊技島と呼ばれる狭い領域に密集して設置され、遊技盤の役物などに多数用いられているスイッチ、モータ、ソレノイド、ランプなどの電機部品が電磁波ノイズを発生させる原因となる。また、弾球式遊技機のための遊技島では、遊技島内に遊技球が循環する長い循環路が形成されおり、経路中に球磨き機が設置されているため、その経路を遊技球が転動して摩擦したり球磨き器等で磨かれるために帯電する。
【0003】
このように、遊技機は静電気や電磁波のノイズが常時発生する場所に設置され、主制御盤とサブ制御盤の間に渡した通信線がノイズを誘導しやすいため、ノイズの影響を無視することができない。また、不正な競技者が発生する電磁波による誤動作なども防止できることが好ましい。
なお、遊技機をギャンブル化させないため、遊技機のハードウエアとソフトウエアには様々な規制があって、特に入賞確率の制御を行う主制御盤に対しては外部から信号を与えることができないようにするため、サブ制御盤から通信信号を受けられないようにしている。したがって、サブ制御盤で受取る信号を返送させてノイズの影響を確認するような一般的な方法を採用することはできない。
【0004】
従来のコマンド通信装置は、図4に示すように、遊技機に設置された主基板とサブ基板をパラレル通信線で接続して単方向通信するようになっていた。
主基板上の制御装置により生成されるコマンドを通信部で電気信号に変換し送信部から出力バッファを介してパラレル通信線に供給する。一方、サブ基板はパラレル通信線から電気信号を受信バッファに取込んで受信部に送り、通信部でシリアル化してコマンド信号に変換し、復元したコマンドをそれぞれの制御回路に伝達する。筐体やドアに搭載されたそれぞれの機器は、コマンドによって決められたプログラムに従って稼働して、遊技者に色々な情報を伝達したり、楽しい雰囲気を醸成して遊技者の趣興を増進させたりする。
【0005】
パラレル通信線を使用するときは、1個の周辺機器制御回路毎に12心とか20心の平行電線ケーブルが必要であり、コネクタの設置や接続に要する作業工数が大きくなる。なお、近年複雑で巧妙な演出が好まれるため、必要な通信線心数はますます大きくなる傾向がある。
従来、遊技機内で発生する電磁ノイズにより回路基板間の通信におけるデータ誤りを防止するため、イベントの発生から次のイベントの発生まで同じコマンドを繰返し送ったり、通信チェック用コマンドBCC(block check character)を用いて受信側で対照確認するようにしたりする方法が用いられてきた。
【0006】
特に、単方向通信によることを前提として個々の心毎にノイズが存在しても正しいコマンドを復元するようにするためには、多数回コマンド信号を送って多数決原理で正しいコマンドを推定する方法などを採用することになる。したがって、これらの処理を行うための回路構成が複雑になり、またこれらをソフトウエアで実現するときにはソフトウエアの構造が複雑になる問題があった。
さらにまた、多心の通信ケーブルは各線心毎に外部の電磁波ノイズに影響されるので、通信ケーブルにある電気信号中のノイズ自体を観察しようとすると、線心毎に検出器を設ける必要があり実用的ではなかった。
【0007】
なお、たとえば、特開平11−333111は、制御回路の不正な改竄を簡単に見破れるように回路板を透明カバーで囲うようにした発明を開示したものであるが、この文献には、種々の対象に使用される制御回路基板を、共通アースした導電部材の裏側に組み上げることにより、前面の役物で発生する電磁波ノイズや外側から不正に当てられる電磁波を遮断することが記載されている。
しかし、上記引用の発明は、制御基板同士を接続するケーブルが電磁波ノイズに影響されてコマンドの誤伝送の原因になりやすいことを認識したものではなく、またその対策を講ずるものでもない。また、電磁波を発生する電気部品が制御回路の前方に設置されている場合の対策を講じるものであって、たとえばパチスロのように通信線の両側に存在するような配置を有する遊技機における対策は十分ではない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明が解決しようとする課題は、主基板とサブ基板を通信線で接続した遊技機において、受信先から信号を受取ることなく、ノイズ状況を的確に判断し状況に応じたノイズ対策をするようなコマンド通信装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明のコマンド通信装置は、シリアル通信線で繋いだ主基板とサブ基板を備えて通信信号を主基板からサブ基板の方向に単方向通信することによりコマンドを伝達する遊技機において、主基板に、受信部と受信部に接続された誤り検出部を備え、シリアル通信線を受信部に並列接続し通信信号を誤り検出部に取込んで通信信号を主基板で発生させた元の通信信号と比較し、検出した誤りに基づいてシリアル通信線のノイズ水準を判定することを特徴とする。
本発明のコマンド通信装置によれば、通信線に誘導されるノイズをそのまま主基板の受信部に取込むことができるので、コマンド信号を送信するたびに誤り検出部で取込んだ送信信号から読取るコマンドを元のコマンドと比較することにより、簡単に通信線に影響を与えるノイズ水準を評価判定することができる。
【0010】
なお、主基板とサブ基板を接続する通信は、従来パラレル信号線を使用していたが、シリアル通信線で接続するようにすることにより検査やメンテナンスに利点があるのみならず、組立て工数やコストが低減し、さらに将来に対する拡張性も大きいことは、本願出願人の出願に係る特開平11−309264により開示されている。
また、本発明ではシリアル通信線で主基板とサブ基板を接続するようにしたため、上記利点に加えて、信号線が大幅に減少しノイズの監視を行う対象が1対の信号線になる上、信号の比較も極めて容易になることから、本発明のコマンド通信装置が容易に構成できるようになる。
【0011】
なお、本発明のコマンド通信装置におけるノイズ水準は、コマンド信号の誤りの発生頻度に基づいて複数の段階に分類して判定し、結果をサブ基板に伝送するようにしてもよい。
ノイズ水準は、たとえば、元の信号と通信線上にある信号の間で差が出たバイトが1分あたり幾つが発生するかというように、信号誤りの発生頻度によって判定することができる。ノイズ水準の表現は必要の程度に従って単純化してさしつかえない。たとえば、ノイズ水準を大中小の3段階に区別するものとすれば、コマンド信号中に2ビットを確保することにより、主基板の制御回路で判定したノイズ水準をサブ基板側に伝達することができる。
【0012】
また、判定したノイズ水準に基づいて通信速度を調整してもよく、同じ通信信号の伝送を繰返す回数を調整するようにしてもよい。
なお、ノイズ水準が高いときは誤りが少なくなるように通信速度を低下するなど、通信速度の変化によりノイズ水準の変化に対応する場合は、サブ基板は伝送されたノイズ水準に基づいて通信速度変化に対応した処理を行うようにすればよい。
また、コマンドを繰返し送信するようにする場合は、サブ基板は受信したコマンドを多数決原理により判断するが、ノイズ水準の通知を受けて多数とする数を決めることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について実施例に基づき図面を参照して詳細に説明する。
図1は本実施例のコマンド通信装置を示すブロック図、図2は本実施例に用いるコマンド構成を説明する図面、図3は本実施例におけるノイズレベルの表現法を示す表、図4は従来のコマンド通信装置の構成図である。
【0014】
本実施例のコマンド通信装置は、図1に示すように、主基板1に、制御部11とその他の図示しない回路と通信部12と送信ドライバ14に加えて、誤り検出部13と受信ドライバ15を備える。また、通信部12には送信ユニット16に加えて受信ユニット17を備える。
サブ基板2には、ドアに搭載される各種機器を制御する図示しない制御回路などと、受信ユニット23を有する通信部21と受信ドライバ22を備える。
【0015】
主基板の送信ドライバ14とサブ基板の受信ドライバ22は1本のシリアル通信線31で、また主基板の送信ドライバ14と受信ドライバ15は1本のシリアル通信線32でそれぞれ接続されている。2本のシリアル通信線31,32は主基板の送信ドライバ14の端子を介して互いに接続されている。
シリアル通信のインターフェースには、複数接続が可能なRS−422規格に準拠したものを使用することができる。
なお、遊技を進行するために必要なスイッチ類やセンサなどでドア側に取付けられたものは、別の通信路を介して筐体側の主基板に信号取込みが行われる。
【0016】
制御部11は、遊技機で遊戯されるゲームを司り、入賞確率の制御、入賞や外れの判定、その他ゲームの実体部分を制御する回路で、ゲームの展開に応じてイベントを決定しそれに必要なコマンドを選択して、コマンドに対応するビット配列を形成して通信部12に供給する。
通信部12は、制御部から供給されたコマンドを表すビット配列を電気信号に変換して外の回路と情報の交換ができるようにする装置である。
通信部12の送信ユニット16はコマンドを伝送できる電気信号に変換する回路で、送信ドライバ14はコマンドを表す電気信号を送信ユニット16から受取りシリアル信号に変換してシリアル通信路31,32に送り出す回路である。
【0017】
受信ドライバ15は、シリアル通信線32からシリアルな電気信号を入力してコマンドを表す電気信号に変換し、通信部12の受信ユニット17に供給する回路である。
また、受信ユニット17は電気信号を変換してビット配列のコマンドを復元して誤り検出部13に供給する回路である。
誤り検出部13は、制御部11から伝送しようとした元のコマンドを受取り、これと受信ユニット17で復元されたコマンドと比較して誤りを検出する回路である。比較はコマンドについてビット単位、バイト単位あるいはワード単位で行い、結果からシリアル通信線31,32におけるノイズ状況を判定し、判定結果を制御部11に伝達する。
制御部11は、ノイズ状況の判定結果に基づいて信号処理を行い、コマンド信号に処理方法を指定する情報を載せてサブ基板2側に送信させる。
【0018】
サブ基板2の受信ドライバ22は、シリアル通信線31から供給される電気信号をコマンドを表す電気信号に変換し、通信部21の受信ユニット23に供給する回路である。
受信ユニット23は、コマンドを表す電気信号からビット配列のコマンドを復元して図示しない各機器用制御回路に送出す回路である。機器制御回路はコマンドに対応する指定のプログラムに従って、ランプ、液晶表示装置、スピーカなどを駆動して遊技者に情報を伝達しあるいはゲームの雰囲気を盛上げるように演出する。
なお、ノイズ状況に合わせた通信処理が行われるときは、コマンド信号に添付されるノイズ情報に基づいて、予め決められた処理法を用いてコマンドの復元を行う。
【0019】
以下、本実施例のコマンド通信装置を用いた処理方法について、さらに具体的に説明する。
コマンド通信装置は、シリアル通信線31を通して主基板1からサブ基板2にコマンド信号を伝送するが、通信線はノイズに対する絶縁が難しくしかも長い経路を有するので、ノイズに比較的影響されやすく、基板を十分保護しても通信線を介して誤情報をサブ基板に伝達することになりやすい。
しかし、本実施例のコマンド通信装置では、主基板1からサブ基板2に伝送する第1のシリアル通信線31と接続した第2のシリアル通信線32が主基板の受信ドライバ15に接続されている。したがって、第1のシリアル通信線31が電磁波ノイズにより誤ったコマンドをサブ基板2に伝送するときは、同時に第2のシリアル通信線32を介して同じ誤ったコマンドが主基板1の受信ドライバ15に供給される。
【0020】
そこで、制御部11が送信しようとした元のコマンドと受信ドライバ15が受取ったコマンドを誤り検出部13で検査することにより、通信線のノイズ状況を判定することができる。
ノイズ状況の判定は、精密に行うこともできるが、通信の確実性を確保することを目的とする場合は、たとえばノイズ水準が大きい、小さい、あるいは中間的であるという3段階程度に分類することでも十分である。
本実施例では、データの誤り発生頻度でノイズ状況を判定するものとし、たとえば1分あたりで60バイト以上の位置に信号誤りが発生するときにノイズレベル大、10バイト以上で誤りが発生するときにノイズレベル中、10バイト以下の場合にノイズレベル小と判定している。
なお、ノイズ状況は伝送したパルスのうちの誤伝送パルスの割合、いわゆるエラーレートで表現することもでき、また、たとえば通信を単位時間で仕切ってエラーが含まれる時間単位の全体に占める割合%ESや、エラーレートが所定のレベルを超える時間単位の割合%SESなどを使用することもできる。
【0021】
主基板1の制御部11は、誤り検出部13で判定されたノイズ水準に応じた処理を行う。たとえば、ノイズレベルが大であるときはコマンドを5回繰返し送信し、ノイズレベルが中のときはコマンドを3回送信し、ノイズレベルが小のときは1回送信する。
あるいは、通信速度を調整することによりノイズの影響を排除するようにしてもよい。たとえば、ノイズレベルが小であるときは比較的高速な通信速度を選択し、ノイズレベルが中のときは通信速度を中程度に変更し、ノイズレベルが大のときは通信速度を十分低速のものにして正しくコマンドが伝達できるようにすることができる。
【0022】
さらに、主基板1はノイズレベル情報をコマンドに組込んでサブ基板2に送信し、サブ基板2がノイズレベルに応じて処理を行えるようにする。
たとえば、多数回同じコマンドが送られるときには、サブ基板2は多数決原理に基づいて正しいコマンドを判定することになるが、サブ基板2は主基板1から知らされたノイズレベルに従ってコマンドの繰返し数を判定して元のコマンドを判断する。また、通信速度を選択する場合は、選択された通信速度に合わせた復元処理を行う必要がある。
【0023】
本実施例において使用されるコマンド構成は、図2に示すように普通に使用されるコマンドにノイズレベルデータを加えた形になっている。なお、ノイズレベルデータは、ノイズレベルを2値数で表現するもので、たとえば大中小の3段階で評価する場合には、図3に示すように2ビットで表すことができる。
コマンドは内容によって必要とするビット数が異なるが、簡単のためバイト単位で増減するものとし、第1バイトにコマンド長を指定する情報を含めるようになっている。また、既存の通信手順や回路素子をできるだけ活用するために、ノイズレベルデータを加えて送信するコマンド全体をバイト単位で構成することが好ましい。
【0024】
このように、コマンドにノイズデータを取込むようにしたので、余分なコマンド通信を必要としない。
なお、パラレル通信線を用いた装置に対して本発明の技術的思想を適用する場合には通信線の心数だけの誤り検出回路を必要とすることになるが、本実施例のコマンド通信装置は、シリアル通信線を使用するため、通信線に発生するコマンド誤りを検出するための回路が1式あれば足りるので、極めて容易に使用することができる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のコマンド通信装置は、遊技機内のノイズ状態を的確に把握して、ノイズレベルに応じた処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコマンド通信装置の1実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例に用いるコマンド構成例を説明する図面である。
【図3】本実施例におけるノイズレベルの表現法の例を示す表である。
【図4】従来のコマンド通信装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 主基板
11 制御部
12 通信部
13 誤り検出部
14 送信ドライバ
15 受信ドライバ
16 送信ユニット
17 受信ユニット
2 サブ基板
21 通信部
22 受信ドライバ
23 受信ユニット
31 シリアル通信線
32 シリアル通信線

Claims (6)

  1. 主基板の送信部とサブ基板の受信部をシリアル通信線で繋いで通信信号を主基板からサブ基板の方向に単方向通信することによりコマンドを伝達する遊技機のコマンド通信装置において、前記主基板に受信部と該受信部に接続された誤り検出部を備え、前記シリアル通信線を該主基板の送信部から前記サブ基板の受信部と該主基板の受信部に並列接続し前記通信信号を該誤り検出部に取込み、該誤り検出部で該通信信号を前記主基板で発生させた元の通信信号と比較し検出した誤りに基づいて前記シリアル通信線のノイズ水準を判定することを特徴とするコマンド通信装置。
  2. 前記主基板は、前記誤りの発生頻度に基づいて前記ノイズ水準を複数の段階に分類して判定し結果を前記サブ基板に伝送すると共に、該判定したノイズ水準の段階に基づいて前記コマンドの通信処理方法を選択して処理した該コマンドを前記サブ基板に伝送することを特徴とする請求項1記載のコマンド通信装置。
  3. 前記サブ基板は前記選択された通信処理方法に基づいて前記コマンドの復元処理を行うことを特徴とする請求項記載のコマンド通信装置。
  4. 前記通信処理方法の選択は通信速度を調整するものであることを特徴とする請求項2または3に記載のコマンド通信装置。
  5. 前記通信処理方法の選択は同じ通信信号の伝送を繰返し行う回数を調整するものであることを特徴とする請求項2または3に記載のコマンド通信装置。
  6. 前記コマンドは前記判定されたノイズ水準の段階を表すデータが付加されることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のコマンド通信装置。
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